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イトの途切れたマリオネット

1ナレーター:2005/04/16(土) 02:23:35
――危険な場所で、危険を危惧しないのは、愚考。
「何が起きても不思議じゃない」。そんな場所は、案外少なくない。
この世界に『スタンド』が存在するなら、なおさら。

参加者(神志那 啓佑、『J.F.J』)は能力を開示せよ。
なお、追加参加は『不可』

51神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/06/14(火) 23:36:48
>>50
――『男』の後頭部から、『虫らしきもの』が飛び立つ。
(っ!早!!)
触る事も出来ず、飛んでいく方向を目で追う。

「おおい!誰かいないか!人が倒れてるぞ!」
『同級生のいる方』から大きな声が聞こえる。

(…救急車も無事到着…、とまぁ一台だけだけど、
 少年もアイツも搬送してくれるだろう…後やることは…)
先程大外狩りで倒した「男」の上体を起こし、
屋上中央の壁にもたれかけさせる。
(…変な物体の行方も解らないし、
 情報無いかも知れないけど、当事者に聞いてみるか…、
 今下降りてもややこしくなりそうだし…)
倒した「男」の前に屈み込む。
(思いっきり頭打ち付けたからなぁ…、
 まぁ死にはしないだろう…)
救急車がビルの手前から移動するのを
待ってから、
気付けの為、「男」の頬を2〜3発叩いた。

52ナレーター:2005/06/15(水) 00:15:41
>>51
『男』を壁にもたれかかせ、救急車が移動するのを待つ。


「うわぁぁぁぁ!」
「あぁぁぁぁっ!」
突然、「同級生のいる方」から『2人分の叫び声』が聞こえる。
救急車の周りがざわつく。
「見に行くか待つか」を話し合っているようだが。

救急車が移動する気配は『ない』

53神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/06/18(土) 03:01:11
>>52
突然、「同級生のいる方」から『2人分の叫び声』が聞こえる。

(何だ!…もしかしなくても、さっき奴か!)
男をその場に放置し、
屋上の角(「J.F.J」が初めに居た地点)に
移動し、叫び声が上がった方向に目を向ける。
(誰か襲われた?さっきの危ない奴か…
 もしかして本体!)
現場近辺に不審な人物が居ないか周囲に目を光らせた。

54ナレーター:2005/06/18(土) 14:22:56
>>53
屋上の反対側に移動し、地上を見る。
倒れている同級生が確認できる。
…視界の左端(先ほど『ビルの正面』に来るために通った方)に『人影』がチラリと見えた。
『白い服』を着ていたように見えた。

叫び声は「男性二人」のものだが…『こちらには誰もいない』

55神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/06/23(木) 22:43:32
>>54
…視界の左端に『人影』がチラリと見えた。
『白い服』を着ていたように見えた。
(…此処からじゃ状況が掴めない…、
 絶対近くに本体が居るはずなのに…。
 白い服…多分救急隊に人だよな、
 アレは本体とは考えにくいし…、
 とりあえず、移動だ。)
隣のビルに面した方へ移動しフェンスの前に立つ。
(ざっと距離は2mちょい…、飛べない事は無いな)
MFで無理矢理フェンスをこじ開ける。
(行くぜ!!)
思いっきり助走をつけて、屋上の縁で踏み切り、
隣のビルに向けて飛び出す。
(たのむぜマイナス・ファイブ!!)
両腕からMFの腕を出現させ、
隣のビル目掛けて腕を伸ばした。

56ナレーター:2005/06/29(水) 02:45:32
>>54 訂正
『人影』が見えたのは「右側」ではなく「左側」

神志那は行動を変えることが『可能』

57神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/07/02(土) 23:24:56
>>54訂正
…視界の左端に『人影』がチラリと見えた。
『白い服』を着ていたように見えた。
(…此処からじゃ状況が掴めない…、
 絶対近くに本体が居るはずなのに…。
 白い服…多分救急隊に人だよな、
 アレは本体とは考えにくいし…、
 とりあえず、移動だ。)
人影が見えた「左側」方向のフェンスに向かい
MFで無理矢理フェンスを人が余裕で通れる
程度にこじ開ける。
(ざっと距離は2mちょい…、飛べない事は無い!)
思いっきり助走をつけて、屋上の縁で踏み切り、
隣のビルに向けて飛び出す。
跳躍の最高点に達した所で、MFを出現させる。
(たのむぜマイナス・ファイブ!!)
神志那自身の伸ばした右腕を
MFはしっかりと掴み、
その体は隣のビルに向けて着地体制を取らせている。
(自力で飛んで、先にMFに着地させて、
 引っ張りあげる!十分届く!!)

