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【場所】『墓地』
232
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2005/06/08(水) 01:37:07
>>231
「………」
どこにいくのかな どこにいくのかな
「………」
どこにいくのかな どこにいくのかな
「………」
どこにいくのかな どこにいくのかな
「……………………………くー……ッハ…あ。あれ?」
気付けば夜も更け、件のひとも立ち去り。
夜はどこまでもその帳を降ろし―――――……墓場に独り。ぽつねんと残された
(((((゚Д゚;)))) ィャァァァァ
『フェードアウト』
233
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/07/29(金) 01:19:56
「俺リターンズ」
墓地に佇む白人革コート。
234
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/07/29(金) 04:26:08
「俺フェードアウト」
墓地を去る白人革コート。
235
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 00:07:59
「あれ。」
迷ったら着いた。
「…ドコだろ」
236
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 00:12:15
>>235
目の前に小さなテントが建ててある。
かなり草臥れているが、手入れされているのが見ただけでも良く分かるだろう。
「こ……これを食べてしまったら、俺の人としての色々なモンが消え去りそうだ。」
近くから、葛藤する様な若い男の声が聞こえる。
237
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 00:16:51
>>236
…『テント』!?
素晴らしく心惹かれたので中を覗いた。
そりゃもう一瞬の躊躇すらなく。
「えっ何でこんなところにテント。」
238
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 00:25:00
>>237
テントの中はとても薄暗いが、
差し込む月の光のお陰で飯盒やら懐中電灯やらがきちんと脇の方に置かれているのが見える。
大きさからテントは3〜4人用だと思われるが、荷物の所為で1人がギリギリ住めるスペースしか無くなっている。
「つっても……コレを食わなきゃ、俺の人生が消え失せちまうしなあ……。」
テントの傍の草むらから声が聞こえて来ている様だ。
239
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 00:29:16
>>238
「うわー…」
生活臭満々だー…
そんな顔をした。
ところで。
「コッチかッ!」
声の主に背後からそっと近付いてみようか。
240
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 00:37:25
>>239
茂みの向こう側には、木の根元にしゃがみ込んでいる人影がいる。
「…………。」
人影は毒々しい茸をじっと見詰めている青年だった。
何故かYシャツにタキシードのズボンを履いている。
「…………。」
241
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 00:45:43
>>240
「あ、あれはッ!」
妖怪タキシードズボン男!
ゴメン嘘。
「あのー。 何してンですかー。」
242
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 00:52:09
>>241
『インターポール』さんの方へと青年はゆっくり振り返った。
月光の元でその顔を確認すると、青年の顔は骸骨は骸骨だった。
と見せ掛けて、頬が扱けて痩せ細っているだけだったりする。
「見て分からんか?」
『インターポール』さんの疑問に普通に答えた。
栄養が頭に行ってない所為か、『何故こんな所に人がいるのか』と言う疑問すら浮かばなかったらしい。
「生きる為の茸狩りだ。」
243
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 01:00:07
>>242
「怖!」
引いた。
具体的には大股で二歩ぐらい引いた。
深呼吸。
「なるほど。
…で、でも、本気でそれ… 食べるの?」
いや、割と心なしか興味はあるけども。
244
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 01:12:44
>>243
「金が無いんだよ、畜生め。」
恨み事を吐きながら、『インターポール』さんの方へ歩いて来た。
「………そうだ!! 嬢ちゃん、このチケット買わねえか?」
何も無い掌を見せると、『インターポール』さんの目の前で強く握る。
1〜2秒後に拳を開くと、掌には1枚のチケットが現れていた。
「今度繁華街の○○って店でバンドの前座やらせて貰うんだが……どうだい?」
如何やら、この男は手品師らしい。
チケットには『前座・三柴 斎蔵』と書かれている。
245
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 01:24:38
>>244
「そっか…」
お腹が空いた。
そう言えば、今日は何も食べてないな。
「え。 チケット?」
二つ瞬いた。
握られた拳を眺めていたら、何時の間にか現われた一枚のそれ。
「うわ手品!? スゴいちょっと今のどうやったのコレ」
訊いた。
三柴さんすげーマジすげー。
246
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 01:31:59
>>245
「手品師は何時でも何処かにタネを仕込んでる物なのさ。」
得意気に『インターポール』さんを見ている。
「買ってくれるんなら、教えてやるよ。」
247
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 01:34:49
>>246
「…いくら?」
買う気だった。
248
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 01:41:15
>>247
「1枚1500円。」
普通のコンサートのチケットより安かった。
そこ等のバンドと無名のマジシャンのステージだから、当然と言ったら当然なんだけど。
値段を提示しながら、チケットを一方の手に持ち替えた。
差し出した手の方の袖口を不自然に隠しているのに気付くかもしれない。
249
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 01:46:54
>>248
「1500円…」
意外に安い。
…確か、財布にはまだ余裕があったはずだ。
袖口とかには気付いてない。
「はい、1500円。」
250
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 01:56:10
>>249
1500円を受け取ると、財布にしまった。
「コレで一週間は食っていけるな!!」
三柴の食費が約214円/日と言う事が発覚した。
1日1食上等!!
