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【個】朝顔と眠れる龍 その2

1朝顔と眠れる龍:2013/03/11(月) 14:11:58
春海市の海岸近くにある一つの「養護施設」。
四季によって色を変える花壇、大きな広場と古風あふれる縁側。
そこには親を亡くし、彷徨っていた子供達を救う為の憩いの場。

積まれた石で出来た看板には・・・・・・「養護施設 朝顔」と彫られている。

このスレッドは『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を持つスタンド使い、『鬼龍獅狼』が運営している施設スレッドです。

2朝顔と眠れる龍:2013/03/11(月) 14:16:39
このスレは、主にミッションや鬼龍との絡みを目的に使用する。

スタンド使い、スタンドについて。
その存在を知っている、持っているのは『鬼龍』と『春香』だけで、養護している子供達は知りません。
もしも『能力』を見せれば、子供達から怪しまれる『可能性』があります。

また、同一PL関係上で次のPC達は『朝顔』の存在を知っています。
「優希 望『12バー・オリジナル』」
「五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』」
「真道 司『バイオレンス・ファング」(チップ服用者)

ミッションについて。
ミッションは不定期に行います。時折上記に記載したスタンド使いを、NPCとして登場させる事もあります。

3朝顔と眠れる龍:2013/03/11(月) 15:01:32
>城戸『ディヴァインファイア』
城戸は『商人』のことに関して、鬼龍、優希と話をした。
途中、『商人』と敵対している『チップ』のスタンド使いに会い、『ディヴァイン』に変身して話を進めたが、
影山の見え見えの嘘、鬼龍の暴走などから、話がまったく通じなかった。

鬼龍は嘘に騙されたことに怒り、『チップのスタンド』―『ドラゴンフォース』を服用。
そして激昂した鬼龍から「商人に従うしかない」との情報を聴く。
だが、その直後「謎の少女」が鬼龍の回収をしようと……。

城戸は影山との連携で、少女を追い詰めた。
「……えっと、見逃してくれないかな? このおっさん、帰すからさぁ……」
「だが、駄目だね。」

4朝顔と眠れる龍:2013/03/11(月) 18:25:40
前スレ>>998(城戸)
金髪の女子高生:
「カメ…リア?」

城戸の一言に唖然とする少女、城戸は指弾を放つふりのサイドステップ。
それを見た少女は反応して、札を「創りだす」が右手の指弾を飛ばした。

ガキン!

逆に『弾き返された』!? あの札、創る最中はかなり硬いらしい。
そうして、創られた札は……。

金髪の女子高生:
「バイバイ!」

ここまでの間に回し蹴りを放つも、札から「閃光」が放たれた!
回し蹴りの感触は……当たってない! 外したようだ。

5城戸『ディヴァインファイア』:2013/03/12(火) 00:55:23
>>4
――やらかした。相手を甘く見ていた。
札に盾として使えるような強度があるとは思わなかった。
光源の位置を考えれば、影山の能力は十中八九光でかき消されるだろう。
それでも、一応耳は澄ましておく。

複数の札を使っていたようには見えないが、見えないように作る事は可能だったのかもしれない。
バイバイ、と言ったが、それが攻撃の文句でないとは限らない。とはいえ――
先ほどの回し蹴りから繋がる低段蹴りを放つ。目的は、そう遠からずに落ちているはずの鬼龍。
蹴り飛ばす事に成功するならば、逃がす事にも成功するかもしれない。
未だ目も眩んでいるかもしれないが、試す価値はある。

6朝顔と眠れる龍:2013/03/19(火) 17:25:20
>>5(城戸)
回し蹴りの勢いをそのままに、屋根に倒れている鬼龍に低段蹴りを放つ城戸。
目が眩むも先程の少女の目の前に立った為、位置は何処となく把握している。

金髪の女子高生:
「ヤバッ!?」

少女の声が強烈な光の中に聞こえる。  ドカッ
何か脚に当たった様な、何か砕ける様な感触を城戸は感じる。
恐らく鬼龍を蹴り飛ばす事に成功したようだ。

優希:
「鬼龍さん!」
春香:
「おじさん!」

屋根から跳んでいった事も二人の声で証明されている。
そうして光が止むも、少女の姿は何処にもない。

7城戸『ディヴァインファイア』:2013/03/19(火) 20:23:23
>>6
「っ!ラァッ!」(濁声)

転移ではなく、単なる目くらまし、という可能性は確かにあったが、
あっていたとは思わなかった。
鬼龍はどっかの骨が逝ったかもしれんが、連れて行かれるよりは百倍ましだろう。
鬼龍に関してはそこで意識からはずし、鬼龍という確保対象を引き剥がされ、
困惑の生まれたであろう女に続けざまの蹴りを放つ!パス精BBB

8朝顔と眠れる龍:2013/04/18(木) 21:51:55
>>7(城戸)
女に蹴りを放とうとするが、蹴るべき女はそこにいなかった……。
……いや、上からそよ風の様な風が『ディヴァイン』を撫でる……。

消えたのではない! 上に「飛んで」逃げていた!
少女の腕は鳥獣のような翼に変わっており、光を放っている間に上に飛んでいたのだ!

