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場所/春海市:病院
1
:
ナレーター
:2004/08/23(月) 16:23
やや郊外に位置する病院。
かなり大きく、設備もなかなかのもの。
ついでに美人看護士が多いという噂もある
36
:
津縁火針“???”
:2004/09/25(土) 14:35
>>35
>不良
「じゃあ質問を始めよう。まず、芥川刑事達になにを訊かれ、どう答えた?」
37
:
一十 文文“ザ・ラウンジリザーズ”
:2004/09/25(土) 19:02
>>28
「なんだ? アンタってあのビル以外のトコにも出てくるんだな。
まあいいや。調子? 病院に来てる奴が、いいわけねーだろ。
春海湖で変な『能力』に殺されかけて大変だったんだからな。
説明してくれねーか……この『パワー』のもっと具体的な事情をよ。
アンタに会えば強い力が手に入るみてーな噂だったから会いに行ったが
周りの奴も同じくらい強くなってるからちっとも得した気分じゃねーぜ。
春海湖の『死骸の能力』もアンタの知り合いか?」
38
:
ナレーター
:2004/09/26(日) 12:54
>>36
三人は顔を見合わせ、一人が津縁の方を向く。
「別に。あそこで何があったか聞かれただけだぜ?
善良な市民らしく、ちゃーんと答えたさ」
ニヤニヤとしながら答える。
もう一人が口を開く。
「こっちからも質問だ。あんた、何者だ?
さっきのおっさんは弁護士とか言ってたみたいだけど」
もう一人…奥の一番怪我のひどく見える男は
このやり取りを黙って見ている
39
:
ナレーター
:2004/09/26(日) 12:55
>>37
「おいおい、人を『屋敷に憑いている幽霊』みたいに言わないでくれ…
『薬』を取りに来ただけだったが、君を見かけたのでな」
「管理人」は無表情で、一十の問いに答える。
言われてみれば、手には『袋』を持っている。
「それもそうだな…ほう、その怪我は『スタンド使い』と戦った時のものか…
…『スタンド』について聞きたいのかね?
…簡潔に言えば、『スタンド』とは『超能力』…それが、『精神の像』となって現れたものだ」
さらに詳しく話せば長くなる、と付け足す。
「…『噂』は、君にしか届いていないものではない…
聞きつけた者、そして来た者には、私は等しく「きっかけ」を与えている。
結果としては『スタンド使い』は増えるだろうが…『同じ能力』を持つ者は限りなく少ない。
君の『ザ・ラウンジ・リザーズ』も、『君だけの』能力と思ってもらっていい…」
「……『死骸の能力』?
私の射抜いた者には、その能力に目覚めた者はいないな…」
40
:
津縁火針“???”
:2004/09/26(日) 20:32
>>38
「私の気に入る答えを喋らなかった君に名乗りたいとは思わないな。
だが、礼を失するのはこの僕のプライドが許さない。
僕の名は津縁火針。あまり儲かっていないが、確かに弁護士をしている。
改めて質問しよう。『路地裏でなにがあったか訊かれた君』はなんと答えた?
二度目はスットボケられると思ってんじゃあないぞ……。
僕をただの温和な弁護士だと思っていたんなら見込み違いもはなはだしい。
僕がもう一度、『気に入らない』と言った時は……いいかね、君はその言葉を
片っぽの耳でしか聞けなくなることになる……」
ブゥアシッ
持参した新聞記事を丸め、少年に突きつける。
近くに“水”がないか探し、飲み水でも花を活けた水でもあればとにかく触り
『波紋法』の波紋を刻み少年達への威嚇に使う。
さらに波紋を見せても少年達の態度が反抗的なら、そのグラスを波紋で砕く。
41
:
>>40
:2004/09/27(月) 00:32
水の入ったコップがある。それに触れると、水に『波紋』が生まれる。
…しかし、それだけでは態度を変えはしない。
「言っただろ?『ちゃんと答えた』って。
何だ、脅すのか?そういうのは『脅迫罪』って言うんだっけ?
