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【場】住宅街
263
:
如月『一般人』
:2010/07/07(水) 00:13:10
>>261
(>『パワーがないが射程距離が短い』物や『パワーがあり射程距離が長い』物。
>そういったスタンドが存在することを、俺は知った…『本当に何も隠してないのか?』
と言う発言、
>私は単にスタンドの”一般論”を述べただけです。
>”自動操縦”と呼ばれる例外も勿論知っていますし、
>能力が強力であればスタンド自体のパワーが低いこともある、ということも知っています。
この二つの発言から考えれば、『知って居るスタンド使い内の比率』も考えられる。
つまり、『一般論が確立されている』後者の方が知っている人間が多いか、
前者が物を知らないか。今回はどうやら、後者のようで)
(そして、私の発言をほぼ無視、と。
どうやら、役に立たなかったか居なかったか、ってところでしょうね)
>>262
何も言わない。そのまま激情に乗って色々口走ってほしいものだ。
264
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/07/07(水) 21:08:22
>>262
「……俺は後者だ。まあ、コンテニューがある事に知らずにやってるけどな」
(……ちっ、やっぱり『駄目』か。こう言った女とか苦手なんだよな。
ま、俺なりにやってみるか。『与えられた者』………葵の『スタンド』は確か『与えられた』んだよな?
そこから、葵の友達から情報を発展出来る事も可能……完璧だ)
>>263
(……何か話せよな。葵も無口だけど、ここまでは…な…。
こいつは『朝顔』のことを知っていた。つまり『スタンド』の存在を知っている。
ただ、スタンド使いかどうかは「分からない」し、筋が通っているしな…。
ま、『出会えただけでも幸運』と思っておくか)
>>262-263
「……そろそろ、俺はここで失礼させてもらおうか。後は女同士ごゆっくり……」
二人に冗談めかしたように言って、その場から去ろうとする。
「…そうだ、最後に『面白い物』見せてやる」
と、司はメモ帳から紙を切り取って、指に挟みこむ。
それを臨在院と如月の近くにある木へと放った。
すると堅い木に『手裏剣』の如く、薄っぺらな紙が「刺さる」。
「……『バイオレンス・ファング』、俺の力の名だ。覚えておけ!」
力強く言い放つと、住宅街から風のように去っていった。
265
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/07(水) 21:21:42
>>263-264
「 ――― 」
紙を投げつけ、さっさと退散してしまった真道を、
呆れ半分、驚き半分の表情で見送る。
「……ま、まあ……ちょっと変わってますけど、
悪い人じゃない……と思いますよ?」
頬を引きつらせながら、無理やりに笑みを浮かべて如月に話しかける泉。
266
:
如月『一般人』
:2010/07/07(水) 21:34:30
>>264-265
「…そう、ちょっと脳の中身の回転が悪いだけで、悪い人では多分無い…」
遠い目をしている。
「まぁ、私もこれで」
そう言うと、さっさと退散する。
267
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/07(水) 22:17:30
>>266
「さようなら、また」
ニコリ、と爽やかな笑みを浮かべ如月を見送る。
如月が見えなくなると、彼女もまた住宅街へと消えていった。
「(『如月 静香』、ね……。
結構たくさん情報を持ってるみたいだから、噂くらいは知っていても不思議じゃあないけど
一応今度『廃ビル』に誘ってみようかしら? 『管理人』と話したいこともあるし、ね……。)」
268
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/15(木) 21:26:36
「……この手紙、何なんでしょう……」
住宅街の小さな公園で、ベンチに座っている女性。
まじまじと見ているのは、昨日家に届いてた手紙。
その内容は。
『司と別れろ。司はお前を不幸にする存在だ』
「不幸にする存在って………言い過ぎじゃないんでしょうか…?」
未だに、その手紙をまじまじと見つめている。
269
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/15(木) 22:25:18
>>268
「久しぶりだな」
いきなり声をかける。こっちを認識してもらってから話すべきだしな。
270
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/15(木) 22:47:25
>>269
「あっ、城戸さん! お久しぶりです…」
城戸を見て、ビックリした。
そそくさと、見ていた手紙をくしゃくしゃに丸めて、ポッケにつっ込む。
271
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/15(木) 23:02:50
>>270
「ああ、どうやら何か、は無いようだな。
ディヴァインは役に立ったか?」
一応言っておく。事実は知っているが。
「まぁそれはともかく、だ。
『真道司と別れろ』って内容の手紙とか来てないか?」
実は、バスの事件の時すでに二人を見ている。
なので、司と関係ある葵と言ったらこいつかな、と思ったのだ。
272
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/15(木) 23:11:16
>>271
「ディヴァインさんですか?
はい、おかげ様で。望さんの暴走も止められたようですよ」
葵は、城戸=ディヴァインと知らず、普通に話す。
「ふぇっ!? い、いや、そんなてがみ。わたしはしりませんよ?」
演劇をしているにも関わらず、分かり易い動揺で、棒読みで言う。
273
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/15(木) 23:41:21
>>272
「そうか。いやな、司の方にそういう内容の手紙が来たらしくてさ。
君の方に来てないなら今度の学園祭とやらで何かやらかす可能性は低いか」
しれっと言ってのける。
274
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/17(土) 17:53:38
>>273
「え、司くんのところに?
しかも私の学園祭の事、聞いたんですか?」
城戸に問う……なんかポッケをギュッと握っている。
275
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/17(土) 18:23:53
>>273
「ああ、来てたらしい。
学園祭の話はその時に司に聞いた。」
平然と答える。
「君の所に来ていたとしても、だ。君が見せないなら俺は何も言わない。
だが…司には言っておいてくれよ?」
(来ている事はあの解りやすい行動から予測できる。内容も簡単だ。
わざわざ聞きだすほどの事じゃない)
276
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/17(土) 19:43:43
>>275
「い、いや、それは嫌です!
