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場所/春海市:喫茶店
100
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/05(水) 22:40:50
>>99
『ウィンディ・ミラー』本体とともに店内に入り、常磐津の姿を見つけその席へ座る。
「お待たせしました、あっ店員さんポルポのピッツア一つ。」
声を掛けながら怪しげなメニューを注文する。
101
:
『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/05(水) 22:48:58
>>100
「フーン。確かに此処なら大丈夫だなァ〜〜何度もきたことあるしよ」
といいながら本屋の隣に座る。
「あ、俺はレモンティーね」
本屋の奇妙な注文には目もくれず、自分のほしいものを注文する。
102
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/07(金) 20:41:57
>>100
「お、来たか。思ったより早かったな。」
(それにしても早すぎる…、屋台の片付けは誰かに頼んで来たのかな?)
そんなことを思いながら店員にコーヒーを頼む。
>>101
「そしてやっぱり、君も来たか。」
ニタニタしながら付け加える。
「勇敢だな。」
そう言い終えてから、急に真面目な顔になる。
「オレは常磐津。まぁ、いつまでも「君」と呼んでいるのも妙な話だ。良ければ名前を教えてくれるかい?」
103
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/08(土) 09:50:36
>>101
「もし闘いになってもすぐ警察呼べますからね。」
ここでスタンドを使えないことはまだ隠しておく。
>>102
「早い、高い、わりと旨いがうちのモットーですからね。」
そんな適当な返事を返しつつ、注文を待っている。
相手がスタンドを使えないという安心感があり、完全にだらけてしまった様だ。
104
:
『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/08(土) 10:33:14
>>102
「ああ、きてやったぜ。あんたの思い通りによォ〜〜〜」
若干不機嫌気味に言う。どうやら此処にくるまでに、
相手の思う壺に嵌っていたことに気づいたようだ。
「ん?名前か?」
名前を聞かれ、一瞬答えようか迷う。しかし、その後に短く答えた。
「『鏡田』だ」
>>103
(なんつーかこいつ最初の印象と違うな・・・・)
最初に問答無用でスタンド発現した人とは、とても同一人物とは思えない様子に、思わずそう考える。
「早い、高い、割と旨いつゥのはよォ〜〜よォ〜く分かるぜ。俺も何度も通ってるしよォ〜〜〜。
だが未知の『能力』が目の前にあるっつうのにその態度はいくら俺が善人だからって、油断しすぎじゃあねーのかァ〜〜?」
相手のだらけた様子につっこむ。
そしてその後真顔になって、二人に話しかける。
「んでよォ〜〜そろそろ注文も届く頃だし本題に入りたいんだがよォ〜〜〜」
このままだとグダグダのまま家に帰ってしまうことを予想したのか、話を切り出す。
警戒は思いっきり解いているようだ。
105
:
『ウィンディ・ミラー』PL
:2008/03/08(土) 20:06:15
なんか勘違いしとりました
8行目くらいから消しといてください
106
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/11(火) 23:26:34
>>103
(早い、高い、わりと旨い・・・、なんとリアルな・・・。)
先程より少々気が緩んでいる様子の本屋を見て考え直す。
(・・・いや、多分適当に今考えたんだな。)
>>104
「そうか、よろしくな鏡田。」
先程までの表情とは打って変わって、いかにも無害そうな笑顔を向けている。
「オレらの質問ばかりだと仲良くなるモンもなんなくなるからな、まずは鏡田の質問から答えようか。」
ミルクと砂糖の入れすぎでもはやカフェオレのようになっているコーヒーを啜る。
「答えられる範囲でな。」
107
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/12(水) 00:06:43
>>104
「あなたの能力への対策が出来ていると言ったら・・・どうします?」
そう言って軽く笑う。
嘘はついていない、能力の発動自体が禁じられているのだから。
「まぁ、こちらからも手は出しませんし仲良くしましょうよ・・」
>>106
「そこらへんは想像にお任せします・・・いや別に心を読む能力は持ってませんよ。」
108
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/12(水) 11:10:38
>>106
無害そうな笑顔にほっと安堵した様子になる。
「よろしく頼むぜ、常磐津よォ〜」
軽く笑いかけながら話しかける。そして真顔に戻り、本題を切り出す。
「んじゃよォ〜お言葉に甘えせさせてもらうが・・・。
ズバリなんであんたらはそんなに『能力者』の存在に警戒してるんだ?
いきなり顔出したからって攻撃されるわけじゃあねぇのにあの態度は異常だぜ。
いやびっくりするのは当然だとは思うがよォ〜〜〜〜」
>>107
「怖ぇこというなよなァ〜〜もしそうだったらよォ〜〜〜まさに『絶体絶命』って感じじゃあねーかよォ〜〜〜」
顔を強張らせながら言う。それは仲良くしましょうよ、といわれた後も変わらない。
109
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/12(水) 17:36:08
>>107
「勘が鋭いのか、マジに心を読んでるのか・・・。」
やれやれという風に肩を竦める。
>>108
(・・・・・え?警戒?異常?)
ぶつけられた質問に対してキョトンとした表情になる。
「・・・・急に現れた正体不明。もしも害のあるものだったら困るから先に潰す。そんなの当たり前じゃあないか。」
まるでこれが常識と言うかのように語る。いや、少なくとも常磐津にとっては常識なのだろう。
「敵か味方かもわからないんだぜ?そんなモノを放置しとくのはかなりの危険だ。死んでからじゃあもう遅い、危険の芽は摘んでおくに決まってるよ。」
110
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/12(水) 19:33:14
>>108
「いや安心してくださいよ、ほら、僕人畜無害な顔してるじゃないですか。」
>>109
「あなたが『え!? ぶっ殺した?
な・・・・ぶっ殺してたのは・・・おれだったァーーー今ぶっ殺そうとしてたのにィ〜〜』
っていう考え方をしてるとは驚きましたよ。」
口では驚いたと言っているが、かなりどうでもよさげだ。
111
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/12(水) 22:23:24
>>109
「・・なんつーか・・あんた普通そーな顔してんのに考えはドギツイのな・・・。
そうなるくらいのことがあったのか・・それともこの能力持ってる奴はみんなそういう物騒な考え方なのか・・・」
さも常識を語るような様子の常磐津に呆れるような、恐れるような口調で言う。
(少なくとも俺だったら警戒はするけどいきなり戦闘態勢はないな・・・色々面倒くせぇしよォ〜〜〜〜)
「少なくとも俺はそんなに物騒な考え方しねえがよォ〜〜〜・・
でもまあいきなり出てきたらびっくりするだろーから謝るぜェ〜〜。スマンかったッ!」
>>110
「まあそうだけどよォ〜〜〜。ほら、人は見かけによらないってたった今知っちまったからよ」
そういって常磐津のほうをあごで示す。
「でもまあ俺のことを攻撃するなら既にやってるだろーしな。一応信用はするつもりだぜェ〜」
112
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/13(木) 23:42:45
>>110
「何だそりゃ」
苦笑しながら言う。
「それに自分で人畜無害って言うのもどうかと思うぞ?」
>>111
「ははは、生まれつきだ。何もないよ。」
常磐津の口調はどこか嘘っぽい・・・。
「そして話してみればなかなかどうして。口調はともかく、常識のある人じゃあないか。」
正直、鏡田が謝るとは予想だにしていなかった。だから面食らっている様子だ。
113
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/14(金) 16:33:57
>>111
「一応とはいえ信用してもらえて嬉しいですよ。」
いつのまにか届いたポルポのピッツァを食べながら、かなりどうでも良さげに答える。
既に全てがどうでも良くなっている様だ。
>>112
「まぁ、確かに自分でもどうかと思いました。しかし自分のことを知ってもらうのは大事なことだと思いますよ。」
114
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/14(金) 17:28:36
>>112
うそっぽい口調に多少怪訝な表情をしながらも、『生まれつき』といわれてはそれ以上追求するのも、と納得する。
「それにしてもそんなに驚かなくたっていいじゃねェかよォ〜〜晴海湖でも盗み聞きしたのは悪いと思ってるって言ったろ?」
そして一拍おいて続ける。
「まあ俺が聞きたいのは以上だ。なんでいきなり、って思ったもんでな」
>>113
「信用しなきゃ話は進まねぇからなァ〜〜〜〜・・えーと・・、名前なんていうんだ?」
115
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/15(土) 23:14:25
>>113
「そりゃあなかなか良い教訓だ。 でもな、もう少しシャキッっとしたほうが良いよ?鏡田にアホだと思われるからさ。」
ついでに言うと、恐らく表情から察するに店員もアホだと思っているに違いない。正しくは「この一味全員」なのだろうが。
>>114
「・・・いや、いままで周りにいないタイプの人間だったもんでね。」
少し間を置いてからニヤリと笑う。はたから見れば悪そうな顔をしているが、そんなことはない。・・・たぶん。
「面白いな、少しばかり興味が沸いたよ。とりあえず、オレはこのまま和解していいと思うんだが・・・。」
ここで言葉を切り、「本屋はどう思う?」と言うように本屋に視線を向ける。
116
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/16(日) 18:42:25
>>114
「本屋です・・・・僕の名前は本屋です。」
すこし声が震えているようだ、泣いているように見える。
ポケットから目薬のような物が見えているような気がするが、そんな事は無い。
>>115
「僕もそうすればいいと思いますよ、和解せずにギスギスするのはごめんですし。」
117
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/16(日) 19:04:24
>>115
悪そうな顔を見て、気持ち引くが、今までの話で信用できる奴だということは分かっているので、表には出さない。
>>116
「どうしたんだ?いきなり泣き出して」
いきなり泣き出したのを見て、少し怪訝な表情をするが、原因が分からないと思ったらすぐに黙殺した。
「それじゃ『和解』ってことでいいな」
118
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/16(日) 22:48:24
>>116
鏡田は気づいていないようだが、確かに見た。・・・目薬だ。
(こ、こいつ・・・。何て意味のないことを・・・ッ!!)
>>117
「ああ、よろしくな。それと・・・。」
ここで言葉を切り、急に真顔になる。
「先に言っておくが。この話は別に断っても全然構わないし、和解することには何の影響もない。 鏡田のスタンドを見せてくれないか?」
何故だかは上手く説明できないが、何か一種の「危ない空気」が漂っているような気がする。単なる思い過ごしかもしれない。
「もちろん見せてくれればオレ達、少なくともオレの能力は明かすつもりだ。」
そう言っている常磐津の表情は一変して穏やかだ。さっきの感覚は気のせいだったのだろうか?それとも・・・。
119
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/16(日) 23:10:39
>>117
「それじゃあ和解成立って事でよろしくお願いします。」
そう言ってふと何かを思い出したようにポケットから目薬を取り出した。
「使います?僕がさっきやったみたいに。」
腹の底から『ザマみろ&スカッとサワヤカ』の笑いが出てしょーがねーぜッ!
目薬を見抜けなかったのは鏡田! あなただけだぜッ!
とでも言いたげな笑いを浮かべている。
>>118
「・・・・・・あっ僕の能力も晒しますよ、えぇ。」
なんだったんだろうか、さっきの感覚は。
120
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/17(月) 16:12:32
>>118
(スタンドっていうのかこの能力・・しらなかったぜ)
と、その時危ない空気を感じ取る。
「・・!」
一瞬感じた空気に少し動揺するが、すぐに持ち直して応答する。
「ん・・ああ。別にかまわないぜ」
そういった頃には常磐津の出している雰囲気はうそのように消えていたので、とりあえず気のせいだと考えることにした。
「よしじゃあ・・、あれ出ない?」
スタンドを使おうとして、発現しないことに驚く。
「あれ?あれ?」
何度試してみても出てこない。
>>119
和解が成立したことで、ほっとした表情をするが、目薬と本屋の笑顔を見て一気に表情を険しくする。
「なっ・・あんたまさか・・!」
(『目薬』とあの『笑い』・・・ッ!野郎ッ!はめやがったなッ!そして心の中で俺を嘲笑っているなッ!)
きづかなかったことを後悔しながら心の中で毒づく。
121
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/18(火) 22:50:02
>>118
(スタンドっていうのかこの能力・・しらなかったぜ)
と、その時危ない空気を感じ取る。
「・・!」
一瞬感じた空気に少し動揺するが、すぐに持ち直して応答する。
「ん・・ああ。別にかまわないぜ」
そういった頃には常磐津の出している雰囲気はうそのように消えていたので、とりあえず気のせいだと考えることにした。
「よしじゃあ・・、あれ出ない?」
スタンドを使おうとして、発現しないことに驚く。
「あれ?あれ?」
何度試してみても出てこない。
>>119
和解が成立したことで、ほっとした表情をするが、目薬と本屋の笑顔を見て一気に表情を険しくする。
「なっ・・あんたまさか・・!」
(『目薬』とあの『笑い』・・・ッ!野郎ッ!はめやがったなッ!そして心の中で俺を嘲笑っているなッ!)
きづかなかったことを後悔しながら心の中で毒づく。
122
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/18(火) 23:48:38
>>119
「そうだとは思ったが、一応ね。」
そう言ってぬるくなったコーヒーを飲み干す。
>>120
スタンドが発動できなくて困惑している鏡田を見て不思議に思う。
「あれ、本屋から聞かなかったのか?ここの喫茶店はスタンドの発動が出来ないようになっているんだ。」
そう言いながら席を立つ。
「また移動する必要があるか・・・、どこがいいかな?」
123
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/19(水) 15:13:06
>>120
「はめる気はありませんでした、あなたが気づかなかっただけですよ。」
あいかわらず『ザマみろ&スカッとサワヤカ』の笑いを浮かべている。
>>122
「『路地裏』はどうでしょう、人もあまり来ませんし。」
124
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/19(水) 16:03:40
>>122
「バッチシ最高ォ〜〜に初耳だぜッ!」
今までなんだかんだで飲んでも居なかったレモンティーを一気に飲み干してから言う。
>>123
「あー・・。別にそっちはいいんだがいい加減その笑いやめないか?」
ちょっと言いづらそうにしながら言う。
『路地裏』に行くという提案にはあっさり同意した。
125
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2008/03/19(水) 19:07:15
>>123
「『路地裏』・・・か。いいね、そこにしよう。」
>>124
「まぁ先に言っていると警戒されかねないからな、本屋が言わなかったのは案外正しいかもよ。」
そう言って店の外に向かう。
126
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2008/03/19(水) 19:22:59
>>124
「あぁ、それはすいませんでした。」
真顔に戻り、目薬をポケットにしまいながら言う。
>>125
「じゃあ行きますか『路地裏』。」
そう言って店の外へ出る。
127
:
鏡田『ウィンディ・ミラー』
:2008/03/19(水) 22:10:16
>>125
「まあそういうこともあるかもな・・」
あまり納得のいかないものの、言いたいことが分からなくもないので渋々うなずく。
>>126
「じゃあ行くとするかァ〜〜」
本屋をみならって店の外に出る。
128
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/24(火) 20:36:38
肉食獣が獲物を貪るような音が、静寂に包まれていた筈の喫茶店内に絶え間なく響き渡っていた。
その異音の発生源には、テーブルを埋め尽くす程にに置かれたステーキと、
それを餓鬼のごとく貪る、目から理性の光を失った少年だけが存在していた。
「まぁ、こんなことをするの僕以外には居ないんですけどね。」
129
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/24(火) 22:26:25
>>128
「甘いな」
背後から、声が聞こえた。
声の方を見るならば、お前にもそれが見えるだろう・・・。
最早顔すら見ることも適わないほどに積まれ、床にまで零れている
ココナッツの抜け殻を――。
130
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/24(火) 22:46:13
>>129
「・・・なん・・・だと・・・・」
その光景は、光の無い目に絶望という灯を灯すほどに、
ありのまま起こったことすら話せない程の絶望感を僕に与えた。
その結果、
「ていうか、何で喫茶店来てまでココナッツ貪っとんねーーん!!」
大声で突っ込む。
キャラ崩壊である。
131
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/24(火) 22:59:30
>>130
絶望感に打ちひしがれる本屋を横目で見つつ、
残ったココナッツの中身をくりぬいて食し、一息つく。
「フン・・この石屋勇実の「大食い」においてきさまなんかとは年季が違うのだ」
妙にカッコつけてみた。
何故、こんなにも俺はココナッツが大好きなのか?
