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エロゲより過激 現実の幼馴染・兄弟姉妹23
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高校の入学式の日、皆でパーティーしてて、さんざん盛り上がって、
みんなが寝静まったあとに、こっそり彼女がやってきたので、こっそり2次会をしていました。
「タク？タクは人の事好きになったことある？好きな人いる？」
こんなことを聞かれたのは初めてだったし、彼女のことを気にかけてると言うのが恥ずかしかったので
「いないよ。なんでそんなこと聞くの？もしかして、好きな人でも出来たのか？」
「ん〜実はぁ・・・いるの！！でも私の片思い。きっと私の事なんか見てくれないから」
「そんなことない。アリサ(彼女)は俺の可愛い妹だぞ？」
当時全然こっちに異性に対する好意を向けてこなかった彼女につい言ってしまった一言。
「何言ってるのよ！バカ！」
と泣きながら部屋を出て行ってしまいました。
次の日、全く会話をしなくなってしまいました。朝食の時の彼女は目を真っ赤に腫らしていました。
こうなったきっかけは俺だし、ということで素直に気持ちを伝えようとしたけれどもその日は入室を拒否られて
次の日の夜にようやく彼女の部屋に通されました。
相変わらず目を腫らして、グスグスと半泣きのまま
「私が同級生となじめなかった時も、ママもパパとも離れて寂しくなった時も
いっぱい助けてくれたお兄サンなのに。バカなんていってごめんなさい」
「ゴメン。いつも黙っていてゴメン。アリサは6歳も年下だしそういう風に見てくれているなんて思わなかったから」
さらに泣きながら
「あの日から、失恋しちゃったと思って泣いてばっかりだったのに・・・妹としてしか見てくれてないんだって」
「お互いもっと素直になるべきだったかな？」
「うん、だってタクと2日話さなかっただけでとっても寂しかった。タクがいなきゃだめだよ」
「俺もアリサがいなきゃだめかな？ところで、アリサの片想いはまだ続いてる？」
「タク！そういうことは女の子から言わせないの！」
と言うわけで先に言わされました。
つまらない長文ですがクラスチャンジの日の話です。婚約バナはまたそのうち。
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