訴えちまうぜ、弁護士さんよぉ…っ!?」
パリン!
津縁の触れていたコップが割れる。
握り潰したのではない。
. .. . . .. . ... .
ただ触れていただけのコップが、である。
「な、なんだ?お前もあの『妙な力』を使いやがるのかッ!?」
二人の不良は慌てふためく。
「…落ち着け……俺が答える」
奥の不良が口を開く。
「俺は『シゲル』だ。
『何を訊かれたか』は、そいつが今言ったとおり、何が起きたかだけだ。
『何を答えたか』は…そこであった事…
女のガキに絡んだんだけど、『妙な力』で返り討ちにあっちまったんだ。
俺は、二人を連れてくのも忘れて逃げちまった…恥ずかしい話だ」
頭を振りながら小さくため息をつく。
「…その後だ、『誰か』に会った。それは覚えている…
けど、そこからよく覚えてねぇ。
気がついたら、『妙に腹が立って』て、別の『男』にボコられてた。
…それでここに、ってわけだ」
二人からは『妙な力』は「殴られた感覚に似ていた」と聞いた。
「…まだ何かあるか?
出来れば休ませてもらいたんだけどな」
42
:
ナレーター
:2004/09/27(月) 00:33
>>41
失礼、上は「ナレーター」の書き込み。
対象は名前欄のとおり
43
:
津縁火針“波紋使い”
:2004/09/27(月) 21:10
>>41
「誰か、かね……曖昧な答えだが、刑事さんはそれで納得したのかな?
女児に因縁つけるなど、君達も誉められた素行ではないねぇ。
では、君達をそこまで負傷させた『最後の男』……それと『妙な力の少女』。
この二人の特徴を第二の――失礼、最後の質問とさせてもらおうか。
この期に及んで『誰か』などという言い回しを使うのであれば
その人物のことを具体的に記憶しているとは思えないからね。
……そこが『奇妙なところでもある』のだが……」
44
:
ナレーター
:2004/09/29(水) 21:37
>>43
「しょうがねぇだろ、本当に覚えてねぇんだから」
不機嫌そうに言う。
「若い方は突っかかってきたけど、おっさんの方がいいってさ。
…言い訳にしか聞こえないだろうけど、
最初に『襲おう』って言い出したのはそっちの二人だぜ」
津縁の近くにいる二人を指差す。
「『男』にボコられたのは俺だけだ。
二人は『妙な力のガキ』にやられた。
『男』の方は…殴られながらだったから間違ってるかも知れないけど…」
そう言って『楼』の特徴を、やや曖昧ながら聞かされる。
「『ガキ』の方はそっちに聞いてくれ。俺は寝る」
言葉どおり、『シゲル』は布団を被る。
「…言えばいいんだろ?」
二人から『エイナ・グラスト』の特徴を聞かされる
45
:
エイナ・グラスト"ロイヤル・ルージュ"
:2004/09/29(水) 23:56
「くしゅん!」
えいなたんは可愛らしくくしゃみをした。
「…っと…風邪引いたわけじゃないのに…」
不良との戦闘でかすり傷を大量に作って帰ったえいなは親につれられて
病院に来ていた。
「大丈夫?瑛那」
「うん、だいじょうぶだよ」
今明かされる真実。エイナ・グラストは偽名で本名は芹沢瑛那だった!
ちなみに親の前では常にえいなたんモードである。
46
:
津縁火針“波紋使い”
:2004/09/30(木) 00:14
>>44
「なるほど」
火針は唸って、少年を怪我させた張本人に会っていることに気づく。
「次に逢う時には、きっちりと拘束しておかなくてはいけないねぇ……。
邪魔をしたね。養生してくれたまえ」
がちゃりと戸を開け病室をあとにする。
「しかし残る一人をどうやって捜したものだろうかね……」
47
:
一十 文文“ザ・ラウンジリザーズ”
:2004/10/02(土) 16:57
>>39
「おいぃぃぃぃぃ、スットボケてんのかァァァァ? 性格悪いぜェェェ!
