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エロゲ的な現実 現実の幼馴染・兄弟姉妹22
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スレタイ案「リアル? ネタ? エロゲ風幼馴染・兄弟姉妹22」
このスレッドはいかにもエロゲーでありそうな、もしくはエロゲーすら越える
リアルで遭遇した幼馴染や兄弟姉妹などに関するエピソードをマターリと語る
場所です。
家庭環境が複雑で、義母や義父、義妹に義姉、義弟に義兄を
お持ちの方は勿論、そうでない方々も遠慮なく語って下さい。
そのような境遇に無い人は共に仮想体験して萌え転がりましょう。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
尚、書き込む前に>>2-10辺りの注意書を良く読んで下さい
前スレ・過去スレや関連スレもその辺りにある筈です。
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>140
さあ詳細を話すんだ。話してください。話せ。
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んじゃ日付欄も削除してくれ
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>142-144
それは「無い」
じ〜っと、エロゲネタ&業界板でバラモンを待ちつづけております。
始まりと終わりはいつも唐突ですな・・・。
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>>175
その前にあなたが葱板スレに書き込むべきでしょう(w
でも、まだ粘着が居そうだから様子見の方が良いのかな?
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ぽんこつの弟氏キター
ぽんこつバナは?
PC乗っ取られた後聞いてないョ・・・
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>144
ナイスです、今見てニヤリと笑ってしまいました
>ぽんこつの弟氏
気が向いたら書き込んでくだされ〜
それまで、妄想しておきます
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うおおおおお、ポンコツ氏キター!
てっきり愛想つかしてこのスレから離れたものだと思ってた・・・。
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what?
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今ニュースでやっていた結婚相手調査より。
幼馴染・隣人 1.2%
世の中結構いるもんだね。
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同僚は友達の姉と結婚してたな
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うちの同僚にも幼なじみと結婚した人いるよ。
社会人になるまで異性として意識してなかったそうだが。お互いの恋人報告とかしていたそうで。
付き合うきっかけになんかかなり恥ずかしいイベントがあったらしく、聞いてみたけどはっきり教えてもらえんかった。
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うちの上司は幼馴染と結婚した
上司の家にはチョクチョク招かれていたのだが
何時の間にか幼馴染と同棲してた(w
何故か結婚には上司の父親は反対だったらしく
式には出席してなかったなぁ
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「幼馴染」で検索したら、結構スレ立ってるもんだね。
ttp://ruitomo.com/~gulab/s.cgi?k=%97c%93%E9%90%F5&o=r&l=t
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ttp://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1054838459/
結局幼馴染と付き合ってもこういうことになるんだよな・・・鬱
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ttp://love.2ch.net/test/read.cgi/ex/1047660785/
>>151
「俺、大きくなったらお前をお嫁さんにするねん」って言われた子供の頃。
「よってくんなよ離れろよ」って言われた消防時代
「お前と付き合うくらいだったら一生童貞でええわ」って言われた厨房時代。
「告られてん。あの子どんな子?」って相談に来た彼の童貞を奪った工房時代。
ウチの可愛いダンナ様です(照)
もしかして・・・
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>>187
…そんなにあることじゃ…ないよな…
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>187
俺の脳内嫁さんの書き込み・・・
あれ、目か水が出るよぅ、どうして・・・
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>>187
そのスレの111…
まさかとは思うが…
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>>186
そこ鬱すぎ・・・・。しばらく立ち直れねえ。
>>187のコピペで癒されるまで生きる気力無くしたよ。
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>>191
いくら付き合っていることになっていたとはいえ、手を出せなかったくせに、
そういうときだけ付き合っていることになっていたことを盾に取るのって、
痛過ぎないか…という点では私もちょっと鬱でした。
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>>192
付き合って一月ぐらいじゃ手を出してなくても問題ないだろ。
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>>193
出したくても出せなかったのと出す気になれなかったのとでは結構違うと思うよ。
結構表に出るものだし。幼馴染みならなおさら気付くだろうし。
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>>194
「相手が自分に手を出す気を見せなかった」からって浮気していいと思ってる?
