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【個】朝顔と眠れる龍
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春海市の海岸近くにある一つの「養護施設」。
四季によって色を変える花壇、大きな広場と古風あふれる縁側。
そこには親を亡くし、彷徨っていた子供達を救う為の憩いの場。
積まれた石で出来た看板には・・・・・・「養護施設 朝顔」と彫られている。
このスレッドは『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を持つスタンド使い、『鬼龍獅狼』が運営している施設スレッドです。
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このスレは、主にミッションや鬼龍との絡みを目的に使用する。
スタンド使い、スタンドについて。
その存在を知っている、持っているのは『鬼龍』だけで、養護している子供達は知りません。
ですので、『能力』を見せれば子供達から怪しまれる『可能性』があります。
ミッションについて。
ミッションは不定期に行う予定であり、その際にはNPCとして次の『スタンド使い』がミッションに参加している状態になります。
ただし参加するNPCの内一人は『絶対』参加するわけではありません。(上から順に参加する確率が『高い』です)
「鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』」
「優希 望『12バー・オリジナル』」
「五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』」
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『優希』からの連絡を受け、到着する。
ここで…いいのだろうかッ?
急な腹痛で遅れた事は、謝らないとな。
「刺青保育士…どんなスタンドを持っているやら」
辺りの様子を確認しつつ、
とりあえず、『優希』を探したい。
見当たらないようなら、養護施設の中へ。
(持ち物掲示したほうが良いですか?)
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>>3
優希:
「鹿山さん、待っていました!」
あっさりと見つかったが………
子供達:
「優希兄ちゃん〜、次何する?」 「おれ、「だるまさんがころんだ」したい!」
どうやら朝顔の子供達と触れ合っていて、子供達から呼ばれている事はけっこうな『顔馴染み』なのだろう。
優希:
「ちょ、ちょっと待ってね。お兄さん用があるから……
鹿山さん、話は鬼龍さんに伝えておきました!玄関から居間へと向かってください!」
ちなみに縁側に大きな広場と、隅に小さな庭園があると素朴な雰囲気が漂っている。
「朝顔」にINしますか?
|>・はい
・いいえ
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>>4
|>・はい
「あいよォ」
…素晴らしい。こんな感じの庭は大好きですよ俺。
「おうチビちゃんたち。「達磨さんが転んだ」のコツは、
あせらないことだ。しっかり、ゆっくり、あしをうごかすんだぞ」
玄関へ。
「お邪魔しまァす…」
『持ち物』
財布、携帯電話、「ピンセット、小袋、タオルケット、消毒液、包帯、水筒」IN リュックサック
袋の中身:『簪』3本
『小石』10個
『差し入れ』として
焼酎(900円)一本、チロルチョコ7箱 IN レジ袋
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>>5
少女:
「…お待ちしておりました……」
玄関を開けると、そこには一人の少女がいて、待っていたようだ。
身長からみて、小6か中1だろうか?
少女:
「話は…優希さんとおじさんから、聞きました……どうぞ、こちらへと…」
どうやら、居間へと案内してくれるようだ。
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>>6
「あァ、ありがとう。…君は?」
少女に尋ねる。
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>>7
少女:
「私ですか、私は『春花』と言います…あ、ここです」
少女の名は『春花』らしく、どうやら居間へと付いた。
春花:
「おじさん、連れてきたよ」
居間へと顔を軽く出して、『おじさん』と呼んでいる。
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>>8
「そうか。じゃあ、春花ちゃん。これ、ここに置いておくよ。
ここのみんなで分けてくれェ。こういうの好きかどうかは分からんが」
焼酎を取り出し、レジ袋を置いておく。>チロル
いよいよ『おじさん』とご対面か。
さて、…落ち着いていこう。
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>>9
春花:
「わざわざ有難う御座います。では、失礼します」
そういって春花は居間から離れていった。
焼酎を持って、居間へと入ると……
おじさん?:
「…お前か、『鹿山』って奴は」
ド ド ド ド ド ド ド ド
…座布団を下に胡坐をかいて、睨みつけるように鹿山を見ている男がいた。
その居間からも、重苦しい雰囲気が漂っている。
ちなみにアロハシャツにジーンズといった、その場の空気に合わないファッションだ。
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>>10
「こちらこそッ。ありがとな」
居間へ入った。
「…ああ」
「話は聞いているみてェだが…一応自己紹介させてもらう。
鹿山 勇二…23さいだ。スタンド名は、『グローリー』…『グローリー・オブ・ラヴ』
そして…」
ド ド ド ド ド ド ド ド
「差し入れだ。『高級焼酎』…受け取ってくれ」
両手で優しく差し出した。
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>>11
おじさん?:
「…優希とは同じ『クイーン』の関係と聞いた。
……俺は『鬼龍 獅狼』…40だ、スタンドは『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』…『竜の涙』」
丁寧に紹介を済ませて、『高級焼酎』を手に取るが………
鬼龍:
「……わざわざすまないが、俺は『酒が飲めない』んだ。
まあ、あいつらが来た時にこれを出すか…ありがとう…」
酒を後ろへと置き、鹿山を見る。
鬼龍:
「まあ、向かいに座れ」
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>>12
「へェ…ま、好きなモンあったら言ってくれよ?」
指図を受けたので
「お言葉に甘えて、座らせてもらうぜッ」
あぐら。
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>>13
鬼龍:
「…本題に入る前に、一つだけ聞いておきたい事がある」
ちゃぶ台を挟んで、向かいに座った鹿山に言う。
どうやら優希から聞いた『怪しい人』の事ではないようだ…。
鬼龍:
「あんた…この町の『噂』について、いろいろ調べているようだな。
何故そんな事をしているんだ?……聞いた話だと、今俺や仲間が追っている『殺…」
突然鬼龍が言葉を止める…足音がこっちに近づいてくる。
春花:
「鹿山さん、お茶を持って来たんですけど…」
春花がおぼんにお茶を持って来たようだ。
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>>14
「ありがとう。ご苦労様だね。」
お茶を受け取る。
「良い子だなァ。」
ちゃぶ台の上にお茶を置く。そして、丁度良い温度になるのを待つ。
話す準備は出来ている。
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>>15
鬼龍:
「ありがとう、春花」
春花:
「うん。あ、差し入れ有難う御座います」
鹿山に礼を言うと、そそくさと居間から離れた。
鬼龍:
「………話を続けるが、何故あんたは『噂』を調べているんだ?
優希から聞いたが、俺や仲間が追っている『殺人鬼』についての噂もあったようだな。
……出来れば、その噂で聞いた『殺人鬼』についての事を聞かせてくれないか?
俺だけかどうかは知らないが、イマイチ情報が掴めなくてな…」
鹿山に向き直って、眉間に指を持ってくる。
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>>16
「…あァ…聞きたいのは、その殺人鬼のことかッ?」
「俺はな、この町の『噂』をあらかた把握しているつもりだァ。その中でも『殺人鬼』どもの噂…
妙に『設定』が細かいと思っていたら、こいつらも実在したんだな…」
お茶を飲む。
「分かっている情報…まず、『二人組』。『猫背』と、『ムキムキ背高』の二人だ。
そして、殺したのは6人…『男女半々』と聞く。
女は『猫背』、男は『背高』と、『分担』して殺したらしい。
ま、所詮『噂』…眉唾物さ。お礼外に信じる奴はいなかっただろうが。」
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>>17
俺以外 ○
お礼外 ×
お礼って何ぞ
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>>17
鬼龍:
「ね…『猫背』だと!?