58ナレーター:2005/07/05(火) 17:39:34
>>57
フェンスを破り、隣のビルへと飛び移ろうとする。
『マイナス・ファイブ』が先にフェンスにつかまり、
神志那は自身のスタンドに腕をつかまれた、「宙ぶらりん」の状態。
どちらもまだ「ビルに足が付いていない」

ボゴッ、ドゴッ
「ぅぁ…」

微かな物音と呻き声らしきものが下から聞こえた。
確認しようとすれば、最悪体勢が崩れてしまうかもしれないが…

59神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/07/10(日) 02:07:11
>>58
微かな物音と呻き声らしきものが下から聞こえた。
(…なんだ?
 っとこのままだと落っこちそうだな…)
MFに引っ張りあげてもらい、
屋上のフェンスに捕まる。
フェンスをよじ登って屋上に降り立つ。
(…さっきの音は何だ…見えるか?マイナス・ファイブ…)

微かな物音と呻き声らしきものが聞こえた方向を
確認するためMFと視覚を共有化させた。

60ナレーター:2005/07/13(水) 21:59:22
>>59
フェンスをよじ登り、隣のビルの屋上へと到達する。
『マイナス・ファイブ』に音のした方向を見させるが…何も見えない。
…自分で見た方が早そうだ。

こちらのビルも、先ほどまでと同じような感じだ。
もちろん、中のことまではわからないが

61ナレーター:2005/07/20(水) 02:45:52
(…ふん、ずいぶんてこずらせてくれると思ったが…素人か)
『男』は心の中で呟く。
(まあ、どっちでもいい。とっとと終わらせるぜ…)

62ナレーター:2005/07/24(日) 01:04:56
>>59
ドガアッ!

背後で派手な音が聞こえた。
反射的に振り向くと、『扉が吹っ飛ぶ』様子が見える。
…その奥から、救急隊員が歩いてくる。
…表情は、やはり虚ろだ……『目が合う』

63神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/07/24(日) 14:40:02
>>62
救急隊員と目が合う。
(スタンドと視覚は共有出来ないとはなぁ。
 感覚や触覚は共有出来るから出来ると思ったんだが。
 少なくとも相手はこっちの場所を察知してるみたいだし…。
 倒しても次から次へと来やがるし…。先ずは目の前の敵の排除だ。)
フェンスを破壊し、MFを自分の傍に呼び戻す。
「本体は近くに居るはずだ。
 全部倒して…引きずりだしてやる!!」
MFがフェンスの支柱を2本引き抜き1本を神志那の手に、
もう1本をMF自身が手にする。
「行くぜ…MF。
 百鬼夜行をぶったぎる!!地獄の番犬!!デカマスター!!
 Dソォォォド・ベガァァァ!!!」
神志那とMFが支柱を刀の様に構え突進する。
「一撃で決める!!MF!!ベガスラァァァッシュ!!」
神志那は歩み寄る救急隊員の手前で止まり、
MFが救急隊員に向けて必殺剣を繰り出した。

64ナレーター:2005/07/24(日) 16:35:35
>>63
ドガァッ!
鉄柱が救急隊員に当たる…が、腕でガードされる。
しかしガードの上からでも吹き飛ばすほどの威力はある。
後方に吹き飛び倒れるが、再び起き上がろうとしている。

『ガシャン』
『神志那』の後方で音がする。

距離
「救急隊員」:約5m
扉:約2m(救急隊員との斜線上)
「後方の音」:約3.5m

65神志那啓佑の中の人:2005/07/28(木) 01:07:36
>>64
「させるかぁ!!」
起き上がりつつある救急隊員に向けて
MFと共に走り出し、MFが袈裟切りに叩き落す。
「まだだ!!」
MFが崩れ落ちる救急隊員の胸倉を掴み、
神志那本人は、救急隊員の後ろに回りこむ。
「ブン投げろぉぉ!!」
力任せに音のした方角へ、
体勢を崩した救急隊員を放り投げる。
(囲まれるのは…勘弁だからな…)
MFと共に音のした方向に向き直る。