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手を出してないなら浮気以前の問題と思われるが。
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まあお互い相手の期待に応えられてなかったということで。
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>>448
小説版DQ4では最初からあっちがラスボスという展開だったぞ。
さらに0章が追加され、ピサロとロザリーの出会い、それぞれの立場、惹かれていく過程、
魔界の状況と勢力争い、が丁寧に語られてる。
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どんな誤爆だ・・・・w
それよりもコテ来ないなぁ・・・
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やってなければ付き合っているとは言わない、という説があるようだが
どちらかにその能力がない場合はどうするのだろうか。
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互いに話し合って決めればいいんじゃないの。で、誰が能力ないって?
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>201
ん?呼んだか?
別に不能じゃないけど使う機会がないから実質不能同然だからナー
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交尾しない生殖器に、意味はあるんでしょうか・・・
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>203
馬鹿者っ!!
たとえ交尾しない生殖器でも意味はある!
試しに自分のを撫でてみろ、な意味があるだろ?
(つд`)アレ?ナミダガ・・・ドウシテ?
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>>203
多分、子孫を作らない交尾と同じくらいには意味があると思うよ。
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ポンコツの弟氏の生殖器はそろそろ活躍しているんだろうなといってみるテスト
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私は弟氏の生殖器の活躍より、ポンコツ姉の浴衣姿が見てみたい・・・
きっと初々しい浴衣姿なのだろう
是非にポンコツの弟氏にはお姉さんを縁日に連れて行って欲しいものだ
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是非にポンコツの弟氏にはお姉さんを縁日に連れて行って欲しいものです
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是非にポンコツの弟氏にはご報告をお願いしたいものです
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___ _
``ヽ、`ヽ、,i'"´∠ _
,. ‐'"´ ̄ ``ニゝ どうして誰もわからないかなぁ〜〜〜〜〜〜?
/ ゝ
. / l もう〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・・・・・!
// /l、 l
l /| ./ l、iヘ | バラモンたちはこないんですよっ・・・・!
.l /| , /! /. l./ u l | , 〉.iヘ、 . | こんな廃スレじゃあっ・・・・・・・・・・!
|/ |/|/`!/-ニl_ v'|/'_ニl~ ヽ|、 l
/´l|.| !' /⌒ ⌒ヽ |.i^ヽ なぜなら今書き込むとネタだと見破られちゃうから・・・・・・・・・・・・!
l |6|| l (0) (0) l u ||.6l|
ヽ._|| ヽ、_ :| |: _,ノ ||_ノ しがないヌードラが
‖ u ( ) .‖ それでもバラモンたちを呼び出そうと思ったら・・・・・・・・・・・・
| v /⌒ヽ、` ‐'´,.ノ⌒ヽ |\
._/l l ,. -─‐三─‐- 、ノ ! l 、 もう・・・・・・
,.‐''"´/ ヽ、` -‐ '´._`` ‐-" ,‐'´. | `` ‐ ・・・・・・・・・・
, -‐''"⌒)ヽ`‐、. ≡ , ‐'´l .l │
( -‐'"⌒)-、〉l:::` ‐--‐'":::::::::l | . | ズバリ・・・・・・・・・・・・
.( -‐'"⌒)ノ, |、::::::::::::::::::::::,ノ! | .|
/( -‐''"⌒)ノ ! ` ‐----‐'´ .l | | 自作自演するしか
(._,,. -‐' ,"\ l l ,へ、 | ないんですっ・・・・・・・・・・!
/ ヽ レ' \ .|
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目の間にちんこがあるね
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>210
( ゚д゚)、ペッ
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ちょいとツナギにでも。
厨房の夏休み、家の家族と幼馴染の一家で温泉地に行った時の話。
当時、園児の(俺の)弟連れて、三人で駅前に土産もの見に行ったんだけど
その道すがらで弟が幼馴染のスカート裾を引っ張り出した。
普段スカートなんて制服以外はくような娘じゃなかったから
弟はちょっと興味をそそられた様子だった。
初めは「破ったら泣かすよ〜」とかって、半笑いであしらってた彼女だけど
弟の引っ張る力が増して行くと、なんか徐々に不安気な表情をし始めて
それから弟の顔を見下ろした。
「こら、今日は見られちゃ拙いパンツなんだぞ・・」
声も顔付きも明らかに威勢を失っていて、妙に艶っぽい注意になってた。
いっつもは少しお転婆な感じの奴だったから、傍でその一連の光景を見てて
変に萌えてしまった記憶がある。
んじゃさいなら。
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まて、幼馴染の年齢を教えて
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見られちゃマズイぱんつと言うのが(;´Д`)ハァハァ
勝負系のなのか、極安のだったからなのか想像すると――
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きっとステルスパンツなんだろう。
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くまさn
パァン
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まさか、ぽんこつ氏のお姉さまは、田宮遼子っていうんじゃないだろうな・・・。
ネタ分からん人、スマン。
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>>219
ほんとわからん・・・
しかし誰も来ないねぇw
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寄生獣?