・・・それは、スタンド名をよく調べてみれば分かることだ。
「フン、ガキよ・・不思議なことを聞くな。何故ココナッツを貪るか?
それはそこにココナッツがあるからに決まっているだろう」
しかも大物っぽいことを言い出すぞ!
132
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/24(火) 23:17:44
>>131
「負けだ・・・完全 敗北だ・・・」
気がつくと膝をついていた。
「所詮、僕は超高校生にすぎない井の中の蛙だったんだ。」
それと同時にキャラも戻る、超ってなんだ。
「だが、僕はここで引き下がっているだけの男じゃない!!」
突如立ち上がり、勇実に人差し指を突きつける。
それと同時に突き刺さる店内の視線。
「このままでは終わらない!!必ずあなたに勝ちます!!」
なんだこの茶番
133
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/24(火) 23:33:26
>>132
指を突きつけられた。
同時に、周囲の視線が刺さる。
こ、これは常識人の俺には結構キツい・・・普通なら!
「ふん、いつでも受けてたってやるぞ・・・」
ラスボス風に不敵にほほえむ。
近い将来、本屋が世界最強のフードファイターになることは、
まだ誰も知らない・・。
本当になんだろうな。
134
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/24(火) 23:44:30
>>133
「さて・・・今度会うときは・・。」
勇実に挑戦的な瞳をやって喫茶店から立ち去る。
「・・・・僕が勝利者だ。」
喫茶店の外でニヤリと笑って、誰にも聞こえないように呟く。
スタンド?なにそれ?食べれるの?
135
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/25(水) 11:00:33
>>133
「フン・・楽しみに待っているぞ・・・」
立ち去る本屋を見送り、不敵に笑いながら呟く。
・・・・会計で泣きを見るのはこの際仕方が無いことだとしておこう。
136
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/25(水) 15:39:41
グイィーーーッ
レモンティーを一気飲みしている金髪青年が一人、カウンター席に座っている。
(・・『スタンド交換』・・・あの時は断ったけど、
どうやってるのか気になってきたなあ・・・どうやっているのか?
気になるなあ・・フフ・・いいぞ・・『好奇心』は人間のパワーの源ッ
体中にパワーがみなぎってくるのが分かるッ!)
大分『イッちゃってる』思考をしている!
1日レスが付かなかったら長い長い思考レスを入れてしまうほどにッ!
137
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/25(水) 19:34:51
>>136
「随分楽しそうですが、探し物は見つかりましたか?」
気づけば隣に本屋が座っている、何故か眩しい笑顔で。
138
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/25(水) 20:42:13
>>137
「・・・・・・・・」
(・・・翻訳か・・・ちょうど良いな)
輝かんばかりの笑顔を振りまく翻訳を、真顔で見つめる。
その表情は品定めをしているかのようだ。
「・・おかげさまで『管理人』の居場所は見つかったよ・・・・」
「出会うことは出来なかったが、おかげで『収穫』はあった・・・」
「・・・・『スタンド』が『交換』できる・・・といったら・・・・
翻訳・・・君は信用するかい?」
139
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/25(水) 20:51:03
>>138
「・・・可能性としてなくは無いが、信じたくは無いといった所ですね。」
笑顔が消え、大食い勝負をしていた人間と同一人物には思えないような深刻な表情になる。
「ほら、『スタンド』といったら、運動とかの才能と違って、
精神の象徴みたいな部分がありますから、もし取り替えてしまったら・・・
人が変わっちゃうんじゃないですかね。」
140
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/25(水) 20:58:11
>>139
「・・そこなんだよなァ」
ビシッと本屋を指差すジョー。
「そこなんだよ・・・。一番困っているところはさぁー・・。
俺も自分自身の『精神』をとっかえっこなんて、ナンセンスだなァー・・って思ってるんだけどさ・・。
出来るって聞いちゃったら、なんか一度話でも聞いてみたくなるじゃない?
そこで俺は思ったのさ・・ほら、交換したものをもう一度交換しなおしたら、全部元通りじゃん!
『他人』の精神を操ってみることで、人間少しは成長できるんじゃないかなッ!って思うんだけど、やってみない?」
つまるところ『スタンド交換』の相手役になってくれと言っているようだ。
141
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/25(水) 21:11:59
>>140
「・・・・残念ですが幾つか『情報』が足りていません、
1つ目はそんな携帯ゲーム式に気軽にスタンド交換が出来るのかということ。
2つ目はその交換が他人との交換ではなくて、自分の奥深くに眠る〜との交換という可能性もあるということ。
最後、デメリットはあるのか、あるなら何なのか。」
そこでため息をつく。
「情報が圧倒的に足りてないんですよ、『僕』は特に。」
142
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/25(水) 21:21:01
>>141
「な、なるほど・・・」
いつにも増してマジメな本屋の意見に、思わず舌を巻く。
・・・確かに、あれだけの情報で試そうと考えたのは、早計だったかもしれない。
「俺も・・正直『スタンドが交換できる』以外のことはマッタク分からない・・・」
「確かに、情報が足りてないこの状況で翻訳に協力させようってのはあつかましい考え方だったかもしれないな・・スマナイ」
意外と素直に頭を下げた。
それほど、自分の早計を悔いているということなのだろうか。
143
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/25(水) 21:25:23
>>142
「いやいや気にする必要はありません・・・・
何故なら、これから知ればいいんですからね。」
そこで悪魔のように、ニタァリという擬音が似合う笑みを浮かべる。
「行かないか」
144
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/25(水) 21:28:48
>>143
「ウホッ いい男・・」
ほんのりと頬を紅く染めつつ、賛同の意を述べる。
これが賛同なのかは定かではないが、きっとそうなのだろう。
145
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/25(水) 21:32:53
>>144
「・・・・『管理人』さんの所へ行くという意味での賛同ですよね。」
一応確認を取っておく、トイレへ行く気は無い。
146
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/25(水) 21:36:10
>>145
「もちろんさぁ」
ジョーは聞き込みが大好きなんだ。
本屋も一緒に廃ビル行こうよ!
147
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/25(水) 21:40:19
>>146
「何故か開けてはいけない扉を開いてしまったというか、
キャラを食われてしまったというか、
綺麗な本屋の弊害を味わったというか、
そんな思いで胸が一杯ですが、さっそく行きましょう。」
そう早口で言って席を立つ。
「あっ、道わからないんで、先導お願いします。」
148
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/03/25(水) 21:48:40
>>147
「こ、コホン!分かったよ!」
自分に都合の悪いことは黙殺し、本屋の前に踊りでる。
そして、そのまま喫茶店を出た。
149
:
本屋 空 『ハロウィン』
:2009/03/25(水) 21:56:46
>>148
「それでは明日に立ち向かいに行きましょうか。」
そう言って、ジョーの後を追って、喫茶店を出る。
150
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/27(金) 00:53:04
>>151
(これから来るであろう二人組へ)
・・・入店した君がまず最初に見るのは、堆く積まれた
『ココナッツ』の抜け殻だ。
151
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/03/27(金) 17:59:27
>>150
「………ココナッツマンでも暴れた後か」
ココナッツと言えば…あの男が思い起こされる。が、すぐに流す。
ココナッツの皮を無視し何処かのいすに座る。
「しかし…店員は掃除しねぇのか…?」
座って周囲を見回す。不審な人間は居ないか…?
152
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/27(金) 18:55:43
>>150
「ここだ…って、何じゃこりゃ!」
『ココナッツ』の抜け殻がたくさん積まれている。何このシュールな場面?
ココナッツか…『勇実』さんが多く買っていったけど、ここに来たのかな?
>>151
「…ですかね」
『津久見』さんの言葉に思わず賛同する。
何処かのいすに座った向いの席に座り、メニューを見る。
「ところで『津久見』さん、何にしますか?」
メニューを津久見さんのほうへと渡して聞いてみる。
153
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/27(金) 21:33:50
>>151-152
不審人物ってほどじゃあないと自負しているが、
ココナッツの山があるテーブルに、見知った顔が座っているはずだ。
「掃除されない理由は簡単だ。此処に俺がいるからな。お食事中のお客様のテーブルを勝手に片付けるほど、
店員も暇ではないってことの証明だと思うがな」
ここに自分がいるのが当然、と言う風に話し始める。
「ところで、お前ら二人とも知り合いだったのか」
154
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/03/27(金) 22:21:26
>>152
「ふむ…じゃあオムライス」
(燕使い…フン…見えているという事か…こいつは殺すべきじゃあないが…口止めをしないとな…)
>>153
「………持ち込み禁止じゃないのか?普通…喫茶店は…」
そちらに人がいる事にようやく気が付く。
「こいつか?今さっきそこで出会ったばっかりだ」
肩をすくめる。
155
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/27(金) 22:53:27
>>153
「あっ、『勇実』さんじゃないですか!」
やっぱり『ココナッツ』の山があるテーブルに勇実さんが座っていた。
「こんな所でなにやっているんですか!?昼飯でも食べに来たつもりですか!?」
>>154
「オムライス…じゃあ僕はカレーにしようかな」
メニューを確認して店員さんに頼む。
「でも本当に有難うございます、まさか津久見さんに助けられるなんて。
…けど僕一人でも十分『相手出来た』んですけどね、僕が習っている剣術、素手技もありますし」
156
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/27(金) 23:01:23
>>154
「フン・・・お前もさっきのガキもそうだが・・・」
そういって『上』を見上げる。
「ちゃんと
>>1
を読まなかったのか?結構どんなものでも揃ってるんだぞ?この店は」
(・・・まあオレもメニューを見てビックリしたがな・・・・・・)
なんだかよく分からない次元の話をする。
>>155
「それはまるで無謀なことをしているような言い方だな、ガキ。
言葉に気をつけろ。オレは仕事休みにデザートを食っているだけだ。昼飯なら済ませた」
そう、『済ませた』のだ。
それにしてはココナッツの量が多すぎる?・・・気にするな。
157
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/03/27(金) 23:43:41
>>155
(流派…何?棒術でもあるみたいだが)
適当に考え事をしている為反応が雑だ。
「まさか助けられるなんて…か…確かにな」
>>156
「それ全部頼んだのか!?もの凄い額になるだろそりゃ」
驚いた。だがいくらなんでもこれは驚く。
158
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/03/28(土) 19:04:37
>>156
「・・・そうですか、それに僕をガキガキ呼ばないでくださいよ。
僕には『優希望』という、ちゃんとした名前があるんですから!」
ココナッツが多すぎるからそれだけで昼食を済ませたのかと疑いたくなる。
腰に手を当てつつ、勇実さんにビシッと注意する。
>>157
「はい、もともと避けようとしたのに、あっちがわざとぶつかってきたんですよ。
少し酷くないですか?それにあんなに武器持ってて驚きましたよ。
けど『無手返し』や『火縄封じ』が役立つと思ったら津久見さんが来てくれて…」
出てきたお冷を口に含み、飲み干す。この人は僕が『スタンド使い』だって事気付いているのか?
159
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/28(土) 21:48:51
>>157
「医者をなめるなよ」
ニヤリと笑ってみる。だが単価は150円(加工の手間が殆ど無いからな)で喰った数はざっと10個。大した出費ではない。
ちなみに今の俺は白いコートを羽織っている。
白衣を連想するかもしれないが、いかんせん強面だから医者には見えないかもな。
>>158
「ガキにガキといって何が悪い。お前こそ年齢を弁えろよガキ」
あえて優希の機嫌を逆撫でするようなことを言ってやろう。
ちなみに俺はあまり苦しそうな様子はしていない。
まだ腹八分目なのだ。
160
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/03/29(日) 02:05:13
>>158
「その辺のペンや石ころだって状況や使い方で殺人兵器に変化するもんさ…
武器なんていくらでも用意出来る。大体獣じゃないんだから武器を持ちまくるのが当然なのさ」
少しずれた答えを返した。
「光り物だってその辺のカッターで十分凶器になるしな」
>>159
「医者だったのか」
(スタンドは手しか見た事ないしな…
しっかし医者ってのは光り物を持たせて相手取るとキツいんだよなぁ…
どのくらいの力で何処を切れば致命傷になるか心得てやがる)
全く関係ないモノローグが挟まれた。
161
:
優希『12バー・オリジナル』
:2009/03/29(日) 16:58:30
>>159
「ぬっ…」
これでも一応道場で礼儀は弁えてるんだぞ、その点では失礼だな。
「それはすいませんでした、『勇実』さん」
はっきりと言い、さらに続ける。
「『俺』は別に勇実さんを悪い奴だとは思ってませんよ」
だって……医者でしょ?
>>160
「俗に『ナイフ』とかですよね、僕は『剣術』を弁えてますから刃物の使い方には慣れてますけど」
しかし持っているのは『棒』、『クイーン』が僕の精神の形がこれだと言うらしい。
カレーを食べつつ考えていると、ふとこの人も『クイーン』について何か知らないかと思った。
「あの…津久見さん、多分僕の思い違いならいいですけど…『クイーン』ってご存知ですか?」
162
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/29(日) 17:28:38
>>160
「医者だぞ」
スタンドは手しか見せてないが、白衣着てるっぽいヴィジョンだから、
袖が見えたりしてるかもしれないな。
「あ、そうだ、これ、喰うか?」
唐突にコートから乾いたチョコレートを取り出す。
余談だが『乾いた(DRY)』というのはイタリア語で『セッコ』と言うらしいな。
>>161
(あれ、逆上してこないのか、つまらないな)
これでも喧嘩売ってるつもりだったからあっさり謝られて面喰らう。
「『クイーン』仲間でも探しているのか?」
津久見に質問する優希を見て、誰に言うでもなくボソリと呟く。
163
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/03/30(月) 03:54:43
>>161
「クイーン?『トランプの12』」
事も無げに言ってのける。
「剣術の動きじゃなかった気がするがねぇ…。
ていうか棒術改めて習った方がいいんじゃないかオイ」
棒使いが棒術を習ってないのは…その、何だ。困る。
(あの野郎からスタンドを受け取ったわけね…しっかしオープンだなこいつら)
>>162
「ワーイ」
チョコを貰った。何か精神が退行してるような気がするが気のせいだ。
>>『DRY』はイタリア語でセッコ
つまり『乾いたチョコレート』はあの二人を現す暗号だったのか…
164
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/03/30(月) 15:44:20
>>161-162
-163
「久々に通りかかったな・・、ちょっと寄ってくつろぐのも良いかもね。」
喫茶店の前を通りかかった常磐津、することが全くないわけではないのだが 別に急ぐ用でもない、喫茶店に立ち寄り のんびりと過ごすことにした。
ドアを開き軽く店内を見回すと見知った顔を発見した、優希だ。
声をかけようと思い近寄ろうとしたところ、見慣れぬ二人と一緒なのに気付く。
(友達か・・?じゃあ邪魔しちゃあ悪いな。)
そう思い 少し離れた席に座り店員に注文する。
「プリン。」
165
:
優希『12バー・オリジナル』
:2009/03/30(月) 22:45:55
>>162
「いや、僕はただ気になっただけですよ」
やっぱり違うか…?ここには『供与者』がゴロゴロいるんだぞ。
知っている情報は『管理人』『クイーン』の二人。
そして出会ったのは本屋さん、ジョーさん、常盤津さん、そして勇実さんと、津久見さん。
『管理人』との実際の面識がある人はいない、『クイーン』も同じ…。
………ジョーさんの興味が感染したのか?僕は『管理人』の住んだ場所を知っているからジョーさんに『情報提供』した。
「…ここのカレー、美味いな」ちょっと味の感想と評価をした。
>>163
「何故か『素手技』も教えられているんです、護身術的な。
ちなみにあの『スタンガン不良』にやったのは『玄武砕き』。
正面、つまり『北』から来る奴対策の『無手返し』です」
シュッと拳を前へと小さく出し、剣を持つような握り方をする。
「けどこれでも『剣術』は習ってますから、ある程度武器を持った奴には対応出来ますし…」
何か危険な事言ってるような気がする。
>>164
(ん?今の声、何処かで聞いたような声だな…プリンを頼んだな)
ちょうどカレーを食べ終えた僕、頼まれた店員さんを呼ぶ。
「すいません。僕にもプリン、はい、追加メニューで」
166
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/30(月) 23:12:30
>>162
(まさか此処まで素直に喜ぶとは思わなかった・・・)
ちなみに、俺(勇実)はスタンド使いとかそこまで警戒してないから、
オープンになるのも仕方が無いというものだ。
>>164
(プリン・・・)
なんとはなしにそう思った。
喰いたいわけでもないが、優希も注文していたから気になってな・・。
>>165
「ほう・・」
アゴをあげ、興味深そうに優希を見る。
「それでは『好奇心旺盛』なお前にいいことを教えてやろう。
俺は『クイーン』とかいう奴の居場所は知らないが、『管理人』の場所なら知ってるぞ」
世間話のつもりなので、声の大きさは気にしてい無い。
聞こうと思えば、津久見にも常盤津にも聞こえるだろう。
167
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/03/30(月) 23:48:49
>>164
男が君を気にする気配は無い。
>>165
「方位じゃなくて肉体の向きから考えるもんじゃないかそう言うのって」
ほら東を向いてる時に西からの攻撃を受けた時と、
西を向いてる時に西から攻撃を受けたのでは対応を変えざるを得んだろう?
