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【2のED】ストーリー関連総合スレ【手抜き】
1
:
名も無きランブラー
:2005/05/14(土) 02:00:48
今後のストーリー展開や設定についてあれこれ雑談するスレです。
主要キャラの中途半端EDに対する不満もここで。
143
:
名も無きランブラー
:2005/06/17(金) 19:26:22
>>142
詳しく
自分パソコン持ってないんだ…気になる
144
:
名も無きランブラー
:2005/06/17(金) 20:31:49
>>142
>>143
に同じく。詳しく!
145
:
名も無きランブラー
:2005/06/18(土) 00:32:11
ゼンのサブストーリー公開(グリード = ルーグも出てくる)
ゼンが10歳未満の頃と10代半ばの頃の話
1人称がボク
穴に入れられるのを恐怖する
ジャッジャ…
ゼンの体が濡れそぼり、肩口に白いものが
10歳足らずの幼い少年達を見てニヤニヤするトレーナー
目と目が合い、グリードにつかまれ引き寄せられるゼン
ゼンが汚れたマットの上で放心状態になる
2HITガークラ連携
廃墟暮らし
疫病神
146
:
名も無きランブラー
:2005/06/18(土) 00:56:04
おいおいおいおい待て待て待て待て
ランブルってこんな真っ暗で救いの薄い話なのかよ
シナリオ担当はっちゃけすぎだろ
鯛とかミトとか何者なんだよ
アランに負けた時の勝利ポーズなんてポスターの配置で仕返しされてるんだぜ?
147
:
名も無きランブラー
:2005/06/18(土) 01:02:05
いやこんなもんでいいんじゃない?
格闘大会設定ってただでさえストーリーが陳腐に見えがちだし。
この位はっちゃけた方がインパクト強いよ。
因みに鯛は次回作に参戦しないからもはや過去の存在でFA
148
:
名も無きランブラー
:2005/06/18(土) 01:45:56
>>143
,144
短くしてみた
廃墟暮らし
凶犬、疫病神と呼ばれる道場破り
2HITガークラ連携→マウント→ィャー(つд⊂)
ある意味上野っさんより酷いかもしれない凄絶な光景
そんな怖い怖いお兄さんの回想…。
地下施設バロール。
そこでは地下格闘技の闘士を育てる為の訓練が行われていた。
表の世界での行き場を失いここへ流れ着いた者、親に売られた子供達。
彼らは皆ダーティな命のやり取りの為だけの単なる消耗品だった。
だが闘士として商品価値の無い12歳以下の子供は労働力として扱われる。
劣悪な環境の中での過酷な生存競争に敗れた子供は施設の片隅にある
紅い鋼鉄の扉の奥へ運ばれて行く…。そこに運ばれて帰って来た者は
一人として居ないというその扉を、子供達はその扉を「穴」と呼び怖れていた。
少年もその中の一人であった。
劣悪な環境とトレーナーのいびりに耐えながら暮らす日々。
絶望感に押し潰され倒れた時、自分もあの「穴」へと送られるのだろうか…、
ある日いつものように血で薄汚れたリングマットの掃除をしていた少年は「その男」と出会う。
圧倒的な存在感、何か薄汚れた憐れな物を見るような視線。激しい恐怖と嫌悪。
気が付くと少年はその男に殴りかかっていた。割って入るトレーナーに殴り飛ばされる少年。
少年の名を訊く男。少年は答えた。その場を立ち去る男。少年の中で何かが崩れ始めた…
暗すぎだ(;´Д`)
ちょっと対ゼン時のミトの台詞置いときますね( ´∀`)つ(勝ち台詞は他キャラと共通)
ミト「わ!怖い人・・・ よ、よろしくおねがいしますです」
ミト「君なんて、ちょちょいのちょいよ!」
149
:
名も無きランブラー
:2005/06/18(土) 10:11:20
バロールってこんなんだったのか…
2からはじめてラッド使ってたからバロールって(裏世界にしては)
明るい所だと思ってた。
まぁ新生だしな…
150
:
名も無きランブラー
:2005/06/18(土) 10:29:29
ラッド君のあの明るさはああゆう顔をするようにしこまれたものですよ。
151
:
名も無きランブラー
:2005/06/24(金) 12:46:48
>>128
4)
よく見ろ、シェリルのCAのポーズとかボイドのOAまんまじゃないか。
152
:
名も無きランブラー
:2005/09/07(水) 16:37:30
