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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期
818
:
前スレ566
:2005/06/09(木) 21:15:31 ID:MpGxciUE
マジで酔って寝入ってしまった伊津と、その介抱に迎を残して二人は帰っていきました
『・・・む。寝ちまったか』
座敷に腹を下にして寝転がった体勢のまま、伊津はつぶやきました
<ハイ。二人、帰っちゃいましたよ>
『・・・そうか。ん・・・。ありがとな、旋風』
「ホラホラホラ目ぇ覚めたのなら顔洗ってきなさいな」
『�瑤Δ¤◆,△蠅❹箸Ε乾競ぅ泪后�
顔を洗った伊津はそのまま店の外へ出ました
『・・・ふぃー。外は、涼しいな・・・・・・。』
一言、今の状況を確かめるようにこぼしました
ガラッ
<・・・お疲れ様。>
振り返りはせずに、店から出てきた旋風へ答えます
『んー。お疲れ様。』
<・・・。・・・良かったんですか?>
『ん・・・?』
<あの二人に、何も・・・ホラ、お別れとかを・・・>
すーっ、と伊津は柔い溜息をつきました
『ま、いーんだろ。帰った、ってことは・・・さ。』
<でも、あっけなさすぎますよ・・・あんなに、一緒だったのに>
『・・・なに、どの道こんな別れ方だったハズだし。卒業だろうなんだろうと』
<私なんて・・・ホント、涙で天の川ができそうなくらい、だったのに・・・>
『んー。想像できないよ、そんな俺たち三人は。最後の日だってフツーにゲーセン行ってさ、
好き放題対戦してだべってどつきあって・・・んじゃーな、って。
何事もなかったかのように翌日からは会わなくなってる、そんなだろーさ』
<・・・なんていうか。>
『あ〜・・・・・・冷たい、気がするか?』
<・・・ハイ。だって、いちばん、仲良かったじゃないですか>
『あぁ、その自覚は、あるな。』
<だったら・・・!!>
『いーんだと思う、これで。気があうから、楽しいから、一緒に居たんだもんよ』
<・・・そんな、やっぱり・・・あっさりすぎで・・・>
『泣くなって・・・。最後があっさり過ぎたんじゃ、ないんだから』
<・・・どういう、ことですか・・・?>
『毎日が、最高だったの。最初から、最後まで』
<ッッ・・・>
『・・・納得、したろ?』
<ハイ・・・・・・ハイ。胸の中のへんなのが、すっきりしました>
『ん。そいじゃ、そろそろ中戻ろう』
<あはっ・・・ですね。ここが外だって、忘れてましたw>
『おいおいw』
二人が店内へ戻ると、先ほどよりもすっかり片付いてシンとしています
そして、座敷のテーブルが退かされてそこに布団が二組敷いてありました
「書置き。今日はもう遅いから、泊まっていきなさい。明日は定休日だから
あぁ、あたしら夫婦は出かけるから、音の心配はしなくていいよ。
久しぶりに夜明けのツーリングと洒落込ませてもらうつもりさね。
あぁ、お風呂は沸かしておいたし、アレはレジの横に置いておいたからね、ちゃんと着けるんだよ?
そうそう、代金を置いていくのを忘れちゃ困るよ。そいじゃね
おばちゃんより 」
『・・・・・・(絶句)』
<・・・・・・・(赤面もできないくらい絶句)>
『・・・あー、風呂ハイッテッサッサト寝ルゾ』
伊津はミギー・・・もとい、ミッ○ーと間違うような見事な裏声で喋りました
<・・・・・・・おばちゃん・・・勘違いしたままだったの・・・・・・ぅぁぁあ゙>
迎はなかなか思考が回復しませんでした
『えーと、とりあえず旋風』
バチンッ と思い切り手拍子を打ちます
<�瑤劼磴�!!>
『お前先に風呂入ってくれ、女の子なんだから』
<あああ、は、はいっ�堯,修い犬秬茲縫ぅ織瀬⑤泪好叩Ą�
そう言って、迎はバタバタと奥の部屋へと駆け抜けていきました
『はぁぁぁぁ・・・旋風がボケてて助かった。おばちゃんマジ勘弁だよ・・・w』
真っ黒でよく見えませんが、ズボンのある位置がなんというか・・・・・・モッコリしています
『ったく、身体は無節操だねぇ・・・・・・身長差いくつだと思ってんだか』
オレはロリコンじゃない、頭の中で必死で繰り返しながら、伊津は風呂が空くのを待つのでした
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