………やっぱり俺の考えた通りだ。
その『殺人鬼』に一人心辺りがあってな…『猫背』の奴は『杵築』と言う。
実は前に一回会っていて、『蜂型スタンド』を操っている。
そしてだ……恋人や友人『が』殺されたと煽って『津久見』という男を殺人鬼扱いしている…」
殺人鬼について、鬼龍が知っている情報を鹿山に言う。
鬼龍:
「…本題に入らせてもらうがいいか?」
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>>19
返事をする。
「ああ」
”おk本題に入ろう”という意味と、
”おk『猫背』の『杵築』という奴に気を付ければいいんだな”
という意味を込めて。
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>>20
鬼龍:
「実はだな…」
鬼龍が話そうをした時、ドタドタと廊下から騒がしい足音が聞こえてきた。
「何だ?」と言って、鬼龍は居間から出ると、そこには優希がいた。
鬼龍:
「どうした望!?」
優希:
「大変ですよ、鬼龍さん!また『奴ら』が来て、今度は…多いです」
鬼龍:
「子供達は?」
優希:
「俺と春花で避難しておきました。行きましょう!」
どうやら話そうとしていた『怪しい奴ら』が来たようらしい。
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>>21
「オウ!ゆ、う、……オイオイ。…まぢで?」
考え込む。
「今来てるのが…『怪しい奴ら』…か」
施設の中には、玄関の他に外の様子を知ることが出来る場所はあるだろうか?
また、2階、屋上はある?
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>>22
優希:
「マジです」
鬼龍:
「あいつらまだこりてねぇのか……行くぞ!望!鹿山!」
>施設の中には、玄関の他に外の様子を知ることが出来る場所はあるだろうか?
>また、2階、屋上はある?
外を確認出来るのは縁側、二階の窓二つ。屋上は無い。
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>>23
「…鬼龍さん。俺を、『縁側』から出しちゃァ…くれねェだろうか?
『隠密行動』ってやつだ。『奇襲』で『先手』を取りてェんだッ」
リュックサックを指差す。
「それと…軽症なら、消毒液と包帯を持ってきてある。
その場で『応急処置』してやるからな」
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>>24
鬼龍:
「ん…分かった。
俺は『玄関』から出てきて、優希と鹿山は『縁側』から『奇襲』を頼む。
……まあ、『奴ら』は『奇襲』に引っかかるほど単純だからな……。
ちなみに縁側に出るには、玄関から左に曲がってくれ」
そう言いつつ、鬼龍は玄関へと向かっていった。
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>>25
「よろしく、 『優希』。
なるべくよォ…。足手纏いにならないようにするからな…」
『縁側』へ急ぐ。
近くに木があるなら、2、3本、枝を折る。
石が落ちているなら、5、6個拾いたい。
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>>26
優希:
「はい、鹿山さん。けど、静かに行きましょう…。
あいつ等に気付かれてしまったら、厄介ですからね」
ソロリソロリと縁側へと向かう優希と鹿山………
『縁側』はいつも掃除されているのか綺麗だが、縁側近くの庭園に大きな木。
そして縁側の下には、手に持つにはちょうど良い石が敷き詰められていた。
鬼龍:
「……だから何度も言うが、借金も返したし、住む許可も貰っている!
第一この土地は『計画』には関係無いだろ!何故俺達に退去させるようにしているんだ!」
???:
「へっへっへ、それが関係大有りなんだよ。
鬼龍さん、あんたが『計画』している所の近くにいるとこっちが困るんだ!
アァッ!?それでも出でかねぇって言うのかよ!」
鬼龍:
「何度でも言ってやる!『出て行かねぇ』!!
だからさっさと諦めて帰りやがれぇゴラァッッ!!」
…玄関先近くではこちらからも聞こえるほどの鬼龍と怪しい奴の『怒号』が聞こえる。
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>>27
『2m』(射E)スタンドを上に飛ばし、
なるべく高い所にあり、なるべく長く伸びた『枝』を折る。 2個
『石』は、なるべく小さいものを選ぶ。 3個
「…あんまり取りすぎて、怒られても嫌だしなァ」
(音を…立てるな…。『グローリー』…。(精A))
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庭園から枝を二本、縁側の下から石を三個拾った。
優希:
「な、何だ…今回はいつもと『雰囲気』が違うぞ…?」
玄関からの鬼龍の怒号を聞いて、驚く優希。
そして、玄関先から突如物凄い物音がたった。
???:
「オラァッ!!ガキンチョ共!!ブルブル隠れてないで、出てこいやぁ!」
鬼龍:
「や、やめろ!くそ野郎!勝手に入ってくるんじゃねぇ!」
…玄関からご丁寧に入ってきて、鬼龍も追っているようだ。
ドタドタと足音が聞こえる…鬼龍も含めれば、『四人』くらいだろうか?
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>>29
強行手段で来たかッ!!なら…あの手で行くぜッ!
のどと鼻を軽くつまみ、顎を引き、なるべくドスの聞いた声で叫ぶ。
…
「オイッ!お前らァ!!『餓鬼ども』が『門』から逃げたぞォォォ!
追えェェェェェーッ!」
この『演技』で少しでも混乱させてやるぜッ。
相手の感覚が弛緩した隙に、玄関から奴らに突撃する。
居やしない『餓鬼ども』を追って、『出てきてくれれば』なおさら良い。
…まだ細かく動ける暇があるなら、『水筒の水』を飲み、のどを潤したい。
「サァー、優希ィ…。行こうぜッ!!奴らをぶちのめそうッ!!!」
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>>30
優希:
「鹿山さん!?」
???:
「おい!?今誰が言ったっ!」「俺じゃねぇぞ!」「俺でもねぇ!」
怪しい奴らに察されないよう小さな声で驚く優希。
すると、その『演技』に引っかかったか会話しだした。
鬼龍:
「油断してんじゃねぇぇぇ!!!!」
その隙を突いたのか、鬼龍は怪しい奴らに向かって「突撃」した。
ドゲバキャァッッッ
玄関を突き破るほどの突撃で怪しい奴ら『3人』は玄関内から外の広場へと飛び出した。
『縁側』から見ている優希は、生唾を飲み込む。喉の動きからそれが分かる。
こちらも水筒の水を飲み、喉を潤す………。
優希:
「はいっ、行きましょう!」
現在の位置確認:
鹿山:優希と共に朝顔内縁側。玄関まで『1m』。
鬼龍:「突撃」で『怪しい奴ら』と共に朝顔内広場。玄関から『1m』。
怪しい奴ら:玄関から鬼龍に吹っ飛ばされて、玄関から『3m』吹っ飛ばされた。
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>>31
体力マックスッ!
