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Sammy社立ギルティ専門高等学校二学期

223708:2005/04/21(木) 01:43:38 ID:NMxbENcE
いやーホントに楽しいですよ。GJGJだね


前回の続き


今日のギル高で二人は早速試すことにした。結果は、立ち回りの向上及び常時のスキルレベルアップ浮遊の改良様々な部分でレベルが上がっていた。


「男鹿様、体が軽くなったというかなんか動きが見違える程強くなってませんか?」
シャオの言うとおり確かに全体的にレベルアップしているのは間違いなかった。


実際立ち回りの理論も理に反してないむしろ正しいといえる。
「訪問して正解だったな。(ということは咲も同じような感覚になっているはず)オガニー信仰だ全くははは。」


二人共この日は全くの無敗であることは言うまでもない。


放課後。
「シャオ、俺さ咲と対戦してくるよ。悪いけど、先に寮に帰ってくれ」
男鹿が珍しくシャオにそのように言ったからシャオは了承した。


久しぶりというわけでもないのに、男鹿は何故か緊張しつつ家に帰ると、
「お兄ちゃん、おかえりなさい対戦しよう」
と咲がいつものように出迎える。


そして、何故か咲の部屋で対戦するハメに。



「ラウンド1、咲のミリアのサイレントに手堅く常時で対抗する。お互い様子観をしながらエディ浮遊ミリアは付き合わない立ち回りが続いた。先手を取ったのは男鹿。しゃーくからカウンター即死を決めてラウンドとる。」


「ラウンド2、咲の前転から敢えなくダウンを奪われて、前Kやコイチキックなどで体力を奪われてそのまま何もできずに終える。


ラウンド3は男鹿の立ち回りの封殺で終わった。常時が上手く機能して咲の落下予測に毎回伸びるが当たりまくった。


こうした戦いが100本行われた。結果だけみれば男鹿が勝ち越した。
55対45とかなり白熱した試合であり咲もオガニー立ち回りで満遍なく強くなっている。兄妹も血は争えないってやつだな。


「お兄ちゃんちょっと隣にきて。」
対戦が終わり咲に言われて隣に座った男鹿。
「咲どうしたの?意図が全く分からないけど。」ともかく咲にいわれた通り隣に座った瞬間、
「えっ・・・咲・・」
咲が男鹿の唇を重ねてきた。思わず硬直してしまい何がなにやらで混乱している。


「お兄ちゃんにご褒美だよ。従兄妹なんだし私からのファーストキス。シャオさんにも本当はお兄ちゃん渡したくない」
咲の爆弾発言に呆然の男鹿。ミリア使いになって兄に対して好意を持ったようだ。次回に続く。
シャオVS咲は予定してます。


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