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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

636620:2005/05/18(水) 21:03:01 ID:dKdEH.eM
うぅ、確かに誤字が多すぎますね
今度からはしっかりと確認してから投稿します。
取り合えず ハラキリー

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前回>>624



(ふぅ、ひどいな・・・・・)
身の程を分からされた。
まさか一度もまともに起き上がれずにはめ殺されるとは思ってもいないかった
しかし分からない
なぜこんなに強いのに私なんかに入ってくるのだ?
洗礼のつもりなのか?
どこの誰だか知らないが
私をここまでコケにしてくれたんだ
(強者の面構えでも見てから帰るか)
遠くからいま戦っていた相手のほうに目をやる
対戦台には赤髪の男が座っている

――――赤髪?

何かがひっかかる
私のつれの赤髪が見当たらない
(・・・・あぁ!!!)

「鈴!!」
「おう、何のようだ負け犬、それにしても厨房くさい戦いかだったなw」

いや、初めて15分やそこらで厨房もなにもあったものではないと思うが
そんなことよりも、問いたださなけらばいけないことがある

「ひとつたずねるが、なぜ俺に乱入した?」
「強いプレイヤーと戦ったほうが速く上達するだろ?」
「そうか、お前なりに考えて入ってきたんだな」

どうやらこいつは私を強くするために入ってきてくれたらしい
うーん かなり間違った方法だと思うのだが
私のためにしてくれたことだ
ここは礼を言っておくべきなのか?

「とりあえずありがとうな」

「すまん、嘘だ」

「え?」
「いや、永治があまりにも楽しそうだったからな 今永治を倒すとどうなるのかとおもって」

こいつに好意を抱いた私が愚かだった
何なんだこいつは
本当に私の友人なのか?

「満足したか・・・」
「おう、永治のいやそうな顔も見れたしな」
「帰る」
「じゃあなー」
「・・・・・・・・」
満面の笑みでどんよりと沈んだ私に手を振る
(徹底的にやりこんでこいつをぼこぼこにしてやる)
そう心に誓って家に帰宅する

――――――――決して忘れんぞ、この屈辱は


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