―――行くぜェ『グローリー・オブ・ラヴ』…。
まずは、けん制に、『怪しい奴ら』の方向へ『石』を二つ投げつけたい。パス精EAA
成功するしないにかかわらず、石を追いかけるように突っ込む。
もし先に優希が飛び出たら、遠くより援護をしつつ、徐々に近づくつもりで。
(パワーは無くとも、『すさまじい速さ』だろうよォ。)
(『能力』の無い『てめーら』にゃあ、この石の『出所』が分からない…)
<ボソ
「…な、あいつら、スタンド使いってことはねェよなァ…?」
やってる事と態度のでかさが反比例するヘタレな俺は鹿山勇二23さい。
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>>32
怪しい男123:
「つってぇ〜…何だよ、あのオッサン…」
「痛い目あわねぇと分かんねぇようだな…」
「覚悟しろや!鬼龍sグブォェ!!」
倒れた男二人に対して「ジャックナイフ」を取り出した男の顔と脚に『石』が命中した。
物凄いスピードで飛んできた石に対して、身体を左にへと大きく倒れる。
『縁側』から…飛び出して、『奇襲』だ!優希も『棒』を発現させて、着いてきている。
鬼龍:
「お前ら!!」
鬼龍も倒れている男達にへと向かう。
…鹿山は気付かないかもしれないが、この時『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を発現させている。
優希:<ボソ
「それはないです。あいつ等が『スタンド使い』なら突入する時に『スタンド』を使っても、おかしくはないです」
鹿山と共に並列して突っ込んでいる優希が、答える。
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>>33
ダッ
「痛い目見んのァてめぇらだァァァッ…!
…こんのォ… チンピラどもがァーッ!!!」
ウレァーッ!!
テメェらが来た時から、俺様は周到に準備してたんだよォーッ!!
ドドドドドドドドドドドドド
スッ…つ(小袋)
ポケットに入れておいた小袋(メ欄>>22)を開封し、(簪は抜いておく)
片手で先程の石を、もう片方で『袋の中身』(小石10個)をばら撒きたい。
パス精EAA
ちなみに、小石は全て『ヒビ』を入れてある為(メ>>32)
命中後は、かなりの確立で『砕けてはじける』だろう。
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>>34
ヒビを入れた小石と石を立ち上がった男達に、素早くばら撒く。
男達に向かって猛スピードで向かい、避ける隙は無かった。
怪しい男123:
「「「あばばばばばばくぁ!!」」」
優希: 鬼龍:
「隙ありですっ!」 「覚悟しやがれっ!」
優希が『棒』を振るい、男の顔面向かって振り下ろす。
鬼龍は二人の男を掴みかかって、ぶつけ合わせた。
怪しい男123:
「…なんだよこいつら、化物じゃねえかー…」
「お、俺もう嫌だぜ。ここに交渉しにくるの…」
「ひ…ひいいいいいー!」
男達は急いで、門からとんずらしたが、門を出た瞬間。
ガブリッ!
男達の足元に『蛇』が噛み付いていて、男達は盛大に転んだ後に悶え出した。
男123:
「ぎゃーっ!!い、いてえー!!」
「あーっ!ああああ………」
「う……うぼえぇ…」
………男達の異常は『尋常』では無かった。
まるで噛み付いた蛇に『即効性の猛毒』があるかのように、口から泡を吐く者もいた。
???:
「…お前ら、すぐ逃げるんじゃねぇよ。ここにはどうしても『潰れてもらわない』と困るんだよな〜っ」
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>>35
「…! フン。
―――コイツはカウントしねェが…
『二言』だけ言う。
もうおせぇかも知れないが…な。…『殺すな』…ッ!!
そして、…『名を名乗れ』ィ!!! 」
『蛇』に注意しつつ、会話する。
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>>36
???:
「『殺すな』? そんな事ちっぽけも考えてね〜よ。
こいつらにはちょっとした『苦痛』を与えているだけだ。
普通そうだろ? 下手をした奴に「罰」を与えるのは?」
苦しんでいる男達の横から現れたのは…約20代の男。
手足が長く舌なめずりをしていて、とっても気味が悪い。
すると、男は苦しんでいる男を踏みつける。
怪しい男:
「ぐはっ」
???:
「何下手かましとんじゃあワレェ!それでもタマついとんのか!?
それとも何じゃ!?お前らたかが『スタンド使い』にビビッとんのかド阿呆がっ!!!」
優希:
「! 鬼龍さん、今…」
鬼龍:
「ああ、確かに言った。『スタンド使い』…」
と言う事は少なくともこの男は『スタンド』の存在を知っている事だ。
優希と鬼龍は鋭く睨みつつ、構える……
???:
「おお、そうや…確か『名を名乗れ』言うたな……。
わしは『鷹野 三井』じゃ……これで文句ないやろ?」
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>>37
「…鹿山勇二」
2、3歩下がる。
「あんたも『やる気』か?
…ていうかぶっちゃけよォ!
てめーらの『目的』って何なんだよォ」
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>>38
鷹野:
「『目的』? 分かりきっとるやろ」 ズビシィ
そう言うと鷹野は鬼龍を指差す。
鷹野:
「『元天龍会四代目総長 鬼龍 獅狼』!あんたにここから去ってほしいんや…」
鬼龍:
「……お断りだ、何度も言っている。それにお前の『計画』とこの土地は関係ない」
鷹野:
「『大有り』や、鬼龍はん!あんたにゃ〜、わて等のやろうとしている事ぐらい分かっているやろ」
鬼龍:
「……お前の建設会社のプロジェクトで、ここのすぐ近くに『ホテルを造る』事だろ……」
いつもの口調の鬼龍、手をプラプラさせながら話す鷹野。
……緊迫感漂う空気が流れる……
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
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>>39
総長ッ…こりゃあ凄まじい噂の答えにたどり着いたなァァァ…。
「んッ?
何でホテルとここが関係『大有り』なんだァ?」
無視されたら独り言って事。
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>>40
鷹野:
「おっ、そこのお兄ちゃんええ質問や。いいで、答えたろ…鬼龍はんがな」
鬼龍は身震いをさせながらも、少しづつ震えを止めながら話す。
鬼龍:
「…表はただの『ビジネスホテル』だが、実際は『賭け試合』を行う『地下闘技場』。
更には『麻薬』や『チャカ』の売買……そんな物だろ?」
鷹野:
「ご名答や、鬼龍はん。アンタには『元天龍会四代目』の顔があり、ほぼ顔パスや。
しかし……アンタには『サツ』との繋がりもあって、いつでも通報する事は可能。
第一近場やから、いつでも来る事が出来て、金も稼げるが…アンタの性格上、そんな『汚い金』はいらないやろ?」
鬼龍:
「……俺は真人間に生きたい、だからそんな物はいらない」
首を横に振って、真っ直ぐな眼つきで鷹野を睨む。
鷹野:
「おーおー怖い怖い、だからアンタはここから去って欲しいんや。……意味は分かるな?」
鷹野は今にも怒りそうな口調だが、鬼龍は吼える。
鬼龍:
「悪いな、全然『意味不明』だ!だからお前らが『帰れ』!」
鷹野:
「……そうかい、じゃ〜『痛い目』見てもらわんと行かんな〜……。
……その隣の二人はアンタが呼んだ『仲間』やろ、だけどな……。
……『ナイトメア・ヴァイパーズ』…覚悟しろや、ワレァーー!」
そう言うと『鷹野』の周囲に………『蛇』が現れた!数は…『八匹』!