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寄生獣ネタがわからんのか・・・
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スマソ、俺エロゲとかアニメとかに疎いのよ・・・。
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『寄生獣』はエロゲでもアニメでも無いが。
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な、なんだってー!(AA略
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言われてみると触手凌辱ものエロゲにありそうなタイトルだ。> 寄生獣
まあ、その、あれだ、非萌え版『美鳥の日々』。
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そういえばサンデーには片腕系のマンガが多いな…
美鳥とかモンキーターンとか。
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軽い気持ちで2chの方にカキコしたら荒らしばっか・・・
したらば板だったらもっとマターリできますか逆毛様
wWw <ムリポー
(゚Д゚) <ダメポー
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いっそあのスレはスレストかけちゃったほうがいいのではないだろうか。
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つーか2chで続き書いてくれ要請が来た・・・どうすりゃいいんだ_| ̄|○
wWw <#oosaka
(゚Д゚) <トリップつけてもダメですよ逆毛様ー
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前スレ950氏が立てたのはこっちなんだから、むこうに書く理由はないんじゃない?
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向こうに書いたのをこっちに貼り付けて続きをこっちで書くのはアリ?
ありならせっかくだからこっちで続けたい。
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>230氏
申し訳ない、カキコを強制するつもりは無いんで、
書きやすい所に投下して下さい。
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こっちで書いてみます。とりあえずこぴぺ。
452 :名無しさん@初回限定 :03/07/14 23:48 ID:7x0RPbw7
酒の席でちょっと口をすべらせたら、連れにここを紹介されました。
語れ、と。
しょーもない昔話ですけど、もしよかったら聞いてください。
ガキの頃、4つか5つかだったと思いますけど、色々あって引越したんですね、親の実家へ。
別に田舎ってわけじゃなくて、梅田から20分のとこだからどっちかというと割りと都会に近いんですけど、
なぜか同い年の子が俺のほかに1人しかいなかったんです。
その子の話なんですけど。
もちろん幼稚園も行ってました、けどその子(Mとしときます)も同じところへ行ってたし、
幼稚園に行くのに踏み切りを渡らないと行けなかったから勢いMと遊ぶことがほとんどになってました。
今となっては何して遊んでたのかいまいち思い出せないんですけど。
で、遊んだ後二人で一緒にお風呂へ入るなんてこともありました。
なんせガキですから、何も知らないわけです。
俺なんて"Mちゃんおちんちんあらへんー"なんてバカ言ってましたから。
たぶん初めて一緒に入ったときだったと思いますけど、まぁついてるのが当然と思ってたんでしょう。
確認しましたからね、こう、ぺたぺたと触って。
それからです、またにはさんで女ーってのを覚えたのは。
ちなみにMには兄貴がいたので、男にはついてるってのは知ってたみたいですけど、
俺のを触ったりしてたと思います、確か触りっこしたなーってのを覚えてますから。
さすがにそれ以上はしなかったはずですが、二人してこうまじまじと。
おお真面目でしたね。
一応、この辺でやめときますけど、続きはあります。高校卒業するあたりまで。
こんなんでいいといっていただけるなら続きを上げることはできますけど。
まぁ乱文、失礼です。
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234のつづき
親が写真を撮ったのを見たことがあるんですが、一緒に寝たりもしてました。
今あの写真がどこにあるかわかりませんけど、仲良く二人くっついて寝てました。
母親に怒られたときなんかもMのとこへ逃げてました。
向こうの家でご飯をいただいて帰るんですが、
俺がいやがるのをMが引っ張って行ったんだと思います。