距離
扉:約3m
「音の方向」:約8.5m
音の方向との直線状:救急隊員

66ナレーター:2005/07/28(木) 01:56:29
>>65
『ガシィッ』

起き上がるのを捨て、防御に徹したのか、「救急隊員」に、鉄棒を『掴まれる』
『マイナス・ファイブ』の力もかなりのもののはずだが、
その力と『拮抗している』…「救急隊員」の袖に『血が滲み始める』

ガシャッ
後方から再び音がする。
その後、『何かが降りた』ような音が聞こえた

距離
「救急隊員」:接触(1m以内)
扉:約3m(後方)
「後方の音」:約8.5m(以下?)

67神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/09(火) 01:49:05
>>66
(掴まれた…、なら!!)
MFは腕の力で鉄棒を拮抗させたまま、
足を軽く上げておもいっきり振り下ろす。
狙いは・・・膝。
(さっきみたいに簡単に倒せねぇなら…、
 動けない程度に足の1,2本貰っておくぞ!!)
MFが足を振り下ろす寸前、
神志那本人が手にした鉄棒を
倒れた救急隊員の足首の下にスッと伸ばした。

68ナレーター:2005/08/10(水) 18:10:28
>>67
腕の方に気を取られていれば、足の方に気が回り難いのは道理。
この「救急隊員」も例外ではない。
ゴキッ
膝の折れた音が、鈍く聞こえる。

更に追撃を行なおうとしたとき。
バキャァッ!
背面に強い衝撃を受け、「倒れている救急隊員」の向こうに吹き飛ばされる。
吹っ飛ばされ床に転がるが、その際に見える。『もう一人』の救急隊員の姿が。
「……」
ゴゴゴゴゴ…

距離
「救急隊員」:約3m(1人は「倒れている」)

69ナレーター:2005/08/10(水) 18:14:27
>>67
追記。
神志那の持っていた「鉄棒」は、「後方約3m」に飛んでいった。
(「転がる音」が聞こえたため、ビルから落ちてはいないと判断可能)
『マイナス・ファイブ』の持っていた鉄棒は
「前方約1m」(「救急隊員」との斜線上)の位置に転がっている

70ナレーター:2005/08/12(金) 00:24:56
>>67>>68訂正)
腕の方に気を取られていれば、足の方に気が回り難いのは道理。
この「救急隊員」も例外ではないようだ。
ゴキッ
膝の折れた音が、鈍く聞こえる。

バキャァッ!
突然背面に強い衝撃を受け、「倒れている救急隊員」の向こうに吹き飛ばされる。
勢いで神志那の持っていた鉄棒が手から落ちる。
『マイナス・ファイブ』の持っていた鉄棒も、後方へ投げ出してしまう。
鉄棒の転がる音がかろうじて聞こえた。
神志那自身も床に転がるが、その際に見える。
「倒れている救急隊員」のすぐ後ろにいる、『もう一人』の救急隊員の姿が。
「……」
ゴゴゴゴゴ…

距離
「救急隊員」:約3m(1人は「倒れている」)
鉄棒(神志那の持っていた物):前方約1m(「救急隊員」との斜線上)
  (『M・F』の持っていた物):後方3m以内?(正確な位置は不明)
(鉄棒の所持者が>>69と逆になっているが、こちらが正しい。
 本文とあわせて訂正する)

71神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/19(金) 22:31:51
>>70
(な!!どっから沸いて出た!!)
背に感じる衝撃を堪えて前を見据える。
背負ったバックのお陰で致命的なダメージは無いが
中身の被害状況が気にかかる。
「あんた等も被害者なんだろうが…、
 悪いとは思うが、容赦しねぇからな!!」
MFを低い姿勢で走らせ、前方に転がった鉄棒に手を伸ばす。
(こっちの方が近いから鉄棒は先に
 回収できるだろうが…、相手は2体だ。
 這って来るかもしれないし、そのまま突っ込んで来るかもしれない。
 回収できて射程内に迫っているならそのまま薙ぎ払い距離をとる…、
 回収できて向かって来なければ間合いを取って態勢直せるし…、
 回収出来ない(先に相手に鉄棒を取られる、突発的事態)なら、
 直にMFを戻して体勢立て直さないと…)
プランを組み上げスタンドを動かした。