あ、あの、あの、これです!」
ポッケから、丸めて締まった手紙を取り出して、皺を伸ばして、城戸に見せる。
277
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/17(土) 21:10:47
>>276
「どうもありがとう」
しれっと受け取って読む。
「同一人物っぽいかな?幾らでも模倣できるやり方だし、個人で無いかもしれん。
手紙の『癖』もなにも非常に短い文だしな」
278
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/17(土) 23:24:13
>>277
「…それ、私の鞄の中に入れられていたんです。
たぶん、私が眼を離していた隙に……」
手紙を見ている城戸に、葵は手紙を入れられてた事を話す。
すると葵は、もう一枚紙を取り出す。
「……それ、まだ続きがあるんです」
城戸に手紙を差し出すと、紙にはこう書かれてた。
『警告を聞かなければ、二人共『不治の病』が訪れる』
279
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/17(土) 23:30:10
>>278
「『恋の病』ってんじゃ無いのは確かだ」
二枚目の内容を見て呟く。
「スタンドだな、多分。それも…
恐らく本体を潰すか当人の意志でもって解除されなけりゃあ消えないタイプの能力」
『不治の病』ってんだから時間制限は無いだろう。
280
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/17(土) 23:41:50
>>279
「……『夢魔病』……」
葵が一言呟く。葵の情報網から検索したのだろう。
281
:
城戸祐助『ディヴァインファイア』
:2010/07/18(日) 00:01:39
>>280
「夢遊病じゃないんだね」
そう呟くと同時に、葵が一気に怪しくなる。
『不治の病』としか言われていないのだ。それなのに特定の病気にたどり着けるのは…、
その病に罹らせた犯人か、過去にその病に罹った知り合いがいる者くらいだろう。
そして、夢魔病などと言う病は聞いた事が無い。何かの病気の別名って訳でもなさそうだ。
ならば『罹った者の友人』説は消える。
後に残るのは、『目の前の少女が犯人』説だ。では、動機は?
これは説明可能だ。『チップ』はスタンドを少なくとも『変貌』させる事が解っている。
スタンドの変貌はそのまま本体の精神の変貌だ。
あの時戦闘力が低いのに前に出るなとジョーに言われていた以上、力を求めてもおかしくは無い。
チップがどれほどの効力を持っていたか知らないが、優希を見ればどのように変化するかは解る。
優希は元来持っていた『強さ』を全てきれいさっぱり失っていた。
この少女の変貌もそういったものだろう。
とはいえ、今のこの手紙には目の前の少女の罪など関係は無いのだが。
…問い詰めるのは、後、それもディヴァインになって、だ。
282
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/18(日) 00:34:36
>>281
「はい……最近この街でそのような病気が流行っているらしいんですよ。
司くんも、自分のクラスの何人かが感染したとかって聞きました。
ですので、病院とか訪れて夢魔病患者の人達を見たんですけど……『男性』なんです。
感染している人達の性別が」
それに学校の成績が優秀だとか、同年代との奇妙な共通点を付け加える。
「後、額に「S字」の痣が浮かんでいたんですよ……妙じゃないですか?」
283
:
城戸祐助『ディヴァインファイア』
:2010/07/18(日) 00:46:57
>>282
「『スタンド』だ」(そーいえば噂にそんなのがあったな。)
言いきる。
「どうも恋多き人らしいな、相手は」
葵犯人説は消えない。何故なら、『噂にしかなっていない』からだ。
一瞬で繋げるのはやはり怪しすぎる。
「全員に言い寄ってた誰かが居ると思う。あと、女性だって確証は無い。そこを気をつけて調べてくれ。
あ、『運命の人』って単語を出してる気もするな。後、調べた事はきっちり何かに保存しておいてくれ」
条件を提示する。
「多分、調べるのは楽の筈だ。そんなの有名になってなきゃおかしいからな」
284
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/07/18(日) 21:22:49
>>283
「分かりました。調べてみますね」
メモを取り出して、何か書き込んでいる葵。
城戸は疑っているのに、全然気付いていない。
「『運命の人』……女性じゃないかも……全員に……。
じゃあ、城戸さん。学園祭はよろしくお願いしますね」
そう言って、葵は住宅街から帰った。
285
:
城戸祐助『ディヴァインファイア』
:2010/07/18(日) 21:41:03
>>284
「解った事は随時連絡してくれよ」
帰っていく葵。
「俺も、行くかね」
逆方向に向かって歩いて行った。
286
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/23(金) 23:01:53
公園の木陰のベンチに腰掛け、空をボーっと見上げている。
と、何か思いついたように手元の手帳を開き何かを書き込み始め、
「なんか最近新しい噂が増えてるな……。『チップ』売りの噂が聞けたのはいいけど外見だけじゃあまり参考にならないか……。
他にも物騒な噂も多いし、最近の体験で噂も馬鹿に出来ないと実感したし、方法は思いつかないが調べてみなきゃなぁ」
そう呟きながら、手帳をパラパラと流し読みしている。
287
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/24(土) 22:15:42
>>286
「『チップ』の商人について、調べていらっしゃるんですか?」
手帳を流し読みしていると、目の前から女性の声。
手帳を退けて前を見るなら、漆黒のセーラー服に身を包んだ少女……否、女性の姿が見えるだろう。
「突然お声をかけて申し訳ありません。私、臨在院 泉……と言います。
ちょっとした事情で『チップ』の商人について調べているんです…………。」
288
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/25(日) 01:00:01
>>287
「え、ああ、『チップ』の商人ですか」
いきなり話しかけられ、驚いたような表情を見せるが、
すぐに表情を戻し、
「確かに暇があれば調べようとは思ってますが……
『チップ』の商人についてはまだ噂で聞けるぐらいしか知りませんよ」
それも真実かどうか定かではないですし、と答える。
289
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/25(日) 01:12:41
>>288
「そうですか…………」
目の前の女性がしゅん、としたのがわかるだろう。
「いえ、『チップ』の商人のうわさが真実だ、っていうのは知っているんです。
まだちゃんとした証拠があるんじゃあないですけど…………『直感』って言うんですかね?