板全体が停滞しているので何となく話題振り。
格闘賭博とそのバックに暗躍する巨大企業という背景は
なかなか良いと思うけど、作中の登場人物がその背景を
活かし切れていないというかもっと個々の描写に
力を入れて欲しいと思った。
個人の好き嫌いは別として、ゼンのポリシーや生き様に
共感できる部分が少ないし、まだアランやラッドの方が
主人公ぽいというのはマズいだろと思う。
それと巨大企業を左右する立場にいるのに
ハザマの態度が中途半端というか今ひとつ良く分からない。
権力とか俗っぽい物には興味がないらしいが、己の野望を阻止する
相手は悉く粛清する、あるいはFFSで見所のある選手は研究対象に
するため生きては帰さないぐらいの冷酷さはあっても良いと思った。
余りやり過ぎても今度はこfとかギルティなどの二番煎じと
叩かれるから、作品の世界観と上手くマッチする感じで。
153
:
名も無きランブラー
:2005/09/07(水) 19:54:42
生きて返さんとか言ってたら能力が伸びないからじゃない?と言ってみた。
154
:
名も無きランブラー
:2005/09/07(水) 21:49:52
ゼンは今のままのダークヒーロー的ノリでいいと思う。
必ずしも主人公に感情移入が必要ってわけでもないし。
むしろ服装がヤバいw
あと『人類の限界云々』って言うと、KOFのネスツ編みたく凡庸で安っぽいストーリーに傾きがちだけど、
あれだけは本気で勘弁して欲しいな。
それに深い世界観や設定をゲーム内で見せるのが下手過ぎる。
公式で後からサブストーリー公開しても意味薄いよ?
初めからTRFに好意的な人しか公式なんて見に来ないんだから。
・格闘大会が開催決定。優勝すれば望みを何でも叶えて貰える
・主催者は優秀な遺伝子のサンプルを探している
アーケード版をプレイしただけではこの程度の設定しか読み取れない。
でもこれだけ見たらまるで小学生が考えそうな話だよ。
望みと言ってもケツイみたいな悲壮感が伝わってくるわけでもないし。
結局信者以外のプレイヤーからは有りがちでつまらないストーリーって評価になる。
メルブラがクソゲーにも関わらずヒットしてる理由の一つは、
作り込まれたシナリオと世界観が原作信者に支持されてるから。
TRF2はシステム改善以外の面をおろそかにし過ぎたと思う。
TRF3は頑張って欲しいなぁ
155
:
名も無きランブラー
:2005/09/07(水) 23:48:41
ゲームの中で、ゲームを滞らせない程度に、
ゲームがより面白くなるよう表現できなければ、
ストーリーなんて要らないという俺が来ましたよ。
ストーリーなんかよりも対戦相手をくれ。
156
:
155
:2005/09/08(木) 00:04:02
書き込んだ後で気づいたけど、上のレスじゃあ荒らしみたいだ。
言いたかったことは、格ゲーという種類のゲームの流れの中で
あんだけ複雑なストーリーを出しにくいのは当然なんだから、
大人しく余計な部分を削いだり解りやすく直したりするのが
無難ではあるぞ、ということ。逆説的でごめん。
どうしてもストーリーを組み込みたいんなら、
もっと頑張って読み取りやすくすべし。
例えばゼンを必死キャラにして
「俺はあの“穴”にはもう入りたくない!悪いが俺が勝つ!」
って言わせたり。
長文失礼。
157
:
名も無きランブラー
:2005/09/08(木) 01:15:53
或いは3Dみたいにアーケードは一切ストーリーを無くして
ストーリーモードは家庭用と完全に分けた方が良いんだろうか。
ギルティや鉄拳みたいに家庭用が絶対出る保証がある作品なら
それでも良いのかも知れないが…
158
:
名も無きランブラー
:2005/09/08(木) 01:22:14
>>157
そんな事したらますます客が離れるだけだよ。
アーケードでもちゃんとストーリーの骨子を見せなきゃ駄目かと。
家庭用には公式のサブストーリーみたいな物を本来は盛り込むべき。
159
:
名も無きランブラー
:2005/09/08(木) 02:45:07
その点で家庭用のストーリーモードはアレだったな。
ただシェリル&ハザマが使えてラスボスがハザマなだけ。
まぁ純粋なアーケードの再現こそアーケードモードで行われていたけど
それだったら肝心のストーリーを練りこんで欲しかったというのが本音かな。
試合結果時のメッセージが増えただけじゃあね。