72ナレーター:2005/08/20(土) 01:50:48
>>71
先ほど転がった際に感じた背中の感触では、
バッグの中身は「無事ではない」だろう、と感じるに十分だった。
もう防御能力は期待できないと思っていいだろう。

『マイナス・ファイブ』が前方の鉄棒を掴む。
その間に『倒れていた隊員』は立ち上がる。
その距離『2m』…なぎ払うには少し足りない。
『マイナス・ファイブ』を自分の傍に近づけ、構えさせる。

それを虚ろな目で見つめている二人の『隊員』。
「……ウ…」
異口同音に呟く。そして――
「――ウアァァァァ!!」
叫び、『二人』が『神志那』に向かい突撃してくる

73神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/23(火) 02:01:36
>>72
(…来るか!!
 かのデカマスターは100の敵を一気に切り伏せたが…)
迫り来る相手に眼を向ける。
膝を折った方が若干動きが遅い。
(…だが、複数相手にする最良策は…やっぱタイマンだろ!!)
すぐさま後方に飛びのき鉄棒の位置まで距離をとる。
(機動性に差があれば、攻撃にもバラつきができる…、
 さぁ、きやがれ!!順番にぶちのめしてやる!!)
MFが手にした鉄棒を両手持ちで構え、迎撃体勢を取った。

74ナレーター:2005/08/23(火) 02:27:58
>>73
ガシャッ
音と、背中に何かが当たる感触…『柵』だ。
すぐ横に鉄棒が落ちている。もう少し転がっていたら下に落ちていたところだ。

『救急隊員』の一人が向かってくる。
それを『マイナス・ファイブ』が受け止め、突き飛ばして距離をとる。
後方によろめくが、倒れずに再び神志那の方を向く。

『足を折られた隊員』は、足がもつれたのか、うつ伏せに倒れる。
だが、すぐに起き上がろうとする。

距離:
『隊員』:約2m
『足を折られた隊員』:約2.5m
落ちている鉄棒:足元

75神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/23(火) 19:03:00
>>74
(さて、此処からが正念場だ…)
足元の鉄棒を拾い上げる。
(まだ…、本体も居るはずなのにな、
 そういやさっき会った津縁って人…、
 生命を探知出来るとか何とか…。
 …この状況片付いたら一旦連絡とってみるか)
MFと一緒に並び正面を見据える。
(さぁ行くぞMF!叩き潰せ!!)
MFが剣の様に鉄棒を構え円を描く
「インパルス…ベガスラァァァッシュ!!」
前に踏み込みMFを最大限のスピードで突進させる。
(突っ込んで、右から左…胴体を薙ぐ様に
 すれ違い様に、ぶった切れ!!
 命中して通過したならそのまま
 後の奴にも同様に決めてやれ!!)

76ナレーター:2005/08/26(金) 01:22:19
>>75
『隊員』が再び突撃してくる。
ほぼ同時、『マイナス・ファイブ』が突撃する。
『無駄な行動』のせいで、『隊員』の方が一瞬早く動く。
…『スタンド』には、本体から離れるほどパワーは弱くなるという『ルール』がある。
「2mギリギリ」―『隊員』が若干近づいてきている―まで離れた
『マイナス・ファイブ』のパワーも当然落ちる。
が、それでも『全力』ならば、人間を吹き飛ばすには十分な威力を発揮できる。
一撃をくらい、『隊員』は「扉」の向こうまで吹っ飛ぶ。
仰向けに倒れ、痙攣している。
…一瞬、『神志那』は眩暈を覚える。気がつけば自分の呼吸が荒くなっている。

『足の折られた隊員』に追撃しようとした瞬間、『マイナス・ファイブ』の動きが止まる。
構えを取り直し、そのままの体勢で、僅かに下がってくる。
…『足を折られた隊員』が立ち上がった。

距離:
『吹っ飛ばされた隊員』:約6m
『足を折られた隊員』:約2.5m
扉:約4m

77ナレーター:2005/08/28(日) 18:24:00
>>75>>76訂正)
『隊員』が再び突撃してくる。
ほぼ同時、『神志那』が踏み込み、『マイナス・ファイブ』が突撃する。
『無駄な行動』のせいで、『隊員』の方が一瞬早く動く。
『全力』の一撃は、人間を吹き飛ばすのには十分な威力。
一撃をくらい、『隊員』は逆側のフェンスまで吹っ飛ぶ。
激しい音を立て、うつ伏せに倒れる。…そのまま、『動かなくなる』。
…『虫』が『隊員』の頭から飛び立つのが見えた。

