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【場所】『街 中心部』その10
91
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/04(土) 23:37:15
>>90
ちょうどこちらも店の横の路地にある掃除用具入れに向かおうとしていたので・・・
当然、鉢合わせに。
「!」
一瞬だけだったがものすごく驚いた顔をして、その後相手が誰だかわかったので
一安心と言った表情に。
「こんばんは。・・・それ、すごく似合ってるわ。」
使ってもらっているのが嬉しいようです。
92
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/04(土) 23:46:20
>>91
チェーンを手のひらで持ち上げてみる。
「そうか?」
そう言った後、珍しく微笑んで
「ありがとな」
と礼を言った。
93
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/04(土) 23:53:41
>>92
「いいえ、どういたしまして。」
改めて御礼を言われると何故かちょっと照れくさい。
「そう言えば・・・来週の土曜日から3日間ぐらいなんだけれど、たくさん流れ星が
見れるんですって。」
ペルセウス座の流星群の事を言っているようだ。
ほら・・・と、店の入り口傍に置いてある、街のイベント新聞一面に大きく掲載されていた。
『真夏の天体ショー ペルセウス座流星群』
の見出し付きで。
(ペルセウス座流星群詳細)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/comets_and_meteors/?1186233567
94
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 00:05:49
>>93
「流星群か」
記事の載った情報誌を持ち上げて、つぶやいた。
夜空を裂いて落ちていく流星は美しいものだと思う。
「晴れたら見に行こうか」
95
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 00:10:31
>>94
「良く晴れた夜空だったら、この街のどこからでも流れ星を
見る事が出来るから・・・そう・・山の神社や森の外れの湖だと
静かだし、見る場所にはちょうどいいかもね。」
せっかくだから、夜食を作っていくのもいいわね、と。
「去年は家の庭から見てたけれど、すごく綺麗だった。」
周囲は田んぼしかない森の手前にあるので、観測場所として充分。
96
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 00:20:46
>>95
「神社は知っていたが、湖なんてあったのか。知らなかったな。
当日は、月があまり明るくないといいな」
月は夜空で最も明るいので、小さな星が見えなくなる。
「ほぉ。俺は流星群をしっかり見たことが無いんでな。
そう聞くと、ちょっと期待してしまうな」
97
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 00:25:03
>>96
「月なら大丈夫。一番良く見える日は新月だから。」
ただ、平日だけれど。
「その情報誌にもあるけど、本当に天体ショーと呼んでもいいぐらいね。星が降るって
そんな表現があてはまりそうな眺めだったわ。」
いつか話した流れ星の事・・
天を転がるように地上に向かう星・・
98
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 00:37:00
>>97
「それなら後は天気だけだな」
平日なのか。
「そいつは、さぞかし綺麗なんだろうな。
だがな・・・」
そこで言葉を切ると、片手を頭にやった。
「願いをかなえるって代物が、雨のように降り注ぐってェのは
有り難味に欠ける気がしないでもないな」
99
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 00:42:28
>>98
「月曜日が一番良く見えるって書いてあるけど、その前の土曜日や日曜日でも
充分見えるから、週末はお祭りも手伝って神社あたりは賑やかになるかもね。」
お天気になればいいのに、と。
「そうね・・沢山降るのもそんな風に考えるとありがたみがないわね。でもね・・・
きっと沢山降る星を見ていたら、願い事を言う事も忘れてしまうと思うの。
だって、ただ見ているだけでも幸せな気分に浸れるから。」
むしろ願い事を言うなんて無粋かも。
100
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 00:55:02
>>99
「ま、普段寂れてるところだからな。
そんなイベントがある時くらい賑わっても、罰は当たらんだろう。
もっとも、節度を弁えて楽しむ限りは、だが」
スラムの住人なかでは一応常識人のようだ。
「見て最初に綺麗だと思える間は大抵の事は大丈夫だ。
そう思う前に願望や欲望が前面に来るようなら余裕がねェ証拠よ。
余裕がねェ時にャあ、何やったって無駄なんだよ
っと。前にもこんな話したっけか?」
101
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 01:00:05
>>100
「静に楽しめば誰にも迷惑はかからないけれど、ね。」
たまに迷惑な人々もいるけど。
「余裕がないなら何もしないで休んでいればいいし・・・
前にも?流れ星の話をした時のことかも知れないわね。
とても寒い日だったかしら?」
たぶん、初めて占い部屋に相談にきた数日後あたりだったか・・
102
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 01:05:26
>>101
「健全に騒ぐ程度ならいいのさ」
アルコールなんかが入ったりするとそれはアウトだ。
「ワリィ。そこまで詳しく覚えちャねェや」
そう言った後、『そうだったか?』と腕を組み、首を傾げた。
103
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 01:13:12
>>102
「さぁ・・私もあまりにも前の事は詳しく覚えてないし・・・」
仕事絡みで人の相談事の内容ならよく覚えているのに。
「それにしても今日は蒸すわね・・・。店の二階で冷たいものでもいかが?」
104
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 01:23:53
>>103
「ま、そんなもんだろう。取り留めの無い話なら特にな。
温泉のときとかなんかは良く覚えてるぜ」
色々と。
「東京じゃ梅雨明けだとか言ってたが、蒸し暑さは変わらんな。
よろこんでいただきましょう」
少しばかりおどけた調子で返答した。
105
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 01:28:12
>>104
「温泉・・・・」
あまりにも恥ずかしくて思い出したくない。
「それじゃあ、どうぞ。」
二階へご案内。入口にはCLOSEの札を下げた。
そして冷蔵庫から冷えた緑茶を出し、綺麗なカットグラスに注ぐ。
お茶請けは三色団子。
「どうぞ。」
室内はゆるく空調が効いている。蒸し暑いので冷房ではなく除湿。
106
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 01:53:04
>>105
「お邪魔します・・・っと」
身体を少しかがめて、店内に。
「お、いただきます」
お茶と団子をいただく。
「いや、外と違ってカラッとしてんなァ」
107
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 01:59:33
>>106
「ここは商品の棚卸作業にも使うから、湿度が高すぎるのは
だめなの。製品によっては湿気は天敵にもなるから。」
カビなどの原因にもなるのでよくない、と。
「泊り込むこともあるし、出来るだけ快適に過ごせる場所にしておきたいの。」
通りに面した側に小さな窓があり、その傍に簡易ベッドと小さなテーブルが
置いてあった。
108
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 02:09:42
>>107
「へぇ。なるほど。俺の家とは大違いだ。
押入れからキノコが取れてもおかしかない、蒸し具合だからな」
なのであまり家に帰ってない。
「っほー。これなら一晩二晩位は泊り込んでも苦になりそうにはねェな。
しかし泊り込むって、どんな場合でそうなるんだ?」
109
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 02:13:46
>>108
「あまり・・・想像したくないわね;」
押入れで育つ茸・・・・
「イベント時は場合によっては深夜までお客様が来るし、閉店後に棚卸や店の模様替えを
していると夜中になったりするの。だから、そう言う時は無理せずここで休んでるわ。」
店の休業日の前日に割りと多くそう言う事がある。
110
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 02:28:12
>>109
「まぁな。掃除する身としては同じく想像したくねェ」
ズズッとお茶を啜った。
「やれやれ。占い師だって人間だって、なァ?
そういう事も考えらんねェで、夜も遅くまで相談するような輩だから
思いも叶わねェんじゃないのかね?
後者の理由は仕方がねェがな。男手が要るようだったら言ってくれ。
手伝いに行くから」
111
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 02:31:32
>>110
「ありがとう。以前、電球を交換してもらった時みたいに、私では手が届かない
場所の作業があれば声をかけてもいい?」
あの時はほんとうに助かった。
「まぁ、でも、心に悩みを抱えるって辛いことだし、少しでも吐き出してその日に
その人がゆっくり眠れるなら、別にいいかな?って思ってしまうの。
叶う叶わないはその人の努力次第だし・・・」
112
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 02:39:26
>>111
「おう。遠慮なく、どーんと来い」
軽く胸を叩いて、ニッと笑った。
「そうかぁ?・・・ま、俺にはさっぱりわからねェ。
だが、今の仕事が悠佳に合っているんだろうな、って事は分るぜ」
113
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/08/05(日) 02:51:07
>>112
「じゃ、遠慮なくそうさせてもらうわね?」
高いところの作業は電球替えだけでなく色々ある。
「天職とまでは言わないけど、合っているのは間違いじゃないと思うわ。
あ・・・結構な時間になってしまったわね。何となく家に帰るのが面倒になるって
こんなときかも。」
世間話をして、お茶を飲んでお菓子を食べる。
それでリラックスできるとどうしても腰が重くなる。
「でもそうも行かないわ。家でジェミニたちが待ってるから。」
困ったように微笑んでお茶を飲む。
正直に言えば、帰るのが面倒なのではなく・・・一緒にいたいだけだった。
114
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/05(日) 03:42:09
>>113
「それなら・・・」
そう言ってお茶を飲み干す。
「これから送って行ってそのままゆっくり過ごすって方法があるんだが?」
いい案だろ?と言いたげな笑顔を向けた。
それから、神社のほうへ向かう、親しげな様子の男女一組が見られたとか見られなかったとか。
115
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/10(金) 22:54:27
本日定休日の札が下がった占いの店の前に露店を出している。
売っているものは例の如くシルバーアクセサリー等。
商品が並んだ台の上に『新作入荷』の札を出してヒマそうに客を待っている。
「この分じゃ、今年は夏休みも盆休みもナシだな。・・・」
世間は流星群の話題で賑わっているので、商品の大半は星のモチーフ。
116
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/10(金) 23:13:53
>>115
ちょっとした用事を終えて、悠佳の所にでも寄って行こうと思っていたが。
店にかかった札と、その前に座る人物を見て、目的を変更。
「あ。デバガメ」
酷いいい様だ。
117
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/10(金) 23:20:03
>>116
「あ?なにそれ、酷い言い草。」
眩しい銀髪頭が半目で言う。
118
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/10(金) 23:24:31
>>117
「タイミングを計ったよーに料理が来るとか、デバガメしとらんとできねェだろが。
・・・ま。美味かったから不問にするぜ。ありがとよ」
ほんの少しだけ、口の端を持ち上げて笑った。
119
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/10(金) 23:29:33
>>118
「そんなの覗きなんかやらなくったって、お誕生日イベントの会場ぐらい予想がつくさ。」
実はプレゼントを用意出来なかったので料理でごまかした、とはいえない。
「でも結果的にお誕生日祝ってもらったんだからよかったんじゃないですか。」
120
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/10(金) 23:41:46
>>119
「そういう事にしといてやる」
苦笑いして、この話はこれで終わり、というように言った。
「まァな。
・・・しかしよ。今思ったんだが、今のこのお互いの構図。
構成員に絡まれる露店商って感じになってるよな。多分」
最近忘れられがちだが、長身に黒いソフト帽に同色のロングコート。
おまけに髑髏の刺繍入りの眼帯を愛用している30代だ。
121
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/10(金) 23:45:52
>>120
「ではそういうことで。」
END。
「ショバ代よこせってか?・・・・・・・・・・・・・・・構成員に絡まれる露天商と言うよりも
極秘任務の定時連絡って見ようによっちゃ見えないこともない。」
むちゃだ。
122
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/10(金) 23:51:16
>>121
「くれるなら貰うぞ。
さておき、英国秘密情報部にもFBIにもCIAにも所属した事はない」
フンと、鼻から息を吹いて言う。
「そしたらもっとマシな生活してるって、なァ?」
123
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/10(金) 23:53:33
>>122
「フリーだったら稼ぎはあんまりよくないよ。」
ショバ代など誰が払うかと言う顔をする。
「そぉですねぇ、ちょっと良い生活と綺麗な奥様と庭付きの一軒家、とか?」
124
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 00:06:30
>>123
「稼ぎが良くならねェ星の下に産まれてんのさ」
それでも何とか食い繋いでいる。
別に貧乏って訳ではないが、裕福でもない。
「あー、そういうのもアリっちゃあアリだな。
つーか、ちょっといいか。
暗に、さっさと悠佳を娶れと言われている気がするんだが」
125
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 00:14:00
>>124
「稼ぎは生活できる程度が一番ですよ。余分にあれば危険な目にあうわけですし。」
貧乏を楽しむゆとりがほしいとこ。
「別にぃ、そんな事は言ってませんが・・・。慌てるなんとかは貰いが少ないって言いますし
急いては事を仕損じるとも言いますし、まぁほどほどに。」
ただ、この街は何かと危険が多くて物騒ですからねーと。
126
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 00:26:15
>>125
「あそこで小金もつとろくな事がおきねェからなあ。
万馬券当てた奴が、奢りもしねェとか言う理由でボコボコになってたな」
心が豊かならば、大丈夫なのだと思う。
「俺は俺のペースで行くからな。
危険が多くて、ねェ。そこら辺は知ってるさ、よーくな」
127
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 00:29:00
>>126
「お金は稼いだ人間の物であって他人のものじゃない。あてにする奴ほど自分で稼ごうとしないのな。」
心のゆとりはいずれ金運を招く。
「昨日の共は今日の敵だっけか・・・この街にこれほど相応しい言葉があるものか。」
128
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 00:33:46
>>127
「大体、自分で稼いでたら、他人の金なんて当てにしねェもんよ」
金の無心に躍起になるほど、金と人が離れていくものだ。
「普通逆なんだがな」
129
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 00:36:20
>>128
「本来の言葉でも通用するんだけどね、ここの街は逆パターンに落っこちる可能性が高い。」
そうなる理由は様々。自分自身も経験済みだ。
「護れる者はしっかりとその手を握って離さないこったね。」
130
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 00:44:34
>>129
「ああ。精々そうさせて貰う」
そして少し考える。
「今の話を聞いて感じたんだが、身近に何かあったのか?
なんつーかな・・・。『強い実感』ってのを感じたぜ。言葉から」
131
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 00:48:04
>>130
「握る間もなくあっという間に消える事だってあるからね。」
商品の中から、ひょい、と硝子に閉じ込めた星が二つ入ったペンダントトップをツマミあげる。
「ここにきて結構経つから、その間に色々と・・・ね。」
132
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 00:56:58
>>130
「そうか・・・。なぁ。金髪で青い目の女に知り合いいないか?
結構前だけどよ。スラムで無茶してた女がいてな。
スラムの住人って感じじゃなかった。酷く焦燥してた」
以前から気になっていた人物の事を聞いてみた。
133
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 01:01:37
>>132
「金髪で青い目・・・・何人かいるけど、その人はたぶん一番新しい女友達だ。」
彼女の事は良く知っている。彼女のことだけじゃなく、死んだ恋人の事も。
「ま、何を思ってるのか知らないけど、関わらない方がいいですよ?色々と厄介なものが絡んでるんで。」
それは警告。関われば命を落とすだろうと言う。
「私は結果的に何も手助け出来なかったよ。最悪の結果を招かないようにがんばってみたんだけどね。」
遺された者の心の痛みも傷も、経験した人間じゃないとわからない。
134
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 01:11:02
>>133
「そうか」
そう言ってタバコを取り出した。
「安心したよ。知り合いがいて。
最後に見た時・・・恐らくだが、ほんの少しだけ立ち直りかけていた。
あとは周りのフォローがあればいい。部外者は引っ込んでおく」
タバコに火をつけ、肺を煙で満たす。
「ふぅー。ま、悠佳は二股許すような奴じゃないからな。
ここだけの話、はじめに見た時にどう口説こうか考えた。
かなり美人だったからな。内緒だぜ?」
135
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 01:16:17
>>134
「最初に言っておきますが・・・彼女はライバルが多いですよ?」
金髪碧眼美女で学校の先生で巨(ry
ファンだった男の人は結構いるはず。
「そのライバルの波を掻き分けて口説き落とす事に意義があるともいえますが・・」
ククッと笑う。
「ま、二股を許す許さないどころか、とっても恐ろしい事になりそうで・・・バレなきゃ何も起きないけど。」
実に楽しそうに笑っている。
136
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 01:26:59
>>135
「だろうな」
楽しげに笑った。
「そういう楽しみもあるわなァ〜」
似たような笑いで返した。
「『天網恢恢疎にして漏らさず』ってな。
悪人を捕まえる天の網の目は粗くみえるが、決して逃さない。
したがってバレるもんなんだな、これがな。
ま、個人的に明るく笑う顔を拝みたいんでな、会ったら助けてやってくれ。
この通り、頼む」
深々と頭を下げた。
「しかしなぁ・・・。恋人を亡くしたらしいが
その恋人ってのはどんなんだったのかねェ?
あれほど荒れるって事は、スゲェいい男だったのか?」
137
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 01:32:45
>>136
「ばれてその後の逃走劇のスリルを味わうのも楽しいって、ね。例の如くオススメはしないけど。」
追いつめる方もそれはもう楽しいんだ。
「助けるか助けないかは私が決める。」
ピシャリと言い放った。
そして、問題の死んだ奴に関する事・・・
「どうしようもないバカでお人よしで正直者、けど、最近巷に多いイケメンよりずっと良い男。
って言えばわかってもらえます?ただ・・・」
一拍置いて
「荒れた原因はそんな理由では片付けられないですよ。」
二人をくっつけるきっかけを散々作った自分にとっても辛い。
138
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 01:40:53
>>137
「命懸けになりそうだ」
追われるほうはそりゃもう必死だろう。
「そーしてくれ」
多分そう言われるだろうと思っていた。
頼んでイエスというキャラではない事は承知のうえだ。
「何となくな。いっぺん会ってみたかったと思える。
ただ?」
一拍後を待つ。
「・・・なるほど。ワルかったな古い話を穿り返して。
話してて気分のいいことじゃなかったろ。スマン」
139
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 01:44:33
>>138
「命がけどころか命はないですよ。」
怖い。
「そーする。」
一言。
「占いの店にもちょくちょく顔を出してたっけなぁ、喫茶店とかにもよく来てたし・・・」
一度、流血状態で喫茶店に来た時は流石にビビったが。
「いや、まぁ、気分の問題ではないんですよ。当事者にしかわからない事をあれこれ言うのが
苦手なだけで。」
140
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 02:02:12
>>139
「それって、二股不可って事じゃねーのか」
命捨ててまではしない。
「ほぉ?悠佳とも知り合いだったのか」
悠佳の目から見てどんな奴だったのか、聞いてみたいものだ。
「そうか」
141
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 02:06:04
>>140
「不可じゃなくて、それぐらいの覚悟が出来ない奴は二股するなって意味ですよ。」
命ギリギリ勝負をかけるってのになんとなく似てる。
「色々と相談事があったらしいですよ?正直者なだけに敵も多かったんだろうね。」
苦笑い。
「あぁ、そういえば明日からペルセウス座流星群って聞いてました?」
多分、知っているだろうと思われるが。
142
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 02:15:09
>>141
「やれやれ。そんな覚悟ありゃしねぇよ」
ぎりぎりって言うより、アウトになると思う。
そんな確信がある。
「正直者は馬鹿を見ると?
確かにそうかも知れんが、俺は嫌いじゃないし、そうは思わんね」
そいつは駄目だったかも知れんが、最後には真っ当な奴が真実にたどり着く、
そう信じている。
「聞いた聞いた。結構楽しみにしてんだ」
143
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/08/11(土) 02:21:37
>>142
「無い方がいいよ。おちおち独りで外も歩けなくなるから。」
経験談かどうかは微妙。
「正直者は アホウドリ これじゃあ理屈があいません・・・ な典型。」
真っ当な奴・・自分はどうなんだろう・・と。
「さっすが、もう情報入ってんですね。13日の明け方が一番綺麗らしいけど、明日からでも
充分だって。夜空をただ見上げていればいつもより大目に星が降るらしい。」
そして、つい、と空を見る。あぁ、なんか夕立が来そうな空。
そんなわけで早々に店じまいをして片付ける。
「夏の想い出は多い方がいいって・・・ね?それじゃ、私はこれで。」
荷物片手に帰っていった。
144
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/08/11(土) 02:30:36
>>143
「月の無い夜の外出は以ての外ってか?
悠佳に対する認識、改めるか・・・」
当人の知らぬところで、認識を改められた。
「そうらしいな。ペルセウスは秋の星座だから、見ようと思ったら
明け方近くになるとも聞いた」
というか、調べた。
「まーな。そっちも、気をつけてな」
そういってざっとうに紛れて、街に消えた。
145
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/20(木) 22:46:42
「ヤッホー、久しぶりに気持いいぜ〜♪」
久々の男の子モードで街中をインラインスケートで疾走中。
146
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/20(木) 22:59:21
>>145
(桐生さんが走っている)この道は〜何時か来た道〜♪
ああ〜そうだよ〜♪
「む………ユーキ、あぶない!!」
前に茅峰と衝突した道だった。
と言う訳で、デジャビュな光景が出来上がってしまったんだぜ?
147
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/20(木) 23:03:56
>>146
「そーいやこの道って………だーっ、危ねーっ!?」
とりあえず急ブレーキ。
それでも同じなら前と同じようにゴミ箱に突撃してみる。
148
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/20(木) 23:11:00
>>147
何、祐季? このままだと衝突してしまうのでゴミ箱に突っ込む?
祐季、それは無理矢理避けようとするからだよ。
逆に考えるんだ。 『ぶつかっても良いさ。』と考えるんだ。
「むむむー……こーなったらこーだ!!」
茅峰は逆に此方に突っ込んで来る桐生さんの体にダイブ。
両手で抱き止めつつ、自分の体をクッションにして桐生さんを転ばせようとしてみる。
体操服が詰め込まれた背中の通学鞄がクッションになると良いなあと思う今日この頃。
149
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/20(木) 23:23:56
>>148
OK、無事を諦めよう。
そうすれば選択肢が無限に湧いてくるぜ!
「な、何で突っ込んでくるかー!?」
意図は察しきれなかったが、おもいっきり抱きつき返しておく。
ささやかな胸がおもいっきり当たってるのは気のせいだよ?
決して大人たちの悪い影響をまともに受けたわけでもありませんよ?
150
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/20(木) 23:35:41
>>149
通学鞄がガリガリと削れて行く音を聞きながら、茅峰は両腕で桐生さんの体を抱き止める。
触っている部分など気にしている余裕が無いらしく、茅峰は痛そうに顔を顰めている。
「む……ダイジョ………ウ……ブ、ユーキ?」
漸く身体のスライドが止まった時、
桐生さんの無事を確認した後で茅峰の全身から力が抜けて崩れ落ちる。
茅峰は命を賭して桐生さんを護ったのでした。
茅峰の奇妙な冒険 第1部 コロンデ・イタイン 【完】
ごめんなさい。
実は、衝突のショックで意識が一時的に朦朧としてるだけなんだ。
151
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/20(木) 23:43:46
>>150
「っ痛……」
捨て身のカバーにより、奇跡的に擦り傷程度で済んだよ。
「おーい、大丈夫かー?」
ぺちぺち
頬を軽くはたいてみる。
152
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/20(木) 23:49:36
>>151
「…………オハヨウゴザイマス。」
叩かれて意識を取り戻した茅峰は、猫の様に間延びをしてから丁寧に朝の挨拶した。
今は午後なのは気にすべきでは無いと思うんだ。
「む………ところで、キミだれ?」
つい先日見たばかりのドラマを思い出し、腹の中でニヤリと笑った茅峰は悪戯を試みる。
153
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/20(木) 23:59:17
>>152
「……おはよう」
苦笑いしつつ挨拶を返す。
「……………え?」
アホみたいに口を開きっぱなしで硬直してますよ。
154
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/21(金) 00:06:03
>>153
「ココどこ? オレ、ザンビアいたハズ。」
桐生さんの驚いた顔を見るのが予想外に楽しかったのか、茅峰は無駄に凝った演技を続けている。
将来は詐欺師か俳優か。
「むー………ココどこ、ユー……そこのお姉さん。」
でも、所詮は小学生なのでこの程度なのよね。
155
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/21(金) 00:11:35
>>154
「えーと、ここは――――って、ヲイ」
ピシィっと裏手でツッコミを入れた。
「危うく救急車を呼ぶところだったじゃねーか」
156
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/21(金) 00:16:15
>>155
「ワタシ キコクシジョ。
ニホンゴ マダ ニガテ ナノヨ 、 キレイナ オネエサン。」
ニヤリと笑って、茅峰は普段の3割増位の片言を喋りだした。
157
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/21(金) 00:23:38
>>156
「なかなかにお世辞がうまくなったな」
照れ笑いしながら答える。
「とりあえずいつまで続けるんだ」
158
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/21(金) 00:34:02
>>157
「あはははは、ユーキかわいいなー。 ごほーびにナデナデしてあげます。」
アドレナリンが出まくっているのか、茅峰は矢鱈とハイテンションだ。
左腕に大きな内出血が出来始めているのにも気付いていないらしい。
と言うか、体が怪我の痛みを和らげようとして脳内麻薬を大量に分泌しているのだろう。
桐生さんは茅峰を面白いので観察しても良いし,近くの病院に連れて行っても良い。
「むー……あと3分……。」
そんなジャンキーは、低血圧の人の様な感じで桐生さんの質問に答える。
159
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/09/21(金) 02:12:13
>>158
「なっ……」
男の子バージョンでもリアクションは変わらなかった。
「お、お前すっげー怪我してるじゃねーか!」
有無を言わせずに近くの病院に連れてった。
親元への連絡も忘れない。
その後は当人たちのみぞ知る。
160
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/09/21(金) 12:56:33
>>159
一日検査入院する事になったと、本人達しか知らないその後を公表してみるぜ!!
「もう心配を掛けちゃ駄目よ!!」
と母親に怒られ、
「頑張ったね、慶?」
と父親に褒められたのも何時かは良い思い出になる事だろう。
161
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 22:02:52
当ても無くうろついている。
(刺激がねェなァ。最近。
いつかのヤクザからのお礼参りに期待するしかねェか?