>>166
(管理人?気になるな。さっきの『クイーン』の質問と同じような意味を持ってるのか?
ここは何も言わずに二人の間で流れる情報を手にしておこう…)
会話に耳を澄ます…情報を手にする為に…。
168
:
ナレーター
:2009/03/31(火) 01:35:30
>>167
169
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/03/31(火) 03:10:55
>>165
(あ、プリン頼んだ。聞こえてたかな?)
そう思い、少し自重することにした。
>>166
勇実の会話からよく知っている単語が聞こえてくる、『クイーン』、『管理人』・・・。
(あの男もスタンド使いなのか・・?それじゃああのもう一人の男も?)
見知らぬ二人に対して疑問が浮かび、少し観察しようと思い体の向きを変える。
かなり目立つわけじゃあないが 若干不自然な感じはするかもしれない。
>>167
会話には参加していないが こちらの男にも注意を配らせる。
170
:
優希『12バー・オリジナル』
:2009/03/31(火) 18:35:16
>>166
「ふーん」
『管理人』の所には『訪れた』から『知っている』ので流した。
いつの間にか店員さんがおかわりしたお冷を飲み、窓を見る。
>>167
「『背後』からかかっても…『朱雀落し』で反撃ですよ。
後『右』だと『青龍返し』、『左』だと『白虎崩し』で反撃されますし」
つまり、四方向から来ても、それなりの対応は出来る事。
>>169
(体勢を変えた、きっと勇実さんの話を盗み聞きするつもりだな)
そう思い、チラッと体勢を変えた人を見るが遠くて良く見えないな…
『スタンド』があれば把握出来るんだが…ここだと何故か『発現』出来ないんだよな。
171
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/03/31(火) 22:07:20
>>167
(津久見)
「北とかそういうのは、多分そいつがどっちを向いてるかを基準にしてるんじゃないか?
正面が北で〜・・とか。俺はそーいうものは良くわからんがな・・」
横槍を入れてみる。流されたからこうでもしないと津久見との会話が成立しないのだ。
>>169
(常盤津)
常盤津はこちらを見る。俺のほうからも常盤津は見える。
つまり・・・『目があった』形になるな・・・・。
>>170
(優希)
(な、流された・・ッ・・・完膚なきまでに流されたぞ・・・・ッ!)
これは恥ずかしい、と思いつつ、優希に話しかける。
「おい、あのガキはお前の友達か?」
もしかしたら、俺たちは邪魔かもな・・・そう思った。
ところで、何故常盤津=優希の友達だと判断したかだが・・・・。
目があった=こちらの様子を伺っている⇒こちらに知り合いが居る?
そして、この場で最も知り合いの可能性が高かったのが優希だったからだ。
同年代っぽいしな。
172
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/03/31(火) 22:19:41
>>168
>>171
顔が見えていたなら…一瞬目を見開いたのが解るだろう…だが、その程度の変化でしかなかった…。
>>169
体の向きを変えた時、懐に手を入れた。そちらを向くわけでは無い。
>>170
「お前は何を言っているんだ…。
俺が言っているのは、
北を向いている時に西から攻撃と、
東を向いている時に西から攻撃とで別の技にせざるを得ないんじゃないか?
って事だ」
>>171
( ´,_ゝ`)
「なるほど…右から襲ってきたらこの技をって感じか。その方が合理的っちゃ合理的だな」
一瞬アレな顔をしたがすぐに取り繕った。
173
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/01(水) 01:10:02
>>170
ほんのわずかな気配を感じ取り こちらに注意を向ける優希。
(・・・何かがさっきとは『変わった』な・・。『やっぱり気付かれたもの』として考えるか。もっとも、オレだということま気付いているかどうかは不明だが。)
別に気付かれるだとか何だとか そんなことは知ったこっちゃないのだが、どうも常磐津には『必要ないとこをする癖』があるようだ・・。気付かないふりをし、先ほど注文したプリンに手を付ける。
>>171
勇実の会話を聞き取ろうと彼に視線を向ける、そのとき丁度 視線が合った。
こちらに既に気付いていたものか、何となしに周辺を見回したときに偶然目が合ったのか、常磐津には分かりかねる。
「・・・・・。」
平凡な高校生が店のインテリアにでも興味を示し 眺めていたところ 他の客と偶然に目が合った、特に不自然なことではない 傍目から見ればそう映らないこともないだろう。
だが常磐津の目が彼に与える印象は あまり良いものとは感じられないかもしれない。
>>172
常磐津の注意は主に勇実の方に向いている。
目を見開いたのは気付かなかったし、懐に手を入れる動作も「煙草でも吸うのだろう」という程度のことをぼんやりと思っただけである。
174
:
<Delete>
:<Delete>
<Delete>
175
:
優希『12バー・オリジナル』
:2009/04/01(水) 22:29:39
>>171
「はい?ああ、あの人ですか…」
勇実さんが言っているのは僕が気になった人だった。
あの人の声…聞いた事があるし、きっと出会った事がある人だと思う。
>>172
「…だから説明したじゃないですか。
『北』は正面、『南』は背後、『東』は右で『西』は左。
それぞれに返し技があるんです、それが僕の『剣術』なのですよ」
ちょっと例えが分かり難かったかな?
>>173
「…ちょっと失礼、トイレ行ってきます」
たぶん案内版にある男女のマークの先にトイレがあるだろう。
と行ってみるフリで近づいてみると……
「…ん?あ、常盤津さんじゃないですか。どうも」
176
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/01(水) 22:38:58
>>172
(津久見)
(笑われた・・・間違いなく・・・鼻で笑われた・・・ッ!)
屈辱に身をよじる。
目を見開いたのは常盤津に気を取られていたために気づかなかった。
まあ気づいたとしても特に何もしないがな。
>>173
(常盤津)
普通ならば、こちらを伺っているとは思わないだろう。
だが、それはないと俺は思った。何故か?
「きまずさ」がないのだ。通常赤の他人同士が目があったらきまずそうにするが、
俺はともかく相手(常盤津)にはそれはない。いや、ないというよりは・・・
何か違う印象がそれを塗りつぶしているように感じた。
>>175
(優希)
トイレに行くフリとは言っても、その位置は勇実からは丸見えだ。
(さっきまで目があったとかそういうやりとりをしているくらいだからな)
後ろから鋭い視線が刺さるのが分かるだろう。
177
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/01(水) 22:51:50
>>173
男は懐から手を出さない。
>>175
「君から言われた覚えは無いな。それは医者センセイから聞いたぞ俺ぁ」
そして、優希が常盤津に話しかけた時、
「何だ知り合いか…」
そう呟いた。
>>176
「そう好ましくない知り合いでもないんじゃないか?俺達の前で親しげに出来るって事は、
友人だと知られてもかまわないって事だろうからな」
常盤津の方を見ずにそう言ってのけた。
178
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/02(木) 00:33:01
>>175
「やぁ。」
優希の挨拶に言葉短く答える。
「店に入ったときに気付いたんだけど、友人と話しているのを邪魔しちゃあ悪いと思ってね。・・まぁそうしたら偶然『管理人』『クイーン』と聞こえたから、つい注目しちゃったよ。別に悪気はない、盗み聞きしてて悪かったね。」
>>176
優希が近づいてきたのが分かったので、視線をそらす。
偶然目が合ったにしては少々時間が長かったような気がする、勘の良いヤツなら「スタンド使い?」という考えに至らなくもないだろう。
優希と話していた人物だけに過敏に警戒する必要はないと判断した。それに この『喫茶店』ではスタンド能力の使用が出来ないということもあってか 別段隠そうとする素振りもない、バレても構わないといった感じだ。
>>177
(・・何だ?煙草か何かだと思ったが、明らかに不自然だな。まるで『マフィア映画で懐の拳銃を構え 辺りを警戒している』様な姿だ。・・・いや?あれはまさに『それ』ではないのか?)
拳銃ではないにせよ、何かしらの構えと見た方がいいだろう。
179
:
優希『12バー・オリジナル』
:2009/04/02(木) 18:18:10
>>176
何なんだこの突き刺さるような視線は。
でも僕の気迫のほうがもっと鋭いはず、まあ出さないけど。
>>177
「おろろ、こりゃ失礼」
言われていたか・・・勇実さん、ナイス説明!
>>178
「『管理人』の事は常盤津さんもご存知でしょう?
僕はただ、不良に絡まれた所を助けてもらって津久見さんと出会い、ここに来たときに勇実さんと『偶然』出会っただけですよ。
・・・まあ、僕は『知っている』ので・・・」
が、仲はあまり良好じゃない。勇実さんとは出会ったが『スタンド』の『名』が一度も聞けない。
津久見さんは『燕』を使っていたが、勇実さんを『知っている』事はきっと『蟻使い』がきっとこの人のはず…なんか矛盾しているな。
180
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/02(木) 21:59:48
>>177
(津久見)
「ま、普通の友人だろうな」
津久見の言葉に、鋭い視線を投げかけるのを止め、(といってもジト目だが)
彼のほうに向き直る。・・・懐に手を入れて何やってるんだ?
「寒いのか?最近暖かくなってるが、まだ肌寒いからな・・」
しかし何かを取り出そうとしてるなんて考えもしない。
>>178
(常盤津)
そもそも見つめていたのは「敵か?」などという剣呑な思考からではなく、
単なる好奇心だったので、目を逸らした常盤津のことをそれ以上見ようとはしなかった。
>>179
(優希)
大した気迫(オーラ)を感じないのも当然。俺はギャグ漫画にあるようなジト目をしていたからな。
しかし、その視線もすぐになくなった。
181
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/02(木) 22:12:30
>>178
確かに…煙草か何かならば既に取り出しているはずだ…それなのに…なぜ?
>>179
『蟻使い』で『燕使い』…矛盾した二項目に不振感を覚えた…多分。
>>180
「こっちを見てたもんだから『俺の客』かと思っちまってな…」
懐から手を出す。特に何かを持っている、という事は無いようだ。
182
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/03(金) 22:22:45
>>179
「『偶然』ねぇ・・、まぁオレらにとっては『偶然』なんてよくある話だ。」
『スタンド使いはひかれ合う』ものだからだ。
プリンの最後の一口を頬張り、言う。
「この際だからオレもそっち行って良いかい?」
・・・どの際なのだろうか。
>>180
優希に厚かましい提案を投げかけた後、チラリと勇実たちの方を見る。
勇実はすでに常磐津への興味は失っているようだ、こちらを見ている様子はない。
>>181
「・・・・・。」
勇実と軽く会話を交わした後、懐から手を出す津久見。それを横目で見ている。
(特に何も持ってなさそうだ。まぁ 深く考えてもしょうがない、か・・・。)
183
:
優希『12バー・オリジナル』
:2009/04/04(土) 15:41:52
>>180-181
(二人は今だに謎に包まれている部分がある…。
二人の『スタンド能力』は聞こうにも口を開かない。
津久見さんには見せていないけど、『能力の一片』は見た。
…『動物を洗脳して操作する』? それとも『スタンドを変化させる』?
「……」
(勇実さんのは『医者のようなスタンド』…能力は不明だ…。
『部位の治療や強化』? 『相手を調べて、弱点を見抜く』?)
暫く二人の事を考えていた、と言葉が聞こえてきた。
>>182
「へっ?えっ、ああはい。二人の事ですね、いいですよ。
きっと二人も喜びますし、それに…」
ちょっと近づいて、二人に聞こえないよう呟く。
「二人の『能力』、実は『俺』にもよく分からないんですよ。
少し協力してもらいませんか?
『俺』だと警戒されますけど『常盤津』さんなら初対面ですし、『能力』もきっと二人とも『分からない』。
ならば『聞ける』と思うので…いいっすか?」
そして二人を向く、いつの間にかプリンもあった。
「勇実さん津久見さん!この人、僕の友達の常盤津さん、そっちに連れて来ていいですか?」
184
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/04(土) 17:16:31
>>181
(津久見)
「『客』ゥ?まるで指名手配中の殺人犯みたいな言い方だな?」
怪訝な表情をしながら津久見をにらみつける。
が、その表情から俺が本気で言ってるわけではないと読み取れるだろう。
>>182
(常盤津)
なにやら優希と一緒にこちらに来る空気だ。
それまで反応する必要もあるまい。
>>183
(優希)
優希と俺たちの間の距離は結構あるので、
勇実が「『客』ゥ?」と言った声のみが聞こえた。
・・・ちなみに『医者』に近いヴィジョンを見せたのは、
『キッド・クレオール』の能力が『手術』であることを伝えたかっただけだが・・・・
まあ気づかなくても当然だな。
185
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/04(土) 17:48:59
>>182
無反応。聞こえていないし聞く気もない。
>>183
「俺は良いぞー」
返答。
>>184
「追われるような事をやってんのは事実なんだヨ」
真面目に言ってるようには聞こえなかったのでおちゃらけた。
186
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/04(土) 23:52:24
>>183
「なんだ、友人というわけでもないみたいだね。いいよ、協力しよう。」
優希の提案を快く引き受け、優希に付いて二人の待つ席へ向かう。
>>184-185
「ええ・・っと、常磐津です。どうぞよろしく。」
軽く頭を下げ、普段通りの無害そうな笑顔で二人に挨拶をする。
187
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/04/05(日) 17:27:27
>>184-185
離れている間に二人は何か話していたようだ。
聞こえたのは勇実さんの『客』と津久見さんの返答のみだった。
>>186
「二人は…ます白いスーツ着てる人は『勇実』さん、『医者』をやっているそうです。
で、こっちのオールバックの人は『津久見』さん、僕が不良に絡まれた時に助けてくれて、今お礼にご飯を御馳走しているんです」
二人の紹介をしつつ、常盤津さんの目を見る。
(常盤津さん、お願いしますよ)と言う目で、アイコンタクト。
188
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/05(日) 18:02:27
>>185
(津久見)
「・・・フン・・。何をやってるかは知らんが、程ほどにしておけよ?」
まあ無論食い逃げとかそんな他愛もないものだと思ってるわけだが。
>>186
(常磐津)
「・・今紹介に預かったとおりだ。『石屋 勇実』。
この街の郊外で診療所を営んでいる・・・・」
チラリとそちらの方を見て、無愛想に挨拶する。
>>187
(優希)
(お、おごりか・・・気前が良いな・・・ッ!)