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>>41
あくまでへらへら笑いながら会話する。
「善良な一般市民である
俺個人の感覚から言わせてもらえば…よォ。
おめェら…
イ カ レ て る ぞ … ! ! ! ! ! 」
『簪』を一本、リュックサックから取り出す。
少し鬼龍の方へ近づく。
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
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>>42
優希:
「やっぱりか、『ナイトメア・ヴァイパーズ』…?」
初めて聞く『スタンド』の名前だ。優希は「棒」を構えながらも、警戒する。
鬼龍:
「…どうした、鹿山?」
少し鬼龍に近づいた鹿山に対して、鬼龍が小声で話す。
鷹野:
「・・・こないならこちからいかせて貰うで!『ナイトメア・ヴァイパーズ』!!」
ウブァッ ズドドドドド
鷹野の指示を受けて、『八匹の蛇』は地中へと「潜る」。
鷹野:
「へっへっへ…へたに動いたら、『噛む』で?」
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>>43
「あんたが怪我したら施設の餓鬼どもも悲しむだろォ?
『護衛』だよ」
地中に蛇が潜るのを視認する。
と同時に、『木の枝』を1本、鷹野に投げつけたい。パス精CCC
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>>44
鬼龍:
「…そうか。だけどな、今は目の前に「集中」してくれ。
奴の『スタンド』は何をしでかすか、分からない」
鬼龍は鷹野の方を向き、隙を窺う。
そして、『ナイトメア・ヴァイパーズ』が潜った瞬間…。
シュッ
『木の枝』を鷹野向かって、投げつけた。
鷹野:
「なっ!?」
バシィッ
それにすぐさま気付いた鷹野は、手で『木の枝』をはじく。
スピードもそれほど無いから、簡単にはじく事は出来ただろうが…。
優希:
「そこです!だあっ!」
それに隙が見えたのか、優希は『棒』を構えて突っ込む。
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>>45
「鷹野さんよォ…『体感速度』って知ってるか?」
一呼吸おいて、
さらに『2本』、今度は『グローリー』で投げつけたい。
マッハの速度と正確無比な狙撃性能…生憎パワーはじぇんじぇんだが…
この2本…『既』に『加工』している…『鋭角』ッ!メ欄>>44
優希より早く、鷹野に到達するであろう2本の矢よッ!!(パス精EAA)
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>>46
鷹野:
「糞餓鬼がぁ!…あぁ?」
優希が突っ込み、鷹野が鹿山の声に気付く。
『グローリー・オブ・ラブ』が持っている『鋭角加工』の枝…。
それを鷹野目掛けて、投げつけた!
枝は優希を抜かして…鷹野目前の所だったが…
鷹野:
「…『ヴァイパーズ』!!」
鷹野の地面から『蛇』が飛び出してきて、『二匹』を枝が貫いた。
『蛇』はそのまま枝ごと落ち、消える。
鷹野:
「ぐぅ…ど、どうやら『速さと精密に優れている』ようやな…、あんたの」
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>>47
「あんたも『なかなか』じゃねぇかァ
それに『それだけ』だとでも思ってんのかァ?」
そのまま、『グローリー視点』で
足元に注意しながら鷹野に近付きたい。
「『3対1』だ。勝ち目は ねえ… 今日の所は…よォ。
消えな。 鷹野さん。 」
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>>48
鷹野:
「……誰が最初から『3対1』言うたねん…。おーい!『号令』やっ!」
???:
「へいっ!」
鷹野の『号令』に答えるか、門から怪しい男と同様の服装をしている男達が来る。
どうやら、鷹野の仲間らしいが……10人いて、それぞれ片手には『拳銃』があった。
鷹野:
「これで『3対11』や…『スタンド使い』なら何人来ようとも対応可能やろうなぁ…。
そうやそうや、鬼龍はん。あんたこんな所で時間食ってていいんか?」
鬼龍:
「?…如何言う意味だ、それは!?」
鷹野:
「さっき地面に『ナイトメア・ヴァイパーズ』を潜らせた時になぁ、一匹だけ建物の中に「潜入」させたんや。
よー見えるで、おっ。「おじさんの部屋」って看板かわええなぁー」
鬼龍:
「て、てめぇ!卑怯だぞ!!」
鬼龍が慌てふためいている…どうやら、鷹野の言っている事は『本当』らしい。
鷹野:
「さあ鬼龍はん、『子供達を取る』か『わいらを取る』か…どうするつもりや?」
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>>49
「ゲーッ! おぅい!あいつらひどいんだぜェ。『銃』持ってる!
優希君なんとかならんのォー?
しかも
『2対11』なァんて…ねェェェエ…うん?」
『言い間違い』じゃねェ。 …『合図』だ。鬼龍さん。
スタンドの両手に木の枝を持たせる。
本体は、水筒(紐つき)を取り出す。
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>>51
鬼龍:
「……ううう、任せたぞっ!」
二人の背を押して、鷹野達の前に出すと『朝顔』へと入っていった。
優希:
「……おばあちゃんは言ってた。
『銃』の扱い方は「握り手」だけで、素人か分かると…」
『棒』を構えて、男達に先を向ける。
鷹野:
「…お前ら、あの二人は『スタンド使い』や。
一人は人型やが、もう一人は武器型や…いてもうたれ!」
鷹野の合図に男達は、鹿山と優希に向かっていった!
鹿山:5人 優希:5人
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>>51
「アァン…。
結局『力押し』しかねぇか。
そらッ」
『シャッ…』
簪を二つ、男二人の頭部に投げつける。
流石に、そこまで狙って当てるのは難しそうだが、
『グローリー視点』で見える、『細かい細かい光の粒』が的。
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>>52
鹿山が簪を投げつける。
『グローリー』の精密性とスピードから持ってすれば、当てる事は可能なのだが…
いかんせん「的」が小さく、的には当たらなかったもの頭部には命中した。
男12:
「ぐああっ!!」
「こいつ…ふざけやがって!」
バキュウウン バキュウウン
男が『銃』を撃つもの、痛みから足元に弾痕が出来た程度、「外れ」だ。
男345:
「ちっ…鷹野さんの言うとおりだな!」
「伊達に『スタンド使い』やっている訳じゃねえな…」
「おい、死にたくなかったら大人しくしたほうが身のためだぜ?」
男達は『銃』をしまうと思えば…『ドス』を取り出す。
刃渡りは10cmもありそうな長さであり、鹿山を取り囲んでから構える。
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>>53
「グッ…痛ェ…分かったぜ。
『大人しくしよう』。クク」
一呼吸おき、
こちらから見て、『前方』にいる二人のドスの『弱点』を見極め、
腕一本ずつ使って『ラッシュ』を掛ける。パス精EAA(5発で強制破壊)
本体は動かない。
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>>54
男34:
「そうだ、それでいいんだよ。お前は…」
「…じゃあ、『死ね』やぁあーー!」
男達がドスを振りかざす…が、『弱点』はすでに見切っている!
