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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

447前スレ566:2005/05/08(日) 12:21:49 ID:YeD5w2Cc
え・・・アタシとの勝負は・・・?これで負けたらこの人カードなくなっちゃうよ・・・;
なんて思う迎を尻目に、勝負は始まってしまいました

Heaven or Hell Let's Lock !!


―――ジョニー側の思考


んー、さっきは6P殺しに来たし 次は下がるか2Pで安定か、それともHS殺しにK来るかな
ま、もういっぺん足払いは来ないだろ
6P打ってこー

モラッボイン!カウンター!ホームラーーーンヒャハーーヒャハーグギギギザシュッアターマオイィイーッス
ナニガデルカナ
あーぁ・・・2SCH痛ぇーダストか、いい判断するなぁ・・・そうだよなー、受け身不能やるよなー
うげ、しかもダウン取られた。しかも爆弾出すか・・・投げだきゃ警戒しないと死ぬ・・・

ピコッピコッピコッドッゴホームラーン

・・・爆風避けやがった・・・あー、爆風避け練習してたゼクス時代を思い出すわー
なんて干渉に浸ってる間に体力残り3割。ダウン。んー、一方的

イッテキマース

おい!?

タダイmロマンティーアヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

青キャンスカして投げ・・・ぬー。いいセンスしてるよこの・・・!

ナニガデルカナ ガッ愛ヲウケトッテー

ん、食べ物出た お?ドリルから愛って、自爆しやがった

ロマーンティックホームラーンヒャハーーヒャハー

・・・っおーぃ、こいつぁ初めてみた、愛の爆風をダストで抜けて来やがった
んー。やられちゃったねぇ・・・

―――  S  L  A  S  H  !!



「試合・・・終了。あー、カードをこちらに。」
『え、あぁ・・・お願いします』
「・・・借りは、返しましたよ」
『あぁ・・・思い切りやられた。・・・・・・わかるかよあんなのw』


二人とも、その顔に笑みを浮かべながら手を握り合いました
伊津はすぐに手を離し、振り向いて教室を出ます
扉の所まで来て、伊津は言いました

『迎、俺は外で待ってるよ』
<え、・・・・うん。わかった>

「カードを受け取って」
「あぁ、ハイ・・・」
「・・・私の採点、受験生の平均は、1なんですけどね・・・良くて2。稀に3以上の時も」

男が受け取ったカードには、5という数字が堂々と居座っていました

「んん・・・・・ま、当然。アレで1とか2とかなんとか言われたらどうしよーかと思った」
「えぇ・・・最初、貴方の点数を直そうかと思ったくらいです」
教員は優雅な笑みの中に苦いものを混じらせながら言いました
「うひー、笑えませんねそれ。勘弁です」
「ふふ、まぁ・・・今の戦いは好評に価しますから、安心してください」
「もちろんよろしくお願いします。自分でも、今のは驚いたくらいの冴えですからね」

フフフ・・・・アハハ・・・・・・・・・+゜


<・・・ダメだ、アタシ邪魔モノでしかない。もういいや、行こう・・・・・・>

まるで一世一代の仕事を終えたかのような二人の空気に、迎は太刀打ちできませんでした
すごすご・・・まさにそんなこと音が似合うような申し訳なさで教室を出ます


『んぉ?早かったな・・・・・・やったの?』
<んーん。見ての通り、カードは10枚のまま。いいよもう、行こうよ、師匠・・・>
『10枚ね・・・勝っても負けてもない、と。いいじゃん、まだ相手はいっぱいいるよw』
<わーかってます!とにかくも〜一刻も早く他のとこ行きますよ。ここに居たくないっ>
『あぃよー。心得ましたお姫様、して次は何処へ行かれましょう?』(ペシッ
どこから取り出したのか、伊津は50センチはある扇で自分の頭を小突いています
<・・・・・・>(スチャ
どこから取り出したのか、迎は20センチ程のかわいいピンクのイルカのぬいぐるみを構えています
『�瑤个奪丱ǂ修譴呂笋瓧髻�
<問答無用ぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!左衛門太郎ぉぉぉ!!!>(ガスッ
何故そんな音がするのか、左衛門太郎イルカは伊津の頭に当たると鈍い音を響かせました


よろけ千鳥足の伊津を引きずりながら、迎は対戦相手を求めて去っていきました


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