どーでもいいことを考えていた。
189
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/05(日) 21:25:43
>>186
「よろしくー」
気の抜けた挨拶だった。
>>187
「こいつ一人でも勝てたと思うがね」
肩をすくめる。
>>188
他の二人に見えないように、丸めた紙を渡す。
内容はメール欄に。
190
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/06(月) 20:14:49
>>187
優希のアイコンタクトには答えなかったが、言わんとしていることは伝わった。
>>188
-
>>189
「診療所ですか、あんまり病気をしないせいか 初めて知りました。」
勇実の話に『だから何だというんだ?』なことを述べる。
「ところで、お二人はスタンド使いなんですか?」
まるで『良いお天気ですね』とでも言うかのように、何の前フリもなく切り出す。
191
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/04/06(月) 23:33:24
>>188
「プリンだー!やったー!!」
実は僕、甘い物が好きなんだ。うん…『プリン』とか特に。
>>189
「でも本当にあの援護は助かりましたよ、『燕』がいなかったら僕は…」
情報を一言呟く。
>>190
(OK!僕が言いたい事は分かったはずだ)
そう思っとこう…うん、そう思う。
192
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/07(火) 15:42:03
>>189
「・・・・・」
ゴゴゴ
ゴゴ ゴ
ゴ ゴ・・・・
(これは・・・・・)
(フン、まあいい。面白いから乗ってやるか)
>>190
「だからドーダコーダいうわけではないがな」
『だから何だ』といわれると回答に困るが・・・
強いて言うなら『伏線』だな。
「ん?イカんぞ歯科医ィ?」
とりあえずまずはお約束と行こうかッ・・・!
>>191
「まったく・・ガキみたいにはしゃぎやがって・・・」
周りの目を気にしつつため息をつく。
さっきまでガキ呼ばわりしてたのに、理不尽かもしれないな。
193
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/07(火) 16:47:47
>>190
「スタンド?具体的に言ってくれないと分からないなぁ…
ほら、『電気スタンド』とかだと勘違いしたら危ないだろ?」
しらばっくれた。
>>191
「いやいや、俺がいなくても無傷だったろうさ、あの強さならな」
褒め返す。『燕』に関しては流したようだ。
>>192
「どう抽出したらそんなになるんだ」
突っ込みを入れた。
194
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/07(火) 19:34:41
>>191
津久見は流したようだが、しっかりと聞いた。
(『燕』ねぇ・・、何か能力に関係あるみたいだな。)
>>192
「ス・タ・ン・ド・づ・か・いッ!」
何やらガラの悪い高校生のように声が大きくなる、少々バカっぽい。
>>193
「そんな しらばっくれなくてもいいじゃあないですか・・。まぁ一応もう一回言いますけど『幽波紋使い』ですよ。違いましたか?」
そう言って津久見と勇実を交互に見る。
195
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/04/08(水) 20:02:47
>>192
「・・・まあ、まだまだ『未成年』ですからね。『お医者さん』?」
ここでは『スタンド』が出てこないから『スタンドの特徴的な容姿』を言う。
常盤津さん…メッセージです…伝わってください…。
>>193
(あ、『燕』流した。でもまだ一つ情報があるよ)
「じゃあ『勇実』さんと会った時、『蟻』を従えていたのは何故?」
矛盾しているけど、同じ人なら『何故使っている』のかな?かな?
>>194
常盤津さんに『情報』を伝える為、二人の様子を見る。
196
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/08(水) 20:13:14
>>193
(津久見)
「・・・・」
ダンマリを決め込む。
>>194
(常磐津)
「ぽっぽぽっぽはとぽっぽ?」
・・・・
「なんてな。冗談だ。察しの通りスタンド使いだぞ俺は」
どーせ優希には像を見せているから、黙っていてもバレる。
そうなるとキマズイからさっさと白状してしまう。
>>195
(優希)
かかったなアホめ!
俺はお前の前で一度も「蟻使い」=津久見とは言っていないッ!
197
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/09(木) 23:30:39
>>194
「幽波絞?なんだそりゃ?聞いた事ねぇなぁ」
しらばっくれた。
>>195
「『蟻使い』?何の話だ?」
蟻使い=津久実とは断言されちゃあいないのさ…
>>196
「オイ文字数すらあってないぞそのしらばっくれかた」
突っ込みを入れた。
198
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/11(土) 21:11:22
>>195
(『お医者さん』・・?今聞いたことを何故繰り返す?)
何故か『大事なことなので二回言いました』って浮かんできた、あながち間違いでもないだろう。
>>196
「良かった、優希に聞いて知ってはいたんですけど 確証が欲しかった。」
そう言って目を細めて笑う。
>>197
(『燕使い』・・、しかも『蟻』だと?十中八九スタンド使いだろうが、そんなものいないと断言出来ないのが歯痒いな。)
「いえ・・・・・・・、なら気にしないでください。」
口ではこう言ってはいるが、常磐津の目を見れば疑っているのは一目瞭然だ。
「・・・・・・・。」
何か嫌な雰囲気になってきた・・。
199
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/04/11(土) 22:16:45
>>197-198
(『嘘』っ……? 何で、勇実さんは津久見さんを知っていたはず。
津久見さんの『スタンド』が勇実さんと出会った時、『蟻』だった。
そして僕の時は『燕』…『変化』している?!
まさか…津久見さんの『スタンド能力』って…『変装』!?)
>>198
「すいませーん!カレーライスを…」
食べたはずのカレーライスをもう一回頼んだ。
そしてお冷を飲むが…『手』が何故か『震えていた』。
200
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/11(土) 22:36:43
>>197
(津久見)
「・・・・・」
ダンマリを(ry
>>198
(常磐津)
(『聞いていた』・・・フームなるほど、こいつ(津久見)がスタンド能力を気安く教えるなっていうのはこういうことか・・・)
確かに自分の知らないところで自分の情報が流出されているのはいい気分じゃあないな、と心の中で付け加える。
「・・・まあ、そういうわけなんだが、俺が『スタンド使い』であることは他言するなよ」
一応釘は刺しておこう。
>>199
(優希)
(なんだか剣呑な空気になってきたな・・・・)
優希と常磐津、それに津久見を眺めてぼんやり考える。
これが普通の『スタンド使い』の日常なのだろうか。
201
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/12(日) 04:24:44
>>198
「…オイオイ何を疑ってやがる?一応言っとくがな、俺にはその幽波絞とやらは無い。
『こういう事はできません』ってのを証明するのは不可能だがな?何せ『悪魔の証明』だ」
そう、幽波『絞』は…ない。
>>199
ギラリと目がイヤな輝きを放つ。
君は津久身に『睨まれた』ような気分になるだろう。
>>200
200GETおめでとう。
「…」
何も言わない。唯、黙すのみ。
202
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/12(日) 23:03:43
>>199
(手が・・・、動揺してるのか?)
「おいおいやめとけよ、手が『震えてる』ぞ?体調が悪いんじゃあないか?」
>>200
「別に自分から言うつもりはなかったし、そう言うのでしたら聞かれてもすっとぼけます。」
『すいません』という代わりに軽く頭を下げる。
>>201
「『幽波絞』ではなく『幽波紋』ですけどね。」
そう言ったあと暫く考え込んで何かを思いついたように言い放つ。
「本当にスタンド使いではないんですね?」
203
:
優希 望『12バー・オリジナル』
:2009/04/12(日) 23:55:41
>>200-201
ゾクッ……
物凄い『視線』が僕を悪寒にさせる。
(駄目だ…やっぱり二人は口割らないか、仕方ない。諦めよう…
………でも『津久見』さんのって本当にそれで決めていいのか?
ひょっとしたら『洗脳』って可能性もあるし……またの機会にしよう)
謎を解きたくても解けないのでそのうち望は…考えるのをやめた。
>>202
「ふぇっ!?い、いやいや、体調はこれでも昔から丈夫なんですよ、俺は」
あきらかに裏返っている声、それに一人称が変わっている。
>>ALL
「…あの、僕帰って良いですか?少し用事思い出したんで…」
本当はこの嫌な空気から抜け出したい。来たカレーを急いで食べて、お金を払って喫茶店を出て行く。
204
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/13(月) 17:53:33
>>201
ありがとう。
「花京院・・・・」
ただボソリと呟いた。
>>202
「頼むぞ・・・。自分の知らないところで自分の情報が流れるのは良い気分じゃあないからな」
腕を組んでさらに念を押す。
まあそんなことをしなくても目の前の人物はそう簡単には俺の情報を漏らさないと思うが・・・。
>>203
「おう、じゃあな」
此処まで変な空気を作っておいて逃げるのかッ!
と言いたくなったりもしたが、大人なので言わないでおく。
(・・・一人称が定まらない奴だな・・・設定が練りきれてないのか?)
205
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/13(月) 22:22:31
>>202
「あのな、んな事ばらすと思うのか?
俺だったら明かさないぜ?そんなもんがあるなんてよォ…。
だが、改めてこう主張させてもらうぜ…『持ってない』」
>>203
「達者でなー」
見送った。
>>203
「花京院て誰さ。人名っぽかったけど」
呟いた言葉に過剰反応した。
206
:
常磐津 凪彦「ツイステッド・シスター」
:2009/04/15(水) 21:51:51
>>203
「え?ちょ・・・・ッ!?」
店を出て行く優希に唖然とする。
(オレ一人ここに残して行くか・・・、気まずいじゃあないかッ!!)
>>204
「確かにそうですね、了解です。」
軽く右手を上に上げ『誓います』の形をとる。
(能力まで聞くのは無理そうだな。まぁいいか、収穫がゼロなワケじゃあない。)
>>203
「ならこれ以上追求はしません、本当に申し訳ない。」
何か考えがあったようだが優希の退場もあって『これ以上の情報』は望めないと判断する。
>>ALL
「いやぁ〜・・優希にあなた方の事を探るように頼まれたんですが、諦めました。無理、しんどいです。」
ぶっちゃける、優希がいなくなった今 別に隠す必要もないだろう。それに二人にはすでにバレていると考えていたからだ。
「でも彼帰っちゃいましたし、このまま僕だけ残っても気まずいんで退散しますよ。」
そう言って自分の分の勘定を済ませ、出口へ向かう。
207
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/04/15(水) 22:10:38
>>205
(馬鹿かこいつ・・・・・・まだ『スタンド』がどんなものかも知らないはずの人間が、 『スタンド』を所持するものだと知っているわけがないじゃないか・・・・。
『持っていない』なんていったら自分が『スタンド』の存在を知っていることを自白しているようなもの・・・)
>>206
「ほぉう・・・・・・・・『探りを入れる』ように言われたか・・・・・・・・」
『あのガキ』・・・・・随分と『アジ』なマネしてくれるじゃあないか・・・・・」
ニヤリと笑いながら、優希の顔を思い浮かべる。・・・・人の良さそうな顔しておいて中々に腹黒いことを指示したものだ。
「おい まて」
去ろうとする常磐津を呼び止める。
「あの『クソ』ガキに伝えておけ・・。『次に会ったら覚えておけ』とな・・・」
しこたま説教してやる。
208
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2009/04/16(木) 00:23:28
>>206
「俺からも、こいつとおんなじ内容の伝言頼む」
席を立つ。
>>207
「そう言う訳だ。じゃあなぁー」
立ち去った。
209
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/05/13(水) 20:59:11
「……コーヒーとサンドイッチを一つ」
俺はこの見慣れない喫茶店に来た。まあ、リラックスするのもたまにはいいだろう。
……しかし、俺はいざと言う時の為『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』をいつも『発現』させている。(持続力:A)
だが、この喫茶店に入ると『消えた』、発現させようと試みるも出ない。
………まあ、リラックスぐらい『スタンド』無しでもいいか…。
と、考えている間にメニューが来た。
210
:
鬼龍 獅狼『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』
:2009/05/15(金) 16:55:11
「…ありがとう…マスター、じゃあ…」
喫茶店から紙製のマッチを貰い、店を出て行く。
211
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/15(木) 22:43:13
「ここ…ですか?」
石屋さんに紹介された『喫茶店』の前に、石屋さんと一緒に来ている。
212
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/15(木) 22:45:25
>>211
「ああ そのとおりだ」
意外とすぐ返事が帰ってきた。
213
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/15(木) 22:58:07
>>212
「じゃあ、入りましょう」
そう言って私は左手で扉を開けた…中に入った瞬間だった。
右腕だけに発現させてた『フリーク・オブ・ネイチャー』が『消えた』。
「あ、あれっ?」
スタンドが消えたことに驚き、不思議がる声を出してしまった。
214
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/15(木) 23:14:36
>>213
「どうした?」
急に声を上げる女を心配する。
残念ながら俺はまだこの喫茶店の能力を経験したことがない。
215
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/15(木) 23:19:47
>>214
「いや、私の『スタンド』が消えちゃって…あっ!」
……アチャー…やっちゃった。『スタンド』持ちだと言う事を言ってしまった。
216
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/15(木) 23:27:18
>>115
「ああ……うん……まあ そんなとこだろうな……」
微妙な気分になりつつ席につこう。
この街には一般人がいないということが
よく分かっただけでも今日は収穫だ。ウン。そーいうことにしておこう……。
217
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/16(金) 21:29:05
>>216
気まずい雰囲気になりながらも、私と勇実さんは席にへと座った。
「えっと、私はコーヒーと…パンケーキ、それからサラダを」
店員さんに注文して、勇実さんを見る。
「驚かないんですか?私が『スタンド使い』と分かっても…」
218
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/16(金) 21:37:26
>>217
「いつもの」
いつもので通じるんだから常連ってのはいいもんだ。
そして、注文して五十嵐に向き直ろう。
「まあ 慣れってやつだ
スタンドに目覚めてから 会うやつはスタンド使いだらけだ……」
219
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/16(金) 22:04:17
>>218
「慣れですか…そう言うのもいいかもしれませんね…。
けど……『私の声に慣れない人はけっこう多いですよ?』」
声色を低目に変えて、勇実さんに話かける。
『それに私には本来「スタンド使いが集まる『喫茶店』」を探すために、町をうろついていたんですよ。
でもまさか、「スタンド」が使えなくなることは予想外でしたよ…』
声色を低く変えながら話つつ、店員さんが置いていったコーヒーを静かに飲む。
220
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/16(金) 22:14:58
>>219
!?
一瞬顔をしかめる。
「こいつぁ たまげた……すごい特技だな
あ、ありがとう」
驚きつつ、何げなくココナッツを5つ受け取る。
まあ、異様だろーな。
221
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/17(土) 17:39:35
>>220
「…好きなんですか?」
目の前に来たココナッツ、確かに異様です。
と、パンケーキとサラダも来ていた。まあ、早いお仕事。
「…勇実さん。あの、今私調査している事があるんです。なので、少し協力してもらえませんか。
…別に、私が気になるだけなんで、勇実さんとは一切関係は無いです」
222
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/17(土) 17:49:50
>>221
「……調査?警察かなんかなのか お嬢さん?パッと見女学生だが…………
まあいい 何だ?答えられそうなものなら答えるが」
ズイ
身を乗り出して話を聞こう。
223
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/17(土) 17:57:01
>>222
警察という言葉に対して、優しく微笑む。
「…通りすがりのスタンド使いです。覚えといてくださいね」
「私が調査している事は…二つの『噂』です。
まず一つ目に、この春海町に『殺人鬼』がいるという話です。
気になるのが目撃者はいるのに、『犯行犯はいなかった』…少し奇妙ですよね?
そう言う話…聞いたことは無いですか?」
224
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/17(土) 18:23:38
>>223
(煮え切らん反応……ま 本人が話したくないようなら無理強いはよくないよな……)
「ああ 今後のためにも覚えておこうか」
一応反応する。
「『殺人鬼』……がこの町に?」
いわれて、脳内検索に引っ掛ける。
一件ヒット。津久見だ。確か彼は無実の罪を着せられてるとかなんとかって話だったな。
ここは…… 一応話してこいつの誤解を解く?……いや、むしろ名前を教えてしまっては
津久見にとって都合が悪いだろう。ここは五十嵐には悪いが知らないフリをコかせてもらう。
「いや……知らん話だ それはマジなのか?