『足の折られた隊員』に追撃しようとした瞬間、『マイナス・ファイブ』の動きが止まる。
構えを取り直し、そのままの体勢で、僅かに下がってくる。
『足を折られた隊員』が立ち上がり、『神志那』の方を眺める。

…一瞬、『神志那』は眩暈を覚える。気がつけば自分の呼吸が荒くなっている。
その一瞬の『隙』、そこに『隊員』は入り込んできた。
「――ウアァァァァ!」
バランスを崩しながら駆け寄ってくる。
しかし、足が折れているわりには早い。それでも『人並み』といったところだが。
今、『マイナス・ファイブ』の「左真横」を通過しようというところだ

距離(『神志那』からの距離)
『足を折られた隊員』:約2m(『M・F』の左真横)
『マイナス・ファイブ』:2m
扉:約4m

78神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/28(日) 22:23:02
>77
突然眩暈を覚える。
(…く、スタンド使った疲労か…)
その一瞬の『隙』、そこに『隊員』は入り込んできた。
救急隊員はバランスを崩しながら駆け寄ってくる。
(だが、…まだだ!!)
大きく息を吸い込み、少しでも呼吸を整えてMFを動かす。
左真横を通り過ぎようとする救急隊員に合わせて、
MFは左足を一歩後退させ、左足を軸に体を右回転、
回転の勢いと共に右腕を伸ばし、軽く肘を曲げて
救急隊員の後頭部を狙う。
(そう、奴のバランスは崩れてるんだ。
 こっちに向かってくる勢いに合わせて倒してやればいい。
 …後頭部抱え込めたらそのままDDTかまして、
 倒れた所をチキンウィングで拘束出来ればなお良しって所だ…)

神志那本体は、
鉄棒を水平に構え迫り来る救急隊員に備え防御体勢をとる。

79ナレーター:2005/08/28(日) 23:04:35
>>78
『マイナス・ファイブ』の手が『隊員』に届く寸前、
『隊員』が体制を崩し、うつ伏せに倒れる。
その後頭部に、『虫』のようなものが見える。

「…ウ、ウ…」
『隊員』は右足を折り、両手をついて立ち上がろうとしているように見える

80神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/29(月) 00:21:55
>79
(…なんだ?
 兎も角チャンスだ、捕まえろMF!!)
MFを救急隊員の近くまで移動させ、
立ち上がろうとする左腕を外側に向けて
足で払いのける。
(…そう、上手く外側に払いのけられたら、
 その払いのけた腕を取って、背中の方に回す。
 そこまで出来たなら、後は奴の左肩を足で押さえつけてくれ。
 抵抗するなら肩の関節外しちゃってもいか…。
 一度に操れる数は少なそうだから…ここで拘束出来れば
 少しは楽になるかな…)

捕獲が成功した場合、
神志那は一旦腰を降ろし、
携帯と貰った名刺を取り出して津縁火針に
連絡を試みる。

81ナレーター:2005/08/29(月) 00:32:16
>>80
『マイナス・ファイブ』を移動させ、左腕を払いのける。
…ほぼ同時だった。
「…ウァァァッ!」
『隊員』が屈んだ体勢のまま飛び出してくる。
「!?」
しかし、バランスを崩されたため、左によろける。
『!』
『マイナス・ファイブ』と『虫』がぶつかる。
衝撃はほとんどないが、意表をつかれたせいか、『神志那』は軽くよろける。
再び後方のフェンスに軽くぶつかる。

『隊員』はよろよろと立ち上がる。

距離
『足を折られた隊員』:約2m
『マイナス・ファイブ』:約2m(『隊員』の後ろ)
扉:約4m

82神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/29(月) 00:48:18
>81
(…つ、危ねぇ…)
神志那はフェンスに手をかけて体勢を立て直す。
(…ハンパはやっぱダメだな…、
 一気に決めるか…)
神志那は手にした鉄棒を握り締める。
(行け、MF!!)
MFを、正面に立つ救急隊員に殴りかからせる。
攻撃が命中したなら、
そこに合わせられるよう、神志那は鉄棒を構えた。

83ナレーター:2005/08/29(月) 00:56:28
(「位置が入れ替わっている」のはおかしいが、
 こちらの表記ミスのため、今回はこのまま進める。
 以後留意する。申し訳ない)

