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スタンド小説スレッド3ページ

1新手のスタンド使い:2004/04/10(土) 04:29
●このスレッドは『 2CHのキャラにスタンドを発現させるスレ 』の為の小説スレッドです。●

このスレでは本スレの本編に絡む物、本スレ内の独立した外伝・番外編に絡む物、
本スレには絡まないオリジナルのストーリーを問わずに
自由に小説を投稿する事が出来ます。

◆このスレでのお約束。

 ○本編及び外伝・番外編に絡ませるのは可。
   但し、本編の流れを変えてしまわない様に気を付けるのが望ましい。
   番外編に絡ませる場合は出来る限り作者に許可を取る事。
   特別な場合を除き、勝手に続き及び関連を作るのはトラブルの元になりかねない。

 ○AAを挿絵代わりに使うのは可(コピペ・オリジナルは問わない)。
   但し、AAと小説の割合が『 5 : 5 (目安として)』を超えてしまう
   場合は『 練習帳スレ 』に投稿するのが望ましい。

 ○原則的に『 2CHキャラクターにスタンドを発動させる 』事。
   オリジナルキャラクターの作成は自由だが、それのみで話を作るのは
   望ましくない。

 ○登場させるスタンドは本編の物・オリジナルの物一切を問わない。
   例えばギコなら本編では『 アンチ・クライスト・スーパースター 』を使用するが、
   小説中のギコにこのスタンドを発動させるのも、ギコにオリジナルのスタンドを
   発動させるのも自由。

 ★AA描きがこのスレの小説をAA化する際には、『 小説の作者に許可を取る事 』。
   そして、『 許可を取った後もなるべく二者間で話し合いをする 』のが望ましい。
   その際の話し合いは『 雑談所スレ 』で行う事。

202( (´∀` )  ):2004/05/04(火) 13:19
「ぶっ潰してやるッ!」

―巨耳モナーの奇妙な事件簿―『生まれし力』ジェノサイアact2

「ひ・・っ!」
緑の男は一歩退いた。
「待てよ。」
俺は思いっきり拳に力をためる
「お前には、たんまりはいてもらうぜ。」
ジェノサイアの拳がガチャピンの頬に直撃する
「ブ・・ッギャアアアアアアアッ!」
ガチャピンは吹っ飛んでいった
「・・スタンドを砂にされたのにダメージのフィードバックが無いって事は・・。遠隔操作型ね。」
・・懐かしい声
「こんな時に言うのもなんだが、久しぶりだな。ジェノサイア・・。」
ジェノサイアは満面の笑みを浮かべる
「ええ。本当に・・久しぶり・・。」
その微笑んだ眼から涙が流れる
しかし再会を喜ぶ暇も無く、邪魔者が入る
「貴様ァ・・許さん・・食ってやる・・食い尽くしてやるワァィゥッツァッ!!」
ガチャピンは物凄いスピードで突進してきた
「『ジミー・イート・ワールド』ォッ!」
突進する緑の男の眼前にジミー・イート・ワールドが現れる
「ジェノサイア。魅せてくれ。お前の『能力』」
「OK。」
ジェノサイアは地面に拳を叩きつける
「まず1つ。私は前とは違う『近距離パワー型』への変貌を遂げた。」
そして床から緑の男の方向に無数の針状の柱が現れる
「そして私の能力は『バグ』の発生ッ!元からある物体の形を主人の『思念』によって変えたり、物体を停止させたりする能力ッ!
相手への『敵意』があれば、床から相手に向かって針状の柱が現れたり、敵が砂になったりッ!殴った場所が永久停止したりッ!
相手への『仲間意識』があればッ!傷が回復したりするッ!正に一撃当たれば勝利の可能性も高いッ!万能型スタンドッ!」
いや、自分で言うなよ
「・・・精密動作がまだあまり出来ないのが問題ですが・・。」
ジェノサイアが呟く
「クソッ・・!ココは一旦てっきゃk・・」
しかし次の瞬間ガチャピンの前に『ジェノサイア』が現れる
「え・・・ッ」
「ジェノサイアact2ッ!相手に対する『敵意』ィッ!」
緑の男の頬に命中し、再度吹っ飛ぶが緑の男に『バグ』の発生は見当たらない
「あ・・れ・・?」
「言ったでしょう・・。精密動作性は低いって・・。」
・・つまり成功する確率は100%じゃないし、自分の思った効果が出るかどうかも怪しいのね・・。
「チ・・ッ!驚かせやがってッ!」
ガチャピンはソレを聞いて安心したのか一気に突っ込んでくる
「そらッ!死ねェィッ!」
一気に突っ込んでくるジミー・イート・ワールドとガチャピン
畜生、コイツ調子乗ってやがる
「『ジェノサイアact2』ゥッ!相手に対する『敵意』ッ!」

