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【場】月映商店街
1
:
ナレーター
:2005/09/06(火) 04:37:30
とある歌人が、晴海湖に映る月の美しさに感動し詠んだ歌が「ツクバ」の地名となり、
出来た商店街にその名が付いた。
八百屋、花屋、古書店、古物店などの昔ながらの店が並んでいる
217
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/04(日) 03:06:34
>>216
(城戸)
赤塚:
「……だから俺達は『商人』の敵だって…」
少し呆れ気味に言う赤塚、「俺達」と言う限り、一種の組織単位で動いてるらしい。
赤塚:
「…順々に説明させてくれ。まずこのチップの特徴は、人体の何処かに挿すと『スタンド』が発現される。
そして挿し込んだ所に『痕』が生まれる。いわば、カートリッジの差込口だ。
スタンド解除、本体の気絶、スタンドが再起不能になった等で消えてしまえば、
この元の痕からチップが排出される。スタンドが再起不能になれば、破壊されるオマケ付だ。
……けど、俺達の場合だと、それが『無い』。実質『再起不能は不可能』は想像と思ってくれ。
だが幾ら気絶しても、解除しても俺達の場合、『チップが出てこないんだ。』
原因は分からない、俺達にはちょうど『医者』に『解体屋』がいるから、研究させてみたが、殆どブラックボックス。
……多分死ぬ以外に、出ないんじゃねえかな、これ」
218
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/04(日) 12:13:44
>>217
「そう言われてもな」(濁声)
呆れられたところで信頼できない事に変わりはない。
「それと、そういう場合は『チップが出ない』と表現した方がいい。
チップに因らないスタンド使いはみんなそうだからな。
再起不能にならないは語弊がある」(濁声)
そして、再起不能とは、その『チップに因らない』スタンド使いが戦えないような状態を指す。
219
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/08(木) 00:31:15
>>218
(城戸)
赤塚:
「……あ? 言ってる意味が良く、分かんねぇぞ? 大体同じ意味だろ?」
赤塚は、城戸の言ってる事を良く分かってないらしい。
そこに二人を傍観している、優希が口を挟む。
優希:
「あー……赤塚さん、赤塚さん。
やっぱり貴方の説明、大いに間違ってますよ。
つまり、『ディヴァイン』さんは再起不能とは『二度とスタンドを発現出来ない位までやられる事』。
けど、チップによる発現なら、再起不能になっても『チップが出る』だけで、再起不能ではない事を言ってますよ…ね?」
『棒』を出す優希、それを赤塚に見せて、消す。
優希:
「俺も体現してるんで、分かってるんですけど、『チップのスタンド』は発現を取り止めると、
勝手に出てくるんですよ。だから『再起不能にできない』じゃなくて、『チップが出ない』の方が合ってるんですよ」
220
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/08(木) 08:47:33
>>219
「…まぁ、大体は」(濁声)
大体はあっている。二度とスタンドが出せなくなるまでではなく、
二度と『立ち上が』れなくなるまでやられる事だ、という事、
チップが排出されるのは気絶程度なので再起不能どころではない事を心の中だけで追記する。
「このスタンドもチップに因らない。…『俺の』では、無いかもしれないがな」(濁声)
>発現を取り止めると勝手に出てくる
「…それは、チップが体内にあるのはスタンド発現中のみ、という事か?」(濁声)
221
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/10(土) 00:02:36
>>220
(城戸)
優希:
「まあ、多分きっと……「学園祭」の騒動だって、
元々彼らも使用してたし、戦ってたなら、分かりますよね?」
『ディヴァイン』の質問に答え、質問を振る。
赤塚:
「……『俺の』? アンタ、あの男と知り合いじゃねぇのか?」
『ディヴァイン』の言葉に、疑問符を浮かべる赤塚。
『クリムゾン・ウェーブス』が構えを取り、頭部の布きれが激しく燃え滾る。
222
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/12(月) 22:50:12
>>221
「………言われてみたらそんな気がしてきたな」(濁声)
まあそれは横に置いておくとしよう。
「…?あの男ってどれだ。城戸か?廃ビルの男か?それとも…商人か?」(濁声)
ちなみに『廃ビルの男』というのは『管理人』の事だ。
223
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/19(月) 23:35:13
>>222
赤塚:
「そんなの分かってるだろ、俺が言ってるのは城戸だ。
その『俺の』ってどういう意味で、言ったんだよ?」
『ディヴァイン』に詰め寄り、胸倉を掴む赤塚。明らかに喧嘩腰だ……。
優希:
「ちょ、ちょっと。街中ですよ!? 何やってるんですか!」
胸倉を掴む赤塚に優希が仲裁に入るが、『クリムゾン・ウェーブス』が。
赤塚:
『黙れ』 ペチンッ!