しかし・・・はァ)
バイオレンスな方面での退屈を持て余しているようだ。
162
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 22:06:28
>>161
お店が早めに終わったので自宅に向かっている。
その最中、そちらを見つけた。
バイオレンスな方面には殆ど無縁な人間。
163
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 22:14:21
>>162
気付いていない。
(また、あの学ランコゾーンとこで募集してねェかな、そのテの仕事。
最近平和すぎてスラム在住って事すら忘れそうになるぜ・・・)
ふらふら歩き続ける。
164
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 22:16:44
>>163
気付かれていないようなので、そのまま歩いて接近。
そして後数歩で声を掛けられる位置まで来る。
「(何か考え事でもしているのかしら。)」
165
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 22:31:26
>>164
(退屈で身体が腐っちまいそうだ)
視線は定まっておらず、絶えず動いている。
何かを追っているというわけではない。
「緊張感が足りねェ・・・」
166
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 22:32:55
>>165
そのまま黙って背後2m辺りまで歩いて接近します。
そして・・・
「退屈ですか?」
と一言だけ。
167
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 22:36:48
>>166
「んがッ!?」
慌てて振り向く。
「何時の間にッ!?」
168
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 22:41:03
>>167
「そんなに驚かなくても・・・。さっきから背中が隙だらけね。意外だったわ?」
そこには何時ものように微笑む彼女の姿。
「何時の間にって、お店が終わったから家に帰る途中だったんだけど、たまたま我空さんを
見つけたから・・・」
169
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 22:49:57
>>168
「隙だらけ、か」
少し沈んだ声で呟いた。
(勘が鈍って腐ってやがらァ)
心の中で自分を皮肉った。
何の意味も無い事だが、せずにはいられなかった。
「そうか・・・。家まで送っていくよ」
170
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 22:53:08
>>169
「・・・・何かあったの?」
送って行くといわれたものの、すぐには歩き出さずにその場で足を止めたまま言う。
171
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 22:57:18
>>170
「いいや何も。何も無い・・・。それが問題だ」
そう答えてから歩き出す。
「行こう。話すにしても歩きながらのほうが都合がいい」
172
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 23:05:51
>>171
「何も無いのが問題・・ね・・・」
ゆっくりと歩き出す。
「それはプライベートで?それとも・・お仕事の方かしら?」
我空さんにだけ聞こえる程度の声で話しつつ歩く。
173
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 23:11:54
>>172
「どう答えたもんかな・・・」
視線を落とし、考えながらゆっくりと話し出す。
「別に今が嫌って訳じゃない。
隣にお前がいてくれる事は嬉しい事だ。幸せだとも思う。
だが、決定的に欠けたものがある」
174
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 23:15:10
>>173
「決定的に欠けたもの・・・ね・・・」
街中を抜けて、田園地帯が見えてきた。
神社への石段が遠目に見える。
「・・・そう言う話しは私よりもむしろアイナさんに相談した方が
良い答えをもらえるかも知れないわね。」
お客相手に占いや人生相談をする身ではあるが、踏み込ま無い方が
良いエリアには足は突っ込まない。
適材適所と言う言葉通り、そういった方面に向いている人材は他にいるから。
175
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 23:24:58
>>174
「いや。俺の内面の問題だ。
人に訊ねられるようになった頃には既に答えは出ている。
いつもそうやって乗り越えてきた」
人に訊ねるのは自分の決定の後押しをして欲しいからだ。
「こう・・・スカッと殴り合いとかしたいね」
176
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 23:28:57
>>175
「そう・・・・」
ならこれ以上の詮索はしない方がいいかも知れない。
決めるのはあくまでその人本人だから。
「殴り合い?それなら尚更アイナさん向きだわ。」
何も考えてないようで実は血の気が多かったりするから、と。
177
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 23:33:42
>>176
「女を殴る趣味はねェよ」
カラカラと笑って言った。
「それにアイツのアレは生理的に無理。
向き合いたくねェ」
178
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 23:37:34
>>177
「いえ、そう言う事じゃなくって・・・彼女ならそれを満たす条件のものを
知っているかも知れないってこと。」
それは仕事だったり遊びだったり様々。
「あぁ・・見たのね?でもアレを好んで見たがる人っているのかしら?」
田んぼが見えてきた。家はすぐそこ。
179
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/22(土) 23:43:17
>>178
「アイツに借りを作ると後が怖そうでな」
なんと言うか、蛇蝎の如くきそうで・・・。
「さァ?想像したかないね。
だが、世界には物好きがいるからな」
180
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/22(土) 23:48:04
>>179
「ビジネスとプライベートは別ものだから、そんな心配はいらないと思うけど・・・」
でも絶対大丈夫とは言えない。
「とにかく、ものすごく大きいのを見た事があったから・・さすがに私もアレだけは勘弁してほしいわ。」
家の前に到着。まだまだ暑い日が続いているが、この一帯は別世界のように涼しい。
田んぼからは虫の声も聞こえる。
181
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 00:01:06
>>180
「小さい頃の思い出でな・・・。黄色くてスライム状のものが苦手なんだ。
そう・・・、あの黄色い悪魔に何度苦汁をなめさせられたか・・・」
なにやらぼそぼそと呟いている。
182
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 00:04:04
>>181
「黄色いスライム状のもの???」
どんなものなんだろう。
黄色いものといえば玉子・・・
でも食べる物ばかりとは限らないか・・・
「あの・・大丈夫?」
玄関口まで来たもののちょっと心配になった。
183
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 00:08:12
>>182
「他人が聞けば、なんだそんな事と笑い飛ばすだろう。
しかし、10歳の俺には悪夢に出るほどの・・・」
ここまで言ったところで、大丈夫かと聞かれた。
「ああ。スマン。大丈夫だ」
184
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 00:11:28
>>183
「人にはそれぞれトラウマになるものはあるわ。」
内容がとても気になった。
「そう?もし苦手なものが食べる物だったら、ちゃんと言ってくれれば
その食材は使わないようにするから。」
嫌いなのとトラウマクラスの苦手とではわけが違ってくるから。
185
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 00:15:13
>>184
「いや、食べ物ではないし、今ではもう滅多に見かけることも無い。
だから大丈夫だ」
首をゆっくり振った。
186
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 00:19:23
>>185
「それって一体・・」
何?と言いかけて、思い出させては申し訳ないので言わなかった。
「あの・・・それより・・・あがっていく?}
玄関の鍵をあけて戸を開ける。
187
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 00:24:58
>>186
「言っただろう?『黄色い悪魔』さ・・・」
普段からは想像がつかないほど力ない。
「ん・・・どうするか・・・そうだな。あがらせてもらっていいか?」
188
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 00:27:29
>>187
「悪魔・・ね・・」
思い当たるものがなさそうだ。
「ええどうぞ。夕食まだだし、よければ一緒に・・ね?」
家に入り、キッチンとリビングが繋がってるいつもの部屋へ案内した。
主の帰りに気付いた猫達が足元に甘えてくる。
189
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 00:40:41
>>188
「そいつは有難い」
部屋に入り、上着を脱いで、ソファに座る。
「ん・・・いかん。眠気が・・・。
バッカナリアの連中、迷惑かけた礼にって
手伝いに行ったら、マジこき使いやがって・・・」
うつらうつらしだした。
190
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 00:43:36
>>189
「すぐに用意できるけど、疲れてるなら少し休んでて。」
大き目のブランケットを手渡して、自分はエプロンをしてキッチンへ。
料理がテーブルに出る頃には夢の中かもしれないが・・
191
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 00:50:09
>>190
「スマンが、そうさせてもら・・・ぅ」
根性で最後まで言い切ったが、そのまま夢の世界へ旅立った。
192
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 00:52:54
>>191
─── それから30分後
とりあえず起こしてみた。
193
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 01:01:23
>>192
「う・・・あ・・・。おはよう」
目が覚めた。
194
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 01:04:22
>>193
目を開けると、4匹の猫が覗き込んでいた。
「よく眠ってたわ。30分ほどだけど。」
猫達をキッチンの隅にある餌場へ移動させて、温めなおした料理をテーブルへ。
味噌汁や玉子焼きや魚料理が並んでいる。
195
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 01:09:53
>>194
「熟睡したみたいで、すっかり眠気が取れた」
ぐっと、全身に力をこめて伸びをした。
「オーソドックスな和食って感じだな。こういうの落ち着くよな」
196
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 01:14:11
>>195
「さっきよりも表情がスッキリして見えるわ。疲れも少しはとれたのかしら。」
湯飲みにお茶を入れる。
「夜遅いとどうしても胃もたれするから、こういう料理の方が食べやすいの。」
ごはんをよそった茶碗をそれぞれおく。
BGMが秋の虫の声なので、それだけで風情がある。
「それじゃ、いただきます。」
197
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 01:18:42
>>197
「確かにな。次の日の朝が辛くなる」
朝気分が悪いと、一日が暗鬱とした気持ちになる。
「いただきます」
手をあわせてからいただく。
割と、食事のマナーには気を使う方だ。
198
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 01:22:54
>>197
「肥満の原因にもなるし、寝ている間は胃に負担をかけないほうがいいしね。」
味噌汁の具は豆腐とワカメとタマネギ。
魚は焼いた秋刀魚に大根おろしがついたシンプルなもの。
他には煮物がある、典型的な和食。
「味付けは少し薄めなんだけれど、どうかしら?」
塩分控えめ。
199
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 01:27:05
>>198
「俺はどうしても腹減ったときにはトマトを食べてる。
アレなら太らないしな」
手ごろなサイズを丸かじりである。
「好きな味付けだ。関西風、というか薄い味付けの方が好みだ。
あ。だが、蕎麦だけは別だぞ。辛口濃い目の江戸前で無ければ駄目だ」
妙な拘りである。
200
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 01:31:27
>>199
「身体にもいいしね。」
トマトは料理の食材としても万能。
「ありがとう。・・・じゃあ、暖かいうどんや蕎麦の出汁は関西風?それとも関東風?」
いずれ作る事があるだろうから、確認はしておいた方がいい。
201
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 01:41:03
>>200
「その通りだ」
健康にいいのだ。
「基本食べない」
温かい蕎麦、饂飩は食べない。冬でももりそば派である。
「強いて言えば、饂飩は関西、蕎麦は関東だな」
202
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 01:43:40
>>201
「ええっと・・・じゃあ、鍋物にうどんが入っていたら困る・・とか?」
人によっては好まない場合があるので。
「私が鍋物を作る時は、うどんか中華蕎麦を使うんだけど・・・」
味噌ベースや醤油ベースの出しとよく合うから、と。
203
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 01:53:32
>>202
「最初から入っている場合は不可。最後の楽しみで入れるなら可。
せっかくの鍋がデロデロになるのはちょっとな」
饂飩が溶けてデロデロになった鍋はちょっと嫌なのだ。
204
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 01:57:43
>>203
「うどんも中華蕎麦も最後の〆のつもりで入れてるわ。たしかに最初から入れると
のびてどうしようもなくなるし、味も落ちてしまうからね。」
他の具材も美味しくなくなる。
「でも・・やっぱり食事はこういうものがいいわね。ほっとするの。」
鍋も蕎麦もうどんも捨てがたいが・・・
205
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 02:04:45
>>204
「そうなんだよな。しかも入れるタイミングが問題だ。
早いとデロデロ、遅いと食いきれないと来たもんだ」
見極めが難しい。
「そうだな。日本人って事を思い出させるというか」
206
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/09/23(日) 02:14:15
>>205
「蟹鍋の後のご飯を入れるタイミングも結構難しいわ。多すぎてもだめだし、少なすぎてもだめだし。」
程よい加減が難しい。
「私もまだ料理が上手くなくて、細かいところまでいい味付けが出来てないけど、
作ってても和食は何故か安心するの。落ち着くといえばいいかしら・・」
食べ終えてお茶を啜る。
そして少し食休みをしたあと、冷蔵庫から何かを取り出しテーブルへ。
「もし嫌いじゃなければ、どうぞ。」
それは月見団子。
今は月とススキが綺麗な季節。
後二ヶ月もすれば、ここから雪景色が見れる季節が来る。
「冬支度に入る前の、ほんの僅かな休息ね・・・」
外はせわしない虫の声から、涼しげなスズムシの合唱に変わっていた。
207
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/09/23(日) 02:32:00
>>206
「かに鍋か・・・あまり経験が無いな・・・」
蟹はボイルして食べる。
「包丁がまな板を叩く音ってリラックスできるよな。
家庭の生活音として何百年と渡って続いてきた事だ。
遺伝子に組み込まれてるのかもな」
同じくお茶を啜る。
「お。いいね。そう言えばもうそろそろ十五夜か。
名月を拝みたいもんだな・・・」
お茶請けに、団子を摘んだ。
「そうだな。だが、今年はまだ暑いから、冬支度はのんびり出来そうだ」
もう一度お茶を啜ると、煌々と輝く月を眺めた。
208
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/04(木) 00:29:53
フェンスの上を『散歩』している。
その足取りは当然ながら危なっかしい。
209
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/04(木) 01:30:03
『落ちた』。
210
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/04(木) 23:18:55
「……」
黒マントにハロウィン的な仮面を被ったのが歩いてますよ。
実に堂々としてます。
211
:
?
:2007/10/04(木) 23:58:24
そのまま街の雑踏に姿を消した。
212
:
???
:2007/10/05(金) 21:59:58
商店街のラーメン屋の前に、黒山の人だかりが出来ている。
如何やら誰かが名物の大食いチャレンジ(6人前ラーメン+餃子3皿)にチャレンジしているらしい。
213
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/05(金) 22:54:15
>>212
ふらふらしていたら、人だかりを見つけた。
(すげぇ集まりだな。なんだ、あれ?)
背の高さを生かして、覘いてみる。
214
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/05(金) 23:02:36
>>213
「凄ぇ……凄ぇよ、あの親子!!
まだ制限時間が20分残ってるのに、もうスープと餃子1皿だけだ!!」
「まさか……この名物を初めて攻略する物が女子供とは…………。」
驚愕しているギャラリーの中心に、
毎度お馴染みのポニーテールとその母親が名物大食いチャレンジに挑戦していたらしい。
何処に入っているのかと突っ込みたくなる様なペースで、
2人の前の丼と皿から汁とギョーザがドンドン口の中に消えて行っている。
因みに、その2人の直ぐ脇では茅峰パパンが普通のラーメンをチュルチュルと食べている。
215
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/05(金) 23:12:02
>>214
「うわ・・・」
チャレンジしている。
しかもクリアしそうな勢いだ。
旦那さん、肩身狭くないんだろうか。
ギャラリーに混じって終るまで見ている事にした。
しかし、背が飛びぬけて高いので目立つだろう。
216
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/05(金) 23:23:50
>>215
『ごちそー様!!』
特注品と思われる無駄に大きい丼のスープを飲み干すと、茅峰とその母は同時に手を合わせた。
この世の終わりと言った雰囲気を醸し出しながら、店主が驚愕の顔で空っぽの皿と丼を見ている。
彼の手に注視すれば、その手に2つの封筒が握られているのに気付くだろう。
「そ……それでは、賞品の『マッチーランド一日ペアパスポート』です。」
引き攣った笑顔の店主は、悪夢を見ているかの様に呻きながら2人に封筒を渡した。
実は、良く見ると壁に『チャレンジお断り』と言う張り紙と共に茅峰パパンの顔写真が存在していたりするのだぜ?
217
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/05(金) 23:30:47
>>216
「真に逞しい・・・とでも言うべきなのかどうか・・・」
そして見た先に旦那さんの写真が。
(痩せの大食いという奴か。
エンゲル係数高そうな家庭だな・・・。
その分稼いでんだろうけども)
そんな風に考えながら、パチパチと拍手をした。
218
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/05(金) 23:40:01
>>217
「これでお揃いね。」「そうだね、静。」
ポラロイドカメラで撮った茅峰母子を壁の挑戦お断りゾーンに貼っている直ぐ前で、
茅峰夫妻は自身の写真が2枚並んでいるのにご満悦なのか,場所を弁えずにイチャイチャしている。
「折角全ての量を倍にしたのに……。」
如何やら、以前茅峰パパンにクリアされた為にパワーアップしたメニューだったらしい。
が、その妻と息子は意にも介さなかったと。
赤字だのと呟きながら、店主は厨房の方へ歩いて行った。
何か目がヤバイ気がするのは気の所為だよ。
「あ、ガクおにーさん!! ヒサシブリ!!」
頭一つ飛び出している丹波さんに気付くと、茅峰は軽やかなステップで飛び付いた。
219
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/05(金) 23:50:55
>>218
(やれやれ・・・ご両人とも御アツい事で)
傍目から見れば、自分と悠佳もこの様に映るのだろうか?
(うん・・・人前では自重するようにしよう)
人の振り見てなんとやら、それを実感する丹波だった。
そんな事を考えながら、しばし現実から離れていると
元気な子供が飛び掛ってきた。
「おぉっと」
慌てず胴を両手でつかんで抱き上げる。
高い高い、のような感じだ。
2m+腕の長さなのでかなり高い事になっているが。
「久しぶりだな、慶。すごい食いっぷりだったな。
流石は男の子だ」
220
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/05(金) 23:59:08
>>219
「あはははははは!! 高い高い!!」
食べた直後なので重くなるのは当然なのだが、
名物大食いチャレンジの重さと茅峰の体重の増加量が噛み合ってない。
微妙に体が温かいので、恐らく食べた傍から体温に変換されたのだろう。
赤ちゃんの体温と食事の関係もそんな感じらしいよ?
「ふふふ………ならば……ならば今度は10倍だ!!
こうなったら、超名物大食いチャレンジを開発してくれるわ!!」
そんな微笑ましい風景の中で、虚ろな瞳の店主がゲラゲラと哄笑しながら何か言っていたりする。
221
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/06(土) 00:07:46
>>220
(新陳代謝が活発なのか。燃費が悪いとも言えるが・・・。
子供はこれくらいが普通か)
手に伝わる体温が高く感じられたのでそんな事を思った。
「無茶な名物じゃなく素直に味で勝負しろよ、味で・・・。
普通なら滅多にクリアされないんだろう。
残されて捨てられるラーメンがもったいないだろうが」
恐らく聞こえていないだろうが店長に向けてぼそりといった。
食べ物には感謝を忘れない、それが丹波我空である。
222
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/06(土) 00:19:42
>>221
「ところで、ガクおにーさん。
このマッチーランドの一日パスポートいるか?
オレがこのまま持ってる、イッショ行くなってとと様とかか様の水いらずのジャマなっちゃう。」
そんな親思いの茅峰 慶。
足をブラブラさせながら、茅峰は封筒を丹波さんに差し出すよ。
「親父……。」
「おやっさん……。」
「旦那ァ…………。」
哄笑している店主を哀れに思ったのか、ギャラリーだった人々が次々と席に着く。
勝者敗者に関わらず称えると言う気高さを、この場にいる人々は持っていた様だ。
後に、店を立ち上げた頃の目の店主が世界最高のラーメンを作り上げて行くのだが……それは別のお話。
223
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/06(土) 00:35:08
>>222
「賢い事はいい事だがな、慶。
子供がそこまで気を回すこたねぇんだよ。
それにお前にゃ、誘える相手がいるんじゃねーか?」
顔を覗き込む。言わんとしている相手は解っているだろうから言わない。
なんかドラマしてるラーメン屋はキニシナイ。
もうガチンコでも出てろよ、お前ら。
ついでに熱々な夫婦もキニシナイ。
224
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/06(土) 00:43:51
>>223
「むぅ……そう言われても、最近ユーキ合ってない。」
空気が抜けた様な感じに萎れる空中の少年。
ポニーテールのふっくら感も何か無くなってる気がするかもしれない。
そんな日常風景の端っこに、下手に見ると色々やばそうなので茅峰夫妻はモザイクを掛けられている。
全年齢向けって大変DA☆YO☆NE!!
225
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/06(土) 00:52:49
>>224
「有効期限には余裕があるだろ?なら大丈夫。
それに男なんだろ?・・・決めてみせな」
ニヤッと不敵に笑って見せた。
そして視界の端に見えるモザイク。
「警察呼ばれると困るから止めようか、慶」
226
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/06(土) 01:00:42
>>225
「むむー……。」
決めるの意味が良く分かっていないらしいが、茅峰はコクコクと頷いた。
「む………? むぅ……最近、何時もあんな感じ。
ほらほら。 とと様,かか様、場所考える!! ココ、コーキョーの場。」
全身を使って抱き合っていた2人を引き剥がすと、茅峰はお説教を始めた。
正座で子供にお説教されている両親の姿はとてもシュールだよ。
「そりゃあ分かってるけど……静(謙さん)を見てると我慢出来無くなってしまうんだ。」
しかし、こんな事を言ってしまうダメ両親。
とってもおピンクな空気を形成している。
227
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/06(土) 01:20:41
>>226
「いやはや。いつもあんな感じって・・・。
やれやれと言った所か。まったく」
髪をかきあげる様な仕草で額を押さえた。
「あー。どーも。お久しぶりです。旦那さんと奥さん」
刑事コロンボっぽい口調になってしまったと後悔した。
228
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/06(土) 01:44:03
>>227
「ゾクに言う、カテーエンマンちがうのか?」
限度と言う物を完全にぶっちぎりながら、茅峰は茅峰パパを踏ん付けていたり。
「む……こーなったら家で思う存分やらせるしてみようかな?」
229
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/06(土) 01:52:44
>>228
「まァ、そうだろう、多分。いや、恐らくきっと。
円満には違いねェな、仲違してる様には見えねェぜ」
それから茅峰の提案を聞いて、しばらくの間黙った後で
茅峰の肩に手をそっと置いて言った。
「お前がお兄ちゃんになる時はそう遠くないかもな、慶」
言い終わった後の丹波は、
何も聞くなって感じのオーラを出したいい笑顔だった。
「適当なところで止めさせるんだぞ、慶。
俺はそこでラーメン食ってくる」
茅峰の頭にぽんと手を置いて、軽く撫ぜてから店内に消えた。
その後普通にラーメンを食って帰った。
230
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』+α
:2007/10/06(土) 09:29:41
>>227
「む、分かった!!」
戦略的破壊兵器STANDTSUKSIたる茅峰は、
父親の体を引っ張って移動させ,驢馬の前に人参をぶら提げているかの如く母親を引き寄せている。
生物の何かに向けて走る性質を『正の走性』って言うんだけど、
茅峰夫妻の場合は父が正の走妻性と母が正の走夫性を持っていた様だ。
ずるずると『人参』を引っ張りながら、茅峰は家路に付きましたとさ。
231
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/07(日) 22:49:48
ハロウィン期間中の店の入り口で、通りをぼーっと見ている。
夜遅いと言うのに、いつもは人通りがまばらな店の前は珍しくカップル等で賑わっていた。
店の内装も外からもわかるようにハロウィンの飾り付けがされている。
店を訪れるお客様は朝から少し多めだったものの、今は落ち着いている。
「まさか、こんな極端に寒くなるなんてね・・・」
そろそろ閉店準備をしなければと思いつつ、まだ時間はあるので外に置いた看板だけを
片付けた。
232
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/07(日) 23:11:09
>>231
「よう」
後ろから声を掛けた。
手に、なにやら紙袋を持っている。
「そろそろ店じまいの時間か?」
233
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/07(日) 23:22:49
>>232
看板を片付け床に置いたところへ見知った声がかかる。
「こんばんは。ええ、まだ時間があるけれど、お客様が来ないならもう少しで終わりね。」
そして目線は紙袋へ。
234
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/07(日) 23:28:32
>>233
「そうか」
少し早かったか、と呟いた。
相手の視線が自分の持った紙袋に向けられている事に気付いたので
相手に差し出しつつ口を開く。
「今川焼きとたい焼きを買ってきたんだが・・・」
235
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/07(日) 23:32:03
>>234
「じゃあ暖かいうちに食べないと勿体無いわね・・・」
どっちも好物なのでしばし考える。
「先に、2階に上がっててもらっていい?5分ほどで後片付けをするから。」
アクセサリーが並ぶ棚は殆ど商品が売れていてガラガラな上に、時間を取る占いは閉店間際では
客も来ない事が多い。
よって閉店。
236
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/07(日) 23:39:47
>>235
「分かった。そんじゃ上で待ってる」
のしのしと上の階に上がっていった。
と思ったら、戻ってきた。
「なにか力が要りそうな事があったら遠慮なく呼べよ」
そう言って今度こそ2階に行った。
237
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/07(日) 23:44:37
>>236
「ありがとう、商品の片付けと陳列だけだから大丈夫よ?」
返事をしてから戸締りをして、手早く売上を金庫に仕舞い、商品を陳列した後
2階へ。
時間にして5分と少し・・・
「待たせてごめんなさい。すぐに暖かいお茶の用意をするわね。」
簡易のキッチンで湯をわかし、暖かい日本茶を煎れる。
急須と湯飲みを盆にのせ、テーブルへ。
「袋の中身はこのお皿にどうぞ。」
和風な彩の適度な大きさの皿を二人分テーブルの上に並べた。
238
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/07(日) 23:55:59
>>237
「言うほど待っちゃいないよ」
気にするなと言うように手をひらひら顔の前で振った。
「いや・・・ちょっとしたゲームなんだ、この土産」
出された皿を少しずらして、袋を破いて中が見えるようにした。
「今川焼きが4つ、たい焼きも4つ。そのうち一つだけ、何も入ってない。
店の親父に頼んで特別に焼いてもらった。
俺もどれに入ってないかは知らない。当てた方が負け」
239
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 00:03:19
>>238
「お土産ありがとう、ね?」
さて、いただきましょうか・・・と思ったら。
「随分面白いことを考えたわね。お店のオジサンもノリがいいし。」
袋の中身をよく観察。そして・・・
「それじゃあ、どっちが先にどれを選ぶ?」
240
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 00:11:09
>>239
「日常にも多少はエンターテインメントが無いとな」
少しばかり笑うとそう言った。
「最初は俺が先にとる。次は悠佳が先にとる。ってのはどうだ」
そう言ってたい焼きに手を伸ばした。
「齧るのはいっしょにな」
241
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 00:14:59
>>240
「確かに、それぐらい遊びがある方が楽しいわね。」
楽しそうに微笑む。
「じゃあお先にどうぞ。」
そちらが一つ取った後、少し考えてから今川焼きを一つ手に取る。
「私はこれにするわ。」
242
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 00:20:42
>>241
「そんじゃ・・・。いただきます」
がぶりと食べた。頭から行く派である。
そしてモグモグと口を動かしていると・・・。
「うォッ!?」
なにやら驚いたような声が。
「あの親父・・・クリーム入れやがった」
カスタードクリームは苦手のようだ。
なんというか温いクリームが嫌、と言う事らしい。
「まぁ、ハズレではないか。そっちはどうだ?