203( (´∀` )  ):2004/05/04(火) 13:20
拳を思いっきり床に叩き付けた が
何と床がいきなり水になった
「うおッ!?」
「何ィッ!」
ヤバい。このままじゃ下の階に落ち・・ッ!
・・・そうだッ!
「『落ちるのが嫌』か?ガチャピン。」
俺はわざとらしく言ってみる
「何を・・嫌に決まっているだろがッ!」
ガチャピンは必死に泳いでいる
「その言葉・・待っていたぜッ!」
俺は思いっきりジャンプし、地面めがけてジェノサイアを撃った
「『ジェノサイアact2』!バグの解除ッ!」
地面の水が元通りになる。・・そしてッ!
「クゥッ・・『抜けん』だとッ!?」
「YESッ!狙い通りッ!」
そう。水になった床を元に戻し・・水の中で泳いでいたガチャピンの下半身を固定したッ!
「『抜けたい』か?ガチャピン・・。」
俺はまたもわざとらしく言う
「貴様・・調子にのりやが・・」
「出たい。そうか。よしわかった。出してやるよ」
ガチャピンの意思を無視してジェノサイアでアッパーをかました
「グゥッ!?」
そして俺は宙を舞うガチャピンの右腕をぶん殴った
「相手に対する・・『敵意』ッ!」
俺がそう叫ぶとガチャピンの腕がブレはじめ、砂となった
「―――――ァッ!」
声にならない叫びをあげ、地面に思いっきり叩きつけられるガチャピン
「イマのが俺を恐怖に陥れた分!そしてコレがムックの右腕の分ッ!」
そして俺は更にガチャピンの頭をブン殴る
して再度宙を舞うガチャピン
「んでコレがムックの左腕の分・・ッ!」
俺はジャンプし、宙を舞うガチャピンに更にアッパーを加えた
天井に頭をぶつけたガチャピンは急降下する。
「そしてコレがムックの腹の分だァッ!」
ガチャピンの後頭部にジェノサイアのカカト落としを食らわす
「・・ァッ・・ガーッ!・・」
意識もちゃんとして無い様で叫び声すらあげれてない様だ
そして一気に床に叩きつけられ声にならない叫びを再度するガチャピン
「まだだ。」
俺は倒れたガチャピンを起き上がらせラッシュを加える
「これもッ!」
「これもこれもッ!」
「これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも
これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも
これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも
これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも
これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも
これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも
これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれも
ムックの分だァーッ!!!」
俺は157回言った『これも』と最後の『ムックの分だ』分だけガチャピンを殴った
ガチャピンは顔面を紅く腫らしながらその場に倒れる
「あ・・アッガガガガ・・グゥ・・フゥ・・ハァ・・。」
ガチャピンが眼を開けた瞬間俺はもう一度ガチャピンを殴る。
「まだだ・・。」
俺はつぶやく
「まだおわんねーぞッ!てめぇがッ!泣くまでッ!殴るのはやめねぇッ!」
・・・もう何分経っただろう。
いや、何十分か・・。
ずっとガチャピンを殴っていたと思う。
不思議と腕が疲れない。いや、疲れても俺は多分まだ殴ってると思う。
コイツは、ヤバい奴だ。
半端に殴っておいて逮捕するだけじゃコイツは間違いなくまたココにくる。
だから、俺は、コイツを・・・
殺・・・
「ピリリリリリリリ!!」

204( (´∀` )  ):2004/05/04(火) 13:21

「で・・電話?」
俺の携帯だ。取りに行くべきか。コイツをまだ殴るべきか。
・・・コイツは多分もう気絶してる。
だったら・・。
「・・・誰から・・だ?」
俺は携帯を見に行こうとする。その時だった。
「ジミー・・・イート・・ワ゛ル・・ド・・」
ガチャピンのスタンドが現れる
「・・ッ!の野郎・・!」
俺は身構えるがガチャピンは俺とは逆方向を向いた
「・・ッカ・・ジャ・・あ・・ナ・・」
ガチャピンは窓を食いつくし、落っこちていった。
・・・ヤバい・・ココは四階だぞっ!落ちたら・・
「ガチャ・・ピ・・」
俺は慌てて窓の外を見るが、ガチャピンの姿は無い。
逃げた・・?馬鹿な。早すぎる。死んだとしても死体が無い。
・・・・一体ドコへ?
「ピリリリリリ!」
俺はハッと我に帰る。そうだ。電話だ。
「・・・この電話に感謝だな。鳴ってなかったら俺はきっとアイツを・・」
・・殺してた
「お。殺ちゃんか・・。」
殺ちゃんからの電話を取る
「もしもし?殺ちゃん?おーい?もしもーし?おーい?」
・・?
「もしもし?殺ちゃん!?もしもし!?」
マズい!
嫌な予感がするッ!
・・コンビニだ・・。何かあったに違いないッ!
「殺ちゃ・・」
俺が外に出ようとすると倒れているムックが眼に入る
「クッソ・・ッ!世話の焼ける・・ッ!」
俺はムックをオブって大雨の外に出た。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

走った。雨なんて気にせずに。走った。
「殺ちゃ・・ッ!」
コンビニの前についた俺は衝撃的な光景を眼にした。
殺ちゃんが紅くそまり倒れていた。
そして、その後ろには見覚えのある頭が居た。
「ダズヴィダーニャ(ごきげんよう)・・。巨耳モナー・・。」
「ネクロ・・マラ・・ラーッ!」

←To Be Continued


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