軽いビンタで優希を叩く、手荒には出来ないからか……。
224
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/21(水) 01:04:29
>>223
・赤塚本体が胸倉を掴みに来たのだろうか?
・『クリムゾン・ウェーブス』のスピードはどの程度だっただろうか?
225
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/21(水) 19:02:11
>>224
(城戸)
>赤塚本体が胸倉を掴みに来たのだろうか?
『その通り』
>『クリムゾン・ウェーブス』のスピードはどの程度だっただろうか?
調節している為、目測では『C』に見えた。
本気になれば『C』など軽く超えるだろう。
226
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/21(水) 22:44:41
>>225
認識する。赤塚は攻撃を行った。手加減?そんなものはなんの理由にもならない。
大事なのは『攻撃した』という事実だけだ。
また、優希をはたいたならば、赤塚はそちらに意識を向けている。…向けていないのに攻撃は出来ない。
そして、赤塚は俺を掴むために片手を使っている。掴んでいるからには零距離に居るだろう。
一流のプロボクサーの拳をはるかに超える速さと、力士の突っ張りをはるかに超えるパワーを持った拳、
『ディヴァインファイア』で赤塚の喉を打つ。この時、『クリムゾン・ウェーブス』も赤塚も他を見ているし、
零距離の相手を叩くのだ。例え『クリムゾン・ウェーブス』のスピードがAだったとしても即時対応は難しいはずだ。
喉をそんなパワーで打たれれば呼吸は出来なくなるだろうし思考もままならなくなるはずだ。
目の前に居るのが機械とかでなければ少なくとも次を打つための隙は出来るだろう。
227
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/26(月) 00:20:13
>>226
(城戸)
赤塚の喉に拳が入る。掴みかかった赤塚は対処出来ず、手を離す。
赤塚:
「ヴェ、ゲホッ、ゲホッ……何しやがる!?」
『ディヴァインファイア』を見据えようとした赤塚だが。
優希:
「てめぇ!何しやがらぁ!!」
優希が赤塚向かって、飛び掛った。突発的な事に赤塚も対処出来ず、倒される。
赤塚:
「うおっ!? ちょ、てめぇ待て!」
優希:
「うっせぇ! 『チップ』使ってる癖に調子乗ってんじゃねぇ!」
赤塚からマウントを取って、優希が殴り掛かるも『クリムゾン・ウェーブス』で防ぐ。
……さっきまで大人しかったのに、まるで人が変わったようだ。何故だ?
228
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/26(月) 07:22:35
>>227
パワー、スピード、精密の何れにおいても俺は優希本体を上回っている。
『クリムゾン・ウェーブス』が優希への対処に使われている間に赤塚のこめかみを蹴り飛ばして気絶させたい。
「優希、『そこ』じゃあない。『動機』には気をつけるべきだ。
そいつは『能力を発動』したか、『攻撃』した。つまり敵だ。
『だから倒さなければいけない』そうだろ?」(濁声)
229
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/26(月) 23:18:29
>>228
(城戸)
赤塚が『ディヴァイン』の動きに気付き、鋭いスピードとパワーで蹴りを止めた。
だが、『クリムゾン・ウェーブス』が止めた事により、優希の拳が頬にめり込む。
優希:
「はっ!? 知るかよそんな事!?
こいつは『商人』を知る一人なんだぞ!? それを敵扱いだ?
フザケんなよ! その『スーツ』に濁声で言われたって、知らんがなだ!」
優希は『商人』に対して、因縁がある。その因縁を断ち切りたいが出た『本音』だ。
230
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/27(火) 08:36:59
>>229
(取捨選択はそこまで下手ではないな。
パワーがあるほうを妨害しなければいけない事を知っている)
「商人の情報を握っていようとも、攻撃してきた以上敵だ。
敵の齎す情報を聞いてやる義理はない。偽られるのがオチだ。
まぁ…こいつを気絶させた後にでも聞いてやる」(濁声)
そういって、赤塚の顔面に向けて拳を放つ!