うわさっていうくらいだからな…… にわかに信じがたいが」
225
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/17(土) 19:06:09
>>224
「どうやらマジらしいですよ?隣町では何人か殺されたらしいです。
…まあ、『噂』ですからね。にわか話、私も半信半疑ですからね。
でも、けっこう奇妙な共通点が…『女性』なんですよね、殺された人が。
殺人鬼が女性だけを殺すと思いますか?無差別なのが殺人鬼らしいのに」
「もう一つが…私も信じがたいんですが…『養護施設』の話なんですよ。
春海市の海に行った事はありますか?そこの近くにあるらしいのですが、そこの保育士さんを見た事あります?
あの、その保育士さんの背中になんですけど…『昇り龍の入れ墨』があるらしくて、『ヤクザ』?
そういった噂があるんですが…知ってました?」
226
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/17(土) 22:37:40
>>225
「なるほどな…… 女だけ……サイテーな人間だな
お前も気をつけておけよ?それっぽい男がいたら 戦おうなどとは思わず逃げるんだな」
チュー
ココナッツを吸いつつ話す。一応それっぽい忠告をするが、
犯人はわかっているから緊張感は少ない。単に身を案じるだけだ。
人が死ぬなんてあってはならないし、事実そいつは絶対に許すべき人間じゃあないからな。
と、そんなことを考えていたら
「エイトハンドレット・アンド・ナインティスリー(893)」の話を聞く。
「……ちょッ!?ヤクザが?保育士でヤクザなのか!?
っつーか保育士になるなら刺青消せよ…… いったい何考えてんだソイツは……」
思いっきり知り合いだが、刺青があるなんて知らないので毒づきまくる。
ちなみに俺はヤクザが嫌いだ。法を平気で破るからというのもあるが、
人を傷つけることをなんとも思わない奴が多いイメージがあるのだ。
227
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/17(土) 22:59:08
>>226
「私の『スタンド』…戦闘能力無いんですよ、でも『能力』は凄いです」
ニコニコと笑顔で言いつつ、パンケーキやサラダを食べる。
「さぁ…ひょっとしたら、「元」なんじゃないですかね?
あの刺青は、何か理由があって『消せない』んじゃないですかね。
……でも、子供達は楽しそうに遊んでいたし、全然怖がってなかったですよ。
まるで本当の『父親』みたいでしたよ。あの保育士さんは」
228
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/17(土) 23:14:21
>>227
「じゃあ余計に逃げなきゃア ならんな
相手は人を簡単に殺せるような 凶悪なスタンドだ 命だいじに!!」
とりあえず『逃げる』ことが重要だ。
「……」
黙って五十嵐の話を聞く。
「……なんだってそのヤクザの肩を持つようなことを言うんだ?」
これは素朴な疑問だ。俺はヤクザとかいう人種が嫌いだが、それを抜きにしての疑問だ。
「保育士をしているからってヤクザをやめてるとは考えがたいし……
「元」ならヤクザであったことを 開けっぴろげにしたりはしないだろう
俺ならせめて上着は羽織るな それが普通ってもんだ」
「それに……」
. ..... . ..... . ..... ..... .
「なぜお前がその時の様子を知っている?
うわさの出所は……「お前」か?お嬢さん」
ド
ド ド
ド
別に威圧感を出す場面でもないのだが、なんとなく。
なんとなーくやってみたくなっただけだ。深い意味はない。
噂の出所が目の前のお嬢さんだろーと何か問題があるわけでもないしな。
229
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/18(日) 14:12:10
>>228
「…さぁ?ほとんどは私の予想ですし、第一「噂」ですよ。
……でも、最後の質問は『私が調べたからです』。
実際に行ってみて、こっそりと様子を窺えば、問題ないでしょ?」
コーヒーを飲む。
230
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/18(日) 14:33:18
>>229
「『見ていた』ならもうそれは「噂」じゃあないよな?
確かな「体験」で裏づけされた……「事実」だよな?」
ド ド
ド ド
ド
空気が……重くなる。この男がかもし出しているのか?この緊張感は…………。
「……カマかけてたのか?発言が食い違うな………… ゴ
なぜ調査して知っている内容を「噂で聞いた」として俺に伝える? ゴ
最初に「その後調査して事実だとわかった」といえばよさそうなものを……」 ゴ
「何を考えている?何が目的だ?俺に…………
.... . ..... . ..... . ..... .
何かしてほしいことでもあるのか?
……いや ないならないでいいし そっちであることを祈ってるんだがな 俺は」
途端に張り詰めた空気が解かれる。雰囲気が元に戻る。
231
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2009/10/18(日) 17:38:32
>>230
「いえ、まったくないです」
凛とした顔で、勇実にいう。
「…私が調査したのは、その『養護施設』で遊んでいる保育士さんだけ…。
『噂』の内容は、『昇り龍の刺青』のことだけで、それは私にも分かりません。
しかし……こんな噂があるという事は、その養護施設も怪しい可能性があるという事が分かります」
いつの間にやら、葵が頼んでいたサラダやパンケーキ、コーヒーが無い。
「では、私はこの辺で。また、お会いしましょうね。チャオ」
席を立って、喫茶店から葵は出た。
232
:
勇実『キッド・クレオール』
:2009/10/18(日) 17:53:37
>>231
「ならいいんだ」
アッサリ答えられた。さっきも言ったとおり、「そうでない」ことを望んでいるのは事実なのだ……。
そして、去る五十嵐を見送る。
「……『養護施設』…………か ま 気に留めておく程度ならしてもいいかな」
「あ 店員さん ココナッツパフェ15個」「ああ 追加で」
店員の顔面が蒼白になったのは言うまでもない。
233
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:07:10
喫茶店に入ってすぐに、
隅っこの2つのテーブルが繋がった席へと移動する。
「…………」
234
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 18:13:40
>>233
「この喫茶店……前に来たのは成長前だったかな」
直前までのネタな空気をこれっぽっちも漂わせず入店。
235
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:15:37
>>234
「成長……ああ、そういえばしてましたね」
「とりあえず何か頼んでおきましょう」
ウエイトレスを呼んで何品か注文しておく。
236
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 18:21:19
>>235
「そういえば翻訳あのあと廃ビル行こうとか思わないの?」
そんなことを思いつつ、
『ココア』
『イチゴパフェ』
『ビスケット』
『トマトジュース』
『シュークリーム』
『ねり芋』
を注文した。
237
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:22:33
>>236
「面倒くさいんでしばらくはパスです」
「…………えー」
注文した品を見て得も言われぬ感情がこみ上げる。
238
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 18:24:01
>>237
「ん?どうしたの?
こいつ……無自覚だ!
「無自覚」にこの品を注文した……!それほどまでに『引力』が……
こいつの『クリスマス破壊』への執念が……このメニューを引き寄せる『引力』を秘めているというのか!?
239
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:26:38
>>238
「…………いえ、別に」
(コイツ……舌が死んでいる)
240
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 18:29:44
>>239
「まあ、料理がくるまで時間がかかるし、待ってよう」
「……ところで、何時開始なんだい?パーティ」
241
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:37:35
>>240
「…………何か勘違いしていませんか?」
ド ド ド ド ド
「パーティーは始まっている!」
242
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 18:39:28
>>241
「な……?待て……」
「待ってくれ、翻訳。君がパーティがあると言ったから喫茶店に来たんだぞ?
なのに、俺たち二人だけでなぜパーティが始められるんだ?みんなが集まってからじゃないと……」
「ハッ」
「まさか…………」ゴ ゴ ゴ
243
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:42:01
>>242
「そう……」
『コッチヲ見ロォ』
『パーティー始めようネッ、ネッ』
『あ、新しい参加者が現れたぞ……』
別の席からやってくる男達!
「参加者は既に全員集まっている!」
244
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 18:44:36
>>243
「…………」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
(なるほど…………そういうことか……翻訳…………。)
「この俺にすら気配を気取らせない その力量!あっぱれ!」
「さあ……今宵は楽しもうかッ!」
245
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:46:34
>>244
『初めましてだな、俺はジョーンズ!』
『ジョーンズ』
『ジョーンズ』
『ジョーンズ』
「そして俺がジョーンズだ」
参加者はジョーと本屋を除くと4人らしい。
「ジョーさん、ゆっくりしていってね」
246
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 18:53:37
>>245
「…………」
. .
「ちょっとジョーンズ、俺はジョーンズだよ」
とりあえずひとりぼっちはいやなのでジョーンズになってみた。
「はじめまして。俺はジョーンズ。」
ボーンナムとかはいないのか……と思いつつ、あたりを見回し、
店員が来たことに気がつく。
「つくづくナイスタイミングだな……」
そして
『ココア』
『イチゴパフェ』
『ビスケット』
『トマトジュース』
『シュークリーム』
『ねり芋』
を受け取る。
247
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 18:57:37
>>246
『よろしく新しいジョーンズ』
『君もまたジョーンズの洗礼を受けたのだ』
『さあ、クリスマス改めジョーンズ友の会を楽しもうじゃないか』
『そういうことだ……』
「というわけでジョーンズ友の会にようこそ、ジョーンズさん」
「とりあえずグラス持ってください」
248
:
ジョーンズ・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 19:00:47
>>247
「ああ……ありがとうジョーンズ」
グラスを持つ。
249
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 19:01:56
>>248
『『『『「乾杯!」』』』』
250
:
ジョーンズ・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 19:02:42
>>249
「乾杯!」
251
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 19:05:07
>>250
『よし』
『メインイベントも終わったし』
『そろそろ』
『帰るわ』
「お疲れ様でしたー」
去っていくジョーンズ達。
「じゃあ、飯食べて帰りましょうか」
252
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 19:08:06
>>251
「お疲れシタ―」
何食わない顔でジョーンズたちを見送る。
なんとなくこんなオチになる気はしていたのだ……。
「そうだな。俺はたくさん頼んじゃったからキツイよーハハハ」
笑いながらトマトジュースを飲み干す。
253
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 19:09:15
>>252
「ハハッ、本当にジョーさんは」
「バカだよねぇ!!」
「そう言いながら豚足を食べている」
254
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 19:11:14
>>253
「全部食べるからオッケェオッケェ〜〜」
イイ顔をしながらパクパクとスイーツ(笑)を食べる。
「うぇ……甘い……」
シュークリームとビスケットを食べたあたりで弱音を吐き始めた。
255
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 19:12:52
>>254
「じゃあ頑張ってねり芋まで食べてください」
「まぁ、僕は先に帰りますけどね!」
まさに 外道
256
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 19:15:32
>>255
「うっ」 「うあっ」
「お……俺はどこに連れて行かれるんだ?
いったいどこに………」
まるで無数の手につかまれているかのような声色で本屋を見つめる。
257
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 19:19:02
>>256
「本来なら別のセリフを言うべきですが、こういう日なので敢えてこう言いましょう」
「お前は磔刑だーッ!」
258
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2009/12/24(木) 19:22:05
>>257
「うわァアアアアア―――――ッ!!」
ドグシャア
こうして、聖なる夜は平和に過ぎたのだった―― ―第一夜 完―
259
:
本屋 空『ハロウィン』
:2009/12/24(木) 19:28:00
>>258
「…………何だコレ」
そう呟いて去っていった。
260
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/01/01(金) 00:00:22
「『正月』――の起源は…………
かつては夏の「盆」と合わせて半年ごとに先祖を祀る行事であった。
しかし、仏教文化が色濃くなるにつれ、
仏教行事である夏の「盂蘭盆」と統合され、先祖を祀るという役割は薄れていった」
ズズズ
「それにより、正月は本来の役割から「年神」を迎え入れ、
その年の豊作を祈る「神祭」という位置づけとなっていった。」
ズズ
「これが『日本の正月』の起源だ」
「あ、マスター、そばお替り」
261
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/01/01(金) 22:20:27
>>260
ゴ ゴ ゴ
いつの間にかそばを食っていたはずが、お雑煮を食べていると
とぉるるるる
「ん……もしもし。何!?急患!?餅をつまらせて死にそうだと!?
わかった!すぐに行く!つーかそのくらい病院で何とかならんのかッ!」
帰っていった。
262
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/16(日) 21:28:46
>連絡スレ
>>5
というわけで万年暇人間のジョーは喫茶店に足を運んでいたのだった
263
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/17(月) 20:18:04
>>262
足を運んだジョー、早速中に入る。
「あっ、ジョーさん。こっちですよ、こっち」
入り口近くの席で待っていた葵が手招く。そばのコーヒーはまだ湯気が上がっている。
264
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/17(月) 21:23:40
>>263
「あー、おっす!」
いきなりフランクな挨拶。
「で、突然で不躾だけど、大事な話って何かな?
津久見・杵築関連の話?居場所を特定しちゃった的な?」
行間でレッドブル(翼を授けるヤツ)を注文しつつ隣の席に座る。
265
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/17(月) 21:48:11
>>264
「突然、本題とはジョーさんらしいですね。
杵築の話では無いですけど……「優希望」さんの話しです」
コーヒーを飲み、一息つく。
「……「鬼龍」という人からスタンドを『奪って』、辻斬りをしているそうです」
包み隠さず、簡潔に纏めて話した。
266
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/17(月) 22:03:37
>>265
「あれ、杵築の話じゃないの……?」
じゃあ何だろう、と怪訝な表情をするジョー。
しかし、その表情は次の瞬間驚愕……ではなく笑いに変わっていた。
「望?望が獅狼からスタンドを奪ってェ?」
「あはは、葵サン、優希と知り合いだったのか。
でもそんな嘘、流石に信じられないよ!
だって望はそんな大それたことするヤツじゃないし、正義感の塊みたいなヤツだぜ?」
ニヤニヤと笑いながら返す。
平和ボケした脳みそが災いしたか。
どうやら現時点では五十嵐が嘘をついていると勘違いしているようだ。
267
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/17(月) 22:50:27
>>266
「『正義感の強い奴は、自分に絶対の自信を持つ。
それが打ち砕かれたとき、大きな絶望の道を走る』。
……「司」くんの言葉です。私が言っているのは本当の事なんです。
耳に入っているのならいいんですが、『バスジャック未遂事件』知ってます?
あれに私、司くん、勇実さん、城戸さん、烏間さん、優希さん、鬼龍さんが巻き込まれたんです。
鬼龍さんは勇実さんと一緒に、怪我した私の保護。
城戸さんと司くん、烏間さんは、『スタンド使い』バスジャック犯の撃退。
そして優希さんは………気絶したバスジャック犯をたたき起こしていました。
それで勇実さんに怒られて、司くんに『スタンド』を粉々に砕かれてました。
……優希さんは、自分にできる事を一生懸命やったつもりなんでしょうか。
けれど……それが影響したのでしょうか……最近、『辻斬り』の噂も出てきているんです」
268
:
城戸PL
:2010/05/17(月) 23:05:41
>>267
俺が居た事は知らない筈だ。
269
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/17(月) 23:09:31
>>266
「『正義感の強い奴は、自分に絶対の自信を持つ。
それが打ち砕かれたとき、大きな絶望の道を走る』。
……「司」くんの言葉です。私が言っているのは本当の事なんです。
耳に入っているのならいいんですが、『バスジャック未遂事件』知ってます?
あれに私、司くん、勇実さん、烏間さん、優希さん、鬼龍さんが巻き込まれたんです。
鬼龍さんは勇実さんと一緒に、怪我した私の保護。
司くんと烏間さんは、『スタンド使い』バスジャック犯の撃退。
そして優希さんは………気絶したバスジャック犯をたたき起こしていました。
それで勇実さんに怒られて、司くんに『スタンド』を粉々に砕かれてました。
……優希さんは、自分にできる事を一生懸命やったつもりなんでしょうか。
けれど……それが影響したのでしょうか……最近、『辻斬り』の噂も出てきているんです」
270
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/18(火) 00:14:38
>>269
なんでバスジャックで失敗したことが辻斬りに繋がるんだよ、
と国語の先生のようなツッコミを入れたくなったが、
話がややこしくなるだけなので(メタ的な)超理解をして話を進めることにした。
「……えーと、マジなんだね?」
目の前の女がハッタリでこんなことを言うタイプとは思えない。
一瞬友人を疑われたことで頭に血が上りかけたが、そう言い聞かせることで収める。
「……で、俺にそれを話すってことは、
その暴走優希を退治する為に協力してほしい……ってとこかな?」
271
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/18(火) 00:24:08
>>270
「……こんなこと、冗談では言えません。」
頭を縦に振り、そう言う。
「…勇実さん、ご存知ですよね?
