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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

79420:2005/06/07(火) 23:54:48 ID:1N2aaH32
人が多くなってきたから、台詞の前に名前入れることにしてみた。
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一「ねぇねぇ赭、こっちに行っても外には出られないよ?」


確かに、赭と那武が歩いてきた方向は一二三達と逆。
だが、そっちに歩いたところであるのは客室と非常階段のみ。

・・・いや、非常階段から外に出られるとかいうツッコミは受け付けないよ?


赭「うん、それがさ・・・。班のメンバーとはぐれちゃって。
  部屋の場所もサッパリ分からないからこうして放浪してるんだけど・・・。」

覇「まぁ、ちょっとした放浪癖という奴ですな。」







魔「ふ〜ん、大変だな・・・。よかったらウチの部屋に来てもいいぞ?」

吸「ですが魔夢、ウチの部屋はもう定員いっぱいいっぱいですよ?」

魔「あ、そっか。じゃぁ焔の部屋は?」

焔「・・・お前、女の部屋に男2人を放り込むのか?」

魔「(;;;´∀`)ゴ、ゴメンナサイ」


魔夢が親切心を働かせて(先ほどの挽回も兼ねて)、提案するが他の要因であえなく断念。

女の部屋に男2人放り込むのは、、まぁ言い方によってはこの上ない親切心・・・?



樹「じゃ、あたし達の部屋に来れば?3人しかいないし。」

愛「ん、そうだな。俺も心細かったから丁度いい。」

赭「え、、いいんですか・・・?」

覇「まさか女3人の部屋に入ることになるとは・・・キタ(・∀・)コレ」








愛「俺は男だ!!」




――愛の鉄拳が那武に向かって飛んだことは敢えて書くまい。

・・・だが、容姿と状況から考えて、愛が女だと思い込むのは些かの不自然さもないのだが、、、


一「赭、早く荷物置いて着替えてきなよ。待ってるから。」

赭「あぁ、・・・うん。ありがと。」



覇「・・・おいおい赭、これはフラグが立ってるんジャマイカ?」

赭「ブッ、な、何言ってんだお前!ギャルゲーやる暇があるならもっとギルティをやれ、ギルティを!」

覇「そう照れるなって、今度貸してやるから。俺としては、やっぱりお前には妹系ヒロインのシナリオがピッタリだとオモーク」






そんな愉快(?)な会話をしながら、2人は部屋に入っていきました。


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