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【場所】『街 中心部』その10

1『我々は皆運命に選ばれた兵士』:2007/07/15(日) 20:00:01
駅前から続く、街のメインストリート……

ここは『喫茶店』や他の場所につながる大通り。
周辺には『繁華街』や『オフィス街』などが存在している。


前スレ
【場所】『街 中心部』その9
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1165147206/

514丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/26(日) 22:43:24
>>513
「いや、アレはアレでアレなりに悠佳の事を心配していたぞ。
長い付き合いの友人としてさ。

あいつが悠佳の事を本気で心配して俺に怒鳴ったことが、
実際の始まりかも知らん」

すげー格好悪い事をあいつと、その他一名の前で言った記憶が。

515霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/26(日) 22:45:08
>>514
「へぇ・・・そんなことがあったの?」

初耳。普段から彼女は友達思いな態度を微塵も見せないのに。

長年の付き合いで最早腐れ縁なので、気付かないだけかも知れないが。

516丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/26(日) 22:54:36
>>515
「そんなこんなで、だんだん本気になりました。
それから・・・」

すっと視線を窓のほうに外した。

「色々あったよなァ」

517霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/26(日) 22:57:28
>>516
今までの歴史を語られているようで段々と恥かしくなってきた。

「そうね・・色々あったわね。」

一生、人には寄りそわずに生きていくと決めていたはずだったのに
まさか、それを一転させる人に出会えるとは思っていなかった。

そして、その人を何のためらいもなく受け入れる事が出来たのは、周囲にいる人々に
いつも自分が支えられていたからだろう、と。

518丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/26(日) 23:07:09
>>517
「温泉の時に結構大胆だったり、決断力があったり、
実は意地っ張りだったりと、色々見えたし。

…気持ちにも応えてもらったし」

忘れがたい雪の日の思い出である。

519霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/26(日) 23:10:02
>>518
「あぁ・・・温泉旅行の事は・・・その・・」

思い出したくないぐらい恥かしい思い出になっているんです。
もちろん、嬉しくて楽しい思い出でもあるんですが。

「実は・・・旅行に誘われた時にちょっと期待してたって言えばびっくりするかしら?」

何を?は敢えて聞かないでほしい。

520丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/26(日) 23:25:13
>>519
「・・・今更かも知れんが大層驚いたよ」

目を丸くした。
まぁ、混浴を本当にチョイスした時点で、少しは考えんでもなかったが。

「そして今に至るわけだ」

521霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/26(日) 23:29:04
>>520
「混浴は希望もでてたし・・・まぁ・・・つまりはそういうわけだから。」

これ以上はいえない。もう恥かしくて顔が赤いのが自分でもわかる。

「そうね・・・」

522丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/26(日) 23:45:26
>>521
「今までを続ける事はそう難しくないと思う。
だが、どこかで区切りが必要だとも思う。もう一歩踏み込むには」

すっと椅子を立ち、霧島の横まで歩いていく。

523霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/26(日) 23:47:53
>>522
「それって・・・どういうこと?」

随分前に結婚を前提に付き合ってくれと改めて言われた事があった。
だからそのつもりで今日まで過ごしてきた。

これ以上何があると言うのだろう?

少しだけ不安になるが、そんなことを考えてと傍まで歩いてこられたので
思わずこちらも椅子から腰をあげた。

524丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/27(月) 00:00:41
>>523
コートのポケットに手を差し込み、中から小箱を取り出すと、
相手に中身が見えるように蓋を開けて差し出す。

中には指輪が納められているのが見えるはずだ。

「う、うけとってもだえますかっ?」

柄にもなくかっちかちに緊張している。

525霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/27(月) 00:04:58
>>524
・・・・・・どうしよう・・・・・・・・

我空さんが思いっきり噛んでいる。

ここで盛大に笑うと台無しになる。

でも・・・・ものすごくツボってしまった。

どうしよう。

真面目にプロポーズしてくれてるのに。

とりあえず・・・

「は・・・はい、喜んで・・・。」

受取る側の自分も微妙に震えている。
それは笑いを堪えてるのと緊張しているのと両方で・・・


本当は、感動的な場面のはずなのに。

526丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/27(月) 00:19:22
>>525

(緊張して咬んじまったい・・・)

受け取ってもらったはいいが、なんだか落ち込む。
これから先、ずっと言われるような気がして…。

527霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/27(月) 00:25:18
>>526
今日の記念すべき言葉は、永遠と言う名前の脳内メモリに記録されました。

うっかり夫婦喧嘩は出来ませんね。

「あの・・・ところで・・・何時の間にこんな素敵な指輪を?」

使われている石も素材も好きなものばかり・・・なのだが

一体誰がデザインしてどこで手に入れたのかがすごく気になる。

それは・・・自分の脳内にある人物が絡んでるのではないか?と言う疑問があったから。

528丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/27(月) 00:32:51
>>527
「あー。それはだな」

ぽりぽり頭をかいてそっぽを向いた。

「矢萩に頼んだ」

529霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/27(月) 00:39:24
>>528
「え・・・アイナさんに・・・?」

なんてチャレンジャーなんでしょう。

「あの・・・本当に?これを?アイナさんが?」

失礼な言い方になるが信じられなかった。

指輪の出来栄えといい、デザインといい、石の質といい、これってまるで・・・・

「普段、うちに卸している商品と全然出来栄えが違う気がするんだけど・・・」

この数ヶ月、神社に篭っていたのはひょっとしてこれのため?

