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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

638602:2005/05/19(木) 00:47:30 ID:Bvc.Y2/.
前回>>637


焦って空中に逃げたエディを不用意に追ってしまった。
『シャァ!回れ!』
投げからの回るを絡めた中下段の2択を見切る事は出来なかった。
『決まったな。』
投げられた瞬間隣で見ていた葵がつぶやいた。
『マッハドリル!』
防御不能からのエリアルになすすべがないディズィー
‐SLASH



「あう〜、結局まけちゃったよ〜。」
「まあしょうがないだろうな。あのクラスのエディが相手なら頑張った方だよ。」

そんな事を話していると、
「君が今のディズィーのプレイヤー?」
「うひゃあ!」
突然と聞かれかなりビックリしたこのみ。
「ごめん、驚かせてしまって。」

話を聞くとその男子はギル高の生徒らしく新入生探しをしているらしい。
そのためにギル校から結構な距離のあるこのゲームセンターに足を運んでいたようである。
「っとまあ説明はこんな感じかな。強制はしないから考えるだけ考えてみて下さい。」
少年は去って行った。


帰り道の途中
「ギル校か、俺の親今いないから入ろうかな〜。」
葵がつぶやく
「このみはどうするんだ?」
「うーん ん?あぁ?」
いきなりこのみが叫んで止まる。
「どうした。いきなりでかい声出して。」
「名前聞くの忘れた」ガク
葵がこける。
「そんなもの入って聞けばいいだろう?」

その日の夜
「私この学校に入りたいんだけど」
このみは恐る恐る親に話をしてみた。
「ゲームの学校なんだけど、駄目だよね?」
「葵君もいるんでしょ?なら別に、いいよ。がんばりなさい」
あっさりとOKがでた。
「こんなんでいいのかな?」
何はともあれ許可が出たのでこのみはギル校へ入学を決めた。


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