ドスの根元と持ち手に『細かい細かい光の粒』が見えた!
そこから『グローリー』の高速ラッシュでドスはひび割れ…『破壊』された!
男34:
「げっ!?な、なんじゃこりゃー!?」
「ド…おい!このドス新品だぜ!?何で『ぶっ壊れる』んだよ!?」
男5:
「て…てmオウフ!」
優希:
「…後方からの攻撃は「卑怯」ですよ。俺が言えた事じゃないけど」
優希が『棒』で男の背を突き、その後に足を払った。
そして鹿山の背についた。
優希:
「鹿山さん、こっちは一通り片付けましたけど…まだ相手は残っています。
鷹野の『ナイトメア・ヴァイパーズ』の奇襲も無いようですし…『全力』でいきましょう!」
男・残り『五人』
ドスが折れた男:二人(鹿山の相手)
銃が破壊された男:三人(優希の相手)
-
>>55
「おk。急いでおっさんの加勢に行くぜェ、優希ッ」
『弱点』を見極めるため、一呼吸。
前傾姿勢で一歩踏み込み、
『グローリー』を『徒党を組んだ邪魔者ら』の『間合い』に入らせ、
一人の『手首付近』に音速の『ラッシュ』を掛けたい。
その一人のドスを払い落としたい。『もう一人』については行動後。
-
>>56
>一人の『手首付近』に音速の『ラッシュ』を掛けたい。
一人の『手首付近』に音速の『ラッシュ』を掛け、
-
>>56
ダダダダダダダダダダダダダダダダ
『グローリー』の『ラッシュ』が男の手首付近を捉えた。
ドス男12:
「ぎゃあああああ!!」
「げっ……て、てめぇ…うおおおおっ!」
鹿山の目の前にいる男は叫ぶと、ドスを投げて『銃』を取り出す。
今にも引き金を引きそうだ……『銃』から弾丸が無くなるまで。
優希:
「だから何度言っても「無駄」!今の俺にはドスも銃も効かないんですよ!」
ドス男3:
「な、何だよこいつ!?ドスが目の前で「止まりやがる」!?」
銃男12:
「それだけじゃねぇ…乱射しても、狙っても」
「…銃弾が…「落ちやがる」!?こいつの『スタンド』武器型じゃねぇのかよ!?」
一方優希は三人に対して、戦っているが無傷だ。
-
>>58
5 hit !
「おまえらさァ、『スタンド』だけに気ィ取られすぎなんじゃないの?」
敵Aの悲鳴が上がると同時に、『グローリー・オブ・ラヴ』は俺の体に戻る。
目の前の邪魔者たちには、元から見えなかっただろうが…
それは『何故』か、本体が動けねェからだ。
そう――
鹿山はいつから『それ』をリュックから出していたのか…そして、
既に!
大きく『振りかぶっていた』ッ!
『ラッシュ』だけが攻撃だったのではない。まだ俺のコンボは続いていたんだッ。
『持ち替える暇』があれば十分ッ!『人』の力、スピード!侮るなッ!
『水筒』で『拳銃』を払う。パス精CCC
-
>>59
銃を取り出そうとする男に向かう鹿山。
大きく『水筒』を振りかぶり、男の銃を払った!
男:
「げぇっー!」
取り出そうとした銃だけしか攻撃手段が残っていなかったのか、隙だらけだ。
-
>>60
「一生もんの怪我は負ってもらうがッ
…命はとらねェ。…安心しなよ」
男の両手に3〜4発入れて、今にも『崩れ落ちそうな』脆さの
『ヒビ』と、物が持てない程度の痛みを与えたい。パス精EAA
-
>>61
隙だらけの男の男に小さく呟き、そしてラッシュを叩き込んだ。
男:
「ぎゃああああああ!……腕が…俺の腕が・・・」
「ひび割れ」た腕に対しての驚きと激痛で、動くことすらままならない。
これで鹿山が相手していた男は「撃退」した。
優希:
「ふんっ!」
男:
「ちっ!」
優希はドス持ちの男と戦っている。
……良く見ると男のドスに「ヒビ割れ」があるのは気のせいだろうか?
-
>>62
「…!」
「…優希…『おまえも』…かッ?」
とことん俺らは似たもの同士らしい。
優希と鷹野の様子を見つつ、
…『ドス』と『拳銃』、『簪』を 回収したい。
こちらの『武器』として、使えるという事もあるが
ともかく、
『蛇ども』に奪われるのは、危険の極みだ。
-
>>63
優希が振るう「棒」と男が振り回す「ひび割れたドス」。
棒を横に構えて振るう優希に対して、ドスで防ごうとする男。 ガキィン!
衝突音はしたが、「棒」は優希の手の中にある。
男が防いだのはフェイントで出した『棒の残像』だった。 バキィン!
耐え切れずドスは砕けて、男は隙を見せる。
棒の突き、下段撃ち、唐竹割りの三連撃で男を撃退する。
優希:
「前にも話したじゃないですか!
鹿山さんの『スタンド』は『攻撃力は無いが、速さと精密性に優れている』!
俺のは『速さと精密性は自分任せであり、破壊力は抜群』! ヒビは只の「偶然」ですよ!」
銃を持った男達へと向かって、「棒」を振るっていった。
…男達は乱射しているのに優希には一発も『当たっていない』…何故だ?
こんな事に集中している場合ではない。
急いで男達が持っていた『銃』や『ドス』、『簪』を手早く回収した。
ドス:一本 拳銃:一丁 簪:二本
-
>>64
さて、まずは鷹野の様子を伺う。
「優希。そいつら、任せていいか?」
(できれば早めに追いついて欲しいんだがなッ ああ、怖い怖い)
『グローリー・オブ・ラブ』にドスを持たせ、銃は俺が持つ。
鬼龍が子供たちのところに行って、あれからどれくらい時間がたっただろうか。
-
>>65
優希:
「了解ですっ!それっ!」
銃撃を避ける事なく、立ち向かって「棒」を振るう。
ときおり見せる『残像』は触れた物にヒビを入れて、五秒くらいに『破壊』された。
さて、問題の鷹野だが……
鷹野:
「…ふがいない奴等ばっかやな…これなら『鬼龍はん』と戦ったほうがマシやわ…」
壁に背もたれ、観戦していた。
そして、鹿山が見ている事に気付く。
鷹野:
「はぁー、わいの番かいな。…まあ、ええやろ。
『ナイトメア・ヴァイパーズ』…噛まれんなや、あんさんも『見ている』やろ?」
…そうだ、あの時の『蛇』はおそらく『ナイトメア・ヴァイパーズ』だったのだろう。
噛まれたら「まずい」はずだ…。
鹿山:鷹野から6m、優希から3m
鷹野:鹿山から6m、後ろに壁あり。
優希:鷹野から12m、男二人と戦闘中。
―――――――――――――――――――――――――――――
鬼龍:
「くそっ…どこだ…どこにいるんだ?」
『朝顔』内部では鬼龍が『蛇』が探して、七分立っていた。
未だに見つけていないようだ………。
-
>>66
「鷹野さんよォ…一つ言っておくッ!