どうやら鬼龍さんが依頼をなさって、まだ連絡していないようなので、伝えました。
協力はしてほしいです。あなたの『スタンド使い』としての強さは城戸さんと烏間さんから、聞きました」
真面目にジョーを目線を向け、話を続ける。
272
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/18(火) 18:14:17
>>271
「うーむ」
(城戸と烏間がいるなら正直俺がいなくても十分じゃないか?
って思うんだがなぁ……。城戸に関しては能力は知らないけど、
なんとなーく強いんだろうなあってことは想像つくし。
優希が『ティアーズ』を持ってるからってそこまで強くなったとも思えないしなぁ)
(といっても、そのまま拒否するのもなんだか感じが悪いな)
「まあ、俺はパワー馬鹿だけど、
『ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン』との戦闘経験もあるし、
アドバイス程度だったらできると思うから、できることなら協力するよ」
273
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/20(木) 18:33:04
>>272
葵は少し考え込み、ジョーを見る。
「そもそも、ジョーさんは望さんを「良い人」みたく見ていますけど、
何か望さんから「悩み事」を聞きませんでした?
何か悩んでいるのなら、それが病んでいった原因の一つになるんじゃないかなと…」
もともと『望』は無害で安全な奴だと、城戸はそう言ってた。
それにジョーの発言から、正義感が強い性格だと言う事は分かった。
274
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/20(木) 22:27:02
>>273
「……はて?」
優希に悩み事を相談されたことが、あったか?
少し考えてみるが……
「うーん、覚えてないな。
多分そんなことはなかったように思うけど。
いつも明るくて元気なヤツだったよ。
ありきたりだけど、とてもそんな大それたことをするようなヤツには……」
うんうん頭をひねっている。
メタ視点から言わせてもらえば、「五十嵐は聞くPCを間違えた」。
275
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/20(木) 23:04:49
>>274
「…えー?」
望さんは大それたしない性格?
だけど、事件の噂になっていたり、司くんの情報も当てはまっているのも事実……。
思わず苦い顔で返答してしまう。
「うーん……じゃあ、何で「望さんは辻斬りをしている」んだろう……。
………ジョーさん、これまで望さんに係わった事は?」
望が何故『辻斬り』をしているのか?
もし、望の身に苦痛の経験が積み重なり、バスジャックが「引鉄」になったとすれば。
その間に起こったことに、何かあったのではないか……?
276
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/21(金) 18:38:29
>>275
「ん〜〜〜〜〜…………」
「優希とは道端でばったりスタンドを使ってて会った仲で、
それから色々あって一緒に知り合いのパーティに行くくらいには友達らしい関係だね」
「ん〜〜〜……関わったっていえば、ほかにも道端で世間話とか色々してたんだけど、
友達と一緒に演劇の練習してたりといったリア充らしい一面も見せてたし……。
前にガラの悪いヤツのスタンド能力を口外したとかで攻撃されたこともあったけど、
それは一発攻撃したらガラの悪いヤツも気が済んだとか言ってたしなあ」
ジョーの記憶では津久見の襲撃くらいしか優希のマイナスイメージの場面はない。
どう考えても、自分の知らないところで自分の知らないうちに勝手に暴走されたのだ。
本当に、ジョーは優希の暗黒面に関しては何も知らなかったし、
前兆らしい前兆に気がつけるだけの気配りがあるわけでもなかった。
「でもさ、優希が辻斬りやってんのは確定なんでしょ?
だったら適当に路地裏に出ていけば、勝手に捕まってくれるんじゃあないかな?」
277
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/21(金) 19:35:17
>>276
「……うっそぉ〜〜……」
ジョーからの「優希」の情報は尽きた。葵はそう確信した。
「…それは私も「確信」していますけど、協力者が烏間さんと城戸さん『だけ』なんですよ。
私と烏間さんは「非戦闘型」ですし、城戸さんは十分な戦闘力を持っていると仮定しても、「防御能力」がありますから。
……あれを撃ち破るには「司」くんを出せば良いんですが………。
勇実さんには『司くんを出すな』と言われているんです。
能力は単純ですけど、戦闘力は『強い』と過言しても可笑しくないです。
……とっても『俺様』ですけど」
278
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/21(金) 19:59:42
>>277
「なんだかよくわからんけど、
俺もその「司」ってのは出すべきじゃないと思うな。
何故かは知らないけど今天の声が”多分そいつも今ダークサイド”ってささやいたし」
わけのわからない理屈だ。
「獅狼の防御能力……ねぇ。
実は俺もあれの弱点には見当ついてるんだけどね。
まあ、問題ない……とだけ言っておくよ」
「にしても、なんだって優希の過去を知りたがるんだ?
望の現状がどうあれ、無力化して説得すればすむ話だろう?
知らなくていいことを知ろうとするってのはプライバシーの侵害じゃないかな?」
……表面上は笑顔だが、得体の知れない圧力がある。
おそらく、友人である優希のことを案じているのだろう。
「人の過去に余計な詮索をするんじゃあない」……そう言っているように見える。
279
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/21(金) 20:45:06
>>278
「……あっ、そうか」
天然が炸裂する。気付いてなかったらしい。
「でも…望さんって説得すれば、分かる人物なんですかね?
私のイメージだと、無謀で凶暴で暴れん坊なイメージがあるんですけど……」
280
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/22(土) 00:44:12
>>279
「さてね」
割とさっきまでいい人だと断言していた割には、
煮え切らない回答が返ってきた。
「俺も、正直なところよくわかんないんだよね〜。
望はそーいうことをするタイプじゃあないとは思うけど、
あんだけ慕ってた獅狼のスタンドを持ち逃げしたわけでしょ?」
「大分切羽詰ってたんだと思うけどな〜、説得するのは
とりあえず『ボコボコにしてから』……と言うことになる可能性もあるかも」
「実際会ってみなきゃあ、なんともいえないよ」
281
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/22(土) 20:14:04
>>280
「……やっぱり、そうですよね」
『ボコボコにしてから』……もう少し平和的な解決方法は無いのだろうか、と葵は思う。
(……でも、何なんだろう。自分でもその方が『望』さんの為になるって考えちゃった。
司くんに感化されたのかな? 私にできることは「魅了」することなのに……)
「………望さん…『止める』つもりですか?」
282
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/22(土) 22:32:57
>>281
「だぁからまだ戦わなきゃって決まってるわけじゃあないだろ?
話が通じるみたいなら話すし、通じなければとりあえず黙ってもらうしかないだろ」
ヤレヤレと笑う。
どうやら現時点ではまだどうするかも決めていないらしい。
「……言いたい事があるならはっきり言いなよ」
しかし、その笑みも五十嵐の一言で消し飛んだ。
「それはつまり、『望を殺すのか?』という意味だよな?
じゃなきゃあ、普通そんな質問をするわけがない。
「止める」以外の選択肢はそれしかない。まさか戦わないってわけにもいかない」
「ふざけるんじゃあないぞッ!このおれをナメるのも大概にしろよッ!
いかに通り魔とかそんな馬鹿なことしててもッ!
望はおれの友達でッ!おれの友達の友達でもあるッ!」
「死んで悲しむ人がいるってのに、
あいつが死んで救われるやつがいないってのに、
進んで殺しなんかするわけがないだろうッ!」
今までの温厚な表情をどこかに消し飛ばし、
物凄い剣幕で吼える。
283
:
五十嵐 葵『フリーク・オブ・ネイチャー』
:2010/05/22(土) 23:06:30
>>282
「………」
こんなに望さんのことを心配するなんて……。
ああ、この人は『強い人』だ。
「……『一度起こした過ちをまたするのも、それを償い止めるのも、全ては過ちを犯して分かる物』。
………今度、司くんに会ったら、人生を一緒に語ってみたらどうですか?」
最大級の笑顔で、ジョーさんを見る。
この人なら『望さんを殺さずに、変えられる』。
私はそう信じる。いや、「信じられる」。
「…望さんを、助けてやってくださいね」
ジョーに一言、そう言って葵は喫茶店から出て行く。
284
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/05/22(土) 23:46:55
>>283
「………………人生語れるほどおれは人間できちゃいないよ」
笑顔の五十嵐にため息をつく。
この女はどこまでも天然……いや、やめておこう。
「あいよー」
立ち去る五十嵐を見送り、ひとりため息をつく。
「……。しかし、本当にどうしよう?
望も多分敵キャラ補正かかってるだろーしなぁ〜〜〜
城戸の力に期待するしかないか……」
結局、その後10分ほど喫茶店に残ったあと帰った。
285
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/06(日) 21:01:43
「うむ、やはりこの店のココナッツは良いな」
テーブル席に座り、黙々とココナッツを「消費」している男が一人。
まさに、その光景は「消費」であった。「食事」ではなく「消費」。
「いやほんと、最近後入りかミッションしかしてなかったから
場スレに出る、という感覚を忘れまくっているな……。仕方のないことか」
なにやらわけの分からないことを口走っているがこれは気にしない方がいいだろう。
286
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/08(火) 23:39:16
>>285
「…うん、やっぱりここだな。
ここのは良いのが、揃っている」
喫茶店に入るのは、何時かの青年。
テーブルに座るとメニューを見ると、店員を呼び込む。
「いつものアレを」
いつものと言うからには、常連なのだろうか。
287
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/09(水) 17:26:30
>>286
「あ」
喫茶店に入ってきた男を何気なくみて、声を上げる。
上げてからしまった、と思った。
(あいつは――こないだのバスジャック未遂のときの彼氏さんじゃあないか。
(たしか「司」だっけか?)一応彼女さんとは知り合いだが、挨拶する間柄でもないしな――)
かといって、相手が自分の顔を知っているわけでもない。
いや、おそらく見覚えはあるのだろうが……。
そういう「くだらないこと」をいちいち覚えているタイプにも見えないしな。
(あくまで俺の独断と偏見だが)
288
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/10(木) 01:09:24
>>287
(ん? 今、誰か声をあげた……ま、いいか)
少しの反応を見せるも、何事もなかったように明後日の方向を見てる。
すると、司の所へと店員が来て、司が頼んだもの―――「鯖の味噌煮」を置く。
「どうも」
軽く店員に会釈する司、店員が奥へと戻るまでじっくり見つめて。
戻った瞬間、箸を手にとる。
「いただきます」
手を合わせて、一礼。身を崩して、鯖の味噌煮を食べる。
289
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/10(木) 22:25:33
>>288
「鯖の味噌煮かよっ!?」
あまりに喫茶店には似つかわしくない(人のことは言えない)家庭的なチョイスに、
思わずガクリと姿勢を崩しながらツッコミを入れる。
そして、ツッコミを入れてからハッと口元を押さえる。
ついつい普通にツッコんでしまった……。どう考えても怪しまれる。
そして俺の目の前にはココナッツ軍団。どう考えても怪しまれる。
大事なことだから二回言ったぞ。
290
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/10(木) 23:16:11
>>289
「……」
鯖の味噌煮を食べている途中、ツッコミを聞いた。
それに反応したのか、箸を置く。
「ツッコミを入れるのは、そっちの勝手だ。だが、こんな話を聞いた事はないか?
『食事の時間には天使が降りてくる。そういう神聖な時間だ』とな……」
おそらく勇実に対する言葉だろう。だが、勇実の方向には顔を向けていない。
291
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/11(金) 00:17:46
>>290
「いやスマン、こいつは失言だった」
あっさりと謝る。
無粋もいいところだからな。飯の最中にツッコミとか。
「……いや、初耳だが……。行儀が悪かったとは思う。すまなかった。忘れてくれ」
292
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/11(金) 18:30:33
>>290
その言葉に吹き出しそうになっている男が一人。
「形から入ろうとして形しか模倣出来てねぇ奴の典型じゃねぇか…」
この声は聞こえるだろうな。
>>291
津久見が笑いそうになっているのが声から理解できる。
293
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/12(土) 00:40:56
>>291
「……分かればいい」
一言だけ言い放つと、箸を鯖の味噌煮に……
>>292
箸を止めた。
「……『俺様』を良く理解しきってないからな。『背後』は」
完全なるメタな事を呟く。
294
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/12(土) 01:15:49
>>292
(津久見)
意外ッ! それは津久見!
「笑うな、失礼だろーが。
あと、あの後(『スカル・エイジ』の怪我)、変わりないか?」
世間話に直行。
>>293
(真道)
「ところで、あんたバスジャックのときに暴れてたやつだよな?」
メタなことをつぶやいた直後の真道を直撃する。
295
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/12(土) 01:28:32
>>293
「ていうか取り合えずサバの味噌煮、ってのが解ってねぇ。
そこの料理で一番うまいものを味から推測して頼む、ってのがあの兄ちゃんの凄い所だぜ?
解ってねぇよ。」
メタ発言を完全に無視して続ける。
>>294
「まぁ、あの後は荒事とは無縁だしな」
微妙な表情をする。
296
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/12(土) 23:22:47
>>294
左手で葵にビンタされて、抓られた頬をさする。
「……まあ、そうだが……」
>>295
男のほうを振り返る。
「……マジか……?」
実を言うと、あまり知らなかったので、驚いている。
297
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/12(土) 23:30:38
>>295
(津久見)
「そうか、そりゃあいいことだ」
満足そうに頷く。
『荒事がない』というのはいいことだ。平和だってことだからな。
「お前も大変だろうが、頑張れよ。
いざというときは俺の家に転がり込んできてもいいから」
笑いながら話す。
津久見からしたら噴飯ものだろうが、俺はマジだ。
>>296
(真道)
(あ、これこっぴどくやられたんだな)
頬をさする真道の顔を見て考える。
ご愁傷様、と思うがこいつは自業自得だから仕方がない。
>>ALL
「まあ、離れて話すのもヘンだから、こっちに来いよ。
せっかくだし、一緒に食事でもしないか?」
津久見と真道はどう考えても『合うタイプ』ではないのは明白なのだが、
そんなことにはこれっぽっちも気づかず提案する。
298
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/13(日) 02:59:48
>>296
「まぁ作中だと知り合いの店だから裏メニューを知ってる、ってことなんだろうけども」
元ネタと思われる番組を碌に見てない男は続ける。
>>297
「今さら移動は地味にめんどい」
今ちょっとうざくなってるから、接近したら殴られる気がした。
299
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/13(日) 15:56:44
>>297
「……頼んだ物は最後まで食べる」
鯖の味噌煮をパクパク食べている。
どうやら、動く気は無いらしい。
>>298
「……何故「ここ」にあるのかは理解出来ない。
だが、今は普通に食べれている……『不思議』だ……」
ココナッツ、鯖の味噌煮、etc...
何故好きなものがあるのか……まあ、違和感無く食べているが。
300
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/13(日) 21:56:52
>>298-299
「チッ、付き合いの悪い奴らだ」
忌々しげに吐き捨てる。
「…………………………」
ここで会話のネタが尽きてしまったようだ。
わりとさっきのは最終手段だったのかもしれない。
不機嫌でも上機嫌でもなく、ただココナッツをむさぼっている。
301
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/13(日) 22:04:22
>>299
「んー、まぁいいや。」
そういうと、丁度やってきた中華飯を食べ始める。
>>300
「いくつ在庫あるんだろうな、ココナッツ…」
ココナッツで塔を作れるほど食う男も食う男だが、それを平然と出す事の出来る店側にも驚く。
>>300
302
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/14(月) 22:45:09
>>300
「よく言われる」
一言。
>>301
「……そう言えば、アンタ何者だ? ちなみに俺は『真道司』と言う」
名乗る。
>>ALL
♪〜〜♪〜♪
「むっ」
携帯電話の着信に、素早く出る。
「もしもし俺だ……『葵』か、どうした?」
彼女でもある葵の電話らしい……目を見開く。
「……本当か? で、今何処に向かっている? ……分かった」
携帯を切った。
303
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/14(月) 22:58:36
>>300-301
「そういえばそうだな。
食っても食っても底をつかん。
スタンド使いでもいるんじゃあないか?