はは、馬鹿な子だって思われちゃうかもしれませんね。」
ふふ、と自嘲げに微笑み、表情を真剣なものに切り替える。
「最近急に姿を見せなくなった『辻斬り』。
彼も『チップ』の商人の息がかかった人物だ――という情報を聞きました。」
嘘や冗談を話すような表情ではない……。
本気でそうその情報を信じているようだ。
290
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/25(日) 16:38:29
>>289
しゅんとしたのを見て、少し気にしたような表情を浮かべる。
が、その後の言葉から
「へぇ……。『直感』、ね。まぁ、それも捨てたもんじゃないだろうしな」
訝しげな表情で何か含みがあるように言い、続けて
「『辻斬り』ねぇ。確かに最近その噂は聞かないけど……。
その情報からしたら『辻斬り』を見つければ『チップ』売りの情報が手に入るだろうな」
「で、その『辻斬り』が『チップ』売りの息がかかってるっての、どこで聞いたんだ?
俺はそんな噂聞いたこと無いんだけど」
そんな当たり障りのない言葉で返答をして、不思議そうに尋ねてくる。
291
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/25(日) 18:00:11
>>290
「つい最近、ここで。」
そういって下――つまり地面を指差す。
まさにこの場所で話を聞いた……ということだ。
「当事者の知り合いを名乗る人物から、直接話を聞きました。」
あごに人差し指を当てて、脳内の情報を探るようにしながら答える。
292
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/25(日) 18:47:24
>>291
臨在院の言葉を聞くと、手元でペンを弄びながら考え込み、
「当事者の知り合い……。その人の名前って分かるか?」
それなりに真剣な声色で尋ねてくる。
293
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/25(日) 19:09:16
>>292
「ええ、分かりますが…………
なぜそんなことを?」
ただでは教えてやらんということらしい。
294
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/25(日) 19:41:41
>>293
「俺もその人から話を聞いてみたいと思っただけだが……
ま、無理ならそれで構わないんだけどな」
あっさりと引き下がった。名前を聞くのはそう重要なことでもないらしい。
「それで、『チップ』売りのことを調べてるんだよな?
俺も『チップ』売りに関しては噂程度の情報しかないが、何か教えることができることもあるかもしれないし、
聞きたいことがあったら聞いてくれ」
そう言って黙り込む。何か聞かれるのを待っているらしい。
295
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/25(日) 20:03:15
>>294
「そういうことなら話しますよ。
『彼』は大きな体躯に似合わない童顔で、常に「自分こそが正義!」みたいな
根拠の分からない自信を持っていますから、遠目でもなんとなく分かると思います。
名前は『真道 司』……と名乗っていました。」
ここで意地を張っても意味がないのでさっさと折れ、
あえて、「名前」が先ではなく身体的特徴を最初に伝える。
『話が聞きたいなら名前よりも特徴が先だろ?』という揚げ足取りに感じるかもしれない。
(もっとも、目の前の女性にそんな様子はまったくなく、ただの親切心のようだが)
そして……やはりというかこいつの名前が出てきた。
「……そうですね……。
噂では、『チップ』は『超能力』を与えてくれるらしいですが、
あなたは『超能力』って存在すると思いますか?」
296
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/25(日) 20:39:22
>>295
「ああ、司か……」
どうやら『真道 司』のことを知っているらしい。よく聞けば言葉の端から呆れのようなものが感じ取れるだろう。
ちなみに彼が名前しか聞かなかったのは当事者の知り合いであれば知っている相手だろう、という考えに基づいている。
そのため、少し考えれば彼が当事者である可能性が思い浮かぶかも知れない。
「ええと、超能力?それっていわゆるESPとかのことだよな?……信じてるぜ。」
297
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/25(日) 21:34:44
>>296
「あ、知ってるんですか……」
言葉の端から感じられる呆れを読み取った。
ちなみに、『話が聞きたいなら名前よりも特徴が先だろ?』というのはつまりそういうことである。
『名前さえ聞けば事態が理解できる』というのは「司」を知っているということ。
内心、既に烏間が「司の事を知っている」という可能性にまでは至っていた。
無論、烏間が当事者であることにまでは考えが至っていなかったのだが。
「なるほど。真道さんを知っていて、超能力を信じている、……と……。
(あの馬鹿を知っていて、あれを見た事がない、ってのはちょっと考えられないわよね……。
挨拶代わりにスタンド使うような馬鹿だし)
……面倒なのでつまらない過程は省略しちゃいますね。
あなたは『スタンド使い』ですか?」
単刀直入にずばっと聞いてきた。
298
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/25(日) 21:59:49
>>297
「そうだけど」
その質問を予想していたのか、特に動揺もなく5文字で返答が返ってきた。
それに続けて
「そう聞いてくるってことはそっちもスタンド使い?