なら、納得出来ないこともないけれど・・・本当にすごい。

530丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/27(月) 00:49:54
>>529
「だいぶ時間掛けて造ったみたいだからな」

どれだけ努力したかは分らないが、出来を見ればその限りを尽くした事は分る。

「気合も入るだろうさ。親友に渡されるものだからな」

531霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/27(月) 00:55:25
>>530
この日の・・・この瞬間のために・・・アイナさんも・・我空さんも・・・

そう思うと急に泣けて来た。

「・・・・うん・・ありがとう・・・本当に・・・・」

それ以上は言葉にならなかった。

感謝の気持ちも嬉しい気持ちも全部大粒の涙になった。

532丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/27(月) 01:05:18
>>531
ぽろぽろと涙をこぼす、悠佳を見た。
流れ的に見て、悲しい涙ではないだろう。

「えーとな。その…。
これからも宜しくお願いします」

すっと頭を下げた。

533霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/27(月) 01:15:07
>>532
「こ・・・こちらこそ、よろしくお願いします・・・」

涙をさっとぬぐって笑顔で頭を下げる。

「私で・・勤まるかどうかわからないけど、一生懸命頑張るから・・。」

主婦業とか色々と、色々と・・・・

534丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2008/10/27(月) 01:27:37
>>533
「ゆっくり、お互いにフォローしながら、やってきゃいいさ。
何しろ、これから長いんだからさ…」

再び椅子に腰掛け、ぬるくなったお茶を飲んだ。
今までも、これからも、両方大切にして行こう、そんな風に思いながら。

535霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2008/10/27(月) 01:37:35
>>534
「そうね・・・1人で全部抱え込むんじゃなくて、お互いに協力して・・支え合って
行けばいいのよね?」

そしてお茶がぬるくなっている。

「新しいのを煎れ直すわね。」

慌ててお茶を煎れ直してから、その後はゆったりとした時間を過ごした。

また忘れられない記念日が一つ増えた・・・

536丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/04/04(土) 23:17:54
アーケードに設置されたベンチに腰掛けている。

「なかなか、どうして・・・」

疲れてしまう。
かといって動かねば少しずつ基礎体力が削られるので、動かざるを得ない。

現在は疲れた身体を休ませ中である。

537丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/04/05(日) 21:22:44
疲れた身体を引きずって帰った。

538姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』:2009/04/19(日) 21:45:21
夜。
コンビニ袋を片手にうきうきと歩く金髪プリン。

半端に伸ばして根元の黒くなった金髪が大分伸びて、肩を超えるようになってきた。
そろそろ切り時だ。

「でもなー、床屋さんカネかかるし。自分で切るとおもしろいことになるし…」

独り言は夜の通りに案外響く。

539姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』:2009/04/19(日) 22:22:15
「よしっ! 迷ったらやらない!
 もちょっと伸ばす! 決めた!」

独りうるさく帰宅。

540飛澤『ニュー・シビライゼーション』:2009/04/30(木) 23:38:23
スタコラ歩きながら、ブツブツ言ってる・・・
「ふだらかそーだーふりゅりゅりゃー」

なにか聞き取れない単語を言っていることは確か。

「ハッ! 歩きながら! 寝ていたッ!」ドギャーン

541『ニュー・シビライゼーション』:2009/05/01(金) 00:07:18
グーグー…zzz

帰っていった。

戸部さん。

542丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/03(日) 23:19:21
春の陽気がぽかぽかと暖かい。
だが、気分は秋のようにアンニュイだ。

「何時んなったら、治んのかねェ」

理由はいまだ戻らない自分の体調である。

そんなわけでベンチに座りつつ、手を開いたり握ったりしている。

543丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/04(月) 00:22:22
「なるようにしか、ならんか」

そう呟いて、立ち去った。

544矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/04(月) 22:51:14
GW真っ只中の昼間の公園。
大きな芝生のど真ん中で飼い犬たちと日向ぼっこ中。


          犬犬

        犬 人 犬

          犬犬


こんな感じで人が大型犬に囲まれて寝転がっている。

545丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/04(月) 23:03:18
>>544
たまたま見つけて、呆れた顔で立ち止まった。

「何の生垣だ、こりゃ・・・」

むしろ包囲網といったところだろうか。

「題して『六面楚歌』」

ピロリーン

とりあえず写メ。

546矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/04(月) 23:06:51
>>545
ピロリーン

「・・・・・・・・・・・・・」

ダルそうにゆっくりと目を開ける。

やや霞みがかった青空とゴツイおっさ(ゲフン 兄ちゃんがケータイを持っている姿が
視界に飛び込んできた。

「撮るなら事務所を通してもらえませんか?」

もそもそと起き上がって、犬の数を確認しつつ言う。

547丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/04(月) 23:12:52
>>546
「そこは事後承諾の方向で頼む」

