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DQ語源うんちく自慢  さあーいってみよう

1うんちく席秀才:2004/05/10(月) 19:34
ドルイド:北欧神話がまだイギリスなどで信仰されていたバイキングの時代
     古代ヨーロッパ内陸に展開したケルト人の宗教
     ドルイドと呼ばれる神官の指導に従う呪術的自然信仰。
     樹木・岩石など自然崇拝を基本とする。

2メイジキメラ:2004/05/10(月) 19:51
トロル:ヨーロッパの妖怪。
    子鬼のような物の怪から
    わりと可愛い妖精のようなものまで含まれる

3ベン </b><font color=#FF0000>(CtR8.d7g)</font><b>:2004/05/10(月) 19:57
なんかトリビアスレと被ってません?まあいいですけどね(^_^.)
有名どころで  サンチョ:意味、ペット

4マーニャ:2004/05/10(月) 19:57
ドラゴン:西洋の神話で、翼と爪とを持ち口から火を噴く想像上の動物
     爬虫類の形で表され、一般に暴力・悪の象徴とされるが、泉・宝物
     女性を守護するという伝説もある。東洋古来の竜にあたる。

5ミスターポポ:2004/05/10(月) 20:58
ギガンテス:ギリシア神話で、ガイアから生まれた巨人たち。オリュンポスの神々と戦って敗れた

6勇者名無しさん:2004/05/10(月) 21:02
ケンタウロス:ギリシアの神話で、上半身は人間、下半身は馬の怪物。テッサリアのぺリオン山に住む
       ラピテス族と戦って滅ぼされたという。ケンタウルス

7ミスターdq:2004/05/11(火) 07:43
エルフ:チュートン民話に出てくる小妖魔、小妖精

8Mr.POPO:2004/05/11(火) 13:15
勇者:(古くはユウジともいう)勇気のある人。いさましい人。ますらお。
   日葡辞書「ユウジ。即ち、ケナゲナヲトコ」
   勇気、高潔な行為により世間に知られる、英雄。
   viliant man; brave worrier

9aikiku:2004/05/15(土) 18:41
やまたのおろち:ギリシャ神話の怪物首が五つ位あり、ゼウスの子供(名前
忘れた)にやられた

10pp:2004/06/02(水) 05:50
zonoさんのホウミ、ホーミの語源に関して私のうんちく
奈良の箸墓古墳の被葬者のヤマトトイモモソソヒメは
ホト(日本の古代語で女性器のこと)に箸が刺さって
事故死したという
からして、古代日本語文化圏である沖縄で女性器を
ホーミというのはホトが変化したものと思われる
DQに関係ないか・・・

11勇者名無しさん:2004/06/02(水) 06:07
>>9
aikikuさん、その情報は間違っているのではないでしょうか?

12pp:2004/06/02(水) 06:16
aikikuさん、やまたのおろちは9つ首です植木算で首の谷が8だから
八股のオロチという
aikikuさんのいうのはヒドラであって
ギリシア神話中最もすごい毒を吐く
ヘラクレスの2番目の冒険に出てくる多頭の毒蛇でキングギドラのモデル
ヘラクレスはヒドラを倒したとき
ヒドラの首を切り落としたときにヘラクレスは
自分の弓矢の矢の先端をその猛毒に浸した
その毒矢はヘラクレスが自らの体を焼いて天界に上がるとき
親友のパトロクロスに与えた
そのパトロクロスはトロイア戦争で(映画トロイ)
アキレウスの急所「アキレス腱」をつらぬいて殺し
トロイア戦争の原因を作ったパリスをも殺した

13圭惑元帥:2004/06/02(水) 10:03
ギリシア神話のヒドラと、日本神話の八股大蛇(やまたのおろち)は、実は同じ神話がシルクロードを経て伝わったものである。
それを退治したヘラクレスも、やはりシルクロードを伝わり、素戔嗚尊(すさのおのみこと)になった。
ギリシアと日本、ユーラシア大陸の東西に遠く離れた二つの国が、神話の時代から結びつきがあった。

14スライム教授(ゆうじい)(元LV18スライム):2004/06/03(木) 10:28
アトラス
地球を支える巨人。アニメ、ア○ムにも登場

15圭惑元帥:2004/06/03(木) 10:45
神話でアトラスが支えるのは地球ではなく天じゃ。
未来永劫、天を支え続けるよう罰を受けたのだが、それを哀れんだ女神が、
アトラスの体を山に変えてくれた。それがアトラス山脈というわけだ。
【宿題】学生の諸君は世界地図でアトラス山脈を探すこと!

16pp:2004/06/03(木) 10:58
圭惑元帥さん
アトラスが山にかわったのは
ペルセウスがアトラスに頼まれて
メドーサ(ゴーゴン)の首をアトラス
に見せたからですよ

17圭惑元帥:2004/06/03(木) 11:35
>>16
ペルセウスがメドゥーサの首を見せたというのを書き洩らしたのは私の責任だ。
それは認めるが、他はいささか疑問がある。
これは、あくまで私が読みあさった文献の範囲での話だが、
アトラスに頼まれたくだりは、13世紀頃に付け加えられたものという説が有力。
元来は、アトラスを哀れんだ女神が、ペルセウスに命じたと言われる。
いずれにせよ、ギリシア・ローマ神話は、ルネサンス期に至るまでに、
印刷技術の未発達から、数十種類もの少しずつ違うストーリーに分化していた。
私が女神とだけ記してその名を書かないのも、デメテルやアテナ、アフロディテなど、
さまざまな説があり、本来は誰だったのか特定できなくなっているせいである。
それもあって、「誰だかわからない女神よりは、アトラスが頼んだことにした方が簡単だ」
というので作られたストーリーだと言われている。
私の研究が誤りだとする根拠があれば、お教え願いたい。私も真実が知りたいのだ。