いい素材を持ち合わせているにも関わらず、
ゲームシステム同様「わかる奴にだけわかればいい」という姿勢じゃ
格ゲーマニア層はともかく一般ユーザー層は取り込めないのは自明の理だろうに。
そんな所で手を抜いてしまうようじゃあ
結局のところ成功はしないんじゃないかと愚痴ってみたり。
本格的に楽しめているゲームが久々に登場しただけに
商業的に失敗だのそういう報告を聞くのは
正直辛いんだよ。
160
:
名も無きランブラー
:2005/09/08(木) 18:26:05
致命的な事に16人中4〜5人位のキャラがジャージっぽい衣装
161
:
名も無きランブラー
:2005/09/08(木) 22:30:50
シェリルとボイドのサブストーリー来たよあげ
結構好きです。
162
:
名も無きランブラー
:2005/09/08(木) 22:50:30
幼シェリルたんテラモエスwwwwwwww
163
:
名も無きランブラー
:2005/09/09(金) 01:03:22
シェリルの両親殺したのはボイドじゃなかったんだね
ボイドも殺そうとはしてたからあんま変らんけど
人類の限界とかはハザマの趣味で、
ランブル2のFFSはベアの会長就任イベントみたいなもんじゃね?
164
:
名も無きランブラー
:2005/09/09(金) 11:52:15
自然災害とは無関係だったか。
シェリルは両親を殺したのはボイドと思い込んでいて、
いつか両親の仇を取ろうと考えているといった愛憎劇があっても
面白かったかも知れない。
165
:
名も無きランブラー
:2005/09/16(金) 14:12:49
アランのサブストーリきたよ あげ
166
:
名も無きランブラー
:2005/09/16(金) 15:54:13
前振りやどうでもいい描写が長過ぎて読むのが苦痛だった。
でもまあ準主役のアランのストーリーが来たのは素直に嬉しい。
あの自称警官の女性がシスターなんかな?
だとすると、シスターただ者じゃない説がますます濃厚に
167
:
名も無きランブラー
:2005/09/23(金) 15:24:09
アランストーリーの後編が公開されたので上げておく。
個人的にはアランの少年時代のイラストがなかったのが不満。
シスターの設定はちゃんとあるのにアランは考えていないんだろうか。
それとシスターの本名はジーナというらしいが、
教会関係者なら普通クリスチャンネームで呼ばれると思うが。
168
:
名も無きランブラー
:2005/09/23(金) 18:49:38
>168
そんな通なこと知ってる方が稀じゃないか
169
:
名も無きランブラー
:2005/09/25(日) 16:22:16
5分で分かるアランストーリー
とあるショッピングセンターに3人組のこそ泥が入る
→たまたま同じ場所に盗みを働こうとアランも鉢合わせしていた
→取りあえず3人組の様子を伺っていたら連中タイーホ
慌てて逃げようとしたら自称女警官に捕まる
→色々尋問されて早く解放されたいアラン
「もう悪いことはしないから」というと女警官は
「ここがおまいの新しい家だ」といって孤児院に連行
→ここでジェラルド&プリッシラ兄妹と出会う
→女警官の正体はシスターで孤児院の経営もしていた
同僚に「子供の数が増えれば補助金が下りるからといって
無理やり連れてきたんじゃないのか」と咎められる
170
:
名も無きランブラー
:2006/03/04(土) 07:19:09
ハザマは設定上の強さはベアと同等位に抑えて欲しいな…。
どうもグリードより強く設定されてるんじゃないかと思えてならん。
ほんとにそうだと言うのも勘弁だが。
171
:
名も無きランブラー
:2006/03/21(火) 01:10:46
>170
2での情報のみではちょっと分かりにくい部分もありますが、
1の家庭版でのハザマのストーリーや、
グリードの後に出てくるときの会話デモ等を見る感じ、
設定上でハザマ最強なんだと思いますよ。
ある意味、今のキャラランクでのハザマの位置は、
(ミトを除けば)設定通りかと・・・w
172
:
名も無きランブラー
:2007/02/06(火) 23:59:26
ラッドのエンディング
新生バロールのトップ選手“ラッド”。
その圧倒的強さゆえ、内部では対等に闘える相手が
いなくなった彼が、組織からの新生バロールの宣伝を
条件に、新たな闘いの場として向かった先は、F.F.S.
