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芝鯖無職だめスレ

300芝の難民さん:2005/03/14(月) 23:31:06 ID:eNH6LJdA
バキバレ
第244話◆ハンドスピード
「1966年ロンドン・・・」「第3ラウンドまであなたは」
「英雄ブロイアン・ロンドンのパンチを全てミスさせ」
「コーナ−へ追い込んだ」
「惨劇はわずか2秒で幕を閉じました」
「2秒間に叩きこまれたブローは」「その数実に17発」「ミスブローなし・・・」
「とりわけ注目すべきは」「パンチのスピードです」
当時の8mmビデオのコマ数から計測され ハジキ出されたそのスピードは
モーションを起こしてからヒットまで実に0.11秒・・・・・・・
これはそれまで歴代最高のハンドスピードを誇った
ミドル級の名王者シュガー・レイ・ロビンソンを大きく上回るものであり
脳から筋肉へ下される伝達スピードを  超えるもの・・・・
すなわち―――――
「必ず当たるということです」
とアライ(親)に語る記者。よだれを垂らしながらモニターを見つめるアライ(親)
「1981年あなたが引退して以来」
「あなたを上回るボクサーはおろか」「スポーツマンすら登場すらしていない」
「はたして我々は出逢えるのでしょうか」「あなたを超えるボクサーに」
アライ(親)が答える
「光りの下には・・・・いない」
「・・・・・・」「光?・・・」
ニィと笑うアライ(親)
「リングには・・・・・」「上がらぬボクサーなら」
「ボクサーなのに・・・・」「リングに上がらない・・・・・」
「あの子は・・・」
「わたしより迅い」

場所変わってアライJrVS渋川。
「この・・・・・・・」
アライの左は渋川の喉で止まっていた。
「この渋川に情をかけるかァッッ」
「徒ラニ傷付ケル愚ヲ避ケタカッタノデス」「タダ・・・」
「アナタハ偉大ナ武術家」
「情ヲカケル無礼ハ」
「許サレナイ・・・・・・」
ブン、と止めていた左をそのまま打ち抜く。
渋川のアゴが揺れ、脳がシェイクされる。
(なるほどねェ・・・・・)
(いい歳ぶっこいて―――――)
(なんの危機感も持たず)
(立ち合ってしまうワケだ・・・・)
(なんたってこの小僧・・・・)
(こんなに優しく)(やっつけてくれるんだもの・・・)
と渋川失神して倒れていく、アライの手に支えられて。
また場所変わり、バキの家。梢もいる。
バキ、ちょっと驚きの顔。
「誰に・・・・・?」
「言わない」
「どんな気持ち・・・・?」「わたしが結婚て」

煽り またしても危機を回避できなかった渋川!!
そしてバキは・・・・・!?
  次号に続くッッ!!!


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