18圭惑元帥 </b><font color=#ff0000>(lD1EJSqA)</font><b>:2004/06/03(木) 15:42
ヒミコ

ご存じ、邪馬台国の女王、卑弥呼である。古代日本史最大の謎の一つだ。
まず邪馬台国の所在地に、九州説、畿内説など諸説ある。
次に、卑弥呼自身の存在を疑う説、個人ではなく呪術師集団だとする説もある。
一つだけ確かなのは、卑弥呼が個人であれ集団であれ、女王ではなく男であっても、
当時の日本としてはずば抜けて鋭い国際政治のセンスを持っていたということだ。
それは、西暦239年に卑弥呼の使者が魏の皇帝に謁見していることからも明らかだ。
当時、中国は「三国志」でよく知られる三国時代。
そして、蜀の名宰相にして名軍師、諸葛亮孔明が陣中に病没してわずか4年。
当時の情報伝達速度や移動速度を考慮すると、卑弥呼は孔明病死の報に接するや、
時を移さず魏へ朝貢の使者を送ったと言える。
孔明が病死したとき、ただちに魏が中国全土の覇権を握ると判断したあたりは、
やはり、歴史に名を残すにふさわしい政治的センスと言える。

19ぽじとろん:2004/06/03(木) 21:43
>>17
アトラスがペルセウスを騙して天を背負う役目を押しつけようとしたことにペルセウスが怒り、アトラスを石に変えてしまったとする説もあります。
その前にも、ヘラクレスを騙そうとしたけど、失敗してます。

20圭惑元帥 </b><font color=#ff0000>(lD1EJSqA)</font><b>:2004/06/04(金) 11:02
>>19
ふむふむ、それらの説もよく知っておる。
たとえば、ヘラクレスとアトラスのくだりについても、

・ヘラクレスが、アトラスに冒険の助力(その内容も諸説あり)を得るため、
 しばらく天を背負う肩代わりを自分から申し出た
・アトラスがヘラクレスをだまして天を背負わせようとしたが、
 ヘラクレスがたくみに切り抜けた
・アトラスがヘラクレスをだまして天を背負わせようとしたが、
 神の怒りの声がとどろき、思いとどまった。
・アトラスとヘラクレスが会ったのは後世の創作。

と、私の研究した文献の範囲でもこれだけの説がある。
いずれにせよ、ギリシア/ローマ神話の解釈は奥が深いものだ。

21圭惑元帥 </b><font color=#ff0000>(lD1EJSqA)</font><b>:2004/06/04(金) 15:10
大王イカ

3000m級の深海に棲息する巨大なイカ。胴長10m、腕が12m以上になることもある。
しかし、その生きている姿を目撃した確かな情報は歴史上皆無である。
まれに、何らかの原因で浅海に来て死んだ死体が打ち上げられるほか、
マッコウクジラの胃の内容物として発見されることが多い。

22圭惑元帥 </b><font color=#ff0000>(lD1EJSqA)</font><b>:2004/06/04(金) 15:29
ヘルダイバー

太平洋戦争のさなか、米軍は、これと同名の急降下爆撃機を開発した。
急降下爆撃機とは、主として空母から発進し、目標上空の高々度から急角度で降下して
数百mの低空で爆弾を投下して再上昇する小型爆撃機である。
誘導弾などがない時代、爆弾の命中率を高めるために採られた戦術である。
太平洋戦争初期の米軍にはドーントレスという急降下爆撃機があったが、
同時代の日本の九九式艦上爆撃機にくらべて低速で、命中率もきわめて悪かった。
そこで開発されたのがヘルダイバーで、より高速で強度の高い爆撃機になった。
命中率はあまり改善しなかったが、米軍は大量生産でそれを補った。
多くの日本艦船がこのヘルダイバーに沈められ、当時の日本海軍にとって、
文字通り「地獄の降下者」であった。

23スライム教授(ゆうじい)(元LV18スライム):2004/06/04(金) 16:13
ドラゴン

伝説の空想の産物。中国の竜と一緒になることが多い。
今でも目撃例がある。火をふいたり、翼で飛ぶ。
神だったり悪だったりする

24aikiku </b><font color=#ff0000>(gIe9ptVY)</font><b>:2004/06/07(月) 11:50
>>9ppさん訂正有難うごさいます

25圭惑元帥 </b><font color=#ff0000>(lD1EJSqA)</font><b>:2004/06/07(月) 13:01
カロン

ギリシア/ローマ神話に登場する、冥界の入り口の番人。
生者と死者の国を隔てる川(日本で言う三途の川)の渡し守とも、
使者の国入り口の門番とも言われる。

26ベン </b><font color=#ff0000>(Gqz9yPkU)</font><b>:2004/06/18(金) 17:23
ロマリア:ソマリア+ローマ?
シャンパー二:シャンパーニュ?
エルヘブン:エルフ(妖精)+ヘブン(天国)?

なのかなあ

27スライム教授 </b><font color=#ff0000>(dq16QIeM)</font><b>:2005/01/21(金) 12:23
サンチョ
狂った騎士ドン・キホーテの召使い

28スライム教授 </b><font color=#ff0000>(dq16QIeM)</font><b>:2005/01/23(日) 23:20
マルチェロ・チェルヴィーニ
16世紀のローマ法王マルケルス2世の本名


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