そのスタンドとやらをテメー以外の誰が目覚めさせるっつーんだァァァァ?」
48
:
ナレーター
:2004/10/11(月) 14:27
>>47
「知らないな…だが…」
「管理人」はゆっくりと言葉を紡ぐ。
「……私以外にも、『スタンド』を目覚めさせる
『何か』を持つ者がいる、ということ、かな…
…調べる必要は、ありそうだな…」
後半は独り言の様に呟く。
「…すまないが、用事が出来た…それではな…」
そう言って「管理人」はその場を歩き去っていった
49
:
ナレーター
:2004/11/24(水) 17:28
>>45-47
『27日』までにレスがない場合、
「何事もなく帰った(目的地へ向かった)」とみなす
50
:
戦士『スピアーズ』
:2004/11/24(水) 18:36
左腕を三角巾で吊ってコートを羽織った男が診察を受けている
「じゃあ、一応痛み止めを1週間分出しておくから
痛みが我慢できないようだったら使いなさい」
「はい、ありがとうございました」
そう言って診察室を出る
暫くして名前を呼ばれたので薬を受け取りに行くと
「くしゅん!」
かわいらしいくしゃみが聞えた
なんとなくその方向に目をやると微笑ましい親子連れが
「ふむ・・・この人々の平和を護るために一刻も早く悪を根絶やしにしなければ・・・」
薬を受け取りつつそう新たに心を決め・・・・・・
(?)
ふと違和感を感じる
少し考える・・・解らない
再び親子連れを見る
(??)
何処かで見たことがあるような気がする・・・
第一印象とまるで違う所為か喉元まで出ているのにでてこないらしい
コートを着た男があごに手をやり考え込んでいる様子は、某自称ハードボイルド探偵を髣髴とさせるが
・・・この場においては怪しいだけである
「だれだ・・・?」
どうやらまだ気が付かないらしい
51
:
津縁火針“波紋使い”
:2004/11/24(水) 22:03
「さて、目標が解ったのなら、その足取りを追跡しないとならない……。
そしてこの町の邪悪は我が一族が葬る」
とりあえずエイナ・グラストの手がかりを求め、繁華街へ移動。
52
:
一十 文文“ザ・ラウンジリザーズ”
:2004/11/25(木) 15:46
「いつまでもこんなとこにいても仕方ねェか……。
あの死骸スタンドのこと、ちっと調べた方がよさそうだな。
あの管理人は信用できそうもねーしよォォォォ」
そのままどこへともつかずふらふらと出て行った。
53
:
ナレーター
:2004/12/06(月) 14:18
>>45
「エイナ・グラスト」は薬をもらい、何事もなく『帰宅』した
54
:
戦士『スピアーズ』
:2004/12/11(土) 02:21
>>45
「ふむ…行ってしまったか」
出口に向かって歩いて行く
「まあいい…次にでも会えば思い出すだろう」
考えるのをやめつつ病院から去った
55
:
『不良』
:2010/10/28(木) 18:39:04
その男が運び込まれた病院にて。
『オイ。ッテモウスタンドツカイジャナカッタカ。
マァ、ミエテテモナニヲスルカハカワラネェケドヨォ!』
不良
「ん?何が」
グシャァッ
不良は、頭を『殴り砕かれた』。
不良『一般人』→『敗北』『死亡』
『ヒジッタイハコウイウトキベンリダヨナァ〜〜。
マ、ケジメハツケタゼ』
それだけ言うと、『それ』は闇へと消えていった。
56
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/01(月) 21:51:11
「よぉーし、なんか懐かしいな。聞き込みなんて」
『管理人』の居場所を探していたときぶりだな、などと思いつつ。
市内でもっとも大きな病院を訪れた。
受付に行き、
「すみませーん、最近ここに運ばれてきた『不良』と面会したいんだけどー。
ほら、あれだよあれ、手が思い切りグチャグチャになったっていう彼。
オレあの人の第一発見者で通報もした者なんだけどさ、大丈夫?」
57
:
病院関係者
:2010/11/01(月) 23:09:36
>>56
受付の女性に話しかける。
受付の女性は多少あおざめながらも答えてくれた。