という格闘大会であった。
そして、優勝を果たしたラッドは、その大会を通じて、
世の中にはまだまだ強いヤツがいることを思い知る。
「ラッドぉー、街から出て行っちゃうのかよ〜」
「いや、ちょっとした小旅行だ、すぐに戻ってくるゼ!」
「そっかー。
又帰ってきたらサッカー相手してやるからな〜」
「ったく、それはオイラの台詞だろーが…よっと!」
ポーンと高く弧を描いて飛んでいくサッカーボール、
それを追いかけていく少年達、そんな光景を背に、
まだ見ぬ強き相手を求め、ラッドは世界に旅立って
いった。もちろん新生バロールの宣伝塔として…。
173
:
名も無きランブラー
:2007/02/07(水) 00:00:12
アランのエンディング
孤児だったアランにとって、シスターは母親であり、
姉であり、友人でもある大切な存在だった。
たとえ普段はそれを表に出さなかったとしても。
F.F.S.で優勝すれば行方不明だったシスターの
情報が手に入る。そう知ったアランは、プローブネ
クサスからの誘いを受け第6回F.F.S.に参加、
見事優勝を飾った。
そして…。
「ふぅ〜、風が気持ちいいなぁ〜。」
「ちょっと!危ないわよアラン!」
「おいおい、二人とも大人しくしろよ。」
アランは懐かしいシスターに会う為、
そして幼い頃シスターから貰ったお守りを返す為、
ジェラルド、プリシッラと共にシスターの居るその場所
へ向かっていた。
174
:
名も無きランブラー
:2007/02/07(水) 00:35:46
タイフォンのエンディング
「はぁ〜、やっぱ都会の食いモンはうまいねぇ〜、
うまうま〜。」
前回大会後、大事な巻物が盗まれてしまうというアクシデントに見舞われ、
仕方なく再び”面相墨刻百八業”達成のため
F.F.S.に参加したタイフォンは見事優勝すると共に百八の”顔拓”を集め、
再度”面相墨刻百八業”を達成した。
そして…。
「そうそう、この味〜この味〜♪
うちの寺には無いもんなぁ〜。」
帰郷する中、前回味をしめた”はんばぁがぁ”を再びむさぼり食う
ご機嫌なタイフォン。
しかし!
