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「Sammy社立ギルティ専門高等学校5時限目」

246795:2006/09/13(水) 15:11:53 ID:SNSvJM96
歩「おぅあぁ・・・・・・シショりましたぁ・・・」
というかそろそろもうデストロイな気もしますですハイ。なんていうか机と頬が仲良くしちゃってます。
瞬「・・・・・・。」
なにやらなでなでとした感触が。うおう、おそらく瞬さんがあたしの頭を慰めてくれている模様。
あぁ・・・めちゃめちゃ気を使われてるね、ごめんなさいありがとう優しさが身に沁みます。

水「歩さん、そんなに落ち込まないでください。ちょっと聞いてなかっただけじゃないですか」
歩「いやぁ・・・まぁ、そこはそんなに気にしてないんだけどさ」
気にしなきゃ駄目とかいうツッコミは無しですよ?気にならないもんはならないの。

瞬「・・・気にしようよ。」
歩「・・・・・・・・・はいッス。反省します。」
撫でられてるせいか、とてもごめんなさいという気持ちになった。
どうでもいいけど、撫でてる手が左手だね感触的に。

水「大丈夫ですよ、来週までなんですし、さっき私が言ったことと絡めて覚えればすぐですよ〜」
歩「うぅ、ありがとね〜泡沫水さん。さすが100点の子だけあるわぁ・・・・・・」
あぁほんともう二人の優しさが嬉しくて自分が情けなくなるなりすぎる。

瞬「・・・先生を見返してやれば、気もすっとする」
歩「・・・・・・そりゃそうだけど。というかかなり悔しくてムカついて来たのが今更だなんけど。」
それができれば苦労は無い、と続けなくてもわかりそうなくらいぶーたれて言ってみた。
いかん、八つ当たりじゃん。あたしの馬鹿。

瞬「・・・大丈夫、断帝さんならできる。」
歩「あうぉぉ・・・そういわれると頑張らなきゃって気になっちまいますぜ旦那ぁ・・・」
同時に、めんどいなーとかいやだなぁとかも思うのもホントだけど。駄目が何個つくやら、今のあたし。

瞬「・・・ん。」
水「あれ、それは何ですか?」
歩「・・・う?」
頭をぽんぽんとされて起き上がると、目の前にノートの切れ端が。

瞬「・・・解説。」
水「えぇ!?」
歩「Σいつのまに!?」
瞬「・・・後でちゃんと、実践もするけど、とりあえず・・・読んで。」
歩「うおおお!とてつもなくありがとう!のっぴきならない優しさをありがとう瞬さんッ!!」
ああもうお世話になりっぱなしなのにこの嬉しさはなんなのかっ!?
情けない自己嫌悪になんか浸ってる暇はないねも〜〜〜〜〜うっ!!

瞬「・・・恥ずかしい思いも、自分の力にしてしまえば、強さだから。負けないで、断帝さん。」
歩「お う よ っ !!任せてっっ!!!(がたんっ」
水「がんばってください!」


断帝って熱血だよな、だなぁ俺たちも見習わないと、うんうんあれだけ素直に頑張れるのはうらやましいよねぇ。
なんて囁きあう声が聞こえてきた。
・・・・・・いいのさ!!自分の力にしてやるもんね!泣かないさ泣いてる暇なんかないさ!!うあああん!!!


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