「―――彼は、入院したその日に病室で、
『殺されました』。病室のカメラには、『何か』に頭部を破壊される所が映っていたそうです。」
一般人には目視できないもの、スタンド。
これならば人の頭が砕けてもあまりおかしくはない。
58
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/02(火) 22:16:38
>>57
「…………なんだって?」
一瞬で、表情から油断や余裕が消えうせた。
日常から、非日常への転換だ。
「(……『スタンド、能力』)」
まず間違いなく『ソレ』だろう。まったく、油断していた。
『デッド・コピー』という能力によって、スタンド能力を『与え』られたのならば、
敗北して『負け癖』のついた手ごまを残しておこうと考えたりする者は『少ない』。
それが、「能力を与えて手ごまを量産する」といった考えの人物ならばなおさらだ。
「――ええと、その『何か』が何なのか、分かるかな?」
とりあえず受付の女性に質問してみる。「分からない」だとか
「教えられない」だとかといった回答が返ってくるだろうが、そのときはそのとき。
59
:
病院関係者
:2010/11/02(火) 22:21:23
>>58
「わかりませんよ!
普通に過ごしてた彼の頭が、突然、パーンと、」
それだけ言って受付の女性は押し黙る。
60
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/02(火) 23:19:47
>>59
「だよねー……」
押し黙る女性に対して、えもいえぬ表情をする。
見て、しまったのだろうか。いや、この反応は見てしまったのだろう。
思い出したくもないはずだ。これ以上聞いても、あまり有益な情報は得られないだろうが……。
「『超能力』……」
ボソリ、とつぶやく。
女性にその現象が『超能力』であると「印象付ける」ためのやり方だ。
そして次。
女性の肩に触れ、『フォーギブネス』の能力を発動。
『触れたものを固定する能力』のその一――触れたものの真裏を固定する。
この能力は、「方向が大体同じなら全体を固定できる」という特性を持つ。
椅子の背に触れれば、4本の足全てを固定することができる。
その要領で、女性の足2本を固定する。
『超能力』の話をした直後だ。
女性は頭が砕かれる映像と自分を重ね合わせ、狼狽するだろう。
自分に助けを求めるかもしれない。それが、狙いだ。
61
:
病院関係者
:2010/11/02(火) 23:33:19
>>60
超能力という呟きに、首肯するような動きを見せる。
そうとしか、思えなかったのだろう。
まぁそんな人だからスタンドで触れた時点で、
ポン
「ッキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァッ」
パニックに陥り絹を裂くような悲鳴を上げるわけだ。
さて、周囲の目は君に向くわけだがどうする?
62
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/03(水) 01:03:52
>>61
やっべ! 指先でぴとんとか書いとけばよかったやっべ!
「えっ? ええ!?」
驚く。自らの潔白を主張するためではなく、単純にビビってた。
予想外だったんだから仕方が無い。
何せ固定する前から悲鳴があがったのだから、びっくりして固定なんてしてる暇は無い。
ジョー自身は固定する以外女性に何か干渉してるつもりはない、から……。
「ななななっ何が起こったッ!?」
狼狽しながらあたりを見回す。
そしてその傍らには女性の肩に手を置いた自分のスタンド。
こっけいとしか言いようが無い。
もちろん、固定したときジョーの思惑から外れて女性が暴れたり、悲鳴をあげたりする可能性は考えていたが、
いかんせんその前にそんなことが起こるなどとは思っていなかったので、しどろもどろになりつつ他の係員の人に助けを求める。
63
:
病院関係者
:2010/11/03(水) 03:18:20
>>62
ヒソヒソ... 「セクハラかしら……」
「あの人可哀想……」 ヒソヒソ...