と、同じ質問を返してくる。
299
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/25(日) 22:35:06
>>298
「話が早くて助かります。」
即答にも大して動じずに返す。
「はい。私もスタンド使いです。
もっとも真道さんのように自分の身を守るようなことはできませんけどね。」
「……で、これは邪推なんですけど。」
「あなた、もしかして、『辻斬り』の犯人と知り合い―――
……とまでは行かなくても、彼(?)について何か知っているのでは?」
なぜ泉がこの結論に至ったかは、烏間にも分かるだろう。
さっき(
>>296
)書かれてあったくらいだし。
300
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/25(日) 23:14:50
>>299
「俺のスタンドも身を守る力なんてないな……。
しかし、あいつのスタンドと比較するのはどうなんだ。あれは結構規格外な力だぜ?めちゃくちゃな性能に加えて刃を生やす能力なんて持ってるんだから」
何かを思い出すようにしながら呟く。
「ん……。ああ、確かに『辻斬り』……優希のことはある程度なら知ってるよ。
あいつを捕まえた当事者の一人だしな」
少し躊躇するように言葉を詰まらせながら言った。
301
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/25(日) 23:50:14
>>300
「確かに彼は『別格』……ですけどね。」
どうやら相当に戦闘には向いていないスタンドの持ち主のようだが。
……にしては「用心さ」が足りないように見える。
「なんですって……!」
さすがに当事者だということまでは想像がつかなかったようだ。
「……まさか当事者だとは思いませんでした。
…………『辻斬り』――優希さんを捕まえた当事者の一人なら、
当然彼が『どこにいるか』……も分かりますよね?
まさか刑務所にいるとも思えない……。スタンド使いを刑務所に送るなんて、
脱獄してくださいって言ってるようなものですからね。」
「(当事者の一人……ってことは、ほかにもいるってことよね。
そしておそらく、そいつらも全員スタンド使い…………。
優希がどんなスタンドを持ってたかはしらないけど、オーバーキルもいいとこね)」
302
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/26(月) 00:26:44
>>301
「まぁ、当事者っていってもほとんど見てただけなんだけどな。
やったのはよくわからん『ヒーロースーツ』一人だし」
一瞬間をおいて、
「『どこに居るか』?まぁ、多分分かるけど。
聞いてどうするんだ?優希本人に『チップ』売りのこと聞きにでも行くのか?」
あまり教えたくない、という雰囲気が見え隠れしている。
303
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 00:49:31
>>302
「(『ヒーロースーツ』って…………。)」
『そういうタイプのスタンド』だと思うことにした。
あながち間違ってもいないのだが。
「まあ、そういうことですね。
……ああ、優希さんを刺激するようなことはしませんよ。
ただ、どこに行けば会えるのか、とか、
どんな感じの人だったか、とか。そう言ったことが聞きたいんですよ。」
「あなたから聞ければ一番よかったのですが…………。
どうやら、噂で聞ける内容程度しか知らないみたいですし。」
304
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/26(月) 01:38:38
>>303
「ああ、『チップ』売りに関してはな。
『チップ』売りがどこの誰だとか、どこに現れるとか、どんな姿をしてるとかは噂程度しか知らないぜ。
優希から話を聞いたうえでな」
ただ、と付け加えるように
「その『チップ』売りの持っている『チップ』とその性質に関してならある程度の話は聞いてるぜ。
ま、本人から聞いた方が信用はできるだろうし、その方が良ければ教えるが」
どうする?と尋ねる。
どうせまだ警察は『辻斬り』を探しているだろうし、あまり他人に教えるべきではないんだが。
305
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 02:09:19
>>304
「そうですね、ここまで聞いてなお情報を疑うほど、私は気の長い人間ではないですが……」
そう言って一旦言葉を止め、
「優希さんから直接聞いた方が、色々手間も省けそうですし。」
つまり、『優希から全部聞くつもりなので、
優希の居場所さえ教えてくれればいい』ということだ。
「あ」
ふと、気がついた、と言った調子で声をあげ、
「もちろん、警察に通報したりとかはしません。安心してください。」
306
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/26(月) 21:48:39
>>305
「OK。優希が今いるのは「朝顔」って養護施設だ。
そこで鬼龍って奴に性格矯正を受けているらしい」
メモを開き、書かれているものを読み上げるように言う。
「あ、一応注意することがある。この鬼龍って奴、俺の知ってる限りだと結構気が短い。後、元ヤクザらしい」
こんなもんかな、と呟き、何か思いついたように声をあげる。
「ああ、何か『チップ』売りについて分かったら俺にも教えてくれるとありがたい」
307
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/26(月) 22:13:51
>>306
「ありがとうございます。」
朝顔のことを説明した烏間に丁寧にお辞儀をする。
「はい。分かりました。
では、連絡先を交換しましょうか?」
烏間の頼みを了承し、携帯を取り出した。
308
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/26(月) 23:13:25
>>307
「ああ」
自分も携帯を取り出し、連絡先を交換した。
「俺も何か面白い情報があれば連絡する」
309
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/27(火) 00:17:13
>>308
「はい。よろしくおねがいしますね、烏間さんっ」
交換した連絡先から烏間の名前を把握したようだ。
「じゃあ、私はこれで。お互いがんばりましょうね」
挨拶をすると、機嫌よさそうに走り去っていった。
310
:
臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』
:2010/07/27(火) 00:18:10
>>309
311
:
烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』
:2010/07/27(火) 16:28:14
>>309-310
「ああ、よろしく」
走り去っていく臨在院を見送り、
「さて、もう少し聞き耳を立てたら帰るとするか」
そう呟くと、また空を見上げ始め、しばらくして帰って行った。
312
:
如月『一般人』