ところで。罰ゲームは何にする?」
243
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 00:25:20
>>242
「いただきます・・・・・・・・・・・・・・・・」
一口齧る。
「あの、中身が空っぽだと負けなのよね?」
なんと、中身を確認すると・・・・
「私の負けのようね・・・」
すかすかで何も入ってなかった。
皮だけでも美味しいが、やっぱり何かが詰まっている方がいい。
「・・・罰ゲームかぁ・・・。何か、思いつくことってある?」
一度手をつけたものは残さない主義なので、中身の無い今川焼きをもそもそと食べる。
244
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 00:29:05
>>243
「そうだよ」
まさか。
「・・・ついてないな」
罰ゲームをどうするか、それを考えて腕を組んだ。
「こういうのは対象が決まる前に決めないといけないもんなんだが・・・。
そうだな・・・」
ふーむ、と首をひねってから、口を開く。
「古典的だが相手の言う事を聞くってのはどうだ」
245
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 00:34:50
>>244
「もう少し勝負が出来れば面白かったかも知れないわね。」
籤運はあんまりない。
「・・・そうね、じゃあ罰ゲームはそれで行きましょう。」
さてさて、何がくるのやら。
皮だけの今川焼きを食べきったので、お茶をすすった。
246
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 00:42:02
>>245
「そーだな。気にせず楽しんで食べられるようになったから、
これもまた良し、と言ったところか」
残った尻尾の部分を口に放り込んだ。
「んー、そ・う・だ・なー。最近ご無沙汰だしなー、色々」
ろこつに しせんが いやらしいぞ。
「よし、決めた」
どうやら決定したようだ。
247
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 00:45:09
>>246
「それにしても最近のタイヤキは色々あるわね。チョコレートクリームだとか
カスタードクリームだとか。」
嫌いじゃないけどやっぱり餡子がいい。
「・・・・・・・・・・・え?色々って・・・?」
しせんにはあえてきづかぬふりをします
さすがにスタンドを出すわけにもいかず・・・・
248
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 00:52:14
>>247
「チョコなんてあるのか。俺は餡子とカスタードくらいしか知らなかった」
程よい甘みがちょうどいい、餡子が一番だと思う。
「色々って?そりゃまー・・・色々。
秋は人恋しい季節、と言う事だ。
さて、そろそろ発表と行こうか」
なにやら意地の悪い笑顔を浮かべている。
「悠佳が聞く俺の願いは、『俺にしてほしい事を言う事』」
249
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 01:01:43
>>248
「以前、蓬案の今川焼きを食べた事もあったけど・・・」
やっぱり餡子が一番。
「・・・・・・・・・え?」
困ったな。て言いますか・・・してほしいって難しい。
「それは・・・あの・・・日々元気に過ごしていて欲しい・・・って事ぐらい・・・」
言ったものの
「回答になってない?」
なってない、たぶん。
正直、そんなもん、言えるか。
250
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 01:16:35
>>249
「なってないなー」
人差し指を振るリズムにあわせて、チッチッチッと舌打ちをした。
「いつもなんかしてもらってばっかだしさ。
いい機会だなと思ってさ。我ながらいい思い付きだった」
思いつかれるほうとしては、たまったものじゃないだろうが。
事実自分に言われたとしたら、非常に困っただろう。
251
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 01:21:45
>>250
「やっぱり・・・・」
困った。ここは覚悟を決めるか。
「それは・・私が好きでやってることだから・・そんなに気を遣わなくても大丈夫だし・・・」
ほんと、ろくでもない思いつき。
「それじゃあ・・急に寒くなった事だし・・・身体が温まるものを作ってくれると嬉しいかも。」
コレなら大丈夫なはず。
252
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 01:29:45
>>251
「解った。今は無理だが・・・今度何か作ろう」
そう言ってにこりと笑った。
「さて・・・次は?」
多分呆気にとられるから畳み掛ける。
「誰もひとつとは言ってないぞ」
253
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 01:33:05
>>252
「期待してるわね。」
よし、どうにかなった。
「今度こそ中身入りの・・・・って、次?え?」
まさか
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うそ。」
既にタイヤキを一つ掴みかけていた。
254
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 01:39:23
>>253
「全部で3つ、と言う事で。今決めたんだがな。
勝者は俺だし。して欲しい事をする訳だからそっちも損はないだろう?」
Sです、ドSがいます。
「ちなみに嘘ではない」
255
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 01:45:43
>>254
「まぁ・・そうだけど・・・」
いや、でも、そういうことではなくて!
「連勝の可能性もあれば連敗の可能性だってあるわよね?」
考えただけでも恐ろしい。
「じゃあ・・・次はどっちから始める?」
でもやるしかない。
256
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 01:54:45
>>255
「じぁあもなにも、もう手にとってるだろ。俺は今川で」
今川焼きを取り、パクリと。
「ハズレだ」
食べた後を見せる。何も入ってない。
「では、どうぞ」
257
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 01:55:24
>>256
「お互いハズレの場合引き分けな」
258
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 01:58:59
>>256-257
「そ、それじゃあ・・・」
掴んだタイヤキを思い切って口に運んで齧る・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・」
むにゅっとした感触の後、餡子ではなくチョコレートクリームが口の中いっぱいに
広がった。
嫌いではないが、あまりの甘みに思わずお茶で中和した。
「当たり・・・チョコレートクリームが入ってたわ。」
259
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 02:03:55
>>258
「一勝一敗か」
観念したような顔つきだ。
「では。なんでも一つ言う事を聞かせていただきましょうか?」
260
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 02:06:58
>>259
「そのようね・・・」
でも・・・
ちょっと待って
「それじゃあ・・」
さっきから気になるんだけど、自分が勝っても負けても
何か相手のペースに陥っていると思うのは気のせい?
「さっきの逆・・・私に何かして欲しい事ってある?」
ひょっとすると・・・
墓穴を既に掘っているかも知れない。
261
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 02:13:22
>>260
「そうだな・・・。もうちょっと我侭を言ってほしい。
それに応えるのも男の甲斐性って奴だからな」
自己主張がイマイチ弱いから。
「あるいは熱い抱擁とか?」
262
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 02:15:48
>>261
「わがままって・・・自分では結構言ってるつもりだったけど・・・」
意外だった。がっ!
「どっちがいいのか一つに絞ってくれると嬉しい。」
263
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 02:21:16
>>262
「選ぶのは勝者様だろ。言うだけ言ったんだから」
さぁ、DOCCHI
264
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 02:24:13
>>263
「・・・・・・・・・・・・それもそうね。」
やっぱりそう来たか。
でも困った。我がままといわれても急に思いつかない。
大体どのあたりまでが我がままなのかもこの状況下で考えるのは無理に等しい。
だから必然的に
「あの・・・我儘も急には思いつかないから・・・『熱い抱擁』を。」
265
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 02:32:39
>>264
「そっちをチョイスしたか・・・。少し意外だった」
最初少し驚いた顔が見えたのは気のせいではない。
それから椅子から立ち、そっと手を広げた。
「では、御願いします」
266
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 02:37:43
>>265
「えっと・・」
今ここで?と言いかけて、ゲームの真っ最中なんだから当然今すぐココでだろうと
自分にツッコミを入れた。
「それじゃ、遠慮なく・・・」
考えてみれば、こういうことってあまり自分からしてなかった。
そして手を広げている人の目の前に立って少し間を置いてから・・・
むぎゅーーっと抱きついた。
267
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 02:51:39
>>266
そっと手を回して、こちらもぎゅっと抱すくめた。
暫らくしてから、口を開く。
「これで一勝ずつ。次にどっちが勝ってもちょいとばかり不公平だ。
これでお開きにしようか」
確か、簡素だけどベットあったよな、ここ。
押し倒してみた。漢は度胸だ。
268
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 02:56:29
>>267
「そうね・・それに今川焼きとタイヤキを続けて食べたから
もうお腹がいっぱい。」
残ったのはきちんと保存してレンジで温めて食べればOK。
さて、家に帰る準備をしないと・・・・あれれ?
「ちょっ・・・・」
確かにおいてある。テーブルから少し離れた壁際に。
「は・・・」
謀ったなッ
269
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/08(月) 03:11:50
>>268
「またまた、と言うほど頻繁ではないが・・・。
謀らせてもらった」
全ては計画通り。
新世界の神になる気はさらさら無い。
「・・・嫌ならやめるが」
その後どうなったかは、丹波我空の口から語らない方がいいだろう。
今回の出番はこれでおしまいである。
270
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/08(月) 03:23:02
>>269
そうそう何度も謀をされても困る。
と思いつつ、どうしても気になったので・・・
「イヤだとかそういうわけじゃないんだけど、ここって仕事場だからどうもその・・・
落ち着かないの。」
他の場所に移動する余裕すらないのであれば話しは別。
だが落ち着かないの言葉通り、FAXは受信するわ、とどめといわんばかりに留守電が。
『もーしもぉおおし、家にいないからコッチにいると思ったけどどこにいるんすかー?
ひょっとして御頭とイチャラブのさい・・』
プツッ ツー ツー ツー ツー
時間制限付き留守電の為途中で切れる⇒何度もかかる⇒雰囲気台無し
この後、場所を自宅に移したのは言うまでも無い。
後日、留守電を入れた主がシメられたかどうかは定かではない。
271
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/12(金) 23:24:33
何時ものようにシルバーアクセサリーの露店を出して営業中。
占いの店が営業中なので、今日は場所を少し変えてシャッターの降りた店舗の前にいる。
目の前を行き交うのは週末の夜らしく酔っ払ったオッサンだとかカップルが多い。
「もう今日は帰ろっかなぁ・・・」
ヒマそうにしつつ、缶入りの暖かい紅茶を飲む。
272
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/12(金) 23:46:04
>>271
「よぉう」
首をボキボキ鳴らしながら参上。
心なしか機嫌が悪そうだ。
273
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/12(金) 23:48:05
>>272
「ん?」
あ、何か小さめの低気圧が接近してきたぞ。
「こんばんは、寒いですね。」
なので当たり障りの無い挨拶を返した。
274
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/12(金) 23:52:07
>>273
「あー、寒かったよ。ホントにな・・・」
店の前でしゃがみ込んだ。
「お前のタイミングがなァッ!!」
理不尽に切れた。
275
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/12(金) 23:54:33
>>274
「寒かった?」
(゚Д゚)?な顔になる。
「何故ッ!」
何事かとキレた友人にちょっとびっくり。
276
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 00:03:27
>>275
わなわなと言う表現がピッタリ合う雰囲気で
顔の横で手をワキワキと動かしている。
「いいタイミングで電話なんぞ入れてきくさってこのヤロウ!
家とはまた別の雰囲気で燃えるトコだったというのに!というのにお前は!
あの千載一遇のチャンスをぐしゃりと潰しやがってェ!!」
まぁいつもと違う場所と相手の雰囲気だったので燃えてたらしい。
何がかは聞くな。
277
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 00:08:30
>>276
( ゚Д゚)
(゚Д゚)
「あの、非常に申し訳ないんですが私には何のことやらさっぱり意味不明。」
つい数日前の事なんだろうが綺麗に忘れているようだ。
「家とは別の雰囲気だとか燃えるだとかぐしゃだとか一体何なんですか?」
まさか自分があの時本当に素晴らしいタイミングで留守電を入れてしまったとは
思いもしていない。
278
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 00:23:25
>>277
こちらも唖然とした顔になり微妙な空白の時間が産まれた。
それを破るのは噴出したような笑い声だ。
「フッ!クックックック・・・
くぉのヤロウ!」
頬を掴み左右に引っ張る。
「てめーこの前の晩に悠佳の店の方に電話してきただろうが!?
忘れたとは言わせんぞ!
ちょおおおど、押し倒したところだったんだぞ?ベッドに!
それをお前は!お・ま・え・は〜〜〜」
限界まで左右に。
279
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 00:27:50
>>278
(´Д`;)エエエエェェェエエエ 何この白い空気。
と思った瞬間、むにぃいいいいいっと有り得ないほどに引っ張られた。
「????ふぉひぃふぁおふぃはぁ????(押し倒した?)」
引っ張られつつようやく何の事かを思い出した。
280
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 00:37:14
>>279
「そ・う・だ!お前惚れた女にぎゅーッと抱かれたら
押し倒すのが男の、いや、漢の義務だろうが!!」
パッと離した。
281
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 00:41:01
>>280
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
解放されたので、再び(゚Д゚)?となる。
「ようわからん義務ですな。」
そして冷静に返した。
「要するに、15秒なんて短時間で録音が切れる留守電にあるまじき電話機に
負けたって事ですか。」
282
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 00:49:49
>>281
「お前の神がかり的なタイミングのお陰でな。冷めた。
そういうタイミングってのはあるもんなんだよ。なんにでもな」
つまらなそうな顔をした。
283
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 00:52:20
>>282
「冷めた?
勿体無い。」
あいつの事だからきっと
「落ち着かないからってんで、気ぃ効かせて自宅へご招待でお泊まりコースじゃなかったんですか。」
実につまらん。
284
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 00:58:11
>>283
「お前・・・、性格掴んでるなー」
感心した顔で見た。
「確かにそうなんだがな。ちょっと面白味に欠けると思わんか?
曲がりなりにも女のお前に同意を求めるのも可笑しな話だとは思うが」
285
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 01:02:26
>>284
「つまり・・・」
紅茶を一口のみ
「誰もいない夜のオフィスで部下といけないことをしたいと妄想するのと同じエリアの話?」
特殊な空間に萌える(燃える)タイプか、と。
286
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 01:11:26
>>285
「それとはまた違う」
キッパリ否定した。
287
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 01:14:17
>>286
「妙な拘りですな。私にはよくわからない。大体そんな状況は今まで殆どなかったもんで。」
微妙な返答。
「何が面白いんだか・・・」
わからない。
288
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 01:21:55
>>287
「拘りとも違うな。滅多に無いチャンスってのはものにしたい。
誰だってそうだろ?」
そういうシチュエーションを求めていたのではなく、
チャンスをモノにしたかっただけの様だ。
「まぁ、なんだ。鯛焼きでも食うか?」
そう言って袋を差し出した。
289
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 01:26:53
>>288
「まぁそりゃそうですが・・・・」
滅多に無いチャンスねぇ。
「ハードルは高ければ高い程挑戦してみたくなるもんで、懲りずに何度も挑戦を続けるのも
人生の勉強ですよ。」
チャンスなんて意外なところに転がってるもんだし。
「・・・・・・駅前に屋台出してる怪しいオッサンが焼くスイーツなタイヤキですか?」
何となく警戒している。妙なところに勘が働くんだ。
290
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 01:35:58
>>289
「俺も落ちたなァ・・・、お前に説教される日が来たか」
ガックリ肩を落とした。
「すいーつとかいうな。あほっぽく感じる。
いらないのか?最高級小豆、丹波大納言を使った、
自分で言うのもなんだが・・・結構お高い逸品なんだがな」
291
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 01:42:32
>>290
「落ちたとか言うな。」
留守電の状況を逆手に取ってこそ一人前だろうが馬鹿者と言わんばかりの顔。
一歩間違えると変態さんになるが。
「だってチョコクリームだの、カスタードクリームだの、ヨーグルトだの、最早タイヤキじゃないものを
作るんですよ?タイヤキやめてケーキ焼けよな。」
だがしかしっ
「高級タイヤキですな。ではありがたく一つ頂きましょう。」
292
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 01:54:38
>>291
「そんくらい言わせろよ」
ふてた様な顔だ。
「俺もあまり好きではないが・・・カスタードだけは例外として認める」
どこに行っても小豆とカスタードは必ずある。
そこまで認知されているなら認めざるを得ない。
「ホラよ」
袋から取り出して一つ手渡した。
293
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/13(土) 01:58:40
>>292
「もう言っちゃってるし・・」
まぁいいんだけど。全然気にしちゃいねぇし。
「抹茶クリームなら許せるのに。」
それもかなり微妙。
「ありがとうございます。」
ありがたく受取った。丁度お腹が空いていたので頭の側からかぶりつく。
まさかここへきて中身が入ってませんでしたァアアアアアアッ
なんてないよな?
294
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/13(土) 02:05:27
>>293
「それ微妙だろ・・・」
ポツリと突っ込んだ。
「礼なんていいって」
そう言って手を振ると、『じゃあな』と言って立ち去った。
鯛焼きに齧り付いた時に見えた、丹波の横顔に浮かぶ笑みを
しばらく忘れる事はないだろう。
ちなみに残った鯛焼きは悠佳と食べた。
楽しいお茶の時間を過ごしたそうだ。
295
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/15(月) 19:42:24
足取りもまばらな道にある、路上詩人の店先にいる。
296
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/16(火) 02:19:48
路上詩人は引き上げた。
『男は地に伏し
女は布を踏み
子らはそれをせせら嗤う
動揺の香りを燻らせながら
哄笑の渦中に憎しみを和えながら』
ついでにわけのわからない詩を渡されて『帰宅』した。
多分この詩に意味は無い。
297
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/19(金) 21:39:49
駅前の広場のベンチに座りつつ、茅峰は文庫本を読んでいる。
以前読んでいたのが絵本だった事を鑑みれば、茅峰の日本語習得速度には目を見張る物があると言えるだろう。
「むー……ネコ長ぐつはけるかなー?」
ただ、その姿と言葉は100%アホ丸出しだが。
298
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/19(金) 22:06:26
>>297
(タバコ吸いてェ・・・)
歩きタバコは迷惑になるのでやらない。
「ん・・・?」
ふと見た先に見知った姿が。
(あのベンチに座っているのは・・・)
進行方向を修正し、近寄る。
「やっぱりそうか。元気してっか?慶」
299
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/19(金) 22:21:31
>>298
実は、茅峰の直ぐ傍にゴミ箱一体型の灰皿があったりする。
ニコチンの誘惑が丹波さんを襲うぜ!!
「むー……あ、ガクお兄さん!! オレ、元気いっぱい!!」
ベンチから飛び降りると、
『長靴を履いた猫』の文庫本を持っていない方の手で茅峰は丹波さんにサムズアップした。
300
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/19(金) 22:41:20
>>299
「よし。それでこそ慶だ」
頭をグリグリと撫ぜた。
そして、灰皿に気付く。
(うっ・・・だが、子供の発育と健康によくない・・・。
我慢だ、我慢)
ポケットの仲に突っ込んだ手をぐっと握って我慢する。
301
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/19(金) 22:48:14
>>300
「むむ〜〜。」
気持ち良さそうに目を閉じ、茅峰は猫の様に喉を鳴らしている。
サラサラのポニーテールが箒の様に揺れているのが見えるだろう。
「む………どーしたか、ガクお兄さん? おなか減ったのか?」
そんな無邪気な奴は、丹波さんのニコチンへの欲求なんか気付いていないぜ!!
と言う訳で、おやつのバナナのカップケーキを差し出した。
302
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/19(金) 22:56:02
>>301
「いや。腹は減ってないよ。
ところで、こんな所でどうした?」
子供は燃費が悪いから、エネルギーに直結する
糖分の補給を経つなどもってのほかである。
303
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/19(金) 23:04:06
>>302
「今日、とと様とかか様大学お休みでどっちも家いる。
この間のラーメンのお店以来ひさしぶりだから、フーフミズイラズさせてあげてる。」
受け取りを拒否されたカップケーキを食べながら、茅峰は丹波さんの質問に答えた。
水も入らない夫婦間で何をやってるのか知らないままの茅峰は、口の周りに付いた食べカスを手の平で拭う。
「それで、オレおさんぽしながら読書の秋してる。 ガクお兄さんは何してるか?」
残り少ないカップケーキを口に加えると、茅峰は丹波さんへ尋ね返した。
質問に答えた後で質問を返しているので、一先ず0点では無い筈だ。
304
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/19(金) 23:17:01
>>303
「なるほど。水入らずね・・・」
(入っても一瞬で蒸発しそうだな、オイ・・・)
突っ込みは心の中で。今はさぞかし『御暑い』事なのだろう。
「俺か?俺も似たようなもんだ。
しかし、慶はアフリカに居たんだよな?
寒さに弱いと思ったがそうでもないのか。
気候が違うので、寒さにゃ弱いと思っていた」
305
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/19(金) 23:23:40
>>304
「む……実は寒さ対策バッチリしてる!!」
茅峰が上のYシャツを捲ると、中から貼るホッカ○ロが数枚現れた。
熱は下のシャツで緩和されているとは言え、この枚数では寧ろ暑いと表現すべき範疇になるだろう。
低温火傷って結構怖いのね。
306
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/19(金) 23:37:01
>>305
「ふむ・・・」
ぺいぺりぺりぺり
カイロをはがした。
「よし」
なにがよしなのか。
307
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/19(金) 23:43:48
>>306
「………む?」
ホッカイロが貼られていたのはYシャツの中。
即ち、丹波さんは茅峰の服の中に手を突っ込んだ様な物である訳だ。
「きゃーえっちー。」
よって、丹波さんに言うべき事は全てコレに集約されるのさね。
凄い棒読みだったけど、周りの人の視線が痛みになる位集中して来るよ。
308
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/19(金) 23:53:29
>>307
「阿呆を抜かすな」
軽く額に手を当てて言った。
「お前なァ。ガキの頃からこんなもんに頼ってると
体温がうまく調節できなくなっちまうぞ。
身体の基本は今のうちにできる。基本で楽しちゃ駄目だろ。
寒さに慣れろ」
体温調節機能って重要なのだ。
309
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/19(金) 23:59:26
>>307
「むむぅ……『シントーメッキャクすれば火もまた涼し』か?」
意味的に逆な気もするが、茅峰は何と無く思い付いた慣用句を口にした。
携帯出来る小型の辞書って便利だね。
「でも、慣れる言われても寒いは変わらない。」
310
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/20(土) 00:17:03
>>309
「逆の意味だが似たようなもんか?」
腕を組んで少し考えたが、答えが出そうに無いので考えるのをやめた。
「徐々に寒くなくなるさ。運動すると身体が暖かくなるだろ?
それと同じように身体が外の寒さに負けないようになる」
311
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/10/20(土) 00:59:36
>>307
「むむ……それじゃーこれ他のもはがす。」
べりべりと軽い音を立てながら、茅峰は服に貼り付けてあるホッカイロを剥がした。
まだまだ熱いホッカイロがハンカチのに包まれて茅峰のポケットの中に消える。
「むー……とりあえず、このはがしたヤツ家に置いて来る!!
ガクお兄さん、一緒に行くするか? そろそろ夕食、ゴチソウ出来るかも。」
腕時計をちらりと見ると、茅峰は丹波さんに手招きしながら去って行く。
312
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/20(土) 01:05:07
>>311
「・・・あー。いや、いい。遠慮する。それより気をつけて帰れよ」
なんか滅茶苦茶スタミナの付きそうなものが山と出そうな予感がした。
茅峰を見送り姿が見えなくなったところで、
素早くタバコを取り出し火を付け、一服。
「はぁ〜〜〜。タバコがうめぇ・・・」
至福の一時を味わってから、その場を去った。
313
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/22(月) 19:46:35
『散歩中』。
314
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/22(月) 20:27:33
>>313
「………」
黒マントにカボチャマスクという、何かハロウィンちっくなのが歩いてますよ。
315
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/22(月) 20:35:00
>>314
学生服で年相応な僕は思わず足を止めてそちらを見ます。
ゆっくり、ゆっくりと見ます。
316
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/22(月) 20:39:13
>>315
くるり
「………」
笑顔をはっつけたままのカボチャ仮面がそちらを見ます。
すたすたすた
向かってきますよ。
317
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/22(月) 20:45:46
>>315
小さな不安が押し寄せてくるのを感じる。
(でもなんだかおもしろそうな予感がするなあ)
そんなのんびりゆっくりした好奇心が不安を消した。
とりあえず様子を見てみよう。
318
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/22(月) 20:53:25
>>317
すたすたすた
ぴたり
目の前で止まりましたよ。
「えーと……とりっく、おあ……」
必死に考えてます。
「………とりあえず何か欲しいんだよ」
結局思い付かなかったらしい。
ダイレクトな要求をしてきましたよ。
319
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/22(月) 21:03:50
>>318
予想通りのセリフを聞きつけ、にこりとした。
こそこそとポケットを漁っている。
「『Trick or Treat』?」
流暢に聞こえる、だがゆっくりとした文章を声に出した。
ポケットからゆっくりと何かを出した。見えないように、見えないように。
「ジャック・オー・ランタン、だっけ?カボチャさん。
悪戯は困るからこれで許してしてほしいな」
ゆっくりゆっくりとした動作と口調で手を差し伸べる。
その手のひらには板チョコが半分乗っていた。
320
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/22(月) 21:08:49
>>319
「……わ、わかってたんだよそれくらい!」
カボチャは強がった。
「わーい♪」
でも素直に大喜びのカボチャ。
はぐはぐと仮面越しに食べ始めました。
声の感じからすれば小〜中学生ほどの女の子だろう。
321
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/22(月) 21:15:45
>>320
「そうだったんだ、それはごめんよ」
にこやかにゆっくりと謝った。
「喜んでもらえてなによりだよ。
…運良くお菓子をもらえててよかったなあ」
偶然同級生からもらった板チョコであったらしい。
そうでもなければ常時板チョコを持ち歩いている事になってしまう。さすがにそれはない。
「…そういえばね、ジャック・オー・ランタンって確か『男の子』なんだよね。
知ってたかい?」
322
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/22(月) 21:44:59
>>321
「んー、おいし♪」
本当に満足そうです。
「………お、女の子でもいいよね、きっと」
手が止まりましたよ。
323
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/22(月) 23:20:30
>>322
「女の子でもいいと思う、けどね」
にこやかにこやか。
ゆっくりゆっくり。
324
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/22(月) 23:37:32
>>323
「そうなんだよ!
やっぱりこんな美味しいイベントは共有すべきなんだよっ」
板チョコを食いつつ熱弁をふるう。
325
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/22(月) 23:43:47
>>324
「そうだね。でもね、この格好は気合入りすぎじゃあないかな。
それとこれからは無闇に人に物をねだらないほうがいいよ?
あんまり、いい人ばっかりでも、ないからね」
ゆっくりにっこり。しかし語尾はたしなめるように。
そんな風に暗いご時勢をカボチャの頭を撫でながら諭している。
「分かってくれたら、もれなくもう半分板チョコをあげる」
326
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/10/23(火) 00:26:14
>>325
「了解だよっ!」
即答した。
本当に分かってるかは微妙です。
327
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/10/23(火) 00:32:59
>>326
「うん、よしよし。じゃあこれをあげよう」
板チョコを渡した。
「じゃあ、僕は帰るけど、気をつけて帰るんだよ?」
ゆっくりと注意を促して、帰路についた。
「あ、それとその板チョコ、ゆっくり食べてね。慎重に」
注意を重ねて帰路に戻った。
何故こんな事を言ったか。
友人はその板チョコを渡すとき、なぜか『半分ずつ』渡したからだ。
味が違うわけでもない。
意味はあるのかどうかわからない。
ただ、妙に顔がにやけていたのを覚えている。
不安を残して去った。
きっとチョコには何も無い。
きっと何も無い はずだ。
328
:
黒崎 穂波『ザ・ブラック・パレード』@ハロウィン
:2007/10/23(火) 01:08:21
>>327
「了解だよっ♪
ありがとうね♪」
笑顔で見送りますよ。
何が仕込まれてようと多分気付かないよきっと。
この後何かあったかどうかは各人の想像にお任せしよう。
何かあったかもしれないし、なかったかもしれない。
329
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/25(木) 23:01:43
何時ものようにシルバーアクセサリーの露店を出して営業中。
占いの店が定休日なのでそこの前にいる。
「いいかげん、カボチャ騒ぎが治まらないものかねー。」
ダルそうに台の上の商品を並べ直したりして時間を潰している。
夜なので冷え込みがきつい。
友人から貰ったニットの帽子とそれに合わせるために買ったマフラーをグルグル巻きにしている。
330
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/10/25(木) 23:37:45
本格的に寒くなってきたので片付けて帰宅した
331
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 22:32:22
午後9時過ぎ・・
いつもより時間を延長して営業中の店内で、アクセサリーコーナーの商品を
整理している。
「困りましたね・・まだ数日あるのに売り切れてしまうなんて・・
今から追加を頼んでも引き受けてくれるかどうか・・」
銀製品が並んでいるはずの棚の上は殆ど商品が残っていなかった。
332
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/26(金) 22:40:54
>>331
「よう」
片手をひょいと挙げてする挨拶は、相変わらずである、
そして店内にいる目当ての人の顔を見て訊ねた。
「困り事か?」
333
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 22:44:25
>>332
「ええ、最大の困りごとです・・・。」
はぁぁ・・とため息を一つ。
「こんばんは、御覧の通り殆ど売り切れてしまって・・ハロウィンは今月末が本番なのに
ほんと、どうしましょう・・・。」
今から追加を言えば担当デザイナーの文句がどれほどのものか容易に想像できる。
特に・・・
「アイナさんにはこれ以上ノルマはかけられませんし・・・かければどうなるかわかりませんから・・」
前回の留守電の件で色々と懲りているので。
334
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/26(金) 23:00:33
>>333
「正に『SOLD OUT』って感じだな。
ハロウィンは今月末・・・時間的猶予はゼロ」
顎に手を添え、考える。
「普通に考えりゃあ、これだわな」
ホールドアップの姿勢。
つまりお手上げである。
335
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 23:05:14
>>334
「冗談ごとですむ状況なら『占い部屋の七不思議』で済ませるんだけど・・・」
いっそ週末は店を閉めてどこかへ逃亡しようかとさえ考える。
「まさか今日になって一人で陳列された商品を買い占めて行く人が来るなんて思っても
いなかったし。社内の女性社員全員にプレゼントするって、若い男性がね。」
まさにお手上げ。
「こう言う場合は素直に『完売しました』のフダを出すのが良いのでしょうね。」
来月からはクリスマス企画ですし、と。
336
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/26(金) 23:12:54
>>335
「後はどんな不思議があるのか非常に気になるな」
なんだか興味を惹かれる話がポロッと出た。
「何を思って全員にプレゼントなんぞしようと思ったんだか・・・。
誰か一人くらい引っかかると思ったのかねェ・・・?