それを尻目に白い影がまたも顔拓巻物を盗み取ってしまう。
「やれやれ…、隙だらけぢゃのう。も一回ぢゃな。」
さてさて、タイフォンの修行はいつ終了するのやら。
175
:
名も無きランブラー
:2007/02/07(水) 00:37:03
ガーネットのエンディング
ガーネット「コボル!本当にココにアベルがいるんでしょうね!」
コボル「た、確かにこのビル内から信号が発信されているからここにいる…はずです」
………ガタッ。
アベル「あれ?ガーネット?」
ガ「アベル!アンタここにいたのね!ってその格好は…。」
ア「え、だって今年はコミック&フィギュアフェスティバルがここであるっていうから…。」
ガ「……。」
コ「……。」
ガ「……ア〜〜ベ〜〜ルゥゥゥゥゥゥ!!!」
ア「え?!え?!なんで?ひょっとしてメチャ怒ってる?!」
ガ「どんだけ苦労してここに来たと……1発蹴らせろ!」
ア「1発って、もうすでに5発は蹴って!…グファッ!」
ガ「まてコラァァァ〜〜!!」
コ「ガ、ガーネットちょっとは手加減してあげ…ギャワー!」
176
:
名も無きランブラー
:2007/02/07(水) 00:37:40
ヴィレンのエンディング
その日、ヴィレンは氷海の上にいた。
理由は、偽装した貨物船での物資輸送。
およそ中身の察しはつく。
特に代わり映えも無く、普段通りにやれば問題など
起こる事は無い。はずだった…。
敵対勢力と警察当局、両方の突然の介入。
ヴィレンを残し、仲間達は穴だらけになって極寒の海
底へと沈んでいった。
後の行動は決まっていた――”やられたら、やり返す”
裏のツテを頼り、行き着いたところには”プローブネクサ
ス”の影があった。そして、第6回F.F.S.の優勝をきっか
けに、ヴィレンの報復は達成された。
数日後、彼は氷海の上を航行する貨物船にいた。
甲板の手すりにもたれて、吐き捨てるように呟く。
「勘違いするな。
お前らは弱いからくたばった…それだけだ。
俺は、お前らとは違う。必ず、生き残ってやる…!」
177
:
名も無きランブラー
:2007/02/07(水) 14:15:52
お疲れ様です。
カヤ、グリ、シェリル、ゼン、ハザマ、バズウ、
ヒカリ、ベア、ボイドのEDも貼っていただけると、
一覧が埋まりそうなんで良かったらお願いします。
178
:
名も無きランブラー
:2007/02/17(土) 13:05:40
ベアトリスのエンディング
プローブネクサス創設者にして前会長であったブラド
の謎の退陣。その後を継いだのは彼の孫娘である
ベアトリスであった。各国の政財界の重鎮や投資家、
関連企業、はては政治家達までが注目する中、彼女
は自らの手腕をいかん無く発揮していた。
そしてそれは表の部分だけでは無かった。
プローブネクサス暗部の1つであるF.F.S.。
彼女はブラドに代わり第6回F.F.S.を主催。
それを通じて、己にとって目障りな存在であるハザマ
を排除すると共に、より己の力を盤石なモノへと固めて
いった。厳しいまでの力の証明、それは唯一の肉親で
あるブラドへの己が後継者たる宣言であった。
179
:
名も無きランブラー
:2007/02/19(月) 22:26:09
ボイドのエンディング
今回の仕事はボイドにとって、いささか厄介であった。
何故なら、同時に来た暗殺依頼の対象が、
それぞれの依頼主同士だったためである。
依頼を完遂すれば報酬は無し、かといって一度受け
た依頼を放棄する事はボイドの信条に反する結果と
なる。彼はF.F.S.の参加選手を装い、ターゲットに近
づく事にした。そう、今回のターゲットとは、現プローブ
ネクサス会長ベアトリスとその秘書ハザマであった。
そして…。
「金にもならん殺しはせぬ。
…まったく、割に合わん仕事よ。」
結局、双方を倒した後、ボイドはその姿を暗闇の中に
消した。依頼完遂とはいかないまでも、自分の名を汚
さない程度に出した彼なりの結果なのだろう…。
その日、夜空を駆けるボイドとハリー達を見た者は
誰もいない…。
180
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:27:56
ゼンのエンディング
前大会でグリードを倒したゼンは自らの目的を喪失す
るも、闘う中でしか新たな目的を見つけられない事に
行き着き、プローブネクサスからの誘いを受け第6回
F.F.S.に参戦した。その大会でゼンはラッドという人物
