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スタンドスレ小説スレッド
694
:
302
:2004/01/11(日) 01:34
ニダやんは、(派手にダウンしたまま)路地裏を覗きこんどったんです。
「どした?首の骨がやっとイカれたか?」
「『やっと』ってなんやねん!そんな事と違うねん。あの路地…人、倒れとるで?」
「…うっわー、行き倒れっぽい服装やな…」
ニダやんが起き上がって、路地の方を目線で指しました。
ウチらの眼に入ったのは、黒マントの男がうつ伏せでグッタリしとる姿でしたわ。
暗くてよくわからへんかったんですけど、“何か”を大事そうに握り締めとったんですわ。
……まさか、それで刺されるとは知らず…ウチらは、そのオッサンに近寄ったんです。
「オッサンオッサン、飲みすぎか?行き倒れか?」
「死んどるやったら、そう言ってくれや?」
「死人が口利くかい!!」
狭かったんで、仕方なくニダやんに右フックを食らわしつつ、ウチはそのオッサンを起しました。
そうやなぁ…8頭身と同じくらいの身長(タッパ)やったな。うん。
ウチらは三頭身やし、あのデカさは8頭身やと思います。
「…クク、お人好し…だな」
そらもう低い男の声でしたわ。で、次の瞬間には…
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