ココナッツを生やすスタンドとかそのへんの」
ココナッツを食いつくし、次のココナッツの”消費”に移るインターバルの間に
津久見の独り言に乗っかる。俺も自分の趣味の珍しさは自覚しているからな。
もっとも、直す気はさらさらないが。
304
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/14(月) 23:17:06
>>302
「『津久見』だ。これ以外で呼ばれてもピンとこないしな」
名乗りに返す。
電話が鳴り、司が出るのを見る。
「女か」
興味津津といった風情で声をかける。
>>303
「…ココナッツで思い出したんだが、
お前さんの娘さんの活発そうな方のアレ、誰かパワーの凄いスタンド使いに投げてもらえば超強くねぇか」
ジョーとか本屋とか。
305
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/06/15(火) 00:11:53
>>303-304
「まあな」
「津久見」に一言呟くと、席を立つ。
「…急用ができた。失礼するぞ」
受付に鯖の味噌煮の金を払うと、足早に喫茶店から退出する。
306
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/15(火) 20:49:15
>>304
「そんなことしたら死人が出るじゃないか」
やれやれ、とあきれた調子で言われた。
どうやら強いことは確かなようだが、死人が出るようでは論外という思考らしい。
……実は、パワーのすごいスタンド使いでなくとも、
大の大人が投げるだけで『トロピカル・ギャングスター』は恐ろしく強いのだが、そこは割愛する。
>>305
「じゃあな、彼氏さんよ。お嬢さんによろしくな」
去り行く真道に手を上げて挨拶する。
307
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/16(水) 01:33:41
>>305
「…恋人から呼び出し…か…。
気分晴れやかって顔じゃなかったな…。何かあったのか?」
>>306
「そりゃ却下だな…。うん。
あのくらいの子供が人殺しに加担するべきじゃねぇよ。」
途中から珍しく真剣になる。
津久見なりに存在する善悪感の中では、子供の殺人はNGのようだ。
「―――そういえばあの二人って彼氏とかスイマセンなんでもないです」
話を振ると同時に後悔、直後に謝罪した。
308
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/16(水) 01:35:31
メ欄追記
309
:
勇実『キッド・クレオール』
:2010/06/16(水) 23:31:51
>>307
「心配しなくてもアレにそこまで頭が回る心配はない」
断言した。多分小夏は一生
『使いようによっては強いが本体が馬鹿なせいで……』という
いわゆる『億泰ポジション』でいるのだろう。
ピクリ
と、そんな温和なムードが一瞬にして凍りついた。
「……いや、まて……。そういえば湖々奈がこの間
同級生の男子と遊んだとか言う情報を聞いたことが……
まさか!! あれが……!? いや……馬鹿な……しかし…………」
しばし、俯いていたが、
「すまん! 津久見! 急用ができた! またな!」
そういうなり、さっさと会計を済まして店内から立ち去っていった。
310
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/06/17(木) 00:05:02
>>309
「また世話になる日も近いと思うぜー」
大きめの声で伝える。
「親は辛いねぇ」
そういって、くくっ、と無邪気そうな笑みを浮かべた。
まぁ取りあえず自分も食べ終えたので去る事にした。
311
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/07/14(水) 20:53:13
「………これ絶対『脅迫』だろ……」
喫茶店に来て、カレーを頼み、来るまでの間に手紙を見ている。
その内容だ。
『葵とは縁をきれ。お前の運命の女は、葵じゃない』
「運命の女、か……誰だ、こんなの送りつけた奴は」
テーブルにペチンと叩きつけて、窓を見る。
312
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/14(水) 21:38:54
>>311
「…ストーカーにでも狙われてるのかい?」
いきなり話しかける。
「好奇心に弱いのは俺の悪い癖だ。
『脅迫』とか言われたら何とかしようと思ってしまうのも癖だ。
…話してくれないか?力になりたい」
調べるつもりだった杵築は春海記念博物館での事件以来事件を起こしていない。
優希がもう一度暴れるなら叩き潰すし、説得者も少なくない。
…正直、暇なのだ。
313
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/07/14(水) 21:48:38
>>312
「………この手紙を見てくれ。話はそれからにしたい」
テーブルの上の手紙を、城戸に渡す。
手紙は、新聞記事の一つ一つを繋げたようなものだ。
「あんたが何者か知らないが、「葵」は俺の彼女だ。
それなのにこんな手紙が俺に来てるんだ。『脅迫』と見ても間違いないだろ?」
314
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/14(水) 22:17:16
>>313
「調べるべきは。『何故』だな。これを出した『理由』だよ。
・手紙は何処にあったのか
・この手紙の事を他に知ってる奴は居るか
ってのも聞いておきたいな。それと、だ。
『〜をしろ。さもなくば〜する』ってのが脅迫文の典型だと思うんだが。
後半の『さもなくば〜する』が無い以上、脅迫とはいえないな。
さて、解りきっている事を言うとするならば…この手紙の出し主は、
君かその葵と言う少女に恋をしていると考えられる。
何故ならば、君らどちらかの『運命の人』を理解していると主張してるのだから。
正直なところ…この文面じゃあ、狙われているのは君だと思うよ?俺は。」
手紙から視線を外さずそう言う。
「どうやれば犯人を割り出せるかも、思いついた。」
しれっと、すべて言ってのける。
315
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/07/14(水) 22:29:30
>>314
「…この手紙は、俺の学校の下駄箱に入っていた。
直接、俺の靴に入っていたからすぐ分かったが、この手紙は誰にも見せてない。
何か面倒な事になりそうだったからな」
城戸の聞きたい事に答え、城戸の「思いつき」に、興味を示す。
「…自慢じゃないが、俺はこれでも学校で人気がある。
当然俺を狙う『女』がいても、可笑しくないが、数は多人数だぞ?
そこからどうやって『特定』するつもりだ?」
316
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/14(水) 22:35:59
>>315
「なら、従う振り、ってのも無駄か。
…一応、自分の下駄箱に『アンサー』を入れておくなりしてみるべきだと思う。
『詳しい話が聞きたい。○○時に校舎裏に来てくれ』とか、さ」
司の方は見ずに言う。
317
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/07/14(水) 22:44:31
>>316
「まあ、それで「来た」なら万々歳だ。
だが、これを送った相手がそう易々と「来る」のか?
あんまり期待はできないが、一応……だな」
城戸を見ずに、テーブルを指で叩きながら考える。
「……まさか……いや、ありえる……かもしれん……」
318
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/14(水) 23:02:40
>>317
「来るさ。でなければこれを送ってきた理由はなんだい?って話になる」
言い切る。
「来なけりゃ、無視しても構わないって事だろう?」
319
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/07/14(水) 23:12:11
>>318
フッ
少し鼻で笑ってみる。
「面白いなァ…まったく面白いぜ、アンタは。
まあ、もうすぐ「葵」の学校では『学園祭』が迫ってるって言うし、
別にこいつは気にする必要はねぇな」
そういって、城戸から手紙を取り上げて、ビリビリ破った。
320
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/14(水) 23:34:36
>>319
「別の学校なのか…。
なら、葵に横恋慕してる、って可能性が生き返ってきたな」
少し思案し、決めた。この件の、深くまで首を突っ込むと。
「…学校はどこだい?その学園祭の日に動くとは限らないが、行ってみたい」
そう言うと自身の電話番号を書いた紙を渡す。
「何か解ったら、ここに電話してくれ」
321
:
真道 司『バイオレンス・ファング』
:2010/07/15(木) 00:02:47
>>320
「『私立春海市音楽専門女子大学』。
関わるのならば、俺も行く…じゃ、その日にな」
そう言って、電話番号を受け取ると去る。
と、城戸を振り向く。
「そうだ。俺は『真道司』、「真の道を司る男」だ。覚えておけ」
322
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/07/15(木) 00:16:13
>>321
「ああ、その日に。俺は『城戸』、『城戸祐助』だ」
挨拶を返し、見送る。
323
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/11(水) 20:43:25
「フッフッフッ、通り魔のあとモノスゴク間が空いたきがするけど、
多分気のせいだねこれは…………。まあそんなことはともかくとして、
確かなことが二つある」
「ひとつはここは間違いなく喫茶店で俺は安全だということ」
「そしてもうひとつは、これからの俺のロールは100%! ネタになるということだッ!」
また賭けとかしたいなーと思いつつ。
324
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/11(水) 20:50:31
>>323
「ウッセ」
近くから声をかけられた。だって『!』使ってるからね。
近くじゃ思いっきり聞こえる大きさだよね。
325
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/11(水) 21:21:33
>>324
「あ、スンマセン……」
急に我に帰って頭を下げる。
謝ってから顔を上げるとそこには……
「つっつっ、津久見!」ドギャアーン!
津久見!疑惑のひと!!
……だがまあ、ここは喫茶店だし攻撃とかそういうのはヨクナイし、
今回は誰がこようと意地でもネタで貫き通すと決めているジョーはあまり気にしないことにした。
よく二次創作とかでいつも殺しあってるやつらが漫才じみたことをしている、
そんなのと同じようなノリだと思っていただきたいッ!
「あ、ミルクティーどうも」
...
店員からレモンティーを受け取り、
「んで、最近調子どうよ?うわこのミルクティーすっぱ」
質問をしつつレモンティーであることに気がつく。
326
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/12(木) 21:41:51
>>325
「生で生きてる恐竜を見た。襲われた。死ぬかと思った」
簡潔に伝える。
「そういうそっちは何かあったかい?」
327
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/12(木) 22:58:16
>>326
「なにそれ面白そう」
多分パワー負けするから勝ち目なかっただろうけど。
「俺の方はそうだな。望が通り魔になったけど倒したよ」
こちらも負けじと簡潔に説明した。
328
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/12(木) 23:10:57
>>327
「ステゴサウルスだった。多分ぶつかられただけで死んでたんじゃないかなぁ」
パAでもどうなるか…と言う所だと思う。
「…そうか、あいつが通り魔、なぁ。んな事できる奴じゃないと思ってたんだが、外れたかな?」
そう言えば、この場所での事が優希との想い出の大部分だと気がつく。
329
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/13(金) 00:13:25
>>328
「ステゴサウルスェ…。
古代の生物すげーなー。トラックにはねられる感じか」
正直無理かと思ったけど足固定すればなんとかなりそうな気がした。
「俺もそう思ってたんだけどね。
相当追い詰められてる感じだったし、色々あったんだろーね。
動機は聞いてないけど。同情するつもりもないし」
ケッコーひどいことを言うが、口調から優希に軽蔑している節は見られない。
罪を憎んで人を憎まず? ……ちょっと何か違うような気もするが。
330
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/13(金) 00:19:27
>>329
「過去はどうしようもないもんだ。
良い物だろうと、フラッシュバックしたら吐くほどの罪悪感を抱えてしまおうが、だ。
あいつがいい方向に進むのを望むさ」
知ったかぶるかのような表情で言ってのける。
「まぁ…あいつ、もう一度町に出れりゃいいけど」
そして、心底心配そうに呟く。
…嫌い、ってわけじゃないからな、あいつ個人は。
331
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/13(金) 21:54:41
>>330
「まあ、なんとかなるよ。なんとかね」
街に出る事も含めて、なんとかなるだろう。
「そういえば、捕まえた優希がなんか『チップ』みたいなものを持ってたんだよ。
で、優希に聞いてみたら「襲い掛かったやつにもらった」とか言ってたんだ。
津久見何か知ってる?」
332
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/13(金) 22:32:53
>>331
嫌そうな顔をする。
「全く知らん。『チップ』って何?」
333
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/13(金) 22:39:09
>>332
「その『チップ』を差し込むと、スタンドを持ってないやつはスタンド能力に目覚めて、
スタンドを持ってるやつはスタンド能力が成長するらしいんだよ」
「そいつを売ってる『商人』ってのがこの町にいるって噂さ」
簡潔に説明する。
334
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/13(金) 22:46:52
>>333
「まずわかる事は。そいつは自分のスタンドなり何なりに『自信を持ってる』って事だ。
敵対者の能力を高めても大丈夫だ、って自信をな。
でなきゃあそんな通り魔に能力を与えたりするもんか」
腕を組み言う。
「…売ってる、つっても代償は?やっぱ金なのか?」
335
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/13(金) 23:01:57
>>334
「よくわかんないけど、お金は払ってないみたいだし、
望のスタンドにも変化はないし、望の性格も変わってないし」
「特に何にもないような……
あっ、変化といえば、優希の腕に『コネクタ』ができてたよ。
よくは分からないけど、その『コネクタ』があること自体が『商人』にとって有益なのかも」
336
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/13(金) 23:40:48
>>335
「厄介なのが、『コネクタを付けている人物のスタンドが使えます』って奴だ。
ある意味、スタンドを無限に使える。」
腕を組んだ状態で言う。
337
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/13(金) 23:53:25
>>336
「確かに。それはおれも思ったね」
おれというか烏間だったような気がしないでもないが。
「見つけ出してとっちめてやろうかと思ってるんだが……
さすがに無策で挑むのはきついしね、今さりげなく情報収集してるのさ」
供与ができるスタンドはえてしてチート能力を持つものだが、
スタンドがたくさん使える程度だったらまあどうにかなるような気もする。
338
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/14(土) 00:03:21
>>337
「『買いたい』とか言って呼び出せるような奴ならいいんだが」
ふぅ、と一息つく。
「どうやれば出会えると思う?」
339
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/14(土) 00:14:37
>>338
「どうなんだろうねぇ」
こちらも負けじと(?)一息つく。
「望は通り魔をしてるときに会ったって言ってた。
望が通り魔をしてたのは夜の路地裏らしいから、
その時間帯にうろついてれば会える可能性はあると思う」
340
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/14(土) 00:18:27
>>339
「…夜の路地裏、か。普通に考えれば、柳の下の何とやらは狙わずに移動してると思う。
人の多い市街地から出てはいないと思うんだがなぁ……」
居場所の推理を始めている。
341
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/14(土) 00:24:11
>>340
「あ、そういえばその『商人』の能力の一端として、
殴っても殴っても煙みたいにすり抜けて効果がなかった、とか言ってたよ、望」
342
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/14(土) 00:29:08
>>341
「物理接触無効でもやりよう、ってのはあるもんさ。その商人の外見は聞いてるか?」
大事なことなので聞いておいた。
343
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/14(土) 00:52:24
>>342
「『赤いスカーフと白いスーツとソフト帽のセールスマン』で、
アタッシュケースを持っていて、その中に『チップ』があるらしい」
「まあ一目見れば分かると思うけどね」
噂+優希から聞いた特徴を教える。
344
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/14(土) 01:51:23
>>343
「アタッシュケースの中身しか『チップ』がないなら、
それはそれでかなり『やりやすい』んだがな」
外見を脳内のメモ帳に保存しておく。
345
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/14(土) 18:38:21
>>344
「ああ……じゃあ『商人』のふところにも
『チップ』がしまってあると思ってかかった方がいいかもな」
津久見の言葉に認識を改める。
「あとはそうだな、このくらいかな。
俺が知ってる事に関しては…………」
「『望の変化したスタンド』も一応知ってるけど、聞くかい?」
346
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/08/14(土) 19:09:50
>>345
「アタッシュケースを何とか出来れば敵のレパートリーが一気に減る、って事でもあるがな」
実際、アタッシュケース一つ分のチップなら服に仕込める量の数倍とみていいだろう。
「能力は…望のスタンドの能力は知らんのでね。聞いてもどう変わったのか解らんだろう。
でも、聞いておきたいな」
いつか戦闘する時には知っておくと便利だろう。
347
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/14(土) 21:00:24
>>346
俺だ。
348
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/14(土) 22:14:44
>>346
「一番警戒すべきは自分のスタンドの『弱点』を暴かれることだと思う。
アタッシュケースをどうにかする前に自分のスタンドの『弱点』を暴かれたら
『天敵』のスタンドを使われる。もしそうなったら、勝てるかどうか分からないからな……」
勝てない、とは言わない。
『ジェリー・ゴールドスミス』を封印する能力とかでもない限り、
厳密に完璧な『天敵』である『スタンド』なんかは有り得ないからだ。
「ああ、望の変化したしたスタンドだが、
スタンド名は『デッド・スォード』。
優希のスタンドは「棒状」だが、このスタンドは「刀」のスタンドらしい。
能力は「刀身を伸ばすこと」。伸ばす瞬間に一瞬塵になったり、刀身の中に
毒が仕込まれていることはないと思うけど…………。
すくなくとも、優希のスタンドの『能力』とはかけはなれた能力だ。
『チップ』の適性とかは、関係ないのかもね」
349
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2010/08/14(土) 22:42:07
>>348
「ああ。『相性が悪い』と勝率が一気に落ちるからな」
デッド・スォードの詳細を聞き、
(俺のスタンドとは相性がいいかもな)等と考えていた。
350
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/14(土) 23:04:56
>>349
「うーん、このくらいかな」
そう言ってグイッと紅茶を飲み干す。
(紅茶があるとかは書いてなかったが、とりあえずあったのだ)
「ここんところミョーな噂がたくさん流れてるからな……。
いちいちおぼえちゃあいないけどさ。きみも用心するに越した事はないぞ。
この街のスタンド使いの多さは異常だからなぁ」
あくまで「自分たちが出会う人間が」スタンド使いである確率が高いだけなのだが。
351
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/14(土) 23:24:32
>>350
「ああ。妙にスタンド使い多いよな。
……そういう『巡り合わせ』って奴なのかねぇ。」
352
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/14(土) 23:49:08
>>351
「まあイマサラだけどね。
おれはスタンドに目覚めてから出会う人全員スタンド使いな気がするよ」
モブの不良とかやっつけてた時期とかあったけど、
成長してからはそういうことをするキャラじゃなくなったし。
「『めぐり合わせ』、ねぇ。
奇怪な運命もあるもんだ」
津久見のことばに頷く。
「もう『スタンド使いはお互いに引かれあう』みたいな法則とかあるんじゃないの?」
散々既出の概念をさも自分が思いついたかのように。
353
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/14(土) 23:51:40
>>352
「俺もあんまり非スタンド使いとは出あわねぇな。
だが……スタンドがスタンドを呼ぶ、か。
『何故』なんだろうな」
遠い目をする。
354
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/15(日) 00:25:38
>>353
「『需要』が……ないんじゃないかな……」
同じく遠い目をする。
ハヤトくんかっこいいし需要がないわけでもないと思うのだけれど。
「あとスタンド使いって割りと命の危険に遭遇しやすいよね」
まあジョーは依頼とかでツッコミにいってるだけなのだが。
津久見は偶然いった博物館でゾンビにころされかけるとかかなり悲惨な目にあってるし。
355
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/15(日) 00:54:59
>>354
「スタンド同士が引き合う、っても、だ。
スタンドが悪用される可能性は低くないわけで。
惹きあった対象が単なる殺人鬼、ってのも無いわけじゃないだろうさ」
356
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/15(日) 01:02:15
>>355
「なるほどなぁ」
殺人鬼(疑惑)が言うと妙な説得力があるなぁと思いつつ。
あれ? なんで殺人鬼(疑惑)と平和にだべってるんだ?
