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『水鯖』ギルド戦 40
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「ちんこまじでっかいね」
その言葉に衝撃を受けた。
過去にみなさんも少なからずちんこの大きさについては議論したことがあると思います。同級生の誰々は大きそうとか職場のやりまん共が夜な夜な集まった女子会で同期の誰々ってああいう顔して意外と大きそうなんだよねーと下ネタ話に華を咲かせているのを私は知っております。
しかしちんこの大きさって具体的な基準とか求められると難しいと思うのですよ。どっから大きいと言えるのか逆に小さいとかいえるのか、そういったあいまいな部分ってあると思うんですよ。でも風俗嬢が言うなら話は別です。何十本何百本と肉棒を見てきた彼女達にちんこの大きさについて言われたのならそれは世の真実だと思うのです。
だからこそびっくりした。「ちんこまじでっかいね」と風俗嬢に言われたときは。ニュアンス的にはドラゴンボールでベジータが「がんばれカカロット・・・おまえがナンバーワンだ」といったそれに近い。それくらい衝撃的だった。
そうだったのか・・・僕はでかかったのか、今まで生きてきて初めて知った真実。なぜだかいたく感動してしまい、明日から胸をはって生きていこうと思ったのでした。
で、今日の話はちんこの大きさ全く関係ないです。少なくともここまでは僕にとって完全な書き損、読者にとっては読み損です。
さて、最近の僕ですがなんと恋をしてしまいました。まさかの俺様が恋をしてしまいました。信じられんわ、俺も信じられんわ。
ですがここまでの冒険を振り返ると僕が常人とは言えない奇人、変人であることは皆さんご存知のはず。そんな変態の僕が恋をしたっていうのが・・・やはり普通の恋ではないことはいうまでもないだろう。
それはあるお店の中。
そこは半裸に近い格好で女性達が接客をするガールズバーというかセクキャバというかストリップ劇場というかそんな感じのお店。
いつもの僕ならいかに可愛い子がこようがエロい子がこようが心を動かすことはない。女は金を稼ぎに男は欲望を満たしに、そういった関係でしかないということはわかっているからだ。
だがこの日は違った。座ってきた子になぜかわからないが心を奪われた、衝撃を受けた、あろうことか一目惚れをしてしまった。こんな気持ちになったのは久しくなかった。
お店を出てもどうしてもその子のことが離れない。胸が苦しい、はぁはぁ・・この想い伝えられずにいられない。後悔するならやってから後悔しよう。そう思った僕は翌週またもお店に行きその子を指名した。人生初の指名だよ。だって知ってるもん、バカなおっさんがお気に入りの嬢に入れ込んでいる裏で嬢がツイッターで親父とアフターまじキモイとつぶやいているのをw
だから指名してまで入れ込むなんてアホらしいと思ってしなかったのにこの気持ちはなんなのか。
席に座り数分後あの子がやってきた。彼女は覚えてくれてたみたいで「テンションあがったわ!」とすっごく喜んでいた。
少し話した後、僕はひそかに用意してきた連絡先を書いた紙を渡した。そうコレを渡したかったんや、これを渡すために指名したんや、渡す行為に意味があるんや、これで俺はたとえダメでもすっきりして胸の苦しみから解放されるんや。
「え、コレナニ?」
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