姉と弟みたいだったんでしょうか、俺を家まで連れて行って俺の母親に謝るんですね。
"ごめんなさい、Tくん(俺のことです)もうおこらないでね"って。
で、俺が泣き出したら一緒に泣くんです。
よくある話かもしれませんけど、実際に自分が体験してたなんて考えたこともありませんでした。
あの頃はまだMの方が背高かったんじゃないかと思うんです。
今でこそ俺は人より頭1つ抜けてますけど、幼稚園の頃はそんなに大きい方じゃなかったはずなので。
小学校上がったくらいまでは、こんな感じの仲良しのご近所さんでした。
そこでちょっとした、ほんとにちょっとしたことがあったんです。
つづく
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新人さん御到着〜
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近所の親戚が中規模の電気屋(主に家電販売)を経営している。
大学一年の冬の休日、バイトで二階倉庫の大掃除を頼まれ
そこの次女(当時中学生、以下Jと記します)と一緒に片付ける事となった。
大量の在庫品をずらして床を掃き、ムダにでかい窓をみがきあげる。
Jも小さい体で精力的に働き、大掃除は順調に進んでいった。
掃除は最後の段階、あとは脇にずらした在庫品をもどすだけ。
その前に一度いっぷくする事になったんだけど、ふと気がついたら
Jの姿が消えていた。どこへ行った?とキョロついていたら…
「おーい」
振り返ると、在庫品の陰から白クマのヌイグルミが顔を出していた。
それは店が当時催していた福引きの賞品で、倉庫の段ボールに溢れていた物。
どうやらJが息抜きがてら、ふざけはじめたらしい。
「こんにちはー」
「しめっぽい倉庫にクマさんがやってきました〜」
ヌイグルミを小刻みに揺らしながら、底抜けに明るい声で語りかけてくるJ。
俺は冷酷にも、それに「おもしろくねーぞ、ガキ!」と罵って返した。
すると膨れっつらのJが物陰から出て来て、持っていたクマを在庫の上に放り投げた。
「やべ、機嫌損ねちゃったかな…」そんなJの様子を見てちょっとだけ後悔。
しかし次の瞬間、Jはクマを持っていた方の逆の手を上げて、したり顔で笑ってみせた。
「…じゃ、ワニならいいかワニ?」
その逆の手には、これも賞品の「口がパックリ開いたワニさん」のヌイグルミが…。
いや、これだけなんだけどね。でも、それでその従妹の事が妙に愛おしくなっちゃった。
つまらん話を長々とスマンカッタ。
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>237
内容と締め方見る限り「ハイそれまーでーYO〜」って感じがするのですが、
それに色々続くお話があるなら是非聞きたい所存。
どっちかっていうと妹系かなぁ。まあ、ここは一応兄弟姉妹もカバーしてるっぽいか。
表には正真正銘の妹スレがあるけど、静かな方がいいっていうならこっちがいいかな。
>235
続きっ! 続きっ! 続きっ! 続きっ!<待ちきれない模様
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続きが遅くなりました・・・昨日の晩は出ていたので繋げなかったもので。
小学校あがったとこからです。
2人とも地元の公立小学校へいって、クラスも見事(?)一緒になりました。
最初のうちは学校行くのも帰るのも2人で、行きは集団登校だったんですけどね。
いつ頃だったかはっきりしないんですが、ひらがなを一通り習ってからのことだと思います。
字が書けるようになったからちょっとした自己紹介を書こうということになりました。
俺はひらがなもろくすっぽ書けなくて、Mのとこへ行っては宿題を手伝ってもらったりしてました。
"あ"の字がちゃんと書けるようになったのはたぶんMのおかげです。
で、兎に角その自己紹介、俺は自分で何を書いたかは覚えてないんですが、
好きなものを書く欄か自由記述欄か何かがあったんです、確か。
そこでMが書いた言葉、今でも覚えてます。
"わたしはTくんがだいすきです"
ってね。
それでどうなったか。
続きます。
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さて、だいすきですといわれた俺。
そこで2人の仲が急接近とか、そういうことは何せ小学校あがったばっかりのがきんちょですから、あるわけもなく。
まぁ俺のからかわれるからかわれる。
俺が中学校上がるくらいまでかなり内気な、引っ込み思案のそういうガキだったのはこのせいじゃないかと、
そう思ってしまうくらいでした。
そこでそんなもん関係あるかいと突っぱねてMと仲良し仲良しできるほど、
当時は根性座ってなかったので、それ以来俺はMに冷たく当たるようになってしまったんです。
ガキは無邪気ですけど、だからこそ残酷なわけで。
友達に授業中以外は散々からかわれて、挙句の果てにMまで一緒にからかわれるようになると・・・
ただ結果的に俺がMを無視したからMだけがしばらくからかわれてました。
