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総合映画スレ
133
:
心優しき不良中年
:2007/12/18(火) 23:53:36
新作ではないが、最近繰り返し観ている映画の話を少し。
一つは「ヒトラー最後の12日間」、以前観た時はそれ程興味を引かなかったが
今回、録画して何度も見た所、これが中々の大作である。
狂気の独裁者ヒトラーは、実は女性や子供には優しい禁酒禁煙の菜食主義者で
愛犬家であったという話だ。
ヒトラーはしばし作戦に介入し、将軍達と対立し、いくつかの敗北を招いたと
されているが、将軍達は局地的な戦闘での勝利のみを考えていれば良かったが
総統としてのヒトラーは広範囲での戦局を考えていたのだ。
身振り手振りを交えたブルーノ・ガンツの演技には鬼気迫る物がある。
これ程のカリスマ性を持った人物は今後現れる事はないであろう。
もう一つは「小さな恋のメロデイ」
これも録画して、久々に観た。
記憶ではマーク・レスターとトレーシ・ハイドがトロッコで逃げる場面だけを
覚えていたが、今回改めて観て、これもただの純愛映画では無いと思った。
まず、セリフが少なく全編ビージーズのポップスが流れる音楽映画となっている。
70年代のロンドンの街並みが美しく、場面にあった挿入歌かベストマッチしてい
てヘタなセリフなどは必要ない。
メロデイがダニエルを家に招き家族と食事をするシーンがある。
そこでメロデイの父親がオヤジギャグを連発する。
メロデイは「パパ、ヤメテ」と目で合図する。
しかしオヤジは止めない、笑えるシーンである。
オープニングは空からロンドンの街並みを映して行く、ラストはトロッコの二人
がだんだん遠ざかって行く空からのカットになる。
まるで天使の目から見た映像のように。
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