全員均等に接したらんな事起こりようもねェって」
むしろ、来年も期待されて、色々プレッシャーで大変な事になるだろう。
「ま、そうだろうな」
もうクリスマスなのか。
337
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 23:18:25
>>336
「さぁ・・二階の部屋の電気を消したはずなのについていたとか、
留守電設定していないのに、留守電が入っていたとか、
意外とつまらない内容よ。」
そしてその殆どが猫のいたずらだとわかった時のばかばかしさ。
「正にその通りの期待をかけているらしいわ。私には理解できない世界ね。」
受取り拒否だってあるでしょうに。
「そうするわ。危険をおかしてまで売上をたたき出そうなんて思わないから。」
そして棚の下から『完売しました』のフダをいくつかだして、それぞれの棚に置いた。
売れていない商品は一箇所の固めて並べた。
「これでよし、と。」
338
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/26(金) 23:24:45
>>337
「やれやれ・・・。それもウリの一つか?」
そういう曰くは神秘性を高めるから。
「全くだ」
肩をすくめて笑って見せた。
「それに職人がヘソ曲げっと何かと面倒だからな」
339
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 23:32:40
>>338
「そうね・・こういうお店だから多少は、ね。」
外に出してあった看板を片付けて扉を閉じてCLOSEのフダを下げる。
「そうそう・・この前のあの無粋な留守電・・店の方に卸しておく事にしたわ。
前も酔った勢いで夜中にかけてきて一曲歌い終わるまで何度もかかってきたり
していたから・・・」
傍迷惑な話だ。
「ヘソを曲げるだけですまないから。」
340
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 23:33:30
卸して× 下ろして○
341
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/26(金) 23:38:29
>>339
「あー。そりゃ、傍迷惑な話だな。
酔っ払いにゃつける薬がねえからな」
困ったもんだ。
「例えば?」
342
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 23:42:09
>>341
「ほんと、彼女の酒癖の悪さは治る気配が全然ないし。」
いっそ酒のない世界へ隔離したい。
「店頭に出すには少しためらうような商品を作ったり
ペンダントヘッドを頼めば、首から提げるには大きすぎるものを
作ってきたり・・・」
それ以来、無理を言うのをやめたと。
343
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/26(金) 23:51:50
>>342
「前呑みに連れてったら、いきなり寝るしよ・・・。
場所がスラムだったし、さしも俺も表出るまで大変だったぜ」
溜め息をついた。
「そいつは・・・面倒な」
344
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/26(金) 23:58:05
>>343
「それって、疲労がたまっていたんじゃないかしら。」
酔いつぶれるまで時間がかかるのに。
「だから、ある程度無理を言った後は好きなように仕事をしてもらってるし。」
そこではたと何かを思い出す。
「ごめんなさい、今丁度内装の準備で二階が物置になってるの。そこの奥の部屋でよければ
お茶をお菓子ぐらい出せるけど?」
345
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/27(土) 00:10:24
>>344
「かもな。あいつの事をそれほど詳しく知らないんで判じかねるが」
額を掻いた。
「ふーむ。ま。そういうのを良好な関係って言うのかね?」
そういう付き合いが無いのでこれもまた分りかねる事である。
「ああ、いや。気にしないでくれ。
前の約束も果たしてないってのに悪いんだが・・・。
頼みがあって来たんだ」
そう言って帽子を脱いだ。
帽子の陰になり、見えにくかったが目の下に酷いクマがある。
目のほうも充血している上、しょぼしょぼとした感じだ。
「数日、寝てないんだ。ベッド貸してくれるか?
気力のほうも、そろそろ、持たない」
身体の方もカクンカクンとしだした。
気力が切れたというか、リラックスできる所に来て
緊張感が切れたといったほうが正しい。
346
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/27(土) 00:14:30
>>344
「適度な休息を取れる程度の仕事の量のはずなんですけど・・・」
他に何かあるんでしょうか。
「ええそうでなければ、ビジネスとプライベートが分け辛いですから。」
色々と難しい。
「大丈夫?それなら少し待ってて。直ぐに用意できるから。」
パタパタと奥へ下がって、何か物を動かすような音がした後・・
「簡易だけどソファーベッドが用意出来たのでどうぞ。」
歩くのが辛いほど疲れているなら肩を貸します。
347
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/10/27(土) 00:33:59
>>346
「ホント・・・ゴメンな・・・」
ふらふらしながら案内されるままに歩く。
肩を貸したら、相手が潰れてしまうので何とか自分で歩く。
そして着いたら倒れこむようにベッドへ。
そのまま気絶するように眠りに着いた。
店のほうに戻ろうとした時。
「ロン!リーチ、メンゼン、純チャン、三色、ドラドラ!」
という馬鹿でかい寝言が聞こえた。
寝不足の理由が垣間見えただろう。
348
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/10/27(土) 00:40:07
>>347
「休める時にゆっくり休んで。ね?」
気遣う彼に笑顔でこたえる。
「寒くなるといけないから、毛布と掛け布団を出しておいたわ。って・・あらら・・」
気絶するように眠りはじめたので思わず苦笑い。
仕事で徹夜が続いたのか・・・
などと考えつつ戸締りをするべく店の方へ戻りかけたところへ
>「ロン!リーチ、メンゼン、純チャン、三色、ドラドラ!」
「徹夜は徹夜でも麻雀だったのね。我空さんらしいといえばらしいけど・・・・」
その後店を片付けて戸締りをしてから、自分用のベッドを出して就寝した。
ちなみに猫達は一足先につぐらで固まって寝ていた。
349
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/11/02(金) 23:06:44
すっかり夜も更けた街のメインストリート。週末で人が行き交う通りの片隅、
本日定休日の札が下がったクリスマス仕様な占いの店の前に露店を出している。
売っているものは例の如くシルバーアクセサリー等。
商品が並んだ台の上に『新作入荷』の札を出してヒマそうに客を待っている。
「クリスマスねェ・・・ 正直、どうでもいいや・・・」
あーあ、また忙しくなんのかとか思いつつ暖かい紅茶の入ったカップ片手にお客を待つ。
350
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2007/11/02(金) 23:48:38
「寒ッ、帰ろ。」
片付けて帰宅した。
351
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/11/03(土) 22:10:08
スケッチブックを片手に、ポニーテールの少年が街中で風景を描いている。
描いている物毎に評価するとかなり写実的なのだが、
少年の絵は全体的に見るとパースが狂っている為にかなり違和感を感じるだろう。
「むう……ゲージュツの秋……。」
352
:
茅峰『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2007/11/04(日) 00:33:34
>>351
「む、宿題完了!!」
スタスタと歩き去って行った。
353
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/15(木) 22:23:10
「〜♪」
クレープを口にくわえながら散歩中。
354
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/15(木) 22:46:15
>>353
前方にフェンスの上を平均台を渡るような格好で歩いている人影がいる。
355
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/15(木) 22:50:41
>>354
「………む?」
そちらを見て、スタスタと寄ってくる。
「何か面白そうなことしてるね?」
ブレザーを来た中性的な人物が声をかけてきましたよ。
356
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/15(木) 22:55:42
>>355
「……え?」
急に話しかけられた割にはゆっくりとした、そんな言葉を口の端から漏らす。
そして、
「……あ」
2mは越していそうなフェンスの上でゆらりゆらりとしている。
なんとかふんばっているような状況だ。
357
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/15(木) 22:58:46
>>356
「わわ、大丈夫かな?」
落ちた時に備え、支える準備。
358
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/15(木) 23:06:13
>>357
「……っと…えい、っ?」
フェンスの端を蹴り、跳躍する。
文章にしてみると単純なことだが、細く不安定なフェンスでこの芸当をこなすのは至難の業だ。
…なので、
ずるり
「……あぁ」
滑って頭から落ちる事となるが、なんとか手を一杯に伸ばし、フェンスから少し離れた地面に『逆立ち』しながら着地した。
ちょっとよろめいている。
359
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/15(木) 23:09:19
>>358
「わ、すごーい」
クレープ片手にちぱちぱと拍手。
「バランス感覚すごいんだね〜」
360
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/15(木) 23:15:27
>>359
拍手されている事に気付き、返事をしようとするが
「ぎゃあ」
どたん
言われるほどのバランス感覚でも無さそうだ。
「…い、いたたた」
ゆっくりとした動作で立ち上がり、服についた土を払っている。
赤いフードについてしまった土をしきりに気にしている。
361
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/15(木) 23:24:56
>>360
「あらら、大丈夫かな?」
苦笑いしつつも、パッパッとついた土を手で払ってあげるよ。
362
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/15(木) 23:30:25
>>361
「あ、す、すいません…」
非常にゆっくりゆっくりとした口調で謝った。
とても申し訳無さそうな表情だ。
「あ、だ、大丈夫ですよ、もう」
苦笑いに似た表情を浮かべながら少し離れた。
格好悪いところに居合わせられた照れでもあるようだ。
363
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/15(木) 23:35:12
>>362
「それは良かったんだよ。
僕は、うーん…………『ユウキ』とでも読んでもらえればいいよ」
何故か自身の名前で悩んでいます。
364
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/15(木) 23:46:57
>>363
「ユウキ、さんですか…
僕は、えーと」
一つ間を置いて。
一つ、と言っても、本人のペースと一緒に、ゆっくり、ゆっくりとした間で。
「祠堂 有一(しどう ゆういち)。
えと、お好きに呼んで下さい、呼びやすいように」
ゆっくりと言った。
365
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/15(木) 23:59:10
>>364
「よろしくね、祠堂さん♪」
ニッと笑い、手を差し出した。
366
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/16(金) 00:02:47
>>365
「よ…よろしく」
今あったばかりの人間によろしくと言われて手を差し伸べられれば不信感の一つも沸いてくるものだ。
だが、素直に手を差し伸べてしまうのは年相応の純粋さゆえだろうか。
結局は意思とか思考力が弱いだけなんです。多分。
今時の学生ですから。
367
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/16(金) 00:06:26
>>366
「♪」
ギュッと手を握る。
男にしては随分と細くて柔らかい感じがする。
368
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/16(金) 00:13:02
>>367
「……あ、れ?」
握手した手に感じたちょっとした違和感が口から思わず出る。
「あ、あのもしかしてユウキさん……」
♪〜〜〜♪〜♪
「う、うわ、ま、まずい…まずいなあ」
言葉をとめたのは携帯の着信音。
そして、妙にうろたえている赤フード。
「か、帰らなきゃ、帰らなきゃ…」
鳴り止まない着信音と、ゆっくりと慌てる学生。
369
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/16(金) 00:17:10
>>368
「ん?
どうかしたのかな?」
笑顔で見てますよ。
370
:
『フロム・ジ・インサイド』
:2007/11/16(金) 00:24:36
>>369
「あ、えーと、えーと…」
焦る赤フード。鳴り止まぬ携帯。
「え、えーと…ま、また今度で…ユウキさん、ごめんなさい!」
そう言うなり走り出した。おそらくは彼の自宅の方角へ。
その速さはかなりのもので、多分高校新くらいは出ている。
(演出上の表現ではなく)
そう、彼は真に焦っているのだ。
だから人間が常識的に出せるギリギリの速度で走りかえろうとしているのだ。
きっと、周囲に人目がなくなった頃には、既に『人外』の速度に達しているだろう。
結果:『とてもすごい勢いで走り去った』。
371
:
結城『フリー・デザイン』
:2007/11/16(金) 00:32:49
>>370
「わ、早いね〜」
関心した様子で見送ったのち、クレープを食べながらその場を去っていった。
372
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/13(木) 22:25:46
『とあるショウウィンドウとにらめっこしている兄ちゃんがいる』
「……っかしいなァ」
ぼやいている。
373
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/13(木) 23:03:10
>>372
「(オォ〜〜? オニギリの大将じゃねーか)」
それを見てるボサボサツンツン金金髪髪。
後ろからとあるショウウィンドウが何なのか見る。
374
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/13(木) 23:08:43
>>373
ショウウィンドウには暖かそうなコートを羽織った男女のマネキンと、値札がいくつか飾られている。
「……どうしたもンかな」
呟き、視線に気づいて振り返る。
「ン……あー、えーっと。
えーっと。
……久しぶりだなァ」
375
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/13(木) 23:14:48
>>374
「ちょっと待てコラ、んだよその曖昧なリアクションは。
オメー俺のこと忘れてんだろ」
少し怒鳴るように問う。
相手から自分の名前が出て来るのを一応待ってみる。
376
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/13(木) 23:19:27
>>375
「いやそんなことはない。ちゃんと覚えてるぞ」
顔は。
「名前は……」
たしか刀の。
「そうそう……」
刀の。
「久しぶりだなァ、ムラマサ」
377
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/13(木) 23:28:05
>>376
ムラマサと聞いて途端に険しい表情になる。
「ちげェ―――――――――――よッ!!
オメームラマサって刀だろーがァァァア!!
前にムラマサじゃあなくマサムネっつったろーが!」
案の定覚えてなかったオニギリにがなりたてる。
378
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/13(木) 23:36:59
>>377
「おお! そうだそうだ、マサムネの方じゃねェか」
『の方』ってなんだろう。
「悪ィなァ。どうも頭ン中でマサムネとムラマサがごっちゃになっちまってなァ。
ほら、四文字中、三文字まで同じだろ?
まったく困ったモンだよなァ〜〜〜」
まったく困って無さそうな笑みでそう言った。
379
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/13(木) 23:45:43
>>378
「ムラマサの方もいんのかよ」
うさん臭そうに見つめる。
「オイコラ、本当に困ってんのかその顔は。
つーか俺の名前よりもそっち見てるときの方が困ってる風だったじゃねーか」
顎でとあるショウウィンドウを指す。
380
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/13(木) 23:53:51
>>379
「マサムネの親戚にいそうだが」
どうなんだろう。
「あァ? ……あー。
人間、年だけはとりたかねェもンだなァ。
アンタ、目は良いかい?」
そう言ってショウウィンドウの中、コートについている値札を指さす。
かなり小さくて見づらいが、頭が『22』で、その後に『0』が続いていることは分かるだろう。
『,』はかすれてよく見えないかもしれない。
381
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/14(金) 00:01:25
>>380
「いるわけねーだろ!」
いなかった。
「あんだって? 目ェ? あ〜〜、標準じゃねーか?」
そう言って指差された方を見る。
少しの間じーっと見て、視線を鬼斬に戻す。
その視線は「アレがどうした?」と聞いている。
382
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/14(金) 00:06:46
>>381
「……そうか。そりゃ残念だ」
本当に残念そうだ。
「一週間前に見たときは、二万二千だったと思ったンだがなァ。
コイツァお買い得だと思ったンだがなァ。
……俺ァコートより先に、メガネを買う必要があるかもしれン、ってことだ」
『分かれ。な?』という視線で応じて見せた。
383
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/14(金) 00:16:33
>>382
「え? 何々? つまり、0を一個飛ばしちまったのか?
……ぷ……わっはははははは!!
オメーそんな成りしてマヌケだなァオイ!
お茶目だなァオイ!」
ニヤニヤしながらバシバシ背中を叩きまくる。
この上なく嫌味ったらしい態度だ。
384
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/14(金) 00:20:12
>>383
ピキッ
ピキピキッ
「……俺ァ愛嬌のあるGOOD!!な兄ちゃんで通ってンだ。
男にゃそれなりの茶目っ気がなきゃァ、ならねェンだよ」
ピキピキピキッ
385
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/14(金) 00:28:17
>>384
「アイキョウ? チャメッケ?
そーかそーか、そーだよなァ。
今時の若い兄ちゃんは多少ドジっ子じゃねーとなァ。
……あーダメだ、ダハハ!」
我慢しようかと努力したものの、我慢しきれずに吹き出す。
386
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/14(金) 00:34:59
>>385
ピ キ ッ
「ところでマサムネ」
肩に手を置く。
「ドジっ子でお茶目な兄ちゃんと一緒に、裏路地までデートしてみないか?」
その手の握る力がどんどん増していく。
387
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/14(金) 00:45:09
>>386
「……イヤイヤ待てって、待てって。
今時の若い兄ちゃんには穏やかさも必要じゃねーの? な?
だからちょっと待て、待てって! つーか痛ェから!!」
なんか『殺意』を感じた。
全力でなだめながら抵抗する。
388
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/14(金) 00:56:36
>>387
「……。
……。
……。
……ま、その通りだァな」
手を離した。
「穏やかさと、そう、気遣いだ。
分かるな。
気遣いが必要なンだよ、今時の若い兄ちゃんには。
……分かるな?」
『分かるよな?
まァ別に分からないっつーならそれはそれで構わないンだが?
裏路地経由海岸行きのデートコースは楽しいぞ?
生傷に海水はしみるだろうなァ、とか。
この季節に海はヘタしたら死ンじまうよなァ、とか。
そんなこと一切考えないから、安心していいぞ?』
とかいう視線を向けた。どこまで解読できたかは知らない。
389
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/14(金) 01:09:03
>>388
「お?」
案外すんなり放してくれたので拍子抜けする。
「……まァ、そうだなァ。
穏やかさと気遣いと……あと、視力とかな…………ぷっ!」
まるで懲りてない。
恐れ多くも視線を解読しなかった。
390
:
鬼斬マナコ『ネガティヴ・スペース』
:2007/12/14(金) 01:13:59
>>389
ピキッ
「……ンじゃ、俺ァそろそろ帰らァな。
またな、『ムラマサ』」
ぽん、と肩に手を置く。
そして、コリッ、と。
筋肉のスジを圧迫しながらズラすという、翌日まで鈍痛が続くような地味な嫌がらせをしてから、
『帰路についた。』
391
:
那雲 マサムネ『ソン・オブ・ペイン』
:2007/12/14(金) 01:22:24
>>390
「オメー、だからムラマサじゃねーってイデェェェ!?」
やられた、最後の最後にやられた。
「あーイテー……名前の通り『鬼』だぜアイツは。
あんなちょっとしたジョークでこんな非人道的なことするかァ? 普通」
そんな勝手な感想をもらしながら帰った。
392
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/23(日) 22:45:25
クリスマスまで無休ノンストップ営業も後二日。
今日も一日の仕事を終えて、若干くらくらする頭を押さえつつ後片付けをしている。
「来年からは少しは休みを入れるべきですね・・・・」
クリスマスパワーを全開にしたお客様を甘く見ていました。
393
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/23(日) 23:23:53
>>392
路地からひょいと出てきた。
「よう。なんだか疲れ気味だな?
あー、そういうシーズンだもんな、忙しかったろ?」
手に風呂敷で包まれた大き目の荷物を持っている。
394
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/23(日) 23:26:59
>>393
看板を店の中に入れ、店の外のゴミ箱を裏口へ片そうとしていたところへ
出くわしたようです。
「!びっくりした・・・ ええ、何か例年よりもお客様の勢いが凄くて・・・
一体何があったのやら・・」
疲労の色はやや出ていたが、それでも笑顔は変わらない。
395
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/23(日) 23:31:41
>>394
「驚かせてすまなかった。
あのな、笑顔を絶やさないのは長所だと思っているけどな。
もーちょい、弱いところを見せてもいいと思うぜ。
あんまり、気張りすぎるなよ?」
疲れた顔で笑顔を見せる相手に言ってみた。
「客の勢いが凄い、か。
特にそうなりそうな事は無かったと思うがなァ。
何故だろうな」
396
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/23(日) 23:34:50
>>395
「どこでお客様が見てるかわからない場所で疲れた顔は出来ないわ・・」
困ったように言いつつ、店の中へご案内。
そしてドアに鍵をかけ、入口にカーテンをひいたところで・・・・
「はあ・・・・もうやってられないわね・・・」
どっと疲れが出たようなそんな表情になる。
「たぶん、無責任に騒ぎ立てる雑誌だとかテレビの加減ね。まるでクリスマスを楽しまないと
悪いような雰囲気さえあるもの・・・そんなの、人の自由なのに・・・」
例の如く、アクセサリーコーナーは棚がすべてすっからかん。
397
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/23(日) 23:49:18
>>396
「なるほどな・・・。大したプロ根性だ。恐れ入った」
とても感心した顔をした。
「確かにそうだな。
朝から晩まで情報系のTVはクリスマスの特集。
やれどんな服、どんな食べ物、どんな場所だもんな。
押し付けられているようにすら感じるよ」
テーブルか台に風呂敷包みを置く。
398
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/23(日) 23:53:10
>>397
店の奥へ案内されたので、そこにある大きなテーブルへ包みをおいた。
「でも一週間と少したてばお正月なんだから、よくわからないわ。」
単にお祭り騒ぎをしたいだけなんでしょうけど。
「どうしたのこれ、随分大きな風呂敷包みね。」
紅茶を二人分用意して、運びつつ荷物に注目。
399
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 00:07:13
>>398
「そういう国民性だと割り切るしかないな」
軽く笑って『諦めるしかないな』と付け加えた。
「ん?ああ、これか?もう結構前になるが約束したろう。
『あったかいもんでも作る』ってさ。
つーわけで、シチューを作ってきた。
今年した約束は、可能な限り今年中に終わらせるってのが俺のルールでな」
自分のルールを守る男である。
ちなみに風呂敷は物を運ぶ事については万能だ。
保温性もいい。
400
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 00:11:59
>>399
そういえばそんな約束をした。随分前なのに覚えていてくれたなんて・・・
「シチュー?ちょうどいいわ。まだ食事もしていないし、今日は何も作ってなかったから。」
料理の内容もだが、その心遣いが嬉しくて満面の笑みが出る。
「食器を用意するわね。」
二人分の皿やスプーン・・そして、後で食べるつもりで買っておいたロールパンを出した。
401
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 00:22:22
>>400
「そいつは丁度いいタイミングだ。
確かコンロあったよな?少し暖め直してくる」
そう言って鍋を火にかけた。
まさに勝手知ったるなんとやらである。
「そういやぁ、悠佳は嫌いな食べ物だとか、食材だとかあるのか?
実を言うと俺はシナモンとかニッキが苦手なんだが」
402
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 00:26:38
>>401
「そこの奥にあるのを使って。」
言うまでもなく場所は知ってるだろう・・・かと。
「私は特にないわね・・・あまりに脂っこかったり塩辛かったりするものは苦手だけど。」
祖父母が厳しかったので好き嫌いはない、と。
403
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 00:38:38
>>402
「はいよー」
そんな返事が聞こえたときにはすでにシチューの香りが。
「あー。脂っこいのはなァ。
昔どっかでスパゲティー食ったら、えっらい脂っこくてな。
ちょっとの事では残さん俺でもさすがに残したわ。
牛肉と舞茸のスパゲティだったかな・・・」
これ以上思い返すと胸焼けしそうなので思い出すのをやめた。
「お待たせ」
鍋を持ってきて皿によそった。
シーフードを使ったクリームシチューのようだ。
エビやホタテなどを使ったオーソドックスな奴だ。
季節のものとして牡蠣なんかも使ってある。
・・・星型に切ってある人参が、微妙に浮いた感じである。
404
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 00:44:52
>>403
星型の人参がなんだか微笑ましく思える。
「シーフードって味付けが難しいのに・・・すごくいい匂い。」
ヘタすると魚介類臭くなる。
でも目の前のシチューからは美味しそうな香りしかしない。
飲み物はとりあえずミネラルウォーターを出したが、実は冷えたワインもある。
「飲み物はどうする?よければワインがあるんだけど。」
405
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 00:55:48
>>404
「そう言ってもらえると嬉しいね。なんせ時間が売るほどあるからな。
色々拘っているうちに、ほらみろ。人参が星型になってたんだぜ?」
じっくり時間をかけて作った結果の星型人参のようだ。
下拵えにも時間をかけた。ホワイトソースも手作りだ。
「おっ、いいね。だが・・・悠佳は明日も仕事だろう?
万が一二日酔いになったりしたら困るからな。
俺一人で飲むのも味気ないし、今日は水でいいよ」
406
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 00:59:52
>>405
今の瞬間まで明日の仕事の事は忘却の彼方に飛んでいた・・・
「そうね・・・じゃあワインはまた別の機会にでも。」
今日はシチューをじっくり味わう事にした。
「それじゃあ、いただきます・・・」
シチューをスプーンで一口分口に運ぶ。
「・・・・美味しい・・・。」
ひょっとすると料理の腕は私より良いかもしれない。
407
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 01:09:30
>>406
「今度イタリアの食事の様に、時間をかけてゆっくり夕食をとろう。
そこでのんびりワインをあけようか」
ワインを飲みながら時間をかけてゆっくりと、これがイタリア風。
「ありがとう。手間隙かけた甲斐があった」
408
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 01:14:31
>>407
「イタリア料理ね。それじゃあ、気合を入れて作らなきゃね。」
イタリア料理は好きなので楽しみだ。
「すごく温まるし、風邪をひいて辛い時もこういう料理があるとすぐに元気になれそう。」
作り手の気持ちが篭っているので、美味しいのは当然。
「そうそう、お互いクリスマスは忙しいかもしれないと思ってたんだけど、一応、ケーキを買っておいたの。」
小さめのブッシュドノエルだと説明。
409
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 01:26:04
>>408
「俺も結構好きだからな、イタリア料理。
スパゲティは結構上手く作るんだぜ?
