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ミッション『アンドロギュヌスの陰謀』
97
:
空閑 永也『クラックショット』
:2006/08/03(木) 09:18:10
>>95
「フレッドォ、テメー他人事だからってよぉ〜〜〜。
生ゴミ置き場でインフルエンザ罹ってるみたいな気分なんだぜ、こっちは。
だが確かに、確かに俺以外のゾンビは見たことないな、幽霊はあるけど。
そういやぁ……」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1137855700/814-820
の、『青白い女性』の消え様のことを話す。
「っつー消え方をした、幽霊っぽい奴がいたんだ。
幽霊ってのは、みんなあんな風に潰されて消えちまうのか?
それってサイコーに苦しそうだぜ〜〜〜」
話しながら、トイレに他に人がいないか、個室・掃除用具入れまで確認。
人がいるようなら、出て行くまで待つ。
「なあフレッド、悪ぃんだけどよ、人がこねーか見ててくれないか?」
『フレッド』を見張りに立たせて、洗面所の鏡に向かいサングラスを外す。
明らかに異常な死人の肌を隠す為、顔にはファンデーションを塗ってある。
手拭き用の紙タオルを濡らし、ファンデーションを擦り落とす。
すっかり落ちずとも、顔色が悪く見えるようになればそれでいい。
『クラァッ!』
それから『クラックショット』で、トイレットペーパーホルダーなどの金属物を殴り、
適当な長さの『針金』のような『破壊物』を複数生み出す。
それらを持って再び鏡に向き直る。
「ふうぅ〜〜〜〜、正直言って、ゾッとしねえぜ……。
自分で自分を手術したブラックジャックみてーな気分だ。
だがやるっきゃねーな」
『クラックショット』で『針金状破壊物』を顔の前に捧げ持った。
深呼吸を(気分的に)して、心を落ち着ける。
覚悟を決め、『針金状破壊物』をゆっくりと顔に近付け……そのまま『自分の顔面に挿入する』。
『ズブ……ズブブ……』
「ぐ……うぐ、ぐううう……!」
口の左右に縦に数本、額に横に数本、他にも適当に『老人の皺』に似せるように。
お肌の曲がり角どころではない、肌の張りは最悪だ。
『クラックショット』の器用さがあれば、皺は比較的簡単に作れるのではないだろうか。
先程話した『ホームレス風の老人』というモデルも間近で見たばかりだ。
「ぐ……う、うう……う……ハァ、ハァ……」
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