に出会った事をきっかけに、今は無きバロールを回顧
し、第6回F.F.S.の優勝から数週間後、気まぐれにバ
ロール施設跡へと足を向けていた。
ゼンが訪れた施設跡には、もはやバロールの面影など
何も無かった。そこに有ったのは、瓦礫と埃そして床や
壁に無数に残る変色した血痕のみだった。
ぢゃりっ…。
ふとゼンの背後から音がした。音が届く以前からゼン
には分かっていた。入り込む日の光がまるで煌びや
かなスポットライトのように二人を照らす。これから何
が始まるのか。
二人には言葉を交わす必要など無かった。
181
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:30:02
グリードのエンディング
前大会終了後、グリードはプローブネクサスを後にし、
消息を絶つ。この闘いをきっかけに、彼は生まれ変
わったのだ。気がつくと、彼はバロール施設跡へと
足を運んでいた。
すべての始まりの地で、グリードはその時を待った…。
第6回F.F.S.開催の前夜――。
彼は、本能が赴くままに、再びゾーンプライムへと降り
立ち、獲物を襲う肉食獣がごとく、次々と選手を狩って
いった。そんな彼の暴挙もまた、F.F.S.の余興の一部
とは知らずに…。
「…まだ、足りんな。」
すべてを喰らい尽くしてしまったグリードは、次なる
強者を求め、再び動き始めるのであった…。
182
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:31:01
ヒカリのエンディング
「ヒカリッ!このオカズいただき〜!」
「ちょ、ちょっとケイちゃんそれは最後のだからダメ!」
「はぁ〜、天気が良くてゴハンもおいしいですねぇ。」
いつもの日常、いつものヒカリ、ケイコ、ハルカの
3人である。ヒカリはこちらが自分の世界だと信じ
ていた、いやそう信じたかった。
しかし、彼女はもう1つの世界を持っていた。
そしてその世界は第6回F.F.S.に参戦した事でそ
の大きさを増していた。姉であるカヤへの手紙を
偶然見てしまったヒカリは、カヤを追ってF.F.S.に
参戦、カヤに代わり優勝を飾る。
そして、F.F.S.運営局による父親の報告ファイルを
手に入れた。しかし、彼女はそれを一度も目を通
さず処分したとカヤに伝えていた。ヒカリにとって
今の日常を送る事が父親の望む事だと信じてい
たからだ。
例え、それがかりそめだとしても…。
183
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:32:52
カヤのエンディング
“…ご存知でしたか?過去に貴方のお父上がF.F.S.で
優勝していた事を…、…もし、あなたが詳細をお知りに
なりたいのであれば…”
ある日カヤの元に届いた一通の封筒にはそんな手紙と
共に、第6回F.F.S.への招待状が添えられていた。
父親を敬愛していたカヤにとって手紙の内容は無視出
来ないものであった。
カヤには露ほどの迷いも生じなかった。
彼女は父親の事を知るため単身ゾーンプライムへと向か
い、F.F.S.に参戦、見事優勝を飾る。
そしてカヤは、F.F.S.運営局による父親の報告ファイル
を手に入れた。
数日後…。
胸中から沸き起こる様々な感情と共に一人映像を見る
カヤ。彼女の眼は信じられないものを、いや信じたくな
いものを写していた。
それは鬼人の如く舞い闘う父親、清十郎の姿であった…。
184
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:34:14
その元来の凶暴性故に表のボクシング界から追放さ
れたバズウは、ある富豪家の道楽として拾われ、
彼らの行う闇ファイトにおいて己の暴力性を存分に発
揮していた。
そんなある日、バズウは今まで以上に暴力欲を満たす
為、また、バズウを拾った富豪は、己の顕示欲を満たす
為、闇社会では一種のステータスとなっているF.F.S.に
参加する事となる。
これ迄味わってきた闇ファイトとは一味も二味も違う
闘いに、バズウはより一層生き生きと己の力を発揮。
誰もがその残虐性に眼を輝かせる中、見事優勝を
飾ったのだった。
そして数日後…。
そこは血臭と歓声、そして欲望が闇の中に蠢く狂宴の
場であった。その中心にバズウは居た。
身体のあちこちは相手の爪や牙で傷だらけだったが、
バズウの眼はらんらんと輝いていた。
「ギャっはぁ!
