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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

67464:2005/05/23(月) 20:22:30 ID:zpFJntr6
『ヴォルカニックヴァイパー!!』

固めにVVで割り込まれる。流石に攻め急ぎすぎたか…

『フッ』

2Pを起き上がりに重ねてくる。ここは―――足払い暴れ!

『ハッ!』

ヴェノムの足先がソルを捕らえた。

―――かに見えた。

(すり抜けた…!?)

『イタダキー!!バンデッ!ブリンガー!!』

2HSCHからBBをくらう。

(一体、何が?)

常軌を逸した光景に思考が止まる。

『イタダキー!イタダキー!イタダキー!イタダキー!イタダキー!イタダキー!……』

Dループをくらいながら考える。
信じたくなかったが、思い当たるのは1つだけだった。

(ダッシュの足元無敵で…?)

これが右渡……ギル高校長の実力…

(化け物め…!)

そのまま叩き落される。起き攻めだ。

『フッ、ヴォルカ…』『ロマンティーック!』

2PからVVRC。迂闊に暴れてしまった。ヴェノムの体が炎に包まれる。

『イタダキー!イタダキー!イタダキー!イタダキー!イタダキー!イタダキー!……』

さっきまでこちらがかなり体力をリードしていたと言うのに、気がつけばもう残り2割。
ソルの火力なら何が来ても致命傷だ。この起き攻めに当たれば死ぬ。

(絶対見切ってやる!!)

その気概が逆に仇となった。次の瞬間画面に映った映像を見て、俺は混乱してしまった。

『ドォラゴンインストォーール!!』

(なにやってんだこいつーーーーー!!?)

『ハッ!』

(あ…)

生ぶっきら。ヴェノムの体が大きくバウンドする。それはヴェノムの死を意味していた。


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