:2010/09/07(火) 19:03:14
『とある掲示板』のあるスレを見ている。
(内容は詳細、だが何処かで嘘が混じった可能性も否定できず。
何らかの方法で真偽を調べる必要あり、と)
313
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/07(火) 20:30:49
ベンチに座り込む強面の男、バックを隣に置く。
「……はぁ〜……やっぱり無理やりでも、外出させないほうが良かったか…」
頭を掻いて、ふっと息を吐く。少し落ち込み気味の表情だ。
314
:
如月『一般人』
:2010/09/09(木) 00:21:55
>>312
(…直接『朝顔』に向かうのは危険…。
名前を出したら疑われるだろうし、格好でも疑われる余地はある。
相手が古いタイプのヤクザの場合、疑っただけで痛い目を見る危険性もある)
「何処かで直接見つけるしかない、か」
携帯を閉じ、立ち上がる。
「…私に『』をください、津久見さん」
そうポツリと呟く。
315
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/09(木) 19:47:22
>>313
煙草を取り出して、火を付ける。
(……優希も最近は『12BO』の戦略性の多さに気付いてきた。
「自ら進んで攻撃の手を加えるのではなく」、「相手の出方を見て、防ぎつつ反撃」。
……やっとあいつも『スタンドでの戦いかた』に気付いてきたって訳か…)
優希の『12BO』は応用性があるのに、本人が気付かない……。
勝つには『強いスタンド』ではなく、『上手いスタンドの使い方』だと優希も実感している。
……ただチップの噂は、この街を巡りめぐってるらしく、鬼龍も何度かは聞いた。
(……まだ、優希を出すのはまずかったかな……。
あいつは「辻斬り」の主犯格なんだぞ……最近噂を聞かねぇが、まだ警察が調べてる可能性もある……)
「………下手なことして、捕まってなきゃいいんだけどな……」
ボソッと呟く。
316
:
如月『一般人』
:2010/09/09(木) 20:46:17
>>315
そのまま立ち去る。
(何らかの理由で呼び止めないとガチで立ち去ります)
317
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/09(木) 21:06:20
>>316
「……あんた、何か探しているのか?」
さっきの呟き(
>>314
)を思い出し、立ち去ろうとしている女を引き止めようとする。
318
:
如月『一般人』
:2010/09/09(木) 21:12:26
>>317
「……何の話でしょうか」
(ここはとぼけるべき。正直、言い当てれても妄想でかたがつきますし。
津久見さんを追っかけてる可能性もありますが、まぁそれはいつもの事ですし、言い訳もいつも通りで)
319
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/09(木) 21:52:20
>>318
「……俺も探しものをしてるんだ……」
携帯灰皿に煙草を押し詰めて、締まっておく。
正直、何の話かは分かってない。
だが「殺人鬼」「チップ」の話ならば、ある程度の知識が兼ね備えている。
(行動は如何するか……会話内容は如何するか……。
この間にいろいろ考えておく必要があるな、探し物は何ですか……?)
320
:
如月『一般人』
:2010/09/09(木) 22:23:51
>>319
「貴方の探し物を優先させるべきでは」
(この男を使う事も考え得る。だが……、未だ無関係とは限らない。
この男こそがその『院長』である危険もまた存在している。)
321
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/09(木) 22:29:21
>>320
「……したいんだが、ヒントが少なくてな」
女のさらりとした一言に、言葉を詰らせつつ答える。
さっきの一言には、ヒンヤリ冷や汗が垂れた。
322
:
如月『一般人』
:2010/09/09(木) 23:52:34
>>321
「余計に私に世話を焼く余裕が無さそうですが」
発言に対し、そう返す。能面のような無表情だ。
323
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/11(土) 00:08:31
>>322
「……俺は「自分より他人を優先する」性質なんだ。
お互いに探し物をしてるならば、お前に世話を焼いてもいいじゃねぇか」
自分の胸に手を軽く当てて、すぐさま女へ向ける。
……自分でも少し無理がある発言だと、感じる。
324
:
如月『一般人』
:2010/09/11(土) 01:42:20
>>323
(……妙だ。有体に言って怪しい。誘拐犯とかじゃあないだろうな……
私を攫ってどうなる、と思わなくもないが)
「そうですか。でも、遠慮させていただきます。」
(私の存在が弱点になり得る者はどれだけ居る?そのうちの誰かと敵対?
いや、敵対する誰かと仲がいい、で十分だろう)
325
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/11(土) 03:19:52
>>324
(…こいつ探し物をしてるが、あまり教えたくないか。
だが俺が関係してる事などの情報を持っていたりもする。
……この前の「泉」と言う奴だって「チップ」について、来たようなもんだしな……)
「…そうか、いや、関わってすまねぇな」
謝罪の言葉を述べて、ここは一歩退く。
「そういうなら、俺は俺の「探し物」を見つける……あんた、名は?」
326
:
如月『一般人』
:2010/09/11(土) 04:27:28
>>325
「……森近。
森近魔理沙です。
以後よろしく」
元ネタを知っている者が聞けばすぐわかるであろう偽名を教える。
327
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/11(土) 23:55:28
>>326
「森近か、俺は一真。天宮一真だ」
何処と無く感づいたが、それは聞き流したつもりで偽名を教える。
こいつは何かを調べているならば、わざわざ名前を教えるわけには行かない。
「じゃ、お互い「探し物」見つけるの頑張ろうな、森近」
住宅街から去る。
328
:
如月『一般人』
:2010/09/12(日) 00:28:29
>>327
「ええ、お互いに。」
鬼龍さん、と付けたくなるのをなんとか我慢した。
……集団消滅事件の起きた日、留守にしていたという院長。
顔写真が流れていない道理など、無い。
329
:
未だ名無き者
:2010/09/26(日) 21:55:25
少女が一人、不良に絡まれている。
「なぁ、姉ちゃん遊ぼうぜぇ」
「……すいません……」
「スイマセンじゃないでしょぉ?遊ぼうぜ?なぁ!」
少女は困り気味だ。
330
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/28(火) 21:00:56
>>329
「おい」
少女に絡んでいる不良向かって、言う。
「……離してやれ」
331
:
『不良』
:2010/09/28(火) 23:25:12
>>330
「ああん?何だァおっさん?俺は華留羅の一員なんだぜェ?