人間アイ手ジゃあぁヤっぱモノ足リネぇよナぁアあ!」
185
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:35:16
シェリルのエンディング
シェリルは目的のデータを入手すべくデータバンクへ
侵入した。しかし、そこではハザマと呼ばれる男が
彼女を待っていた。どうやら今回の本当のクライアント
はハザマであったようだ。
シェリルと交渉の場を設ける事、また彼女の腕を見定
める事が彼の目的だったらしい。驚くことに、ハザマは
シェリルと専属契約を結びたいと申し出てきた。
ハザマが提示してきた金額は破格であったし、何より
このプローブネクサスという巨大企業の裏側に関連し
た仕事なら退屈することも無さそうだ……。
――とあるパーティ会場。
そこにはハザマと行動を共にするシェリルの姿があった。
「では、契約成立ですね。
これからも宜しくお願い致します。」
「こちらこそ宜しく頼みますよ。
それにしてもお美しい女性をお連れだ。」
「いや、彼女はビジネスパートナーですよ……。
とても“有能”な…ね。」
186
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:36:20
ハザマのエンディング
今大会の結果は、プローブネクサスのパワーバランスに
再び大きく影響を与えた……。
台頭していたベアトリスが失脚、会長の座は空席となり、
暫定的ではあるが現社長が全権を握る事となった。
なお今大会では、戦闘時の極限状態に超上的な力を
発揮する選手がいた事が報告されている。
これは限界超越の一例として、貴重なデータとなった。
――全てはハザマの思惑通りに事が運んでいた。
「今回はなかなか興味深い結果が残りましたね。
F.F.S.はやはり素晴らしい実験舞台です……。
さて、次の盤面を開くため、新たな駒集めを
ゆっくりと始めましょうか……。」
187
:
名も無きランブラー
:2008/06/16(月) 23:39:12
>>184
はバズウのエンディングです。
188
:
名も無きランブラー
:2008/06/17(火) 23:36:34
GJ
189
:
名も無きランブラァ
:2015/11/01(日) 01:55:16
ゼン Zen
各国の格闘技を複合した、独自のスタイルを取るファイター。
繰り出す必殺技の数々は、一打必倒を旨とする。
相手を選ばないその高い対応力は、本戦においても十分発揮されるであろう。
数年前に壊滅した組織「バロール」の地下格闘選手としての経歴があり、
この事実からも本選手の実力の程がうかがえる。
ヒカリ Hikari
某国に古くから伝わる武術を習得しており、闘うその姿は東洋の舞をほうふつとさせる。
相手の攻撃を利用して闘う本選手の格闘スタイルは、多くの打撃系選手にとって脅威となるであろう。
現在参戦している選手「カヤ」と姉妹であり、この事実が本大会の参加理由に何かしら関係があると考えられる。
タイフォン Typhon
本選手の特筆すべき点は、中国拳法と気功による攻撃との連係にある。
高い機動力で相手をほんろうしつつ、死角から放つ気功攻撃は、相手に反撃のスキを与えない。
若年ながらも実力の程は計り知れず、文字通り本大会の台風の目となる可能性が高い。
ガーネット Garnet
本選手は、本大会においては珍しい、脚技のみで闘うファイターである。
その変幻自在な蹴り技は、ほかの選手の追随を許さない。
まるで鞭のようにしなる鋭い蹴りは、遠距離からの精確な攻撃を可能とし、それはあたかも標的を射抜くスナイパーのようである。
オービル Orville
本大会屈指の実力と経歴を持ち、超近距離からの投げ技を得意とする格闘家である。
本選手の巨大な体躯と破壊力のある投げ技は、多大なプレッシャーを相手に与え続けるであろう。
今回は、一時現役を引退しての本大会参加ということで、多くの大会関係者を喜ばせている。
ボイド Boyd
スタンダードな格闘スタイルを取る、ごく平均的なファイターであり、本大会の最高齢選手でもある。
予選記録の内容もこれといって特筆する点は無く、本戦進出は全く不可解である。
なお、本戦は運だけで勝ち進めるほど甘くは無く、本選手が上位に食い込むことは非常に難しいであろう。
ヴィレン Viren
本選手には既存の格闘技を習得している様子は見られず、自己流の格闘スタイルを取る。
変則的な技で相手の意表を突き、主導権を握る闘いを展開する。
勝利に固執する傾向が見られ、戦闘における武器の使用すらためらいが見られない。
カヤ Kaya
某国に古くから伝わる武術を習得しており、闘うその姿は完成された芸術品のようである。