「んじゃ、一寸ゆっくりやるから……ここ(袖口)見てなよ。」
自分のYシャツの袖口を指すと、ゆっくり手を握って行く。
途中で中指と人差し指を袖口の辺りにまで伸ばすと、
隠していたらしい3つ折にしたチケットを二本の指で挟んで引っ張り出した。
そのまま、3つ折のチケットを拳の中に仕舞い込む。
「まあ、こう言う事さ。」
251
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 01:59:44
>>250
「い、一週間!?」
えーとえーと1500÷7でえーと。
「…三柴さん…」
何か軽く泣けた。
「お。」
「おお。」
「おおおー。」
一連の動作を見てた。
だがしかし。
「ご、ごめん、もう一度ゆっくり!」
さっぱり解らない!
252
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 02:06:49
>>251
「ふむ、じゃあ今度は嬢ちゃん自身が体感してみるかい?」
そう言うなり、『インターポール』さんの袖口に3つ折りしたチケットを差し込んだ。
そして、両手でその手を掴んだ。
ゆっくりと、
>>250
での動作を『インターポール』さんの手で再現する。
253
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 02:11:42
>>252
再現された。
「わ、解ったよ三柴さんッ!
建前なんかじゃなく! 今、心で理解したッ」
『インターポール』は器用さが1上がった!
『インターポール』は手品を覚えた!
「ところで今ちょっと腹とか減ってねーですか三柴さん。」
254
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 02:15:25
>>253
『インターポール』さんの歓喜に無意味にサムズアップした。
「ん? ………ほんの一寸な。」(ぐぎゅるるるるるるる〜〜〜〜〜〜)
口では否定しながらも、大きな腹の虫が鳴いている。
多分かなり空腹らしい。
255
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 02:18:20
>>254
「よし!」
今度はアタシが三柴さんの手を掴むよ。
「何か食べに行こう! アタシの奢りで!」
256
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 03:08:02
>>255
「本当か!!」
両目を輝かせて見詰め返す。
「じゃあ、食いに行こうか。」
『インターポール』さんを街の方へと引っ張って行く。
257
:
『インターポール』
:2005/11/05(土) 03:13:36
>>256
「あっでも千五百円以内で勘弁してください。」
それ以上はアタシが困る!
と、いうわけで夜の街に消えた。どっとはらい。
258
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/05(土) 03:21:21
>>257
「そんだけあれば、大丈夫だよ。」
ひろひろと手を振った。
1人頭750円なら、割と良い物を食べられそうだと思う。
足りなければ、きっと試食とか試飲とかみたいな所巡るんだろう。
そんなこんなで『インターポール』さんと一緒に夜の街に消えましたとさ。
259
:
紗更『U2』
:2005/11/08(火) 21:24:49
焦点の合わない目でフラフラと歩いている。
260
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/08(火) 21:45:02
>>259
目の前に割と大き目のテントが建っている。
墓地の雰囲気に全く合わないから、かなり目立っている。
「…………。」
中から何か柔らかい物を噛んでいる音が聞こえて来るかもしれない。
261
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/08(火) 21:47:41
>>259-260
墓石の上に目立つショッキングピンクの人影。
紗更の進行方向にもテントにも程近い。
「パルドン(失敬)!
