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【供】明日に立ち向かう者たちへ

100未だ名無き者:2008/02/25(月) 16:47:02
『年齢』16歳
『性別』男
『性格』負けず嫌いの怠け者
『好きな四字熟語』儚い世の中を表す「有為転変」

101『管理人』:2008/02/28(木) 03:06:29
>>99
…『生きている』ようだな。
君には『スタンド使い』たる素質があった、ということだ。
『おめでとう』、と言うべきかな。


君のスタンドは、目に見える範囲、かつ「30m」という射程内であれば、
自由に「発現」が出来るようだ。
その代わり、発現した場所から「移動できない」という欠点があるな。

その「肘から先の腕」、「膝から先の脚」、そして「頭部のみ」のスタンドは、
君がその部位を動かせば、まったく同じ動きをする。
君が向きを変えれば、君のスタンドも同じだけ向きを変える。
…逆に言えば、君が体を動かさなければ、スタンドも動くことはないということだ。

…最初に言ったとおり、スタンドの「位置」だけは動かすことは出来ない。
もっとも、像を解除するのは、掴まれてでもいなければ自由。
そして、すぐに別の位置に再発現することも可能だ。

…そうそう、右腕のみ、といったような「一部のみ」の発現は「可能」だ。
そして、頭、腕、脚ときれいに並んでいる必要は「ない」。
…意味はわかるな?

もう一対の君の四肢。『ウィンディ・ミラー』と名付けさせてもらおう。


『ウィンディ・ミラー』
破壊力:C スピード:C 射程距離:30m
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D

102『管理人』:2008/02/28(木) 03:08:24
>>100
…そこに『噂』に聞くような『男』はいない。
「椅子」、「テーブル」と、その上に置かれた『3本の蝋燭』。
そして、1本だけ残っている「マッチ」の箱。
それだけがその部屋にはある。

『蝋燭』をよく見てみると、何か文字が刻まれている。
何とか読めたその文字は、それぞれこう書かれているようだ。
『サー・パーシヴァル』
『ファスター』
『キンドリッド・スピリッツ』

…『蝋燭』に火を点けてみるもよし、『部屋の主』が戻るまで待ってもよい。
もしくは、何もせずに「帰る」か。
選択肢があるとすれば、その3つくらいだろう

103『ウィンディ・ミラー』:2008/02/28(木) 17:42:56
「なるほど。ものぐさな俺にはぴったりの『スタンド』ってわけですねェ〜〜。
まあ有効に使わせてもらいますよ。

確認
・本体の部位を移動させれば、それに伴って動く、という認識でok?
(たとえば走るときに腕を動かさなくても腕は一緒に動くとか)
質問
・『頭部』に視聴覚の共有は存在する?
・スタンドの『容姿』は?

現時点ではこのくらいですね〜。またいろいろあったら追々聞きにくると思いますんで。
それじゃッ!」

104『管理人』:2008/02/28(木) 23:51:57
>>103(『ウィンディ・ミラー』)
・本体の部位を移動させれば〜
『No』。
『ウィンディ・ミラー』は、発現された「位置」から動くことはない。
頭は「首」、腕は「肩」、脚は「脚の付け根」に当たる部分が固定されている、と考えてもらいたい。

それと…君の移動などにより、『30m』より離れた場合、
『ウィンディ・ミラー』は強制的に「解除」される。
例外として、何らかの形で『ウィンディ・ミラー』が「捕縛」されている
(他のスタンドに掴まれる、能力により動きが封じられているなどの)場合、
君自身が、『ウィンディ・ミラー』から『30m以上離れることが出来なくなる』。
よく、覚えておいてほしい。


・『頭部』に視聴覚の共有は存在する?
ふふ、私としたことが…大事なことを言い忘れていたな。
答えは『Yes』だ。そして、君の発する「声」も『同時に出る』。


・スタンドの『容姿』は?
…『胴体のない人型』、といえばよいかな。
それ以外に特徴らしき特徴は、「君が見て無ければ」無いな

105100:2008/02/28(木) 23:53:37
>>102
「…なんだこりゃ?文字の書かれた蝋燭3本とマッチ箱…中身は1本だけとかアレか、新手の悪戯か。
どれか1本に点せば何か起こるんだろ?なら蝋燭全部に点してやる!」
(蝋燭の紐部分同士を接触させて、マッチでいっぺんに点ける)

106『??』:2008/02/29(金) 00:38:35
>>105
3本同時に火を点けようとした瞬間、妙に『嫌な予感』がよぎる。
本当に、全て点けてよいのだろうか?
やめるなら今しかないが…止める者がいないのも事実

107『ウィンディ・ミラー』:2008/02/29(金) 16:43:01
なるほど。おぼろげですけど一応『理解しました』よォ〜。
一応殴る蹴るの攻撃は可能ってことですねェ〜〜〜〜〜。

視聴覚の共有が『可能』ならばさらに質問があるんすけど。
・スタンドの視界内(もちろん本体から30メートル以内)からでも四肢は発現可能か

んじゃあ、自分の『能力』でもつかみにいってきますかァ〜〜〜。

108100:2008/02/29(金) 22:01:02
>>106
「!」
(背筋に寒気が走る。嫌な予感がする。)
「むぅ…やっぱ如何するかな。マッチの火も指まで来てるし…
 でも蝋燭の文字にも意味がありそうだな…これだ!『ファスター』!」
(『ファスター』と書かれた蝋燭にマッチを近づける。火は点くのだろうか?)

109『管理人』:2008/02/29(金) 23:53:15
>>107(『ウィンディ・ミラー』)

・スタンドの視界内からでも〜
…なかなか、面白いことを考えるな…
…どうやら、『可能』のようだ

110『??』:2008/03/01(土) 00:00:50
>>108
『虫の知らせ』に従い、火を離して改めて考える。
そして、『ファスター』と刻まれた『蝋燭』の芯にマッチを近づける。
…何事もなく『蝋燭』に火が点くのを確認し、マッチの火を消す。火傷はせずにすんだ。

…『蝋』の香りが辺りに漂う。
唐突に強い『眠気』を感じる。
それに抗うことが出来ず、あなたはその場に倒れこんでしまう…

111100:2008/03/01(土) 22:21:58
火は点いた。
「お〜危ね、点いた点いた。フッ!」
マッチを吹き消し、蝋燭を置く。

蝋に香りがあったのか、甘いような、それでいて煙臭いような匂いを嗅ぐ。
「……むぅ……変だな、眠…い……zzzz…。」
重力と眠気に従い、バタリと倒れる。

目覚めると、何が待っているのか。
そんな事は分からないまま、夢の世界へ落ちていった。

112『管理人』:2008/03/02(日) 23:08:18
>>111
To Be Continued…
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16680/1204466706/へ移動せよ)

113和泉知也:2008/03/21(金) 20:19:58
あ〜あ、良かった良かった。
これでベンチに座ってても自販が使える…俺はなんてラッキィー!
ところで…質問があるんだけども。

1.『スタンド』か自分が「放つもの」とはいえども、『弓矢』や『銃弾』のようなものはどうなのか。
 また、「蹴ったもの」や『自分やスタンドの拳』でも可なのか。

2.クロスに届いたあと、「放ったもの」はどうなるのか。
 例えばサッカーボールを投げたとき、クロスにピッタリとくっつくのかクロスの上でバウンドするのか、クロスに当たった時点で能力外になるのか。

3.他のスタンドにクロスをつけたとしても、ルール通りボールのような『スタンド以外の物質』ではダメージは与えられないか。

ま、こんなもんだろーな。

114『??』:2008/03/21(金) 20:57:34
>>113
1.「道具を使った」としても、使用者が「本体」か『ファスター』であれば『クロス』に向かう。
 後半は『YES』。

2.『クロス』に触れた時点で能力の対象外となる。

3.『YES』

115和泉知也:2008/03/25(火) 22:39:16
ありがとうッ!
引き続き『試練』頑張ってみるぜ!

116和泉知也『ファスター』:2008/03/30(日) 22:28:55
ああ、まだあった。
4.視聴覚はあるか。

5.『クロス』の逆方向に投げたりしたものはどうなるのか。

117『??』:2008/04/07(月) 01:26:42
>>116
4.視聴覚は「ない」。

5.始めに『誤解』をさせてしまっている点を訂正する。
 『ファスター』の能力は、放つものを『クロス』に『向かわせることができる』能力。
 「向かわせない」ことも『可能』であり、それは「放つ際」に決める必要がある。
 (『クロス』に「向かわせなかった」物を、後から『クロス』に向かわせることはできない。逆もしかり)
 それを踏まえて、以下は「向かわせた」場合の回答とする。

 わずかに「前」(投げた方向)に飛ぶが、即座に『クロス』に向かう。
 「手」などが障害物となり、そこで止まる可能性もある。
 「拳」などの場合は、自分の腕などを痛める可能性がある

118鏡田『ウィンディ・ミラー』:2008/04/14(月) 16:25:05
お久しぶりっすねェ〜〜〜。
ちょっと質問事項ができたんで、聞きにきましたよ。

・『ウィンディ・ミラー』が本体の視界から消えたらどうなるか(まばたき、障害物などによる場合も含めて)
・本体が『ウィンディ・ミラー』から30メートル以上はなれようとしたらどうなるか

以上っすね。
暇なときにでもよろしくお願いしますよォ〜〜。

119『管理人』:2008/04/15(火) 02:09:17
>>118(鏡田『ウィンディ・ミラー』)
>・『ウィンディ・ミラー』が本体の視界から消えたらどうなるか
> (まばたき、障害物などによる場合も含めて)
発現後であれば、視界から離れたとしても、なんら影響はない。
ただし、当然ながらどういう状況にあるかは「見えない」な。

>・本体が『ウィンディ・ミラー』から30メートル以上はなれようとしたらどうなるか
『ウィンディ・ミラー』は強制的に解除される。これは「部位ごと」にされるようだ。
(「右腕」が30m、「左腕」が10mとして、「右腕」から離れた場合、
 「右腕」は解除されるが、「左腕」は発現されたまま)
また、捕縛されているような状況ならば、30m以上離れられないだろう。
…そもそも、動くことも難しくなるかもしれないがね

120優希 望(ゆうき のぞむ):2008/08/24(日) 17:44:54
『年齢』18歳
『性別』男
『性格』誰をもすぐ信じて、他者を関係無く守り、他に希望を与えて、そして諦めない。
『好きな四字熟語』十人十色

121優希 望『12バー・オリジナル』:2008/10/13(月) 20:19:57
>>120
…すいません、管理人さん。
別の供与所でスタンドを貰いました。
僕に対するスタンドに関してはいいです。
書き込みましたがすいませんでした。

122『管理人』:2008/12/11(木) 23:57:18
>>120-121
そこには誰もいない…
しばらく待ってみたが、誰も来る様子がなかったので、あなたはその場を後にした

123ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2008/12/13(土) 20:38:24
あっちで供与を受けたのですが、dat落ちしてしまった今、
スタンドへの質問は此処で受け付けられるのでしょうか?

124『管理人』:2008/12/15(月) 01:43:30
>>123(『フォーギブネス』)
『少女』より供与されたスタンドに関する質問も「ここ」で構わない

125ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2008/12/16(火) 15:40:48
>>124

回答感謝。&質問。

・>能力を発現するためには「(スタンドの)片足を地面につけている」必要がある。
とあるが地面ではなく「壁」に片足をつけていても、能力は発現できるか。
・>また、発現中はこのスタンド自体(の足)も「固定」されるが、
>これは本体の意思で自由に解除できる。
とあるが、解除できるのは踏みつけてない方の足だけという認識でよいか。
・足が地面についていられるようなものであれば、両足で「固定」を行うことも可能か。(木の葉やコインなど)
・足の下にさえあれば、複数の対象を「固定」することができるか。
・「固定」は必ずしも壁や地面に踏みつけることでしか行えないか。
例えば本体を使って踏みつけ、「固定」することはできないか。
・「固定」によって心臓など、断続的に動くものを止めることは可能か。
・また、ガムやゼリーなどの簡単に形を変えてしまうものを「固定」した場合、形を「固定」することになるのか。
・『フォーギブネス』の正確な射程を教えてもらいたい。

126『管理人』:2008/12/20(土) 02:00:18
>>124(『フォーギブネス』)

> ・>能力を発現するためには「(スタンドの)片足を地面につけている」必要がある。
>  とあるが地面ではなく「壁」に片足をつけていても、能力は発現できるか。
『不可能』。「軸足」は「地面」に接している必要がある

> ・>また、発現中はこのスタンド自体(の足)も「固定」されるが、
>  >これは本体の意思で自由に解除できる。
>  とあるが、解除できるのは踏みつけてない方の足だけという認識でよいか。
どちらの足を解除しても「固定」は「同時に」解除される。
質問の回答は、「踏みつけている側の足」でも可能

> ・足が地面についていられるようなものであれば、両足で「固定」を行うことも可能か。(木の葉やコインなど)
「両足で一つのものを踏む」という意味であれば『可能』

> ・足の下にさえあれば、複数の対象を「固定」することができるか。
『可能』

> ・「固定」は必ずしも壁や地面に踏みつけることでしか行えないか。
>  例えば本体を使って踏みつけ、「固定」することはできないか。
「本体を壁代わりにする」という意味ならば『不可能』。
「壁」は「地面に接しており、簡単には動かない」ものである必要がある。

> ・「固定」によって心臓など、断続的に動くものを止めることは可能か。
『不可能』。『フォーギブネス』の「固定」は、単純に「その場から動かせない」ことを指す

> ・また、ガムやゼリーなどの簡単に形を変えてしまうものを「固定」した場合、
>  形を「固定」することになるのか。
形は『固定されない』。対象物が破壊される可能性もありうる。
なお、能力を発現している限りは『フォーギブネス』が対象を「踏み潰して」しまうことはない

> ・『フォーギブネス』の正確な射程を教えてもらいたい。
正確な、という質問の回答としては不適当だが、『約2m』

127ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2008/12/20(土) 10:52:17
>>126

回答感謝。

128ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2008/12/26(金) 10:21:30
申し訳ない。追加で質問。

・『フォーギブネス』自身が対象を踏み潰すことはないということだが、
 それは『踏み潰すような行動ができなくなる』のか、
 『フォーギブネスの踏みつけに対しては無敵になる』のか、どちらの解釈が正しいか。

・「固定」使用中に『フォーギブネス』が足を動かすなどで強引に対象を動かそうとするとどうなるか
①・対象に接している床(もしくは壁)が抉れる
②・対象が破壊される
③・動かすことは出来ない

129『管理人』:2008/12/27(土) 00:06:10
>>128(『フォーギブネス』)
> ・『フォーギブネス』自身が〜
『後者』。
対象を本体や『フォーギブネス』の手で(パワー的に壊せるならば)破壊することはでき、
能力を解除すればそのまま踏み潰すことも可能

> ・「固定」使用中に〜
『3』。
そもそも「固定」されている足を動かすことは出来ない。
…「固定」される部位は「足首より下のみ」、と付け加えておこう。
しゃがんだりすることは、体勢に無理がなければ問題なく行える

130ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2008/12/27(土) 02:02:38
>>129

回答感謝。

>そもそも「固定」されている足を動かすことは出来ない。
>…「固定」される部位は「足首より下のみ」、と付け加えておこう。
では思い切り足を振りかぶることも不可能ということでよいか。
(PL的に「固定」しながら足を思い切り後方に振りかぶることで床を抉り(回答『1』前提)、
 前方に振る最中に能力解除、抉った床を相手に当てる、という攻撃を考えていました。)

131『管理人』:2008/12/28(日) 02:09:09
>>130(『フォーギブネス』)
> では思い切り足を振りかぶることも不可能ということでよいか。
能力を解除しない限り…あるいは、強制的に解除されない限り、
「固定」された足の位置を動かすことは『不可能』

132ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2008/12/28(日) 08:13:58
>>131

回答感謝。理解した。

133未だ名無き者:2009/01/11(日) 14:41:16
『年齢』→32歳だ。
『性別』→見ての通り男だな。
『性格』→結構無遠慮な性格だと思うがな。
『好きな四字熟語』→『無病息災』だ。

俺はこんなナリだが医者をやってるんでね(ちなみに外科医だ)。・・ん?
患者がいなけりゃ商売上がったりだ?
まったくその通りなんだが・・・
本当は医者なんていらない世の中が一番いいっていうのが俺の持論なものでな。

134ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/01/12(月) 21:36:34
2chスレが見れるようになっていたことに気が付いたので、
失念していた分も含めて質問します。

・>「膝を曲げ」たり「足を付けたまま回転」したりすることは可能
このことから、「足を地面につけた状態でのモーション」は可能と解釈したが、認識は正しいだろうか
・また、上記の認識が正しいとした場合、すり足による移動は可能だろうか
・また、移動は『能動的』なものに限るか。(たとえば殴り飛ばされたりして動いてしまうとかは在り得るか)
・また、移動範囲はやはり「固定」しているもののうえになるのだろうか
・2つ目の質問が正しいとした場合、例えば1枚の布を床と壁に貼り付けたとして、
布を「固定」してから「すり足」による移動で、壁を上ることは可能か
(『戦場』では細かくちぎっちゃってるからこの質問は無駄ですけど)
・能力対象の上限『牛程度』とはその体長を指すのか、体高を指すのか

135『管理人』:2009/01/17(土) 00:25:37
>>134(『フォーギブネス』)
> ・>「膝を曲げ」たり「足を付けたまま回転」したりすることは可能
> このことから、「足を地面につけた状態でのモーション」は可能と解釈したが、認識は正しいだろうか
すまない、言葉が足りなかった。
>「足を付けたまま足首を回転」したり
が正しい。

これを踏まえ、「足の裏」の位置が動かない限り―そもそも動かすことは出来ないが―
あらゆる行動は『可能』と思ってもらってよい。

> ・また、上記の認識が正しいとした場合、すり足による移動は可能だろうか
能力を発現している限り、接地面を動かすことは『不可能』
(以下3つの質問は、この回答が「可能」だった場合と判断したため省略する)

> ・能力対象の上限『牛程度』とはその体長を指すのか、体高を指すのか
双方ともを指す。
「自動車」には足りない程度、と思ってもらってよい。
…「軽自動車」にも少し足りないな

136『管理人』:2009/01/17(土) 00:28:26
>>133
『矢』に射抜かれて、なお『生きている』君には、私の説明を聞く必要がある。
…だが、少し時間をくれないか?なんと説明すべきか、考えたいのでね

137ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/01/17(土) 11:34:20
了解しました。回答感謝。

138133:2009/01/17(土) 17:22:04
フゥー・・・・どうやら『命拾い』したようだな・・・俺は・・・・。
いいだろう、いくらでも待つよ・・・。

139『管理人』:2009/01/22(木) 01:31:36
>>138>>133
さて、待たせたね。
君の精神は…実に君らしい『スタンド』を目覚めさせたようだ。


その能力は、『診察台』やそれの代用品に寝かせた者を「手術」すること。
例えば、『目の手術』を行なうことによって、視力を上げるということが可能。
…つまり、『強化手術』といったところだ。

一つの「手術」には、最低でも「5分」は掛かる。
そして、「手術」の終了から、「手術にかけた時間の半分」が過ぎれば、
「手術」の効果は解除されてしまうようだ。

また、「傷の治療」も『可能』だ。もちろん、「手術」を行う必要はあるがね。
…「手術がいらない」程度の傷を治すことは、逆に出来ないようだな。
傷の縫合などを含めた「普通の手術」は、「人知を超えた速さ」で行うことが出来る。
また、能力が解ける―例えば、塞いだ傷口が再び開く―ということは『ない』な。
…傷が治っても、体力が回復するわけではないことに注意してほしい。

…「道具」は別に用意する必要があるな。
それと、君自身を「手術」することは『出来ない』。

「手術」を行うときが、君のスタンドが真価を発揮するとき。
逆に、普段は「大した力がない」ようだ。
もっとも、「普通の生活」を送る限りは、気にすることはないと思うがね。

君のスタンドは…『キッド・クレオール』、と呼ばせてもらおう。


『キッド・クレオール』
破壊力:C  スピード:D(「手術」時:A)  射程距離:C
持続力:D  精密動作性:B  成長性:B

140勇実『キッド・クレオール』:2009/01/22(木) 21:24:16
>>139
おお・・・・・素晴らしい能力だ・・・・。
どこまでも俺らしい・・そして俺の望みどおりのスタンドだ・・・・。
『管理人』・・・有難う・・この借りはいつか返そう。
そして、質問がある。

「手術」について
・「手術」は人間にしか行えないか?
・以下2点、上記回答がNOであることが前提の質問
○生物型のスタンドにも「手術」を行うことは可能か
○これが可能な場合、「手術」による治療・強化はフィードバックするか?
・診察台の代用品というのは、どこまでなら替えが効くんだ?
1.ベッドなど、「寝させること自体」が目的のもの、または場所
2.本来の目的とは違うが、寝させることが可能なもの、または場所
3.不衛生だが、整頓されていて人が寝ることは可能なもの、または場所
4.散らかっていて、無理をしないと寝られないもの、または場所
・「手術」時のスタンドのスピード上昇は、あくまで「手術」のみに対してか?
(考えたくないケースだが、「手術」中に患者に危害を加える輩に対して、『正当防衛』できなくては困ると思ってな)
・「手術」によって対象の体力が消耗することはあり得るか?あるとしたらどの程度か?

「強化」について
・「手術」の時間をわざと延ばすことで「強化」の時間を延ばすことは可能か?
・「強化」は具体的にどれほどまで対象の身体能力を上げられるか?
・一度に複数の箇所を「強化」することは可能か?
・スタンド使いを「強化」することでそのスタンドも「強化」されるか?

「治療」について
・治療のスピードも「最低五分」だろうか?たとえば腹の刺し傷とかを直すのにもそのくらいかかってしまうのか?
・例えば真っ二つに切れた腕をつなげたとき、その腕はちゃんと動くようになるか?
・治療後の縫合の痕は残るだろうか?細かいことだが俺には重要なんでな・・。

『キッド・クレオール』について
・大前提だが一応聞いておこう・・・『人型』だよな?
・普段は「大した力がない」というのは、「手術」時以外は人並み以下のパワーしかないという認識でいいか?
・『無粋』だろうが・・・『キッド・クレオール』のヴィジョン、おおまかなところでいいから教えてもらえないだろうか?