231
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2011/12/30(金) 00:57:11
>>230
『終わった』。
赤塚の顔面には、『ディヴァインファイア』の拳が決まった。
『クリムゾン・ウェーブス』も消え、赤塚も倒れる。
優希:
「ざまあみろバーカ死ねッ!
……えっ? あれ!? ちょ、何で倒れてるの!?」
『能力』が解除されたのか、優希がいつもの調子に戻る。
そして、赤塚を慌てて起こそうとする。
232
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2011/12/30(金) 06:58:02
>>231
「まだ起こすな」(濁声)
そう言って優希の腕を掴む。
「こいつはお前に能力を使用し、俺に攻撃してきた。
敵だったんだ。もう一度言うが、まだ起こすんじゃあない。
『態勢』を整えてからだ。逃げる事も起き上がる事も出来ねーように『残像』を配置してくれ。」(濁声)
233
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/01/02(月) 19:15:39
>>232
(城戸)
優希:
「『態勢』…ですか? えっと、分かりました」
優希が倒れている赤塚を拘束するかの様に、『残像』を配置した。
優希:
「……どうします? ここは本当に『態勢』立て直しますか?
だとしたら、ここに不自然に倒れてる赤塚さんはどうしますか?」
234
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/01/05(木) 12:57:55
>>233
「……あ、やっぱ残像解除してくれ。そーいえばここ店の前じゃねえか」(濁声)
残像を解除してもらえたら裏路地に赤塚を持っていき、もう一度裏路地で残像を発現してもらいたい。
235
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/01/06(金) 17:32:24
>>234
(城戸)
優希:
「……しっかりしてくださいよ。やれやれ…」
『残像』を解除して、城戸が運ぼうとした瞬間。
優希が振り返って、『棒』を横に構えた。受け止めたのは『斧』だ。
優希:
「ぐぬぬぬ……」
???:
「ちっ、感づいたか……」
???:
「何やってんや、アホ!」
???:
「せめてみね討ちで済ませようかと思ったが…そうもいかねぇみたいだな」
???:
「ちょい! そこの兄さんら! うちらの赤塚から離れんしゃい!」
優希が見た方向に、一組の男女がいる。
男は頑強な肉体に背も大きい男だ、この男の『スタンド』は優希の目の前にいる。
特徴は『仮面を付けていて、アメフトのユニフォームのような容姿に斧を持っている』。
女は背丈は小さいが、気が強そうな態度を取っている。
こっちは何も出していないが、スタンド使いだという事は間違いないだろう。
236
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/01/07(土) 23:40:05
>>235
新手の登場に人知れず顔を顰める。
「優希、『能力』使って受けに徹してろ。」(濁声)
そうすれば、奴の獲物なり腕なりが残像に思いっきり触れることになる。
12BOはスタンドアイテムだろうと砕ける。
また、奴のスタンドが素早いってことも考えづらい。
何せ奴は、ただの本体への奇襲をトチったのだ。
真っ向から対応できる以上、受けに徹すれば奴の斧が逝く方が速い。
片方が優希に攻撃をまともに受けられ、まともに競り合いになるようなスタンドだと知られた時点で、
連中は不利だ。――自覚は無いだろうがな。
優希には残像防壁があるし、俺には、優希とまともに渡り合うやつの剣なぞ、
意味はない。スーツの防御力を発揮するいい機会になるだろう。
女のチップが未知数であるものの、斧男への対処はある程度構築できる。
とにかく、上記の言葉を優希に言い、二人組本体の方に飛びかかりたい。
普通の人間ではありえない速度だが、連中が先の戦闘を見ていたら反応できるだろうな。
237
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/01/08(日) 18:41:13
>>236
(城戸)
優希:
「……分かりました!」
受け止めた斧に対して、『残像』をぶつけようとする優希。
それと同時に、城戸が二人組本体へ向かった。
男:
「ちっ!」
女:
「来はるかっ、『分解』したるわっ!」
男の『スタンド』が一瞬のうちに、「城戸の背後」へと出現した(スA)。