体重の半分を松葉杖に預けた姿勢で立っている。
携帯をポケットに滑り込ませると、片手をあげて挨拶をする。

「よう。アレ以来だな」

548矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/04(月) 23:19:01
>>547
「考えておきましょうか。」

犬をそのまま待機させる。みんな躾けられていてきちんと伏せの姿勢でいる。

「あぁ、あの時以来ですね。ってか、その松葉杖・・・まさか未だに怪我をひきずってるとか?」

それはないだろう、が。

「そーそー、それと、一緒に住み始めたんだって?おめでとうございます。」

549丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/04(月) 23:28:47
>>548
「そうしてくれ」

顎鬚を撫でながら、おどけた調子で答えた。
松葉杖について聞かれ、少々思案した後で口を開く。

「んー。傷はまァ、治ったんだが、な」

言葉を濁し、はぐらかす様な笑みを浮かべた。

「ああ。まー、まだ婚姻届は出しちゃないんだけどな」

550矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/04(月) 23:31:53
>>549
「・・・・・・・・・その様子だと、他に何か影響が残った・・・って感じですか。」

あの、最後に見た朽ち果てた喫茶店で何かと戦っていた時だったのか
それより以前に原因があったのかは知らないが。

「そんな紙切れなんざ後でもいいんじゃないですか?あいつにすれば傍にいるって
だけで安心するんでしょうし。」

551丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/04(月) 23:37:20
>>550
「そんなとこだ。気にするこっちゃねェよ」

あの場で取った行動の全てに後悔がないとは言い切れない。
が、得た結果には後悔は欠片も存在しない。

「そうかも知れんが、そこはしっかりしときたい訳よ。

つーか、住まわせてもらって、(ほぼ)養ってもらって、籍入れずって。
とんだ、最悪ヒモ男じゃねェか」

552矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/04(月) 23:42:02
>>551
「はぁ・・さいですか。」

追及するのもあれなんで、とりあえず納得する事にした。

「とは言っても、そんな状態で働くなんて無理でしょ?バイクは乗れないんだし
力仕事だって無茶だし、そんな時は遠慮せずおんぶされてればいいじゃないですか。」

怠けて働かないわけじゃないんだ。
ヒモって定義は大まかにそういう怠け者を指すんだろう。

553丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/04(月) 23:52:34
>>552
有耶無耶のままでも納得した様子を見せた矢萩を見る。

「相変わらずいい女だな」

ふぅと息を吐き、芝生に腰をおろす。

「とは言ってもだな。あまり負担にはなりたくないんだ。
家庭の事は手伝ったり、こなす様にはしているんだが」

554矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/04(月) 23:55:32
>>553
「はぁ?」

ようわからん奴。

「無茶して動けない状態になる方が困ると思いますけど・・・」

ほどほどに。

「ボディーガードとしても充分通用するんですし。」

バトルする必要なんてない。そう、例えばその外見とかで人を追い払うことだって可能。

555丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/05(火) 00:03:45
>>554
「無茶はしないつもりよ?流石にこれ以上の世話はかけられん」

難しい表情を浮かべて腕を組んだ。

「ぼでぃーがーど?・・・いるか?『アレ』に」

俺でも怖いあのスタンド使いに。

「あ。でも夜遅い場合は必ず迎えにいっているぞ」

556矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/05(火) 00:06:04
>>555
「いや、まぁ、スタンドはとりあえずおいといて・・・・」

確かにあれに逆らえる奴はそうそういないだろう。

「そう、そう言う時こそ必要な存在でしょうが。本体は生身の人間なんですし。」

本人に聞かれたら恐ろしい事になりそうな会話だな。

557丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/05(火) 00:18:29
>>556
「・・・おいておくか」

ここの二人でかかってもズタボロに負けた上チリも残らんだろう。
スタンドを比較対象にあげてはダメだな、うん。

「『抜き』で考えたら、勘が鋭い程度だからな。
格闘技の心得とかも無さそうだし」

しかし、こういうタイミングで現れるヤツでもあるんだな。

558矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/05(火) 00:21:27
>>557
あれは条件を満たせば敵を数秒単位であの世へ送る事が出来ますから。

かげもかたちもなくなるぞ。


「典型的な文系だからね、彼女は。」

あれで格闘技までマスターされたら無敵になるかも知れない。

559丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/05(火) 00:29:30
>>558
「確かにスポーツやってましたって感じではねェやな」

ちょっと想像しにくい。

「体調が戻ったらランニングにでも誘って基礎体力つけてもらうかね」

いざって時に走れないのは、いろいろ大変だ。

560矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/05(火) 00:32:47
>>559
「あいつにこれ以上高スペックをつけるのは正直どうかと・・・・・」

恐ろしいスタンド・鋭い勘・押しの強さ・・・

これらのものにさらに足の速さまでつけるのか。

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

正直、逃げ切れなくなるのでやめてほしい。

561丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/05(火) 00:37:21
>>560
「・・・・・・・・・」