・・・フム、今のところはこの位か。
また新たな疑問が出来たら来るぞ。

141『管理人』:2009/01/26(月) 01:50:27
>>140(『キッド・クレオール』)

> ・「手術」は人間にしか行えないか?
生物であれば行える、と思ってよい。…動物の場合、「暴れる」かもしれないがね。

> ○生物型のスタンドにも「手術」を行うことは可能か
> ○これが可能な場合、「手術」による治療・強化はフィードバックするか?
実体があれば『スタンド』の「手術」も『可能』。
そして、「手術」の結果はその「本体」には影響しない。

> ・診察台の代用品というのは、どこまでなら替えが効くんだ?
「3」までなら行えるだろう。「床」でも構わない。
だが、不衛生な場所で行えば、「患者」の身に「悪影響」が起きないとも限らない。
(具体的なペナルティはその場の裁定者の判断とする)

> ・「手術」時のスタンドのスピード上昇は、あくまで「手術」のみに対してか?
…どうやら、「妨害」を止めるためならば、そのスピードを『生かせる』ようだ。
もちろん、その障害に対応している間、「手術」は「中断」される。

> ・「手術」によって対象の体力が消耗することはあり得るか?あるとしたらどの程度か?
「手術」を続けている限り―中断している時間も含む―は、「ゆっくりと歩いている」程度の消耗が『ある』ようだ。
これは「普通の環境」でのものであり、良い環境なら消耗は少なく、悪ければより早く消耗するだろう。

「強化」について
> ・「手術」の時間をわざと延ばすことで「強化」の時間を延ばすことは可能か?
『可能』。また、より「強力に」するためには時間を掛ける必要がある。

> ・「強化」は具体的にどれほどまで対象の身体能力を上げられるか?
「最低限」であれば、一般人の中でも優秀なほど。
時間を掛ければ―「30分」は必要だ―「人間以上」にも出来るようだ。
ただし、力(破壊力)、スピード、器用さ(精密動作性)の「手術」はそれぞれ「別の手術」として行う必要がある。
(強化はそれぞれ最大で「B」まで)

> ・一度に複数の箇所を「強化」することは可能か?
『可能』。この場合、「各部位」ごとに掛けた時間が計算され、
「カウントダウン」は全ての部位の「手術」を終えた時点から始まる。

「各部位」は…
「目」「耳」「鼻」「口」「腕」「胴」「脚」 (鼻と口を除き、左右で「別の部位」)
大まかに分けてこのような感じだ。
さらに細かく指定する(「手」のみなど)ことも可能だ。

> ・スタンド使いを「強化」することでそのスタンドも「強化」されるか?
『NO』。「手術」の影響は「患者」にのみ与えられる。

「治療」について
> ・治療のスピードも「最低五分」だろうか?
「手術」の難しさによるが…普通の手術に比べれば圧倒的に「早い」。
ごく軽い傷であれば、「1分」も掛からないだろう。

> ・例えば真っ二つに切れた腕をつなげたとき、その腕はちゃんと動くようになるか?
『YES』。普通であれば不可能と思える「手術」でさえ、
『キッド・クレオール』はこなしてしまうだろう。

> ・治療後の縫合の痕は残るだろうか?
…『残る』ようだな。それを「直す」のは、『キッド・クレオール』には不可能だ……今は、な。

『キッド・クレオール』について
> ・大前提だが一応聞いておこう・・・『人型』だよな?
『YES』

> ・普段は「大した力がない」というのは、「手術」時以外は人並み以下のパワーしかないという認識でいいか?
普段は…「普通の中学生並」、といったところかな。

> ・『無粋』だろうが・・・『キッド・クレオール』のヴィジョン、おおまかなところでいいから教えてもらえないだろうか?
「白衣」を着ている…ように見える。腰の辺り、左右に一つずつ「ポケット」があるようだな。
それと、「額帯鏡」―医者が額に付ける鏡―を付けている…いや、そう見えるだけか。鏡としての役割はないようだ。
それ以外は、『君の見たとおり』だ

142勇実『キッド・クレオール』:2009/01/27(火) 20:45:13
>>141
フム・・この『医者風の人型』が俺のスタンドって言う訳だな。
治療後の痕が残るのは残念としかいいようがないが・・。
それは俺が医者として『成長』すれば、どうにかなるかもしれないな。
それにしても「大した力がない」というからてっきり「5歳くらいの子供」程度かと思ってたが、
なに、「中学生」程度でも十分役に立つ。
今度から買い物が楽になりそうだな・・・・。

引き続いて質問だ。

射程について
・このスタンドの詳しい『ヴィジョン射程』と『能力射程』を教えてもらいたい。
・ヴィジョン射程が『C』の場合、このスタンドに視聴覚は備わっているか?

「手術」について
・例えば『スタンドに干渉できる手術器具』があった場合、それを使うことで実体のないスタンドに能力を行使することは可能か?

「強化」について
・供与文や回答を読む限り、感覚器官の精度も上昇させられそうだが、具体的な上昇具合はどの程度?
・力・素早さ・器用さは別の手術として行う必要があるとのことだが・・やはり平行して行わせることは不可能か。

143『管理人』:2009/01/28(水) 00:25:54
>>142(『キッド・クレオール』)

射程について
> ・このスタンドの詳しい『ヴィジョン射程』と『能力射程』を教えてもらいたい。
『キッド・クレオール』は、君から『20m程度』は離れることが出来るようだ。
「手術」の効果…能力射程は『無限』だ。

> ・ヴィジョン射程が『C』の場合、このスタンドに視聴覚は備わっているか?
『ある』な。そして、君が『キッド・クレオール』の視点で見聞きすることが『可能』だ。

「手術」について
> ・例えば『スタンドに干渉できる手術器具』があった場合、それを使うことで実体のないスタンドに能力を行使することは可能か?
『可能』

「強化」について
> ・供与文や回答を読む限り、感覚器官の精度も上昇させられそうだが、具体的な上昇具合はどの程度?
「手術」に掛ける時間にもよるが、「人間以上」には出来る。
「簡単」に済ませても、「優良」と言えるほど…例えば、「目」ならば「視力1.0以上」には出来るだろう。
…極端に悪い場合は、多少時間を掛ける必要があるがね。
なお、「失っている」感覚を生き返らせるのは、残念ながら『不可能』だ。

> ・力・素早さ・器用さは別の手術として行う必要があるとのことだが・・
>  やはり平行して行わせることは不可能か。
同時に効果を与えられるか、という意味であれば『可能』。
例えば、「簡単」な「両腕」の「三点強化手術」をする場合、
5分×2箇所×3つ=30分を掛ければ行える

144勇実『キッド・クレオール』:2009/01/28(水) 14:39:04
>>143
ああ、ありがとう。理解した。
それじゃあまた、縁があったらまた会おう・・・。
・・・・質問があったら来るかも知れないが、な。

145ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/21(土) 13:13:33
「此処かなァ〜〜〜?
 いい加減当たっててくれよォ・・・・?」

「誰かいますかァ〜〜〜〜!」

紙切れを片手に、廃ビルの前に立ち大声で呼びかける。

146『??』:2009/03/21(土) 22:39:57
>>145
……返事はない。ここもハズレだろうか?
そう思ったが、どこからか『音』が聞こえる。

  コツ… コツ…

靴音…階段からだ。
そちらに目をやると、人影が見える…『女性』だ。手には『燭台』を持っている。
「……何か…?」
言葉少なに『ジョー』に問いかけてくる

147ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/21(土) 22:45:35
>>146
ああ、此処もハズレか。そう思い立ち去ろうとしたとき、
背後から靴音を聞いた。

「・・・、あ、すみません。『管理人』と呼ばれている人を探しているのですが・・
い、いらっしゃいませんよねェ、ハハハハ・・・・」

右手で手をかきつつ、笑って答える。
女性が手に持つ燭台をチラと見るが、すぐさま女性の顔を見つめる。

148『??』:2009/03/21(土) 22:59:03
>>147
「………」
『燭台』は…手入れはされているが、普通のものに見えた。

そのまま『女性』に目を向ける。
…長い髪が印象的な女性だ。ただ、あまり手入れをしていないように見える。
身なりを整えればかなりの美人になるだろう。

「……『彼』に、何か御用ですか…?」
再び問いかけてくる『女性』。いまひとつ感情が掴みにくい

149ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/21(土) 23:11:24
>>148
「・・・・・・」
(ッッ気ッまずいなァ〜〜〜〜〜・・・・
 な、なんというか・・・・話しづらいというか・・・)

なまじ相手が美人なだけ、余計に無感情な様子が冷たく感じる。

「・・・え、ええ・・・。ちょっと噂を聞いて・・・・・。
・・・・・・・え?」
(うっそだァ〜〜〜〜〜ッ!まさかのビンゴォ〜〜〜〜ッ!?)

緊張のあまり、一見すると『志願者』のような受け答えをしてしまう。

150『??』:2009/03/21(土) 23:22:43
>>149
『ジョー』の様子は気にしていないようだ。

「…申し訳ありませんが、今、『彼』はいません…
 ……私でよろしければ、話を伺いますが…」
呟くように話す『女性』の口元に、微かに笑みが浮かぶ。

…事情を説明して『管理人』について聞くか、それとも『志願者』の振りをして話を聞くか…

151ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/21(土) 23:27:12
>>150
(ううむ・・・『管理人』がいないとなると、言伝を頼んで後で来るのも『アリ』だが・・。
時間が勿体無いし、彼女についてもなんだか知りたくなったぞ・・・・)
「・・・ええと・・・じゃあ、『管理人』についてお聞かせ願いますか?
『何故超能力を与えているのか』とか・・・・・」

とりあえず、前々から気になっていたことを質問する。
本題となる話題は、『管理人』に直接話すのがスジってものだと思っているので、
あえて聞かない。

・・・結果、好奇心旺盛なただの志願者っぽくなってることは気にしない。というか気づかない。

152『??』:2009/03/21(土) 23:47:16
>>151
「………」
質問を受けて黙り込む。考えているのだろうか?

しばらくの沈黙の後、『彼女』は口を開く。
「……『可能性を見たい』、と言われていたことは、ありましたが…
 …詳しいことは、申し訳ありませんが、私は知りません…」
…表情からは、真偽は読み取れない。

「……ほかに、何か…?」
『……『彼』が戻ったら、伝えておきましょうか…?』

153ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/21(土) 23:55:00
>>152
・・・よし、なんとか興奮も落ち着いてきた・・・。

「『可能性』・・・ですか。とても興味深い話ですが、
後は『管理人』に直接聞くことにします・・・」

「あと・・・」

そこで、『スタンド会話』(らしきもの)を聞く。

(・・・おかしい・・。口が動いていない。スタンドによる発声?
だとしたら何故このタイミング・・?もしかしたら、スタンド使いかどうかで
今後の対応に変化が現れるということなのか・・・・?)
「あ、あとそうですね、先ほどから気になっていたんですけど、・・えーと、貴方、
『管理人』と、どういう関係なのでしょうか・・・」

とりあえず、『非スタンド使い』を装ってみる。

154『??』:2009/03/22(日) 00:14:31
>>153
…『声』が聞こえたことには気付いていないようだ。

「……関係……『彼』は、この言い方を嫌いますが…『侍女』、でしょうか…」
…なるほど。よく見れば服装と、『燭台』を持ったその姿。 『侍女』に見えなくもない。
おかしいのは、ここが屋敷ではなく、ただの廃ビルだということか。

「………」
『女性』は『ジョー』を見つめている。
次の言葉を待っているようだ

155ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/22(日) 00:24:21
>>154
「へえ、『侍女』さん・・・あ、すみません、なんだか失礼な物言いですね」
「・・・」

謝罪する。数秒沈黙が続く。

(か、会話が続かないよォ〜〜〜〜ッ!どうしよォ〜〜どうしよォ〜〜〜ッ
いっそのこと本当のことを話してしまえばいいのかっ!・・・いやいや・・)
「え、ええと、じゃあ、最初から気になっていたのですが・・・
... . . . . . . . . . . ... .
何故『管理人』はいないのでしょうか?
何かはずせない用事か何かで出かけているのですか?それともちょっとした買い物に出ているのですか?
(これは侍女さんが行くのが普通だろうけど)
      .. . . .. . . .. . . .
それとも何かに巻き込まれているとか・・・」

156『侍女』:2009/03/22(日) 00:39:19
>>155
『ジョー』の気持ちを知ってか知らずか、相変わらず無表情の『侍女』。

「……いない、ということは、おそらく『出かけている』のでしょう…
 …私に、何も言わずにいなくなることは、よくあることですので…」
…いまいち的を射ない回答だ。

「…いつ戻られるかは、申し訳ありませんが、わかりかねます…」

157ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/22(日) 00:46:31
>>156
(うゥ〜〜〜〜む・・・イマイチハッキリしないなァ・・・。
『非スタンド使い』を装って聞き込めるのはこのくらいだろうか・・・)
「・・・・・なるほど。そうですか・・・・。
じゃあ、参考までにその『外出』っていうのは何日くらいいなくなるものなんでしょうか・・?
出かけて何をしているってことは大体分かりますか・・・?」

「・・・あと。
貴方でも『超能力』を与えることは可能なんですか?」

『侍女』の目を射抜くように見つめる。

158『侍女』:2009/03/22(日) 00:56:33
>>157
「……すぐ戻ってくることもあれば、数日間戻ってこないことも、あります…
 …何をしているのかは、わかりかねます…」
心が読めるわけではないが、おそらく『侍女』は本当に知らないだろう。

続く問いを受けると、無表情な顔に、再び微かな笑みが浮かぶ。
「………貴方が、望むのであれば」
真っ直ぐに、『ジョー』の目を見つめ返す…嘘は、感じられない

159ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/22(日) 01:07:10
>>158
ゴクリ・・
思わず、喉を鳴らしてしまう。
ジョーは知っている。『スタンド』を覚醒させる方法は、『射抜き』だと。
そして、ジョーは目覚めた。だが、此処で一つ疑問が出てくる。
果たして、二度目の射抜きはどうなるのか?新たなスタンドが目覚めるのか?死ぬのか?
それとも・・・『スタンドの先』があるのか・・・?

「・・・・・・・・」

沈黙が続く。が、ふとその表情を崩す。

「フフ・・いや、スミマセン・・・。そいつは遠慮しておきます。
俺も『未知』に足を突っ込むほど馬鹿じゃあないんでね・・・。
それに俺はもう『持って』ますし・・・・ね」

傍らに『フォーギブネス』を発現する。
やはり隠し事は性に合わないのだ。

160『侍女』:2009/03/22(日) 01:32:32
>>159
疑問の答えは、出ない。少なくとも、今は。

『侍女』は発現された『フォーギブネス』を『見る』。
そして、改めて『ジョー』…正確にはその目を見る。笑みは消えている。
「……そうですか…」
呟いて、また黙り込む。

「……『彼』に、貴方が来たことを、伝えておきましょう…」
階段の方に振り返り、数歩足を進める。
が、ふと立ち止まり、振り向かずに話しだす。
「……もしも、その『スタンド』が、不要になったならば…
 …私が、『交換』して差し上げましょう…」

「……貴方には、必要のない言葉でしょうが…」
そう言い残し、階段を上がっていこうとする。

(何もなければ、『侍女』はこの場を『立ち去る』)

161ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/22(日) 01:39:03
>>160
「・・・ありがとうございます」

伝言を約束してくれた『侍女』に対し、感謝の言葉を述べる。

「『交換』・・いえ、少なくとも、今後50年くらいはその予定はありませんね・・。
『借り物の精神』なんて俺のプライドが許しませんしそれに・・・・。
・・・どんなに、残酷な精神でもそれは俺自身のものですから・・・・・」

フォーギブネスを見つめ、最期の方はボソリと呟く。
と、階段を上ろうとする『侍女』を見て、

「あ、まってください。これ」

素早く懐からメモ帳の切れ端を取り出し、何かをメモし、
その紙を『侍女』に投げる。(パス精ACB)

「これ、俺の連絡先です。『管理人』が帰ってきたら、連絡してみてください」

162『侍女』:2009/03/22(日) 01:52:11
>>161
「……」
『ジョー』の言葉には、何も言わない。

聞き終わると階段を上がろうとするが、静止の言葉を受けて振り返る。
連絡先の書かれたメモ帳は『侍女』の足元に落ちる。それを屈んで拾い上げる。
「…承りました…」
真っ直ぐに『ジョー』の方に向き直り、一礼をする。

そして振り返り、階段を上がっていく。

  コツ… コツ…

足音が段々と遠ざかってゆき…やがて、聞こえなくなった

163ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/22(日) 01:57:25
>>162
「ふっくぅー・・。緊張した・・・・」

『侍女』の足音が聞こえなくなったのを確認して、
ほっと一息つく。

「『射抜き』の『管理人』に『交換』の『侍女』・・・・・。
どちらも不思議だが、『スタンド』が『成長』する可能性を垣間見ることが出来た点と、
『管理人』に会う約束を取り付けられた点では、進展もあったかな・・・。フフフ・・・」

機嫌よさげに含み笑いをしつつ、廃ビルから立ち去った。

164『In several days』:2009/03/22(日) 02:16:40
「……お帰りなさいませ…」
「…君は相変わらず固いな…何かあったか?」
「…貴方の留守の間に、数名、こちらを訪れました…」
「そうか…別に困るわけではないが…
 君がいるとはいえ、あまり留守にしない方がよいかな」

「……それと、一人…貴方に会いたいという方が…」
『ジョー』と『フォーギブネス』の特徴を伝え、メモ帳を渡す。
「…『フォーギブネス』か。ふむ…」
何かを考えるかのように、連絡先を眺める。

「…君が言うのならば、会っても問題はないだろうが…
 彼には悪いが、今の『用事』が片付いてからだな」
ポケットに『ジョー』の連絡先を入れる。
「さて……さっそく誰かが来たようだな…」


『管理人』――「廃ビル」に戻る。『噂』は少ないながらも、相変わらず絶えない。
『侍女』――「廃ビル」にいる。スタンドの『交換』が出来るらしい?

165ナレーター:2009/03/25(水) 22:14:43
『超能力を与える男』がいると噂される『廃ビル』。
その入り口にドアはなく、開け放たれている。
…静かだ。ただの廃ビルなら、当然といえば当然なのだが

166ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/25(水) 22:15:04
『キングクリムゾン』!過程は全て吹っ飛び廃ビルの前に立つという結果だけが残る!

「・・・此処が『管理人』がいるという廃ビルさ。
 じゃあ・・・・・」

「・・スゥ・・・『侍女』さァーん!いらっしゃいますかー!?」

『侍女』はいるだろうか?

167本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/25(水) 22:21:17
「いるといいですねえ。」
『侍女』について何一つ聞いてない、やべーぜ。
と言いたげな表情を浮かべて、ジョーの傍に立っている。

168ナレーター:2009/03/25(水) 22:24:25
>>166-167
・・・・・・・
・・・・・
・・・
…返事はない。

いないのだろうか。それとも、ただ出てこないだけだろうか

169ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/25(水) 22:28:40
>>167-168
※『侍女』については道中で聞いたことに・・・・ということでひとつ

「・・・あれー?いないのかな・・・・。でもどっちも留守ってことは考えづらいよーな・・。(『侍女』だし)

『侍女』さァーーーーん!入りますよー!?」

本屋の意見はマッタク聞かず、
ヤバイ廃ビルにIN!

170本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/25(水) 22:34:11
>>169
了解しました。

>>168-169
「なっ!何をするだァーーーッゆるさんッ!」
そう言って、ジョーの後を追う。

171ナレーター:2009/03/25(水) 22:40:18
>>169-170
『廃ビル』の中に入っていく。
ところどころ崩れている箇所もあり、少しばかりの危険を感じる。
…まあ、中で暴れたりしなければ平気だろうが。

2階は特に何もなかった。そのまま3階に向かう。

奥のほうに、壊れていない扉が一つだけある。部屋の扉のようだが…

172ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/25(水) 22:47:29
>>170-171
「ところどころ床が抜けてるみたいだから、気をつけよう」

本屋にそう呼びかけ、歩を進めていく。
と、壊れていない扉を見つけ、足を止める。

「・・さて、どうしようか・・・」

本屋に向き直り、指示を仰いで見る。
此処まで自分で歩いていったのにめちゃくちゃな奴だ。

173本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/25(水) 22:51:35
>>171-172
「ドアがあるではないか、叩け。」
何故か後ろでふんぞり返っている。
それでもマナーは守っている。

174ナレーター:2009/03/25(水) 22:58:24
>>172-173
扉は、見たところ普通の扉だ。
昔に使われていた名残か、プレートの付いていた跡がある。

人の気配は…よくわからない

175ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/25(水) 23:04:04
>>173-174
「ど ドア〜〜〜〜?人の気配がよく分かりませんよォォォ」

どこぞの上院議員のようなことを小声で言いながらドアをノックする。

「も、もしもォ〜〜し・・『侍女』さん?いらっしゃいますかァ〜〜〜」

176本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/25(水) 23:11:16
>>174-175

「・・・・・・魔王が出るか、神が出るか。」
何かしら考えながら、この様子を静観している。

177『侍女』:2009/03/25(水) 23:17:31
>>175
扉をノックする。
…しばらくの間があり、扉が開く。

「……貴方は…ようこそ、いらっしゃいました…」
そこには『侍女』がいた。 『ジョー』にお辞儀をした後、『本屋』の方を見る。

>>176
『ジョー』が扉をノックしてしばらくすると、扉が開く。

長い髪の女性がそこにいる。『ジョー』の言っていた『侍女』らしい。

『侍女』が『本屋』の方を見る。
「……貴方は…?」

178ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/25(水) 23:19:48
>>176-177
「・・・・・どうも」

丁寧にお辞儀をされたので、お辞儀で返す。
・・・・さて、どう切り出すか。
何せ前回あんなにカッコつけて「50年先まで予約ないです」なんていったのだ。
普通に「すまん、ありゃ嘘だ」はカッコ悪すぎるだろう・・・。

179本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/25(水) 23:26:34
>>177
「通りすがりの邪神崇拝者です、今後があるならよろしく。」
そう言って何かを推し量ろうとするかのように、『侍女』の目を見る。

>>178
「・・・・・・クッ」
『侍女』の目は見たまま、嗤いを堪えている。

180『侍女』:2009/03/25(水) 23:34:17
>>178
「……申し訳ありませんが、本日も『彼』はおりません…
 …ご用件があれば、私が承ります…」
相変わらず表情に変化が乏しい。

>>179
「……」
『侍女』の目を見るが…感情が読み取れない。

「…『ジョー』様の、お知り合い、でしょうか…
 ……よろしく、お願い致します…」
そう言ってお辞儀を向ける

181ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/25(水) 23:36:41
>>179
ジロリ

何故か含み笑いをしている本屋をにらみつける。
・・・心の中を読まれている?

>>180
「・・・いえ」

『侍女』の言葉に、首を横に振って答える。

「今回用があるのは、『侍女』さん、貴方なんです」

思い切って話を切り出す。

182本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/25(水) 23:42:44
>>180
「いやいや、そんなご丁寧に。」
そう言ってお辞儀を返す、その下の表情は、何かを考えている様子である。

>>181
「すいません。」
謝ると同時に、話題を切り出すジョーを心の中で応援する。

183『侍女』:2009/03/25(水) 23:50:01
>>181
「……私に、ですか…?」
ほんの僅かにだが、表情が動く。
「……どのような、ご用件でしょう…?」

>>182
その様子には、特に何も言わない

184ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/25(水) 23:54:05
>>182-183
(ありがとう翻訳!俺はがんばるよ!)
「・・えーと・・・前回あんなに自信満々に断っておいて・・
フフ・・・『ナン』なんですが・・・・。
『スタンド交換』の詳細について・・教えてもらいたくなりましてね・・・。
どうやって『交換』するのかとか、デメリットはあるのかとか」

すごく言いづらそうにしつつも、なんとか用件を述べる。

185本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/25(水) 23:56:20
>>183-184

「・・・・・」
事態を静観している。

186『侍女』:2009/03/26(木) 00:09:06
>>184
「……」
何も言わずに『ジョー』を見つめている。
別に侮蔑だとかの意志は感じられないが…
無表情で見つめられると、何かくるものがある…気がする。

「……『交換』は…私の『能力』によるものです…
 …私の『持つ』スタンドと、望む者のスタンドの『交換』…
 …デメリットは…『死の危険』…でしょうか…」
今までと変わらない口調での回答だが、さらりと恐ろしい言葉が出てくる。

>>185
こちらも特に何も言わない。
様子から、何か質問すれば、答えてはくれそうだが

187ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/26(木) 00:12:52
>>186
「『死の危険』ッ!?」
「・・・・翻訳・・スマナイ。どうやら俺は本当に君の命を危険に晒してしまうところだったらしい」

「貴方の『持つ』スタンド・・・?『持つ』スタンドというのは何処で生まれているのですか?
他者からの『回収』ですか?それとも貴方の『能力』で生み出しているのでしょうか・・・?」
(弱ったな・・『死の危険』・・・今俺は絶対に死んじゃあいけない気がするけど・・)

188本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/26(木) 00:19:13
>>186
「こちらも質問があるんですが、『死の危険』というのは、
肉体的な物か、精神的な物どちらですか?」

>>187
「本当に欲しいものがあるなら、命なんて・・・カスですよ。」
言葉に反して顔は笑っている。

189『侍女』:2009/03/26(木) 00:28:16
>>187
「……」
思わず大声を上げてしまうが、
『侍女』は平然と…というか、無表情のままでいる。

続く問いには、こんな答えが返る。
「……申し訳ありませんが、私にもわかりません…
 …知らぬ間に、『増える』ことがありますので…
 ……ただ、望む方がいらっしゃれば…その方のスタンドを、『頂く』ことは、可能です…」

>>188
「……まず、『精神の死』……そして、それに伴い、動くことのなくなった『肉体の死』…
 ……『失敗』した方には…残念ながら、次はありません…」

190ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/26(木) 00:36:33
>>189
「・・・」
(・・・)

「『交換』はどのように行われるんですか?異世界に飛ばされて修行!とか・・
 『矢』による目覚めみたいに、一瞬で終わるんですか・・・?」

流石に『運試し』で命をかけるようなバカな真似はしたくない。

191本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/26(木) 00:40:55
>>189
「なるほどなるほど。」
スタンド版の『矢』みたいなものか。

>>190

「あっ。」
もっともな話だ、僕はバカだ。

192『侍女』:2009/03/26(木) 00:51:06
>>190
「……『修行』…が、近いでしょうか…
 …スタンドに、『認められる』必要が、あります…
 ……どのような手段でかは、各々違うようですが…」
どうやら『運試し』ではないらしいが…


>>190-191
「今日は随分と饒舌だな」
突然、背後から声がする。振り返ると『男』がいる。
…『ジョー』には見覚えがある…『管理人』だ。

「…お帰りなさいませ…」
「ああ……君たちは?」
『男』は二人に声を掛ける

193ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/26(木) 00:56:52
>>191-192
「修行・・が近い・・『スタンドに認められる必要がある』・・・
 フフ。フフ・・いやすみません・・・つい・・・」

心底愉快そうに笑う。そして、更なる話を切り出そうとして・・
背後から、『男』の声が聞こえた――。

ド   ド   ド ドド
   ド   ドド    ド   ド

(こ、この『雰囲気』はッ!)

