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『ヘムロックの望郷』

34『ヘムロックの望郷』:2009/08/26(水) 23:32:05
>>6の続き
首筋に鈍く暖かな滴りを感じながら『白峰』は目を閉じた。

次に気がついたとき、『白峰』は固い簡易寝台の上にいた。
天井は白く、家のそれとは違う。
かすかに鼻をくすぐるのは消毒液の匂いだ。

身体を起こす……どうやら『病院』の廊下のようだった。
額の上に乗っていた『アイスノン』を包んだタオルがずり落ちる。

「あらぁ、気がつきましたー?
 あなた路上に倒れてたんですよ。『熱中症』で。気をつけてね」

太目の看護婦が声をかけてきた。
そのわりに頭はスッキリしているし、身体も元気ハツラツだ。


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