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ぶっちゃけ怖いッス」
鷹野の『右足』に向け、拳銃を撃ちたい。
不可能なら、近くに木が無いか探す。
-
>>67
鷹野:
「おうおう、チャカなんか握っていいんか?
そいつはな「反動」が物凄い特別性なんやで?
アンタが容易n「ズキューーン」………」
『撃った』、鷹野の『右足』を狙って撃ったはずが…
鷹野:
「……あんた、自分が今何したか『わかっておんか?』」
右足にあるズボンには銃痕があるが、すそから『蛇』がするする出てきた。
きっとこれで盾にしていたのか、少し痛がっている感じがする。
そして、「声」の感じもさっきのおちゃらけた口調から重くなる。
………そして『ドス』を取り出す。
鷹野:
「…容赦せえへん。『ナイトメア・ヴァイパーズ』!!」
すると鹿山の周囲四方向から『蛇』が地中から飛び出した!
取り囲むかのように、牙を向いている!
-
>>68
「反動なんてよォ…鍛えてっから大丈夫ッ。
ってもんでもねえなあ。以外とイテェ。
…あーあ。畜生、メンドクセエなあ…。そらッ!」
簪一本を前方の蛇の『急所』に投げつけ、同時に鷹野の方へ駆け出したい。
拳銃は本体が構えたままで、『グローリー』には、ドスを振りかぶらせておく。
優希くーん。早く来てェーッ。(gkbr
-
>>69
鷹野:
「来いやぁ!」
簪を蛇の『急所』狙って投げつけた。
『急所』に当たった蛇に、鷹野にもダメージがフィードバックする。
しかし蛇は今までのように消えず、簪が当たりながらも襲い掛かる。
鹿山は銃、『グローリー』はドスを振りかぶらせながら鷹野へ向かう。
それを追うか、蛇たちは鹿山がいた位置に着地した後、鹿山を追う。
鷹野は動いていない。ドスを構えて、迎え撃っている。
優希:
「くぅ…」
男と未だ戦闘中だが、一対一の状況になっている。
-
>>70
ガチャッ。
銃口を鷹野の右足に向け、
さあ、そのまま銃を撃とうと…
と見せかけ、ドスを 鷹野と鹿山を結ぶ 直線上の
その中点にむけ、『地面に垂直』に立つよう投げつける。パス精EAA
-
>>71
鷹野:
「させんわぁ!」
銃口を構えた鹿山の目前の地面から『蛇』が出てくる。
一匹の蛇は銃口を銜えて、「暴発」させようとさせるが………。
『グローリー』の持つドスを『地面に垂直』になるように投げつけた。
ちょうど中点に刺さった。
鷹野:
「な、何のつもりや!いけやぁ!」
三匹の蛇が鷹野に襲い掛かる!
-
>>72
銃口に喰らいついた蛇を見たと同時に、後ろの蛇どもに
『拳銃』を投げつけ、『同士討ち』を狙いたい。
ドスとの距離『3m』まで走り続ける。
-
>>73
蛇が噛み付いた『拳銃』を後方へと投げると……
シャーァ! シャシャシャ
シャッ シャァアア!!
蛇たちはそれを回避。銃を銜えた蛇は、銃を吐き捨てて離れる。
その間にもドスとの距離は『4m』にまで縮まったが………。
ボゴォ シャアァ!
突如蛇が一匹『地中』から現れる。後ろの蛇とは違うようだ。
…つまり「援軍」だろうか、これで周りの蛇は『5匹』だ。
しかし、後少しで『3m』だが目の前には『蛇』がいる。
-
>>74
「あんまりよォ。動いてるモンに5発打ち込みたくは無いんだが…」
走った『勢い』を利用する。
『グローリー』を発現。
目の前の蛇に対して 『足蹴り』で5発『急所』を狙わせる。
背後の蛇たちの動きも考慮し、最後の一発は 体を『反転』させ、
蛇を踏み台にし、後ろに『突進』できるように蹴り付けさせたい。
細かい作業だが、『グローリー・オブ・ラヴ』ならやってくれる。パス精EAA 視聴覚共有
(大ピンチだよなァ…優希くーん 早くきちくれェーz_ッ)
-
>>75
『グローリー』を発現させて、『急所』を見極める。
そして、走った『勢い』を利用して「蛇」に『足蹴り』を五発叩きこむ……。
シャアアァ
『足蹴り』のトドメに体ごと反転、後ろに飛ぶように蹴り飛ばす。
効いたのか、蛇は消える……。
こんな器用なことが、『G・O・L』には可能なのである。さあ、四匹の蛇退治だ。
「鹿山さーん!」
優希が来た。どうやら「撃退」がすんだらしく、加勢に来た。
「……へっ、『わい』の計画通りや」
-
>>76
消えたのか…しかしッ…『妙』だな。
鷹野が… 『引っ込めた』という可能性もある。
なにせ、こいつの『パワー』は低すぎるッ。
―――『効いた』というのが信じられん…。
「おお、優希かッ。 待ってたぞ。
それなりに『引っ込んだ』みてェーだぜ」
<
…なにより、奴の言葉が気にかかるのだ。
「計画…だとォ?おもしれえッ…」
(アーン 怖いったらありゃしねーッ)
何もなければ、辺りに気を配りつつ 鷹野から1M後ろに距離をとりたい。
-
>>77
「計画…だとォ?おもしれえッ…」
鷹野から離れた。
『蛇』は鷹野の足元から、出てくる。
鷹野:
「まぁ、おもろいやろうなぁ……『もうやった』けどな」
鷹野が指を鳴らすと、蛇がぞくぞくと出てきてまた『八匹』となった。
「ぐぁわあああああああああああああああああああぁぁ!」
『朝顔』から男の叫び声がした……『鬼龍』だ!
突然の叫び声に優希は思わず、朝顔の方を向く。
優希:
「お、お前!鬼龍さんに何をしたんだぁー!」
鷹野:
「はぁ?知らん……と、言っても「駄目」やろな。
『ナイトメア・ヴァイパーズ』に「噛まれた」んやろな」
-
>>78
「 ガ キ ど も ォ ー ッ ! ! ! ! ! 」
咄嗟に叫ぶ。
「とにかく隠れろォーッ!!! 場所が無かったら逃げるんだ!
い い か ッ ! !
特に! 『見える奴』ッ!!
『 蛇 』 を 見 た ら 逃 げ ろ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ッ !!! 」
一歩二歩三歩…後退。一息をつく。
「フゥ…
優希… 子供たちがアブネェ。お前も『戻れ』よ」
気休めだが、優希に 消毒液と、包帯を渡す。
近くに簪があるなら拾っておきたい。
(うは! とんでもねぇこと言っちまった!!
ぶっちゃけ一人じゃこんなお方にゃ勝てませーん…
…あああああッ!!! ―――オワタw)
-
>>79
鷹野:
「うるさいわいっ!
わいも、無関係の「子供」に手ー出すほど、『外道』やないわっ!!」
鹿山の注意に一喝した……蛇もそれと同調するかのように『威嚇』してくる。
優希:
「…無理です。ここで鹿山さん一人残してなんていけません。
それに……俺の『信念』がそれを許しません!」
そう言うと優希は……鷹野向かって『特攻』した!