想像してゾッとした。

「ウォーキングにしよう、うん」

562矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/05(火) 00:43:16
>>561
「さすがに私も命は惜しいもので・・・」

まぁ、ウォーキングぐらいなら・・・許容範囲か。

でもそれって、効率的に足腰を鍛えて健康的な身体作りが出来ますね。

「まぁ・・・・ がんばってくださいな。」

犬たちに合図を送って集合させる。

563丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/05(火) 00:49:20
>>562
「いや、命が惜しくなるような事態にしなけりゃいいだけだろ」

常識的に考えて・・・。

「お?なんだ、細工師やめて調教師になったのか?」

無論辞めたなどとは微塵も思っていないが聞いてみた。

564矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』:2009/05/05(火) 00:57:11
>>563
「命が惜しくなるような事態にしなければいいだけですよね。うん。」

たとえば

納品期限をきちんと守るとか

納品期限をきちんと守るとか

納品期限をきちんと守るとか

「大型犬を多頭飼いする場合、必要最低限の事は躾けて行かないとだめなので
月に一度、躾け教室に通ってるんです。」

でないと大変で・・・

そこへ、いつも公園に来るわんこ達に犬用のクレープをごちそうしてくれるクレープ屋の
屋台がやってきた。

素早く反応する犬6頭。
飼い主が気付いてリードを握ってダッシュさせないようにするも一瞬遅かった。

「そ、それじゃあお先に失礼しま・・!! あああああああああお前らひっぱるなぁああああああああぁぁ・・」

半ば引き摺られるような形で飼い主は犬たちにずるずると引っ張られていった。

565丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/05/05(火) 01:04:38
>>564
「・・・納期は十分余裕あるように組むようにそれとなく言っといてやるよ」

せめてもの心遣いである。

「小型ならまだしも、大型が暴れたら大変だもんな」

被害の規模的に考えても。
などと考えていたら、矢萩が西部劇の罪人のように引っ張られていった。

「・・・グッドラック」

暫らく見送った後で、家路についた。

566-:2009/05/05(火) 22:57:38
初夏の夜。
家電屋の店先に並ぶデジタルテレビを、興味深げに見つめる白い男が一人。

567-:2009/05/05(火) 23:41:26
いつの間にか消えていた。

568丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/06/07(日) 21:43:35
まだ、人波の途切れない通りを歩いている。

569丹波 我空『ブルー・ロデオ』:2009/06/08(月) 22:40:13
占い師の店の裏口の扉に誕生日のプレゼントの入った袋をかける。

「居られなくてすまん」

申し訳無さそうに一言残して、足早にその場を去った。

570霧島悠佳『テイク・ノー・プリズナーズ』:2009/06/08(月) 23:24:46
>>569
それから数時間後、ようやく店内の片づけを済ませた占い師が袋に気付きます。

そして自分の誕生日をまたもや忘れていた事にも気付きます。

「7月の誕生日はちゃんとお祝いがしたいわね・・」

後日、きちんとお礼のメールがそちらの携帯に送られました。

571円沢『ジューシー』:2009/07/12(日) 22:43:42
               。    _|\ _
            。 O   / 。  u `ー、___
          ゚  。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛  u /   ゚
          -  ・。 / ; ゚(●)  u⌒ヽ i   @ 。
        ,  ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。  ,'´ ̄ ̄`',
         ゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o    ,! ハ ハ !
      。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚  l フ ム l
        ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\   ∠  ハ ッ j
          ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ ゚ 。 ヽ フ   /
 jヽjvi、人ノl__     / /  ヽ´{ミ,_   ̄`'''-ヽヾ    ` ̄ ̄
 )   ハ   7      /  / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
 )   フ    て   /  /   !。 l  l  - ニ
 7   ッ    (  __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
  )   !!     ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l  l-=二=-,
  ^⌒~^⌒^~⌒^└==┘   ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/

吉○家で夕飯を食う俺。
俺にだって自炊が面倒な日ぐらいある。
具体的には、ほぼ毎日。

572円沢『ジューシー』:2009/07/12(日) 23:02:15
「ごちそうさま」

百姓さんと牛と、あと色んなものに感謝して帰った。

573円沢『ジューシー』:2009/07/24(金) 22:56:06
               。    _|\ _
            。 O   / 。  u `ー、___
          ゚  。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛  u /   ゚
          -  ・。 / ; ゚(●)  u⌒ヽ i   @ 。
        ,  ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。  ,'´ ̄ ̄`',
         ゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o    ,! ハ ハ !
      。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚  l フ ム l
        ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\   ∠  ハ ッ j
          ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ ゚ 。 ヽ フ   /
 jヽjvi、人ノl__     / /  ヽ´{ミ,_   ̄`'''-ヽヾ    ` ̄ ̄
 )   ハ   7      /  / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
 )   フ    て   /  /   !。 l  l  - ニ
 7   ッ    (  __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
  )   !!     ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l  l-=二=-,
  ^⌒~^⌒^~⌒^└==┘   ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/