黙って帰った方がいいんでない?ねェ?」
挑発を続ける不良。
少女は逃げようとするが不良に睨まれ動けないで居る。
332
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/29(水) 19:33:33
>>331
「………華留羅なんか知るか。
俺は『その女を離してやれ』って言ってるんだ。
とっとと離して、ここから失せろ」
『不良』向かって手を振り、さっさと消えるよう命じる。
333
:
『不良』
:2010/09/29(水) 23:09:33
>>332
「ケッ!ほざいてろおっさん!」
不良の腕に木矢が突き刺さっている。
「エール……『アシッド・ファクター』」
そう呟いた瞬間二人の間に緑色の膜が生まれる。
「ヤるんだったらかかってこい」
そう言っていやらしく笑う。
334
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/29(水) 23:48:47
>>333
(…今のは……?)
俺と不良の間に生まれた緑色の膜。
こいつ『スタンド使い』か………だったら俺も行くか。
『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を発現させて、『不良』の行動を警戒する。
「ああ、もちろんヤるつもりだ。ただ………俺のやり方の基本は『様子を見る』事から始めてる」
『不良』の周囲を歩くように回る。
335
:
『不良』
:2010/09/29(水) 23:59:07
>>334
緑の壁は『ドア』くらいの大きさであり、長方形をしている。極薄。
「へっ!『持ってるけど素人』か!先手必勝ってなぁ!」
男が手を動かすとそれに応じて緑色の壁もまた動く。
男は『盾を突きだす』ようにして緑の壁をぶつけてくるが、『TOTD』に容易に防がれる。
「ああ?見えない壁だァ?」
不良はそう呟いた。
336
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/30(木) 00:20:14
>>335
よし! まずは防いだ、こいつの攻撃方法は、この『壁』をぶつけてくる。
急いで横にサイドステップして、男向かってショルダータックル!
あの男の動作は『盾を突き出す』ようにした。
もしかすると、あの『壁』で防いでくるかもしれないから、
失敗したら不良の間合いから、5m離れる!
337
:
『不良』
:2010/09/30(木) 00:28:44
>>336
ショルダータックルをしようとするが、男が『壁』を横倒しにするだけで『壁』がカバーしきってしまった。
そこで一旦5m程距離を取る。
だが、同時に男も距離を詰めてくる。
「防御手段があるからって後ろ向きなやり方だ事ォ!」
後ろへの移動より前への移動の方が早いのは当然だ。距離を詰められ再度壁をぶつけられる。
勿論TOTDのおかげで届く事は無いが。
338
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/09/30(木) 00:33:42
>>337
この不良、相当戦い慣れしているようだな……。
だけど距離を詰められたのならば、『ぶん殴る』!
「うおおらぁ!」
TOTDが防いだ壁は一旦考えない! 不良向かって殴りつける!
339
:
『不良』
:2010/09/30(木) 00:50:46
>>338
壁は非常にあっさりと通り抜ける事が出来、不良を殴りつける事が出来た。
「アギっ!痛てて」
だが、壁を通りぬけた瞬間、体の表面が溶けた。
「射程外に出れば解除されるぜ?解除されれば皮が地面に落ちようと元通りだ」
そう言って男は君をせせら笑う。
340
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/01(金) 15:33:26
>>339
「『酸』だとっ!?」
体の表面が溶けたからか、今はそのように解釈しておく。
「ちっ……このやろう……」
溶けたほうの手に力が入るか確かめつつ、不良から距離を一旦置く。
(あの不良に刺さってる「木の矢」……あれが「スタンド像」なら……)
341
:
『不良』
:2010/10/01(金) 19:16:53
>>340
片手どころか、腕の辺りまで入ってしまった。
力は入るが、何度も壁に手を突っ込めば手は落ちてしまうだろう。
木矢はすでに不良の中に入って行ってしまった。
「んー、本物は『人型』持ちだって聞いたんだがなぁ……デッドコピーのサガか」
そんな事を呟きながら、不良は手に嵌めたグローブを見ている。
但し、不良は相変わらず緑の壁を君に向けているが。
342
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/05(火) 00:16:04
>>341
(『人型』持ち? デットコピー?)
気になるキーワードが出てきて、一瞬『チップ』との関係を考えるが、それは無い。
不良には「木の矢」が刺さっていたからだ。
しかし、それが今、不良の体内へと入ってしまった……。
「へっ、お前そんな事言ってていいのか?
このままやるなら俺のほうが有利だぜ?」
『TOTD』の強みは『防御性能』と『持続力』。
それを利用すれば、いずれ相手のほうが尽きるかもしれない……。
343
:
『不良』
:2010/10/05(火) 00:26:16
>>342
「テメェが逃げる気ならそうかもな」
少女はまだ逃げ出せずにいる。
「けど、逃げるわけにゃあ行かないだろ?オッサン」
そちらを一瞥して男が笑う。
344
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/06(水) 22:45:46
>>343
(あいつ……まだ逃げてなかったのか……。
クソ面倒な事になってきたなぁ……無理やりでも構わねぇか。
『全力を尽くして、奴を倒す』!)