咀嚼音響くなかで聞くのもなかなかオツなものだが、教会はどこにあるかご存知かい」
紗更の頭上はるか上から声がかけられた。
262
:
紗更『U2』
:2005/11/08(火) 21:48:59
>>260
「はぁ〜」
重苦しい大きなため息をつきながら歩いている男。
すると前方にテントを発見。
「…何でしょうか?何か物音もするし、誰かいるのかな?」
近寄ってみます。テント越しに影が映るかも。
263
:
尾形 霧彦『シンフォニーX』
:2005/11/08(火) 21:51:18
>>259-261
菊の花束を抱えた、パッチワークのようなデザインのパンツとジャケットを
身に着けた男が墓場の入り口のほうから歩いてくる。
パッチワークのカラーは暗色で締められており、意外と場違いな感じを受けない。
264
:
紗更『U2』
:2005/11/08(火) 21:52:44
>>261
近寄る途中、頭上から声がするので見上げる。
「教会ですか…ちょっと分からないですね…お祈りですか?」
目を丸くしながら答えました。
265
:
紗更『U2』
:2005/11/08(火) 21:53:15
>>263
まだ気づいておりません。
266
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/08(火) 21:55:13
>>262
「もちゃ……ッ……もちゃッ……。」
テントの側面に、細長い棒を齧っている人影が映っている。
ハッキリ言って、かなり不気味。
>>261
「誰かいるのか?」
パンの耳が入ったビニール袋を握って、テントが三柴が出て来た。
ヴェルムトさんの声が聞こえたらしい。
267
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/08(火) 21:56:05
>>263
まだ気付いていない様だ。
268
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/08(火) 22:01:07
>>262
>>264
「いいや、祈りを捧げるほど敬虔じゃあないさ」
見やれば、つばのついた帽子からコートから、スラックスや靴に至るまでを
ショッキングピンクに統一したラテン系の男がいる。
それぞれのデザインは奇抜なものではないが、そのぶん色が激しいのが目に痛い。
「あちらさんみたいにな」
顎で入り口の方(尾形)を指した。
>>266-267
……というやりとりをしている、全身ショッキングピンクがいる。
しかも墓石の上に。
さらに言えば無駄に堂々と。
>>263
静かな墓場に、上のようなやりとりをする声が聞こえる。
視覚的にヴィヴィットでブリリアントでエレガントなラテン系男はよく目立つ。
墓石の上のピンクコートが顎でそちらを指し示している。
269
:
尾形 霧彦『シンフォニーX』
:2005/11/08(火) 22:10:45
>>265
>>267
>>268
言葉を投げられたのに気付き、視線をあげる。
「おや、こんな時間にこんなに人がいるとは…、珍しい事ですね。
しかし…、そこのピンク色をしたあなた。
墓石に乗るのはおやめなさい。」
静かな声でたしなめながら、こつこつと足音を響かせて近づいてくる。
表情は読めない。
270
:
紗更『U2』
:2005/11/08(火) 22:16:53
>>266
「…オカルトは苦手なんですけどね…」
映った影にそんなことを呟くと、テントから出てきた三柴さんと、
手に持った食パンを見て一安心。
「あ、こんばんは…」
自分でも間の抜けた返事だと思いながらそう挨拶します。
>>268
>>269
>「あちらさんみたいにな」
その言葉にそちらを向き、尾形さんに軽く会釈をします。
そしてヴェルムトさんに顔を再び向け
「お知り合いの方ですか…そうですね…それに貴方は仏教徒でもなさそうですね」
下敷きになった墓石を見ながら。
(じゃあ何しに行くんだろう…)そんな表情をしてます。
271
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/08(火) 22:24:32
>>268
,
>>270
「…………。」
ショッキングにピンクなヴェルムトさんを見た。
目を擦る。
ショッキングにピンクなヴェルムトさんを見た。
目を擦る。
(以下、3回位繰り返し)
「あーっと……其処な青年。
あそこに墓石を踏み付けてるショッキングピンクな男が見えるんだが、アレは栄養不足な俺の幻覚か?」
ヴェルムトさんを指差して、紗更さんに聞いた。
>>269
尾形さんに気付いた。
「何だ。 今日は人が多いな。」
272