再び吉○家で夕飯を食う俺。
今月二度目だ、明日は夕飯を作ろうと思う。
作るんじゃないかな。まチョト覚悟はしておけ。

574円沢『ジューシー』:2009/07/25(土) 01:57:14
気づいたら帰っていた。

575上野加奈『シュガー・カルト』:2009/08/13(木) 22:00:02
明るい夜道を買い物袋を持って『歩いている』。

576上野加奈『シュガー・カルト』:2009/08/13(木) 23:48:49
『帰っていった』

577大黒元紀『ルッド・ラスムセン』:2009/12/07(月) 20:00:41
十七、八の少年が、歓楽街から一本それた、やや薄暗い道を歩いている。
コートの襟を立て、寒そうに両手をポケットに突っ込み、足早に進む。

578大黒元紀『ルッド・ラスムセン』:2009/12/07(月) 21:31:50
「…………」

街の中に消えた。

579伊刈『スターシップ』:2010/01/14(木) 22:36:35
               。    _|\ _
            。 O   / 。  u `ー、___
          ゚  。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛  u /   ゚
          -  ・。 / ; ゚(●)  u⌒ヽ i   @ 。
        ,  ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。  ,'´ ̄ ̄`',
         ゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o    ,! ハ ハ !
      。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚  l フ ム l
        ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\   ∠  ハ ッ j
          ー = ^〜、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ ゚ 。 ヽ フ   /
 jヽjvi、人ノl__     / /  ヽ´{ミ,_   ̄`'''-ヽヾ    ` ̄ ̄
 )   ハ   7      /  / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
 )   フ    て   /  /   !。 l  l  - ニ
 7   ッ    (  __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
  )   !!     ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l  l-=二=-,
  ^⌒~^⌒^~⌒^└==┘   ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/

す○家で夕飯。
牛丼(並)が280円! こいつはスゲェッ、腹いっぱい食うなら今のうちッ!

580伊刈『スターシップ』:2010/01/15(金) 02:07:39
「腹ん中パンパンだぜ」

もう食えねェ。帰っていった。

581赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/10(火) 19:01:31
「………この街で、間違いないわね」

赤いゴスロリドレスの少女が、日傘を片手に電車から降り立った。

「…問題は、この街のどこか、ということなのだけど」

582ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/10(火) 21:40:41
>>581
その少女の様子を目に留めた、ショッキングピンクのトレンチコート(夏仕様)に
同色の帽子という暑苦しい格好をした黒髪の男が一人。

「『どこか』?
 あぁこんちは。今日も暑い日だね。今日は観光か何か?」

耳聡く言葉端をつかまえ、馴れ馴れしく話しかけた。

583赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/10(火) 22:10:13
>>582
「…この街の方?」

栗毛の巻き髪ツインテールをいじりながら、『ヴェルムト』を見上げる。
仏蘭西人形のような顔立ちの、桃色の頬をした少女だ。

「観光…ではないわね。
お世話になった方に、ご挨拶に来た……そんなところよ。

…これ、少し持っていてくださる?」

『ヴェルムト』に日傘を差し出すと、脇に抱えていた『本』を開き、何かを書き込んで…。

ビリッ

…そのページを破り取って懐にしまいこむと、小さく何度か頷いて、一人呟く。

「そう………そうなのね、まあ、予想の範囲内だわ…」

584ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/10(火) 22:20:53
>>583
「今はそうだね。住人さ。ご挨拶か…殊勝なこったね。
 送ってこうか? ちょうど約束をキャンセルされて暇だったんだ」

少女の顔立ちにいっそう気を良くして申し出る。
無論、日傘だって丁重に受け取るさ。

「どちらへ? エスコートしましょう」

破り取った『本』のページについては、少女の服装から鑑みて言及せずにおいた。

585赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/10(火) 22:42:22
>>584
「そうね………私一人で探せなくも無いけれど、折角のご好意を断るほど、無礼ではないわ。
Merci beaucoup」

真紅のボンネットの下から『ヴェルムト』を見上げると、『本』を小脇に挟み、スカートの裾を摘んで一礼する。
顔を上げると、少しだけ考え込み…。

「…………この街で………。
一番、有名…いえ、違うわね……。
....  .....
『無名』の『探偵』を、あなた……ご存知でないかしら?」

…そう、問うてきた。

586ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/10(火) 22:53:01
>>585
「人を訊ねるなら、もっと『特徴』がなくてはね。
 『名前』なんてその最たるもんだ。」

自身の肩の高さに手を挙げ、肩をすくめる。
受け取り掲げていた日傘が傾く。

「『探偵』とは随分キナ臭い相手を探しているな」

587赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/10(火) 23:04:43
>>586
「いえ、そういう訳ではないのだけど。
名前がないのではないわ、けれど、『無名』……………。

『無名探偵』『ノックス十戒を破るもの』『不在証明』………いつもそう名乗って、嘯いていたわね」

日傘が傾くと、目を細めて、陽光を手で遮った。

「…眩しいわ、ちゃんと差していて頂戴。
それに特徴なら、他にもあるわ……………私と同じような格好をしているのだから、いやでも目立つはずよ。
………目立つ、はずなのだけど。

そうかしら…私も『探偵』よ。そして私が探している人は……私の『師匠(マスター)』なの」

588ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/10(火) 23:15:36
>>587
「『ノックス』?
 中国人は御法度とかいうアレか」