とイマサラになって気になったが、そこは気にしないほうが賢明だと直後に思い直した。
「そう考えると、おれは今まで善人に会うことが圧倒的に多かったな。
悪人もいたけど、五本の指で数えられるくらいだし」
腹に一物抱えてるっぽいやつもいるけど。
「スタンド使いはわりと善人が目覚めやすいのかもね?」
笑いながら言ってるあたりマジではないだろう。
357
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/15(日) 01:18:45
>>356
無邪気そうな、心からの笑顔を見せる。
「まさかだろ。だったらなんで俺はあんな……」
358
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/15(日) 02:10:29
>>357
「OH...日ごろの行いの問題じゃね?」
身も蓋もないことをいった。
359
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/15(日) 02:22:03
>>358
「だったらいいんだけどねー」
そう言って嘆息する。
「…あの時あの場に居た奴らのほとんどは、恐竜をけしかけられる理由なんてない筈の奴らだった。
それなのに、惨たらしく殺されたんだ」
俯く事で、表情を読ませないようにする。
360
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/16(月) 21:29:41
>>359
「あっごめん」
俯いたので気に病んでると思ったようだ。
「…………んじゃあ、俺は帰るよ。
じゃな、津久見」
居辛くなったのか、少し間を開けて立ち去った。
…………お金を払わずに。
結局、料金は津久見が支払うはめになってしまった。
ジョー許すまじ。
361
:
ジョー・レーニン『フォーギブネス』
:2010/08/16(月) 21:30:33
>>360
362
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/17(火) 01:19:53
>>360
「そういえば……初めに言っていた『ネタの決意』はどこにやった?
お前のノリをシリアスにした…それだけで俺は勝利したと言えるのさ……」
金はちゃんと二人分払った。迷惑料と思えば大したことは無い。
363
:
津久見『ジェリー・ゴールドスミス』
:2010/08/17(火) 01:21:00
>>362
メ欄追記
364
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/19(月) 21:27:15
赤塚を始めとした『チップ』について調査している謎の集団。
その集団に巻き込まれて、一時戦闘を行った城戸と優希。
戦闘によって、赤塚達は退却し、優希は能力によって適切な治療を受けた。
そして城戸と優希は、喫茶店へと来た。
365
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/19(月) 21:59:18
>>364
以前ここでベルトが強制解除されることがあった。
ここではスタンドが解除されるはずだ。
奴らに何かを仕込まれていても消え去る筈だ。
信頼できない。
「さて、と。」
そう前置きをして、起きた事、会話のすべてを三人称視点からだ。
なるべく自分の意見を挟まず、ディヴァインと奴らの会話を伝える。
何を受け取るかは任せる。だが。
「優希。お前はどう思う?」
何を受け取ったかは確認させてもらう。
366
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/23(金) 02:14:44
>>365
城戸の話に聞き入り、時折相づちをうつ優希。
そして、ある程度話を区切り、問う城戸。
「………」
沈黙する優希、だが自身の頭を掻き毟り、頭を抱える。
「話が見えないですけど、城戸さんと『ディヴァイン』さんは、
そいつらの事は「信用できない」って事ですよね?」
一時城戸の思いを確認する優希、そして話を続ける。
「俺は……まだ、『半信半疑』です」
367
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/23(金) 14:01:49
>>366
「俺は、ディヴァインに聞いただけだが、まぁ…信頼できないな。
優希、信頼できるってんなら、どこがどうか、教えてくれるかい?」
368
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/24(土) 22:10:33
>>367
「(赤塚さんが)本当にスパイなら、あそこまで説明しますか?
ちょっと理解力は無さそうですけど、悪い人ではないじゃないですか。
それに……『能力』で俺を暴れさせたって、案外強力ですよ。
他にもそんな人達がいる組織って、確かに少し許せない所もありますけど、
利害関係は一致してますし、俺達の知らない情報も持っている可能性もありますよ」
369
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/26(月) 12:58:16
>>368
「スパイの役目は信頼される事。俺がスパイだったらペラペラ喋りまくる。
そーいうもんだ。どれだけ説明しようとも、疑惑は一切晴らせねー。
で、悪い人じゃない、ってのは…
まぁ、難癖つけて殴りかかってくる奴を見てなぜそんな思考が出てきたかしらねーけどよ。
味方だ、って断言した奴を、商人の仲間って疑惑なしに攻撃できる奴だってのは覚えといてくれよ。
それに、さっきも説明したが、攻撃に理由は無かった。
つまり、『味方と判断した奴を攻撃する事に躊躇を覚えない人間』だって事さ。
他の連中もそれを聞いて平然としてたし、元々そうだったか、『全員そういう奴』かだってのもある。
利害関係は一致してるがね、フレンドリーファイアを恐れない奴等は肩を並べるには不安すぎる。
あと、あいつはああ言ってたがね、スパイ以外にも一応あるかもと思ってる事がある。
それが、『耳目』だ。コネクタ痕のある奴の視聴覚がフィードバックしてたら、だ。
名前ヴィジョン能力何もかもが筒抜けの相手と戦わなくちゃいけなくなる。」
顎に手を当て、そう伝える。
370
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/26(月) 18:23:46
>>369
「………とりあえず城戸さんは信頼出来ない訳ですか。
でも、(スタンドの性質が)バレるのはちょっと………」
どうやら話が難しすぎて、理解できてないみたいだ。
「利害が合って、尚且つ味方が多いのはありがたい事ですけど、
不確定な所がありすぎて、味方と認識するには………。
でも、こんなんじゃあ……『商人』の好き放題じゃないですか……。
俺はもう嫌ですよ! これ以上被害者が増えるのは!」
最後の言葉は怒るように、強い言葉を発する。
371
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/27(火) 00:02:46
>>369
「…………うん、整頓して解りやすくしてやるからなー。
理解できなかったら言えよー。
・どれだけ情報を流していようとスパイ疑惑は晴れない。
・味方と判断していても攻撃する事に躊躇がないから、
組んでも後ろからやられるかもしれない。
・コネクタ痕のある奴の視聴覚がチップの本体にフィードバックしてるかもしれない。
・被害者を作るのは商人でもチップでもなく加害者だ。
OK?」
ちゃんと聞いて理解したか尋ねる。
372
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/28(水) 17:36:00
>>371
「……はぁ」
一通り理解するも、表情は暗い。
「……彼らは、敵であろうが味方であろうが、敵視しなくちゃいけないんですか……」
373
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/29(木) 02:36:38
>>372
どこか皮肉めいたものを感じ、むべなるかなと考える。が、表情には出さない。
「今日会った限りではそのように受け取れた、というだけさ。
明日には信頼できる構成員と出会っているかもしれないしな。
ああ、あと、こっちからは仕掛けるなよ。面倒になるのが目に見えてるからな。」
374
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/29(木) 16:45:27
>>373
「分かっています〜……只、俺の場合『不安要素』があるんですよ〜……」
テーブルに顎を乗せつつ、力が無い一言を言う。
……『不安要素』? 優希自体が仕掛けるつもりは無さそうだが……。
375
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/29(木) 22:20:24
>>374
「不安要素、ね…。自分を抑える自信がないとか言い出してくれるなよ?」
思い浮かばなかったので斜め方向の回答を提示する事でごまかす。
376
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/30(金) 16:51:59
>>375
「それは大丈夫です、俺には「鬼龍さん」と言う繋がりがあるんですよ」
出された水を一口グビグビ飲んでから、話を続ける。
「鬼龍さんから聞いた話なんですが、どうやら一回『商人』と接触したんです。
けど、そこで彼らと同じ『チップのスタンド使い』に二人位遭遇したんです。
……鬼龍さんは彼らの事は「信用出来ない」って言ってたんですけど……」
377
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/30(金) 23:27:35
>>376
「どんな奴らだったか、聞いたか?」
心のメモ帳を開きつつそう問う。
どう認識するかは今は解らないものの、聞いておくべきだろうと考えた。
378
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/30(金) 23:47:38
>>377
「ごめんなさい、そこまでは聞いていませんが、『スタンド像』と『能力』なら……
一人は男性で『樹木型のスタンド』、能力は『スタンドエネルギーによる物体操作』。
もう一人は女性で『ライフル銃型のスタンド』能力は『特殊弾』だそうです」
鬼龍が話してくれた事を思い出しながら、話す。
379
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/31(土) 01:42:04
>>378
「厄介な能力だな…。赤塚より強いんじゃあないか?」
そう、厄介な能力だ。この『ディヴァインファイア』より強いかもしれない。
元々、これまで出会ってきたチップ製スタンドには、
『ディヴァインファイア』よりも強いものが幾つもいた。
どこまで、戦い続けられるのか、斃れずに済むのか。
そんな事に考えが及ぶと、自分でも気づかぬうちに顔をしかめてしまう。
380
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/31(土) 14:50:42
>>379
「まあ、学園祭の時の奴らも厄介ですけど、あくまで素人ですしね。
彼らは相当訓練されていると考えれば………手ごわいですね」
『能力』的に見れば、学園祭の奴らが強そうだが、奴らは元々普通の人。
けど彼らは元々一種の傭兵として、『スタンド』を身につけた人。
訓練されているのは、間違いないだろう。と、ふと赤塚のことを思う。
「確か俺、赤塚さんの『能力』受けたんですよね? 俺の行動から予測出来ますか?」
381
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/03/31(土) 20:07:41
>>380
「赤塚のスタンドの能力は感情の喚起、だろうな。
そして、喚起される感情は不定。」
何故こいつはあいつらの事をそこまで持ち上げたがるのだろう、と考える。
判断力の多寡という意味では学校の屋上で争った組の方があっただろう。
逃がしていれば、能力も併せてかなり厄介だったはずだ。
いや、『筈だ』ではない。学校で争った連中のほうが強かった。
なぜならば…。
「そうか?赤塚達より総司だのなんだのの方が厄介だったぞ。
まぁ、それはいいや。あと、訓練は成されてない。
赤塚は、自分のスタンド能力をきちんと理解していなかったようだったからな。
赤塚が能力を発動した時、お前は激怒して赤塚に食ってかかった。
赤塚はそれを予測できなかったようで、あっさりと倒された。」
「ここから、赤塚は自分のスタンドで喚起できる感情が不定である事を知らなかった事が解る。
でなけりゃあお前から注意を外さない。
そこではずしちまった以上、その程度の事も失念するバカか、
今回初めてあのスタンドを使用したかの二択となる。
前者は健忘症としか思えねえからな、後者であると考えるぜ。」
382
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/03/31(土) 20:58:48
>>381
「…じゃあ赤塚さんはチームの中では、下位ってことですか?」
『スタンド使い』である以上、自身の『能力』はきちんと理解してなければならない。
そうじゃないと、応用や戦い方が分からなくなる。
しかし、赤塚さんの『クリムゾン・ウェーブス』の『能力』を知らない状態であれは無い。
「するとなると……『リーダーは別にいる』って事になりますよね?」
383
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/04/01(日) 03:39:17
>>382
「恐らく、真のリーダーは、白衣の男。
戦闘グループのリーダーとかいう工具の奴よりも、
信頼されてたしな。」
ただし、あの白衣も信頼できる相手じゃあない。
384
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/04/04(水) 18:25:27
>>383
「あ、あと今思い出したんですけど、あの人達組織単位で動いてるじゃないですか。
鬼龍さんの話の中で、それぞれの「特性」に分かれて、6つのチームになってるって聞きました」
385
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/04/04(水) 20:38:39
>>384
「なら…俺達が出会ったのは工具の奴のチームか。
まぁ…1チーム当たりの人数が解らねえからどうしようもないんだがな。」
(特性ごとに、ねぇ。チームシナジーがあるってわけじゃあなさそうだったが…。
まだ仲良しグループで組んだ方がましじゃあないか…?)
386
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/04/05(木) 14:50:26
>>385
「ですね……うーん。今分かっている情報だと、これで打ち止めですかね?」
不満ながらも、話を纏めようとする優希。
387
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/04/05(木) 16:55:02
>>386
「だな。しかし、商人ともども、一応探してるのに出て来ねーよな。」
まとめようとする流れに便乗する。
388
:
優希『12バー・オリジナル』
:2012/04/05(木) 19:18:24
>>387
「警戒しているのか、気まぐれなのか……。
俺たちが大まかに活動してるのに対して、コソコソ活動してるんじゃないですか?
まあ、その方が『商人』らしいですけど!」
最後の言葉は、貶す様に言い放った。
「じゃあ、俺そろそろ失礼します。ありがとうございました」
深く礼をして、喫茶店から優希は去った。
389
:
城戸『ディヴァインファイア』
:2012/04/06(金) 01:09:17
>>388
優希の捨てゼリフ。
……こそこそと行動する商人などいるのだろうか?
商人である以上、『売買』を基調とせざるをえない。
実際、売ったチップの数も少なくないだろう。
だというのに、何故あちらが見せた以外の理由での邂逅が無いのか…?
「噂になっていない、『出会い方』みたいなのがあるのか…?」
そう呟き、考えに没頭する…。
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