思うんだけどさ、イタリアと日本って微妙に食文化似てるよな。
ホラ、魚を生で食べるだろ?カルパッチョにしたりしてさ。
それに蛸なんかも食べるだろ。
どっちも日本とイタリア以外じゃなかなか食べないんだぜ?」
何でだろうなァ?と軽く首をかしげた。
「ケーキか。へぇ。ロールケーキでいいんだっけ?こういうの」
あまり洋菓子には詳しくない。
410
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 01:33:26
>>409
「味付けの加減も日本人の舌に合ってるのよね。変にこってりしていないところだとか。」
パスタもピッツァも大好き。
「じゃあ、今度機会があったら是非スパゲティの料理をお願いしようかしら。」
そしてシチューを綺麗にたいらげて、ごちそうさま、と一言添えた。
「そう、ロールケーキのようなものね。きりかぶの形をしているんだけど・・・」
冷蔵庫からケーキの箱を出して、テーブルの上で蓋をとる。
真っ白な装飾のシンプルなケーキだ。
ロールの中身はチョコレートムースとスポンジと生クリーム。そしてケーキの上には数個のイチゴ。
「去年、アイナさんが働いていたチョコレートショップで見つけたの。」
411
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 01:43:29
>>410
「そうなんだよな。そういうのって考えてみると不思議だよな」
パエリアが好きなんだが最近食べてない。
「なんならリクエスト受け付けるぜ?」
お粗末さまでした、と返して自分も食べ終えた。
「切り株?ああ、なるほどね、こういうやつか」
得心が行かなかったようだが、実物を見て納得した。
「あー。あそこな。俺も行った事がある。
なーんか変な奴に会った記憶が、あるような・・・ないような」
曖昧だ。
412
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 01:49:47
>>411
「じゃあ、乾燥パスタじゃなく生パスタを使ったトマトソース味のをリクエストしようかしら。」
生パスタは日持ちこそしないが、食感が良いと聞いた事がある。
「ホールケーキほどこってりしていないから、私は好きなの。」
紅茶を煎れて、皿にケーキを切り分ける。
「あぁ・・・あのお店はおかしなお客様が多いってよく言ってたわ。」
413
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 01:56:46
>>412
「グッド!トマトソースは得意だぜ。
生パスタか。確かに食感がいいし、何より匂いがいい」
小麦粉の香りがふんわりして、とてもいいのだ。
「あー。俺は実は甘すぎるクリームが苦手なんだ。
ガキの頃・・・その・・・汚い話だが、キモチワルくなった事があってな」
胸焼けリバースコンボ。
それからあまり甘いものが好きではなくなった。そんな過去。
「売っている商品はなかなかいいものがあったんだがな」
414
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2007/12/24(月) 02:00:30
>>413
「じゃあ、期待してるから。」
実は未だ食べた事が無い。
「そう・・たしかに甘すぎると胸焼けがするわね。でもこれは大丈夫。
チョコレートの苦味が甘さをおさえているから。」
見た目ほど甘くない、と。
「でも、苦手なら無理に食べないでね。」
そう、よいものがあるのに客がおかしかったりするのはアノ店の仕様かもしれない。
一日早い聖なる夜はまだつづく。
415
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2007/12/24(月) 02:10:16
>>414
「任された」
自信があるのだろう。にやりと笑っている。
「そうか?なら安心だな」
霧島の心配を余所に、丹波はケーキを美味しくいただいた。
その後丹波が帰路に着いたときの一幕。
「あ。渡し忘れた」
そう言って取り出した紙袋には果たして何が入っているのやら。
416
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/12/24(月) 22:14:25
「……何かあっという間だったな、今年も」
クリスマスの町中をてくてくと歩いてます。
417
:
桐生 祐季『ゼロ・ポイント』
:2007/12/24(月) 23:55:18
そのまま町の雑踏に消えていった。
418
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/05(土) 22:31:51
>>417
人波から少し離れた所で缶コーヒー片手に立っている。
すでに冷めた缶コーヒーを、ノロノロと口に運ぶ、
「あまったりぃ・・・」
じっと人波を見つめている。
419
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/05(土) 22:36:11
>>418
そこを荷物を両手に下げて通りかかります。
店が週明けまでお休みなので、今日は休日モード。
人が多いので、それに紛れて歩いているせいかそちらに気付いてません。
420
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/05(土) 22:43:47
>>419
「・・・ん?おっ」
人込みに見知った姿を見た。
(今日の莫迦探しはコレで終わりって事で)
ちょっと考えてから、ぐっとコーヒーの残りを呷り、
自販機の横のゴミ箱に投げ込んだ。
それからもう一度姿を確認して、近づく。
「よう。明けましておめでとう。今年も宜しくな。
荷物、持とうか?」
421
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/05(土) 22:49:14
>>420
あまりに荷物が重い(ネコのトイレの砂・ドライフード他)ので、近くにある店に荷物を置いてから
休憩して家に帰ろうかと思っていると・・・
見知った声がかかった。
「こんにちは。新年、あけましておめでとうございます。こちらこそ、今年もよろしく。」
荷物を一旦地面に置いてから丁寧に挨拶を返しました。
「あ・・荷物なら、お店に置いて帰ろうと思ったんだけど・・・それじゃあ、こっちのを持ってもらっていい?」
遠慮するのも何なので、砂(5キロ)の入った手提げの袋を店まで持ってもらう事にした。
422
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/05(土) 23:19:04
>>421
「オッケイ。任せな」
ひょいと、荷物を持って連れ立って歩き出す。
「年初めの3日間、忙しかったろ?」
423
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/05(土) 23:23:19
>>422
「ありがとう。」
親しき仲にも礼儀あり。きちんとお礼を言いますよ。
「そうね、挨拶回りだけで2日間はつぶれたわ。3日にやっと初詣に行けたぐらいよ。」
他にも友人が訪ねて来たりで、色々と忙しかったと。
424
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/05(土) 23:31:43
>>423
「どういたしまして」
軽く笑って返事を返した。
「俺は2日に行ったよ。
年の初めだってのに取調べがあってさぁ・・・。
ッたく、公務員だからってそこまで働かんでも・・・、あ」
愚痴が溜まっていたせいで自爆した。
取調べとか言ってしまっている。
425
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/05(土) 23:36:07
>>424
「・・・・・・・・何か、事件に巻き込まれたの?」
心配そうな、そして不安げな顔を向けていたと思う。
そりゃあ、住んでいる場所が場所だから何かあっても不思議じゃないとは思いつつ
やっぱり心配。
「私の知り合いで、隣町で警察官をやってる人がいるんだけど・・確かに正月もお盆も関係ないって
愚痴ってたわ。特に、この時期は気をつけないと危険な事件が多いからって。」
店に到着。裏口をあけて、階段傍の物置に荷物をつめます。
「ここにその砂を置いてくれればいいから。」
426
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/05(土) 23:46:28
>>425
空いた手で額を押さえて、しばし後悔してから、ゆっくり話す。
「ああ、まーな。今年に入ってからじゃなく去年の暮れにな。
事件の内容は、記事になってんじゃないかな。
ジャズ喫茶で爆発事故、とかいう見出しでさ」
そこでいったん言葉を切り、指を折り数を数えだす。
「ひーふーみーよー、4人ばかし死んだよ。
俺、住所が住所だろ?ねちっこく調べられてるって訳さ。
・・・黙っていようと思ったんっだがなァ。
自分で言ってちゃ世話ねェわ、ったく」
そんな事を言いつつ、荷物を置きました。
427
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/05(土) 23:51:20
>>426
事件の内容を聞いて、そういえば・・・と思い当たる。
「どうしてあんな場所で人が何人も爆死するのか・・・少し奇妙な事件だと思ったから
覚えてるわ。アイナさんはスタンドが絡んでるんじゃないか?って冗談ぽく言ってたけど
まさか・・・ね。」
普通、店の中での爆発ならけが人も出ているはず。
それが・・・
「でも、とにかく我空さんが無事でよかった・・・」
428
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/06(日) 00:09:01
>>427
「相変わらず鋭いな、あいつ。警察とかが嫌いってタイプでよかった。
あんな勘の鋭い奴が刑事になったら、住みにくくてしょうがねェや。
ご名答、スタンド絡みだった。犯人は暫く再起不能だろうがな」
苦笑いを浮かべながら、頭を掻いた。
「全くだ。死んだら渡せなくなっちまうもんな」
どこからか少々よれた紙袋を取り出した。
「クリスマスに・・・ってつもりだったが年を跨いじまった」
429
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/06(日) 00:13:02
>>428
「彼女が警察関係者だったら、違う意味で危険ね。街の治安が更に悪化していたかも。」
賄賂を平然と要求だとか、ソウ言う事をやらかしそうだし。
「渡せなく・・・って?・・・」
???と思っていたら
「あ・・わざわざ・・それを持っててくれたの?」
さほど頻繁に会えるわけじゃないのに・・と思うと、手渡せるまで持ち続けてくれていた
気持ちが嬉しかった。
430
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/06(日) 00:27:05
>>429
「あー・・・」
顎に手をやりつつ、うんうんと頷いた。
「偶にしか会えねーからさ。絶対忘れないようにって訳でさ」
中身は手袋とマフラーでした。
手袋は中に羊毛があしらってありとても暖かそうなもの。
2つともダークレッドのような落ち着いた赤色をしている。
431
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/06(日) 00:34:45
>>430
袋の中身をあけてみると、とても暖かそうな手袋とマフラーが。
「すごく暖かそうだし・・色も綺麗ね。自分ではあまり手を出さない色だから・・・ありがとう!」
大事そうに包みを元に戻す。そして・・
「実は私も・・・手渡すのをうっかり忘れていて・・・」
とりあえずドアの外では寒いので、店の中へ入ってもらった。
それから少し失礼・・・と一言断ってから、店の奥へ一旦引っ込みすぐに戻ってきた。
手には少し小振りのクリスマスカラーの紙袋。
「はい、これは私からクリスマスプレゼント。」
432
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/06(日) 00:51:20
>>431
「気に入ってくれたようで、こっちも報われるよ。
なんせ買う時に店中の人間から好奇の目で見られてなー・・・。
正直・・・恥ずかしかった」
『へー、こんな人がこんな買い物を』って目でずっと見られていたらしい。
結構きつかったようだ。
「おお。ありがとう。開けてみていいか?」
しっかりと受け取って、聞いてみた。
433
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/06(日) 00:58:48
>>432
「ま、まぁ・・こういうものって、大体は男の人が入り難い場所で売られているものね・・」
フォローできなかった・・
「どうぞ、開けてみて。」
気に入ってもらえればいいんだけど・・と思いつつ。
中身は柔らかなレザー製のフィンガーレスタイプの手袋と同じくレザー製のシガレットケース。
434
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/06(日) 01:09:01
>>433
「そうなんだよなー。一階全部が化粧品コーナーとかさぁ。
男の入店阻みすぎだろって思うんだよ。
俺は、あの無駄に白くてビカビカした雰囲気と、
いろいろな香水の混じった匂いが苦手でなァ」
その匂いと雰囲気を思い出してしまい、なんとも言えない顔つきになった。
「おお。いいな。前のがへたったから丁度いい。
もうちょっと暖かくなったらバイクに乗る時使わせてもらうよ」
取り出して、一度身に付けてみてから、大切に仕舞い直した。
435
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/06(日) 01:18:02
>>434
「とくにこれからの時期はイベント事がまた増えるのに・・ね。」
全部を化粧品コーナーにしないで、なるべく雑貨等の入りやすい雰囲気をつくれる
ものを正面に配置すればいいのに、と。
「よかった・・気に入ってもらえて。」
そしてはたとある事に気付く・・・この時期といえば・・
「そう言えば・・ちょうど去年の今頃だったかしら、此処へ初めて来てくれたのは。」
436
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/06(日) 01:28:54
>>435
丁度一年前か。もう一年になるのか。
「そういえばそうか。
あの時の驚いた顔はなかなか忘れられんな〜」
ちょっとニヤニヤした。
437
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/06(日) 01:34:20
>>436
「驚いた顔・・・・って、あれは、だって、まさかあんな事を言い出すなんて
思ってもいなかったし・・・」
飲んでいたハーブティーを鼻に逆流させて酷くむせたことまで思い出す。
「本来ならああいう発言はNGだけど、まぁ・・・結果的にはお互いの為に良かった事だし・・」
それ以上は恥ずかしくて言葉にならない。
438
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/06(日) 01:45:53
>>437
「意外性が、ウリでして」
しれっと言ってのけた。
「途中色々あったなー。
アイナの奴にスッゲェ釘刺されそうになったかと思えば、
逆に応援されるようになったりとか」
439
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/01/06(日) 01:51:17
>>438
「心臓に悪いから、ああいうのは一度きりでお願いね。」
一応、今後の為を思って釘を刺す。
「彼女は単に面白がってるだけかと・・・・思ったんだけど。」
でも考えてみれば、アイナさんが縁結びのきっかけを作ってくれたようなものね、と。
有難くも複雑だ。
「ここ、暖房が入っていないし身体が冷えてない?直ぐに暖かいお茶を用意するから
とりあえず、奥へどうぞ。」
今の今までドアの傍で立ち話していたので、それなりに身体が冷えていた。
この日、出されたお茶はあの時と同じ・・・紅色が綺麗なローズヒップティーだった。
440
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/01/06(日) 01:58:25
>>439
「善処するよ」
でも、驚いた顔が好きだったりする。
「いやー、結構親身に悠佳の事考えてたようだよ?」
かなりマジだったからなァあの時・・・。
「ん?ああ、そういや冷えるな」
そして案内された先で出てきたのはローズヒップティー。
身体と心が暖まる味だった。
441
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/02/14(木) 23:03:33
午後11時、本日最後の予約のお客様が帰られ、後片付けをしている。
「少しは静かになるのでしょうか・・・」
来月の白い日はともかく、多少は忙しさから解放されるはず。
442
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/02/14(木) 23:31:19
片付け終えて、店のドアにCLOSEのフダを下げてから2Fへと上がり
今日は疲れたのでそのまま店に泊り込んだ。
443
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/02/15(金) 23:28:03
通りをぶらぶら歩いている。
「バレンタイン一過か。
街からチョコが一掃されたなァ」
しばらくは特にイベントもない。
静かになるだろうな、などと思っている。
444
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/02/16(土) 00:01:44
>>443
スラム街の方へ歩いて行った。
445
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/02/16(土) 23:09:08
閉店時間の21時もとうに過ぎた店内で後片付けをしている。
「もうこんな時間になってしまいましたね・・・」
時計の針は23時をさしている。
とにかく手早く片付けて、店のドアには「本日は定休日です」のフダを下げ
2Fへと上がる。
446
:
占い師『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/02/16(土) 23:42:17
次のイベントの内容をチェックし終えた後、自宅には帰らずに店に泊まった。
447
:
円沢『ジューシー』
:2008/02/26(火) 23:15:56
その辺りをブラブラ歩いていた。
ネタはないけど歩いてたら思いつくだろう。
多分思いつくと思う、思いつくんじゃないかな。
448
:
円沢『ジューシー』
:2008/02/27(水) 00:09:32
「それで思いつくんだったら誰も苦労しないんだ。」
帰っていった。
449
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/15(土) 23:28:46
ベンチに座って、吸い終えた煙草を携帯灰皿に押し付けている。
「大分暖かくなったもんだな」
街に吹く風から、日毎に肌寒さが薄れていくように感じる。
450
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/15(土) 23:34:34
>>449
猫が入っているらしいキャリーを下げて向こうから歩いてくるのが見えます。
大きめのを二つなので、重そうにしてます。
451
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/15(土) 23:46:25
>>450
ベンチから立ち上がり、ベンチに触れていた辺りを軽く手で払う。
「ホント・・・毎回荷物を重そうに持っているな」
自分の横に置いておいた荷物を持ち、少し足早に距離と詰める。
「よう。相変わらず重そうなもの持っているな。片方持とうか?」
両方といいたいが、今は自身の荷物もあるので流石に無理だ。
452
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/15(土) 23:49:57
>>451
「あら、こんにちは(こんばんはかしら)」
ちぐらが二つ。
「あぁ、大丈夫。猫たちを定期健診に連れて行ってきたの。」
あんまり大丈夫そうじゃない。
453
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/15(土) 23:58:31
>>452
「定期健診か。ワクチン注射とかもか?」
記憶の引き出しを引っ張り出して、動物の定期健診でしそうな事を聞いてみた。
「大丈夫には見えないが?と言うかな・・・寂しい事を言うな。
知らない仲じゃないし、それに遠慮がいるような間柄でもないだろう?」
肩をすくめてみせた。
454
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/16(日) 00:03:18
>>453
「体重測定と血液検査をね。」
色んな病気があるから予防策。
「え・・あ、そうね、それじゃあ、こっちのをお願い。」
ジェミニがどでーーーんと居座っているちぐらを差し出した。
ちょっと重い。かも。
455
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/16(日) 00:15:33
>>454
「へぇ、血液検査なんかあるのか。
ま、確かに人間の健康診断でもあるものな」
なんとなく得心した様子でちぐらを受け取る。
「・・・コイツ。体重で引っかかったりしなかったか?」
ずっしり来る感覚に、ちょっとたずねてみたくなった。
456
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/16(日) 00:20:19
>>455
「細かい診断が必要なら血液検査が一番だから。」
再び歩き出す。
「実は・・ちょっと肥満傾向があるって・・」
ダイエット開始だ。
457
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/16(日) 00:32:40
>>456
「血液のもつ情報量は凄まじいものだな。
血は命なり、とはよく言ったもんだ」
相手に合わせて歩き出す。
「それじゃあ痩せなきゃならんな。
猫のダイエットってなかなか想像が付かんが、どういう事をやるんだ?
やはり食事制限か?」
458
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/16(日) 00:37:08
>>457
「動物は人と違って言葉を発さないから・・・そういうところから
異常を見つけるしかないのよね。」
痛いも苦しいもいえない。
「食事制限と、今日サンプルをもらったけどダイエット用のフードを食べる事と・・
後は運動かしら。」
食っちゃ寝は×。
と、何かを思い出したように足を止める。
「あ・・そうだ・・。すごく・・おそくなって申し訳ないんだけど・・・」
斜めがけショルダーバッグから、掌サイズのラッピングされた箱を取り出した。
「バレンタインのプレゼントなの。」
申し訳なさそうに差し出す。
459
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/16(日) 00:56:02
>>458
「ホント・・・命を預かるって大変だよな」
しみじみと言った。
「運動か。犬なら何とでもできそうだがなァ。
猫に運動ってなかなか難しそうだな」
強制させるのも難しそうだし。
「?」
何の事かわからなくて、首を傾げた。
差し出された箱を見、そして言われた言葉を聞き、優しく微笑んだ。
「ありがとう。
遅くなっても忘れないでいてくれたって事が、何より嬉しい。
ああそうだ。
こっちも一日遅れだし、大したものでもないが、受け取ってもらえるか?」
ちぐらと逆の手で持っていた袋を差し出す。
袋の形状から見るに、花束のようだ。
「何贈っていーのか、分からなくてよ・・・」
照れくさそうだ。
460
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/16(日) 01:00:43
>>459
「そうね、大切な家族だもの。」
今家族であるこの子たちの事も、いずれ家族になる目の前の人も共に護りたい。
「食後に私がおもちゃで遊んであげる事で充分だって、獣医さんがね。」
忙しくてついついかまってあげられなかった自分に責任がある。
「そう・・たいしたものじゃないけど、どうぞ。」
渋い色合いの包みの中身は・・・
「え?私に?ありがとう!」
嬉しそうに袋を受取った。
461
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/16(日) 01:21:43
>>460
「ああ、ねこじゃらしとか言うものがあったか。
ジョギングみたいな運動ばかり浮かんで思いつかなかった」
ボールを投げてやるのもいいかもしれないな、なんて思った。
「すぐに開けたい気持ちだが、やっぱり家に着いてからにしよう。
片手で持って、万が一落としたりしたら申し訳が立たん」
『実は楽しみは後に取っておく方なんだ』と付け加えた。
462
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/16(日) 01:28:53
>>461
「そう、それと、キャットタワーも設置する予定よ。」
走るだけじゃなく、高いところへ飛び上がる運動も必要。
「ええ、そうしてくれていいわ。楽しみは後にとっておくほうが、ね?」
プレゼントはそういうところがあるから楽しい。
463
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/16(日) 01:44:13
>>462
「ああ、あの猫用のジャングルジムみたいな」
最近、自分がその代わりになりそうになったアレか。
そういえばあの預かっていた猫達は元の飼い主の元へ戻ったのだろうか。
「それじゃ家に着くまでの間、このワクワクする気持ちを楽しむかな」
そう言って、コートのポケットにそっと仕舞いこんだ。
464
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/16(日) 01:46:56
>>463
「そうそう、それ。」
最近は色んな工夫が凝らされているから選ぶ時が楽しい。
「じっくり楽しんで。」
にっこりと微笑む。
そして自宅が見えてきた。
465
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/16(日) 01:59:25
>>464
「飛び乗った拍子に壊れないといいなァ、オイ?」
片手に下げた、ちぐらに向かって、おどけた調子で話しかけた。
「そうさせてもらおうか」
微笑み返した。
466
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/03/16(日) 02:03:48
>>465
「大丈夫。猫の体重を考えて選んだから。」
実は設置はしていないが、既に購入済み。
「私もこのプレゼンとをどこに飾ろうか、考えなきゃね。」
そして自宅に到着。
鍵をあけて玄関へと入り、ちぐらを置く。
「よかったらお茶でも飲んでいかない?」
せっかく暖かな日なのだから、縁側で緑茶と和菓子でも・・・と。
467
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/03/16(日) 02:21:52
>>466
「だとさ、ちったぁ感謝してもバチは当らんぜ?」
ちぐらの中の猫に向かって話しかける。
どうせ知らん振りされるだろうが、相手は猫だ。気にしない。
「ピッタリの場所が見つかるといいな」
喜ばれると、やはり嬉しい。そう思った。
「お言葉に甘えようかな」
そう言って、家に上がる。
箱の中身は一体なんなのか。お茶を飲み終えたら開けてみよう。
そんな事を考えながら、ゆっくりとした時間を過ごしたのだった。
468
:
『ウィッチクラフト』
:2008/05/13(火) 21:37:14
「………」
コッ…コッ…コッ…
まだ年若い少女が手に持った杖で、何かを探るように恐る恐る歩いている。
469
:
『ウィッチクラフト』
:2008/05/13(火) 23:31:38
そのまま歩いていった。
470
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/05/23(金) 21:47:52
雑踏の中を歩いている。
目的はあるような・・・ないような。
471
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/23(金) 22:30:42
>>470
目の前の量販店のショーウインドウの前に、田舎臭い感じのする女性が立っている。
その視線の先には、矢鱈でかい熊のぬいぐるみが鎮座していた。
在庫処分セール90%引き2000円と書かれている。
「…………。」
472
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/05/23(金) 22:48:30
>>471
(急に部屋が狭く感じそうだな。こんなもの置いたら・・・)
やたらに大きいぬいぐるみを見ての感想。
(なんと言うんだったか。『おのぼりさん』って奴か?
しかし熱心だな。最近何かに熱心な女を良く見かける気がするぜ・・・)
女性のちょっと後ろから観察するように見た。
473
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/23(金) 22:55:00
>>472
「…………良しッ!!」
女性が店に入ろうとした瞬間、店員がそのぬいぐるみを店内へと運び込んでしまった。
その数分後、ぬいぐるみを抱えて出て来た少女と父親らしき男性が店から出て来る。
「………………ふぇぇ……。」
その父子を見て、膝から崩れ落ちる女性。
Orz←こんな感じになっている。
474
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/05/23(金) 23:02:30
>>473
「おっ?」
購入に踏み切るのだろうか。
だとしたら、アレをどうやって持ち帰るのだろう・・・。
相手が自分に関係ないがゆえに適当な思考だ。
などと考えているうちに、店頭から熊が消え、そしてお持ち帰られていた。
そして目の前に崩れ落ちているおのぼりさん。
(キャラじゃねェハズなんだがな。こういうのは。
・・・人は変わるか。ソレもまぁいい)
一歩踏み出した。
「どうした?大丈夫か?」
2m超の身長を持つ、右目を眼帯で隠した三十路の男が声を掛けた。
(キャーとか、うぎゃーとか言われて警察呼ばれたら逃げよう)
475
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/23(金) 23:13:37
>>474
「だ……大丈夫だべ……です。」
方言が出たのが恥ずかしいのか、
ふらふらと生まれたての小鹿の如く立ち上がりながら女性は語尾を言い直した。
こう言うのは聞かなかった事にするのがマナーですぜ、旦那。
「わぁ……でっかい人。 やっぱり都会は凄いっぺ。」
妙な所で感心した女性は、またしても方言が出てしまっているのに気付いていない様だ。
と言うか、そんな事を言ってる本人も190cm前後位の無駄にでかい身長を誇っていたりするのだが。
476
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/05/23(金) 23:28:31
>>475
「そうか?ならいいが」
華麗なスルー。
言葉尻を捕まえて弄るのは嫌いではないが、
面識の無い人間にするほど嫌な人間にはなっていない。
「ところで。何故先程のような事に?
持病持ち・・・のようには見えないが。どちらかと言えば健康的だ」
判ってて『あえて』聞く。
477
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/23(金) 23:42:36
>>476
「いや……その……今年から大学行く為に1人暮らししてたんですけど……。」
要するに、家に1人で居るのが寂しかったらしいので家族の代用として扱うつもりだったらしい。
「…………私、田舎者でドン臭いから友達なんて殆どいないし……」
女性の放つうじうじとした雰囲気で、周囲の湿気が体感で10%は上がった気がする。
ホームシックに都会コンプレックスが混じってこんな感じになってるのかもしれない。
478
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/05/24(土) 00:00:22
>>477
「話し相手にでもするつもりだった。と?」
少女趣味はあまり理解できないが、
確かに一人だと話し相手が恋しくなるのは理解できる。
「ま、くよくよしなさんな」
エンドレスネガティブトークはゴメンだ。
479
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/24(土) 00:09:35
>>478
「……………はい。」
コクリと頷いた女性は半泣きだ。
何かこう……周りの視線が痛くなったり痛くなかったりするかもしれない。
「ありがとうございます……。」
ポケットからハンカチを取り出し、女性はグシグシと目の辺りを拭いた。
元々化粧ッ気が無いので少し強く擦っても大丈夫なのね。
480
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/05/24(土) 00:19:24
>>479
何だろう、この警察に追われるよりもキツイ空気、雰囲気、周りの目。
さながら純真素朴田舎娘をだまくらかした悪人のようではないか。
「急に泣かれたりすると、困る。
俺の社会的立場が危険に晒されるので困る」
481
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/24(土) 00:29:07
>>480
「…………?」
痛い視線の矢は飛んで来ていないので、女性は良く分かって無さそうな顔をした。
突然困り始めた丹波さんの事を不思議そうに見ている。
「ええと……落ち着いて下さい。」
取り敢えず目の前の男性を落ち着かせようと、女性は優しく抱き締めてみようとする。
弟だか妹だかの面倒を見ていた時に同じ様な事をやってたと言う噂ですぜ。
この抱き付きに回避に失敗すると、柔らかさと良い匂いを喰らう事になるよ。
482
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/05/24(土) 00:47:04
>>481
(この表情・・・確実に判っていない。俺には判る)
理由は無い。
しかもなんか落ち着けとか言って、手を差し伸べてきた。
この行動の結果をシミュレートするに、俺はハグされる。
お 前 が 落 ち 着 け
ビョンと大きく後ろに跳び、行動を制するように
右手を大きく広げ前に突き出す。
「俺にはツレがいてこの近所で働いている。
しかも最近怒らせたばかり上に、その原因の8割は俺だ。
不義理を働いてこれ以上怒らせたりする訳にはいかん。
君は年頃の娘さんだ。あまり自覚してはいないようだが。
もう少し行動とその結果について良く考えてから物事行うといい。
もし、俺のツレが君に抱き付かれている俺を見たらどう思う?」
ゆっくりと口調(だが結構必死な顔)で説得を行った。
「もう落ち込んでいないようだし、俺は消えるとする。
それじゃ、帰りの道中気をつけてな」
雑踏に紛れるようにして立ち去った。
483
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/24(土) 00:58:55
>>482
「…………?」
結構真剣な感じに回避されたのを見て、更に女性は不思議そうな顔になった。
田舎特有の大らかさと言う物を発揮していたのだろう。
「ああ、成程。 お兄さんにはラブラブなお姉さんがいるんですね。」
ポンと掌を拳で軽く叩くジェスチャーをしながら、女性は大きく頷いた。
その顔は先程とは比べ物にならない位輝いている。
惚れた腫れたの話に興味津々な19歳なのさね。
立ち去って行く丹波さんを見送ると、キラキラとした雰囲気を撒きつつ女性は家路に着いた。
484
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/05/31(土) 21:56:53
ハンカチ片手にベンチに座っている女性が1人。
ニコニコととても機嫌が良さそうな笑みを浮かべながら掌の中の何かを磨いている。
「えへへへへ………。」
485
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/01(日) 00:19:13
>>484
ハンカチと何かをポケットにしまうと、テクテクと歩き去って行った。
486
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/20(金) 22:42:33
街の中心部にある非常に大きい総合書店から、矢鱈と分厚い包みを抱えた女性が出て来た。
結構重いのか少しずつ下にずり落ちていくので、時たま女性は胸の辺りまで包みの位置を修正している。
「……………ふぅ。」
487
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/20(金) 23:26:39
>>486
横合いから歩いてきた。
特に気を払っていなかったので、腕の辺りが荷物に軽く当たってしまう。
「おっと。すまない」
488
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/21(土) 00:11:16
>>487
「あ…………この間のお兄さん。 こんにちわ。」
男性が先日の人と気付いた葉車は、ぺこりと頭を下げた。
包みが結構重いので、大人の男が一人ぶつかってもバランスが大きく狂ったりはしない様だ。
489
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/21(土) 00:15:45
>>488
「あ?ワリーがどっかで会ったか?」
顎に手を当てて、無遠慮に顔をジロジロと覗き込む。
暫らく見た後でポンと手を打った。
「ああ。この前の。ちょっとドンくさい田舎から出てきたばっかりの」
酷い覚え方だった。
490
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/21(土) 00:20:46
>>489
「………………クスン。」
『酷い覚え方』をされていた所為か、女性の目頭には薄っすらと涙が滲んでいる。
女性は結構ナイーブとして定評があるとか無いとか言う噂ですよ?