語り名に得心いかない様子で首を傾げる。
傾げたのは首だけで、日傘は言われるままに完璧な角度に正す。

「ふぅん……君みたいに個性的なファッションの子はそうそう見ないから
 見てりゃあわかるはずだろうな。見てりゃあ……」

(…こういうお嬢さん方は、見かけよりも熱い関係を築いているのか……憶えておこう)

心のメモ帳にしっかりと書き込んで鍵をした。

589赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/11(水) 00:04:03
>>588
「ご存知なのね、そのそれよ。
そうね、でも『師匠』に限って言えば…………今そこに居たのに、次の瞬間にはもう居ない、そんなこともざらだから。
私も『師匠』と『弟子』という間柄でなければ、存在自体を疑いたいくらいの人よ。

チェシャ猫のように不可思議で、シュレディンガーの猫のようにあやふやで、化け猫のように執念深い…。

……………そんな、『犯人』より怪しい『探偵』……………」

ため息をつくと、再び『本』を開き、ペンを走らせ始める。

「………噂でもいいわ、聞いたことはないかしら?」

590ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/11(水) 21:46:05
>>589
「……マジに『中国人』だな。
 いわゆる『チャイニーズ』じゃあない意味での」

ジリジリと日に焙られる背中が熱い。

「ははっ。
 君の言のとおりなら、噂に上るほどの影も見せないだろうね。
 しかし、よくもまぁそんな相手を『師匠』として捉まえたもんだ」

591赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/11(水) 22:08:22
>>590
「そう言って、差し支えないでしょうね」

ビリッ

頷くと、またページを破り取り、懐に押し込んだ。

「違うわ、捉まったのは私のほう。
掴まって、引きずりまわされて、肝心な時に限って行方をくらませて…………嫌と言うほど悩まされたわ。

その癖絶対に…自分の『出』は見逃さない人よ」

パタンと『本』を閉じ、脇に抱えると歩き出す。
それは『ヴェルムト』が傘を差してついてくることを全く疑っていない、傲慢ともいえる自然さで…。

「お茶にしましょう。
ここにいても始まらないわ、本当は……きちんとしたカフェに行きたいのだけど、今はそれより…」

……そしてその先には、いわゆる『インターネットカフェ』があった。

「…情報収集が先決ね」

592ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/11(水) 22:18:08
>>591
「ネコに転がされる仔リスのようだ」

その仔リスはさっきから本ばかり破ってどうしようっていうのだろう?
巣でも作る気だろうか。いやまさか。

行動の意図を測りかね、続く言葉への反応が遅れる。
反応が遅れたのは少女の言動と容貌に対する『インターネットカフェ』の俗な組み合わせに
少々拍子抜けたせいでもある。

「あ、あぁ?
 ………ああ。今度、ちゃんと落ち着いた雰囲気の洒落た店を紹介するよ」

姫君に付き従う騎士のように『日傘』を掲げたままついていこう。

593赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/11(水) 22:40:05
>>592
「ありがとう、ええと……………。
……そうね、私のことは『アリス』と呼んで頂戴。あなたのことはなんと呼べばいいのかしら?」

振り返りもせずにそう問うと、冷房の効いた店内に足を踏み入れる。
店員と二言三言言葉を交わし、手続きを済ませると、さっさとそのまま宛がわれた個室へ向かっていった。
どうやら、『ペア専用』の部屋らしく、他のそれよりもやや広い。

「期待しているわ。
ここにもそう、長居するつもりはないし。
…いくら『師匠』の名前が表に出ていなくても、『窓口』まではそうとは思えない………それに、あの人自身が言っていた。

この街のどこかにあるはずなのよ、あの人の作った『探偵社』が…」

慣れた手つきでキーボードを叩きながら、検索を開始する…。

「…『紅茶』を持ってきてくれないかしら。砂糖とミルクをたっぷり入れて。
私の脳を起こすには……『紅茶』は必要不可欠よ」

594ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/11(水) 22:51:23
>>593
「じゃあ『ヴェルムト』とでも」

通された部屋の角、邪魔にならないように日傘は机の端にでもひっかける。

「あまり期待しないでくれよ。
 こういうところの紅茶は君みたいなお嬢さんの口には合わねーからな」

沸かし置きで気の抜けたポットの湯、安いティーパックの茶葉、100円ショップにも並んでないようなマグカップ。
砂糖もミルクも似たようなもんだ。
うんざりだな。

少女のご期待に(質はともかく)副えるように紅茶を用意に部屋を出る。
ついでにポケットから小銭を出して、カウンター端に並ぶ
『チョコレートチップ』の入ったクッキーでも買って添えておこう。


望みの品を持って個室に入るときはノックを忘れず。

「どう? はかどってる?」

595赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/11(水) 23:04:44
>>594
「贅沢は言わないわ。
紅茶味のキャンディーだけが頼りだった事件もあったのよ…それに比べれば、天と地の差ね」

