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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

845前スレ566:2005/06/13(月) 01:53:33 ID:6SrmsMU6
「―――おっし!あたしらも行こう」
ふわっ、とストールを羽織直しながら闇梅は言いました
『おっしゃ!準備おっけー』
「�瑤爐叩▲椒筌椒笋靴討辰ǂ薺△蠅離薀奪轡紊ⅶ呂泙蠅ǂ韻討笋❹襦"膨�ッ!!」
『おぉお!?わわたたたたたっ』
いきなり闇梅にズバシッ握手されて痛い・・・と思ったら、そのまま引っ張られて伊津はよろめきました
構わず走り引っ張る勢いに流されて、気がつくと伊津は闇梅と並んで走っていました


「はぁ、はぁ・・・アレに、巻き込まれるとウザったいんだよ・・・遅くて・・・ふぅ・・・」
『ひぅ〜・・・はぁ・・・ひぅ〜・・・はぁ・・・・』
「おぃおぃ・・・大丈夫か・・・?」
あァん?と言った言葉似合いそうな、怪訝な表情で闇梅は問いかけました
『・・・ふぅ〜・・・・・・あぁ、なんとか、すぅ〜・・・はぁ・・・すまんなぁ、持久力なくて・・・すぅ〜・・・』
伊津はだらりと壁に寄りかかり、必死に呼吸を整えています
「あー、気にすんな、いきなりだったしな」

――数十秒後

『・・・ん。よし、もう平気だ・・・教室へ向かおう』
「おし、行くか」

再び二人は並んで進み始めました
いくつか交差階段を昇り、校舎の継ぎ目をいくつか渡り、いくつか角を曲がりすぐの教室の前で、立ち止まりました

「・・・着いた。ここが、ウチのクラスだ」


開いた扉と窓から見える、教室の景色。
教卓のすぐ前の机で何か冊子を開いて書き込んでいる奴や、窓際でボケーとしている奴
机に腰掛けてルーズな服を着てる軽そーな奴や、適当に机とイスを並べ替えて集まっている奴
まだ朝だってのに爆睡かましてる奴、早速こちらを伺って睨みつけてる奴
んー・・・色々な奴がいる
今までの学校と同じで、仲良くしやすそうな奴も、糞苦手なタイプの奴もいる
だけど決定的な違いがある
鉛筆とダイヤぐらいに、似て非なるモノ、その凄まじい差がある




――――――こいつら全員、ギルティが好きなんだよな

っくぁあ、やべぇ、嬉しくて跳ね回りそうだ!!
今なら俺はLv3ミストファイナーで両手でやりながらダンスできる!!


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