女は城戸に対して突撃し、『スタンド』も現れる。
『容姿全体がスタンド体の工具で出来ている』スタンドだ。
女:
「挟み撃ちやっ!」
男:
「悪いな、大人しくしてくれ!」
238
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/01/11(水) 12:47:47
>>237
(挟み討ち、ねえ。
俺にはこのスーツがある。スタンド物質を実体非実体問わず破壊できるような能力ならともかく、
優希のガードも押しきれないパワーでは相手にはならない。
問題はスピードだが、どんなスピードでも攻撃時には隙が出来る。
パワーで押し勝っているならそこを突けば倒せる。)
バックステップで女及び女のスタンドから距離をとり、背後に居るであろう男のスタンドに肉薄する。
男のスタンドはこちらの防御力をしらない。射程内に逃げ込んできた獲物を討とうとするだろう。
そう考え、男のスタンドの攻撃に合わせて振り向き、攻撃モーションに入っているであろう、
奴のスタンドの首根っこを引っ掴みたい。
239
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/01/22(日) 20:13:09
>>238
(城戸)
下がった城戸の後方で、男のスタンドが斧を振りかぶる。
そのスタンドの首根っこを掴もうとするが。
シュッ
掴む寸前にスタンドが消え、城戸の真横に現れて、斧を叩き込む。
当たった勢いで、城戸は大きく離れてしまった。ダメージは……無いようだ。
男:
「『斬れてない』だと……スタンド体のスーツか。あの男の『棒』も斬れてないから、スタンドか」
女:
「あっこまでなら好都合や、逃がさへんでッ!」
更に女が城戸に突撃し、女のスタンドの腕が展開。
そこからレンチやハンマー等、多数の工具が出てきた。
240
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/01/22(日) 20:46:13
>>239
掴む事は出来なかった。あのスピードに対抗する方法という奴はそう思い浮かばない。
そう考えると舌打ちしたくなるが、今は抑える。
「包囲が解けたな…。優希、逃げとけ!」(濁声)
優希に逃げるように促す。逃げる事が出来ても、追われることになっても、
こちらにとっては状況が良くなるだけだ。
受け残像の指示は先ほど確かに出したし、奴らが警戒して追わない選択をしても、逃げられるのだから好都合だ。
(さて、女のスタンドのパワーやスピードは如何ほどだ?)
それ次第では、こちらもある程度の負傷は覚悟する必要が出るだろう。
241
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/01/29(日) 16:56:03
>>240
(城戸)
優希:
「言われなくても!」
『棒の残像壁』を残したまま、城戸と二人から逃げようとする優希。
だが足が縺れたのか、優希はその場に転んでしまった。
優希:
「ハァ…ハァ…な、何だ?
(この眩暈、脚も痺れて来た……まさか、さっきの『斧』に何か『能力』が…?)」
女:
「(あの青年、どうやら『毒』が回ったな……近くに赤塚もおるさかいし……)
観念しい! 『ガジェット・ファンク』!!」
女のスタンド――『ガジェット・ファンク』が一気に襲い掛かり、城戸に攻撃をしかける!
パス精BBB
242
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/01/29(日) 20:49:15
>>241
優希が倒れたのを聞いて理解する。
「優希、受けに徹しろ。逃げられないなら、な」(濁声)
受けに徹している間はそうやられたりはしないだろう。
優希に影響を及ぼせるスタンドは…、現状斧男だけだろうか。
(足が縺れた。『神経毒』。猛毒の確率は出血毒より高く、
当然『死に至る』可能性も神経毒の方が高い。ならば…。)
斧男の本体を倒す。それも、なるべく早く。
という訳で斧男本体の方に向かって突っ込む。女のスタンドが来るかもしれないが、
相手は近距離型、本体からそう離れる事が出来ない。よって一部移動速度はCにならざるを得ない。
その差で時間を得る事が出来ない場合、相手のスタンドが拳を振るう直前に、一気に姿勢を落として相手の意識と視界から外れ、
下と気がつくまでの一瞬の隙を突いて蹴りを叩きこみたい。無痛症とかでない限りうろたえるはずだ。
243
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/02/05(日) 18:56:42
>>242
(城戸)
優希からの返事は、無い。予想通り『神経毒』の影響で話せないのか?