>>82
『隊員』の背中に『マイナス・ファイブ』の拳が叩き込まれる。
「ガッ…!」
その勢いでふらふらと前に出る。
そこに、『神志那』が鉄棒を振り下ろす。
右肩に命中し、『隊員』は倒れる。
後頭部に付いていた『虫』が飛び去る

84神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/29(月) 01:05:59
>83
「ふぅ…、取り合えず、片付いたか。」
MFを消し、戦闘態勢を解き、軽く座り込む。
(しかし蟲っぽいものが飛んでいったからには
 また来る可能性があるよな…、
 こっちはビル一つ移動したのに、こっちの
 位置解るかのように追ってきたし…。
 まぁ此処に居るのはばれているし、
 …まずは、連絡とって見るか。
 色々ヤバそうな状況だし…)
財布から先程貰った名刺を取り出し、
携帯片手に津縁火針に連絡を入れて見る。
(最悪留守電でもなんでも今の状況伝えないと…、
 この街がヤバイ事になる…)

85ナレーター:2005/08/29(月) 01:11:23
>>84
座り込み、財布と携帯を取り出そうとする…
…携帯電話が『ない』。どこかに落としてしまったのだろうか?
辺りを見渡すが、見つからない。

先ほどまで対峙していた『隊員』たちの姿が目に入る。
『足を折られた隊員』は微かに痙攣している。
『もう一人の隊員』はピクリとも動かない。
…遠くなので、動いて見えないだけかもしれないが…

86神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/29(月) 08:25:13
>85
(…無い…)
恐らく今までの戦闘の最中で失くしたのだろうが、
何処で落としたか検討が付かない。
激しくテンションが下がる。

先ほどまで対峙していた『隊員』たちの姿が目に入る。
(…こいつらなら持っている筈だよな…)
ゆっくり立ち上がり、
倒れた『足を折られた隊員』に近づき、
携帯を持っていないか調べる。
(…派手にやっちまったから、壊れてなきゃいいけどな…)

87ナレーター:2005/08/30(火) 17:11:55
>>84>>85追記)
『虫』はいつの間にか『いなくなっていた』

>>86
自分の携帯電話がある可能性があるのは、
「隣のビル」か「ビルの間の細い道」(飛び移ったときに落ちた)か、
「この屋上の見えない所」か。
…そういえば、今日はポケットに入れていただろうか?

痙攣している『隊員』の衣服を調べる。
…残念ながら、携帯電話は見つからない。
代わりに「無線機」が見つかる。…少しヒビが入っている

88神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/08/30(火) 18:29:46
>87
(…コレじゃ使えねぇな…)
ヒビの入った無線機を元に戻す。
(…持っていたのは確実なんだけどなぁ…、
 まぁ、携帯探しは後回しだ。
 少年がスタンド使いかどうか確認するって目的は
 達成出来なかったけど、少年がスタンド使いだから
 襲われた可能性もあるし…俺自身襲われたし。
 無差別に襲うならワザワザ屋上まで来る必要ないしな…。
 とりあえず、一度戻って津縁に報告するか。)
立ち上がり、屋上より階段に向かう。
 (…しかし、相手はどうやってこっちの居場所を
  突き止めたんだ?一旦屋上移動したのに…。
  一応抜け道使っていくか…)
救急隊員が破壊した扉を入り口に立て掛けて、
静かに階段を下りていく。

89ナレーター:2005/09/01(木) 14:58:45
>>88
階段を下り外に出る。
入り口の扉はやはり壊されて内側に倒れている。

右を見ると救急車、倒れている救急隊員が二人と、スーツ姿の男の姿がある。
左は『旧商店街』への道だ。特に何もなさそうだが…

90ナレーター:2005/09/02(金) 03:27:08
>>88>>89訂正&追加)
階段を下り外に向かう。
入り口の扉はやはり壊されて内側に倒れている。
特に何事もなく外へと出る。

左を見ると後ろを向いた救急車、
倒れている救急隊員―30代と50代手前ほどの男性―と、スーツ姿の男の姿がある。
右は『商店通り』への道だ。特に障害はなさそうだが…

91神志那啓佑の中の人:2005/09/06(火) 02:26:58
>90
(…この人達も襲われたのか…、
 若しくはこれから襲ってくるのか…、
 さっさと離れたほうがよさそうだ。)