本選手の落ち着いた身のこなしと的確な判断力は、投げ技、打撃技の両面で発揮されている。
現在参戦している選手「ヒカリ」と姉妹であり、この事実が本大会の参加理由に何かしら関係があると考えられる。
アラン Aran
本選手に関しては詳細な情報が不足しているが、本戦参加までの記録において、
打撃系のコンビネーションを主体とした格闘スタイルを取ることが確認されている。
巧みなフットワークと連係力の高い技との組み合わせは、本戦においても十分上位を狙えるであろう。
ただしそれは、本選手がどこまで奮起するかにかかっている。
グリード Greed
「PROBE-NEXUS」社が主催する本大会の特別シード選手である。
身体ポテンシャルと格闘技術は極めて高く、過去の戦歴では対戦者すべてを数分で地に沈めている。
その圧倒的なまでの死合い運びは、観客に瞬きする間も与えない。
経歴などは不明だが、某国に存在していた組織「バロール」に所属していたとの未確認な情報がある。
190
:
名も無きランブラァ
:2015/11/01(日) 01:55:48
シェリル Sheryl
本選手は鋼糸を用いた攻撃を主体とする戦闘スタイルを取り、ロングレンジを得意とする。
その多角的攻撃は、対戦相手にとって脅威である。
本戦参加までの試合運びはいたって冷徹であり、特殊な戦闘訓練を受けた戦闘プロフェッショナルであることが予想されるが、
詳細情報は現在不明である。
ミト Mito
本選手は一振りの木製模造刀を使用し、二通りの構えを戦況に応じて使い分けるファイターである。
若年ながらも、二通りの構えから見られる太刀筋は修練を重ねた者のそれであり、その実力は未知数といえるだろう。
しかしながら、これまでの記録より実戦経験に乏しいと思われる面がたびたび見られ、たとえ体格差を武器により埋められたとしても、
本大会においてどこまで進むことができるか判断が難しい。
バズウ Bazoo
過去にボクシングの経験を持つファイターであり、基本的に拳での攻撃を主とする。
しかし、本選手の特筆すべき最大の特徴は、何といってもその規格外の体躯である。
機動力を補うリーチと超重量級の攻撃は、アウトレンジからでも容易に相手のガードを打ち崩す。
また、ほかに類を見ない地形を利用した攻撃は、本選手の見た目以上に相手を戸惑わせるであろう。
ラッド Lud
本選手は既存の格闘技にカテゴライズされないファイトスタイルを取り、タックルなどの瞬発力の高い技を多数用いる。
また、片腕に装着している金属製の防具を利用した防御技術も高く、攻防バランスの取れたファイターと判断することができる。
なお、注目すべきことに本選手は壊滅した「バロール」の後継組織に属しており、その実力に参加者の多くが注目している。
グリード Greed
当人物は本大会に正式登録された参加選手ではなく、イレギュラーな存在である。
しかしながら、他を圧倒する戦闘結果を高く評価し、極めて特殊な事例ではあるが、
F.F.S.運営局の決議により、本大会への不確定要素として存在を黙認するに至る。
なお、当人物に関する詳細は今もって調査中であるが、これまでのデータよりその活躍は十分期待できる。
ハザマ Hazama
正規の登録選手ではなく「PROBE-NEXUS」社前会長の側近であり、F.F.S.の運営に深く関わる人物である。
格闘技においては、劈掛拳をベースにした独自のスタイルを確立。
しなやかに繰り出されるその放長撃遠は、対戦者をも魅了するという。
経歴・参戦目的など、すべてが機密事項扱いであるため、不明とする。
ベアトリス Beatrice
当人物は本大会の登録参加選手ではなく、そのため一切の詳細な情報が得られていない。
しかし、あらゆる方面に秀でた能力を発揮していることから、おのずと戦闘技術の高さも予想される。
PROBE-NEXUS社の中枢に深く関わる位置におり、周囲への発言力や影響力、施行力は非常に大きい。
なお、前会長ブラド氏の秘書であるハザマ氏との政治的軋轢が発生しているとの噂があり、両者の水面下での静かな攻防が予想される。
191
:
名も無きランブラァ
:2015/11/01(日) 01:58:17
連投すまそ
ランブル1のとき、キャラ選択後に表示されていたプロフィール投下
2は表示がなくてアルカディアじゃないと確認できなかった
家庭用1のシェリルとハザマ補完したいところ
192
:
名も無きランブラァ
:2016/10/11(火) 20:08:16
家庭用ランブル1でシェリルとハザマのプロフィール確認、ランブル2と同じでした
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