ヒソヒソ... 「ママーあのひと」「しっ、見ちゃいけません」
[受付のお姉さん]
「くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」
受付 の おねいさん は 錯乱 している!!
肩に手が!とか言う事もなく、錯乱するのみ!
[学生]
「何が起こってるんだ……?」
しまいには話しかけられたぞ。しかも完全に疑ってかかってる目だ。
64
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/03(水) 12:09:34
>>63
「いやいやセクハラとかじゃなくてだね!
別に俺はこの人のことどうにかしようとかそういう考えはなくて!
いや確かにちょっと脅かそうとは思ったけど攻撃しようなんて意志はこれっぽっちもなくって!!」
必死こいて弁解しはじめた。
ちくしょう……!かっこつけることさえ許されないのか……!
あー、こんなことなら素直に監視カメラ見せてって言えばよかったか?
いや、普通に考えてただの高校生に監視カメラなんて見せてもらえるわけないし。
「なにって、ごらんの有様さ!
助けてくれよお兄さん!」
突然のことだったのでスタンドは出したまま。
そんな間抜けな光景で学生に助けを求める。
65
:
病院関係者
:2010/11/03(水) 14:06:53
>>64
ヒソヒソ... 「脅かそうとは思ったとか言ってるわ」
「やっぱり何かする気だったのよ」 ヒソヒソ...
[学生]
「ご覧の有様って言われてもなぁ。パニクってる理由はその肩の手のせいだと思うぜ?」
そう言われたよ。肩にかかってる手といったらフォーギブネスの手だけだ。
66
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/03(水) 20:51:51
>>65
まあ、そういう展開になるだろう。
「だから別に変な意味はないっつってんだろ!」
泣きそうになりつつ。
「あっまあそうだよね」
至極真っ当な理論だ。すぐに手をのかす。
「ってあれ?もしかしなくても?」
離した手で学生を指差す。
67
:
病院関係者
:2010/11/04(木) 18:37:06
>>66
ヒソヒソ... 「変じゃない意味の脅すってどんなのよ……」
「金銭略取かしら……」 ヒソヒソ...
ざんねん! よりひどいけっかになってしまった!
手をどかした瞬間に受付のお姉さんは逃げて行ってしまった。
[学生]
「そうだ。見えてるってことは持ってるって事だろ?
で、こんなとこに何しに来た?脅迫まがいの事したんだろ?」
学生はそう君に尋ねるとともにスタンドを発現する。
学生の外見は色黒で大柄。身長もジョーレベルの物がある。
スタンドも相応の体格を持ち、両腕にヒレのような物がある。
68
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/04(木) 21:53:44
>>67
「(もういいや……)」
言えば言うほど泥沼にはまりそうなので外野は無視することにした。
「いやね、持ってるっていうか目の前にいるコレがそうなんだけどさ……」
力なく『フォーギブネス』に手を上げさせる。
指差したらまたいらぬ誤解を生みそうだ。
「脅迫まがいのことをしたってのは認めよう。だがこっちも(人の)命が懸かってるのさ。
ちょっと手を置いたくらいの狼藉は許してもらいたいね。悪気はなかったんだ」
自分は間違っていない、と堂々とした調子で話し、
最後に「信じてもらえるかは分からんがね」と言いつつ『フォーギブネス』をこちらに戻す。
冷静に考えれば、自分は女の人を襲おうとしている暴漢なわけで、こんな風に弁解しても信じてもらえる道理などない。
問答無用で攻撃されたときに備えて、体勢を立て直しているのだ。
(それが戦闘の準備をしようとしているように見えることには気づいていない)
69
:
学生
:2010/11/04(木) 22:11:09
>>68
「命、ねェ。何がどうなってる?説明次第では手伝う」
学生がそう言うと同時に後ろのスタンドが右手をジョーに向ける。
70
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/04(木) 22:55:13
>>69
「いや実はこの間公園で不良を殴り倒したらだね……
ってうおおォッ!? 何スタンド構えさせてんだ馬鹿ッ!馬鹿馬鹿ぁ!」
字面だけ見ればかわいいが2m前後の男(ムキムキ)がこんなこと言ってもキモイだけである。
……というツッコミはさておき、学生がスタンドを構えさせてるのを見てあわててこちらもスタンドを構えさせる。
(直前の説明がどう考えても弁解になってないことには気づいていない)
「(右手を向ける? 何か「飛び道具」があるのか?)」
そんなことを考えて、前方からの飛び道具に警戒する。
71
:
学生
:2010/11/04(木) 23:14:56
>>70
「お前に言われる道理だけは無い」
先にスタンドを発現したのはジョーである。
「説明を続けてくれ。『不良を倒したら』何だって?」
72
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/04(木) 23:28:33
>>71
構えまではさせていない!