金髪の女子高生:
「ぬぅ〜ッ、あのおっさん回収したかったのに〜ッ!
 今度は、きっちり回収させてもらうから、『覚悟』しなさいッ!!」

そう言い残すと、少女は鳥の翼を上手に翻し、上空に飛んで逃げていく。
さすがにここにいる「スタンド使い」では、追いつけなさそうだ。

9城戸『ディヴァインファイア』:2013/04/20(土) 02:29:00
>>8
「逃げられた、か。」(濁声)

そういう能力、というよりは札の機能、と考えるべきだろう。
……羽根で飛んで逃げる、なら樹下に声をかけておけば防げたな、と思い、心中で嘆息する。

「影山、樹下、蟻原、すまんな。……助かったよ。」(濁声)

少なくとも樹下が道を作らなければ屋根まで辿り着けなかったし、影山が押さえなければ逃げられていただろう。
これで、まぁこの三人は比較的会話のできる敵の敵である、と判明したわけだ。

「んで鬼龍、起きてるなら聞いておきたい。
――あのチップ、『ドラゴンフォース』の能力は、どんな物だ?」(濁声)

これは最低限必要な情報だ。
これがわかれば対策の立てようも十分あるし、そうと知らずに姿を現した次の被検体を倒せる利点もある。

10朝顔と眠れる龍:2013/05/01(水) 18:35:54
>>9(城戸)
鬼龍は起きていない。
春香がどうやら『スタンド―アッシュ・インセクト』を体内に潜入させて、鬼龍の骨折を治療しているようだ。

春香:
(おじさん……)

優希は鬼龍の胸もとにある「コネクタ」をケータイのカメラで撮影している。

影山:
「……さて、どうする? 今、ここには『現ユーザー』と『元ユーザー』がいるみたいだけど、
 『元ユーザー』の方はいいとして、『現ユーザー』はどうやら、チップを買った事は明らかだね。
 ……『ディヴァイン』、一つ、僕らと「同盟」を組まないか?」

影山が城戸に話しかけてきた。

11城戸『ディヴァインファイア』:2013/05/04(土) 20:54:17
>>10
「すまん」(濁声)
意識を失っているらしい鬼龍に、治療をさせてしまっているらしい春花に、謝る。

「すまん」(濁声)
そして、影山に顔を向けて、もう一度言う。

「率先してお前らとやりあうつもりは無い。しかし、つるむ気も無い。
悪いが、如月の奴に言ってくれ。」(濁声)

同盟を断る。

12朝顔と眠れる龍:2013/05/16(木) 15:39:36
>>11(城戸)
蟻原:
「分かりました。じゃあ、行きましょう」

城戸の断りに、素早く反応した蟻原。影山と樹下の首根っこを掴んで、無理矢理朝顔から引きずっていく。
……恐らく二人が何か言いそうだった事を察したのか、早く話を終わらせたのだろう。

優希:
「……くっそ。クッソ、クソッ!」

気絶してる鬼龍の近くで、優希は両拳を地面に叩き付けた。

13城戸『ディヴァインファイア』:2013/05/18(土) 11:24:21
>>12
「今回の相手には、お前らの助力がなかったら負けていた。――助かったよ、とは言っておく」(濁声)

事実だ。影山が押さえていなければ逃げ切られていた公算がでかいし、樹下がいなければ俺が辿り着けなかった。
根本的に、奴らの、いや、チップのスタンドは凶悪な強さを有している。
しかし、それでも肩を並べる気にならないのは、心理面、精神面の問題があるためだろう。
ともかく、そういって、3人を見送る。

拗れそうだ、と思って引いてくれた蟻原に今だけは感謝しておこう。
変な期待はしない。赤なんとかや影山は話せると思って駄目だったからなあ。

見送ったら、ちゃんと人を踏まないよう気をつけながら屋根から飛び降りる。
スーツの防御力と、両腕も使って柔らかく着地する事でダメージを無くしたいな。

「優希。悔いるな、相性が悪かった。それどころか、おまえはきちんとやった方だろう。
春花を連れてくるのも、誰かがやらにゃならん事だった。」(濁声)

俺の相性が良かったとは言わないが、優希のスタンドが火力を発揮するには時間がかかる。
今回のようなタイプには、まさに『スタンドにも効く棒』として使うしかなかっただろう。
勝つのが不可能、とは言わないが、難しい。俺では無理だ。

14朝顔と眠れる龍:2013/05/19(日) 01:40:55
>>13(城戸)
優希:
「……ディヴァインさん、一つ話をしたいです。
 鬼龍さんも運ぶのを兼ねて、朝顔でお話出来ませんか?」