思わず後ろを振り返る!

「『管理人』!」

それ以上、何も言わずに自らの精神の具現、『フォーギブネス』を発現する。

194本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/26(木) 01:02:47
>>192-193

「修行みたいなものですか・・・・・」
相変わらず何かを考えているようだ。

ふと背後からの声に気づく、『管理人』だろうか。
ジョーは『スタンド』を出しているが僕は・・・

「どうも初めまして、通りすがりの玩具修理者です。」
普通に自己紹介することにした。

195『管理人』:2009/03/26(木) 01:13:13
>>193
「……」
『侍女』は何も言わずに『ジョー』を見ていたが、
その背後からの声に、そちらに目を向ける。

『男』――『管理人』の姿を見て、声を上げる。
そして、『フォーギブネス』を発現する。

「…『フォーギブネス』か。久しぶりだな。
 留守にしていてすまないね」

>>194
「初めまして」
簡単な挨拶の言葉が返される。

「玩具修理者?ちょうどよかった。あれを見てもらえないかな」
『管理人』が指差す先は、部屋の中。真鍮の飛行機の模型が飾ってある。
よく見ると、先端のプロペラが取れてしまっている

196ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/26(木) 01:22:23
>>194
(またコイツは適当なことを・・・)

心の中で呆れる。

>>195
「いや――・・・別に気にしちゃいないさ・・・。
今、『侍女』さんに話を伺っていたところだしね」

そういって侍女を見る。
『スタンド』に『認められる必要』がある――・・・。
ならば、『       』に『     』ことも可能、なのだろうか・・・。

197本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/26(木) 01:29:40
>>195

「・・・・いい模型ですね。」
気がつくと修理にとりかかっている。
ここまで何をしにきたのだろうか。

>>196
「案外本当だったりするんですね、こういうことは。」

198『管理人』:2009/03/26(木) 01:46:49
>>196
「そうか。そう言ってくれるならよいが」
そう言って『ジョー』の横を通り、部屋の中へと入ろうとする。

「……」
『侍女』の様子は相変わらずだ…

>>197
「イタリアに行ったときに手に入れた物でね。
 ある『勇敢なパイロット』が乗った飛行機を模した物らしい」
近くで見てみると、プロペラのほかにも
ところどころに修理をした方がよさそうな箇所が見つかる

199ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/26(木) 09:27:44
>>197
(また心を読まれた・・・ていうか修理できるのか・・?『エア・・飛行機・・)

>>198
「『侍女』さん・・・・・・・・・」

ちょっと本屋のほうをチラ見したあと、『侍女』に向き直る。

「『スタンド交換』・・・一度回収した人に同じスタンドを『再供与』することは可能ですか?」
「・・・『可能』ならば・・・・この俺に『フォーギブネス』を『再供与』してもらいたい・・」

「――何、好奇心ですよ・・。今も十分に支配している自分のスタンドを、
改めて支配しなおしたら、どうなるんだろう―――
それを身をもって体感してみたくなったんです」

200本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/26(木) 12:56:36
>>198
「スミスさ・・・・その『勇敢なパイロット』に一度会ってみたいものです。」
飛行機をぶん投げたくなる衝動を必死で抑えながら、どこからか用意した
プロペラの代替品を付けようとしている。

>>199
「・・・・どうやら似たようなことを考えていたみたいですね。」
相変わらず、飛行機の修理をしながらも、
口元にはうっすらとした笑みを浮かべている。

201『管理人』:2009/03/30(月) 00:04:24
>>199
「……」
やはり黙り込む『侍女』。
「……今まで、それを望んだ方は、いらっしゃいません…
 …それ自体は、『可能』ですが…その結果は、わかりません…」

「『いい』んじゃあないか?」
口を挟んだのは『管理人』だ。
「私もどうなるのか、『興味』はあるね。
 …『自己責任』でやるなら、いいんじゃあないか?」
そう言って『ジョー』に目を向ける。決めるのは君だ、と。

>>200
おめでとう。
ところで、「二部」を考えていたんだ…どうだこうだ言う気はないが、ね。

「確か、70年近く前に何かの記念で作られた物らしい。
 もしその『パイロット』が生きていたとしても、相当な歳だろうな」

202ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/30(月) 00:25:24
>>201
「・・・・・・」

何度目かも分からない沈黙に入る『侍女』を、不安そうに見つめる。
・・人間は、『静か』という状態が最も恐ろしい状態だと誰かが言っていた気がしたが、
本当だなあ・・・・などと考えていると、返事が返ってきた。

「『結果が分からない』・・・・つまり、前例がない・・・ということですね」

他人のスタンドなら、試練をクリアすれば自分のものとして『馴染ませる』ことができる。
だが、自分の精神を一度切り離して馴染ませることが、一体何を意味するのか?
ジョーとしてはそれが『非常に気になる』。

「じゃあ俺が、『前例』になりますよ・・・勿論、『成功例』にねッ!
 それじゃあ、俺に『再供与』を行ってくれませんか『侍女』さん!
 俺はもう、待ちきれませんよ・・・!!」

今まで神妙な面持ちだったジョーの顔が、此処に来て笑顔の形に歪む。
まるで、クリスマスプレゼントを見つけた無邪気な少年のように。

203本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 00:41:31
>>201
「きっと元気ですよ、アバ茶健康法とかで。」
応答しながらも修理の手を止めない、
気がつくと模型の飛行機がまるで新品のような姿になっているのが見える。

>>202
「キャージョーサーーン!ガンバッテー!!」
黄色の歓声を送る。

最早何をしに来たのかわからない。

204『管理人』:2009/03/30(月) 00:52:29
>>202
「………わかりました……それでは、こちらへ…」
『侍女』が示す先には、『扉』がある。
それは、廃ビルには似合わない…一言で言えば、『異質』なものだ。
『侍女』は扉の前に立っている。

「期待しているよ」
『管理人』はその様子を見て、笑みを浮かべている。

>>203
「元気であっても、会えるかどうかは別問題だがね」
そう言って軽い笑みを浮かべる。

「…ほう…なかなかのものだな。
 その腕があれば、『スタンド』は必要ないんじゃあないか?」

205ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/30(月) 01:01:11
>>204
「・・・・」

こんなところに扉なんてあっただろうか。
およそ廃ビルには似つかわしくない風貌の扉を見て思う。
『異質』なものなら、入室した時点で気づくはず。
つまり・・あれは『スタンド』による扉で、状況から推測するに『侍女』の能力の一端・・。
そう考えるのが自然だろう。

「期待には応えなきゃね・・・。ああ、そうだ。俺の名前は『ジョー・レーニン』。
まだ教えてなかったからね。貴重な『成功例』になる人間だ。覚えておくといいさ!」

『管理人』にそういい残して、扉へ向かう。

>>203
(あ、あれェ〜〜〜〜!?あのノリだと、翻訳も行く流れじゃあないのかなァ〜〜〜!?
 これだと翻訳は付き合い損ってことになるんじゃあないかァ〜〜〜〜〜〜〜!!!??
 俺が翻訳の役目まで潰しちゃあ、申し訳が立たないじゃないかぁ!?)

心の中は結構狼狽している。
・・・・結構格好がついていたのに、全てぶち壊しである。

206本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 01:08:52
>>205
「本当は僕も行きたいんですけど、僕はまだ『管理人』さんに対する質問を
残しているので人ばしr・・頑張ってくださーい」
心の底からの笑顔でジョーを見送る。

>>204
「いやいや、僕はむしろ『スタンド』をもっと欲しいんですよ。」
ジョーに向けた笑顔とはまったく別の邪悪な笑みを浮かべる。

「ちょっとお話したいんですけどいいですか、『管理人』さん。」

207『管理人』:2009/03/30(月) 01:23:03
>>205
「ふふ…楽しみにしているよ」
『管理人』の言葉を背に受け、中へと入る『侍女』に続いていく。

…中は『部屋』になっていた。
周囲には、火の点いていない『蝋燭』が数多く立っている。
その中央には、小さなテーブル。その上には、以前見た気がする『燭台』。

「……それでは、まず、貴方のスタンドを、預からせて頂きます…
 …こちらへ…」
テーブルの向こうに『侍女』が立ち、その対面へと『ジョー』を誘導する。

>>206
『ジョー』達が『扉』の向こうへと消えた後、『管理人』は口を開く。
「…『もっと』、ね…」
こちらも笑みを浮かべる。…決して温和なものではないが。

「構わないよ。どちらにしても、しばらく時間は掛かるだろうしね」

208ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/30(月) 01:26:53
>>206
「人柱ってどういうこと!?」と言いたかったが、もう扉の中に入ってしまったので、やめた。

>>207
(ううゥ〜〜〜ッ。緊張するなァ〜〜〜〜・・・。無口な『侍女』さんと二人きりっていうシチュエーションもそうだけど・・
何よりこの『部屋』・・・。ろうそくが沢山並んでて、まるでよく映画とかである『悪魔の契約』をする場所みたいだ・・・)

緊張しつつも、『侍女』に言われるがまま移動する。

209本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 01:31:06
>>207
「ありがとうございます。
じゃあとりあえず単刀直入に言いますが、
1人の人間が"2つ"スタンドを持つというのは有り得ますか。」

210『管理人』:2009/03/30(月) 01:43:47
>>208
テーブルを挟んで『侍女』と向かい合う形になる。
『燭台』を持ち、『ジョー』の顔を見据える『侍女』。

「……『メロウ・キャンドル』…」
彼女が呟くと、『ジョー』から『フォーギブネス』が『引き出される』。
引き出された『フォーギブネス』は、小さくなり『燭台』へと引き寄せられる。
…そして、『フォーギブネス』と彫られた『蝋燭』に変わる。
一瞬、虚脱感に襲われるが、すぐに持ち直す。

「……これで、貴方のスタンドは、私が預からせて頂きました…」
そう言って『マッチ』を取り出し、テーブルに置く。
「……それでは、改めて、貴方にお渡し致します…
 …火を、点けてください…そうすれば、『始まり』ます…」

>>209
「2つのスタンド、か…『そういった能力』であれば、在り得るだろうな。
 私の知る限りでは、非常に少ない事例だがね」

「…あるいは、『一歩先』に行けたとすれば…可能性がないわけではない」

211ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/30(月) 01:48:25
>>210
「お・・・うおおおおおあアァァァァァーーーーーーーッ!!?」
       . . . . . .
スタンドが『引き出された』感覚に怖気を感じ、思わず絶叫する。
が、すぐに持ち直すと、『侍女』の説明を受け、マッチを擦る。

「これをこの『ろうそく』に当てれば始まるんですね・・・?」

確認しつつ、火をろうそくにあてがう。

212本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 01:54:35
>>210
「『一歩先』ですか・・・・、それも中々興味深いのですが・・・
一応前から気になってた質問もう1つさせていただきますね。」
そこで大きく深呼吸。
「スタンドは肉体か精神、どちらに依存していると思いますか?」

213『管理人』:2009/03/30(月) 02:06:18
>>211
確認すると『侍女』は頷く。

それを見て、『蝋燭』に火を点ける。…蝋の匂いが鼻をつく。
…突然、強い『眠気』が『ジョー』を襲う。
それに抗えず、その意識は沈んでゆく…

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16680/1204466706/へ移動せよ)

>>212
「…そもそも、スタンドとは自身の精神が形となって現れるものだ。
 それならば精神に依存している、と考えるべきだろう」
そう言って一区切りおく。

「…が、肉体からも少なからず影響は受けるだろうな。
 言うだろう?『健全な精神は健全な肉体に宿る』と。
 …もっとも、健全である必要があるかは、スタンドにおいては別の話だろうがね」

214本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 02:15:28
>>213
「なるほど・・・・・・
ということは各人格に1つずつスタンドを持った、
多重人格者が存在する可能性もなくもないということでしょうか。」

215『管理人』:2009/03/30(月) 02:26:08
>>214
「可能性で言うならば、ある、だろうな。私は知らないがね」
答えた後、『扉』の方に目を向ける。

「…そろそろ始まったころかな」

216本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 02:30:53
>>215
「なるほど、ありがとうございます。」
『管理人』に礼をしつつ、『扉』の方に向き直る。

(無事を祈りますよ、いや本当に。)

217『管理人』:2009/03/30(月) 02:40:49
>>216
ちらりと『本屋』に目だけを向ける。
「いや、構わないよ」
それだけ答え、同じく『扉』を見据える。

(何もなければ、向こうが終了するまで『停止』とする。
 もちろん、何かしらの行動を起こしてもよい。
 また、『本屋』はここに残ったまま「場スレ」や「他のミッション」に出てもよい)

218本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 02:46:26
>>217
「最後に1つだけ・・・『一歩先』って何ですか?」
質問しながらも、『扉』から目は離さない。

219『管理人』:2009/03/30(月) 03:19:08
>>218
「…私はね」
『本屋』の方に向き直る。

「生物に必要なもの…その一つは、『向上心』だと考えている。
 それがあれば、生物は常に『成長』するチャンスを持つ。
 …『精神』が成長すれば…その『精神』は、今よりも…」
そこまで言って言葉を区切る。

「…ふふ……歩みを止めてはいけないが、急ぎすぎてもいけない…
 君にもわかるときが来ることを願うよ」

220本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/30(月) 03:38:52
>>219
「『向上心』・・・・まさに『彼』のことですね。」
そう言って、ジョーの顔を思い浮かべ笑う。

「とりあえず、その言葉
僕の『成長』のためにも素直に受け止めておきたいところです。」

221『管理人』:2009/03/31(火) 20:45:51
>>220
「彼は、戻ってくるだろう。
 ……ひょっとしたら、今『その先』に一番近いのは、彼かもな…」
後半は独り言のように呟く。

「…ところで、君も行くつもりか?」
その視線を『扉』に向けたまま問いかけてくる

222本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/31(火) 21:00:29
>>221

「まぁ、そのうち行きますよ。」
そう言って軽く笑う。

「ただし今日の主役はジョーさんなので今日は行きませんがね。」

223『管理人』:2009/03/31(火) 21:19:45
>>222
「そうか」
短くそれだけ答える。

それからは何も言わずに、ただ終わるのを待っているようだ

224本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/31(火) 21:27:39
>>223
「そうです。」

それだけ言うと、『管理人』にならって終わりを待つ。

225『管理人』:2009/03/31(火) 22:04:42
>ジョー・レーニン『フォーギブネス』

………

……



気が付くと、そこは『侍女』に導かれてきた『部屋』だった。
その中心…正確にはそこに置かれたテーブルの横で、『ジョー』は横になっていた。

「……お帰りなさいませ…」
『侍女』の声が聞こえる

226ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/31(火) 22:13:50
>>225
(は?『成長』・・?あ、足が・・「固定」・・これは・・?
い、いや!これは!風景が『融けていく』!ど、どういう・・)
「はッ!」

『白の世界』で起きたことに頭が追いつかないまま、意識が覚醒する。

「・・・・ただいま、帰りました」

とりあえず、『侍女』の声に応える。
・・『あの世界』で『フォーギブネス』が言っていた『成長』が気になるが、
とりあえず、今はあちらの部屋に待たせている友人に無事を報告することが先決だろう・・。

227『管理人』:2009/03/31(火) 22:28:09
>>226
「……『フォーギブネス』…確かに、お渡し……『お返し』致しました…」
言葉少なに告げる『侍女』。
テーブルの上にあった『蝋燭』はなくなっている。

「…貴方が、何を感じられたかはわかりませんが…
 …貴方にとって、プラスになったことを、願います…」
…どうやら、今『ジョー』が体験していた世界のことは、彼女にはわからないらしい。
彼女の能力。『フォーギブネス』の言った『成長』。
ほかにも気になることはあるが…まずは。

「……戻りましょう…」
いつの間にか『侍女』は『扉』の前へ移動している。


>>224
「……終わったようだな」
『扉』の向こうから微かに聞こえる話し声。
何を言っているかはわからないが、聞こえる声は二人分…どうやら、無事に終わったようだ

228ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/31(火) 22:33:49
>>227
「はい・・・『侍女』さん!」

力強く返事し、『侍女』に続いてこの部屋から出る。

229本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/31(火) 22:35:39
>>228

まずあなたを迎えたのは火薬の匂いと、盛大な爆破音。

そして満面の笑みでクラッカーを持った本屋だ。

230『管理人』:2009/03/31(火) 22:44:31
>>228
入ってきたときと同じように、『侍女』に続いて『部屋』を出る。
まずそこに飛び込んできたのは「クラッカーの音」…『本屋』だ。

「やあ、お疲れ様」
続いて『管理人』の言葉。
「どうやら、上手くいったようだな」

>>229
『扉』が開き、『侍女』が出てくる。続いて、『ジョー』が出てくる。
そこで、何故か持っていた「クラッカー」を鳴らす。

「………」
『侍女』には動じた様子はない

231ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/31(火) 22:52:19
>>229
「『粋』な・・・お出迎えだね・・・ッ!」

正直、とても感動した。
急な爆破音などで、まだ耳がキーンとするが、すごく嬉しい。

>>230
そして、『管理人』の言葉を受けて神妙な面持ちになる。

「有言実行だね。・・って言っても、『フォーギブネス』が元々俺の精神の一部だったってこともあって、
『侍女』さんが言っていたように『認めさせる』必要がなかったからなんだけれどね」

遠くを見るようにして、あの世界のことを思い出す。
なんだか、失いかけていた大切な「何か」を、取り戻したような・・そんな気がする。

232本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/31(火) 22:57:50
>>230
「えっ、無反応。」
何か、自分の芯が折れるのを感じた。
負けだ・・・2度目の・・・・完全・・・・敗北だ・・・・。

>>231

ジョーを暖かい眼差しで見つめている。

233『管理人』:2009/03/31(火) 23:04:48
>>231
「ほう…」
興味深そうな顔をする。

「…あくまで、私の予想だが…『それだけではない』気がするがね」
それ以上は何も言わない。

>>232
「……」
黙って『本屋』を見る『侍女』。

「…君は、彼を迎えたいのか、彼女を驚かせたいのか、どっちなんだ?」
どこか愉快そうに『管理人』が言う

234ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/31(火) 23:14:57
>>232
「えっ無反応。」という本屋の声は聞こえなかった。
耳がキーンとしていたからだ。・・・感動に水を差さなかったという点では幸運か。

>>233
『管理人』の言葉を聴きながら、自らの右手を自分の目の前に以って行き、握り締める。
『管理人』の言いたいことは解る。・・だが、・・・なんだか言葉に表しづらい。

「あんたに『感謝』したい。あんたはそうされる為に俺を射抜いたわけじゃあないと思うが・・・。
それでも、だ。俺にこんな愉快な友人を作り、そして精神的に『成長』する機会を与えてくれたあんたに・・。
・・本当にありがとう」

235本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/31(火) 23:20:12
>>233
「道化を演じている以上は、一人でも多くを驚かせたい、ただそれだけですよ。」
どこか遠いところを見つめながら答える。 

>>234
完全に保護者の表情で、ジョーに拍手を送る。

236『管理人』:2009/03/31(火) 23:26:40
>>234
「…『感謝』、か…」
少し俯き、何かを考えている様子の『管理人』。

「…私は、きっかけを与えただけにすぎない。
 それより先のことは、君自身の行動が導き出した結果だ。
 ……まあ、君がそうしたいのであれば、素直に受け取っておこう」

>>235
「彼女を動揺させるのは、至難の業だぞ…やめておいた方がいい」
何故か小声で告げる

237ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/03/31(火) 23:38:02
>>235-236
「―――フゥッ」

今日一日で、色んなことがありすぎた。
主な出来事の整理と、安心から来る脱力で、壁に寄りかかる。

ひとまず、今で確認していなかったが、『フォーギブネス』を発現してみよう。
・・・別に『成長』を期待していたわけではない。『おかえり』を言いそびれていたことに気がついたからだ。

238本屋 空 『ハロウィン』:2009/03/31(火) 23:41:06
>>236
「ははっ、そう言われると燃えるものがありますね。」
そう言ってポケットから何かをだそうとして・・・・・止めた。

>>237
流石の僕も、そこらへんの空気は読む。

239『管理人』:2009/03/31(火) 23:53:23
>>237
壁に寄りかかり、息をつく。

そして、『フォーギブネス』を発現する。
その姿は、特に変わった様子はない。
あの『白の世界』のように、話すこともない。

…だが、『何か』が変わった…それだけは、はっきりと感じられる。

>>238
「……」
止めたのを見て、それがいい、といった感じで『管理人』は口の端を軽く吊り上げる

240『管理人』:2009/03/31(火) 23:56:28
『フォーギブネス』は『成長』し、その能力が少し変わったようだ…



「触れている」ものを「固定」する能力。

能力の発現には、「『フォーギブネス』の片足が地面に付いており」、
「対象が地面や壁などの、簡単に動かないものに接触している」必要がある。

対象とできる数は「一つ」のみだが、「固定」したもので押さえることにより、複数を押さえることは可能。

対象は「片足」、もしくは「接触されている部分」が
「鎹(かすがい)で打ちつけられた」かのように「固定」される。
「固定」されるのは全身ではないため、ほかの部分は普通に動かすことができる。
(もちろん能力を使用せずに力で押さえつけることも可能)

能力の発現中は『フォーギブネス』自身の
「片足」と「接触している部分」も「固定」される。

対象とできる大きさの限界は「牛」程度。

スタンド名:『フォーギブネス』
破壊力:A スピード:C 射程距離:E
持続力:D 精密動作性:B 成長性:E

241ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/01(水) 00:03:46
>>238-239

――『オ前ガ『成長』シタナラバ…俺モソレニ応エル。ソノ『意志』、忘レンジャネエゾ』

「・・・ああ、分かってるさ・・・・」
「『おかえり』・・・『俺』」

それだけ言って、静かに微笑むと、すぐに身体に力を漲らせる。

「翻訳、君は行かなくていいのかい?」

本屋に向き直って一言。
なんだか自分がメインみたいになっているが、今回は元々本屋が持ちかけた話だ。
(話題を提示したのは自分だが)
自分だけイイ雰囲気になってそのままサヨウナラは自分勝手だろう。
(もっとも、ジョーの知らないところでそれについての話はついているみたいだが・・・)

242本屋 空 『ハロウィン』:2009/04/01(水) 00:11:19
>>239
何故だか知らないが、命拾いしたような気がした。

>>241
「また今度来ますよ、また今度ね。」

此処には、またいつか来れるが、この瞬間は今しかないんだ。
ひとまずはこの成長をかみ締めていようぜ。
とでも言いたげな爽やかな笑みを浮かべている。

243『管理人』:2009/04/01(水) 00:15:47
>>241
『フォーギブネス』が微かに笑った――気がした。
気のせいなのか、自分だけがそれを感じたのか…
…『フォーギブネス』は、『ジョー』の傍らに佇んでいる。

そして『本屋』に声を掛ける。

>>242
『ジョー』の言葉に答える。

「…必ず、ではないが、私はここにいる、と思ってくれていい」
『管理人』はそれだけ言って二人を眺めている

244ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/01(水) 00:26:15
>>242-243
気のせいか・・『フォーギブネス』が微笑んだ、ような気がした。

