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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

74220:2005/06/02(木) 17:55:48 ID:67Nq1Pv.

自分からディエルタ・エンドに突っ込む、
松瀬は郁瀬とペアでザトーのコスプレをすることをそう比喩した。

愛は知っている。大会で一二三のディエルタ・エンドに突っ込んだジャスティスを・・・。
確かに、あれはどうしようもなく恥ずかしい。


「ちょっと緒土、あたしだけコスプレやらせるつもり?」
「兄貴、エディ無きヴェノムは正につがいを失ったようなものっすよ!」


半ば脅迫、拷問とすら取れなくも無い説得が始まった。
なにより、聖が封雷剣を持っているのが怖いところだ。

(あの封雷剣・・・ホントに雷出たりしないよな・・・?)


「俺はやらないと言ったらヤラn「スタンエッジ!」

「ピリッとキターーッ!」


(・・・出た!?
 危険だ・・・!俺の直感だが、先ほどのパイルも加味して考えると、江辻 聖には十分な殺傷能力がある。。)


「くっ、何と言われようが俺はコスプレなぞしない!!右渡にちか・・・いや、F氏に誓う!」


以前右渡に誓いをたてて即破ってしまったことを思い出したらしい。
咄嗟に現在の主力戦術『F式』立案者『F氏』に誓いをたてる。

だが、その横では両手を胸の前でクロスし、封雷剣を構える聖の姿があった。




「・・・これを使うとh「それはヤメロー!!」




(・・・チャージアタックも出せるのか!?
 この調子だと・・・いつセイクリッドエッジやライジングフォースを放つか解らないな・・・。)


「・・・わかったよ、やってやるよ。"エディ"だろ?」



遂に観念したのか、松瀬がギブアップを告げる。

またしても彼の誓いは人知を超えた外的要因によって破られてしまった

郁瀬が雄たけびを上げているが、まぁここは触れないでおこう。


「それじゃ、俺は仕事が終わったから帰らせてもらうわ。」
「あ、ちょっと残ってくれないか?話があるんだ。」
「・・・?」


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