優希: 鷹野:
「うおおおおおおーっ!」 「な、何やっ!?何も考えずに来るとは、ええ度胸やんけ!」
『蛇』は臨戦態勢……このままでは優希が『噛まれる』!
-
>>80
「 ケッ! さっき、『あの子ら』を人質にとったよーな
『ド腐れ』が何を言うッ!
―――シャー シャー
ウッセェぞ! 蛇どもッ!!」
可能なら、拳銃も 再度拾っておきたい。
「おい、 …信念を持つのは良い事だッ!しかし…」
ダッ
「 なッ…!
んな 馬鹿なッ! 優希ィー―ッ!?
(何かできることはッ…!?
…やっぱり…
――――――これだァーッ!!) 」
ダッ!
再度、ドスに向かって走り出す。
-
>>81
CLOCK UP!
『G・O・L』の近くに拳銃は落ちていたが、その距離は約「3m」……届かない。
優希は「棒」を片手で構えて、鷹野に突っ込んでいる。
「蛇」は睨みつけて、優希を迎え撃つ。
(一秒)
「棒」を回して、本格的に攻撃姿勢を整える優希。
そして、鷹野の『ナイトメア・ヴァイパーズ』の一匹が飛び込む。
鹿山の思考はフル回転させて、周囲を見渡す。
(二秒)
飛び込んだ「蛇」に向かって、優希は「棒」を振るい、『残像』を出した。
しかし「蛇」には当たらず、その牙を向くが……
鹿山の目に入ったのは、垂直に刺さったドス。
(三秒)
ガッキィィン!
「蛇」が優希の目の前で止まった……何かにぶつかったような『音』が聞こえる。
そして「棒」を振って、「蛇」を叩いて、向こうへと吹っ飛ばす。
鹿山は再度、ドスへと向かって走り出した。
鷹野:
「な、何やてっ!?」
優希:
「……助かりました、鬼龍さん!」
CLOCK OVER…
-
>>82
「 !? 」
なんだか妙なヴィジョン…いいや、デジャヴが…。
―――まず、『神父』がいたような…、 いや、バイクと、ヒーローが見え…
…じゃないだろう。そんな事を考えてる暇は無いッ (ちと名残惜しいが)
「なんだか良く分からんが、流石だ 優希ッ!」
まずは、ドスの元へ。
ドスを『抜く』と、さらに『その位置と鷹野を結ぶ直線の「中点」にドスを打ち込む』
また、ドスによってできた凹み…『溝』を使い、地面を掴むように蹴ることで
瞬間的にも本体を『加速』させる。
「優希!『地上』は任せたぞッ!すぐに行くッ」
-
>>83
ドスッ
鹿山から鷹野の「中点」にドスが刺さった。
さらにそこに残った『ドスの溝』を蹴って、向かっていく。
優希:
「覚悟しろぉ!」
鷹野:
「……『鬼龍はん』の力か、けど、タネはもう分かったで」
指パッチンと共に、一匹が優希へと向かう。
ガッキィィン
もちろんそれは『防御』されるが、蛇はそのまま『防御された状態』で耐える……。
鬼龍の『スタンド』……『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』。
肉眼では確認出来ないほど「小さな粒」だが、『防御する事』には絶大な力がある。
しかし、防げるのはたった「一つ」のみ。防御している間、「粒」は動かない。
………優希の背後は、がら空きだ!
-
>>84
「細かくは分からんがァ…なるほど、『一方向』への『絶対防御』…かッ!」
優希が危ないッ! が しかし、所詮2対1…
・・
「援護させてもらうッ!」
『簪』を蛇に投げつける。パス精EAA
そして…
先程のドスで お前との距離は掴んだぞォ 『鷹野』よォーッ?
『加速』…そしてッ…『ジャンプ』だ。
「『地を這う蛇』がッ…!!俺を捉える事はできんッ!」
『着地点』は…『ドスの上』だ。 「…まだ終わらねェーッ!!」
―――『2段ジャンプ』。
更なる高みへ、俺は飛翔するッ…
ニカッ
「優希ッ!! 少し『ズレてくれ』」
『ドス』の上でさらにジャンプ、『跳躍中』ならぬ『空中』で『グローリー』発現。
鷹野を『射程』に捉えたい。
-
>>85
ボゴォ シャアァー!
蛇を防いでいる優希の背後に、蛇が地中から飛び出す。
やはり「鷹野」の狙いはこれだった!
シャーガッ!?
「簪」が刺さる……精密にかつ、超スピード。一瞬の出来事で、『貫通』している。
鷹野にその刺さったダメージがフィードバックする。
そして、刺した『ドス』の柄に踏み台にして、鷹野向かって『跳んでいく』
『G・O・L』の射程は「2m」なので、ギリギリまで鷹野へと向かう。
-
>>86
ビュォォォォォオ…
『一瞬』で、俺すらも分からない(まあ、俺が馬鹿なのはおいとくけどね)
オッサンのスタンド能力を『理解』した、その『頭脳』ッ…。
『警戒』すべきと見たッ。なにせ、『簪で致命傷は与えられない』。
それに、『ヴァイパーズ』にも…なんせ、噛まれたら一貫の終わりだからなァー。
ギュン!
視界内の『弱点』を『見極める』ッ!
『G・O・L』と視聴覚を共有している以上、『更なる動き』も注視したい。
グッ…
『ラッシュ準備』で突っ込む。
ド ド ド ド ド ド ド
-
>>87
鷹野:
「……甘すぎや、調子に乗るんでない!」
跳んでくる鹿山を見据える鷹野。
右手をくねらせると、服の裾から『蛇』が出てきて、それを鹿山向かって投げつけた。
鷹野:
「第一その「優希」っつーう、ガキンチョ。
お前はん、あれやろ。後先考えず、突っ込むタイプの性格やろ?
それで……戦闘中、『能力』をぱっと口に出してくれたおかげで、「対策」はばっちりや」
優希:
「やべっ、何も考えずに言ってた」
優希は思わず下がる……もちろん鹿山の言った『ズレてくれ』の意味もこめてだが。
-
>>88
右手で蛇の『顎』に『四発』叩き込み、そのまま横に払うようにいなすっ!
「 見切ったッ! 」 < 『ハァ―――ッ!』
ズバババーッ!! サッ
「 余計なお世話かもしれないがッ!
自分を責めるんじゃないぞッ! 優希ッ!
俺だって何も考えてないッ! 」
ビシュウゥゥー…
「 …俺の才能はなァー。
拳でもなきゃー『牙』でもねェー…
優希みてぇな『武具』でもない…
…じゃあ、何だ? 」
-
>>89
鷹野:
「何度も言うとるやろ……『調子に乗る』なやーーっ!!」
向かってくる鹿山と『G・O・L』。
それに対して、鷹野は「ドス」を構えて、体勢を低くした。
きっと鹿山を狙いにドスを『突き刺す』気だろう……だが。
優希:
「それは……「こっちの台詞」だぁーっ!!」
構えたドスに「棒」が突き刺さる……いや、正確には棒の『残像』だ。
ドスがひび割れていくが、鷹野は全然動揺していない。
鷹野:
「あんたらの『能力』の共通点は「ひび割れ」やが、
時間や攻撃数などの条件を満たさないと、『破壊』は起こらない訳や。
ならば……破壊の対象物を、動かせば……ええ話や」
やはり鷹野の『頭脳』は馬鹿に出来ない…が。
優希:
「それは……「囮」ですっ!」
カカンッ
体勢を低くした鷹野、だが『足元』の方は高かった。
すかさず優希が『棒』を振り切って、『足払い』!