「・・・。そうか。また、今度。そうだね」

本屋に笑い返して、『侍女』に向き直る。

「お礼、言い忘れてましたね。あなたのお陰で、俺は前に進むことができました」
「本当に、・・・・本当に、ありがとうございました」

頭を下げ、出来る限り誠意をこめて感謝の言葉を言う。

245本屋 空 『ハロウィン』:2009/04/01(水) 00:30:16
>>243
「わかりました・・・・・・また、会いましょう。」
そう言って、先ほどジョーに向けていたのとは別の笑みを向ける。

>>244
「成長は、良いものですね。」

246『管理人』:2009/04/01(水) 00:38:16
>>244
「……私は、私のできることを、しただけ…
 ……その『結果』は、貴方が、自分で得たものです……」
『管理人』と似たようなことを言う。

「……」
何故かその様子を見て軽い笑みを浮かべる『管理人』。

>>245
「楽しみに、しているよ」
微かに不敵な笑みを浮かべて返す

247ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/01(水) 00:42:42
>>245-246
「それでも、です。貴方がしてくれたことが、俺を進ませてくれたから・・・」

いいながら、『管理人』と『侍女』さんは似ているなあ、と思った。
感情が読めないところとか。

「・・・さて!そろそろ、帰ろうか!」

イイ笑顔を浮かべつつ、本屋に話しかける。

248本屋 空 『ハロウィン』:2009/04/01(水) 00:50:49
>>246-247

「そうですね、帰りましょうか。」
ジョーの言葉に応じ、笑顔を爽やかなものにして答える。
その後、
「せいぜい『管理人』さんのご期待に添えれるように頑張りますよ。」
そう言って、『管理人』に手を振る。

249『管理人』:2009/04/01(水) 00:57:01
>>247-248
「ああ、それではな」
「……」
『管理人』は言葉で、『侍女』はお辞儀でそれぞれ見送る。


二人が去った後、独り言のように呟く。
「…ふふ…彼に出会えて、本当によかったよ…これからが、楽しみだ…」



その後、『侍女』が「クラッカー」の片づけをしていたのは別の話である

250ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/01(水) 01:37:58
>>240
『成長』に感謝。早速ですが質問をば。

>能力の発現には、「『フォーギブネス』の片足が地面に付いており」、
>「対象が地面や壁などの、簡単に動かないものに接触している」必要がある。
・「簡単に動かないもの」には、強力なパワーで支えられているものもその範疇に入るか。
・『フォーギブネス』の片足が付いている部位が「壁」でも「固定」は可能か。

>対象は「片足」、もしくは「接触されている部分」が
>「鎹(かすがい)で打ちつけられた」かのように「固定」される。
・「両方」を「固定」させることは可能か。
・本体を「固定」することは可能か。
・複数の部位で同時に「固定」を行うことは可能か。(両手で「固定」を行うなど)

>対象とできる数は「一つ」のみだが、「固定」したもので押さえることにより、複数を押さえることは可能。
・例えば『1円玉』を沢山重ねて「固定」したとき、横からチョップを入れられた場合は、やはり崩れるのだろうか。
・これによる「固定」(以降は「連鎖固定」と呼ぶ)を行う場合、その大きさの制限は「合計」か、それとも「一つ一つ」か。

251『管理人』:2009/04/01(水) 02:10:10
>>250(『フォーギブネス』)

>・「簡単に動かないもの」には、強力なパワーで支えられているものもその範疇に入るか。
「含まれない」。しっかりと固定されている必要がある

>・『フォーギブネス』の片足が付いている部位が「壁」でも「固定」は可能か。
『可能』。そして、当然ながら「壁に」片足が「固定」される形になる


>・「両方」を「固定」させることは可能か。
『不可能』。どちらか一方のみとなる。
なお、「壁に押さえつける」ような体勢の場合、どちらを「固定」するかは本体が選択可能。

>・本体を「固定」することは可能か。
『不可能』

>・複数の部位で同時に「固定」を行うことは可能か。(両手で「固定」を行うなど)
対象が単一であれば『可能』


>・例えば『1円玉』を沢山重ねて「固定」したとき、横からチョップを入れられた場合は、やはり崩れるのだろうか。
「崩れうる」。
能力の対象となるのは、触れている「一枚目」のみであり、
それ以外は普通に「押さえられている」状態に近い。
間に挟んでいるものが多いほど、「押さえる」パワーは低くなる。
(ただし、最低でも「破:D」はある。
 「平積みにした本」をイメージしてもらえれば、わかりやすいかもしれない)

>・これによる「固定」(以降は「連鎖固定」と呼ぶ)を行う場合、その大きさの制限は「合計」か、それとも「一つ一つ」か。
全体の「合計」


余談だが…「鎹」とは、簡単に言えば「大きなホッチキスの針」だが、
その用途から、言葉として「つなぎとめるもの」という意味もある

252ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/01(水) 02:24:24
>>251
回答感謝。

>能力の対象となるのは、触れている「一枚目」のみであり、
・とあるが、「一枚目」は何に固定されていることになるのだろうか。

>間に挟んでいるものが多いほど、「押さえる」パワーは低くなる。
・とあるが、「固定」能力+本来のパワーで、押さえるパワーを強めることは可能か。
・また、成長前の能力では「固定」中のものを『フォーギブネス』が潰すことはできないということだったが、
 「連鎖固定」でも、「一枚目」と地面の間のものを潰すことはないのだろうか。

253『管理人』:2009/04/01(水) 02:43:08
>>252(『フォーギブネス』)

>>能力の対象となるのは、触れている「一枚目」のみであり、
>・とあるが、「一枚目」は何に固定されていることになるのだろうか。
「間のもの」を通じて『地面』(あるいは壁など)に「固定」されている


>>間に挟んでいるものが多いほど、「押さえる」パワーは低くなる。
>・とあるが、「固定」能力+本来のパワーで、押さえるパワーを強めることは可能か。
『不可能』。
「固定」は能力であり、『フォーギブネス』のパワー(≒破壊力)とは無関係。

蛇足ながら、能力を使わずに『フォーギブネス』のパワーで押さえることは可能。

>・また、成長前の能力では「固定」中のものを『フォーギブネス』が潰すことはできないということだったが、
> 「連鎖固定」でも、「一枚目」と地面の間のものを潰すことはないのだろうか。
「間のもの」も、「触れている部位」で破壊することは『ない』

254ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/01(水) 02:54:38
>>253
回答感謝。

255<Delete>:<Delete>
<Delete>

256ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/02(木) 02:03:03
質問が小出しで申し訳ありません。
追加で質問させてもらいます。
(マギラワシイので接触した部位を固定することを「接触部位固定」、足を固定することを「足固定」と区別させてもらいます)

・以下のケースで、「固定」を行うことができるのはどれか。
1:片足全体が「壁・地面」に触れている(あくまで触れているだけで、体重はかかっていない)
2:片足の一部が「壁・地面」にしっかり触れている(爪先立ちのような状態)
3:片足の一部が「壁・地面」に触れている(キックした直後のような状態)

・「足固定」は、対象の片足を固定するとのことだが、これは足でない部位に触れていても可能と言う認識で良いか。
・一回の「固定」で対照とできる足は「片足」のみだろうが、例えば両手を使って「固定」を行えば、両足を固定することも可能だろうか。
・例えば4足歩行の動物や、よつんばいになっている人間などに「足固定」を行った場合、
 前足(または手)を「固定」することは可能だろうか。
・テーブルやイスなどの足も「固定」することは可能だろうか。

・「接触部位固定」を行う際、対象が固定される部分は「壁・地面」か、それとも『フォーギブネス』か。
・上記回答が「壁・地面」の場合、例えば人間の脳天に触れて「固定」を行った場合、
 脳天から「壁・地面」まで一直線に「固定」の影響が出るのだろうか。
(脳天を「壁・地面」に固定して、その間にある肉体を「連鎖固定」するイメージ)

・間に挟まっているものの数と「連鎖固定」のパワーの低下の関係を知りたい。

257ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/02(木) 02:42:50
>>256
わかりづらい書き方で申し訳ありません。
最初の質問は『フォーギブネス』の片足が、です。

258『管理人』:2009/04/05(日) 02:01:17
>>256(『フォーギブネス』)

>・以下のケースで、「固定」を行うことができるのはどれか。
『1』のみ。
『フォーギブネス』の片足(細かく言うなら「片足の裏」)全体が
「地面」などに付いている必要がある。

>・「足固定」は、対象の片足を固定するとのことだが、
> これは足でない部位に触れていても可能と言う認識で良いか。
『YES』

>・一回の「固定」で対照とできる足は「片足」のみだろうが、
> 例えば両手を使って「固定」を行えば、両足を固定することも可能だろうか。
触れ方によるが、正面からの場合は『不可能』
(次レスの始めの回答参照)

>・例えば4足歩行の動物や、よつんばいになっている人間などに「足固定」を行った場合、
> 前足(または手)を「固定」することは可能だろうか。
「足」という認識があれば『可能』。ただし、どれか「一本」だ。
人間など、本来二足歩行の生物の場合は「手」なので『不可能』

>・テーブルやイスなどの足も「固定」することは可能だろうか。
…おもしろい考えをするな。「一本の足」であれば『可能』だ。
ついでに言うならば、「上」から押さえれば「すべての足」を「固定」できる
(次レスの始めの回答参照)

259『管理人』:2009/04/05(日) 02:03:35
(続き)

>・「接触部位固定」を行う際、対象が固定される部分は「壁・地面」か、それとも『フォーギブネス』か。
『フォーギブネス』の触れた部分の「裏」の「地面や壁」。
…シンプルに「押し付けている」姿をイメージしてほしい。

>・上記回答が「壁・地面」の場合、例えば人間の脳天に触れて「固定」を行った場合、
> 脳天から「壁・地面」まで一直線に「固定」の影響が出るのだろうか。

> (脳天を「壁・地面」に固定して、その間にある肉体を「連鎖固定」するイメージ)
「足」を「固定」する、という意味ならばYES。
「全身を動かせなくする」という意味ならば『NO』。
繰り返すが、『フォーギブネス』の「固定」は
「(対象が)接触している位置から動かせなくなる」ことを指し、
「固定」されている部位以外は、普通と変わらずに動かせる

>・間に挟まっているものの数と「連鎖固定」のパワーの低下の関係を知りたい。
…誤解を招く言い方をしてしまったな。すまない。
(「数が増えるとパワーが減る」に矛盾する部分があるが、こちらを正しい回答とする。申し訳ない)

まず、「間のもの」は、「対象に押さえられている」状態に近い。
「間のもの」は普通に「抜ける」可能性がある。

さて、「間のもの」に掛かる荷重だが…「君自身が押さえる程の力」と「対象の重さ」を合わせたくらいだ。
「対象の重さ」は重力の影響などを「含む」ものだ。

「真横」に押さえた場合、「普通に押さえる力」とほぼ同等(「重さ」がほとんど掛からない)なので、
「間のもの」自身の重さで「抜け落ちる」可能性がある。

「縦」に押さえた場合、「一番上」のものは…最低限の荷重となる。
「下」のものは、「間のもの」が増えれば当然荷重も大きくなる。

回答済みだが、この荷重によって「間のもの」が壊れることは「ない」。
…歪んだり、無理に引き抜いて「壊れる」可能性はあるがね

260ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/05(日) 02:33:00
>>258-259
回答感謝。
なるほど、「連鎖固定」は「」でくくるほど特別な効果ではなかったようですね。
お恥ずかしい。

>>・上記回答が「壁・地面」の場合、例えば人間の脳天に触れて「固定」を行った場合、
>> 脳天から「壁・地面」まで一直線に「固定」の影響が出るのだろうか。
>?

これですが、申し訳ありません。
質問の仕方が悪かったです。

『フォーギブネス』で対象の『脳天』に触れ、
そこから胴体-足を経由して、地面までの一直線を固定できるか、ということです。

図解     フォーギブネスの手↓
    __/
   □■
   □■
□□□■□□
□  □■  □
□  □■  □
   □■
   □■
   □■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
地面

□―通常
■―「固定」範囲

ということが言いたかったのです。
「フォーギブネスの触れた部分の裏の壁・地面に固定される」
という回答をいただいているので、おそらくYESでしょうが・・。

加えて質問。
・「固定」できる厚さ(上の質問でいうと人間一人分の身長になる)の限界も、「牛」だろうか。
その場合は「体長」が限界となるのだろうか。
(ちなみに牛の体長は「肩から尾の付け根まで」で、ホルスタイン種だと170cmになるらしい。頭部も含めると2m近くになる)
・「接触部位の裏」は、『フォーギブネス』の力の入れている方向で決定されるという認識で合っているか。

>>・一回の「固定」で対照とできる足は「片足」のみだろうが、
>> 例えば両手を使って「固定」を行えば、両足を固定することも可能だろうか。
>触れ方によるが、正面からの場合は『不可能』
>(次レスの始めの回答参照)

>>・「接触部位固定」を行う際、対象が固定される部分は「壁・地面」か、それとも『フォーギブネス』か。
>『フォーギブネス』の触れた部分の「裏」の「地面や壁」。
>…シンプルに「押し付けている」姿をイメージしてほしい。
両手で「足固定」を行うことは可能か。

・「手」ではなく「指」で触れることで、
固定箇所を増やすことは可能か。(2本の指を「足固定」に回し、他は接触部位固定など)

261『管理人』:2009/04/06(月) 01:32:03
>>260(『フォーギブネス』)

>『フォーギブネス』で対象の『脳天』に触れ、
>そこから胴体-足を経由して、地面までの一直線を固定できるか、ということです。
(「?」はおそらく消し忘れたものだ…)

そういった意味であればYES…と言いたいところだが、「体を曲げる」ことはできる。
「固定」されるのは「足(の裏)」と、「『フォーギブネス』の触れている手」のみだ。
もっとも、腕に力を入れていれば、例のような「固定」にできるだろうな(『フォーギブネス』の手は「離れない」ため)
…相手の力にもよるがね。


>・「固定」できる厚さ(上の質問でいうと人間一人分の身長になる)の限界も、「牛」だろうか。
> その場合は「体長」が限界となるのだろうか。
『YES』。 ただし「高さ」が超えていないこと…立方体で表すなら、
全体で「高さ145cm」「長さ180cm」「幅60cm」程度が限界だと考えてよいだろう。
(正確にその長さではなく、本体の疲労や精神状態、その他の要因で多少前後する可能性がある)
…「人一人」なら、相手がよほど大柄でなければ、なんとか平気だろう。


>・「接触部位の裏」は、『フォーギブネス』の力の入れている方向で決定されるという認識で合っているか。
正確に真裏ではないが、ほぼ「加えている力の方向」という認識でよい。
なお、「固定位置」は能力を発現した瞬間に(選択・)決定し、後から変えることは、一度解除しない限り不可能だ。


>両手で「足固定」を行うことは可能か。
『触れ方による』。
「上から」触れれば、一方を「片足」、もう一方を「接触部位」の「固定」にすることで可能。
(もちろん「片足」の分は上から触れる必要はない)


>・「手」ではなく「指」で触れることで、固定箇所を増やすことは可能か。
…『可能』のようだ。ただし、例として挙げたことはできない(上記回答より)

「指」で「固定」すれば、対象は「回転できなく」なるな。もがくことはできるだろうがね。
そうだな…一本の木の棒を、「一本の釘打ち付ける」のと「二本の釘で打ち付ける」のをイメージしてほしい。
「一本」が「手」、「二本」が「指」だ。どちらが動かせるかは…説明するまでもないだろう。

だが、握った手と指一本…叩かれて、どちらが痛いかは覚えておいた方がいいだろう

262未だ名無き者:2009/04/06(月) 23:47:18
『年齢』40歳
『性別』男
『性格』強い正義感と情の厚さを兼ね備えて、仁義に生きる。
『好きな四字熟語』『画竜点睛』…最後のシメはしっかりとしねぇとなぁ…。

俺は昔…ヤクザでな、ある時『変な奴』に出会ってボコボコにされた…
きっとあんたの言う『超能力』だと俺は思う…。
けど俺は『超能力』を悪い事に使わない…強い力は『守る為』に使うべきだと、俺は思う…
…『死ぬ』事には慣れてる、『死ぬ人』なんか数えられないほど見たからな。

263『管理人』:2009/04/09(木) 22:00:20
>>262
慣れている…ね……だが、死ねば終わりだ。
…その点では、まだ君は「終わりではない」とは言えるがね…


君の『スタンド』だが…『見えない』だろうな。
「非常に小さな粒」。それが君のスタンドの像。
…発現すれば、君の意志とは無関係に動く…「自動操縦型」、といえるものだ。

その能力は、「防ぐ」こと。
体の「周囲10cm」を動くそれは、他のものに干渉する力を持たない代わりに、
防ぐことに関しては非常に大きな力を持つ。
向かってくるエネルギーに対し、高速で立ちはだかり、それを防ぐ。
そして、決して破壊されることはない。…たとえ、スタンド能力であっても、な。

だが、絶対ではない。受けられなければ、防ぐことは出来ない。
「粒」は「たった一つ」…そのスピードは相当のものだが、
違う方向から「同時に」、あるいは「非常に早く」向かってくるエネルギーには対応出来ない、と思っていい。
また、見えないものは防げない。例えば…言葉だとか、空気中の細菌だとかはな。

さて、君のスタンドではあるが…他人に触れることで、「移す」ことも出来る。
もちろん、「移している」間は、君の身は自分で守らなければいけない。
また、スタンドを解除するには、もう一度触れて自分に「戻す」必要がある。
…そして、もし「移された」者がダメージを受けたならば、『君も受ける』。肩代わりではなく、双方ともだ。
もっとも、君が受けるダメージは肉体的なものだけ。
スタンド能力による影響は君には返らない…肉体にダメージを受けるものでなければね。

『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』(竜の涙)…そう名付けさせてもらおう。


『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
破壊力:− スピード:A 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:C 成長性:C

264鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/04/10(金) 01:07:37
>>263
『竜の涙』か…ありがとうよ、で…少し質問していいか?

・『体の「周囲10cm」を動く』事は俺の周りを10cm間隔で飛んでいる事でいいのか?

・『違う方向から「同時に」向かってくるエネルギーには対応出来ない』
 つまり『同じ方向から「同時に」向かってくるエネルギーには対応出来る』のか?

・「非常に早く」向かってくるエネルギーは、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』並みの『スピード』で考えて良いのか?

・『水蒸気』や『霧』とかは防げないのか? あれは『実際に目に見える』んだが…

・『銃弾』などの『高速で飛ぶ打撃』や『ナイフ』などの『斬撃』は防げるのか?

・他人に触れて移せるらしいが…『動物』や『植物』に『物体』には移せるのか?

・『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を移せるのは「たった一人」か?

・自分に「戻す」必要があるらしいが…相手から『触れてきて』も「戻せる」のか?

・受けるダメージは「肉体的な物だけ」らしいが。
 『移した相手』が『精神的なダメージ』を受けたとしても、俺は『肉体的なダメージ』しか受けないのか?

・『移す』事は俺の『スタンド』を『離す』事を考えて、その状態でも俺は『スタンド』を見る事は出来るのか?

265『管理人』:2009/04/10(金) 01:34:25
>>264(『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』)

>・『体の「周囲10cm」を動く』事は俺の周りを10cm間隔で飛んでいる事でいいのか?
『YES』。
何かに「移した」場合はその対象の「周囲10cm」を動くことになる。

>・『違う方向から「同時に」向かってくるエネルギーには対応出来ない』
> つまり『同じ方向から「同時に」向かってくるエネルギーには対応出来る』のか?
「ほぼ同じ方向」であれば『可能』。
おおよそだが、「10cm以上」ずれていれば、エネルギーのスピードによる(「ス:A」で同時に来るものは防げない可能性がある)

>・「非常に早く」向かってくるエネルギーは、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』並みの『スピード』で考えて良いのか?
『YES』

>・『水蒸気』や『霧』とかは防げないのか? あれは『実際に目に見える』んだが…
単一方向から向かってくるのであれば『防げる』

>・『銃弾』などの『高速で飛ぶ打撃』や『ナイフ』などの『斬撃』は防げるのか?
『YES』

>・他人に触れて移せるらしいが…『動物』や『植物』に『物体』には移せるのか?
『YES』。
「動物」の場合は「逃げられる」と面倒なことになるがね。

>・『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』を移せるのは「たった一人」か?
『YES』

>・自分に「戻す」必要があるらしいが…相手から『触れてきて』も「戻せる」のか?
君自身に「戻す」意志があれば『戻せる』

>・受けるダメージは「肉体的な物だけ」らしいが。
> 『移した相手』が『精神的なダメージ』を受けたとしても、俺は『肉体的なダメージ』しか受けないのか?
『YES』。
「移した」相手の被った「精神的なダメージ」は、君になんら影響を与えない。

>・『移す』事は俺の『スタンド』を『離す』事を考えて、その状態でも俺は『スタンド』を見る事は出来るのか?
『YES』。
誰かに「移した」としても、君が「スタンド使い」であることに変わりはない

266鬼龍獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』:2009/04/10(金) 19:26:26
>>265
なるほど…じゃあもう少しだけ聞かせてくれ。

・自分でも答えの予想は付いているんだが…『風』は防げないよな?

・目に見えるものなら…『土砂崩れ』とか『吹雪』などの『自然災害』は防げるか?

・「移された者」がダメージを受けたとき、俺もダメージを受ける。
 …俺がダメージを受けたら、「移された者」もダメージを受けるのか?

・一人が『攻撃』して『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』で防いだとしても、その後時間差で『攻撃』が来ても防げるか?

・もし上の質問が『YES』なら、それは違う方向でも有効か?

・例えどんなに『大きく』ても、どんなに『パワー』があっても『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』並みの『スピード』が無いと防ぐ事は出来るのか?

267ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/10(金) 23:06:52
>>260-261
回答感謝。能力を纏めてて遅くなりましたが、さらに質問です。

・つまり、『「足固定」は一度に1回しか使えない』のだろうか?
・上から固定をかけても身体を曲げることは出来るとのことだが、
身体を曲げることによって結果的にフォーギブネスが触れている部分と地面が一直線にならなくなった場合、
「固定」は解除されるのだろうか。それとも対象はそこまで身体を曲げることはできなくなるのだろうか。

・>ついでに言うならば、「上」から押さえれば「すべての足」を「固定」できる
とあるが、多少ズレているくらいだったら無視して「固定」できるのか。
(イスの中央に触れて全ての足を「固定」できるのか、ということ)

268『管理人』:2009/04/11(土) 22:06:18
>>266(『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』)
…すまないが、一つ言い忘れていた。
「防いでいる間」は『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は「動かない」。
右手で右の拳を掴んで防いだとき、左の拳を右手で防げないのと同じようにな…


>・自分でも答えの予想は付いているんだが…『風』は防げないよな?
『YES』

>・目に見えるものなら…『土砂崩れ』とか『吹雪』などの『自然災害』は防げるか?
『防げる』が…「偶然」同時に来たものは「受けきれない」だろう。
「吹雪」のようなものは…一方向のみから来るのであれば、防げるだろう。

>・「移された者」がダメージを受けたとき、俺もダメージを受ける。
> …俺がダメージを受けたら、「移された者」もダメージを受けるのか?
『NO』。ダメージが返るのは「移されたものから本体へ」のみ。

>・一人が『攻撃』して『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』で防いだとしても、
> その後時間差で『攻撃』が来ても防げるか?
ほぼ同じ位置への攻撃ならば、何の問題もなく『防げる』。

>・もし上の質問が『YES』なら、それは違う方向でも有効か?
エネルギーのスピードと時間差次第だが、「多少早い」程度ならば、真裏であっても『防げる』だろう

>・例えどんなに『大きく』ても、どんなに『パワー』があっても
> 『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』並みの『スピード』が無いと防ぐ事は出来るのか?
一概には言えないが…基本的には『YES』だ。
「一つだけ」であれば、どんなエネルギーであろうと「防げる」と思ってよい。
…エネルギーのスピードが高くても、「回り込めない」だけで「防ぐ」ことは出来る、と付け加えておこう

269『管理人』:2009/04/11(土) 22:06:46
>>267(『フォーギブネス』)

>・つまり、『「足固定」は一度に1回しか使えない』のだろうか?
『YES』

>・上から固定をかけても身体を曲げることは出来るとのことだが〜
…別に『フォーギブネス』から地面まで、対象を通る必要はない。
「固定」は解除されず、触れられている位置に関わらずに
対象を曲げる(もしくは自発的に曲がる)ことが可能、が回答になるかな。

>・>ついでに言うならば、「上」から押さえれば「すべての足」を「固定」できる
> とあるが、多少ズレているくらいだったら無視して「固定」できるのか。
> (イスの中央に触れて全ての足を「固定」できるのか、ということ)
『YES』

270ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/11(土) 22:38:30
>>269
回答感謝。また纏める際に気になったことが在ったら質問させてもらいます。

271勇実『キッド・クレオール』:2009/04/13(月) 22:59:21
久しぶりだな。質問があったから来た。
答えてくれるとありがたい。

・「手術」を本体に行うことは不可能らしいが、
能力を用いないただの手術を行うことは可能だろうか?

