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第2回東方最萌トーナメント 56本目
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「ふ〜ん、お姉さんもなかなか強いね。霊夢やパチェを破ってきたのも伊達じゃあないんだ」
終盤に差し掛かったこの時間でも、フランの表情は余裕を持て余している。
対するアリスもまた、疲弊した様子は無い。
「甘く見てもらっては困るわね。仮にもEXボスを務め、永夜抄・萃夢想では自機。紅魔郷一本の貴女とはキャリアが違うわ」
「ふふふ、随分むきになっちゃって。ココでは、そんなものに何の価値も無い。
貴女だって分かってるんでしょ、霊夢を倒した貴女なら」
「そうね。そして、貴女が最有力の幽々子を倒したのも事実。でもね、気付いてる?
貴女は、萃香・魔理沙・幽々子を立て続けに相手して、勝利してきた」
アリスは一拍おいてフランを見据える。
「貴女は全力で走りすぎたわ。最萌は人気投票と違う、トーナメントなのよ。
先走れば、待っているのは使いまわされた無残な支援。先の戦いで全力を出しすぎた、貴女の負けよ」
勝利を確信し、蓬莱・上海人形達を展開させる。残り時間僅かで、一気に勝負をかけに来る。
だが、フランの浮かべて表情は不敵なものだった。
「何も分かってないね。私はね、貴女みたいにただ倒した訳じゃないよ。魔理沙とも、幽々子さんとも、お互いに納得した勝負をしたの。
私は二人から色んなものを教わり、託されたの。それを、全力を出しすぎた?まだまだ、全然出しきれてないよ。
私が背負っているモノは、決勝まで行っても尽きやしない。私は、結果をもって証明するよっ!!」
『QED・495年の波紋』
フランの放った弾幕は、アリスの人形達を撃墜していく。
そして<<フランドール・スカーレット>>は、破壊者としての笑みを浮かべる。
「さあ、貴女と私の最終章・・・幕開けよ」
意味不明な文章で申し訳ない。支援代わりにと思うてやりました。
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