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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

468前スレ566:2005/05/08(日) 22:24:54 ID:YeD5w2Cc

「試合ぃ、終了〜ぅ。お疲れさーん、はいカード頂戴。」
<負けちゃったー、う〜、ざんねぇ〜〜ん;>
(勝った!勝てた!!勝てたぞ私っ!!!)「・・・・・・ありがと。強かったよ」(よっしゃぁぁ!!)
『いやーはっはw なかなか意外なことだらけで楽しかったw』
「ん〜、全く。あそこで二人ともぶっぱとはねーw 面白いセンスしてるわ」
<あははは♪照れる〜///>
(♪)「ふん・・・・・・面白くて悪かったな、どーせ基本がなってないよ」(♪)
『しかしなー、なんでJD中段ができてイルカ青ができないんだかw』
<うーるっさぃ〜〜!もー、練習はしてますよっ!!>
「なに、既存の枠にハマらんでもいーよ。面白いし」

わいわいがやがや、隣の少年が可哀そうなくらいに騒ぎつつ、迎達の試合は終わりました
そのまま、なんのかの話ながら伊津と迎は出て行ってしまいました


「・・・なぁ、カード。早くくれ」
「そー急ぐなって。迷ってんだ。・・・んー、いいか、あたしの判断だってことで」
そう言って、教員は頭をガシガシ掻きながら点数を記入し、渡しました

「・・・っはぁ!?3!!?なんでアイツがそんな高いんだよ、ちょっ、納得いかねぇ!」
「あー?なんだよ、文句あるのか」
「だっ、だって!!あたしが1なんだぞ!?」
「あーのな・・・」(いい所を見た採点とか教員判断とか言っても通じそうにねぇな・・・)
「確かに基本はなっちゃねー。ケド、独特の発想が良かったんだよ」
「独特の、発想・・・?」
「まぁ・・・アンタもなかなか良い動きしてたよ。面白かった」
「いや・・・だって、ほら、あたしは上級者に勝ったことなんかないし・・・3の奴とか」
「んーと、あ〜・・・なんつーかな・・・」

しばらく口ごもったあと、コレだ!!というセリフが決まったのか、教員は言いました


「天才の発想と初心者の発想ってのは、紙一重なんだよ」


(キマった・・・・・・・・・!!)





ガラガラガラ・・・ピシャン

蘇留は無言で去りました


教員は崩れ落ちました


「・・・・・・OTL」



「ふんっ・・・もっともらしいこと言いやがって・・・・・・!!」
立ち止まると、蘇留は苦くて苦くて仕方がない、という風にこぼしました

そのまま、苛々したもの抱えつつ歩き出します
でも、どこかちょっと納得してしまった気持ちがあって、かといってそれには気づかないまま
蘇留は次なる対戦相手を探すのでした







「っっっつああああああああ!!!青インヴァイト〜〜〜〜!!!」


ふぅ; 何とか今日中に終わりました
あんまり遅筆なのも考え物ですね・・・・・・w


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