・「強化手術」はどのように行われるんだ?
「治療手術」と同じように、実際の手術道具を使用するのか?

・「治療手術」と能力を用いない手術で、「傷口が開かない」以外に違いはあるか?

272『管理人』:2009/04/17(金) 00:38:20
>>271(『キッド・クレオール』)

>・「手術」を本体に行うことは不可能らしいが、
>能力を用いないただの手術を行うことは可能だろうか?
『不可能』

>・「強化手術」はどのように行われるんだ?
>「治療手術」と同じように、実際の手術道具を使用するのか?
具体的にどのように、と問われると難しいが、
筋肉や神経、感覚器などに直接メスを入れるなり縫合するなりするようだ。
そして、実際の手術道具が『必要』だ。

>・「治療手術」と能力を用いない手術で、「傷口が開かない」以外に違いはあるか?
…誤解をまねく言い方をしてしまったな。
「傷口が開かない」というのは、傷が塞がった後のことだ。

そういった意味では普通の手術との違いはないが…『治癒速度を早める』効果はあるようだ。
重傷であっても、一日も経たずに傷は塞がるだろう。
無理をすれば、どうなるかはわからないがね。

なお、「強化手術」での切開などによる傷はすぐに治る…いや、「ない」と同等だ

273勇実『キッド・クレオール』:2009/04/17(金) 18:22:26
>>272
なるほど・・・な・・・。
俺に対しては一切の治療行為は不可能ってわけだな。
・・・まあ治療する必要もないわけだが。

・「強化手術」の行われ方次第で決めようと思っていたのだが、
『キッド・クレオール』は手術道具がないとまともにその役目を果たせないように感じる。
そこでだが、俺が手術道具を常備していることを許可してもらいたい。

274ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/19(日) 22:09:58
ミッション参加にあたり、使用法についてちょっと質問+αです。

例えばビルから落下しているときに、コインをビルに「固定」してフォーギブネスを
ビルにくっつけた場合、ジョーが落下して射程距離以上に離れそうになった場合、
どうなるのでしょうか?


  |ビル
 フ|↓
  |
  |5m
 ↓|
ジョ|↑
  |
  |

そして+αの質問。
『ティアーズ・オブ・ドラゴン』について。
・すでに場スレでは不可能となった判定だが、
『ハロウィン』の『吹き出し』といった、本当の意味で形のないものの防御も可能だろうか。
・『落下している本体を落下の衝撃から護る』など、能動的なものも防御の範疇だろうか。

275『管理人』:2009/04/19(日) 23:20:54
>>273(『キッド・クレオール』)
「治療」は代替品でも出来るがね。 …「衛生面」や「扱いやすさ」は当然劣るだろうが。

手術道具ね…詳しくはわからないが、君ならもともと『最低限の物』くらいは持っているんじゃないか?

(最低限の道具は持っていても構わないが、ミッションなどの際にはGMなどに確認を取ること)

276『管理人』:2009/04/19(日) 23:21:47
>>274(『フォーギブネス』)
…なかなか面白い質問だね。

強制的な移動の場合、『フォーギブネス』は本体に引きずられるように移動する…
例で言うなら、『壁面に着いたまま、一緒に落下する』だろう。
足が引きずられる形になるので、君の足にもダメージが及ぶ。
…その分、落下速度は「遅くなる」ようだ。

普通に移動するならば、「固定」を解除しない限り、「射程外へ移動できない」ということも付け加えておこう。


>『ティアーズ・オブ・ドラゴン』について。

>・すでに場スレでは不可能となった判定だが、
>『ハロウィン』の『吹き出し』といった、本当の意味で形のないものの防御も可能だろうか。
『ハロウィン』の『吹き出し』は「スタンドエネルギーで作られたもの」と解釈している。
「スタンドエネルギーとしての形がある」ので、防ぐことは『可能』だ。
もっとも、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』に「触れる」ことで『吹き出し』は割れるがね。

余談だが、普通の声や音は当然防げない。見えないからな。

>・『落下している本体を落下の衝撃から護る』など、能動的なものも防御の範疇だろうか。
『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は「向かってくるエネルギー」にのみ反応する。
よって「防げない」

277ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/04/19(日) 23:33:57
>>276
吹き出しが割れた際の音の再現のことのつもりでしたが・・・・

理解しました、回答感謝。

278勇実『キッド・クレオール』:2009/04/22(水) 21:09:19
>>275
フフ・・・実は子供の頃から『ブラックジャック』が大好きでな・・・。

(了解しました)

279常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」:2009/05/01(金) 00:31:51
「管理人さん、いますか?」
管理人のもとを尋ねる常磐津。
「質問?というより、お願いがあって来たんですが。」

280『管理人』:2009/05/03(日) 01:16:23
>>279(『ツイステッド・シスター』)

その男がいたはずの部屋へと足を運ぶ。
そこには、デスクに掛けて本を読んでいる『管理人』がいた。

「……君は…『ツイステッド・シスター』か…少し待ってくれないか。きりが悪いところでね」
本に視線を落としたまま言う。

…1分が経とうとするころ、栞を挟み本を閉じ、ようやく「常磐津」に目を向ける。
「…待たせてすまないね。何の用かな?」

281常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」:2009/05/03(日) 16:39:03
>>280

「いいえ、ご無沙汰してます。用というのは・・、『スタンド』に関してなんです。」
軽く一礼し、頭を掻きながらバツが悪そうに管理人の方を見る。

「この間、そう ついこの間のことです。とある依頼でスタンド使いの討伐に向かったのですが、情けないことに惨敗しましてね。一緒にいた友人のおかげで一命は取り留めましたが、そうじゃあなかったら今頃とっくに死んでいるはずだったんです。」
「スタンドの成長、いわゆる精神力の成長なんですかね。それに関するヒントでも掴めれば、と思いまして。ボクが初めて自分の精神のヴィジョンに出会った場所、つまり『此処』に来れば何か掴めそうな気がして。」

途中で気付いたように付け加える。
「あ、『お門違いだ』と仰るなら帰ります。読書の邪魔でしょうし。」
そう言って笑った顔には どこか力がない。

282『管理人』:2009/05/05(火) 03:43:02
>>281(『ツイステッド・シスター』)

「……ヒント、というのであれば、ないわけではない。
 そういった意味では、ここに君が来たのは間違ってはいない」

「だが、今の君に言っても無駄だな」
そういう『管理人』の目は、「常磐津」の方に向いてはいるが、
「常磐津」を見てはいないように感じられる。

「…ひとつ、尋ねよう。
 仮に成長が出来たとして、それでどうする?」

283常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」:2009/05/05(火) 23:56:54
「無駄・・・。確かに、ショックを引きずっている場合じゃあないですね。」
終わったことはしょうがない、これからをどうするかだ。
自分に言い聞かせるように呟き、よし!と俯き気味の顔を上げる。

「成長できたら・・・、ですか?」
うーん と頭を捻り、考える。
「・・・とりあえず、誰かの足を引っ張るのは もうたくさんです。今回はかばってくれた友人に大した怪我がなかったから良かった、でも 自分のせいで誰かが死ぬようなことがあったら・・・耐え切れない。」

284『管理人』:2009/05/07(木) 00:17:55
>>283(『ツイステッド・シスター』)

「なら、そうすればいい」
さも当然のことのように言い放つ。
…今度は「常磐津」をしっかりと見ている。

「『花は、咲く意思のある芽にのみ開かれる。』
 …この本の一節だがね」
先ほど読んでいた本を掲げる。

「重要なのは『意志』だ。スタンドが成長するとしたら…それが必要だ。
 …まずは、出来ることをすることだな」
そう言って『管理人』は「常磐津」から視線を外す

285常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」:2009/05/07(木) 00:41:43
>>285
「成長する『意志』、ですか・・・。」
そっと呟くように口から言葉が漏れる。

「貴方の言う通りだ・・、まずは出来ることをするべきですよねッ。」
段々といつもの調子に戻りつつある。
いや、むしろ以前より 方向性が定まったかのような雰囲気だ。

しかし ここで「ところで・・。」と表情が引き締まったものになる。
「さっきは『何』を見ていたんですか? 視線はこちらに向いていましたが、何か自分以外のものを見ていたように感じましたが。」
『管理人』目を正面から見つめる。

286常磐津PL:2009/05/07(木) 00:55:17
>>285訂正です、申し訳ない

アンカーを>>285から>>284

最終行を
『管理人』の目を〜

でお願いいたします。

287『管理人』:2009/05/07(木) 01:14:41
>>285(『ツイステッド・シスター』)

「……君の行く末、と言ったら信じるかね?」
何か含みのある笑みを浮かべる『管理人』。
その目は…笑っているように感じられるが。

「残念ながら、そんなことは出来ないがね。
 だが、君が明日に向かえられるようには、祈っているよ」
「常磐津」の目を、真剣な ―少なくともそう見える― 目で真っ直ぐに見返す

288常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」:2009/05/10(日) 20:02:13
>>287
「貴方が言うと 冗談に聞こえませんね。」
『管理人』の含みのある笑みに反応して そう答える。

「ええ。僕が言うのもおこがましいですが、『管理人』さんも。」
そう言い放ち ジッと視線を合わせた後、部屋を立ち去る。

289『管理人』:2009/06/14(日) 22:41:44
>>288(『ツイステッド・シスター』)

『常磐津』が立ち去ったあともしばらく眺めているが、やがて視線を外す。

「…どうやら…」

「…まだ『外す』には、早いようだな…」

独り言を呟き、再び本を読み出す。次の来訪者を待ちながら…

290ジョー・レーニン『フォーギブネス』:2009/06/14(日) 22:59:54
ご迷惑おかけしました。気を取り直して質問です。

・フォーギブネスの「接触部位固定」による、対象の壁への固定は
 「触れた部位分」か、それとも「触れた部位の裏全体」か。
 分かりづらいので図で説明するとこうなります。

図解(前者の場合)

|┏━━━━┓
|┃      ┃
|┃      ┃←対象
|┃      ┃
|┗┓ ┏━┛
| ┃  ┃
| ┃  ┃
|.‖   ‖┏┓
|‖   ‖┃ ┃
|‖   ‖┃ ┗━━
|‖   ‖┗━━━━←『フォーギブネス』の手
|┃   ┃
|┃   ┃
↑壁

図解(後者の場合)

|┏━━━━┓
|┃      ┃
|┃      ┃←対象
|┃      ┃
|┗┓ ┏━┛
| ┃  ┃
| ┃  ┃
|.‖   ‖┏┓
|‖   ‖┃ ┃
|‖   ‖┃ ┗━━
|‖   ‖┗━━━━←『フォーギブネス』の手
|‖   ┃
|‖   ┃
↑壁

┃:通常  ‖:「固定」中

291勇実『キッド・クレオール』:2009/06/14(日) 23:01:25
もう既に『同一PL宣言』は行っているからわざわざキャラ口調で質問をしなくてもいいのだが・・・
これもまた『趣深い』ものがあるからな。

単発で申し訳ないが・・・

強化手術で対象の身体機能や感覚器官を「強化」できることはわかっているが・・・
逆に『マイナスの強化』――つまり、弱化を行うことは可能か?
例えば「痛覚」を弱化(≒麻痺)させることで麻酔要らず・・・とかな。

292『管理人』:2009/06/15(月) 19:18:56
纏めて回答させてもらおう。


>>290(『フォーギブネス』)
『前者』。「間に影響のない杭」のようになる。


>>291(『キッド・クレオール』)
…なかなかおもしろいことを考えるな。

…既に何度か「手術」を行っている君には、『可能』のようだ。
掛かる時間は通常の「強化」と同じ位のようだな。

…揚げ足を取るなら、痛覚の弱化の手術をしても、
その手術が終わるまでは痛みを感じるが、ね

293ジョー・レーニン『フォーギブネス』&勇実『キッド・クレオール』:2009/06/15(月) 21:12:07
>>292
回答感謝。

294未だ名無き者:2009/06/21(日) 01:43:21
『年齢』19歳
『性別』女
『性格』お嬢様育ちで、とても大人しい。人思いだが、意志は強い。
『好きな四字熟語』『一期一会』 一生に一度だけって、大切にしたいんですよね。

295>>294:2009/06/21(日) 23:54:43
…気付いてないようなのでage

296『管理人』:2009/06/28(日) 01:34:16
>>294
…何故、こんな所に来たのかな?いや、個人的な興味だ。
見た目で決め付けては失礼だが、こういったこととは縁遠いように感じてね。
…まあ、構わない。まずは君に『目覚めた』もののことを話そうか。


触れたものを「希少種」にする。
それが君の『フリーク・オブ・ネイチャー』の能力だ。

これは、実際に数が減るわけではなく、対象を見るものが「対象が希少種である」という認識をするようになる。
例えば、「石ころ」に触れた場合、周囲の「石ころ」の数が減ることはなく、
「触れた石ころ」がとても珍しい物に見える、ということだ。

「希少種」を見た者の態度は…その者次第ではあるが、多くは対象を「大事にしたくなる」か「独占したくなる」か。
無関心でいられることは、恐らくないだろう。
君自身は、能力の影響を受けず、対象を「普通のもの」として見ることができるな。

対象とするものは生物、無生物を問わないが、一度に「1つ」しか対象にできない。
また、君自身を「希少種」にすることもできない。
それと、対象自身が「自分は希少種だ」という認識をすることもないな。

改めて言おう。君のスタンドの名は、『フリーク・オブ・ネイチャー』


『フリーク・オブ・ネイチャー』
パワー:D スピード:C 射程距離:C
持続力:B 精密動作性:C 成長性:D

297五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』:2009/06/28(日) 09:55:27
いや、私はただ、『噂』を聞いただけです。
こんな身形でも『私、変われるかな?』と思ったんで。
あ、そうです。『供与』してくれて有難う御座います。
分からない事があったら質問してもいいんですよね、じゃあ聞きます。

・特に特記されてないみたいですけど、『人型』ですか?

・対象の『本体』に触れたら、その人の『スタンド』も『希少種』になりますか?

・水とかに関して聞きたいんですけど。
 1、流れている川の水。
 2、ペットボトルに入ったミネラルウォーター。
 3、蛇口から出てくる水道水。
これ等の中で私の『能力』が『有効』なのはありますか?

・『希少種』にしても『武器』の特性とかは特に変わりませんか?

・『希少種』にした石ころは、『スタンド解除』で元に戻りますか?

まずは気になった点だけ質問します。回答宜しくお願いします。

298『管理人』:2009/06/28(日) 19:23:13
>>297(『フリーク・オブ・ネイチャー』)

・特に特記されてないみたいですけど、『人型』ですか?
『人型』だ。君より少し小さいくらいのようだな

・対象の『本体』に触れたら、その人の『スタンド』も『希少種』になりますか?
『No』。触れたもののみが「希少種」となる。
「スタンド」に触れた場合も、その本体が「希少種」になることはない。
触れた「スタンド」が解除された場合は、君の能力も強制的に解除されるな

・水とかに関して聞きたいんですけど。〜
「2」は有効だ。ただし、ペットボトルから出た水は能力の対象外となる。
…「形のないもの」を「希少種」にすることはできないようだ

・『希少種』にしても『武器』の特性とかは特に変わりませんか?
『Yes』

・『希少種』にした石ころは、『スタンド解除』で元に戻りますか?
『Yes』。また、任意のタイミングで能力を解除できる

299五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』:2009/06/29(月) 18:04:33
有難う御座います、私より少し小さめ…そう言われるとそうかもしれないですね。
改めて、質問します。

・『フリーク・オブ・ネイチャー』に触れさせれば『希少種』になる事は、私が何かに触れても『希少種』になる訳では無い事ですか?

・『希少種』にするかしないかは出来ますか?もしかすると触れたら『強制的』にですか?

・対象Aを『希少種』にした後、対象Bを『希少種』にしたら、Aは『希少種』から元に戻りますか?

・『水』を対象にする事は出来ないようですが、『氷』にしたら対象としては『能力』を使えますか?

・『希少種』にした『スタンド』に対して、『本体』は『希少種』になった事には気付きませんか?

失礼ですが、よろしくお願いします。

300『管理人』:2009/06/30(火) 01:11:35
>>299(『フリーク・オブ・ネイチャー』)

・『フリーク・オブ・ネイチャー』に触れさせれば『希少種』になる事は、私が何かに触れても『希少種』になる訳では無い事ですか?
「希少種」にする能力は、君自身ではなく『スタンド』の力だ。
…少なくとも、『フリーク・オブ・ネイチャー』の「手」は発現する必要がある。

・『希少種』にするかしないかは出来ますか?もしかすると触れたら『強制的』にですか?
強制では「ない」。君の意思で能力を発動するかを決められる。

・対象Aを『希少種』にした後、対象Bを『希少種』にしたら、Aは『希少種』から元に戻りますか?
『Yes』

・『水』を対象にする事は出来ないようですが、『氷』にしたら対象としては『能力』を使えますか?
『可能』。なお、融けた「水」は「希少種」ではなくなる。
全て融ければ、対象がなくなるため、能力は強制的に解除される。

・『希少種』にした『スタンド』に対して、『本体』は『希少種』になった事には気付きませんか?
「見れば」わかる。逆に言えば、視認できなければ「気付かない」

301未だ名無き者:2009/07/01(水) 21:35:28
『年齢』18歳
『性別』男
『性格』良く言えば慎重、悪く言えば臆病な性格
好きな四字熟語?『五里霧中』だね。先は見えず、何があってもわからないし、自分がどこに進んでるかもわからない。まさに人生って感じじゃない?

302五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』:2009/07/06(月) 20:33:54
どうも、こんにちは。
最近の調子はどうですか?
あっ、もちろんここに来たのは『質問』の為です。お願いします。

・『触れて』初めて希少種になると言いますが。
1、殴る。 2、蹴る。 3踏む。 4、叩く。
多分『1』と『4』は有効だと思うんですけど…『2』と『3』は『脚』ですから有効かどうか分からないんで…
この中で有効なのはありますか?

・他スタンドの効果によって出した『物質』『物体』などを『希少種』に変えれますか?

・もしも『希少種』にした『石ころ』が二つに割れたり、粉々に砕かれたらどうなります?

宜しくお願いします。

303未だ名無き者:2009/07/14(火) 23:23:39
『年齢』28歳
『性別』男
『性格』快楽主義者。色んなことに首を突っ込みたがる。
『好きな四字熟語』酒池肉林

304『管理人』:2009/07/15(水) 01:01:09
>>302(『フリーク・オブ・ネイチャー』)
君か…少しばかり『忙しい』が、君の質問に答えるくらいの時間はありそうだ。


>・『触れて』初めて希少種になると言いますが〜
「手で触れる」必要があるようだ。よって、『1と4』が有効

>・他スタンドの効果によって出した『物質』『物体』などを『希少種』に変えれますか?
『可能』

>・もしも『希少種』にした『石ころ』が二つに割れたり、粉々に砕かれたらどうなります?
破壊などにより大きさが「2/3以下」になった場合、能力は強制的に解除されるようだ。
そうでなければ、能力は破片なども含めて「全てに」維持される。

…ついでに、『本体』の君から射程距離―『フリーク・オブ・ネイチャー』自身も同じだが『約30m』―以上に離れたときも、
能力は強制解除されることを付け加えておこう

305『管理人』:2009/08/07(金) 23:41:48
>>301,303
…まだ、いるだろうか

306>>306:2009/08/10(月) 02:07:46
『年齢』16歳
『性別』男
『性格』単純だって知り合いによく言われる
『四字熟語』勧善懲悪

私ならおりますが

307『管理人』:2009/08/12(水) 02:15:57
>>306
…君には、『二つの道』がある。
一つは、この『蝋燭』に火を点け、『試練』を受ける道。
もう一つは、何もなかったことにし、元の世界へ帰る道だ。

…さあ、どちらを選ぶ?

308>>306:2009/08/21(金) 22:52:43
>>307
『蝋燭』に火を『点ける』。

309『管理人』:2009/08/23(日) 01:49:25
>>308
机に置かれた『蝋燭』に火を点ける。
…そのとき気付く。『蝋燭』には何か文字が彫ってある。
しかし、内容を確認するよりも早く、意識が遠のいてゆく…

(次のレスまで待機せよ。詳細は「告知・連絡スレ」にて)

310303:2009/08/23(日) 06:56:55
>>305
いる。

311『管理人』:2009/08/25(火) 02:15:26
>>310
…どうやら、『生きている』ようだな。
この『矢』に射抜かれた者は、死ぬか、スタンド使いとして目覚めるかのどちらか…
君は、後者だったようだな。


君のスタンドは、「虎」のような像をしている。
その爪は「最大10cm」まで伸ばすことができるようだ。
普段は猫のように(虎もネコ科だが)しまうことができる。
…その爪で付けた『傷』、それに触れたものを「切りつける」。
それが君のスタンド能力だ。

『傷』が発生させる「切りつけ」の威力は、『傷』を付けたときと同等。
強く傷付ければ強く「切りつけ」るし、加減して傷付ければその分弱めに「切りつけ」る。
触れたものがスタンドであっても、「切りつけ」ることによりダメージを与えるだろう。

『傷』に触れなければ「切りつけ」ることはないが、
たとえ本体の君や『傷』を付けた君のスタンド自身であっても、
触れれば「切りつけ」られる。
…『傷』の付いたもの自身が触れたときだけは、「切りつけ」は起こらないようだ。

一度「切りつけ」た『傷』はただの傷に戻る。
もちろん、始めからただの傷を付けることも可能だ。

…余談だが、その像のために「物を持つ」などの行為は苦手なようだ(精:E扱い)

君のスタンド…『ペイン・オブ・サルベイション』と呼ばせてもらおう


『ペイン・オブ・サルベイション』
破壊力:B スピード:A 射程距離:D
持続力:D 精密動作性:C 成長性:D

312木崎栄一『ペイン・オブ・サルベイション』:2009/08/26(水) 01:17:10
>>311
感謝。

精密Eでも物は持てるということは、『虎』のヴィジョンだが二足歩行可能なのか?