「説明を続けるよ。
その不良はスタンド使いだったんだがね。
デッドコピーだのわーのって調子乗ってたんでシメてやったんだが、
そいつのことを今日になって尋ねたら、そいつ死んでたらしくてさ」
「いや、念のため言っておくがオレの仕業じゃあないよ?
オレだってさっきこの女性に聞いて知ったんだし。
で、どういうやり口だったのか女性に聞いても分からないみたいだったから、
ちょっと脅して監視カメラを見せてもらおうと思ったわけさ」
脅す必要はないかもしれないが、ホラ、あれだ。
康一くんが色々重くしたのと同じことがしたかったのだ。
73
:
学生
:2010/11/04(木) 23:53:15
>>72
ふん、と鼻を鳴らした後にスタンドを解除する。
「監視カメラとかには写らんだろう。スタンドは通常物質では認識できない。
写真に映るなら諜報にスタンド使いは使わない」
やれやれ、とでも言いたげに首を振る男。
74
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/05(金) 19:07:32
>>73
こちらもスタンドを解除した。
「そうなの……?
ほら、心霊写真みたいなノリでさ。
スタンド使いになら見れるのかなって」
まあこのへんはローカルルールにもないし各人の認識しだいなところもある。
「あーでも、だとしたら手詰まりだなぁー……。
頼みの綱の不良は既に殺されちゃってるし……」
頭が潰されるシーンでも見て敵スタンドの手口でも確認しておくか?
と頭のすみっこで考え、頭が潰されるのを見るためだけに監視カメラを見るなんて狂いすぎだと思い直した。
なんだかんだでまだ一般人の領域を出ていないジョーである。
「にしても、昨日今日スタンドに目覚めたって感じじゃないな、きみ。
生まれつき? それとも誰かにスタンドもらったクチ?」
それよりも、今はこの学生のことを知るほうが先決か。
と思い、警戒を解いて歩み寄る。
75
:
学生
:2010/11/05(金) 20:26:02
>>74
[学生]
「悪いがな、目覚め方も『言えん』。いろいろ事情があるものでなぁ」
すっと目を細める。
76
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/05(金) 23:03:15
>>75
「ま、言いたくないなら言いたくないでかまわないがね」
元々、話しかける機会を得るための質問だ。
答えは求めていない。
「オレが聞きたいのは三つ。
・オレの話を聞いて、協力する気になったか
・ならなかったか
・妨害してやろうと思ったか
……その三つだ。まずはそれだけが聞きたい…………」
「最後の質問がYESであれば…………」
そのまま近づく。『射程距離』2mに。
77
:
学生
:2010/11/05(金) 23:13:26
>>76
「安心しろ、イエスは二番目だけだ。
協力する義理はないが、妨害する理由もない」
それだけ言うと男は背を向ける。
78
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/05(金) 23:43:35
>>77
「なぁんだ。つれないのォ」
残念そうな声色。同時に「落胆」の色も見える。
第一の問いへのNOが原因なのか、第三の問いへのNOが原因なのか。
「協力する義理はない、ってさァ。
首突っ込まないって意味じゃあないんだよねぇ?」
学生の背に言葉を投げかける。
ある意味、挑発だ。
「さっきオレに対してスタンド使おうと……(威嚇だけどな)
したもんなぁ。スタンド使いだと明らかに分かっているオレに対して。
それも、たぶんあの受付の女性を助けるっていう名目でさぁ〜〜」