斧男へと突撃する城戸。感づいたか、男がスタンドを発現させる。
女:
「『毒島』ッ!」
男:
「構うなっ、『槌谷』は赤塚を頼む!」
ここでお互いの名前が判明。斧男は『毒島』、工具女は『槌谷』らしい。
迫る城戸に迎撃する毒島だが、視界から城戸が消えた。
毒島:
(消えた!? ……やけくそだッ!)
スタンドの斧が、毒島の全方位を切り刻む。
一瞬の隙に賭けた城戸の蹴りは止まらず、毒島の腹へと向かい、大量の斬撃が当たる。
城戸の蹴りが毒島の腹にめり込む、毒島は吹っ飛んだ。
槌谷が赤塚の救出に向かうが、『残像障壁』に阻まれているようだ。
244
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/02/05(日) 21:21:13
>>243
残像は破壊には使用できても、実防御力は無いに等しい。
さっさと斧本体を片さなければ、破られてしまうだろう。
もっとも…それまでにあの工具の塊が負う傷も軽くはないだろうが。
「赤塚とやらにはいきなり攻撃してきた理由を聞かなきゃあならない。
渡せないな。」(濁声)
そう言いつつも、毒島を追う。奴が態勢を立て直すまでに距離を詰めたい。
こちらを見失った時に放った攻撃であった点、スBで移動できる点などから、
そう無理な賭けではないと思う。
態勢を立て直すまでに距離を詰める事に成功したら、片手で奴の服を掴み、
もう片手でぶん殴りたい。
245
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/02/12(日) 22:04:55
>>244
(城戸)
毒島:
「『攻撃してきた』だとッ!?」
スタンドで受身を取り、すぐさま態勢を整えなおす毒島。
すると、毒島の『斧』が鋭く「変化」していく。
毒島:
(赤塚が攻撃してきた? あいつに何か詰め寄ったのか?)
「お前の言い分は分かったが、悪いが……『そろそろ効いてくるぞ?』」
そう言い放った毒島を追いかけ瞬間、脚が縺れだし、視界も歪んでくる。
やはりあの男のスタンド斧で斬られた者は、『毒』に侵される能力を持っている様だ。
毒島:
「例え俺を倒した所で、それは「消えない」。
俺の仲間に適切な処置が出来る奴がいるが……大人しくしてれば、治療してやるぜ?」
246
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/02/13(月) 02:20:43
>>245
…見通しが甘かったか。
斬れていない、触れただけの物にまで毒が回せるとは思わなかった。
「そうだ。奴の質問に正直に答えたら攻撃してきた。
…チップなど使っていないと言っているのに、な。
俺もチップの売人を追っているから協力しようかとも思ったが、
奴は…唐突に優希に能力を発動して凶暴にし、俺に掴みかかって来た。
それでぶっ倒した後お話を聞こうとしたらあんたたちが来たってわけさ」(濁声)
そう言いながらも、接近する為に走る足は緩めない。
俺にはディヴァインファイアの精密性がある。
フォローしながらでは精密性は人並みに落ちるのだろうが…それで十分だ。
奴を追うのにも、倒すのにも。
「医者なら間に合っている。そのような脅しは俺には無駄だ。
それと、優希はともかく俺はもうあんたらに協力する気はないぜ。」(濁声)
十分に接近出来たら、殴りかかるモーションの途中で態勢を落とす事で視界から外れる。
また、態勢を落とすと同時に動き、奴の後ろに回りたい所だ。
精密性は落ちているだろうが、人間並みでも十分に行い得る動きだ。
視界、という肉体の限界は超えられないがために対応は幾ら奴でも遅れる。
さらに奴は、同じ手と思って目の前に攻撃するだろう。これが第二の遅れ。
それだけあれば、奴の足を掴むのもそう無理筋ではあるまい。
247
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/02/16(木) 21:54:00
>>246
(城戸)
毒島:
「……あの早とちり低脳野郎が……。
だったら仕方ない、アイツが復帰するまで『相手』してやる。
俺がお前に弁解しても、意味が無さそうだからな!」
鋭く変化していく『手斧』、スタンドパワーを注ぎ込む事で変形していくようだ。
手斧は大きな「チェーンソー」へと変形して、毒島は城戸へと突っこんだ。