313『管理人』:2009/08/28(金) 23:19:53
>>312(『ペイン・オブ・サルベイション』)
まずは質問に答えよう。『NO』だ。

「物を持てる」わけではなく、「無理をすれば持てないことはない」ということだ。
前足の片方で「抱える」ことは出来るかもしれないが…非常に動作が不安定になる。
その速さも生かせなくなるだろうな(ス:D以下。具体的な裁定はその時の裁定者に委任する)

せいぜいあまり重くないものを「咥える」ことが出来るくらいだろう。
…「背に乗せる」ことも出来るかもしれないが、当然落とさない保障はない

314『管理人』:2009/09/05(土) 01:03:48
>>301
…そこには誰もいない。
しばらく待ってみたが、誰かが来るような気配もない。
仕方なく、この場を『後にした』

315『管理人』:2009/09/05(土) 01:04:46
>>308
――やがて、あなたは『目を覚ます』
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16680/1204466706/へ移動せよ)

316『管理人』:2009/09/08(火) 03:16:13
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/16680/1204466706/68より)

…気が付くと、そこは『廃ビル』の一室だった。
床の色は…コンクリートの灰色。先ほどの白の世界ではない。
傍らには『燭台』がある。上に乗せられていた『蝋燭』は燃え尽きている。

「……『目覚めた』か」
『男』の声。『蝋燭』を渡してきた『男』は、読んでいた本を閉じて『城戸』を見る。

「君が今経験してきたことは、夢であり、君にとっての『現実』だ。
 …どうやら、『試練』を乗り越えたようだな。『おめでとう』」


城戸祐介――スタンド、『ディヴァインファイア』を自分のものとする

317城戸祐助『ディヴァインファイア』:2009/09/08(火) 13:35:43
>>316
「という夢だったのさ…ってか?」

小声でつぶやく。

「…とにかく、力をくれた事には感謝してるさ」

立ち去ろうとするがやめ、男を見る。

「こいつの武装とか必殺技ってどういう風に増えていくんだ…?」

能力に関する疑問をぶつけてみる。

318『管理人』:2009/09/09(水) 00:33:00
>>317
『男』は特に何も言わない。

立ち去ろうとして…『男』の方に向き直り、疑問を投げかける。
「…さあ、な」
しかし返ってきた答えは素っ気無いものだった。
「…君自身が『成長』すれば、何かが『変わる』かもしれないな。
 私が答えられるのは、それだけだ」

319城戸祐助『ディヴァインファイア』:2009/09/09(水) 16:26:28
>>318
「…そーかい」

一度肩をすくめるとその場を立ち去った。

320津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/09/13(日) 17:40:21
『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』に関してなのですが、
・多量の蜂が『全く同時』に針を刺してきたら全て防げるか

回答をお願いします。

321『管理人』:2009/09/13(日) 21:15:56
>>320
例えば、前の蜂を始めに防いだとすれば、後ろの蜂は防ぎきれない可能性はある。
それだけの手数と、「まったく同時」に攻撃できる精密性が必要だがね

322津久見『ジェリー・ゴールドスミス』:2009/09/13(日) 21:24:47
>>321
ありがとうございました。

323未だ名無き者:2009/09/16(水) 17:03:26
『年齢』17歳
『性別』男
『性格』懐が深いとか言われてた気がする
『好きな四字熟語』人間万事『塞翁が馬』

324『管理人』:2009/09/20(日) 01:39:49
>>323
…『選ばれなかった』ようだな。君は『死んだ』

325未だ名無き者:2009/10/17(土) 01:36:17
『年齢』19歳
『性別』男
『性格』知らないことについて人から聞くだけでなく自分でも調べ、他人からの情報だけに流されない
『好きな四字熟語』『暗中模索』

326『管理人』:2009/10/22(木) 03:27:24
>>325
物事の真偽を測る、ということは非常に難しい。
自分で体感したことならともかく、他人が見聞きしたものを聞くのでは、
どこに嘘…あるいは間違いがあるかを見つけるのは難しい。
では、「自分が」他人の見聞きしたものを体感したならば?


それぞれが赤、緑、青の色をした「三つ」の「眼球に耳が付いたような形の石」。
それが君のスタンドの像だ。大きさは野球ボールより少し小さい程度だな。

…君のスタンドは少しばかり特殊で、まず君の手の中に発現される。
そして、君から離れていても自由に像を解除することが出来る。
もし破壊された場合、目の痛みと耳鳴りという形で君に返るようだ。
…三つ全てが破壊されれば、それでは済まないがね。

生物に触れ、同化する事で君のスタンドは能力を発揮する。その能力は、「視聴覚の拝借」。
君は、スタンドが同化した生物の視覚と聴覚を「借りる」ことが出来る。
しかし、借りている間は君自身の視覚、あるいは聴覚は一時的に「失われる」。
…テレビのチャンネルを変えるのを想像すればわかりやすいだろう。
一つの番組を見れば、ほかの番組は見れなくなる、というようにな。
違う点は、「視覚」と「聴覚」はそれぞれ別という点だ。
視覚は自分のもの、聴覚は他人のものという使い方も出来るようだな。

同化している対象の視聴覚には、何ら影響を与えない。
君と対象が「まったく同じ」ように見聞きすることになるだろう。

『カラー・ハーモニー・ジュエル』…君の「精神の形」には、そう名付けよう。


『カラー・ハーモニー・ジュエル』
破壊力:D スピード:- 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:A 成長性:B

327烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/10/22(木) 22:56:39
ありがたいな。いろいろ試したいがとりあえず質問だ。

・「三つ」ってことは最大で三人を対象と出来るってことでいいんだよな?
・スタンドと視聴覚を共有しているやつを対象とした場合、そのスタンドの視聴覚も「借りる」ことができるのか?
・射程は数字にするとどれくらいだ?また、同化している時間に制限はあるのか?
・触れて同化させる際に、例えば投げ当てることでも同化できるのか?
・このスタンドが対象に同化する際に対象に違和感はあったりするのか?
・生物であれば大きさなどで制限はないと考えていいよな?

328『管理人』:2009/10/23(金) 02:29:38
>>327(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)

> ・「三つ」ってことは最大で三人を対象と出来るってことでいいんだよな?
『YES』。細かい事を言えば、三人ではなく「三体」だ。

> ・スタンドと視聴覚を共有しているやつを対象とした場合、そのスタンドの視聴覚も「借りる」ことができるのか?
君の意思で見聞きすることは『不可能』だが、対象がスタンドの視聴覚を用いたならば「一緒に見える」。

> ・射程は数字にするとどれくらいだ?また、同化している時間に制限はあるのか?
君がその気になれば、「地球の裏側」まででも、そして、君が命を落とさない限り維持し続けることが出来るだろう。
(実質無限と思ってもらってよい)

> ・触れて同化させる際に、例えば投げ当てることでも同化できるのか?
『可能』。投擲のコントロールは投げる者に依存する。
…ついでに言っておこう。ぶつけても同化させないことは「可能」だ。

> ・このスタンドが対象に同化する際に対象に違和感はあったりするのか?
「冷たい石」を軽く押し付けられる感覚があるようだ。痛みだとかはない。
同化後は、触れれば十円玉大の「しこり」を感じるだろう。

> ・生物であれば大きさなどで制限はないと考えていいよな?
『YES』

329烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/10/24(土) 18:39:21

回答に感謝する。あと、追加の質問がある。

・『カラー・ハーモニー・ジュエル』の硬度はどれくらいなんだ?
・生物に同化している際に、(スタンド像自体の)解除はできるのか?また、「同化」だけを解除することはできるのか?
・仮に同化だけを解除することができた場合、同化していた場所から転がり出るような状態になるのか?
・自分にこのスタンドを同化させることは可能なのか?
・スタンドに触れても同化することはできないってことでいいんだよな?

330『管理人』:2009/10/24(土) 20:51:05
>>329(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)

> ・『カラー・ハーモニー・ジュエル』の硬度はどれくらいなんだ?
普通の石より少し硬い程度。

> ・生物に同化している際に、(スタンド像自体の)解除はできるのか?
>  また、「同化」だけを解除することはできるのか?
ともに『可能』

> ・仮に同化だけを解除することができた場合、同化していた場所から転がり出るような状態になるのか?
『YES』

> ・自分にこのスタンドを同化させることは可能なのか?
能力の意味はないが『可能』

> ・スタンドに触れても同化することはできないってことでいいんだよな?
『YES』

331烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/10/25(日) 02:41:58

OK、OK。多分、次のを聞けばしばらく質問する必要はないかな。頼む

・一応の確認だが…衣服越しでも同化できるよな?
・実体化はしていない…よな?
・>君と対象が「まったく同じ」ように見聞きすることになるだろう。
ってことは対象だけがスタンド能力等で幻覚を見ている場合、それを見れるってことだよな?
どうでもいいが、他人の夢(睡眠のときに見るあれな)を見たりできるのか?

332『管理人』:2009/10/25(日) 15:35:05
>>331(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)

> ・一応の確認だが…衣服越しでも同化できるよな?
『YES』。
相手が『カラー・ハーモニー・ジュエル』の直径よりも大きいもの…
よほど分厚い鎧でも着ていない限りは、問題なく同化出来る。

> ・実体化はしていない…よな?
『YES』

> ・>君と対象が「まったく同じ」ように見聞きすることになるだろう。
> ってことは対象だけがスタンド能力等で幻覚を見ている場合、それを見れるってことだよな?
『YES』。細かい事を言えば、君が見たくないと思っても「見えてしまう」

> どうでもいいが、他人の夢(睡眠のときに見るあれな)を見たりできるのか?
『出来ない』。対象が実際に見聞きしているものしか見れないな

333烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/10/26(月) 01:42:51

回答感謝にするぜ。が、ひとつ大事なことを聞き忘れてた

・本体はこのスタンドの位置、およびスタンドが同化している対象の位置を把握できるのか?

334『管理人』:2009/10/26(月) 02:06:48
>>333(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)

> ・本体はこのスタンドの位置、およびスタンドが同化している対象の位置を把握できるのか?
…『NO』だ。
君から離れているときにわかるのは、「同化しているか」と「破壊されたか」…
「生物に触れられているか」もかろうじてわかるようだ。「生物との接触」は同化の条件だからな。

位置に関しては、対象の視聴覚から「推測」することは出来るかもしれないな

335未だ名無き者:2009/10/29(木) 22:50:20
『年齢』15さい
『性別』男
『性格』捻じ曲がっているが、芯は通っている。
『好きな四字熟語』『蓋棺事定』

336烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/10/30(金) 00:36:52

回答感謝だ。すまないが、さらに質問だ。

・>対象が実際に見聞きしているものしか見れないな
とあるが、眠っているときに聞いている音など肉体的には聞こえているが対象の意識はそれに気づいていない場合はどうなるんだ?
・>・仮に同化だけを解除することができた場合、同化していた場所から転がり出るような状態になるのか?
『YES』
らしいが、障害物が存在する場合同化自体解除できないのか?それともある程度の物なら押しのけて転がり出るのか?
・同化している対象が死んでしまったらどうなる?その時点で同化しているスタンドは同化を(もしくはスタンド像を)解除されるのか?
・一体の生物に複数同化することは可能なのか?

337烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/11/02(月) 18:54:23
追加で質問
・>>らしいが、障害物が存在する場合同化自体解除できないのか?それともある程度の物なら押しのけて転がり出るのか?
に追加で服があっても同化できるようだが同化解除の際に服の外、中どちらに出るか決められる?

338『管理人』:2009/11/08(日) 23:03:50
>>335
君の評価…『生きている』今は語るべきではないかな?
もっとも、今は評価が出来るほど、私は君のことを知らないわけだが、ね。


君の精神は「槍」の形を取ったようだ。長さは君の身長よりやや長いくらい。
柄に槍先…その継目の「羽根型の飾り」以外は、非常にシンプルな形をしている。

突き刺したものから「血液」を流させる力を持つ。
…当たり前、だって?そんなことはない。「石から血が流れる」のを、君は見たことがあるかな?
…『聖痕を作る』。それが君のスタンドの能力だ。

君の『エンジェルス・オブ・ペイン』は、能力によりどんなものであろうと突き刺すことが出来る。
ただし、どんなに薄いものであろうと貫通することは出来ない。
突き刺して出来た傷は『聖痕』となり、傷が塞がるまでそこから「血液」がゆっくりと流れ続ける。
この「血液」は、本物の血液ではない「スタンド物質」だ。
能力で付けられた傷は「10分」ほどで塞がり、流れ出た「血液」は空気中であれば「20分」ほどで凝固する。

生物から流れ出たものであれば、その者の血液と同じ性質を持つ。
鑑定すれば、その者の血液とされるだろう。
また、無生物から出た「血液」は、君の血液と同じ性質を持つ。

…「血液」は付着したものに、メッキのように「スタンド物質」としての性質を与える。
つまり、スタンドでないものに付着すればスタンドに触れられるようになり、
スタンドに付着すれば、スタンドでないものにも接触するようになる。
もちろん、非スタンド使いにも付着した部分は「見えるようになる」だろう。

普通の槍としても使えるが、武器としては普通の力しかない。上手く扱えるかは、「君次第」だな。


『エンジェルス・オブ・ペイン』
破壊力:本体依存 スピード:本体依存 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:本体依存 成長性:B

339『管理人』:2009/11/08(日) 23:05:05
>>336-337(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)

…始めに一つ謝らないといけない。

> > ・一応の確認だが…衣服越しでも同化できるよな?
> 『YES』。
> 相手が『カラー・ハーモニー・ジュエル』の直径よりも大きいもの…
> よほど分厚い鎧でも着ていない限りは、問題なく同化出来る。
と答えたが、これは正確ではなかった。
分厚い鎧を着ていようが、それがスタンドでない限り、
『カラー・ハーモニー・ジュエル』を遮る事は出来ない…実体があるわけではないからな。
もし、「物の中」で動きが止まったならば(例えば投げた勢いがなくなるなど)、
その物を破壊して取り出すか、一度その像を解除する必要があるが、
そうでなければ何の問題もないだろう。すまないな…

…さて、質問に答えよう。


> ・>対象が実際に見聞きしているものしか見れないな
> とあるが、眠っているときに聞いている音など肉体的には聞こえているが対象の意識はそれに気づいていない場合はどうなるんだ?
…「意識がない」のであれば、『見れないし聞けない』。
意識があるならば、対象が見聞きできるものであれば、
対象が気付いていなくても『見えるし聞ける』。君が気付けるかは、また別だがね。

> ・>・仮に同化だけを解除することができた場合、同化していた場所から転がり出るような状態になるのか?
> 『YES』
> らしいが、障害物が存在する場合同化自体解除できないのか?それともある程度の物なら押しのけて転がり出るのか?
『障害物の中に』転がり落ちるだろう。
ただし、障害物がスタンドの場合は、対象の体の中を移動し(痛みなどはない)、
出られる空間があればそこから分離する。
完全にスタンドで包まれており、出られる空間がなければ「同化したまま」のようだ。

> 追加で服があっても同化できるようだが同化解除の際に服の外、中どちらに出るか決められる?
『YES』。服を透過しなければ、服の中に出るだろう。外に出したいなら逆だ。

> ・同化している対象が死んでしまったらどうなる?その時点で同化しているスタンドは同化を(もしくはスタンド像を)解除されるのか?
『同化のみ解除』される。
出られる空間がない場合(上記参照)は、同化自体は解除されるが、体内に存在したままになる。

> ・一体の生物に複数同化することは可能なのか?
『可能』

340未だ名無き者:2009/11/11(水) 19:38:27
えっと……私、学校で超能力をくれる人がいるって聞いたから来たのですけれど……
やっぱりこういうのって、何か切羽詰った事情がないと受けさせて貰えないんですかね……
え、あ、はい。質問……ですか?
フフ……あ、すみません。なんだか高校受験の面接の時を思い出しちゃって……。

年齢は……16歳。高校2年生です。性別…………
見てのとおり、女です。学校からそのまま来たので……セーラー服着てるんで、わかりますよね?

性格……ですか。自己診断の性格とかって、よく聞かれますけど……答えに困りますよね。
周りの友達からはよく「大人しい」とか「おしとやか」って言われます。私はただ口下手なだけなんですけど……
(実はこの回答はまっかなウソ。実際は大変な自信家であり、自分は周りからちやほやされることを当然だと思っており、
 また実際にちやほやされていて、それが当然な日常を送っている。(あくまで表面上は静かだが。))
 
好きな四字熟語は……四字熟語、ですか。う〜〜ん……考えたこともなかったですけど……
そうですね……『適材適所』……とかですかね。人にはその人にあった『立ち位置』があると思うんですよ。
そういう『立ち位置』に立ってる人たちって、みんなすべからく輝いていて、スゴイなあ〜って思うんです。
(もちろん、彼女は王の『立ち位置』こそが自分にふさわしいと信じて疑っていないし、
 現状では彼女は王の『立ち位置』に非常に近い地位を築いている。)

341烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/11/12(木) 01:41:48

回答感謝に感謝だ。ただ、回答について聞きたいことがある

・>>分厚い鎧を着ていようが、それがスタンドでない限り、
『カラー・ハーモニー・ジュエル』を遮る事は出来ない…実体があるわけではないからな。
もし、「物の中」で動きが止まったならば(例えば投げた勢いがなくなるなど)、
その物を破壊して取り出すか、一度その像を解除する必要がある
らしいが、「物の中」で止まるというのは、物質を透過している状態でその物質の内側で動きが停止した状態だよな?
それって重力の影響を受けないのか?受けないんなら、ただ投擲する場合でも重力の影響を受けないってことだよな?

・「物の中」で止まっている状態でスタンド以外のものに干渉することはできるよな?
(服を透過したままで、別の物は透過しないなど)

342烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/11/14(土) 00:51:17
追加で質問がある。といっても自分のスタンドに直接関係があるわけじゃないし、ここで聞くべきなのか分からないが
自分のスタンドにとってかなり致命的な気がするから聞いておきたい

・スタンドを誰かに同化させた(預けた)状態で場スレ「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか
・同様に、スタンドを同化させた(預けた)相手が「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか

343『管理人』:2009/11/14(土) 02:59:24
>>341-342(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)

> 「物の中」で止まるというのは、物質を透過している状態でその物質の内側で動きが停止した状態だよな?
> それって重力の影響を受けないのか?受けないんなら、ただ投擲する場合でも重力の影響を受けないってことだよな?

…言葉が足りなかったようだな。
「物の中で地面に落ち、運動エネルギーがなくなった」場合は、その物の中に閉じ込められる形になる。
物の中でも空中…地面に着いていなければ、「落下」する。
…回答は、重力の影響を『受ける』。

余談だが、君が「物体に干渉する」ようにするならば、物の中であれば地面に着いていなくても、
「埋め込まれた」ような状態で止まるだろう。

(ここでの「物の中」は高密度の物体―例えば「石壁」―を想定している。
 もちろん、密度が低くても「引っかかる」所があれば、そこに「当たる」ことはできる)

> ・「物の中」で止まっている状態でスタンド以外のものに干渉することはできるよな?
> (服を透過したままで、別の物は透過しないなど)
『可能』

> ・スタンドを誰かに同化させた(預けた)状態で場スレ「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか
> ・同様に、スタンドを同化させた(預けた)相手が「喫茶店」に入るとそれが解除されるのか
ともに『(スタンド像が能力ごと)解除される』

344烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2009/11/15(日) 17:53:49

回答感謝だ…。

入るだけでスタンド完全解除か…。となると、喫茶店でスタンドが解除されると知ってる奴には
ほとんどスタンドの意味がないってことか。割り切るしかないな…

345未だ名無き者:2009/11/21(土) 02:47:10
『年齢』21歳
『性別』男
『性格』物事を深く考えすぎる
『好きな四字熟語』『色即是空』

346『管理人』:2009/11/28(土) 22:48:28
>>340
別に、ただ興味があった程度の理由でも構わない。
私だって…いや、なんでもないさ。フフ…

…おっと、そんな話をしに来たのではなかったな。
では、君に目覚めた『スタンド』のことを説明しようか。


多くのスタンドは、精神の形としての「ヴィジョン」を持つが、君のスタンドにはそれが「ない」。

能力は、君が対象の「口」に「口付けをすること」で発現する。
「口付け」した生物を精神的に支配して『恋人』に…正確には『恋の奴隷』とする。
「恋人」となった者は、君の願い事を妄信的に聞いてくれるだろう。
…「出来ないこと」と「自分の命を断つこと」はさすがに聞いてくれないがね。

出来うることであれば、その力は普段よりも大きくなるだろう。
「思いの力」…とでも言うべきかな。限界を超えることはないがね。
(人間であれば「C」評価内で強くはなるが、「B」になることはない)

願い事を聞いた者には、何らかの「報酬」を与えなければいけない。
そして、「報酬」はその者にとってプラスになるもの(こと)である必要がある。
動物であれば…そうだな、餌でも渡せばいい。
人間であれば、食事でも、金銭的なものでも…直接聞いても構わないだろう。

「願いを叶えるまで」か「1時間経つ」までは、口付けを交わした相手は君の『恋人』だ。
その後、願いを叶えているならば「1時間」の「報酬を与える猶予」がある。
…それを過ぎれば、『恋人』だった者は君に「裏切られた」と感じ、君を「憎悪の対象」とするだろう。
おそらく、君に危害を与えるためならば、その力は強く発揮されるだろうな。

また、能力で出来た『恋人』は「嫉妬深く」なる。
君がほかの『恋人』や、友人と一緒にいるだけでも、その仲を「引き裂きたくなる」だろう。
元の性格にもよるが、君を「独り占め」にするためならば、ほかの者を「軽い怪我を負わす」程度のことは躊躇わないだろう。
それか、何とか「誤解」を解くことができれば、何とかなるだろう。 …たぶん、な。

「ひと時の恋人」を作り出す君のスタンド。『パートタイム・ラヴァー』と名付けよう。


『パートタイム・ラヴァー』
破壊力:- スピード:- 射程距離:E
持続力:C 精密動作性:- 成長性:C

347『管理人』:2009/11/28(土) 22:49:36
>>345
ふむ…この街には「精神の強い者」が多いのか、何らかの『引力』があるのか……おっと、すまない。気にしないでくれ。
君に目覚めた「スタンド」だが…私よりも、本人に聞いた方が早いだろう。
(『男』がそういうと、あなたの肩に『梟に似たもの』が乗る)
『始メマシテ…ト言ウベキデショウカ、ゴ主人様。私ハ、『ホープスフォール』ト申シマス』

(便宜上、解説は通常の記述で行う)


自律した意思を持つ、「梟」の姿をしたスタンド。性格は基本的に落ち着いている。

能力は「二者択一」。二択の質問をすることにより、「本体にとって」良い方を回答する。
(例えば、「右の道」と「左の道」のどちらに行けばいいか、と尋ねれば、
 「右の道」が本体にとって有益となる、あるいは不利益が少ないならば「右」と答える)
質問は(『ホープスフォール』が発現されていれば)「思い浮かべる」だけでもよく、
その回答は本体に「直感的に」伝わる。

一度質問をすると、次の質問に(能力で)答えられるようになるまで「1分間」のインターバルが必要となる。

回答はあくまで「本体にとって」良い回答であり、同行者がいる場合でも、その利益については考慮しない。
(上の例の続きとして、「右の道」で崖崩れが起きたとしたら、
 本体は無傷か軽傷で済むかもしれないが、同行者が大怪我をする可能性もある)


『ホープスフォール』
破壊力:E スピード:B 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:C 成長性:D

348臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2009/11/28(土) 23:39:32
>>346
「あら。あらあらあら、面白い『力』。
 試しにあなたに「口付け」してみようかしら?
 ……なんて、フフッ。体験してみたくなったらいつでもいっていいのよ?」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
供与感謝、質問。
・対象がこの能力を知っていても、能力の術中に落ちるか?

・PCに「口付け」をした場合、その行動は「願い事」以外にどのように制限されるか?
(たとえば戦闘中に「口付け」した場合、対象は戦闘を続行できるか?
 また、対象の態度は私に従順になるなどの変化が起こったりするか?)

・「私を○○から護衛しなさい」などといった「願い事」は、どの程度まで実行されるか?
(対象が「○○」を始末するまで?それとも「○○」からの攻撃を一度ガードしたら終わり?)

・「報酬」時点ではまだ対象は本体の『恋人』であるという認識で合っているか?
 もしそうならば、キスやボディタッチを「報酬」にしたりすることも可能か?

・一応確認だが、「願い事」を叶えてくれなかった『恋人』は報酬をしなくても
 本体に対して「憎悪」を抱くことはない?

・「憎悪」の持続時間は存在するか?あるとしたらどのくらい?

・「嫉妬深く」の程度だが、たとえば元の性格が殺人も厭わないものだった場合、
 仲を引き裂くために一緒に居る人を殺そうとする……ということは有り得るか?