だって、女の子だもん。(某古いバレー漫画のアニメ風に)
「で、お兄さんはそんなに急いで如何したの?」
491
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/21(土) 00:39:43
>>490
「どうかしたか?」
サッパリ気づいていない様子だ。
「家に帰るところだった。別段急いではないよ」
492
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/21(土) 01:05:59
>>491
「女心が分かってないよ、お兄さん。」
何て言う乙女とは言いがたい感じのする19才。
「あー……例の彼女がお家で待ってたりとか?」
軽く息を吐いて、女性はヒューヒューと口笛を鳴らしている。
493
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/21(土) 01:11:27
>>492
「そいつは悪かったね」
お兄さんと呼ばれて若干嬉しい30歳。
「いいや?『今から帰るところ』なんだよ、お嬢さん」
昨日訪ねた、今から帰る。つまりはそういう事である。
494
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/21(土) 01:22:25
>>493
「ちぇー………。
都会ならではの恋人同士が同棲しての爛れた生活みたいなのを期待してたのに……。」
女の人って矢鱈色恋沙汰が好きだよね!!
○○さんは××君が好きとかみたいな話、小学校の辺りから既にヒソヒソと話していたりとか。
「まぁ………!! 私はそんなふしだらな関係許しませんよ!!」
口を押さえて真っ赤になる女性。
因みに、毎回何か微妙にキャラが違うのはテンションの差であり,断じてキャラが固まってない訳では無いぜ!!
495
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/21(土) 01:32:19
>>494
「その見方、微妙に捻じ曲がってないかね?」
オバチャン的な視点というか。
「いや、別に許すも許さんもなァ・・・」
テンションについていけていません。
496
:
葉車 狗道『レヴァ』
:2008/06/21(土) 03:51:13
>>495
「でも、そう言うのワイドショーとかで良くやってません?」
ゴシップをソースにする女が現れた。
絶対お昼のワイドショーとか好きだよ、この人。
「だって、恋人とか言っても相手はお嫁に行く前の女の子でしょ?」
そして、今時珍しくとってもピュアな貞操観念の持ち主みたいです。
最近の少女マンガとか酷いらしいよ。
「兎に角、そー言うのは結婚してからですよ!!」
と自分で言ってて恥ずかしくなって来たのか、ダッシュで女性はその場から逃げ出した。
497
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/06/21(土) 19:38:53
>>496
「そういうのはあまり見ない主義でね」
嘘に踊らされる趣味は持っていないようだ。
「まァ、確かにそうではあるが」
世俗に染まってんのか、純粋なのか。
どっちなんだ、この子は。
そんな事を思っている間に走り去られてしまった。
「結婚かァ・・・。考えるべきなのかねェ?」
腕組みして、うーんとしばらく考え込んでから、その場から立ち去った。
498
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/09/13(土) 22:22:38
通りを人波に流されるように歩いている。
目的は特に無さそうだ。
499
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/09/13(土) 23:05:58
そのまま人波に流されていった。
500
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 21:06:38
占い師の店の前まで歩いてきた。
「イベントってェと・・・ハロウィンか」
何とも馴染みの無いイベントの名を思い出ながら、
入り口にあたる戸をノックする。
501
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 21:12:53
>>500
既にドアにはCLOSEの札が下がっていたが、ノックをするとしばらくしてカーテンが開き
ドアがあいた。
「こんばんは、少し店の中が散らかってるから2Fへどうぞ。」
ハロウィン関連の商品の空き箱やダンボールが店の隅に山積みになっている。
商品の陳列作業をしていたようだ。
502
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 21:19:31
>>501
「忙しいときに、済まんな」
時期を誤ったかと、頭を掻きつつ店内の二階へ。
503
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 21:23:22
>>502
「気にしないで。今日はたまたま商品の売れ行きがよくてこんな状態になっただけだから。」
手早く片付けて自分も二階へ。
そのまま奥のクローゼットのある部屋へ入り、簡単に着替えを済ませてからキッチンで
お茶の用意をする。
「閉店間際に業者の方から『お焼き』をもらったのでお茶請けにしましょう。」
中身はネギみそ・かぼちゃ・野沢菜。
暖かい日本茶を煎れて、お焼きの乗ったお皿とともにテーブルへ。
部屋の中は冷えるので程よく暖房を効かせてある。
504
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 21:35:38
>>503
「丁度小腹が空いてたところなんだ。助かる」
お茶で口を潤してから、お焼きをいただく。
「ハロウィンも終わりか。次はクリスマス?」
505
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 21:38:10
>>504
「中身は包みに個別に書いてあるから。」
と言いつつ、自分はネギみそのを取る。
「そうね、今ちょうど両方のイベント用商品が入ってきてるわ。アイナさんもどうしてか
今回は早目に納品してくれたし、その分こちらも助かってるの。」
それと最近やけに大人しいけど何かあったのかしら?と。
506
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 21:46:03
>>505
ちなみに丹波が取ったのは野沢菜だった。
「あいつが大人しい?何か水面下で謀でも企んでんじゃないのか?」
この前色々ぶっちゃけたしなー、と心の中で思った。
手に取ったお焼きを食べ終え、お茶を一口飲む。
「…で、だ。連絡を入れたように話がある」
チラッと自分の腕時計を見てから、相手を真っ直ぐ見る。
「今日、時間大丈夫か?」
507
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 21:48:25
>>506
「いえ、そんな意味でのおとなしいじゃなくて・・・何て言えばいいのか・・
私を見て楽しそうにしてるんだけど・・・」
一体何なのかしら・・と。
「お話?時間なら全然問題ないけど?」
何だろうか、改まって。
508
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 22:02:20
>>507
「あー。ナンダロウネ」
うん、我ながら巧い動揺の隠し方だ。
「常套的な事だがさ。
これからを考える前に、言って置きたい事があるのさ」
509
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 22:05:41
>>508
「?」
どうしたのかしら?と言う顔をする。
「そ・・そうなの?でも改まってどうしたの?」
510
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 22:17:11
>>509
「多少ショックな事もあるかと思うが、まぁ最後まで聞いてやってくれ」
すっと、息を吸ってから話しはじめる。
「最初は、冗談半分でした」
テーブルに付かん勢いで頭を下げた。
511
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 22:18:45
>>510
「?????」
なんだか今日の彼は変だ、と思いつつ大人しく話を聞くことにした。
>最初は冗談半分
やっぱり変だと思ったけど、まぁ話を最後まで聞こう。
512
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 22:30:01
>>511
「あ。コレ、悠佳と会うようになってからな」
お茶を一口。
「アイナの奴が止めとけ止めとけ言うもんだから、
どれほどの物だろう、と思って会ってました」
513
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 22:32:58
>>512
「・・・・・・・・・」
あぁ、何となく話しの流れが読めてきた・・・かも。
「彼女がどんな事を言ってたのか、大体想像がつくわね。」
クスクス笑う。
514
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 22:43:24
>>513
「いや、アレはアレでアレなりに悠佳の事を心配していたぞ。
長い付き合いの友人としてさ。
あいつが悠佳の事を本気で心配して俺に怒鳴ったことが、
実際の始まりかも知らん」
すげー格好悪い事をあいつと、その他一名の前で言った記憶が。
515
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 22:45:08
>>514
「へぇ・・・そんなことがあったの?」
初耳。普段から彼女は友達思いな態度を微塵も見せないのに。
長年の付き合いで最早腐れ縁なので、気付かないだけかも知れないが。
516
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 22:54:36
>>515
「そんなこんなで、だんだん本気になりました。
それから・・・」
すっと視線を窓のほうに外した。
「色々あったよなァ」
517
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 22:57:28
>>516
今までの歴史を語られているようで段々と恥かしくなってきた。
「そうね・・色々あったわね。」
一生、人には寄りそわずに生きていくと決めていたはずだったのに
まさか、それを一転させる人に出会えるとは思っていなかった。
そして、その人を何のためらいもなく受け入れる事が出来たのは、周囲にいる人々に
いつも自分が支えられていたからだろう、と。
518
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 23:07:09
>>517
「温泉の時に結構大胆だったり、決断力があったり、
実は意地っ張りだったりと、色々見えたし。
…気持ちにも応えてもらったし」
忘れがたい雪の日の思い出である。
519
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 23:10:02
>>518
「あぁ・・・温泉旅行の事は・・・その・・」
思い出したくないぐらい恥かしい思い出になっているんです。
もちろん、嬉しくて楽しい思い出でもあるんですが。
「実は・・・旅行に誘われた時にちょっと期待してたって言えばびっくりするかしら?」
何を?は敢えて聞かないでほしい。
520
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 23:25:13
>>519
「・・・今更かも知れんが大層驚いたよ」
目を丸くした。
まぁ、混浴を本当にチョイスした時点で、少しは考えんでもなかったが。
「そして今に至るわけだ」
521
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 23:29:04
>>520
「混浴は希望もでてたし・・・まぁ・・・つまりはそういうわけだから。」
これ以上はいえない。もう恥かしくて顔が赤いのが自分でもわかる。
「そうね・・・」
522
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/26(日) 23:45:26
>>521
「今までを続ける事はそう難しくないと思う。
だが、どこかで区切りが必要だとも思う。もう一歩踏み込むには」
すっと椅子を立ち、霧島の横まで歩いていく。
523
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/26(日) 23:47:53
>>522
「それって・・・どういうこと?」
随分前に結婚を前提に付き合ってくれと改めて言われた事があった。
だからそのつもりで今日まで過ごしてきた。
これ以上何があると言うのだろう?
少しだけ不安になるが、そんなことを考えてと傍まで歩いてこられたので
思わずこちらも椅子から腰をあげた。
524
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/27(月) 00:00:41
>>523
コートのポケットに手を差し込み、中から小箱を取り出すと、
相手に中身が見えるように蓋を開けて差し出す。
中には指輪が納められているのが見えるはずだ。
「う、うけとってもだえますかっ?」
柄にもなくかっちかちに緊張している。
525
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/27(月) 00:04:58
>>524
・・・・・・どうしよう・・・・・・・・
我空さんが思いっきり噛んでいる。
ここで盛大に笑うと台無しになる。
でも・・・・ものすごくツボってしまった。
どうしよう。
真面目にプロポーズしてくれてるのに。
とりあえず・・・
「は・・・はい、喜んで・・・。」
受取る側の自分も微妙に震えている。
それは笑いを堪えてるのと緊張しているのと両方で・・・
本当は、感動的な場面のはずなのに。
526
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/27(月) 00:19:22
>>525
(緊張して咬んじまったい・・・)
受け取ってもらったはいいが、なんだか落ち込む。
これから先、ずっと言われるような気がして…。
527
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/27(月) 00:25:18
>>526
今日の記念すべき言葉は、永遠と言う名前の脳内メモリに記録されました。
うっかり夫婦喧嘩は出来ませんね。
「あの・・・ところで・・・何時の間にこんな素敵な指輪を?」
使われている石も素材も好きなものばかり・・・なのだが
一体誰がデザインしてどこで手に入れたのかがすごく気になる。
それは・・・自分の脳内にある人物が絡んでるのではないか?と言う疑問があったから。
528
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/27(月) 00:32:51
>>527
「あー。それはだな」
ぽりぽり頭をかいてそっぽを向いた。
「矢萩に頼んだ」
529
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/27(月) 00:39:24
>>528
「え・・・アイナさんに・・・?」
なんてチャレンジャーなんでしょう。
「あの・・・本当に?これを?アイナさんが?」
失礼な言い方になるが信じられなかった。
指輪の出来栄えといい、デザインといい、石の質といい、これってまるで・・・・
「普段、うちに卸している商品と全然出来栄えが違う気がするんだけど・・・」
この数ヶ月、神社に篭っていたのはひょっとしてこれのため?
なら、納得出来ないこともないけれど・・・本当にすごい。
530
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/27(月) 00:49:54
>>529
「だいぶ時間掛けて造ったみたいだからな」
どれだけ努力したかは分らないが、出来を見ればその限りを尽くした事は分る。
「気合も入るだろうさ。親友に渡されるものだからな」
531
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/27(月) 00:55:25
>>530
この日の・・・この瞬間のために・・・アイナさんも・・我空さんも・・・
そう思うと急に泣けて来た。
「・・・・うん・・ありがとう・・・本当に・・・・」
それ以上は言葉にならなかった。
感謝の気持ちも嬉しい気持ちも全部大粒の涙になった。
532
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/27(月) 01:05:18
>>531
ぽろぽろと涙をこぼす、悠佳を見た。
流れ的に見て、悲しい涙ではないだろう。
「えーとな。その…。
これからも宜しくお願いします」
すっと頭を下げた。
533
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/27(月) 01:15:07
>>532
「こ・・・こちらこそ、よろしくお願いします・・・」
涙をさっとぬぐって笑顔で頭を下げる。
「私で・・勤まるかどうかわからないけど、一生懸命頑張るから・・。」
主婦業とか色々と、色々と・・・・
534
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2008/10/27(月) 01:27:37
>>533
「ゆっくり、お互いにフォローしながら、やってきゃいいさ。
何しろ、これから長いんだからさ…」
再び椅子に腰掛け、ぬるくなったお茶を飲んだ。
今までも、これからも、両方大切にして行こう、そんな風に思いながら。
535
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2008/10/27(月) 01:37:35
>>534
「そうね・・・1人で全部抱え込むんじゃなくて、お互いに協力して・・支え合って
行けばいいのよね?」
そしてお茶がぬるくなっている。
「新しいのを煎れ直すわね。」
慌ててお茶を煎れ直してから、その後はゆったりとした時間を過ごした。
また忘れられない記念日が一つ増えた・・・
536
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/04/04(土) 23:17:54
アーケードに設置されたベンチに腰掛けている。
「なかなか、どうして・・・」
疲れてしまう。
かといって動かねば少しずつ基礎体力が削られるので、動かざるを得ない。
現在は疲れた身体を休ませ中である。
537
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/04/05(日) 21:22:44
疲れた身体を引きずって帰った。
538
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2009/04/19(日) 21:45:21
夜。
コンビニ袋を片手にうきうきと歩く金髪プリン。
半端に伸ばして根元の黒くなった金髪が大分伸びて、肩を超えるようになってきた。
そろそろ切り時だ。
「でもなー、床屋さんカネかかるし。自分で切るとおもしろいことになるし…」
独り言は夜の通りに案外響く。
539
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2009/04/19(日) 22:22:15
「よしっ! 迷ったらやらない!
もちょっと伸ばす! 決めた!」
独りうるさく帰宅。
540
:
飛澤『ニュー・シビライゼーション』
:2009/04/30(木) 23:38:23
スタコラ歩きながら、ブツブツ言ってる・・・
「ふだらかそーだーふりゅりゅりゃー」
なにか聞き取れない単語を言っていることは確か。
「ハッ! 歩きながら! 寝ていたッ!」ドギャーン
541
:
『ニュー・シビライゼーション』
:2009/05/01(金) 00:07:18
グーグー…zzz
帰っていった。
戸部さん。
542
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/03(日) 23:19:21
春の陽気がぽかぽかと暖かい。
だが、気分は秋のようにアンニュイだ。
「何時んなったら、治んのかねェ」
理由はいまだ戻らない自分の体調である。
そんなわけでベンチに座りつつ、手を開いたり握ったりしている。
543
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/04(月) 00:22:22
「なるようにしか、ならんか」
そう呟いて、立ち去った。
544
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/04(月) 22:51:14
GW真っ只中の昼間の公園。
大きな芝生のど真ん中で飼い犬たちと日向ぼっこ中。
犬犬
犬 人 犬
犬犬
こんな感じで人が大型犬に囲まれて寝転がっている。
545
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/04(月) 23:03:18
>>544
たまたま見つけて、呆れた顔で立ち止まった。
「何の生垣だ、こりゃ・・・」
むしろ包囲網といったところだろうか。
「題して『六面楚歌』」
ピロリーン
とりあえず写メ。
546
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/04(月) 23:06:51
>>545
ピロリーン
「・・・・・・・・・・・・・」
ダルそうにゆっくりと目を開ける。
やや霞みがかった青空とゴツイおっさ(ゲフン 兄ちゃんがケータイを持っている姿が
視界に飛び込んできた。
「撮るなら事務所を通してもらえませんか?」
もそもそと起き上がって、犬の数を確認しつつ言う。
547
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/04(月) 23:12:52
>>546
「そこは事後承諾の方向で頼む」
体重の半分を松葉杖に預けた姿勢で立っている。
携帯をポケットに滑り込ませると、片手をあげて挨拶をする。
「よう。アレ以来だな」
548
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/04(月) 23:19:01
>>547
「考えておきましょうか。」
犬をそのまま待機させる。みんな躾けられていてきちんと伏せの姿勢でいる。
「あぁ、あの時以来ですね。ってか、その松葉杖・・・まさか未だに怪我をひきずってるとか?」
それはないだろう、が。
「そーそー、それと、一緒に住み始めたんだって?おめでとうございます。」
549
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/04(月) 23:28:47
>>548
「そうしてくれ」
顎鬚を撫でながら、おどけた調子で答えた。
松葉杖について聞かれ、少々思案した後で口を開く。
「んー。傷はまァ、治ったんだが、な」
言葉を濁し、はぐらかす様な笑みを浮かべた。
「ああ。まー、まだ婚姻届は出しちゃないんだけどな」
550
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/04(月) 23:31:53
>>549
「・・・・・・・・・その様子だと、他に何か影響が残った・・・って感じですか。」
あの、最後に見た朽ち果てた喫茶店で何かと戦っていた時だったのか
それより以前に原因があったのかは知らないが。
「そんな紙切れなんざ後でもいいんじゃないですか?あいつにすれば傍にいるって
だけで安心するんでしょうし。」
551
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/04(月) 23:37:20
>>550
「そんなとこだ。気にするこっちゃねェよ」
あの場で取った行動の全てに後悔がないとは言い切れない。
が、得た結果には後悔は欠片も存在しない。
「そうかも知れんが、そこはしっかりしときたい訳よ。
つーか、住まわせてもらって、(ほぼ)養ってもらって、籍入れずって。
とんだ、最悪ヒモ男じゃねェか」
552
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/04(月) 23:42:02
>>551
「はぁ・・さいですか。」
追及するのもあれなんで、とりあえず納得する事にした。
「とは言っても、そんな状態で働くなんて無理でしょ?バイクは乗れないんだし
力仕事だって無茶だし、そんな時は遠慮せずおんぶされてればいいじゃないですか。」
怠けて働かないわけじゃないんだ。
ヒモって定義は大まかにそういう怠け者を指すんだろう。
553
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/04(月) 23:52:34
>>552
有耶無耶のままでも納得した様子を見せた矢萩を見る。
「相変わらずいい女だな」
ふぅと息を吐き、芝生に腰をおろす。
「とは言ってもだな。あまり負担にはなりたくないんだ。
家庭の事は手伝ったり、こなす様にはしているんだが」
554
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/04(月) 23:55:32
>>553
「はぁ?」
ようわからん奴。
「無茶して動けない状態になる方が困ると思いますけど・・・」
ほどほどに。
「ボディーガードとしても充分通用するんですし。」
バトルする必要なんてない。そう、例えばその外見とかで人を追い払うことだって可能。
555
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/05(火) 00:03:45
>>554
「無茶はしないつもりよ?流石にこれ以上の世話はかけられん」
難しい表情を浮かべて腕を組んだ。
「ぼでぃーがーど?・・・いるか?『アレ』に」
俺でも怖いあのスタンド使いに。
「あ。でも夜遅い場合は必ず迎えにいっているぞ」
556
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/05(火) 00:06:04
>>555
「いや、まぁ、スタンドはとりあえずおいといて・・・・」
確かにあれに逆らえる奴はそうそういないだろう。
「そう、そう言う時こそ必要な存在でしょうが。本体は生身の人間なんですし。」
本人に聞かれたら恐ろしい事になりそうな会話だな。
557
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/05(火) 00:18:29
>>556
「・・・おいておくか」
ここの二人でかかってもズタボロに負けた上チリも残らんだろう。
スタンドを比較対象にあげてはダメだな、うん。
「『抜き』で考えたら、勘が鋭い程度だからな。
格闘技の心得とかも無さそうだし」
しかし、こういうタイミングで現れるヤツでもあるんだな。
558
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/05(火) 00:21:27
>>557
あれは条件を満たせば敵を数秒単位であの世へ送る事が出来ますから。
かげもかたちもなくなるぞ。
「典型的な文系だからね、彼女は。」
あれで格闘技までマスターされたら無敵になるかも知れない。
559
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/05(火) 00:29:30
>>558
「確かにスポーツやってましたって感じではねェやな」
ちょっと想像しにくい。
「体調が戻ったらランニングにでも誘って基礎体力つけてもらうかね」
いざって時に走れないのは、いろいろ大変だ。
560
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/05(火) 00:32:47
>>559
「あいつにこれ以上高スペックをつけるのは正直どうかと・・・・・」
恐ろしいスタンド・鋭い勘・押しの強さ・・・
これらのものにさらに足の速さまでつけるのか。
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
正直、逃げ切れなくなるのでやめてほしい。
561
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/05(火) 00:37:21
>>560
「・・・・・・・・・」
想像してゾッとした。
「ウォーキングにしよう、うん」
562
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/05(火) 00:43:16
>>561
「さすがに私も命は惜しいもので・・・」
まぁ、ウォーキングぐらいなら・・・許容範囲か。
でもそれって、効率的に足腰を鍛えて健康的な身体作りが出来ますね。
「まぁ・・・・ がんばってくださいな。」
犬たちに合図を送って集合させる。
563
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/05(火) 00:49:20
>>562
「いや、命が惜しくなるような事態にしなけりゃいいだけだろ」
常識的に考えて・・・。
「お?なんだ、細工師やめて調教師になったのか?」
無論辞めたなどとは微塵も思っていないが聞いてみた。
564
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2009/05/05(火) 00:57:11
>>563
「命が惜しくなるような事態にしなければいいだけですよね。うん。」
たとえば
納品期限をきちんと守るとか
納品期限をきちんと守るとか
納品期限をきちんと守るとか
「大型犬を多頭飼いする場合、必要最低限の事は躾けて行かないとだめなので
月に一度、躾け教室に通ってるんです。」
でないと大変で・・・
そこへ、いつも公園に来るわんこ達に犬用のクレープをごちそうしてくれるクレープ屋の
屋台がやってきた。
素早く反応する犬6頭。
飼い主が気付いてリードを握ってダッシュさせないようにするも一瞬遅かった。
「そ、それじゃあお先に失礼しま・・!! あああああああああお前らひっぱるなぁああああああああぁぁ・・」
半ば引き摺られるような形で飼い主は犬たちにずるずると引っ張られていった。
565
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/05/05(火) 01:04:38
>>564
「・・・納期は十分余裕あるように組むようにそれとなく言っといてやるよ」
せめてもの心遣いである。
「小型ならまだしも、大型が暴れたら大変だもんな」
被害の規模的に考えても。
などと考えていたら、矢萩が西部劇の罪人のように引っ張られていった。
「・・・グッドラック」
暫らく見送った後で、家路についた。
566
:
-
:2009/05/05(火) 22:57:38
初夏の夜。
家電屋の店先に並ぶデジタルテレビを、興味深げに見つめる白い男が一人。
567
:
-
:2009/05/05(火) 23:41:26
いつの間にか消えていた。
568
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/06/07(日) 21:43:35
まだ、人波の途切れない通りを歩いている。
569
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2009/06/08(月) 22:40:13
占い師の店の裏口の扉に誕生日のプレゼントの入った袋をかける。
「居られなくてすまん」
申し訳無さそうに一言残して、足早にその場を去った。
570
:
霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』
:2009/06/08(月) 23:24:46
>>569
それから数時間後、ようやく店内の片づけを済ませた占い師が袋に気付きます。
そして自分の誕生日をまたもや忘れていた事にも気付きます。
「7月の誕生日はちゃんとお祝いがしたいわね・・」
後日、きちんとお礼のメールがそちらの携帯に送られました。
571
:
円沢『ジューシー』
:2009/07/12(日) 22:43:42
。 _|\ _
。 O / 。 u `ー、___
゚ 。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛ u / ゚
- ・。 / ; ゚(●) u⌒ヽ i @ 。
, ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。 ,'´ ̄ ̄`',
゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o ,! ハ ハ !
。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚ l フ ム l
ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\ ∠ ハ ッ j
ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ゚ 。 ヽ フ /
jヽjvi、人ノl__ / / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽヾ ` ̄ ̄
) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
) フ て / / !。 l l - ニ
7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
) !! ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
^⌒~^⌒^~⌒^└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
吉○家で夕飯を食う俺。
俺にだって自炊が面倒な日ぐらいある。
具体的には、ほぼ毎日。
572
:
円沢『ジューシー』
:2009/07/12(日) 23:02:15
「ごちそうさま」
百姓さんと牛と、あと色んなものに感謝して帰った。
573
:
円沢『ジューシー』
:2009/07/24(金) 22:56:06
。 _|\ _
。 O / 。 u `ー、___
゚ 。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛ u / ゚
- ・。 / ; ゚(●) u⌒ヽ i @ 。
, ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。 ,'´ ̄ ̄`',
゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o ,! ハ ハ !