俺は確かにMはかわいそうだとは思ってましたけど、自分がかわいかった・・・またからかわれるのはゴメンだと。
ただね、完全にMを無視してたわけでもないんです。
Mの家と俺の家が3軒隣で、当時は間にあった2軒が平屋でしかもMの部屋と俺の部屋が向かい合ってたので
窓からお互いの部屋が見えました。
俺は部屋からMが見えたら手振って、Mも気づいて手振ってくれて。
今になって考えるとひどいスタンドプレーですけど、当時はそれが精一杯。
そのうち宿題も2人で時間を揃えてするようになったり。
屋根を伝って行けるようなとこではなかったのでそれはしませんでしたけど、
お互いに手を振るのはずっと続けてました。
実際に面と向かって話をする機会はほとんどなくなりましたけど。
続きます。
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周りの連中がからかうのに飽きて、俺とMも仲直り(?)してめでたしめでたし、
とはいきませんでした。
その頃には俺は友達と遊ぶので忙しくて、学校帰るのも友達と一緒で。
でもちゃんと窓から手振ってたました、ただそれだけだったんですが。
小学校も3年生にあがってクラス替えがありました。
俺とMはここから別のクラスに。
この先ずっとただ手を振るだけの関係がずっと続いたんですが、
この頃から俺はMはモノが違うな、と感じてました。
何せいっつも部屋の明かりがついて机に向かって勉強してましたから。
俺がテレビ見たり寝転がって漫画みたりしてるときも。
関心というか呆れたというか、とにかく俺には無理だと。
そんな中で俺とMが顔あわせる数少ない機会が、夏休みのプールでした。
夏休み中に一定以上の回数学校でやってるプールに行かないとだめというのがあったんですが、
俺は水泳が嫌いというか苦手というか、とにかく行きたがらなかったんです。
実際年とるごとに泳げなくなって、大学へ入学したころには完全なカナヅチになってたんですが、
なんしか行きたがらない俺をMはよく迎えに来てくれました。
他の友達はというと薄情なもので、知らん振りです。
このときばっかりは仕方ないのでMと一緒にプールに行きました。
プールでも泳げない俺に泳ぎ方を教えてくれたり、このときばっかりは体裁を気にするヒマもなく、
俺も素直なもんでした。
続きます。
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もう一気にいってしまいます。
中学校へあがりましたが、そこで最初の頃俺はいじめられっこでした。
そこでMが出てきてかばってくれるとか、そういうことは全くなくて、
俺が勝手にキレていじめてた連中をボコボコにして、俺が強い側の人間になってしまっただけです。
そんなことがあったんで、中学のときの俺は結構荒れてました。
これとMと何の関係があるかというと、もうしばらく昔話をきいてもらわないといけませんが、
高校入試がからんでくるんです。
公立の高校へ行こうと思ったら、本番の試験のほかに内申書を出さないといけなかったんですが、
何せ荒れてた俺、ろくな内申書が書かれないのは火を見るより明らかでした。
そこで足りない頭を総動員して考えたのが生徒会役員の選挙へ立候補すること。
で、実際にそれをやりました。
俺が立候補したのが書記、定員が1名で立候補者が2名。
立候補者の名簿を見てまぁ、俺はびっくりしました。
書記の立候補者、俺と、M。
完全に偶然だと思います。
俺はMが立候補するなんて話はまったく知りませんでしたし、
俺が届出したのは締め切りの直前でしたから。
まぁこりゃ無理だなと思いました。
勉強もスポーツも、俺はMの足元にも及びませんでしたから。
で、選挙のときに久しぶりにMと話しました。
"頑張れよ、俺じゃお前に勝てないからなぁ、応援してるからな"
とかなんとか、そんなことを言ったんだと思います。
そのときMがどんな顔してたか、照れくさくてMの顔なんかまともに見られなかったから、俺はしらないんです。
選挙の結果はどうなったか、まだ続きます。
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俺は自分で絶対に勝ち目なんかないと思ってましたから、
友達に当選したら告ったるわーとかまぁすき放題言ってました。
しかしまぁ選挙の結果を見て俺ほどびっくりしたやつはいなかったでしょう。
俺が当選してましたから。
優等生よりもハミ出しもんのバカが当選するとは、バカ本人はそれこそ思ってもいなかったわけで。
確かに例の暴走以来、女の子に、なぜか男にももてるようにはなってたんですが・・・
それからしばらくは窓から顔出せませんでした。
Mの前で一体どんな顔すりゃいいのか、とてもじゃないけど顔合わせる気にはなりませんでしたから。
ちなみに告ったるわと言った以上、男に二言はないわ!というわけでアタックしましたが見事玉砕。
うかつに成功した方が怖かった気もしますが。
なんせ友達の幼馴染でしたから・・・そいつは俺と違って幼馴染にベタ惚れでしたし。
中学のときはこんなこともありました。
下い話なんですが、クラスの女の子が俺にきいてくるわけです。
"T君、アレやってる?"