「そんなヤツが、こーゆー話題を聞いてそのまま尻尾巻いて逃げるわけがない」
「だろ? オレの勘、あたってる?」
79
:
学生
:2010/11/06(土) 00:41:57
>>78
「ああ。あんたとは別口で大いに首を突っ込むさ」
事もなげに言い切られた。
80
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/06(土) 00:51:43
>>79
「GOOD!その言葉が聞きたかったッ!」
ニカッ!と笑って応えた。
協力関係じゃなくても、同じ目的の人間がいるというのは助かる。
『敵の敵は味方』なのだ。たとえそこに何らかの思惑があっても。
「(化かしあいはオレにゃあ向いてないって、
『ライフルズ』の時点で分かってるからなぁ〜〜っ!)」
だから、ここは学生を全面的に信頼する。
「あ」
そういえば、あのビビってた受付の女性のことを気にかけてなかった。
発狂してたりしなければいいんだけど……あとジョーの無実を証言してくれればいいんだけど……。
そんなことを考えつつ確認してみる。
81
:
学生
:2010/11/06(土) 23:25:33
>>80
ふん、と表情を緩める学生。
学生はそのまま行ってしまった。
受付の女性は受付の後ろのドアから逃げて行って、確認できない。
病院の職員から睨まれ始めた気がする。
少なくともジョーの無実は証言してはくれないだろう。
それに、ジョーは『超能力』に理解があるような事を言った直後だ。
いつの間にか殺人の共犯にされていてもおかしくはない。
82
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/06(土) 23:36:26
>>81
ただ一言超能力って言っただけなのにぃ!
まあタイミングが悪かったことは認めよう。
さて、このまま帰ってもいいものだろうか?
帰ったら指名手配とかされてないだろうか?
色々不安だが、不良については今後噂が流れることもあり得る。
街中で堂々と使ってるくらいだから前科があるかもしれないし(ジョーは鬼龍と不良のやりとりを知らない)
病院で起きたことだから目撃者も多いだろうからだ。
「(……まあ、最悪あの女の人に共犯扱いされても、映像見てナーバスになってただけってことにしとけば大丈夫かなぁ……)」
自信はない。
だがこのまま立ち去ってもアレだ。
「オレ……帰ってもいいかな?」
苦笑を顔に浮かべつつ、睨みつけられた職員にたずねてみる。
答えを聴くというよりツッコミを待つようなニュアンスかもしれない。
なにせ回答は分かりきってるからだ。
83
:
病院関係者
:2010/11/06(土) 23:57:06
>>82
「ああ。帰ってくれて構わない」
イントネーションが酷く刺々しい。
84
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/11/07(日) 00:06:17
>>83
グサァッ!
心に言葉が突き刺さった。
「(こ、これはバツだ……。無関係の人を無為に怖がらせようとしたオレへの天罰なんだ……)」
天罰、というと妙にしっくりくるなぁなんてことを考えつつ、
胸を押さえて病院から退散しようとする。
あれ?情報とか何にも手に入れられてなくね?
むしろ自分が色々と疑われそうじゃね?
なんてことが頭をよぎったが、失策した自分の責任だと思っておとなしく帰ることにした。まる。
85
:
病院関係者
:2010/11/07(日) 00:45:38
>>84
おとなしく帰る事にした。帰っても事件になったりはしなかった。
情報は手に入らなかった。
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