せわしなくマウスとキーボードを操り、調べていく。
『ヴェルムト』の言葉にそう返すと、個室のドアを閉めた。
そして……。

トン トン

…ミルクティーとクッキーを手に、ノックする『ヴェルムト』だが………返事がない。

596ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/11(水) 23:12:12
>>595


「………………」

ああ。 これ。
前にホテルでやられたことがあるぞ。
というか今日、このクソ暑いなか駅で一人待ちぼうけするハメになったのも
これにわりと似た経緯だったような記憶がある。

「今日は釣果ナシ、と。 ………『アリス』お嬢様?」


自分の服装も省みず、仕えて四半世紀になる老執事のように
恭しく個室へ入る。

597赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/11(水) 23:28:56
>>596
「……………………」

まず『ヴェルムト』の目に入ったのは、『アリス』の後姿だった。
頭にヘッドホンをつけている…………ノックに反応しなかったのは、その為だろう。

「……………………」

PCの画面は何時の間にか検索エンジンではなく動画サイトのそれになっており、やや画質の悪い、教育チャンネルで時々再放送されている
動物が擬人化された探偵もののアニメが流れていた。

「……………………」

何時の間にオーダーしたのか、キーボードを退けて、ハンバーグの乗ったプレートが置かれ、両手にナイフとフォークを持ったまま、食い入る
ようにして動画を閲覧し続けている……。

598ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/11(水) 23:41:24
>>597
「あ、いた」

絶対もぬけのカラだと思っていた。
考えるより先にすっかり素の声が出たが、ヘッドホンのおかげで聞かれずに済んだろう。
日頃の行いが良いおかげだ。

(……そんなメニューあったか? まぁいいか………)

御所望の品とオマケのクッキーを置く。
手を抜かず『テーブルナプキン』を添えてな。

『アリス』の座るソファの背もたれに手を置き、後ろから動画は……あまり気にせず『アリス』の様子を眺める。
教育アニメなら、1本丸々見てもそう時間は長くないだろう。
キリが良さそうなところで背もたれを少し揺らして声をかける。


「いやぁ………流石は『ノックスの十戒』を破る方だ。
 次元の壁まで越えるのではなぁ。こう…可愛い『師匠』じゃあないの。毛むくじゃらで」

599赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/11(水) 23:58:09
>>598
壁を見ると、軽食やケーキの載ったメニューがあった。
PCをつかって、店内の厨房に直接オーダーを送れるらしい……それはともかく。
画面の中では複葉機が飛び、空中戦が展開され、悪漢の手下が林檎の直撃を受けて落下している。

「…………はッ!?
み、見たわね、知ったわね…………………私の恥ずかしい秘密を…!!」

EDが流れる頃掛けられた『ヴェルムト』の声にびくりとなると、顔を羞恥で染め上げて、ヘッドホンをとって振り返る。
心なしか、その目が少し潤んでいた。

「そ、それに別にこれは『師匠』ではないわ、ある意味『心の師匠』ではあるけど……!!」

誤魔化すようにカップを手にしてページを閉じると、ミルクティーを一口飲んだ。

「ふう…………………」

600ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/12(木) 00:05:41
>>599
「知ってしまいましたよ『アリス』お嬢様。
 ささ、この『街』の『師匠』の方もよろしくお願いするよ」

心のメモにまた書き込むことができました。
気を良くしてソファの隣に座る。

足を組んで帽子を脱いで持ち、自分に風を送る。

「さて。冗談はともかくさ。
 ちょっとパソコンをいじってみたぐらいで、ソレとわかるようなもんなのかね」

601赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/14(土) 22:36:42
>>600
「く…命が惜しければ口外しないことね…!!
ちょ、ちょっと、近いのではなくて…!?」

一生の不覚とでも言うような顔で呻くと、隣にかけた『ヴェルムト』に身体を硬くする。

「…さっきも言ったことなのだけど。
いかに無名でも窓口は必要だわ。それに………私が探しているものは、もう一つある。
自身の探偵社のサイトが『受動』なら、『能動』…『師匠』が自ら顔を出していくような、そういうサイト……」

行儀よくハンバーグを平らげると、軽く指を動かしてから、ピアノを奏でるように高速のブラインドタッチで次々に窓を開いていく『アリス』。
…と、その手が止まる。
                    .....
「…見つけた、ログをチェック………………大当たりね。
とは言え……『幸運』もあったというところかしら。

問題は……………まだここで、『師匠』とコンタクトが取れるかどうか、なのだけど」

602ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/14(土) 23:03:45
>>601
「じゃあ今のは君と俺だけの秘密で。
 近い? 狭いから仕方がないね。気にしないでリラックスしてくれよ。
 ここはそういう席だからさ。

 うんうん……『師匠』さんの参加するような『サイト』。そこか?」

口を笑みの形に曲げて、『アリス』の操作するPC画面に目をやる。
どんな胡散臭いサイトなのか見てやれ。

603赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/14(土) 23:28:03
>>602
開かれたサイト名は『BBS"The Conquest of Happiness"』…。
……だが、そこは最後の書き込みがあったのが丁度『1年前』だった。