一瞬の隙を突いて、鷹野は仰向けに倒れそうになる。
鷹野:
「なっ!?」
優希:
「今だっ!『鹿山』っ!!」
幸い弱点は見えている……『好機』だ!
-
>>90
グッ
「…フーッ! …内心ヒヤッとしたぜ。
ナイスだぜッ!優希ィーッ!! オメーはやっぱ、『最高』だッ!」
(最高にGJって奴だぁーッ!)
ビヒャァァァァァーッ…
「…『最後』だぜ? ―――鷹野。」
グィッ
体を捻り、力を入れる。
「オォォォォォォ!!」
『 ズババババババババババババババババババババババババババ 』
鷹野の頭を除く、『全身』の『急所』に『3発』ずつ…叩き込むッ!!
「Blues in the night(夜のブルース)…
俺は『まだまだ』…だったなァ…」
優希の、あの『機転』…見習わなくては。
-
>>91
鷹野:
「ギャアアアアアアアアァッ!」
『G・O・L』の高速ラッシュは、完全に鷹野を捉えた。
顔以外の『急所』はひび割れて、地面に叩き付けられるように決まった。
周りの『蛇』も消えていき、気絶したようだ。
スタッ 無事、着地もした。
「鷹野 三井」
――スタンド名『ナイトメア・ヴァイパーズ』 『再起不能』
-
>>92
「 ヘッ! どうだッ!
ああ、…そうだッ。 俺の能力…なァ。
『眼だよ』… 」
『グッ』
「優希… さっきはありがとさん。 …GJだァ。
『キャリア』の差を思い知ったぜ。いや、実に参考になったよ 」
集中が途切れて頭も痛い。
一瞬、よろけながらも鷹野を見据え語りたい。
スッ
「それとな、鷹野はまだ生きてるぜェ…。
虫の息だろーが、頭部は無傷だからなァー…。このまま おいとくか?」
(鬼龍のおっさんは…『無事』なのか?)
-
>>93
優希:
「ですね、事後処理も必要ですから……」
気絶した鷹野を見てから、鹿山に話す。
鬼龍:
「……鹿山…終わったか?」
『朝顔』の入り口からフラフラしながらも、出てきた。
心配か「春花」が鬼龍を支えている。
鬼龍:
「……春花、先に戻っていてくれ。二人に話しがある」
それを聞いた春花は朝顔に戻って、鬼龍は…地べたに座り込んだ。
鬼龍:
「すまねぇ……『激痛』の後遺症が残ってるみてぇだ……」
-
>>94
「ああ。終わ…
!? 」
何ィーッ!?
なんて事だッ!
敵本体は再起不能にしてやったっていうのによぉーッ!?
「大丈夫か 鬼龍さんッ!」
気休めだが、救急セットを取り出し、応急手当をしてやりたい。
ゴソ…
「まっ…まずは包帯だぜッ…! いいや、消毒液かッ!?」
-
>>95
鬼龍:
「……いや、平気だ。
どうやら「痛み」も無くなってきた。
……それに、あの『蛇』の『能力』は、そんなもんじゃ「治せない」と思うぜ」
地べたに座ったまま、話す鬼龍。優希は鬼龍の肩に触れると、目を閉じる。
優希:
「…ありがとうございます」
鬼龍:
「さて…後は『事後処理』をすませておくか」
そう言って、優希と鬼龍は『朝顔』へと向かった……。
???:
「……鹿山さん、鹿山さん」
『縁側』から声がしたので向いたら、「春花」がいた。
-
>>96
「 んん?
…オ、そういえば無事だったんだなァ…。良かった良かった。
なんか用かい?」
…どうしたのだろうか?
そのまま何も無かったら、縁側へ移動したい。
-
>>97
春花に近寄った鹿山。
「なんか用かい?」
春花:
「あ、あの…鹿山さん。あの時におじさんが苦しんだ時、私達に注意を呼びかけましたよね。(>>79)
実は…皆には見えてなかったんですけど……見えたんです、『蛇』が。
だけど…それは私とおじさんにしか『見えなかった』ようで……。
それにおじさんは蛇に噛まれても、二匹になっても私達を守ってくれました……」
信頼しているのか、笑みを浮かべる。が、すぐさま笑顔が消える。
「蛇がいなくなって……おじさんが苦しみだした時。
私が駆け寄って、『応急処置』を出来るだけしたんです。
けど、どんどん苦しんでいって……どうしようかと思ったら…手から『蟲』が湧いて出てきたんです」
そう言って、手を見つめ直すも、蟲が湧いたような後は見当たらない。
-
>>98
「ああ…、大変だったなァー …うんうん、オッサンはさぞかし良い人なんだなァ。
ほぉ… 偉い。偉いなァーッ… うん。うんうん。
うん…うん? うん…ううんッ?」
…
「 !? 」
まさかッ!?
―――『スタンド能力』!?
ゴゴオォォォー――――z______ッ
…
……
「へぇーッ…。
で、その『蟲』を、春花ちゃんは一体『どう』したんだァー?」
平静を装い、春花に尋ねたい。
-
>>99
春花:
「いや…突然湧いて出てきたんで、慌ててたら……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
春花:
「嫌ぁっ!?何これ!?何これ!?」
???:
「落ち着いて……春花」
春花:
「えっ……?」
『女性』のような綺麗な声が、春花に落ち着くように声をかける。
鬼龍:
「うああ…どう…した春花がぁあああああ!」
春花:
「おじさん!」
『ナイトメア・ヴァイパーズ』の『能力』に苦しめられる鬼龍。
介抱していた春花は手をかけると、『灰色の蟲』が腕から湧き、鬼龍の体を這い回る。
春花:
「嫌ぁ!?やだやだやだ!やめてぇ!」
???:
「春花、落ち着いて……私は貴方の『味方』よ。
それに……そのおじさん、毒に苦しめられているの?」
春花:
「ひっく…うん、おじさん、蛇に噛まれて…」
???:
「…『任せて』」
そう言った『女性の声』、すると春花から湧いた『蟲』は鬼龍の口から『入った』。
鬼龍は顔が青ざめていて、激痛からか腕を抑えて、首を左右に振っていたが……
鬼龍:
「ぐうう……つぅ・・・・・・う…?」
突如起き上がり、抑えていた腕も離す。そして体をマジマジと見ていた。
いたる所にあったはずの「傷」が……『消えていた』。
そして立ち上がるも、フラッと鬼龍はよろめくが、春花がそれを支える。
春花:
「おじさん、大丈夫?」
鬼龍:
「えっ?あ、ああ、大丈夫だ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
春花:
「と……言う訳なんです」
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