ってアレなんていわれてもこっちはさっぱりだから問いただすとまぁひどいことを言い出す。
そのまま言うのはそれこそアレなんですが、つまり"単独行為"のことらしい。
で、ほんとに酷いのはこれからで、そいつがまた見せっこしない?とかそういうことを言う。
俺はバカにすんなと、そのときは言ったんですがもしあれで言い出しっぺが先にやるんだぞ、とか
そういう返事をしてたらどうなってたやら・・ってそれはいいとして。
とにかくこいつのせいでそれからしばらくはMの部屋の明かりを見て悶々としてたわけです。
仕方ないと思って許してください。
こんなことがあって、その、Mが"してる"のを想像しないわけないでしょう・・・
次で最後になると思いますが、とにかく続きます。
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しかしMを女の子と認識したのは後にも先にもあのときだけじゃないかな・・・と思います。
中学校も卒業しました。
卒業式でも俺とMは何もなかったんですね、これが。
俺は別の女の子を追っかけまわしてましたし。
次にMに会ったのが最後なんですが、高校の卒業式の日でした。
高校は、Mは学区の一番手に余裕で合格、俺は二番手校にぎりぎりでもぐりこみ。
高校入ってからはMは予備校にでも行っていたのか、部屋の明かりがついていることがほとんどなくて、
俺はクラブで疲れて夜はとっとと寝てたので、顔見る機会もほとんどありませんでした。
それで卒業式の日に会えたのは本当に偶然でした。
俺は打ち上げも終わって、晩も遅くに自転車で帰ってきてたんですが、
帰りの途中、うちの近くの公園で散歩に出ていたMとばったり。
ほんとに久しぶりにゆっくりとMと話をしました。
話の内容は他愛もないもので、高校の話とか大学はどこへ行くかとか。
俺はそのときつきあってた彼女の話なんかしてましたが・・・ほんとに、自分のバカさ加減が嫌。
Mは大学は東京へ出るって話を最後にしてました。
Mを家まで送って、別れ際俺が最後にMに言った言葉。
"じゃあな、がんばれよ"
どうして俺は"またな"と言わなかった、言えなかったんだろう。
そして俺が最後に聞いたMの言葉。
"うん、ありがとう、T君もがんばって"
この前、ひさしぶりにMの名前を母親からききました。
今はアメリカに留学して、某誰でも知っているところで研究をしているらしいです。
やっぱり、すごいよ。お前はさ。
俺はお前の足元にも及ばない、平凡な人生も歩んでるかどうかわからないけど、
こんなすごいやつが知り合いにいたなんて、ちょっと自慢してもいいだろ。
もうお前には会えないかもしれないけど、もし会えたら・・・
俺が間違った方に走り出したら、またあのときみたいに手を引いて、くれないか。
だから今、ちょっとだけ期待してる。またお前に会えるんじゃないか、って。
なぁ、M・・・
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連投規制?
支援パピコ
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最後はちょっとかっこつけすぎました。
これで俺の昔話はおしまいです。
こんな下らない事の顛末をずっと読んでくれた人、ありがとう。
読まなかった人、しょうもない長文ずらずら並べてごめんなさい。
ま、救いようのないバカが1人いたってことです。
それでは俺は名無しに戻ります。
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マターリした、感動した!
途中で平屋がにょきっと増築なんて駄レスしなくてよかった・・・
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