接近する両者、チェーンソーを振り上げる毒島の『スタンド』。
だが読んでいたかのように、一瞬の内に城戸は毒島の背後に回りこんだ。
チェーンソーは地面へめり込み、大きな隙が生まれた。
248
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/02/17(金) 15:00:00
>>247
隙が出来たのならば、恐らくは俺が足を掴むのも成功しているだろう。
ならば。
「一応聞いておくが、お前の仲間にも医者が居るんだったな?」(濁声)
これは確認だ。回答を待たず、掴んだ足を振るう。
「『ディヴァインファイア』―『マスカレード』」(濁声)
奴を地面に、壁に、その辺の物に幾度も叩きつける乱打。こちらの方がパワーがあるが故の無茶。
奴は気が付いたら振り回される、という状態のため、対応しきれないのではないだろうか。
また、あのスタンドに固有の視覚が無ければ、ろくすっぽ攻撃を当てる事は出来ないだろう。
そうやって斧男に攻撃しながら、優希たちの方に向かっていきたい。
優先するのは、むろん攻撃だが。
249
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/02/23(木) 00:46:22
>>248
(城戸)
毒島:
「つぅ!」
毒島の足を掴んだ城戸、そして思いっきり叩きつける荒業『マスカレード』。
普通の男性の中でも、大柄な毒島の身体を、地面や壁にぶつける城戸。
振り回されている毒島は、自身の『スタンド』で身体を庇うが、この攻撃のダメージは強烈なようだ。
そのまま優希へと向かう城戸、だが槌谷の姿はない。
しかし、優希の生み出した『残像障壁』はそこにある…跳び越えたか?
250
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/02/24(金) 08:37:33
>>249
※『マスカレード』は今後、止めると明記するまで続ける。
「優希!赤塚に気をつけておけよ!起きるかもしれんからな!」(濁声)
そう声をかけながら優希の方に向かっていく。
…赤塚が起きるにしろ、工具の方が起きてるにしろ、
この派手な行動には気がつかざるを得ないだろう。
そうなれば、赤塚はこちらに突っ込んでこざるを得ないだろう。
251
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/02/25(土) 20:18:29
>>250
(城戸)
突如『残像障壁』が消えた――消えたと言う事は、優希は『気絶』した事になる。
そして。
赤塚:
「『クリムゾン・ウェーブス』ッ!」
槌谷:
「『ガジェット・ファンク』ッ!」
赤塚のスタンドが「前」から、槌谷のスタンドが「上」から『同時』に突っこんでくる。
優希は……赤塚本体の更に奥で眠っている。すぐ隣に白衣を着込んだ男が、優希の様子を見ている。
252
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/02/25(土) 22:45:28
>>251
「俺が持ってるやつが見えんのかお前らは?」(濁声)
振り回している『モノ』を振るって槌谷に攻撃を止めさせ、
リーチを無理やりに伸ばしつつ赤塚らに向かう。
もろとも攻撃する場合?斧男を盾にするからこいつが被弾する事になるな。
「それはそれとして、話を聞いておこうか、赤塚とやら。
いきなり能力を発動し攻撃してきた理由、って奴をな。納得できなければ、
俺は斃れるか納得できる答えを得るまで仕掛けるぞ。」(濁声)
253
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/02/26(日) 01:01:46
>>252
(城戸)
毒島で奇襲を防ごうとする城戸。だが、後方の男が叫ぶ。
白衣:
「槌谷! 毒島はそいつの腕ごと『解体』しろ! 赤塚は怯んだ隙に突っこめ!」
指示を飛ばすと、『ガジェット・ファンク』が毒島にスタンド工具を振るう。
すると頭が飛び、胸、腕、腰、足とどんどん持っている毒島が『解体』されていく。
槌谷:
「その腕、ごっそりいただくでッ!」
城戸は今、毒島の足しか持っていない。これでは十分に防げなそうだ。
パス精EBB
赤塚:
「攻撃した理由? そんなのねぇよ。
それより俺の質問にも答えてくれ! お前は城戸の知り合いだろ?