「『幸運』は二つ。
私が、いつも『師匠』の使うHNを知っていたこと。
……勿論同じHNの人間がいてもおかしくはないわ、けれど…この持って回ったような書き込みからは、『師匠』の匂いがする…。

それから…このサイト自体に、何か感じるわね。それに『惹きあわされた』といった所かしら」

604ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/14(土) 23:38:30
>>603
「あー……? 見た覚えがあるな、そこ。
 マジメに見てたわけじゃあないから詳しく覚えちゃあいないが。
 『惹きあわされた』か。 そりゃ運命的だ……」

無遠慮に横から手を出してキーをポチポチと押す。

「固定のHNを使ってるヤツは少ないな。
 そのなかでそういうご大層な言い回しというと………こいつかい?」


検索でマーカーをひかれ、ディスプレイ上に浮かび上がる『ネロ』の文字。

605赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/14(土) 23:52:57
>>604
「そう…あなたも…。
………そうね、そうであってもおかしくないわ。
『惹かれあう』…そう、私たちは『惹かれあう』から………」

冷めて温くなったミルクティーを飲みながら、静かに呟く。

「そうよ、ほぼ間違いないわね。
反応があるかどうか解らないけれど………やるだけは、やってみるわ」

606ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/15(日) 00:01:01
>>605
「…………」

横目で『アリス』を見下ろす。

「あるかもわからん反応を待つ、ねぇ。 随分と悠長じゃあないの。
 手っ取り早く起こしてみればいいんじゃあないか……
 その厄介な『師匠』さんが自分から出てきたくなるようなことをさ。
 なぁ? 『アリス』お嬢様」

607赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/15(日) 00:17:46
>>606
「あら、これで済ませるつもりはなくてよ。
先刻とは真逆ね。
これは私にとっての『受動』、『能動』のほうも平行して続け…。
…………やめて頂戴、私を何かの『犯人』にでもするつもりかしら?」

BBSの窓を閉じると、ため息をつく。

「大体の位置が解ればそれでいいのだけど。
大体の位置が解りさえすれば………後は自力で見つけれるわ。

この『本』が、在れば……ね」

分厚い、豪華な装飾のされたあの『本』をちらりと見せる。

608ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/15(日) 00:27:15
>>607
「とんでもない。
 『共犯』になるのも美味しいかなーとは思うが。
 あ、今の顔かわいいね」

『本』に手を伸ばす。

「この『街』は狭いからね、どうにでも探せるさ。
 君の言う……君の『本』が言うような『大体』がどれ程の範囲かは知らんが」

609赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/15(日) 00:51:59
>>608
「『探偵』の……。
『茶会探偵』の私が何かの『犯人』になるだなんて、冗談にしても悪すぎるわ…。
…………こほん」

『ヴェルムト』が手を伸ばすと、『アリス』は『本』を背中に隠した。

「乙女の私物に軽々しく手を触れようとしてはいけないわ。
火傷どころでは済まなくてよ……?
それに…………『白紙の本』などみても、きっと面白くないのだわ」

さて、と呟くと、残りのミルクティーを飲み干し、『本』を開いて書き込んでいく。

610ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/15(日) 00:58:41
>>609
「おっと失礼、俺としたことが。
 燃やされるのは御免だね。二度としないよ」

手を引っ込め、大袈裟に謝罪の言葉を口にする。

「『白紙』か。良いね。書き込んでく楽しみがあるじゃあないの。
 既に何か書いてあるなら、それを読んでく楽しみもあるな。

 そういえば……この店に入る前にも『本』のページを破っていたね。
 せっかく書いたのに勿体無い」

611赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/15(日) 01:25:26
>>610
「ふふっ…面白い人なのだわ」

『ヴェルムト』の反応に微笑むと、またページを破りとって、ペンをはさんで『本』を閉じた。
破りとったページを丁寧に畳み…見る間にそれを、『薔薇の花』に折っていく。

「だってこうしなければ、あなたに渡せないでしょう、ミスター?
……一つ、頼みたいことがあるのだけれど。いいかしら」

612ヴェルムト『スリム・ハーポ』:2010/08/15(日) 01:34:35
>>611
「はは。
 ……『カワサキローズ』って言うんだっけか、これ?
 器用に折るもんだね………」

以前ちょっと付き合ってた女が教えてくれた技法名を口にしながら、
目の前で折られていく『薔薇の花』をぼんやりと見つめる。

実のところ『折り紙』なんて爪の先どころか毛の先程も興味なく、触ったことすら無いが。

「『ヴェルムト』と呼んでくれよ、どうか。
 できることなら何なりと。」

613赤いゴスロリドレスの少女『?????????』:2010/08/15(日) 21:58:22
>>612
「……これも、『師匠』に教えてもらったものよ。

別に難しいことではないわ。これを持っていて頂戴。
いつも…でも、無くていいわ。出かける時、覚えていたら……で構わないから」

折り上がった『薔薇の花』を、『ヴェルムト』に渡す。

「この『薔薇の花』には魔法が掛けてあるの。
もしあなたが『師匠』の『探偵社』に近づいたなら…この『薔薇の花』は『散る』。

そうしたら、さっきのサイトにでも、その場所を書き込んでおいてくれないかしら」


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