城戸に対して、向き直る優希。
春花には「鬼龍さんを寝かせる準備しておいて」と呟き、春花は朝顔へと戻っていく。

15城戸『ディヴァインファイア』:2013/05/19(日) 12:19:45
>>14
「そうだな」(濁声)
優希にそう答える。あいつらとは違い、朝顔とははっきりと協働する事になる。
情報の共有や、相談などは必要だろう。

鬼龍を肩に負い、歩いて行く。

16朝顔と眠れる龍:2013/05/25(土) 18:38:44
>>15(城戸)
城戸は優希と共に鬼龍を朝顔へと運び、鬼龍を寝かせた。
看病は春花が見てくれるから、春花に任せよう。

寝かせた後、優希は城戸を別の居間へと呼んで、話を始める。

優希:
「……鬼龍さんも、ついに買っちゃいましたね。あー、どうしたらいいんだろう……。
 鬼龍さんもあの人たちを信じられないといったし、やっぱり信じるのは愚策なのかな…」

『チップ』のスタンド使いたちに、疑惑を持ち出した優希。

優希:
「………元々、俺が「あんなこと」をしなかったら、こんな事にはならなかったんでしょうね…。
 はぁ、俺、なんであんなことしちゃったんだろう………」

『通り魔事件』を思い出し、悔やみだしてきた………。

17城戸『ディヴァインファイア』:2013/05/25(土) 21:09:29
>>16
「ちょいとちがう。」(濁声)
まずは優希の勘違いを正す必要がある。

「お前がチップを買わなくてもあの連中は戦っていた。
このタイミングで戦いに関われているのはな、言い方はあれだがお前がチップを買ったからだ。
おまけに、正直騙されてる気もするが、司がチップ持ちっつー話もある。
お前がチップを買っていなくとも、鬼龍は無力を感じ、この時にチップを買っていただろうさ。」(濁声)

「あと、俺や鬼龍からの言葉で信じられない、で固めるなよ、優希。お前の判断はお前が決めるんだ。
誰かがこう言ってたから、で動いてるうちは駄目だ。自分で見た物で、自分の考えで決めてこそ。
それが俺とぶつかるなら、尊重した上で相手になろう。」(濁声)

18朝顔と眠れる龍:2013/05/25(土) 23:21:42
>>17(城戸)
優希:
「無力……か。
 俺も鬼龍さんも攻め手には欠けますけど、『戦えない』わけではないですからね。
 只……そんな場に逢わないですし、「能力の相性」とやらもありますけど……。
 俺は『ちゃちな覚悟で持ったから』あんな目にあったんでしょうね。もう大丈夫ですけど」

優希は城戸を見る。あの時の様な醜態はもう二度と晒さないつもりだ。

優希:
「……俺は今、まだ決められませんよ。分からない事だらけですから。
 このままあの人達を信頼するか、敵対するか……さて、どうしようか?」

ちゃぶ台の上に腕を乗せ、腕を組んだ。

19城戸『ディヴァインファイア』:2013/05/28(火) 23:26:22
>>18
12BOもTOTDも確かに攻撃力には欠けるが、フォローする方法は皆無ではない。
というか、12BOはトリッキーとはいえ攻めに使えるスタンドだ。
そして、TOTDも、これまで俺が見せた破り方全てに穴がある。
鬼龍やTOTDを得た奴が気付けば、俺は新たに対策を組みなおす必要に駆られる。

「誰だって、見方によっちゃちゃちな覚悟だよ。俺のだってそうだ。」(濁声)
人を殺さない覚悟は、人を殺す覚悟を固めた奴からは惰弱に見えるだろうし、逆もまたしかりだ。
それに、覚悟の差で勝負が決まった事はこれまで無い。あくまで腕と能力の差だった。
覚悟の多少ならば、俺は覚悟が足りない存在に分類される事は確かだ。

「どうしようか、か。俺の腹は決まっている。それと、信頼か敵対か、に絞らない手もあるぞ、といっておく。」(濁声)
まあ、相手を利用する、という事だ。最も、WINWINである確信がない場合は避けるべき手ではあるが。

20朝顔と眠れる龍:2013/05/28(火) 23:49:40
>>19(城戸)
優希:
「…ああ…そういえば、そうですね」

辻斬りでの対峙したときの城戸の言葉を思い出した様だ……。

優希:
「それは、やるだけやってみます。あの人たちには「ツケ」がありますから……」

信頼でも、敵対でも、ましてや利用かは分からないが、接触出来れば接触するつもりだろう。

21城戸『ディヴァインファイア』:2013/05/29(水) 12:10:38
>>20
「そうだな、そうするのがいい」(濁声)

一度うなづくと、立ち去ろうと――

「司が鬼龍に商人を紹介した疑惑がある。ちゃんと心に留めておけよ」(濁声)

今度こそ立ち去ろうとする。


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