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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

787前スレ566:2005/06/07(火) 21:58:59 ID:qBZwjLaU
『んで次はほれ、あそこの入り口とこの5連勝してるカイ』
<ちょ、5連勝ってΣ ムリくさいですよ;>
『ノープロブレー♪へーきへーきぜ〜んぜん問題無っし。お前のスタイルと噛み合うから』
<えぇ〜……??>(疑惑のまなざし)<何ですかソレ〜〜…;>
『まるで俺が詐欺師じゃないかといわんばかりの目だな、コノヤロウ』
ピシィッ(デコピン
<うぐっΣ……じ、地味に痛……>
『ガトリング〜締めの必殺技までしっかりガードするんだ。スタン読み空中ダッシュとかはいらないぞ』
<それじゃ、ダメージ取れないじゃないですか>
『とにかくやってみれ。あ、確定反撃は失敗するなよ?
それとあとは、ロマキャン、青キャンの後だけ中段に気をつけて』
<…ぁーぃ。ま、難しいことを要求されたわけじゃなし、頑張りましょーか>

<あのー、対戦お願いしまーす>





―――  S  L  A  S  H  !!





<…うわぁ、ほとんど無傷…ι>
い、いぃのかなぁ、こんなんで…

ヒラッ

<あっ、あの>

挨拶をする間もなく、カイ使いはカードを残して去ってしまいました

『…まぁ、仕方ないよ。気にしないこと』

開幕にメイが読み勝って体力勝ちし、カイ→メイの構図になった時、勝負はついたも同然でした
逃げ回り空振りを誘うメイに、近づく敵を全て薙ぎ払おうとするカイは相性が悪すぎます
長い技でつつかれたり離されたりするうちに、カイは冷静さを失いました
やっとのことでチャージをガードさせたりしても
全て最後までガードしきられては為す術など存在せず、カイは散っていきました

<…勝っちゃいました。>
迎は頬をポリポリかきながら言いました
『なー?w 噛み合う、って言ったろー』
伊津はまるでルパンのように、ニーヒーヒーヒーと笑いながら言います
二人は邪魔にならないよう壁際へ寄りました
<本当…なんでですか?なんか、かってにやられてってくれちゃった気が>
『んー。彼は典型的な対応型のカイだった、だけど旋風のスタイルは手に負えなかった。そんなとこ』
<えーと…もしかして、誉めてくれてます?///>
俯いて、人差指と人差指をくるくる回しながら上目遣いに迎は尋ねます
『ま、彼はふっつーのカイだったからなぁ、お前の動きは予想外もいートコだったんだろうw』
<Σ……ずぇ〜ったい、ホメてませんよねぇ??(´ー`#)>
拳を振り上げながら詰問しています
『さぁねぇw まーあとは、暴れ潰しでダメージを取るタイプだったから、だな』
伊津は両手をあげて、降参の意を示しながら返答しました
<……あぁ、やたらと反確だらけだったのはそのせいですか>
う〜んと、とでも言いそうなくらい顔を上へ向け人差指を顎に当ててから言いました

『うん、さっきまで彼が戦ってた奴らにはちょうど良かったんだ。ディレイディッパーとかかなり効いてたし。
ただ、そればっかりで投げと下段の攻めとかやってなかったからねー』
<はぁ…いつの間に、そんなの見てたんですか>
『ん?こうしてる間に。今もみてるよー、手前にある2台とあっちの3台、視界にはいってるから見てる』
<Σ文字で書かれてないことしないで下さい!>
『っふっはっはっはっはっは!!』
<テスタメントで誤魔化すなーッ!>
迎の梅喧6Kが炸裂しました
…身長差のせいで、本来相手の腹部にめりこむはずの足が、だいぶ下の急所にめりこみました

『〜……ぉ゛っおm…え゛……本ぅ気で、やったr……−(悶』

さすがの伊津も、弟に倒された兄のように立ったまま絶命はできず崩れ落ちていきました
しかしまさに命尽き果てんという状況にありながらも彼は使命を忘れませんでした

『・・・さっき、俺が戦ってた台にいるジョニー・・・ガード中に6P連打する勢いで・・・・・・ぐふっ』

<・・・。>

アノ、コレ オネガイシマス―――ウム、マカセタマエ
迎(伊津×1)――→腐女子(伊津×1)


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