『俺のスタンドではない』って、それはどういう意味で言ったんだ!?」
254
:
未だ名無き者
:2012/02/26(日) 17:14:58
>>253
まず体勢を落として工具スタの攻撃を回避、一手の余裕を作る。
「―――――――そうか。
まぁ、チップ関係ではない、とはもう一度断言しておく!」(濁声)
口が軽そうだから、というのもあるが、この男、真剣に信頼に値しない。
何という事もなさげに理由などないと断言した。理由など、本当にないのだろう。
ならば、こいつはろくに理由が無くともスタンドで他者を攻撃できる人物となる。
その意味では―――バスの犯人や学校の誘拐犯の方がましな人格をしていたように思える。
あいつらには、少なくとも理由があった。良識から踏み外れるだけの理由が。
傍から見るとチンケだったが、当人たちにとっては重要だったであろう理由。
こいつには、それすらない。
いや、そのセリフに特に反応が無い辺り、こいつではなくこいつらなのかもしれないが。
そもそも、弱点に繋がりかねない事項である以上、ポンとおしえる、という訳にはいかない。
手にある毒島@足を工具本体(視界に居れば。いないのなら赤塚)に投擲、対応させる。
これをどうにかして防がなければならない以上、防げると思っていようが意識はそれ、
そこに隙が生まれる筈だ。
そして、投擲と同時にステップで工具スタの背後に移動、
着地と前述の隙をついて首に蹴りを叩きこみたい。
255
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/02/26(日) 17:16:10
>>254
俺だ。
256
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/03/02(金) 00:06:43
>>254
(城戸)
白衣:
「槌谷、引け! 何か狙ってる!」
槌谷:
「ホンマか!?」
城戸がしゃがみ、槌谷の攻撃を避けようとするところに気付き、白衣が的確な指示を送る。
だが槌谷のスタンドは止まらず、そのまま城戸の背後に着地してしまった。
城戸が持つ「毒島の足」、それを槌谷へ投げ付けて対応させようとするが。
赤塚が傍にいた為に毒島の足を掴み取った。
白衣:
(狙っているなら、きっと不意討ちだ。それにこの状況……赤塚、一旦退け。
奴が攻撃的になってる理由は、君にある。ここは僕に任せてくれ)
ガジェット・ファンクは着地の関係上、城戸に背を見せている。
そこから後ろ回し蹴りの要領で、首を蹴るが「動きか鈍く感じた」。
跳んで避けたガジェット・ファンク、すぐさま本体の元へと戻っていった。
そして、赤塚は白衣と入れ替わる様に退くと通路の奥へと逃げていく。
白衣:
「……槌谷、毒島のパーツを集めて、組み立ててくれ。
その後に、奥の彼の「修理」を頼む。『彼』と交渉したい」
白衣が平手を指し示すは…城戸だ。
257
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/02(金) 11:33:44
>>256
視線は工具に向け、警戒の意思を見せる。
「あんたがリーダー格か?」(濁声)
こーいっては何だが、こいつもいまいち信用ならない。
「一応、今回の理由は赤塚からの自衛の為、だからな。五体満足の優希…あっちのやつだ。
あいつさえ連れ帰れれば俺はそれで構わん。尤も…、あんたもやる気ならその限りではないが。」(濁声)
…動きが鈍っている。パワーも落ちている可能性だってある。
いつもの本体よりも身体能力で劣っている可能性すらある。
だとしても、引く事はない。
「断言するが…、俺は商人の仲間などではない。赤塚が難癖を付けてこなきゃあ、
協力だってするつもりだったぜ。」(濁声)
白衣の男に敵意が無さそうなら、優希の居るであろう方に向かって歩きたい。
「それに、よくあるじゃあないか。俺は裏切り者です、などと言って近づいて、
いざ本当に敵と見るや難癖をつけて攻撃する。アホらしい程単純なスパイの手口だ。」(濁声)
「信頼は出来ない。」(濁声)
「それに、スタンド能力で作られた物質ってのは、本体の意思で綺麗さっぱり消せるものだ。
なんでわざわざ裏切ったよーな奴に渡しっぱなしにする?