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/08(火) 22:27:28
>>269
「スクザーレ(そりゃあ悪かったね)」
トン
スタァッ
その場で踏み切ってトンボ返りをした。
やけに目に残るピンクのコートが墓石の裏に消える。
「ところで教会はどこか知らないかい?」
声だけが墓石の奥から聞こえた。
>>270
下敷きになった墓石から華麗にトンボ返りをするピンクコート。
紗更のいる場所、墓石の配置角度によっては墓石からのトンボ返りという、
暗いなかで行うには安全度に疑問符のつく行動をサポートする
都市型迷彩柄の腕が見えるかもしれない。
「お許しを貰いに行くのさ」
表情を受けてか、着地の後に言葉をひとつ。
>>271
目を擦る三柴の眼前には更なるアンビリバボーが。
件のショッキングピンクが墓石から一瞬で姿を消したのだ!
そのうえ、姿は消えても声は未だ聞こえている。
真相を先に言えば、三柴が目を擦っている間にトンボ返りが行われたからなのだが。
273
:
尾形 霧彦『シンフォニーX』
:2005/11/08(火) 22:36:30
>>270
会釈を返した。
>>271
「それについては私も同意見ですね。
ハロゥインだというなら、納得も出来ますが。」
小さく笑って言葉を返す。
>>272
「私は神教に興味がないものですから、存じませんね。
ただ、先祖は大切にすべきだと思うので、命日には訪ねる事にしてますけどね。」
そう答えると、『尾形家』と書かれた墓の前に花を添え、手を合わせた。
274
:
紗更『U2』
:2005/11/08(火) 22:46:17
>>271
「ピンクの象なら幻覚でしょうけど…現実ですよ。」
そう告げて、三柴さんを見ます。
「ところで貴方はここに住んでいるんですか…?」
>>272
「お許しですか…ふむ」
そう言っているうちにヴェルムトさんのトンボ返り。
都市型迷彩柄の腕は夜だし見えませんでした。
「ブラヴォー…おお…ブラヴォー!!…運動神経いいですね」
>>273
「お墓参りですか…」
ようやく普通の人が現れたというような目で尾形さんを見ました。
275
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/08(火) 22:55:54
>>274
「ああ、そうだ。 電気代もガス代も水道代も家賃もいらんと言う素敵住居だ。」
『街』で不法占拠と言う言葉が一番似合う男・オブ・ジ・イアー。
それが三柴 斎蔵。
>>272
「………消えた?」
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『奴は俺の前に立っていたのに
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 何時の間にかそいつは姿を消してしまっていた。』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
>>273
「ハロウィンか。 あれは良いな。 特に、食料を赤の他人にタカっても良いって所が特に。」
人として如何かと思う発言をした。
276
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/08(火) 23:00:24
>>273
「へぇ。神の家も存外に知名度が低いな」
両手を胸の高さまで挙げ、肩をすくめる。
「塵か骨かになっても参ってもらえるとは幸せ者だな、そちらさんの御先祖とやらは」
仮装呼ばわりをされていることなぞ気にしなかった。
背後から軽い金属音と火の起こる音がする。微かに紫煙の香りがした。
>>274
サーカスの花形のような、慇懃かつ芝居がかった礼をした。
「グラッツェ(ありがとう)、見栄を張ってやった甲斐があるってもんだ」
礼から直り、胸ポケットから取り出した煙草に火をつける。
紫煙を吐きながらウィンクと言葉を返す。なんだか会話が前後していた。
「あぁ、だからカトリックの方でないと困るんだ。
こちらに来てから行ってないんだ、溜まりに溜まった懺悔のひとつもしておかないと」
>>275
ー-ニ _ _ヾV, --、丶、 し-、
ニ-‐'' // ヾソ 、 !ヽ `ヽ ヽ
_/,.イ / /ミ;j〃゙〉 }釗 } ハ ヽ、}
..ノ /ハ 〔 ∠ノ乂 {ヽ ヾ丶ヽ ヽ
ノノ .>、_\ { j∠=, }、 l \ヽヽ ', _ノ
ー-=ニ二ニ=一`'´__,.イ<::ヽリ j `、 ) \
{¨丶、___,. イ |{. |::::ヽ( { 〈 ( 〉
'| | 小, |:::::::|:::l\i ', l く 目の前をよく見るんだ三柴!