そう思考して、体をギリリと構えて、男を睨む。
「じゃあ、本気出してやる……。
鬼龍獅狼、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』……行くぜ!」
男へと向かい、『酸の壁』さえも気に留めず、男を素手で攻撃する。
345
:
『不良』
:2010/10/06(水) 23:39:13
>>344
少女は先程の不良の眼光によって足が竦んでしまっているようだ。
素手での攻撃を行う。が、今度は不良も想定していたらしくガードされてしまった。
だが、鬼龍の腕はしっかり酸の壁を貫いてしまった。
「触れれば触れるほ・ど・に!酸の溶解力は加算されていくゥッ!
俺が防御に徹してる間にアンタの腕はドロドロのグズグズになって落ちるんだよ!」
346
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/07(木) 00:09:57
>>345
「ぐうぅあ!」
絶対今ので、腕にダメージは負ったはずだ。
だけど……『怯まない』! このまま、腕が例え溶け落ちようとも、男の懐に飛び込む。
「調子に乗ってんじゃねぇー! このクソ野郎がぁーー!!」
ガードを想定していても、懐に飛び込まれたら意味はない。
更にそれが「頭部」への攻撃は想定外だろう。頭突きを叩き込む。
347
:
『不良』
:2010/10/07(木) 00:35:40
>>346
体の溶ける速度がどんどん上がって行く。
それも、零距離に行った事で溶ける部位が体全体に変化してしまっている。
頭突きを決めようとするが、頭突きは比較的解りやすい攻撃なので反応されてしまい、腕で防がれる。
さらに、懐に入る事で『TOTD』の加護を受ける事が出来なくなった。
バレては居ないものの重大な問題と言える。
「頭が溶けちまって生命維持が出来なくなったら解除しても助からねぇぜぇ?」
そう言ってチラリと自身の身につけているグローブを見る。
348
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/09(土) 21:19:32
>>347
体全体の溶解、零距離による防御の加護、圧倒的に「不利」だ。
一旦離れて、不良を見る。
「ちっ………五月蝿いんだよ。
ここまで来て、お前「追い込まれてる」ってのを知らねぇのか?」
もちろんこれは只の『ハッタリ』だ。
実際問題俺が不利になっているが、男はちょくちょく「グローブ」に注意がいってる。
ならばあれが弱点と考えればいいか。だが、俺の体全体は溶解している。
※溶解された身体は結構『重傷』か?
これ以上の先頭は見込めないか……「逃走」を図りたいが、まだ少女が残っている。
この男を倒すか……それとも少女を置いて、逃げるか……。
349
:
『不良』
:2010/10/09(土) 21:37:02
>>348
そこまで重傷ではないが、時間をかけ過ぎると致命傷になるだろう。
少女に逃走する気配は無い。
男はニヤニヤしている。自身の勝利を疑っていないようだ。
350
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/10/10(日) 18:44:24
>>348-349
(GM、鬼龍)
「おい、そこで何やってんだ?」
住宅街の中にある公園というこの状況で、ここまで誰もいなかったのが奇跡だったのだろうか。
そこには、金髪の青年が、いた。年齢は16。本来少年と形容すべき彼を青年と称するのは、彼の肉体が既に少年のものではないからだ。
「きみ、獅狼……だよな?
体中が溶けてるが、なんとなく分かるぞ……。
すごいピンチみたいだけど、大丈夫……なわけないかッ」
ザッ!と大きく一歩踏み込む。
この『問題』に踏み込むことへの意思表示だ。
「ここはオレに任せな。
そこの女の子を連れて、すぐに病院に行くんだ」
男から目を離さずに告げる。
緑色の膜、極薄……。『酸の壁』は実体だろうか?(スタンドなら、目を凝らせば透ける)
351
:
『不良』GM
:2010/10/10(日) 19:32:28
>>350
透けて見える。
なお、少女は不良そのものが怖いようだ。声を上げる事も出来ていない。(見えるかどうかは『不明』)
352
:
『不良』GM
:2010/10/10(日) 20:09:16
>>350
>>351
では微妙(極薄の液体だしな)な回答だと思ったので。
緑の壁は『非実体』。
353
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/10(日) 23:16:29
>>349-350
(GM、ジョー)
(勝利を確信してるんじゃねぇよ……大体そんな奴は、無残な最期を遂げるんだよ…)
心の中で呟き、鬼の如く男を睨む。瞳はきっと怒りに満ちているだろう。
だがそこに現れたのはジョー………『望の辻斬り騒動』以来だな……。
「ああ………奴に気をつけろ、奴はあの壁を操ってくる……。
あの壁は「酸」のような特性を持っている……そして……」
男の「グローブ」を指さす。
「アイツは『華留羅の一員』と言っていて、弱点はアレだ……。
………持ってけ」
ジョーに触れて『TOTD』を移す。
354
:
『不良』
:2010/10/10(日) 23:29:40
>>350
(ジョー)
「新手のスタンド使いかッ!良いぜェ、かかって来いよ」
男はちょいちょいと挑発を行っている。
但し、鬼龍が『グローブが弱点』と言った時には驚くような、ヤバい、とでもいうような表情を見せた。
少女は動こうとしない。
ジョーは、鬼龍から『TOTD』を渡された。
>>353
(鬼龍)
助言を行い、ジョーにTOTDを渡す。
そして、射程外へと歩いて行く。
→石屋の病院へ
→春花に治療してもらう
→射程外で酸の効果が無くなったら戻ってくる
(上記のいずれかを選んでください)
355
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/10/11(月) 07:22:24
>>353-354
「ありがとよ」
『ティアーズ』をもらったのでお礼を言う。
そして、不良に向き直り、
「おい、勘違いしてるんじゃあない。
. . ... . .. . . .. .. . ...