・『恋人』時の記憶がその後の対象の人格や行動に影響を与えることはあるか?
(たとえば対象がその後「M」に目覚めてしまったり……
 能力を使われたことを怒って本体に報復したりすることは有り得るか?)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「ところで……『私だって』何かしら?
 差し支えなかったら教えて欲しいところね。」

349『管理人』:2009/11/29(日) 00:28:58
>>348(『パートタイム・ラヴァー』)
ふふ、私は「遠慮」しておこう。君には、もっとふさわしい相手がいるだろうからね…


> ・対象がこの能力を知っていても、能力の術中に落ちるか?
『YES』

> ・PCに「口付け」をした場合、その行動は「願い事」以外にどのように制限されるか?
『恋人』である君を傷付ける事は(君が望むのでなければ)しないだろう。
そして、君の言うことであれば大抵は聞くだろう。
…何かしらの強い信念があれば、抵抗があるかもしれないな。

それら以外に、行動に制限が掛かることは『ない』
対象の意思や記憶が「消えるわけではない」点には注意してほしい。

> ・「私を○○から護衛しなさい」などといった「願い事」は、どの程度まで実行されるか?
曖昧な解答になるが、『危険が去るまで』(もしくは1時間が経過するまで)
一度防いで終わり、ということはないようだ。

> ・「報酬」時点ではまだ対象は本体の『恋人』であるという認識で合っているか?
>  もしそうならば、キスやボディタッチを「報酬」にしたりすることも可能か?
前者は『NO』。
後者は、(普通の状態の)対象がそれを望むなら『可能』

> ・一応確認だが、「願い事」を叶えてくれなかった『恋人』は報酬をしなくても
>  本体に対して「憎悪」を抱くことはない?
『YES』
「報酬」は成功報酬であり、「願い事」を叶えられなければ、渡す必要はない。


> ・「憎悪」の持続時間は存在するか?あるとしたらどのくらい?
『対象が死ぬまで』。あるいは何らかの手段で「憎悪」の感情を取り除くまで。
(なお、『喫茶店』では「解除されない」)

> ・「嫉妬深く」の程度だが、たとえば元の性格が殺人も厭わないものだった場合、
>  仲を引き裂くために一緒に居る人を殺そうとする……ということは有り得るか?
『YES』

> ・『恋人』時の記憶がその後の対象の人格や行動に影響を与えることはあるか?
『YES』


> 「ところで……『私だって』何かしら?」
(その問いに『管理人』は少し考えるような仕草を見せる)
……先ほどの、誘いを断った「無礼」の分だ。答えよう。

君と同じように、私も「興味があるだけ」だ。
『スタンド』に目覚めた者が、どうするか、ね…

350臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2009/11/29(日) 00:42:21
>>348
「まあ、つれない人」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
回答感謝。追加質問。

・>それら以外に、行動に制限が掛かることは『ない』
 つまり、対象が本体に敵意を抱いていた場合、
 「敵意をむき出しにしつつも本体の言いなりになる」という状況になるということ?

・対象が「報酬」なしを望んだ場合、何もしなくても「憎悪」を抱くことはない?

・『恋人』となった対象は、スタンドに干渉できる?
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「あら、意外に人間らしいところもあるのね。本当に意外。フフフ。」

351『管理人』:2009/11/29(日) 01:04:17
>>350(『パートタイム・ラヴァー』)

> ・>それら以外に、行動に制限が掛かることは『ない』
>  つまり、対象が本体に敵意を抱いていた場合、
>  「敵意をむき出しにしつつも本体の言いなりになる」という状況になるということ?
『YES』。
…「動くな」と「お願い」して攻撃する、というのは効果が薄いだろう。
「防御行動」は「本人の意思」で行うだろうからな。死にたがる生物は―特に人間なら―早々いないはずだ。

> ・対象が「報酬」なしを望んだ場合、何もしなくても「憎悪」を抱くことはない?
『NO』。必ず何らかの「報酬」を渡す必要がある。
そういった場合は、形のある物の方がよいだろう。「ガム」とかな。

> ・『恋人』となった対象は、スタンドに干渉できる?
『NO』。対象はあくまで「生物」のままだ。
…一応付け加えておこう。「スタンド」に君の能力は「通用しない」。
「スタンド」を制御したければ、「本体」に「口付け」をする必要がある。


…別に私は『吸血鬼』だとか『幽霊』だとかではないからな。「普通の」人間だ、とも言わないがね。
(表情を窺うなら、別に怒ってはいないように見える)

352臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2009/11/29(日) 01:22:48
>>351
「フフ、冗談よ、冗談……。怒らせちゃったかしら?ごめんなさいね」

笑いながら立ち上がり、最後に軽やかに『管理人』に手を振り、その場を立ち去る。

(……。『スタンド』……フフ、面白い能力。特にこの能力は、
 『王』の立ち位置たる私にふさわしい能力―――使いこなしてみせるわ)

353未だ名無き者:2010/03/07(日) 19:00:06
『年齢』18歳です。
『性別』女の子です。
『性格』いくつも自分の中で矛盾を抱えていますね。表には出しませんが。
『四字熟語』『当意即妙』です。

354烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2010/04/26(月) 22:38:32
久しぶりに聞きたいことができた。
というわけで質問だ。

・スタンドが破壊された場合、破壊されたスタンドを再び発現できるようになるまで時間は必要か?必要ならそれはどれくらい?

・スタンドが何かを透過している状態で透過をやめようとしたらどうなる?
1、その物質の内部に異物として残る。
2、透過をやめることはできない。
3、現在透過している部分は透過したままで他を透過しなくなり、そこで止まる。
この中になければどうなるか教えてくれ。

355城戸『ディヴァインファイア』:2010/05/03(月) 22:44:08
許可を取ったので『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』に関する質問。
所持しているスタンド使いをAとする。
1・『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は攻撃を『弾く』のか?それとも『無力化』するだけ?
2・Aが剣山を殴るような事態が発生した場合、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいだろうか。
3・2が合っていた場合、AがBに向かって移動している間にBがAに殴りかかった場合、
2と同様に『向かった』と判断され、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいか?
4・1がノーであれば敵がAに『締め系』の技を放ってきたら『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、
その絞め攻撃に対しつきっきりになってしまうという認識でいいだろうか。

356城戸『ディヴァインファイア』:2010/05/03(月) 23:07:34
4・1が『弾く』でなければ敵がAに『締め系』の技を放ってきたら『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、
その絞め攻撃に対しつきっきりになってしまうという認識でいいだろうか。

357『管理人』:2010/05/18(火) 03:37:17
>>353
『そこ』には誰もいない…
しばらく待ってみても、誰かが現れる気配はない。
仕方なく、あなたは「帰った」

358『管理人』:2010/05/18(火) 03:37:58
>>354(『カラー・ハーモニー・ジュエル』)
> ・スタンドが破壊された場合、破壊されたスタンドを再び発現できるようになるまで時間は必要か?必要ならそれはどれくらい?
破壊された場合、「十分な休養」を取らない限り、
(破壊された分は)再発現は出来ない。
…平たく言えば、よく(約6時間以上)眠れば発現できるようになる。
ただし、3つ全てが破壊された場合は…『二度とスタンドを発現できない』だろうな。

> ・スタンドが何かを透過している状態で透過をやめようとしたらどうなる?
> 1、その物質の内部に異物として残る。
> 2、透過をやめることはできない。
> 3、現在透過している部分は透過したままで他を透過しなくなり、そこで止まる。
> この中になければどうなるか教えてくれ。
『3』だな。
例えば、腕に同化している途中で止めたとしても、血管を塞ぐということはない。

…一般的なスタンドの透過のことを聞いているのであれば、「1」か「3」。
本体の意思によるだろうな

359『管理人』:2010/05/18(火) 03:42:20
>>355-356(『ディヴァインファイア』)
> 所持しているスタンド使いをAとする。
> 1・『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は攻撃を『弾く』のか?それとも『無力化』するだけ?
ごく僅かな反発力はあるようだが、『受け止める』という表現が近いだろう。
力を(Aに向かって)加え続けられるなら「受け止め」たままになる。

> 2・Aが剣山を殴るような事態が発生した場合、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいだろうか。
『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は「向かってきた」攻撃(や危険)にのみ反応し、
自ら近づくのであればその能力は発現されない。
よって『YES』

> 3・2が合っていた場合、AがBに向かって移動している間にBがAに殴りかかった場合、
> 2と同様に『向かった』と判断され、『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は発動しないという認識でいいか?
『10cm』より近づいていれば「発動しない」。
そうでなければ『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は「防ぐ」だろう。

> 4・1が『弾く』でなければ敵がAに『締め系』の技を放ってきたら『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、
> その絞め攻撃に対しつきっきりになってしまうという認識でいいだろうか。
絞め技が使えるほどの近さなら、そもそも「防げない」だろうな。
『10cm』より遠い距離から「攻撃」されているなら、それは止めるだろう。


そして…私の言い方に少しばかり問題があるようなので、言い直しておこう。

『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』は、本体または移した者の『周囲10cm』を動く。
そして、その間隔が変わることは『ない』。
つまり、『10cm』より少しでも近い位置から放たれる攻撃には「無力」だ。

…言葉足らずですまないな
(過去及び進行中のミッション等で上記が矛盾を起こしている場合、その時のレスを優先してほしい)

360『管理人』:2010/05/18(火) 03:50:17
…「age」ておこうか

361城戸『ディヴァインファイア』:2010/05/18(火) 20:32:20
>>359
回答感謝。

そうか。10cm圏内からの攻撃には対応不能なのか…。

362九里沙:2010/05/23(日) 10:51:18
>>338 (1/2)
ごめんよ『管理人』。目覚めるのが遅れたみたいだ。 
ああ、安心してほしい。『棺は開けられた』。
夢の中で…考えてた。
『こいつ』の動かし方を。だから遅れてしまったのさ。

…でもね、『管理人』。あの〜。
供与時の、そのsageレスは何とかならないのかい?少し分かり辛いというか…。

戦略をまったり考えてたのが『2ヶ月』、人物設定に『1ヶ月』、
―――『こいつが生まれた事に気付けなかった』のが『3ヶ月半』だったさ。

363九里沙『エンジェルス・オブ・ペイン』:2010/05/23(日) 11:18:10
>>338 (2/2)
『エンジェルス・オブ・ペイン』について質問。
・DFあり?
・『槍』の耐久力はどんなものだろうか。
・『槍』の鋭尖さはどれくらいか。
・『羽根型の飾り』は本物の羽毛状の『しなやかさ』を持つだろうか。また大きさは?
・生物に能力を使用した際、どこまで『突き抜ける』?
・生物の『聖痕』を指で広げ、実際の傷に仕立てる事は可能か。
・『聖痕』の数に限界はあるか。
・『聖痕』はどんな形か。
・『聖痕』に痛みはあるか。そして、あるならどんな痛みだろうか。
・『聖痕』経由の感染症はありうる?
・『スタンド』及び『スタンド物質』からも『血液』は流れ出す?また、性質はどうなるか。
・乾いた『血液』は瘡蓋上?
・流れ出る『血液』の量に限界はあるか。
・『血液』は絶縁体?導体?
・能力による『破壊』は生じないと見てよいか。
・能力対象物体の同一部位に能力を二重掛けすることは可能か。

364烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2010/05/26(水) 01:30:47
>>358

回答感謝

365『管理人』:2010/05/26(水) 02:03:07
>>362-363(『エンジェルス・オブ・ペイン』)
> 供与時の、そのsageレスは何とかならないのかい?少し分かり辛いというか…。
ふむ…すまない。今後は気をつけよう。
…では、質問に答えようか。

> ・DFあり?
『NO』。
ただし、完全に破壊された場合(真っ二つに折れるなど)は全身に返る。
…運が相当良くても、スタンド使いとしては再起不能になるだろうな。

> ・『槍』の耐久力はどんなものだろうか。
「スゴイ力」(パB)の衝撃に、数回なら耐えられる程度のようだ。

> ・『槍』の鋭尖さはどれくらいか。
能力を発現しないのであれば、通常の槍と同程度。

> ・『羽根型の飾り』は本物の羽毛状の『しなやかさ』を持つだろうか。また大きさは?
刺すことに問題のない程の「しなやかさ」を持つようだ。
大きさはそれほど大きくはない。両羽根を合わせた横幅は…「10cm」というところだな。

> ・生物に能力を使用した際、どこまで『突き抜ける』?
基本的には『貫通する寸前まで』。
途中で刺すのを止めれば「そこまで」だ。
…どういうわけか、身体に穴が空いても生命活動や行動に支障はないようだ。

> ・生物の『聖痕』を指で広げ、実際の傷に仕立てる事は可能か。
『不可能』

> ・『聖痕』の数に限界はあるか。
『ない』

366『管理人』:2010/05/26(水) 02:03:46
続きだ。

> ・『聖痕』はどんな形か。
浅ければ『槍の先』(一文字に近い)、柄も含むほど深く刺せば『円形』になるようだ。
…『黒い穴』のように見えるようだな。

> ・『聖痕』に痛みはあるか。そして、あるならどんな痛みだろうか。
痛みは『ない』。

> ・『聖痕』経由の感染症はありうる?
もしも、感染症の原因となり得るものが『聖痕』に入ったとしても、傷が塞がる際に吐き出されるだろう。
逆に『聖痕』から流れる血液に原因があるならば「ありうる」

> ・『スタンド』及び『スタンド物質』からも『血液』は流れ出す?また、性質はどうなるか。
『流れる』。性質はその本体の血液と同様。
ただし、他の物体をスタンド(物質)化するような能力であれば、元の物体による。
(「生物」ならばその生物、「無生物」なら『エンジェルス・オブ・ペイン』本体の血液のもの)

> ・乾いた『血液』は瘡蓋上?
『YES』。しばらく―凝固してから「30分」ほど―経てば、風化するように消えるようだ。

> ・流れ出る『血液』の量に限界はあるか。
『ない』

> ・『血液』は絶縁体?導体?
通常の血液と同様、「導体」ではある…相当流れにくいらしいがね。
(参考:ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1237380147)

> ・能力による『破壊』は生じないと見てよいか。
『YES』

> ・能力対象物体の同一部位に能力を二重掛けすることは可能か。
『聖痕』に対して、という意味であれば『不可能』。
例えばある者の右腕に、などという意味であれば「可能」。
ただし、いかなる場合でも『聖痕』が重なるということは「ない」ようだ

367九里沙『エンジェルス・オブ・ペイン』:2010/05/26(水) 19:42:00
>>366
ありがとう『管理人』。
願わくば、あなたに神のご加護があらんことを…。

368臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/18(日) 23:32:35
「最近……なんだか面白い『噂』を耳にしたのよねぇ〜〜っ……。
 『とある廃ビルの一室は、学校の教室になっていて、トラウマを克服することが出来る』……
 確かこんな内容だったかしら? ……まあこの『廃ビル』に関係のあるものじゃあないと思うけど」

「『遊び』に行く口実としては十分よね」

廃ビルの中に入り、ビルの内部の部屋をひとつひとつしらみつぶしに見ていく。
特に変わったものがなければ部屋に立ち入ったりはしないが、
「ただならぬ雰囲気」や「変わったもの」があれば立ち入る。
管理人のいた部屋の場所は知っている。これは単なる探検目的だ。

369ナレーター:2010/07/19(月) 00:37:16
>>368
いくつかの部屋を見てみるが、特にめぼしいものは見当たらない。
強いて言えば−廃ビルなのだから当然だが−人の使った形跡がまったくない。
…こんな所にいる『あの男』は、一体何を考えているのだろうか。

…やがて、ほとんどの部屋の探索が終わる。収穫は、なかった。
まだ見ていないのはあと数部屋。…『管理人』のいた部屋も、それに含まれている

370臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/19(月) 18:15:22
>>369
「にしてもこの廃ビル……まったく人のいた感じがしないというか、
 生活感がないというか……。こんなところにいる『管理人』の気持ちが知りたいけど、
 この「廃ビル」のルーツも気になるわねー……まあ、それはどうでもいいことだけど」

あたりをせわしなく見渡しつつ、ゆっくりと歩を進める。
学校指定のセーラー服が首の動きにあわせてせわしなく揺れる。
『管理人』のいた部屋は後回しだ。残りの数部屋を確認してからにする。

371ナレーター:2010/07/20(火) 02:43:19
>>370
この一帯の「廃ビル」のルーツ…たしか、都市の再開発と称して建てたものの、
使われることがなくそのまま放置されている、だったか。
…いや、逆に再開発によって元からあったこちらが放置されている、だったか。…どうでもいいことだ。

残りの部屋も見てみるが、特に変わった様子はない。
まだ見ていない部屋は、『管理人』のいた部屋のみだ…

372臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/20(火) 03:44:39
>>371
「(ちょっとがっかりだけど、まあ予想通りね。)」

何部屋も使うほどあの管理人に『財産』があるようには見えなかったし、
あったとしてもわけのわからない能力で収納してそうな人物だ。

それはさておき、いよいよ管理人の部屋へと向かう。

373ナレーター:2010/07/20(火) 04:02:02
>>372
外から見ただけでは他の部屋と変わらない。
しかし、扉を開けてみると、明らかに違う中の様子が見て取れる。
埃はなく、机と椅子、そして棚に置かれたいくつかの調度品と本が目に入る。
…机の上にあるのは、小難しそうな本と…『燭台』、だろうか?
しかし、部屋を使っている形跡はあるが、どうにも生活臭というものが感じられない。

入り口から足を踏み入れずに見回してみるが、誰もいる気配がない…
隠れるようなスペースもなさそうだ(机の下は入り口から見えるが、何もない)

374臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/20(火) 05:14:32
>>373
「(留守……かしら。まあこれも予想通りよ。)」

部屋の入り口から首だけ動かして中の様子を見るが、
『管理人』が、いや人がいる様子はない。

「(ここまで誰もいないんだもの。)」

一人納得した。
にしても、綺麗に掃除されている部屋だ、と彼女は考える。

「(意外と小まめに掃除してるのかしら。『管理人』が?)」

エプロンに三角巾をつけて箒を操る『管理人』を想像して、
「それはないな」と溜息をついた。案外誰か世話人を雇っているのかもしれない。
ともかく、部屋の中に入らないと始まらないので、入室する。

入るとき、好奇心は猫を殺すという言葉が頭をよぎったが、黙殺する。

375ナレーター:2010/07/21(水) 02:16:11
>>374
コツ… 自分の足音が妙に響く。
コツ… 更に一歩踏み出す。…何もない。


改めて部屋を見渡すが、扉の外からでは死角になっていた部分には
小さなソファーが壁に沿って置かれているだけだ。

もう一度、机と棚の方を見てみる。
…机の上にあった物はやはり『燭台』だ。蝋燭はないようだが。
それと本。閉じているが、栞が挟まっているようだ。
棚には、数冊の本といくつかの模型が置かれている。

さて、近づいて詳しく調べてみるか。それとも状況が変わるまで待ってみるか…

376臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/21(水) 02:38:03
>>375
「(燭台……蝋燭がないところを見ると、ここを出てから結構経ってるって感じね。)」

そのまま待つような無駄なことはしない。
早速動き始める。本来は管理人に話を聞くつもりだったが、
いないならいないで好都合だ。『矢』を探す。

ところで、部屋は暗いだろうか?
もし薄暗かったりするなら、『矢』を探す前に
明かりを得るために『蝋燭』を探す。

377ナレーター:2010/07/21(水) 03:14:45
>ところで、部屋は暗いだろうか?
日が出ているのであれば、窓からの明かりで見えないことはない。
『机と棚』を探るだけならば、既に目が慣れているのもあり支障はなさそうだ。
『ソファー』まで見るのであれば、そちらの方は少し陰になり見にくそうだ。


配置(横20m、縦16mほど)(右壁のずれは無視してほしい)
図右側の窓は一部が『棚』の陰になっている。ただし『棚』は背がないタイプ(向こう側が見える)

┌――窓――――窓――┐
|           【棚】 |
|      【 机 】      |
|               |
|               |
|               |
|            ソファー|
└――――入口――――┘

378臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/21(水) 12:44:12
>>377
「(まあ蝋燭なんか使う必要もないわね)」

学校帰り、だ。
泉は制服を着ている。すなわち、これは彼女が学校帰りだということ。
時刻は既に5時か6時だろうか。夏のこの時間帯はまだ明るい。
わざわざ蝋燭を使うまでもない、と考えた。
(それにしても懐中電灯などでなくわざわざ燭台を使うというのが気になるが)

「(棚で窓が隠れてる……設置がよくないわね)」

そんなことを考えつつ、まずは一番近場にある「ソファー」に手を伸ばす。
よく見えなくとも、何かがあるようなら手探りでつかむ。
少し探ってみてないようなら次は棚の方へ行く。

379ナレーター:2010/07/22(木) 02:25:37
>>378
ソファーに近づく。少しくたびれているが、普通のソファーのようだ。
触ってみる。…来客用にしては少し硬い気がするが、何かが隠されているような感じはしない。
何もなさそうだ。そう判断して棚の方に振り返ろうとしたとき。

    ・ ・  ・ ・ ・ ・
「――何か、用かな?」
後方…おそらく机の辺りからの声。
「君は…『パートタイム・ラヴァー』、かな?」
聞き覚えのある、『男』の声。

誰もいなかったはずだ。そんな気配はなかったし、隠れられるような場所もない。
この部屋に入るならば、自分のように素直に入り口からか、窓から入るくらいしか方法はないはず。
しかし、窓も入り口も、空いた気配は『なかった』

(泉はまだソファーの方を向いている)

380臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/22(木) 02:45:15
>>379
「…………!」

素の戦慄。
『管理人』からは見えない角度だが、泉の表情にそれが浮かぶ。
が、あくまで一瞬。すぐに消し去ると、軽やかな調子で振り向く。

「まったく、悪趣味な登場ね? いるなら最初から姿を見せればいいのに。」

あるいはこれも自分はなにをするか『興味があったから』か、という言葉は飲み込む。
まっすぐ『管理人』を見据える。位置的に計らずも逆光がかかっている形だ。

「そーよ。私。『パートタイム・ラヴァー』って呼ばれるより「臨在院」か「泉」って呼ばれる方がしっくりくるけどね」

「最初は素直にお邪魔するつもりだったんだけどね……。誰もいなかったみたいだから。ごめんなさいね? 気を悪くした?」

381『管理人』:2010/07/22(木) 03:19:28
>>380
「『臆病』なものでね」
その男――『管理人』は答える。まさに『いつの間にか』椅子に座り、そちらを見ている。

「すまないな、人の名前を覚えるのは苦手なものでね」
そのわりにはスタンドの名前はすぐに出てきたようだが。

「…そうだな。あまり、勝手に探らないでほしいものだな」
少しばかり声色が低くなる。表情は…ちょうど陰になってしまい見えない。
もっとも、本当に怒っているならば、次の台詞は出てこなかっただろう。
「…ああ、すまないが、しばらくいるのならば、電気を点けてくれないか?」
そう言って壁を指差す。…よく見ると、入り口の横(配置図で左)にスイッチがある

382臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/22(木) 03:40:47
>>381
低くなった声色に怯えたりはしない。
最初から、相手が怒らないと踏んでいたから、泉も行動を起こせたのだ。
目の前の彼は、『矢』を探したくらいで自分に牙は剥かない、と。

「(あ、盲点。)」

明かりがあるなら最初につけておけばよかった。
どうやら燭台のせいで明かりはないものだと思い込んでいたようだ。

「はいはい。」

パチリ、と明かりをつける。

「『矢』を、探してたのよ。暇潰しにね。」

ポツリ、と呟き、
もっとも、あなたが肌見離さず持っていて見つからない可能性も考えてたけど、と付け加える。
それも含めての『暇つぶし』だ、ということである。もちろん、他にも思惑はあるが。

383『管理人』:2010/07/22(木) 04:04:08
>>382
『燭台』の存在、電気を使うような物が置かれていないせいで、灯りも点かないと思い込んでしまった。
光が遠くて壁際が見にくかったのもあるが…ともかくスイッチに手を伸ばす。
パチリ
スイッチを入れると少しの間を置いて灯りが点く。電気は通っているようだ。

「…『矢』を、ね……もし見つかったとしたら、どうしていた?その『矢』で、何をする?
 …ああ、答えたくなければ別に答えなくてもいい」

「さて…もし目的がそれだけなら、君の用事は終わりのはずだ。
 …点けた、ということは、そうではないようだね?」
『泉』の方を見つめて―表情は相変わらずよく見えない―問いかける

384臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/22(木) 17:04:09
>>383
「(こんなところにも電気は通ってるのね。)」

少し意外に思う。
そして、管理人の問いに意識を集中する。

「……さあ? それは『矢』を見つけてから考えるつもりだったし……。
 欠片をとって拝借したかもしれないし、しなかったかもしれないし。
 はたまた全部盗んだかもしれないし、観察しただけかもしれない……。」