倒れている人々から離れて、わき道を通り
元来た道を戻る。
(とりあえず喫茶店だ。
 結構時間過ぎちまったけど…まだ居るだろ…)
神志那は集合地点の喫茶店を目指し
路地裏を小走りに走りだした。

92神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/09/06(火) 02:32:57
>91名前欄直してなかったorz

93ナレーター:2005/09/06(火) 03:09:08
>>91
救急車のそばから離れ、元の道へと戻る。
「同級生」と、例の「子ども」が見える。
…二人とも倒れていて動いていない…

(無視するならば、このまま移動することになる)

94神志那啓佑(マイナス・ファイブ):2005/09/06(火) 03:34:57
>>93
(…少年…)
走りながら視界に追いかけていた子供の姿が映る。
(…結局、何も出来なかったな…)
戦闘で昂ぶった気持ちが落ち着いてくると
何も結果を得られなかった自分に気付く。
(…すまない!!)
倒れた二人を視界から消すかのように全速力で走りだす。

(ちくしょう…、
 何が『能力を悪用する者をそのままにはして置けない』だ…
 誰も助けられなかったし、敵すら探せなかった…。
 このままじゃダメだ。もっと最大限に能力を駆使して
 もっと強くならないと…。その為には!!)
津縁が使っていた技術が頭に浮かぶ。
(俺も誓ってやる。俺は能力を悪用する者を根絶する!!
 その為にも、もっと強くなるんだ!!)
神志那は喫茶店まで、全力で駆け出した。

95ナレーター:2005/09/06(火) 03:38:48
>>94
その場からがむしゃらに走る。
…やがて、路地裏を抜け、開けた道に出る。
…それでも、神志那は走り続ける。誓いを胸に…

96ナレーター:2005/09/06(火) 03:47:03
数日後になるが、この場で倒れていた者たちが入院したというニュースが流れる。
「怪我4名、重傷3名」とのことだ。
これはニュースを見る者なら知るところとなる。

また、神志那の携帯電話は、
「急いで出た」ために「リュックに放り込んでいた」だけだった。
傷が付いてしまったが、使用に支障はない。
(これは後で気がつく)
リュックの中身は「一部が破損」していた


…人形劇は、まだ終わらない…
→To Be Continued

97ナレーター:2005/09/06(火) 03:58:46
『?????????』
「生物」に取り付き『  』により『  』する。
その際、対象の『  』は『  』。
取り付かれた対象は「身体のリミッター」を無視するため、
通常の状態以上の能力を発揮する反面、反動も大きい。

対象は『     』か『     』によって行動する。
『  』を感じた際、『    』によって『    』が増す

スタンド像:10cm弱の『昆虫』
パワー:? スピード:? 射程距離:?
持続力:? 精密動作性:? 成長性:?

98ナレーター:2005/10/11(火) 00:09:08
『神志那』がこの場を去ってから『津縁法律事務所』に行くまでの間に、
別の救急車が『被害者』たちを連れて行った。
事件当日から2日ほどは警察によって現場付近は『封鎖』されている。
それ以降は特に封鎖はされない。

『ニュース』(>>96)は「2日後の夕方」に流れる

99ナレーター:2005/12/04(日) 01:33:00
『事件』から「2週間」ほどたったある日、
『神志那』のもとに「B5の封筒に入った荷物」が届く。
送り主は「不明」

中身は「5万円」と「手紙」

「勝手ながら、君の行動を見させてもらった。
 一緒に入っているお金は、その行動に対しての「褒賞」だと思ってほしい。

 君の探していた『少年』は「生きている」が、スタンド使いとしては『再起不能』らしい。

 詳しい話を聞きたければ、下に書かれた住所まで尋ねてきてほしい。
 他者に相談はせず、自分の考えで決めてほしい。
 なお、連絡がなければ以後は君に対してこのような手紙は送らない。」
(その下に住所が書かれている)


#『神志那』は「書かれた住所に行く」か「行かない」かのレスをすること。
#(リアル時間で)「10日まで」に返事がなければ「行かなかった」とみなす

100ナレーター:2005/12/11(日) 01:21:12
『神志那』は「手紙に書かれた場所」へ『行かなかった』。

…それから、手紙が届くことはなかった。

(意見があれば「舞台裏」へお願いする。
 場合によってはこのレスは「なかったこと」にもなりうる)


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