。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚ l フ ム l
ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\ ∠ ハ ッ j
ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ゚ 。 ヽ フ /
jヽjvi、人ノl__ / / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽヾ ` ̄ ̄
) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
) フ て / / !。 l l - ニ
7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
) !! ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
^⌒~^⌒^~⌒^└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
再び吉○家で夕飯を食う俺。
今月二度目だ、明日は夕飯を作ろうと思う。
作るんじゃないかな。まチョト覚悟はしておけ。
574
:
円沢『ジューシー』
:2009/07/25(土) 01:57:14
気づいたら帰っていた。
575
:
上野加奈『シュガー・カルト』
:2009/08/13(木) 22:00:02
明るい夜道を買い物袋を持って『歩いている』。
576
:
上野加奈『シュガー・カルト』
:2009/08/13(木) 23:48:49
『帰っていった』
577
:
大黒元紀『ルッド・ラスムセン』
:2009/12/07(月) 20:00:41
十七、八の少年が、歓楽街から一本それた、やや薄暗い道を歩いている。
コートの襟を立て、寒そうに両手をポケットに突っ込み、足早に進む。
578
:
大黒元紀『ルッド・ラスムセン』
:2009/12/07(月) 21:31:50
「…………」
街の中に消えた。
579
:
伊刈『スターシップ』
:2010/01/14(木) 22:36:35
。 _|\ _
。 O / 。 u `ー、___
゚ 。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛ u / ゚
- ・。 / ; ゚(●) u⌒ヽ i @ 。
, ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。 ,'´ ̄ ̄`',
゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o ,! ハ ハ !
。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚ l フ ム l
ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\ ∠ ハ ッ j
ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、 〃ヾ ゚ 。 ヽ フ /
jヽjvi、人ノl__ / / ヽ´{ミ,_  ̄`'''-ヽヾ ` ̄ ̄
) ハ 7 / / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
) フ て / / !。 l l - ニ
7 ッ ( __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
) !! ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l l-=二=-,
^⌒~^⌒^~⌒^└==┘  ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/
す○家で夕飯。
牛丼(並)が280円! こいつはスゲェッ、腹いっぱい食うなら今のうちッ!
580
:
伊刈『スターシップ』
:2010/01/15(金) 02:07:39
「腹ん中パンパンだぜ」
もう食えねェ。帰っていった。
581
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/10(火) 19:01:31
「………この街で、間違いないわね」
赤いゴスロリドレスの少女が、日傘を片手に電車から降り立った。
「…問題は、この街のどこか、ということなのだけど」
582
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/10(火) 21:40:41
>>581
その少女の様子を目に留めた、ショッキングピンクのトレンチコート(夏仕様)に
同色の帽子という暑苦しい格好をした黒髪の男が一人。
「『どこか』?
あぁこんちは。今日も暑い日だね。今日は観光か何か?」
耳聡く言葉端をつかまえ、馴れ馴れしく話しかけた。
583
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/10(火) 22:10:13
>>582
「…この街の方?」
栗毛の巻き髪ツインテールをいじりながら、『ヴェルムト』を見上げる。
仏蘭西人形のような顔立ちの、桃色の頬をした少女だ。
「観光…ではないわね。
お世話になった方に、ご挨拶に来た……そんなところよ。
…これ、少し持っていてくださる?」
『ヴェルムト』に日傘を差し出すと、脇に抱えていた『本』を開き、何かを書き込んで…。
ビリッ
…そのページを破り取って懐にしまいこむと、小さく何度か頷いて、一人呟く。
「そう………そうなのね、まあ、予想の範囲内だわ…」
584
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/10(火) 22:20:53
>>583
「今はそうだね。住人さ。ご挨拶か…殊勝なこったね。
送ってこうか? ちょうど約束をキャンセルされて暇だったんだ」
少女の顔立ちにいっそう気を良くして申し出る。
無論、日傘だって丁重に受け取るさ。
「どちらへ? エスコートしましょう」
破り取った『本』のページについては、少女の服装から鑑みて言及せずにおいた。
585
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/10(火) 22:42:22
>>584
「そうね………私一人で探せなくも無いけれど、折角のご好意を断るほど、無礼ではないわ。
Merci beaucoup」
真紅のボンネットの下から『ヴェルムト』を見上げると、『本』を小脇に挟み、スカートの裾を摘んで一礼する。
顔を上げると、少しだけ考え込み…。
「…………この街で………。
一番、有名…いえ、違うわね……。
.... .....
『無名』の『探偵』を、あなた……ご存知でないかしら?」
…そう、問うてきた。
586
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/10(火) 22:53:01
>>585
「人を訊ねるなら、もっと『特徴』がなくてはね。
『名前』なんてその最たるもんだ。」
自身の肩の高さに手を挙げ、肩をすくめる。
受け取り掲げていた日傘が傾く。
「『探偵』とは随分キナ臭い相手を探しているな」
587
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/10(火) 23:04:43
>>586
「いえ、そういう訳ではないのだけど。
名前がないのではないわ、けれど、『無名』……………。
『無名探偵』『ノックス十戒を破るもの』『不在証明』………いつもそう名乗って、嘯いていたわね」
日傘が傾くと、目を細めて、陽光を手で遮った。
「…眩しいわ、ちゃんと差していて頂戴。
それに特徴なら、他にもあるわ……………私と同じような格好をしているのだから、いやでも目立つはずよ。
………目立つ、はずなのだけど。
そうかしら…私も『探偵』よ。そして私が探している人は……私の『師匠(マスター)』なの」
588
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/10(火) 23:15:36
>>587
「『ノックス』?
中国人は御法度とかいうアレか」
語り名に得心いかない様子で首を傾げる。
傾げたのは首だけで、日傘は言われるままに完璧な角度に正す。
「ふぅん……君みたいに個性的なファッションの子はそうそう見ないから
見てりゃあわかるはずだろうな。見てりゃあ……」
(…こういうお嬢さん方は、見かけよりも熱い関係を築いているのか……憶えておこう)
心のメモ帳にしっかりと書き込んで鍵をした。
589
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/11(水) 00:04:03
>>588
「ご存知なのね、そのそれよ。
そうね、でも『師匠』に限って言えば…………今そこに居たのに、次の瞬間にはもう居ない、そんなこともざらだから。
私も『師匠』と『弟子』という間柄でなければ、存在自体を疑いたいくらいの人よ。
チェシャ猫のように不可思議で、シュレディンガーの猫のようにあやふやで、化け猫のように執念深い…。
……………そんな、『犯人』より怪しい『探偵』……………」
ため息をつくと、再び『本』を開き、ペンを走らせ始める。
「………噂でもいいわ、聞いたことはないかしら?」
590
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/11(水) 21:46:05
>>589
「……マジに『中国人』だな。
いわゆる『チャイニーズ』じゃあない意味での」
ジリジリと日に焙られる背中が熱い。
「ははっ。
君の言のとおりなら、噂に上るほどの影も見せないだろうね。
しかし、よくもまぁそんな相手を『師匠』として捉まえたもんだ」
591
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/11(水) 22:08:22
>>590
「そう言って、差し支えないでしょうね」
ビリッ
頷くと、またページを破り取り、懐に押し込んだ。
「違うわ、捉まったのは私のほう。
掴まって、引きずりまわされて、肝心な時に限って行方をくらませて…………嫌と言うほど悩まされたわ。
その癖絶対に…自分の『出』は見逃さない人よ」
パタンと『本』を閉じ、脇に抱えると歩き出す。
それは『ヴェルムト』が傘を差してついてくることを全く疑っていない、傲慢ともいえる自然さで…。
「お茶にしましょう。
ここにいても始まらないわ、本当は……きちんとしたカフェに行きたいのだけど、今はそれより…」
……そしてその先には、いわゆる『インターネットカフェ』があった。
「…情報収集が先決ね」
592
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/11(水) 22:18:08
>>591
「ネコに転がされる仔リスのようだ」
その仔リスはさっきから本ばかり破ってどうしようっていうのだろう?
巣でも作る気だろうか。いやまさか。
行動の意図を測りかね、続く言葉への反応が遅れる。
反応が遅れたのは少女の言動と容貌に対する『インターネットカフェ』の俗な組み合わせに
少々拍子抜けたせいでもある。
「あ、あぁ?
………ああ。今度、ちゃんと落ち着いた雰囲気の洒落た店を紹介するよ」
姫君に付き従う騎士のように『日傘』を掲げたままついていこう。
593
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/11(水) 22:40:05
>>592
「ありがとう、ええと……………。
……そうね、私のことは『アリス』と呼んで頂戴。あなたのことはなんと呼べばいいのかしら?」
振り返りもせずにそう問うと、冷房の効いた店内に足を踏み入れる。
店員と二言三言言葉を交わし、手続きを済ませると、さっさとそのまま宛がわれた個室へ向かっていった。
どうやら、『ペア専用』の部屋らしく、他のそれよりもやや広い。
「期待しているわ。
ここにもそう、長居するつもりはないし。
…いくら『師匠』の名前が表に出ていなくても、『窓口』まではそうとは思えない………それに、あの人自身が言っていた。
この街のどこかにあるはずなのよ、あの人の作った『探偵社』が…」
慣れた手つきでキーボードを叩きながら、検索を開始する…。
「…『紅茶』を持ってきてくれないかしら。砂糖とミルクをたっぷり入れて。
私の脳を起こすには……『紅茶』は必要不可欠よ」
594
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/11(水) 22:51:23
>>593
「じゃあ『ヴェルムト』とでも」
通された部屋の角、邪魔にならないように日傘は机の端にでもひっかける。
「あまり期待しないでくれよ。
こういうところの紅茶は君みたいなお嬢さんの口には合わねーからな」
沸かし置きで気の抜けたポットの湯、安いティーパックの茶葉、100円ショップにも並んでないようなマグカップ。
砂糖もミルクも似たようなもんだ。
うんざりだな。
少女のご期待に(質はともかく)副えるように紅茶を用意に部屋を出る。
ついでにポケットから小銭を出して、カウンター端に並ぶ
『チョコレートチップ』の入ったクッキーでも買って添えておこう。
望みの品を持って個室に入るときはノックを忘れず。
「どう? はかどってる?」
595
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/11(水) 23:04:44
>>594
「贅沢は言わないわ。
紅茶味のキャンディーだけが頼りだった事件もあったのよ…それに比べれば、天と地の差ね」
せわしなくマウスとキーボードを操り、調べていく。
『ヴェルムト』の言葉にそう返すと、個室のドアを閉めた。
そして……。
トン トン
…ミルクティーとクッキーを手に、ノックする『ヴェルムト』だが………返事がない。
596
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/11(水) 23:12:12
>>595
「………………」
ああ。 これ。
前にホテルでやられたことがあるぞ。
というか今日、このクソ暑いなか駅で一人待ちぼうけするハメになったのも
これにわりと似た経緯だったような記憶がある。
「今日は釣果ナシ、と。 ………『アリス』お嬢様?」
自分の服装も省みず、仕えて四半世紀になる老執事のように
恭しく個室へ入る。
597
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/11(水) 23:28:56
>>596
「……………………」
まず『ヴェルムト』の目に入ったのは、『アリス』の後姿だった。
頭にヘッドホンをつけている…………ノックに反応しなかったのは、その為だろう。
「……………………」
PCの画面は何時の間にか検索エンジンではなく動画サイトのそれになっており、やや画質の悪い、教育チャンネルで時々再放送されている
動物が擬人化された探偵もののアニメが流れていた。
「……………………」
何時の間にオーダーしたのか、キーボードを退けて、ハンバーグの乗ったプレートが置かれ、両手にナイフとフォークを持ったまま、食い入る
ようにして動画を閲覧し続けている……。
598
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/11(水) 23:41:24
>>597
「あ、いた」
絶対もぬけのカラだと思っていた。
考えるより先にすっかり素の声が出たが、ヘッドホンのおかげで聞かれずに済んだろう。
日頃の行いが良いおかげだ。
(……そんなメニューあったか? まぁいいか………)
御所望の品とオマケのクッキーを置く。
手を抜かず『テーブルナプキン』を添えてな。
『アリス』の座るソファの背もたれに手を置き、後ろから動画は……あまり気にせず『アリス』の様子を眺める。
教育アニメなら、1本丸々見てもそう時間は長くないだろう。
キリが良さそうなところで背もたれを少し揺らして声をかける。
「いやぁ………流石は『ノックスの十戒』を破る方だ。
次元の壁まで越えるのではなぁ。こう…可愛い『師匠』じゃあないの。毛むくじゃらで」
599
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/11(水) 23:58:09
>>598
壁を見ると、軽食やケーキの載ったメニューがあった。
PCをつかって、店内の厨房に直接オーダーを送れるらしい……それはともかく。
画面の中では複葉機が飛び、空中戦が展開され、悪漢の手下が林檎の直撃を受けて落下している。
「…………はッ!?
み、見たわね、知ったわね…………………私の恥ずかしい秘密を…!!」
EDが流れる頃掛けられた『ヴェルムト』の声にびくりとなると、顔を羞恥で染め上げて、ヘッドホンをとって振り返る。
心なしか、その目が少し潤んでいた。
「そ、それに別にこれは『師匠』ではないわ、ある意味『心の師匠』ではあるけど……!!」
誤魔化すようにカップを手にしてページを閉じると、ミルクティーを一口飲んだ。
「ふう…………………」
600
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/12(木) 00:05:41
>>599
「知ってしまいましたよ『アリス』お嬢様。
ささ、この『街』の『師匠』の方もよろしくお願いするよ」
心のメモにまた書き込むことができました。
気を良くしてソファの隣に座る。
足を組んで帽子を脱いで持ち、自分に風を送る。
「さて。冗談はともかくさ。
ちょっとパソコンをいじってみたぐらいで、ソレとわかるようなもんなのかね」
601
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/14(土) 22:36:42
>>600
「く…命が惜しければ口外しないことね…!!
ちょ、ちょっと、近いのではなくて…!?」
一生の不覚とでも言うような顔で呻くと、隣にかけた『ヴェルムト』に身体を硬くする。
「…さっきも言ったことなのだけど。
いかに無名でも窓口は必要だわ。それに………私が探しているものは、もう一つある。
自身の探偵社のサイトが『受動』なら、『能動』…『師匠』が自ら顔を出していくような、そういうサイト……」
行儀よくハンバーグを平らげると、軽く指を動かしてから、ピアノを奏でるように高速のブラインドタッチで次々に窓を開いていく『アリス』。
…と、その手が止まる。
.....
「…見つけた、ログをチェック………………大当たりね。
とは言え……『幸運』もあったというところかしら。
問題は……………まだここで、『師匠』とコンタクトが取れるかどうか、なのだけど」
602
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/14(土) 23:03:45
>>601
「じゃあ今のは君と俺だけの秘密で。
近い? 狭いから仕方がないね。気にしないでリラックスしてくれよ。
ここはそういう席だからさ。
うんうん……『師匠』さんの参加するような『サイト』。そこか?」
口を笑みの形に曲げて、『アリス』の操作するPC画面に目をやる。
どんな胡散臭いサイトなのか見てやれ。
603
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/14(土) 23:28:03
>>602
開かれたサイト名は『BBS"The Conquest of Happiness"』…。
……だが、そこは最後の書き込みがあったのが丁度『1年前』だった。
「『幸運』は二つ。
私が、いつも『師匠』の使うHNを知っていたこと。
……勿論同じHNの人間がいてもおかしくはないわ、けれど…この持って回ったような書き込みからは、『師匠』の匂いがする…。
それから…このサイト自体に、何か感じるわね。それに『惹きあわされた』といった所かしら」
604
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/14(土) 23:38:30
>>603
「あー……? 見た覚えがあるな、そこ。
マジメに見てたわけじゃあないから詳しく覚えちゃあいないが。
『惹きあわされた』か。 そりゃ運命的だ……」
無遠慮に横から手を出してキーをポチポチと押す。
「固定のHNを使ってるヤツは少ないな。
そのなかでそういうご大層な言い回しというと………こいつかい?」
検索でマーカーをひかれ、ディスプレイ上に浮かび上がる『ネロ』の文字。
605
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/14(土) 23:52:57
>>604
「そう…あなたも…。
………そうね、そうであってもおかしくないわ。
『惹かれあう』…そう、私たちは『惹かれあう』から………」
冷めて温くなったミルクティーを飲みながら、静かに呟く。
「そうよ、ほぼ間違いないわね。
反応があるかどうか解らないけれど………やるだけは、やってみるわ」
606
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/15(日) 00:01:01
>>605
「…………」
横目で『アリス』を見下ろす。
「あるかもわからん反応を待つ、ねぇ。 随分と悠長じゃあないの。
手っ取り早く起こしてみればいいんじゃあないか……
その厄介な『師匠』さんが自分から出てきたくなるようなことをさ。
なぁ? 『アリス』お嬢様」
607
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/15(日) 00:17:46
>>606
「あら、これで済ませるつもりはなくてよ。
先刻とは真逆ね。
これは私にとっての『受動』、『能動』のほうも平行して続け…。
…………やめて頂戴、私を何かの『犯人』にでもするつもりかしら?」
BBSの窓を閉じると、ため息をつく。
「大体の位置が解ればそれでいいのだけど。
大体の位置が解りさえすれば………後は自力で見つけれるわ。
この『本』が、在れば……ね」
分厚い、豪華な装飾のされたあの『本』をちらりと見せる。
608
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/15(日) 00:27:15
>>607
「とんでもない。
『共犯』になるのも美味しいかなーとは思うが。
あ、今の顔かわいいね」
『本』に手を伸ばす。
「この『街』は狭いからね、どうにでも探せるさ。
君の言う……君の『本』が言うような『大体』がどれ程の範囲かは知らんが」
609
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/15(日) 00:51:59
>>608
「『探偵』の……。
『茶会探偵』の私が何かの『犯人』になるだなんて、冗談にしても悪すぎるわ…。
…………こほん」
『ヴェルムト』が手を伸ばすと、『アリス』は『本』を背中に隠した。
「乙女の私物に軽々しく手を触れようとしてはいけないわ。
火傷どころでは済まなくてよ……?
それに…………『白紙の本』などみても、きっと面白くないのだわ」
さて、と呟くと、残りのミルクティーを飲み干し、『本』を開いて書き込んでいく。
610
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/15(日) 00:58:41
>>609
「おっと失礼、俺としたことが。
燃やされるのは御免だね。二度としないよ」
手を引っ込め、大袈裟に謝罪の言葉を口にする。
「『白紙』か。良いね。書き込んでく楽しみがあるじゃあないの。
既に何か書いてあるなら、それを読んでく楽しみもあるな。
そういえば……この店に入る前にも『本』のページを破っていたね。
せっかく書いたのに勿体無い」
611
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/15(日) 01:25:26
>>610
「ふふっ…面白い人なのだわ」
『ヴェルムト』の反応に微笑むと、またページを破りとって、ペンをはさんで『本』を閉じた。
破りとったページを丁寧に畳み…見る間にそれを、『薔薇の花』に折っていく。
「だってこうしなければ、あなたに渡せないでしょう、ミスター?
……一つ、頼みたいことがあるのだけれど。いいかしら」
612
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/15(日) 01:34:35
>>611
「はは。
……『カワサキローズ』って言うんだっけか、これ?
器用に折るもんだね………」
以前ちょっと付き合ってた女が教えてくれた技法名を口にしながら、
目の前で折られていく『薔薇の花』をぼんやりと見つめる。
実のところ『折り紙』なんて爪の先どころか毛の先程も興味なく、触ったことすら無いが。
「『ヴェルムト』と呼んでくれよ、どうか。
できることなら何なりと。」
613
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/15(日) 21:58:22
>>612
「……これも、『師匠』に教えてもらったものよ。
別に難しいことではないわ。これを持っていて頂戴。
いつも…でも、無くていいわ。出かける時、覚えていたら……で構わないから」
折り上がった『薔薇の花』を、『ヴェルムト』に渡す。
「この『薔薇の花』には魔法が掛けてあるの。
もしあなたが『師匠』の『探偵社』に近づいたなら…この『薔薇の花』は『散る』。
そうしたら、さっきのサイトにでも、その場所を書き込んでおいてくれないかしら」
614
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/15(日) 22:33:35
>>613
「お安い御用………と言いたいが。
『アリス』お嬢様は、君の敬愛する『師匠』さんの住処を晒しあげることに対して
何か感じ入ったりはしないのかい」
『薔薇の花』を受け取ると自分の帽子のツバに乗せる。
615
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/15(日) 22:49:38
>>614
「おかしなことを言うのね…。
誰が、どんな第三者が、唐突に書き込まれたその場所を私の『師匠』の『探偵社』のある場所のことだと理解できるのかしら。
確かにあなたのように、依頼して回ればその人たちはそうだと解るかもしれないわね…『その辺りにある』程度には」
微笑み、うそぶく『アリス』。
1年ぶりに書き込まれたBBS、その内容、そしてその後に続く住所、とくればそういう推察もできなくはないだろう。
が……あえて、そう惚けてみせる。
「強いて言えば…。
私のしたことに、『師匠』がなんらかのリアクションを起こすという可能性を、考えているけれど。
そう……厄介な『師匠』が、自分から出てきたくなる、可能性があると………言えるかも知れないわね」
616
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/15(日) 23:00:58
>>615
「日本の暇人のしつこさはギャングの報復にも匹敵するぞ」
帽子に乗せた『薔薇の花』から『アリス』に目をやる。
微笑みを怪訝な顔で受け止めると、再び『薔薇の花』に目を落とした。
「『友釣りの鮎』になった気分だよ」
617
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/15(日) 23:40:29
>>616
「なら、期待してもいいのかしら。
勿論…………持ち歩くのも、書き込むのも、あなたの自由なのだわ。
なんなら捨ててしまっても、構わないし…。
だから、その辺も含めて、私はそれをあなたに渡しておく」
そう言うと、席を立つ『アリス』。
「さて。
お世話になったわね、ミスター……何かお礼をしてあげたいのだけど………どうしたものかしら。
ミスター……『お守り』は欲しくはなくて?」
618
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/15(日) 23:50:51
>>617
「どうぞご期待を。
今の俺は前者、単なる日本の暇人さ」
しっかり『薔薇の花』は受け取った。
「…『お守り』?
縁起は担いどくに越したことはないが……これ以上物をもらうのもな。
お礼は次に逢うときにでも。もっとお嬢様が気に入るような良い店を探しておくよ」
席に座ったまま、入店票を手にとる。
619
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/16(月) 00:06:13
>>618
『ヴェルムト』ンの言葉に少し残念そうに、けれど微笑んで、個室をでる。
「残念ね、けれど…そういうのなら、とりあえず今は別のもので換えさせてもらうわ。
…ありがとう、ミスター。こんな見ず知らずの小娘の人探しに、時間を裂いてくれて…………」
そして改めて……スカートの裾を摘み、深々と頭を下げた。
日傘を受け取り、そっと『ヴェルムト』の手から、伝票を取り上げた。
「だから、これ以上あなたの好意に甘えるわけにはいかないのだわ、そうでしょう?」
620
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/16(月) 00:20:42
>>619
空になった手を見、『アリス』の微笑を見。
呆気に取られたような間の抜けた顔をする。
「いや………なんだ。
正直言って、君を誤解していたな」
遅れて席を立つ。
621
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/16(月) 00:29:47
>>620
「あら、それはどういう意味なのかしら」
日傘をステッキのようにつきながら、連れ立って歩き、支払いを済ませて店を出た。
「いい方に?それとも……悪いほうに?」
622
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/16(月) 00:39:57
>>621
『アリス』の後ろをスタスタとついていく。
店から出るのに、こうやって人の後ろを歩くなんて久々だ。
「それはもう…………良い方にさ。
『お嬢様』だなんてとんだ失礼を、レディ。
さて。
それでは成果は件の掲示板でね。気長に待っててくれよ。
あまり運は良くないから」
623
:
赤いゴスロリドレスの少女『?????????』
:2010/08/16(月) 00:45:11
>>622
「くすっ……ええ、そうね。
期待しないで、期待しているわ、ミスター。
……ごきげんよう」
日傘を改めて広げると、もう一度深々と頭を下げて、雑踏の中に消えていく……。
後に残ったのは、『ヴェルムト』の手の中の、『折り紙の薔薇』だけだった。
624
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2010/08/16(月) 00:57:22
>>623
「…………『魔法』か」
『中国人』め。
手の内の『折り紙の薔薇』を安全ピンで帽子の縁につける。
元気な夏の陽が目に刺さった。
「暑…」
帽子を目深に被り、雑踏に消えた。
625
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/10(日) 23:12:17
高校生くらいの少年が歩いてる。
「あー。ダッリー」
ややイキがった感じの服装にはあまり似合わない、
その辺のスーパーの袋に野菜なんかを入れている。
626
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 01:02:07
>>625
「あーーーーーーー!!」
その歩いている前方に伸びる坂から、黄色い丸いものがコロコロコロリンと転がってくる。
ひとつ、ふたつ、みっつ。 よっつほど。
『グレープフルーツ』だ。
「あぁ―――〜〜〜〜〜ぁ〜〜〜〜ぁあ………」
坂の上にはこれらを落としたらしい、中学生くらいの少女がいた。
手にした『エコバッグ』を見るに、店は違うものの同様に買い物帰りの様子だ。
転がる『グレープフルーツ』に目を落とし、落胆をそのまま音にしたような声を出している。
627
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 01:10:39
>>626
「あん?」
大きな声に目をやれば。
「ははっ」
抜けたことをしている少女に笑いが出た。
そして、
「よっ」
地面にスーパーの袋をおき、
転がってくるグレープフルーツを、手と足を駆使して止めようとする。
右足で一個、右手で一個、左手で一個――おっと、最後の一個を、
左足で止めるのはちょっと無理だ。
628
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 01:19:33
>>627
「スッゲ勿体無いぃー……せっかく美容院に行くって言ってお金くすねて来たのにぃ。
美容院もランク下げまくって経費浮かしまくったのにぃ〜〜」
orz の姿勢を坂の上でとる少女。
シュシュで束ねてサイドから垂らした長い髪はきちんと纏められている。
「……………あ」
失意から帰ってきたようで、坂の下のキーパーの存在に気がつくと
とてもバツの悪そうな顔で立ち上がり、坂を小走りに降りてきた。
「あのぉ…」
629
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 01:25:25
>>628
「あー、袋で一個止めりゃ全キープできたか。
惜しかったな」
チッ、と小さく舌を鳴らす。
そして果物を拾い上げ、
「おう」
降りてきた少女に返事をする。
630
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 01:31:17
>>629
「ゴメンねッ!」
降りてきてまず開口一番、右手を地面に垂直に挙げて謝罪の言葉を発する。
バツの悪そうな『ハ』の字の眉の下、少々濃過ぎるアイラインを引いた目が『二階堂』と
拾い上げられた『グレープフルーツ』の間を行ったり来たりする。
「ありがと、そ、それじゃっ!」
手を自身の頭の高さに挙げたまま、ソロソロと歩を進める。
631
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 01:33:22
>>630
「あん?」
首をかしげた。
ゴメン、とは、なんについてだ?
『拾わせてゴメン』?