表情から真意は伺えない。

「目的はね。ほとんどあなたがいないとできないことだから、
 こうやって電気を点けたのよ」

そういって、ソファーに腰をかける。
足を組み、両肘をソファーの背にかける、傲慢そうな座り方だ。

「この間、あなたが目覚めさせたのではないスタンド使いにあったわ。」

不遜な表情のまま、この間であったスタンド使い――真道司――のことを話す。

「ヒドイやつだったわ……。『刃』をつかさどる能力らしいけど、
 馬鹿で愚鈍で……。会話も通じないのよ?」

……愚痴、のようだが。

「……ああ〜っと。ここまで聞いて
 「そんなことは私の知ったことではない」なんて言うのはやめてよね。
 この話には続きがあるのよ…………。」

「スタンドを『成長』させる『チップ』。

 その男の話に出てきたの。
 そんな代物があるらしいわ。あなたも知らなかったでしょうけど。
 
 で、そこで私、思ったのよ。」

そこで一拍間を置く。
  . .. . . .. ....  . . .. . ..  . . .. .. ...  . . .. . . . .. . . .. .. . .
「『こんなものでスタンドが『成長』できるなら、ほかにもスタンドを『成長』させる方法があるんじゃあないか?』

 …………とね。」

一瞬、泉の目の中に意思の光が宿る。
ただし、それは真っ当な光ではなく、
どす黒い地獄の炎のような、野心の光だが。

「今日来たのはその手段の有無の確認と、あるなら実践よ。
 『チップ』で『成長』できるなら、『矢』でだって同じことができて然るべきでしょう?」

フッ、と直後自分の言葉を鼻で笑う。何せ、この考えにはほとんど根拠がない。
『チップ』で『成長』できるなら〜、のくだりなんて、ほとんど自分の想像だ。
状況的な要素から自分で推測していっただけにすぎない。
しかし、この場でそれを『管理人』に言うということは、同時に「それが正しい」という直感があるということ。

「…………
 別に、『パートライム・ラヴァー』に不満があるわけじゃあないわ。
 今のこの能力はけっこう気に入っているし……。できれば手放したくはないもの。
 でも、その『手段』がある可能性を見つけたなら、手を出さないわけにはいかないでしょう?」

この感情は本心からだ。
どこぞの辻斬りや金髪のように自らの精神にケチつけて『成長』を求めているわけではない――。

385<Delete>:<Delete>
<Delete>

386『管理人』:2010/07/23(金) 01:59:05
>>384
『泉』の言葉を黙って聞いている。
しかし、
「……ほう…」
『チップ』のくだりを聞くと小さく呟き、そのあとは再び黙って聞き続ける。

「…なるほどな…なかなかに面白い推理だ。
 だが、残念ながら私は『矢』のことを知り尽くしているわけではない。
 可能性としては十分にありうるだろうが…やめておいた方がいいだろう。

 …以前、『矢』に触れたスタンド使いがいてね。彼は、『死んでしまった』。
 僅かな可能性にかけて君のような人物を失うというのは、惜しい。
 ……どうしても、というのであれば、私は君の意思を尊重するが、ね」

そこまで言って一呼吸を置く。

「…もう一つ、『可能性』というのであれば、『知っている』。もっとも、それも危険ではあるが」


「しかし、『チップ』ね……
 ……一つ、頼まれ事を受けてもらえないか?もちろん、君には断る権利がある。

 その『チップ』に関して調べてほしい。
 そして、出来るならば…それを配布している者を『止めてほしい』。
 スタンドが気軽に扱えると思われるのは、心外なのでね…

 報酬は…『可能性』の提示、でどうかな?」

『泉』の方を見据えて言う。
表情が見えた。薄くだが、『笑っている』

387臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/23(金) 02:31:57
>>386
「(死んでしまう……ね。まあ私が『矢』ごときに負けるわけがないけど、言外の拒否と受け取っておこうかしら。)」

あくまで、絶対の自信を持って、『管理人』の言葉を聞く。
言い返すつもりはない。いずれ認めさせればいいだけの話だ。
急ぐ必要のある問題ではない。
そして何より、言い返す以前に次の話に興味が移った。

「フフ、フフフ。」

最後まで話を聞いた時、自然と笑いがこみ上げてきた。

「専門家の「プライド」、と言ったところかしら? 良いわ。その依頼、頼まれてあげる。」

「私も簡単に『力』を手に入れられるのは気に食わないし……何より私を小間使いにしようっていうあなたの態度が気に入ったわ。」

言葉だけ見ると皮肉じみているが、彼女の表情からそうでないことが分かる。
非常に、愉快そうな表情だ。

388『管理人』:2010/07/23(金) 03:23:27
>>387
本当に「死んでほしくはない」と言っているのか、
『泉』の考えている通り、ただの「拒否」の言葉なのか。
その真意を知るのは、『管理人』本人のみ。

「そうか、引き受けてくれるか。では…そうだな…」
そう言って机の引き出しを開け、何かを取り出す。
そして、椅子から立ち上がり『泉』に近づく。

「何か進展があれば、ここに連絡してくれ。
 私の『信頼している人間の一人』に繋がる」
『名刺』を差し出す。…が、書かれているのは「メールアドレス」だけだ。
「直接来てもらっても構わないが、
 それでは私がいないときに来られては、待たせてしまうことになるのでね」


※連絡は「PC間連絡スレッド」にて行うこと。
 なお、『泉』からの連絡がない限り、相手からの連絡はない

389臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/23(金) 03:49:13
>>388
「ん」

不遜な態勢のまま、片手で名刺を受け取り、『管理人』の話を聞く。
が、メールアドレスしか書かれていないことに怪訝な表情を浮かべる。
不満があるような表情ではない。単純な疑問の表情だ。

「好奇心から聞くんだけど……このメールアドレス……どんな人物?」

「あと」

それだけ割と真剣な面持ちで言うと、表情の緊張感を消して、

「携帯、買いなさいよね……。いざっていう時連絡つかないんじゃあ不便だわ。

ま。別にいいけど。」

そう言って軽やかな調子で立ち上がる。

「用事はこれで全部よ。私はこれで失礼させてもらうわ。」

そして扉に手をかけ、

「ところで……さっきの話。『止める』っていうあれ。
殺しても構わない、と解釈させてもらうわね。」

それだけ言うと、ぺろりと舌出して部屋を出た。

390『管理人』:2010/07/26(月) 00:11:17
>>389
態度に対して何か言うわけでもなく、普通に渡す。

続く質問に少し思案し、口を開く。
「…少々『人見知り』の気はあるが、悪い人間ではないよ。
 私の紹介だと伝えれば、普通に対応してくれるだろう」

さらに続く言葉には「機械は苦手でね」と、肩をすくめておどけてみせる。
たしかにこの部屋に機械類は見当たらないが…

立ち上がり、出て行こうとする『泉』に言う。
「ああ、期待しているよ…」
…最後の質問。その言葉に、『嗤う』。
「…好きに取ってもらって構わないよ」
それだけ答えて見送る。


「…さて」
机に向かい、引き出しにいくつかある『携帯電話』を無造作に取り出して電話をかける。
「……ああ、私だが……」

391臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/26(月) 01:04:51
>>390
お疲れ様でした。
『パートタイム・ラヴァー』について質問を。
※連絡スレより転載

・『禁止』を「お願い」することは可能か?
(生命の危険がない程度で)

※以下新規の質問
・『恋人』がスタンド使いであった場合、能力が発動している間、能力が向上することは有り得る?
 (『想いの力』がパワーアップの原動力なようだし、普通のそれよりも顕著なイメージがあるが……)
・逆に、スタンドの能力や格闘能力に制限をかけることは可能か?

392臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/26(月) 02:13:27
>>391
語弊のある書き方でしたが、
2つ目の質問は
「スタンドの(格闘や特殊能力自体の)能力が向上することはあるか」という意味です。

393『管理人』:2010/07/26(月) 02:21:44
>>391(『パートタイム・ラヴァー』)

>・『禁止』を「お願い」することは可能か?
>(生命の危険がない程度で)
『可能』。
ただし、「何かをしないこと」で生命の危険があると判断した場合…
例えば「戦うな」と「お願い」をしている最中に、何者かに襲われ、逃げられない状況ならば「戦う」こともありうる。
もちろん、「願い」を破った相手に報酬を渡す必要は『ない』。…前にも言ったかな。

>・『恋人』がスタンド使いであった場合、能力が発動している間、能力が向上することは有り得る?
> (『想いの力』がパワーアップの原動力なようだし、普通のそれよりも顕著なイメージがあるが……)
『NO』。
残念ながら、『パートタイム・ラヴァー』に『強制』された想いに、スタンドが応えることはないようだ。

>・逆に、スタンドの能力や格闘能力に制限をかけることは可能か?
「禁止のお願い」と同じく『可能』。
相手がスタンド能力を制御できない場合は別だがね(能力が常に発動するタイプなど)

394臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/26(月) 02:55:32
>>393
回答感謝。引き続き質問。

・ふたつ以上『お願い』をした場合、『お願い』はどこまで遂行される?
(『依頼』と『依頼』、『禁止』と『依頼』、『禁止』と『禁止』などで差異はある?)
・『出来ないこと』は聞いてくれないらしいが、『1時間内に出来ない』ことも同様か?

395『管理人』:2010/07/27(火) 00:12:49
>>394(『パートタイム・ラヴァー』)
>・ふたつ以上『お願い』をした場合、『お願い』はどこまで遂行される?
>(『依頼』と『依頼』、『禁止』と『依頼』、『禁止』と『禁止』などで差異はある?)
矛盾がなければ『全て叶えようとする』だろう。
その場合、君が優先順位を伝えなければ、『後から』願ったことを優先するようだ。
矛盾があれば『後の願い』を叶えようとする。
…ただし、複数の「お願い」をした場合、それが叶えられなくとも「報酬を渡す必要がある」。
そして、それは「お願い」の数に比例する。目安としては『2〜3のお願いで成功報酬1回分』だ。

>・『出来ないこと』は聞いてくれないらしいが、『1時間内に出来ない』ことも同様か?
「1時間では出来ない」という確信があれば『不可能』だろう。
そうでなければ『叶えようと努力する』だろう。


それとだな…申し訳ないが、少しばかり見誤っていた部分がある。
>>・一応確認だが、「願い事」を叶えてくれなかった『恋人』は報酬をしなくても
>> 本体に対して「憎悪」を抱くことはない?
>『YES』
>「報酬」は成功報酬であり、「願い事」を叶えられなければ、渡す必要はない。
どうやらこれは『間違い』だったようだ…
対象が「願いを叶えようとした」時点で報酬を与える必要が出てくる。
ただし、完遂できなければ(「○○を持って来い」と「お願い」したが、持って来れなかった場合など)
報酬は対象が望むよりも「安く」しても構わない。足りるかどうかは、「直感」に近い形でわかるだろう

396臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/28(水) 00:05:11
>>395
回答感謝。
追加で質問。

・「報酬」に「お金」を使う場合は、やはりリアルマネーである必要がある?

397『管理人』:2010/07/28(水) 01:04:28
>>396(『パートタイム・ラヴァー』)
>・「報酬」に「お金」を使う場合は、やはりリアルマネーである必要がある?
『YES』
(ただし、ロールの演出として無名のNPCに与える場合、もしくは「裁定者」が不要とすれば「不要」)

398臨在院 泉『パートタイム・ラヴァー』:2010/07/28(水) 18:18:25
>>397
回答感謝。

399烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/07/10(日) 01:23:49
「確か……ここが『管理人』の廃ビルだったか?」

ビルの前に立って呟く。ビルに向けていた視線を自分の手に落とすと
握っていた手を開いて、そこに握っていた『チップ』の砕けた破片を見る。

「あんまり気は進まないが、他に伝手があるわけでもない。聞くだけ聞いてみるしかないよな」

そのまま、廃ビルの中へ入っていく。

400ナレーター:2011/07/10(日) 21:08:44
>>399
久々に訪れる、『管理人』のいた廃ビル。その中に足を踏み入れる。
『噂』を聞いた人間が来るせいか、人が通った形跡は僅かながら存在している。

…『管理人』と出会った部屋の前に到着する。
扉は閉まっており、物音は…少なくとも、大きな音は聞こえない

401烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/07/11(月) 20:50:27
>>400
「廃ビルの割には人の立ち入った気配があるなぁ……。
『管理人』がまだここでスタンドを給与してるってことか」

以前に『管理人』に出会った部屋の前まで進むと、その扉をノックする。

402ナレーター:2011/07/11(月) 23:40:26
>>401
扉をノックする。

「……開いているよ」

男の声…『烏間』の記憶にある、『管理人』の声だ…

403烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/07/12(火) 21:35:54
>>402
どうやら在室しているらしい。扉を開けて部屋に入る。

「失礼します」

部屋に入ったら、『管理人』の姿を視界に捉えて

「こんにちは。お久しぶりです。繁盛してますか?」

と、とりあえずの挨拶をする。

404『管理人』:2011/07/14(木) 03:01:02
>>403
扉を開けた正面に見える机の向こうに、男は座っていた。

「商売をしているつもりはないのだがね…」
そう呟き、『烏丸』を見つめる。

「……『カラー・ハーモニー・ジュエル』、か。
 久しいな…わざわざここに来るということは、何か用事かな?」

405烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/07/14(木) 22:14:52
>>404
「繁盛ってのは賑わい栄える様子のことを指すから、イコール商売ってわけじゃないですよ。
この場合は、最近お客さんは来てますか?って感じの意味ですね」

男の座る机の近くまで歩み寄り、

「そう、要件なんですが……最近の『チップ』売りの噂を知ってますか?
最近『チップ』関連の厄介ごとが自分の周りに降りかかってきてるんで、どうにかしようと思いまして」

言うと、手に握っていた『アンドロイド・サキュバス』の『チップ』の砕けた破片を机の上に置く。

「で、聞きたいのはこの『チップ』の破片から『チップ』売り、あるいは『チップ』に関する情報を
手に入れることのできる奴はいないか、いれば協力してもらいたいってのをダメもとで聞きに来たんですよ」

406『管理人』:2011/07/16(土) 03:40:47
>>405
「…なるほど…」
呟くと、微かに口の端を吊り上げる。
「そうだね…それなりには、来ているようだな」

近づく『烏丸』を眺め、机に置かれた『チップ』の破片に目を移す。
「…『チップ』、か…」
しばらくそれを見つめて、改めて『烏丸』に目を向ける。

「…これだけでは、難しいな。
 私も、情報を集めているのだがね…なかなか成果が出なくて困っている」
肩をすくめて頭を振る

407烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/07/16(土) 19:33:10
>>406
「んー。やっぱり難しいですか」

『チップ』の破片を集めると、それをハンカチで包んでポケットに入れる。

「じゃあ、もう一つ。俺のスタンドの能力を知ってれば分かるでしょうけど、
これから『チップ』の事件に巻き込まれるとすると、自分の戦う能力の薄さが気がかりで」

「ジョーみたいに人型の像があれば違うんでしょうが……それで、何かしら戦う能力を底上げする方法を知りたいんです。
何かそれらを手に入れる方法を知りませんか?」

408『管理人』:2011/07/20(水) 03:10:32
>>407
「………」
『烏丸』の方を眺めて黙っていたが、やがて口を開く。

「…質問には答えよう。
 簡単にそれを成す事は、出来ない。
 だが、一つの『可能性』に心当たりは、ある。
 …お勧めはしないが、ね」

「…それと、君が戦う必要はあるのか?
 君が自分に力がない、と考えるのであれば、
 君自身が無理に戦うことはない…そうは、思わないかね?」

409烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/07/21(木) 00:25:20
>>408
「え?……んん?」

いぶかしむような表情を見せ、考え込むように口を閉じる。
少しの間、黙っていたが

「ええと、話の流れが悪かったんですかね。個人的には銃……とまではいかなくても
スタンガンなんかの武器を手に入れる方法でよかったんですが」

「で、戦う必要でしたっけ?確かに、無理に戦う必要はないかもしれませんね。
もし、自分が事態に能動的に向かっていくなら、ですが。現実には自分の周囲で『チップ』の事件が起こり、
どちらかと言えば巻き込まれている側です。いつ巻きこまれるようなことが起こるか分からないのに、
その時にいるかどうかも分からない他人の力をあてにすべきだと?そうは思いません」

「さて、そんなつもりではなかったんですが、聞いた以上はその『可能性』ってのがなんなのか聞いておきましょう」

410『管理人』:2011/07/25(月) 00:05:36
>>409
「…おや、勘違い、してしまったようだな」
口の端を歪める。笑っているようにも見えるが、さて。

「武器、か…スタンガンくらいなら、探せばあるんじゃあないか?
 もちろん、買うつもりなら先立つものはいるな」

「…危険に巻き込まれたとき、必ずしも立ち向かう必要はない、というつもりだったのだがね。
 もっとも、立ち向かわざるを得ないときもあるかもしれないが、ね」

そこまで言って一呼吸置く。そして、話を続ける。

「その『可能性』…この表現が正しいかはわからないが、簡単に言えば『自分と向き合うこと』だ」

411烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/07/27(水) 17:51:43
>>410
「別にスタンガンでなくてもいいんですけど、とにかくそういったものを買える場所が知りたいんですよ」

まぁ、メタ的に言えば、ミッションなどで貰った金で道具を買う場所が欲しいってことだな。

「危険に巻き込まれたときに立ち向かう必要はないってのは、自分以外を狙っていたならその人を見捨てて、
自分を狙っていたなら諦めろってことですか?相手が自分を狙ってたら逃げ切れる気がしないんですが」

ましてや、情報能力ってのは戦闘能力がないのにかなり狙われやすいポジションだし。
何とかして戦えないこともないんだけど、戦闘向きのスタンド使いに及ぶべくもないし。

「『自分と向き合う』……よく漫画であるような、自分の考えや気持ちに折り合いをつけるってわけじゃないんでしょうね。
お勧めできないって以上、何か特別な方法なんですよね?」

412『管理人』:2011/07/31(日) 02:24:30
>>411
「…そういえば、『噂』で聞いたことがあるな。『何でも売る』という店があるらしい。
 …場所まではわからないがね」


「さて…そのときに君がどうするべきかは、私から言えることではないな」

「ふふ…それで強くなれるようであれば、難しくはないだろうな。
 そして、今はこれ以上は言えない、と回答させてもらうよ」

413烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/08/01(月) 21:37:32
>>412
「何でも売る店ですか……。それはそれで探してみることにします」

その場で考え込み始める。

「(お勧めできないと言っている以上、何かしら不利益を被る可能性があるんだろう。
それでもやる価値があるかどうか。どんなふうになるかもわからないのに。
もし、それで今の情報収集能力を失ったらどうする?)」


少しの間、考え込んでいたが、「はぁ」とため息をつくと

「考えても仕方ないですし、試せるものは試したいですから、
その『可能性』とやらを試させてもらっていいですかね?」

414『管理人』:2011/08/18(木) 02:30:05
>>413
「ふふ、その『向上心』はいいと思うが…
 全てを失うかもしれないという『覚悟』は、あるかな…?」

そう言って『烏丸』をじっと見つめる。
その言葉と視線に、妙なプレッシャーを感じる…

「…とはいえ、すまないが今は無理だな。
 やると言って、すぐに出来るようなことではないのでね」

415烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/08/18(木) 14:43:33
>>414
「覚悟……。良かれと思って選んだことなら何が起こっても仕方ないでしょ?
もし失敗したら後から後悔することはあるかもしれないけれど、今はそれでいいと思ってます」

それだけ言うと、手元からメモを取り出して携帯の連絡先を書き込み、

「なら、連絡先を教えておくので準備ができたら連絡してください」

渡したら、部屋から出て行こうとする。

416『管理人』:2011/08/20(土) 21:19:04
>>415
「――待ちたまえ」

部屋を出て行こうとした背に声が掛かる。

「無償でやるほど、私はお人好しではないぞ?」

「出来ることなら『チップ』に関して調べてもらいたいが…それでは君の意にそぐわないからな。
 先ほど言った『店』について、『噂』の真偽を調べてもらいたい。
 これを条件とさせてもらおうか」

417烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2011/08/20(土) 22:12:25
>>416
「ああ、なんだ。そんなことなら喜んでやりますよ。
元々、自分で調べて行くつもりでしたし。『チップ』についてもできる限りは調べておきますよ」

後ろから聞こえる声に軽い調子で答えると、そのまま帰る。
……ところで、俺の名前は「烏間」だ。「烏丸」でも「鳥間」でもない。

418『管理人』:2011/08/20(土) 22:21:05
>>417
「そうか。それでは頼むよ」

そう言って机に置かれた連絡先を手に取り、『烏間』を見送る。

「…さて、『店』のことがわかるころには、『彼女』も戻るだろう。
 それまでは、待つか」

419城戸『ディヴァインファイア』:2011/08/26(金) 16:10:03
あの『男』と出会った部屋の扉をノックする。

「……居るかい、お兄さん」

420城戸『ディヴァインファイア』:2011/08/26(金) 16:10:03
あの『男』と出会った部屋の扉をノックする。

「……居るかい、お兄さん」

421城戸『ディヴァインファイア』:2011/08/26(金) 16:12:32
>>419-420
多重投稿申し訳ない。

422城戸『ディヴァインファイア』:2011/10/10(月) 21:02:03
>>419->>421
「…居ない、か。聞けなくて良かったのやら悪かったのやら…」

ドアに背を向け、立ち去る。

423烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2012/10/12(金) 21:56:48
コンコン、と『管理人』の部屋のドアをノックする。
『管理人』が居ればいいんだが・・・・・・

424ナレーター:2012/10/14(日) 23:49:18
「……開いている」

ドア越しに『男』の声が聞こえてくる

425烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2012/10/15(月) 19:46:47
>>424
声が返ってきたことを確認してドアを開ける。

「失礼しますよ」

カツ、コツと音を鳴らして部屋に入る。

「お久しぶりですね」

中にいるであろう『管理人』に声を掛ける。

426『管理人』:2012/10/16(火) 00:20:24
>>425
ドアを開け、部屋に入る。
そこに『管理人』はいた。

「……君か。何の用かな?」

427烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2012/10/16(火) 19:52:30
>>426
「ああ、『何でも売る店』のことです」

「もうあれから大分探し回ったんですが、結局見つからなかったんですよ」

ゴソゴソとポケットを探ってメモ帳を取り出して開く。

「商店街やら、駅前やら、心当たりのある場所は大体探して、『店』は存在しないんじゃないかと思ってるところです。
で、『管理人』さんにどこか心当たりがないか聞かせてもらおうと思いまして」

「もし、『管理人』さんにも心当たりがないようなら探すのは諦めようと思います」

と、疲れたような顔で言う。

428『管理人』:2012/10/19(金) 02:01:51
>>427
「ふむ…」
烏間の言葉を聞き、考えるようなそぶりをする。

「…心当たりではなく、推測だと前置きさせてもらおう。
 本当に『何でも売る店』であれば、堂々とその看板を掲げられないだろう。
 それに、人目は避けるだろうな。
 だとすれば…商店街や駅前を探して見つからないのも道理だろう。
 ならば…郊外の個人店なんかが怪しいんじゃあないか?」

429烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2012/10/20(土) 01:08:04
>>428
「うーん、一応そのあたりも探したつもりなんですけどね」

「時間をかなり掛けましたし」と手に持ったメモ帳をパラパラとめくりながら言う。
どうやらメモ帳に探した場所などについて書いてあるらしい。

「とはいえ、確かに商店街とか駅前なんかと比べればあまり探してないのも確かです」

そう言うと、『管理人』に背を向けて部屋を出て行こうとしながら、

「それじゃ、もうちょっと探してみることにします。いい報告を期待しててください」

と言う。

430『管理人』:2012/10/26(金) 02:38:24
>>429
「ああ。よろしく頼むよ」
そう言って『烏間』を見送る。

ほかに何もなければ、そのまま何事もなく外まで出ることができる

431烏間『カラー・ハーモニー・ジュエル』:2012/10/30(火) 15:28:46
>>430

そのまま帰っていった

432如月『』:2012/12/11(火) 00:44:00
ドアをノックする。

また、奇襲の可能性も考え、周囲に警戒を払っておきたい。
今の私には、唐突な何かがあっても不思議じゃあない事だし。

433如月『』:2012/12/18(火) 20:26:12
>>432
「……居ない?
私の間が悪いか…避けられてるか、か。」

そう呟き、自分の電話番号と、
『チップの売人に関する情報を売りたい』
と書いた紙をドアの隙間に挟んで立ち去る。


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