お前ごときが戦ってもらえると思うなよ」
そう言って相手を威嚇しながらグローブを確認する。
透けているか?(スタンドか?)
そして、その結論如何に関わらず……
グアッ!
『フォーギブネス』に石を拾わせて(なければ地面を抉って)
投げつけさせる! (破壊力:A)
狙いは弱点といっていたグローブ。たとえスタンドだったとしても、
自分のパワー以上のパワーで干渉されれば、(ダメージはないにしても)
吹っ飛びはするだろうし、そのパワーに驚愕するはずだ。
もちろん、こんなのは攻撃のうちには入らない。
酸の壁の効果が本当に実在する『酸』のように、生物だけを溶かすのか、
それとも『酸』というのは鬼龍の勘違いで、「物を溶かす能力」なのか。
それを見極めるためでもある。
356
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/11(月) 18:32:25
>>354-355
→射程外で酸の効果が無くなったら戻ってくる
「ジョー……すまねぇ……」 一旦その場を引く。
357
:
『不良』
:2010/10/11(月) 20:31:28
>>355
グローブは透けているようには見えない。
「アンだとォ!?」
男が挑発に乗るのを確認しつつフォーギブネスでの投石を行う。
メ ッ シ ャ ァ ァ ァ ッ
ジョーには、想定外の事があった。
―――投石で、当たり所によっては人は死ぬし、容易に骨折させられる。
それも、『人間のパワーで』だ。
弾丸よりも遥かに強いパワーで撃ち込まれる投擲は、容易にグローブをぶち抜き。拳を直撃した。
「が……あ……なぁ……」
男の腕は、一撃でグローブごと破壊された。それと同時にスタンドの壁が消滅する。
>>356
酸の壁による負傷が消滅した。
なので、そう離れる必要は無かった。
……石屋を呼ぶ必要はありそうだが。
358
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/10/11(月) 22:49:57
>>357
「……え?」
不敵な笑みを口元に貼り付けたまま、目だけはキョトンと。
実にマヌケな表情。
「待て? 待てよ、おい。
さっき「戦ってもらえると思うなよ」って確かにオレは言ったけどさ。
それはまあ、「圧倒的な実力差を見せてやるよ」みたいなニュアンスでさ、
そういう慢心につけこまれてやられそうになって、本気になって勝つみたいな
カッコイイオレヴィジョンが一瞬にしてぶち壊されたわけなんだが?」
「なあおい、起き上がれよ……起き上がって「大丈夫だ、問題ない」って言ってくれよ不良オオオオオオオ!!」
あまりにあっさりしすぎたためネタのスイッチが入りかかってしまったようだ。
「ってこれそんなこと言ってる場合じゃないよね?
おい、失血死とか勘弁だよ?」
男のグローブの残骸を回収し、腕の破壊具合を確認したい。
他に何か奇妙なものがあれば確認したりしたい。
359
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/12(火) 00:53:01
>>357
「……運が悪かったんだよ、お前は」
ジョーにそう一言呟き、肩に触れてTOTDを戻す。
まだ少女は残っているはずだから、周囲をぐるりと見る。
見つけたら、顎を動かしてどっか行くように促す。
(駄目なら、手を振って向こうに行かせる)
「それよりこいつを如何する?
この具合じゃ、「勇実」の所で世話になっちまうぞ?」
360
:
『不良』
:2010/10/12(火) 15:24:59
>>358
不審と言える物は見受けられない。
……男の手は砲丸をプロが投げ、直撃させてもこうはならないんじゃないか、という事になっている。
手の甲の骨は文字通り砕け、指の骨は無事ではあるものの腱が明らかに無事でない為動かせないでいるようだ。
手首もおかしくなっているらしい。
少女は男の手が砕かれたのを見て思考停止していたようだが、ようやく駆けだした。
>>359
TOTDを戻した時には少女は駆けだしていた。
不良をどうするか、それをジョーに相談する。
361
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/10/12(火) 21:46:06
>>360
「…………なんか……ごめんな」
むしろ申し訳なくなってきた。
不良に意識があるようなら、深々と頭を下げておく。
「(やれやれ……ちとやりすぎたかな。
買いかぶりすぎたというか……次から様子見はもっと慎重にやるか)」
オレもまだまだだな、と思うが、自己嫌悪は感じなかった。
自分の行動が間違っているとは毛ほども感じていないからだ。
「勇実の世話にはするつもりさ。何も問題がなければね。
こいつの『グローブ』。「ただの物質」だった。ただの石ころで破壊できたからな。
だが、『グローブ』が弱点だと、きみは言ったね。「ただの物質」がスタンド使いの弱点になる……。
奇妙な現象じゃあないか?『チップ』のことで過敏になっていると言われればそれまでだけど……」
鬼龍に声をかけつつ、男を『フォーギブネス』で抱え上げる。
走っていく少女を横目で眺め、「また『噂』が増えるかもな……」とか思った。
ところで、男の傷は「普通の医療」で修正可能なレベルの怪我だろうか?
素人目でそんなことが判断できるかどうかは微妙だが……。
362
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2010/10/14(木) 21:01:36
>>360
「……こいつは『チップ』とは関係ない。
お前が来る前の交戦時にな、こいつは意味深な言動があった」
まずは『チップ』との関係性を無くす。
「こいつと戦う前、「木の矢」が腕に刺さっていた。
それに「本物は『人型持ち』」だとか「デットコピーのサガ」とかなんか言ってた。
更にだ。ジョー、「華留羅」って聞いた事あるか? この男はその一員とかほざいてたぞ」
あいつの『グローブ』が「ただの物質」?
………「スタンド」じゃないってことなのか?
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