フツーは、裏切った『フリ』だからだと考えるぜ。」(濁声)
毒のせいか、思っていたことが次々と口を衝いて出てくる。
258
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/03/02(金) 19:26:32
>>257
(城戸)
白衣:
「……彼は、戦闘グループのリーダー格だ。
僕は、非戦闘グループのリーダー格と…言わせてもらえれば、納得してくれる?」
工具に視線を向けてる城戸に対して、真っ直ぐ視線を向ける白衣の男。
白衣:
「……そうか、残念だ。僕たちと君は「仲良く出来ない」ね。
……まだ? 大丈夫? OK、君の友人でしょ?
毒島の毒に対する『血清』と、壁を消す為の『睡眠薬』を投与してある。
そろそろ効き目が切れる頃だから、保護してくれ」
優希の方に歩く城戸に気付き、眠っている優希を抱えて、城戸に渡した。
白衣:
「……裏切ったのは本当の話だ。
けど、『チップ』が消えてない事に関しては、僕も分からない。
君のは理に適ってる、けど分からない事は分からないんだ。ごめん」
……ふいに、城戸の身体から、『毒』が消えた感じがした。
毒島:
「……槌谷行くぞ、ここはあいつに任せた方が良策だ」
槌谷:
「…『伊佐治』! 変に逆撫でしたら、あかんで!!」
伊佐治:
「分かってる。僕は君達ほど、脳筋の塊じゃないから、安心してくれ」
伊佐治の言葉にカチンと来ながらも、毒島と槌谷はそこから立ち去っていく。
259
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/03(土) 22:24:41
>>258
「俺個人としては。」
「そっちから仕掛けてこなきゃあ戦うつもりは無い。
敵の敵を消耗させるのは下策だからな。」
それだけ言って、優希を受け取り、背負う。
その後、背を向けて立ち去りたい。
なお、優希が起きるまでに人の居ない所でスタンドを解除する事で、
正体を隠匿するつもりだ。
優希が起きたら、共に『喫茶店』に向かいたい。
260
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/05(月) 13:20:38
>>259
「俺個人としては。」(濁声)
「そっちから仕掛けてこなきゃあ戦うつもりは無い。
敵の敵を消耗させるのは下策だからな。」(濁声)
それだけ言って、優希を受け取り、背負う。
その後、背を向けて立ち去りたい。
なお、優希が起きるまでに人の居ない所でスタンドを解除する事で、
正体を隠匿するつもりだ。
優希が起きたら、共に『喫茶店』に向かいたい。
261
:
『クリムゾン・ウェーブス』
:2012/03/10(土) 22:35:48
>>260
(城戸)
伊佐治:
「なるほど、それには同意見だね。
ただ、ウチのTOP(赤塚)は頑固だから……。
「自身の潔白」を証明しない限り、彼は敵視するから、気をつけてくれ。
君の良さは、僕から他のメンバーに言っておくから」
最後の言葉は、城戸に囁くように言い、背を向けて立ち去る城戸を見送った。
伊佐治:
「……今のところ、二名か三名かな。そろそろこっちからも『動かない』とね……」
伊佐治は一言、誰にも聞こえない声で呟き、その場から立ち去っていった。
262
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/12(月) 01:30:33
>>261
前述のとおり、優希の起きるまでに人が居ない所でスタンドを解除する。
その後、優希を背負って喫茶店に向かいたい。
263
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/17(土) 17:36:35
>>262
(城戸)
一先ず人気が無い場所にて、スタンドを解除した城戸。すると
「……う、うん…」
どうやら目が覚めたようだ。
264
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/18(日) 12:39:37
>>263
「起きたか。ディヴァインから話は聞いたぜ。
一回喫茶店に行こう。連中に関する話をしておきたい。」
(それに、ベルトが発現できないあの場所なら、完全に解除できるかもしれない。)
そう言って優希を下ろす。
立てそうにないなら肩くらい貸そう。
265
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/18(日) 14:04:36
>>264
(城戸)
「んえ? 喫茶店ですか?」
優希を下ろす城戸、寝起きゆえか頭をゆらゆら揺らす。
だが、別に肩を貸す必要はなさそうだ。このまま喫茶店へ向かおう。
266
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/18(日) 20:40:55
>>265
「そうだ。喫茶店で話す。」
そう言って、移動する。
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