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第２回東方最萌トーナメント 53本目
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[[TH4-Q.PdVITs-ZE]]
咲夜「違うよ、美鈴！ 私は美鈴と離れたくない！
咲夜「たった一人の門番と離れたいなんて思うわけないッ！
美鈴「咲夜さん･････。
咲夜「美鈴、お嬢様は言ったよ･･･。 お嬢様は別れ際に言っていた･･･。
咲夜「美鈴が泣いたとき、美鈴の名を呼んでいれば、こんな家出など起こらなかったんじゃないかって。
咲夜「だけど、自分を『お嬢様』と呼ぶ美鈴の名を思い出すことができなかったって･･････。
咲夜「美鈴だって知っていたはずだ！お嬢様は、誰よりも美鈴のことを愛していたッ！
咲夜「血がつながっていなくても美鈴を愛していたんだよッ！
美鈴「お嬢様･･････。
咲夜「私は美鈴を失いたくはない。血がつながっていなくても、私は美鈴を離したりはしないッ！
美鈴「う、ううう･･････。
咲夜「ごめんよ、美鈴。でも、もう忘れたりはしない･･･。
長々とやっちゃった。元ネタ知らん人ごめんなさい。
彼女の涙がみたいから<<紅美鈴>>に一票
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