何だか、微妙におかしいような。
「いやこれ受け取らねーのかよ。
オメーんだろ? ほれ」
そう言って、グレープフルーツを一個、軽く少女の胸の辺りに放る。
632
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 01:39:50
>>631
放られた『グレープフルーツ』をバスケの『チェストパス』の要領で咄嗟に受け止めた。
「ぎゃっ」
受け止めてから、ウシガエルが踏まれた時のような短い悲鳴をあげた。
『グレープフルーツ』に触れた手を叩き合わせてホコリを落とす仕草をとる。
「うわっ、うっわッ! 触っちゃったッ!
ちょっとナニすんのよテメーッ!!」
細い眉尻をキリキリと逆立て吠え出した。
633
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 01:45:46
>>632
「おいおい何なんだ?
この『グレープフルーツ』……何かあるのか?
ドブから拾って来たとかよォ〜〜〜」
何か『ケガレ』のようなものがあるのは間違いなさそうだ。
手に持っているもう二個のグレープフルーツを観察し、
何か異常でもないのか観察しよう。
「テメー呼ばわりとはひでーなぁ?
俺は善意でやったんだぜ」
634
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 01:54:46
>>633
『グレープフルーツ』を見るが、特に異常はない。
全くない。鮮やかなビタミンカラーの表皮には農協のロゴシールが貼ってある。
糖度が高く、食べやすい口当たりが評判の、スーパーの人気商品だ。
「だってもうコレ食べらんないじゃん。
落としたにしても、せいぜい許せるのって『3秒』じゃないッ。
あぁ良かった、服汚れてなかったぁ」
手早く服の胸をチェックすると、放り渡された『グレープフルーツ』を物惜しげに見下ろす。
「………勿体なぁーい〜〜。
アタシの完璧な4ヵ月計画がぁ〜〜〜」
そして重い重い、ため息をひとつ。
635
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 01:59:39
>>634
「はァ〜〜?
何言ってんだこのガキ」
少女の言葉に、眉を寄せた。
「中身が地面に落ちたら俺もくわねーが、
皮なんて洗えばいーだろうが。
あ、オメーあれか? ケッペキショーってやつ?
手袋しないとバスの吊皮に触れないタイプ?」
クルクルと、指の上でグレープフルーツを回す。
「四か月計画って何だよ、
グレープフルーツで四カ月暮らしでもするつもりだったのか?」
636
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 02:07:25
>>635
「ガキィ?
せーぜー変わんないクセしてスッゲ失礼なヤツッ!」
再び眉をキッと逆立てる。
グロスを塗った薄い唇を引いて歯を剥く。 イーッと。
「4ヶ月暮らしってアンタそんだけで生きてけると思ってんの?
何アンタ妖精さんなの? 絶対アンタ彼女できたコトないでしょッ!
『グレープフルーツ・ダイエット』よっ。知らない?
一日三食あるうちの一回をグレープフルーツにすんの。」
637
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 02:13:38
>>636
「クソ生意気な野郎だな!
失礼なのはどっちだ、アァ?
彼女とか関係ねーだろうが今はよォ〜〜〜〜?」
睨みを利かせて凄んだ。
そこそこの迫力はあるが、本気でヤバイ人間のようなレベルには遠く及ばない。
「ダイエットだァ?
はっ、その年でブタかよ、カワイソーな話だな」
638
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 02:19:45
>>637
「そーだよねぇ!
4ヶ月でダイエットって言われてピンと来ないんじゃ絶対ェ彼女いないねッ!!
断言するッ!!」
凄まれても、一瞬たりとも逡巡せず断言した。
不自然なまでに自信満々だ。
偏光パールのネイルエナメルを塗った爪を高々と挙げ『二階堂』を指差す。
「あとついでに女兄弟もいないと見た」
639
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 02:26:24
>>638
「ンだとォ!?」
チッ、とまた舌うち。
手に持ったグレープフルーツが握られてひしゃぐ。
「妹がいるわボケ!
中学生のがな!
テキトーなこと抜かしてんじゃねーぜガキンチョォ」
(しかしなんだこのガキ……タマ据わってんな)
640
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 02:32:20
>>639
「あっ、ぁーーーーー!!
つぶした! 勿体無〜〜〜〜…………いけど、うぅ」
ひしゃげた『グレープフルーツ』に呻く。
クソみてーな言い合いのなか場違いに柑橘系のいい香りが広がる。
「仲悪そぉー」
口は減らない。
641
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 02:38:46
>>640
「おっと」
グレープフルーツへの力を弱めた。
若干果汁が漏れたが、食えないことはないだろう(誰が食うんだ?)。
「オメーみてーなクソガキじゃあないんでねェ〜〜。
仲は良いんだよ!
オメーは兄弟どころか友達すらいなそーだなあオイ?」
642
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 02:50:14
>>641
「さっき『洗えば食える』…って言ってたよねぇ? それ」
半目で口を真横一文字に開ける。
チラチラと手の内の『グレープフルーツ』と『二階堂』とをまた見比べた。
「いるし!!!むしろい過ぎて困ってんだけど!?
熨斗つけて、あんたにチョット分けてあげたいくらいだし!
あとねー、4ヶ月後にはイケメンのカレシなんかもできる予定だしー。
もーおかげでスッゲー金無くて、そんなグレープフルーツ程度でもスッゲー痛手」
643
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 02:55:38
>>642
「お?
ああ、食うし。全然食うし。
持って帰って洗って食うし。
男に二言はねーし。食い物無駄にしねーし」
若干意地になっているところがあった。
「……ん?」
少女の言葉に、また首をかしげる。
「四ヶ月後に彼氏ができるって、どういう状況だよ。
幼馴染とでも再会すんのか?」
644
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 03:03:14
>>643
「マジでーホント超助かったッ!
それじゃソレあげるっ。
半分に割れば家族全員分くらいにはなるから、ちょうどいいよねっ!?」
ぱっと目を輝かせた。
輝かせた、が、続く言葉に気抜けて肩を落とした。
「………マジに気付いてなかったのぉー。ジーザス、神様ゴメンナサイ。
妹さァん、片手間の義理で十二分だから、ちゃんと兄貴を教育してやってよぉ〜〜〜。
今から4ヵ月後! 翌年2月の半ば! 『バレンタインデー』!!
それ以外ないでしょっ!」
両拳を力強く握り締め、両足を広げて仁王立つ。
並々ならぬ意思を込めた目を『二階堂』を通り越し、空に向けた。
645
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 03:08:40
>>644
「え、いや、いいけど。落ちたの全部もらうけど」
さっきまでの良い争いの流れで突然、助かった、とか言われると
若干調子が狂う。
なんか毒気を抜かれてしまった。
「あー……バレンタインデー、か。
俺は、そんなのにかかずらわってねーんだよ」
フ、と鼻で笑う。
「もういんの? そのイケメンの、彼氏候補。具体的に。
まさか相手もいねーのに気合だけ空回ってんじゃねーよなァ〜〜?」
646
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 03:17:25
>>645
「1個無いけどいいよね」
先程取り落としたひとつが転がっていった坂の下に視線を一度巡らす。
「な!」
失笑に、明らかに気分を害した様子(今までも結構なモンだが)で言葉を続ける。
だがその後半は明らかに濁ってきている。失速だ。
「い、いるしー。 いるもん。
まだそんなに親しくないけどー、そんな距離なんかすぐイケちゃうしッ……」
647
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 03:24:56
>>646
「ああ……」
ちらりと、純二も坂の下を見た。
何処かへ転がっていったのか……
チラ見ではグレープフルーツは見つからなかった。
「四ヶ月で『若干知ってる』から恋人まで進展させんのか〜〜。
ま、無理とはいえねーけど、時間はねーよなあ」
手に持った果実を、スーパーの袋に放り込む。
「おまけにオメーみてーな、ケバいガキじゃあ
かなりムズいんじゃねえの〜〜。
背伸びしすぎってやつ?」
648
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 03:31:39
>>647
「い・い・の!!
アタシはアンタとかみたいな年の男にはキョーミないのッ!!
だからヤなのよねー、同年代とかガキ過ぎて話になんないし!!」
勝手に同年代ということにしていた。
ひとつ、足を踏み鳴らす。
革靴の低いヒールの音がアスファルトに響く。
「やっぱ男は年上?
包容力が違うっていうかぁ〜〜〜」
649
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 03:38:33
>>648
「…………」
『同い年ってオメー何歳よ』……と言いたくなったが、
流石にそれは、
それを言った時点でやけに子どもっぽくなると思ったので、
(あんな良い争いをしてしまってもう遅い気もするが)、
沈黙した。
「お前みたいな年になびくような大人の男って、
間違いなくロリコンじゃねーかよ。それでいいのか?」
650
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 03:42:57
>>649
「いやでも、今はアレでも、あと5年くらいしたらアタシも19だし?
そのくらいには釣り合いとれてイイカンジなんじゃない?」
未来予想図を描く。
空に。
「ヘヘッ」
予想図はとてもとてもしあわせなもののようでした。
651
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 03:57:14
>>650
幸せな未来予想図を、修正してやりたい。
ロリコンと親しくなったら、お前が19になった頃には、
もうストライクゾーンから外れて捨てられるのではないかと。
だが。
「まあ……そうか、がんばれよ……」
あまりに幸せそうなので、邪魔をするのが悪い気がした。
二階堂純二、最低限の優しさである。
「あー。アホな言いあいをしたら疲れたぜ。
俺は帰る。グレープフルーツありがとな」
652
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 04:05:18
>>651
「んへ」
幸せの国から還ってきた。
「お礼とか言われる筋合い無いしッ! ……。
あー。 ぇー。
えーと。
それ。一個130円のちょっとイイヤツだから。多分スッゲーおいしーから」
幸せの国との行き来で時差ボケていたところに、思わぬ言葉が入った。
意味の無い声を数度出してから、時間を空けて特に意味の無い情報を付け足す。
653
:
二階堂純二『カンディアス』
:2010/10/11(月) 04:11:55
>>652
ケンカをしたあとでも、友好的な言葉で〆る!
これが17歳の半大人の処世術だ!
「へー、イイヤツなのか。
得したな。じゃあ……『増やして』喰おう」
意味不明の言葉を付け加え、
「ま、四ヶ月がんばれやな。
あとやっぱ化粧ケバイぜ、大人向けだとしても」
最後の最後で余計なことを言う!
これが17歳の稚気だ!
「じゃーな」
軽く手を挙げ、スーパーの袋を持って。
その場から去っていった。
654
:
深水ケムリ『ハイ・ギアー』
:2010/10/11(月) 04:23:06
>>653
「全然ケバくないしっ!!」
去られてから、遅れて声をあげる。
友好的な言葉に気を削がれ、反応が遅れたのだった。
半大人の処世術にやられた!
「……。
…ケバイ………かなァ?
でもユリみたく付けマツゲ2連とかしてないしぃ、シャドウだってラメ抑えてるし
ネイルもせいぜいフレンチ程度でデコ入れてないしファンデだって〜……………」
ぽつねんと残された後、流行のキャラクターものの手鏡を取り出してメイクをチェックする。
言い切った後で自信なく顧みる。
これが14歳の至らなさか。
『去る』。
655
:
『Einherjer』(エインヘリヤル)
:2011/02/12(土) 19:28:46
『……ひまだ。』
人の頭程度の大きさの猫の生首が『公園のベンチに置いてある』。
656
:
『Einherjer』(エインヘリヤル)
:2011/02/12(土) 22:34:38
誰にも気づかれることなく『消えていた』。
657
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/15(金) 02:35:43
「こんな時間に颯爽と」
コンビニの袋を小脇に抱えて公園にやってきた。
こんな時間に誰かいるなんざ思っちゃいねえッ!色んな意味で。
だから未成年でも酒を飲む。そういうオーラを放った男が一人。
「大体どこなんだここはッ」
迷ってもいた。
658
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/15(金) 03:07:27
「うわァー、死にたいッ
もう恵まれない子供たちに命を捧げたっていいッ」
飲酒中。
兼悪酔い中。
「よくもこんな なんかひどい感じのレコードをッ」
とかなんとか言いつつ去って行った。
その後職質は受けた。反省した。
659
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/17(日) 22:33:03
「お ねがいしまぁーす」
差し出した手は一歩遅く、スーツ姿のサラリーマンはすぐ側を通り過ぎた。
あ、と思ったときには既に彼は数歩先をこちらの存在なぞ眼中になく歩き去っていく。
「今度オープンのジム……ぇーと…秋オープンで〜……」
気を取り直し次は別の通行人を狙うも、今度は口上につっかえる。
(……ぅぐー…)
駅前。
ティッシュ配りのアルバイトのなかに、ひどく目立つほど手際の悪い金髪プリンの男がいる。
660
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/17(日) 23:32:19
「颯爽と以下略」
コンビニ帰り。
>>659
颯爽と通りかかるたぶん大学生。所で颯爽ッてどういう意味デスか。
「とりあえずくれ」
ティッシュをねだった。
661
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/17(日) 23:41:59
>>660
「秋オープンのスポーツジ……ぅおあっ」
何十回目かの空振りの直後、かけられた言葉に声をあげた。
手に持ったプラスチックのちゃちいカゴにはポケットティッシュがまだまだたっぷり入っている。
「あ、どっどうどど どうぞ」
慌てた様子でカゴに手を突っ込み、ポケットティッシュを5個つかんで差し出す。
横着。
ティッシュには今秋オープンするスポーツジムの告知と新規会員を募る旨の目立つ広告紙が入っていた。
662
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/17(日) 23:49:43
>>661
「ドーモドーモ、アリガト」
差し出されたティッシュを全て受け取る。
「ふーん、ジムねぇ…いいですねぇ」
広告を見て銀縁の眼鏡が光った ように見えた。
「ねえねえ、これってどの辺に出来るんッすか?近場なら興味あるなぁ」
慌てた素振りになんの気遣いもせず質問する。
663
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 00:01:47
>>662
「えっ。
…………ぁー……えっと…ぁ。ちょ、ちょっと待って」
視線を左右に彷徨わせてから、自分の手持ちカゴからひとつティッシュをとりだす。
隅から隅までざっと目を通しだした。
「………え、駅前…とか?
あ、えーと………………あ、裏に地図載ってる載ってる。
駅から徒歩五分にあるビルの3〜4階……だって書いてあった」
広告をよく見ようと、ひとつフィルムの割り線を剥きだした。
664
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 00:10:08
>>663
「駅前とか定番な感じだなあ、英会話とかの、なんつーか、習い事っていうか」
英会話とかの。
「あー、そんなとこにできるんだなあ。
…で、どのへん?あんまりこのへん詳しくないんでさ」
広告を覗き込む。
665
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 00:19:36
>>664
広告(裏)には略しすぎて幾何学図のようになった案内図が載っている。
最短ルートらしき道のりを点線矢印で記してはいるものの、
この周辺をよく知っている人間でないと理解に苦しみそうな図だった。
「あるあるある…そこのビルなんか、そんなんばっかだよ。
1Fはケータイ屋だけど2Fから上は塾とか料理教室とかやってたりとか、色々。
ジムはそこに新しくできる、みたい。
場所はねー、そこのコンビニの角をクィッと曲がってスッと行って左にピャッと」
擬音と指差しだけで説明になっていない説明をしだした。
一応、指差した先には小さなコンビニがある。
666
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 00:28:39
>>665
広告を穴が開かんばかりにじいっと見る。
うんうん唸りながら見る。
「なんだろうかこれは。8ビット時代のゲームのマップか何かかッ!
目的地には1ステージに3つあるうちの通行手形が一つ置いてでもあるのかッ」
ギブ。
「ふーん、なんかいろいろやってんだなあ。テナントってやつ?
しかしなんだねキミ。ビャッとかニャンとかキミ。栄光の背番号3かキミ」
一応指差した方向を見ながら。
「ん?つーかさっき買い物してきたコンビニじゃあないかアレ」
ぶら下げた袋には同じロゴが入っている。
667
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 00:37:49
>>666
「えーわかりやすいじゃんこれ。
クィッ!スッ!ピャッ!だってば。これで迷うヤツいないってー」
へらへら笑う。
相対化のできない現地民である。
名誉はまだない。
「そこのコンビニ曲がった先ってテナント雑居ビル多いよー。
あといかがわしー店とか……あぁ、アッチから来たんだ。
あのへんって駅から近いわりと細い道多いよね」
668
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 00:45:29
>>667
「いやわからんっつーのにッ
ニャンッとかパラリとかそんなん言われてもだな」
現地民と他民族との会話の溝は深い。理解的な意味で。
しかしネタが古すぎて誰がわかるのだろうか。
「とりあえず最初に言っておくが特にワタクシいかがわしい店とは関係ありません。
…まあ確かになんというか、うん。分からなくて迷った」
事後。
669
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 00:53:42
>>668
「何その猫がチャーハン作るとうまい、みたいな音。
……なんだ、迷子だったの。どこ行くつもりだった?
ちょっとくらいなら、このあたりなら、わかるしせつめーできるけど」
指差したままの手を所在無さげにくるくる動かす。
現地民の僅かな優越感を身に帯びつつ。
670
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 00:58:10
>>669
「わからないだろう!猫がチャーハン得意かもしれないだろう!
…うん、なんだっけ、公園までいけばとりあえず帰り道は分かるんだけど。
近いか遠いかすらわからん」
他民族の劣等感といったらない。
頭に手をやり掻いてごまかす感じの。
671
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 01:06:37
>>670
「………うん」
自分で言っておいて、強弁されるや残念そうな目を向ける。
「このあたりで公園っつーと……ぇーと……………。
近いのはー……そうだそうだ。ポストが前にあるとこかな。名前とか、知らないけど。
でもアレ、そこの駅の反対口からすぐじゃん?」
柵越しに駅のホーム、そして更にその向こうに見える町並み。
一部木が青々と集まって茂っているところがある。
672
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 01:12:06
>>671
「…うん」
勢いの後訪れるは後悔の念のみ。
「ん、あー、それそれ。こんな感じの公園だったなあ…
…つーかめちゃくちゃ近いな…」
目で見て確認して己の愚かさの再確認をする。
こんな空しいことは無い。(反語)
673
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 01:16:45
>>672
「けっこー歩いた…でしょ。
このへんぐるっとまわるくらい」
残念そうな、から同情に視線の色が生暖かい方向へ変わる。
「……あ、そーだ。これ、バイトが自分で使っちゃダメなんだって決まり、なんだけど…
これもついでに貰ってもらう…とか……ダメ?」
ずっと手に持ったまま存在を忘れられていたフィルムが開いたティッシュ(−広告)を
今更感あふれるタイミングでおずおずと差し出す。
674
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 01:27:27
>>673
「…そーいやそうかもなあ。
ずいぶん時間かけてるよーな気が…」
思い当たる節が多数。
原因判別できません。
「んー、そうだなあ。帰り道教えてもらったし、それもよかろう」
微妙に偉そうにティッシュを受け取った。
意味の無いささやかな見栄みたいなものだ。
675
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 01:35:37
>>674
「わかりにくい道とか多いから、その……ぁー。あるある」
歯切れの悪いフォローをいれる。
「ありがとー。
まだいっぱいあってさぁ。箱一個配らないと帰れない、んだよねー」
人通りの邪魔にならないよう隅の植え込みに沿ってダンボール箱がひとつ置いてある。
もちろん中にはティッシュが八文目まで入っている。
676
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 01:40:29
>>675
「うん。気持ちはありがたいがその優しさが傷つく」
全てを台無しに。
「…なあキミキミ。これ、いつから配ってんの?」
段ボール箱の中身に旋律を覚えながら聞いてみる。
677
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 01:49:07
>>676
「なんだと」
無碍にされたぞ。
「…え、昼…ちょっと前、から?
最初よりはだいぶ減るの早くなったんだー。
スゲー進歩ってカンジ。もっとやったらもっとテキパキできるねッ!」
長いアルバイト生活のせいか無駄な面接時有効能力
『大したことの無いことでもポジティブに伝える』を覚えたようだ。
678
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 01:54:54
>>677
「気にするな」
気にするな
「ふ、ふうん、進歩したのかあ。
…ま、ティッシュ配りって案外慣れるまで難しいからなあ」
バイト当初の姿を想像するだけで怖い。
想像がつくから怖い。
679
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 02:04:21
>>678
「気にしない……から、あと4つくらい貰ってって。
キリ良く10個」
バイトの自己消費不可のルールは厳守するがそれ以外は無視する所存。
「最初とかダメダメ、でさぁ。こんなできないヤツは初めてーとか言われて正直泣いた、けど、
バイトのほかのひとに、コアタイムっていうの?狙い目の時間があるんだって教えてもらってさー。
コツがわかってきたっていうか。
これで、そのほかの時間にも歩いてるひととかにももうちょっと渡せれば、
スーパースピードアーップできるんだけど」
向上心を湛えた至極マジメな表情だ。
バイト当初の想像は合っている。とても、すごく。
680
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 02:10:14
>>679
「まあよかろう」
いいのだろうか。グレーゾーンならいいのだろうか。
「結構苦労して覚えてんだなあ…
狙い目の時間帯以外は人を選ばないで差し出しちまえばいいさたぶん。
内容はともあれ、くれるっつーのを受け取らない奴はそんなにいねえって。
日本人ならなおさらつーか」
実体験より。
泣かずに何故か逆ギレしたけど。
681
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 02:17:35
>>680
「アンタって……コアタイムのひとみたいだ……。
ありがたいなぁ。えへー」
コアタイムその1=複数貰いに来る買い物帰りのおばちゃん出没時間
「んー…意外とキビシイ、んだよねー。
オレとか、道でティッシュ配ってたら2個くらいもらっちゃうんだけどさ。
いまいち……その、なんつか…うまくいかない」
実体験。
かなしいことばだ…
682
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 02:28:24
>>681
「だがこれ以上は断る」
おばちゃんはいつでも受け取ってくれるのだ。
だが広告にはさっぱり興味を示さないのだ。
「…そうだなあ。受け取る時ってキミは何を考えて受け取る?
ノーリスクだし損もねーし、まあ、いいかっつー感じだろう?
皆そんなもんだ。笑顔とともに押せばいけるいける」
実体験その2。
配る側に回った時の結論である。
683
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 02:36:43
>>682
「ん、いいのいいのありがとー。
10個も悪いねかさばるのに。でもティッシュなら使い道あるし、いいよね」
「……え。
まず一個目は…歩いてる先に手ぇ出されたから……みたいな…」
反射で生きる男。
「…ほかの人はいっぱい考えてる、のか……そか…。
そ、それはともかくアレだね。笑顔笑顔。
ソコは最初にリーダーのひとに言われたよー。元気に笑顔で手際良く!って」
しゅば! と差し出す手振りをする。
684
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 02:45:13
>>683
「まあ花粉症だか多汗症だかの知り合いにでも押し付けるさ」
自分で使うという思考は無い。
「んー、まあ目の前に出されたからっつーのもいるだろう。うん」
刹那的な表現でいいじゃないか。>反射で生きる男
「笑ってれば少なくとも怒られやしないしな。
こんな感じで」
受け取ったティッシュをさりげなく通行人の手元あたりに差し出そう。
有無を言わさぬ笑顔で差し出そう。
685
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 02:50:58
>>685
「おお…」
目の前のスマートなお手本に尊敬のまなざしを向ける。
「あ、渡す相手の手ェ狙って出すってポイント?
だったりする?」
紙のメモは無いので心のメモ(自動消去機能付き)にレクチャーを書き込む所存。
686
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 02:55:53
>>685
「ポイントっつーかなんつーか。
手元と目線の中間くらいがベストだと思うぞ。
一番受け取りやすいんじゃねーかな、って」
似非レクチャーその1。
「あとは変に遠慮して出さねーのがポイントかもな」
似非レクチャーその2。
687
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 03:01:47
>>686
「あー、なんかオレいっつも
自分が出しやすいくらいの高さでテキトーに出してた、かも」
何度も頷く。
「おぼえとこ。
よし………よし。なんか、オレスッゲーできるような気がしてきたよ。
コアタイム前にいっぱい配り数を稼いじゃおう」
やる気充填。
フツフツとやる気を滾らせ拳を握る。
「『今秋オープンのスポーツジム、会員募集中です』ッ!
よし、セリフだって完ッ璧なんだからなぁー」
688
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 03:05:58
>>687
「よしよし、その意気だ!勢いってのも大事だぞ」
親指を立てた激励。
「ちっとばかし羞恥心が残っててー、なんて理由もあったんだったらな、うん。
初対面でただの通りすがりの俺なんぞとこんだけ話せてんだ、どーってこたあないさ」
少し強引な激励。
689
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 03:16:13
>>688
「だよね、だよね!
ぶっちゃけ恥ずかしいシゴトとか他に色々あったし…そこはヨユー、だよッ!
この勢いで、バスッと渡してビュビュッとやってしまおー」
「今秋オープンのジムすッ ぁいや スポーツジ……ム………あ、どうも…」
通行人の一人に狙いを定め、口上を述べる。
言い損じ、言い直している間に、事もなく……とりあえずは受け取ってもらえた。
「噛んだ」
690
:
『ドリーム・シアター』
:2011/07/18(月) 03:23:11
>>689
「何の仕事だかすっげぇ気になるぜ!でもとりあえずいいぜ!
ニャンとやってチャーンとやってしまえい!」
「勢いは認めよう、うん。あとは慣れよう」
評価3。(5段階評価)
「噛んでもとりあえず受け取ってもらえりゃあいいんだ。
それが目的なんだし」
「あとはまあうん。頑張れっつーか、うん。
道教えてくれてアリガトな」
検討を祈りつつ『去った』。
逆方向に。
691
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2011/07/18(月) 03:32:19
>>691
「モロロッ ピッチャーンとやろう 応ッ!」
ひとり喝入れ。
「だ、だよねっ。
それにオープン時期とかジムとかなんて……中の広告見りゃあわかる、しね。
オレが言い間違ったって、全然それでどーこーって、ことは、ナイ…もんね。うん。
…え…あ、そっちは………………」
言いかけたところで、駅前の時計の針が指している時間に気がつく。
「やべっ、もーすぐコアタイムじゃんッ!
おしごとおしごと」
長々と案内にレクチャー(受講)にと脱線していたが労働に戻る。
戦いはこれからが本番だ。
なお、この日はいつもよりずっと早く帰宅できたという。
692
:
『ビクトリーゲート』
:2021/06/26(土) 09:11:29
鉄塔の上に5・6歳くらいの少女が座っている
『全裸』で
いや、鉄塔から生えた『旗』に身を包んでいるのだが
「どうせ誰も見てないんやから、ちょっとくらいええやろ…」
693
:
鞍 旅人『スルー・ウォーター』
:2021/06/27(日) 15:18:44
>>692
知らない街に来て、知らない場所を見る。
それはとても楽しいことだ。
この静かな街にはなにがあるのだろう。
目の前に『スルー・ウォーター』で作った『硝子玉』と『虫眼鏡』を望遠鏡のように並べながら周囲を見やる。
街の中心部にある鉄塔、そこに……全裸の、少女がいた。
私は、見なかったことにした。
694
:
『ビクトリーゲート』
:2021/06/27(日) 18:28:36
>>693
ついさっき、何かの視線を感じた気がしたが
どうでもいい事だ
ガランとして、誰もいない、誰にも見られないこの状況
生まれたままの姿になる解放感を今しばらく楽しみたい
695
:
『ビクトリーゲート』
:2021/07/03(土) 09:19:24
>>694
やがて少女は移動する旗に摑まって鉄塔を降りて行った
次は見つからないように、こっそりと遊ぼう…
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