_| | `ヾ:フ |::::::::|:::| } } | )
、| | ∠ニニ} |:::::::::|/ / / / /-‐-、
トl、 l {⌒ヽr{ |:::::::::|,/// \/⌒\/⌒丶/´ ̄`
::\丶、 ヾ二ソ |:::::::/∠-''´
/\\.丶、 `''''''′!:::::::レ〈
〉:: ̄::`'ァ--‐''゙:::::::/::::ヽ
\;/:::::::::::::/::/:::::::::::://:::::〉
::`ヽ:::ー-〇'´::::::::::::::::/-ニ::::(
/ \
墓石の裏から余裕綽々の様子でショッキングピンクが出てきた。
胸元からジッポと煙草を取り出して吸い始めた。
「ところであまり期待はしていないんだが、そこなシニョール。
カトリックの教会の場所は知らないかい?」
277
:
尾形 霧彦『シンフォニーX』
:2005/11/08(火) 23:13:25
>>274
しばらく無言で手を合わせてから、ゆっくりと立ち上がる。
「ええ、今日が祖父の命日なので。」
と、言ってから線香を沿え、ポケットをまさぐる。
「ライターを忘れてきたようです。
やれやれ、どうしたものですかね…。」
>>274
「許されるのは子供だけですよ。
たしか、日本人留学生が強盗と間違えられてショットガンで撃ち殺された
と言う事件もありますからね。海外で、ですが。」
それから、ぽつりと言った。
「そうですか、ここにお住みに…。」
>>276
タバコを嫌うように口元を押さえる。
「神の家とて、神がおわす訳でもないでしょう。
姿のないものより、確かにいた人を参る事のほうが
よっぽど意味があると思っていますので。
あっと…そのライター。
少し貸していただけますか?」
278
:
紗更『U2』
:2005/11/08(火) 23:28:13
>>275
「どっかで、鉄塔の上に住む人の話を聞いた事がありますが…。
うん……冬支度は万全にして下さい。冬の野宿は危険ですからね」
/_ ‐- 、 ヽ 、ミ レ- 、
〈 ヽ \ j /ヽ∨∠_ ヽ これが…
. ヽ`ー三う ,ィ, ハ 'ニ, i |ヽ. i l せい…いっぱい…
. ト、ニ∠イ_:ヽ{ ::'''_:ノル' i { 〉 です
レ' : =;;三`テツy;ッzj' イ; } :}.{ 三柴…さん
l j' ::: : |「 ソ ,ンノ ,〉 受け取って…
ノ {' 、_;;j' /__ (. ( r' ください…
,.イー=ゝ、 fF==ァ′〜 )_ノ 伝わって………
{、 ,.ヘ\{  ̄「/三ニ=('
ヘミ \_> ` ー'rう'´ ー-、 ください……
ヽ\=-‐''´ `ー-
>>276
礼に対しパチパチと手を叩きます。
「懺悔ですか…そのような習慣があるのなら充分敬虔だと思いますよ。
『許し』か…」
そう言う。
>>277
「そうでしたか…私もお線香をあげてよろしいですか?」
そう聞いてみます。
279
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/08(火) 23:42:37
>>276
「ああ、教会ならあっちの方にあるぞ。 カトリックか如何かは知らんがな。」
こいつは一応此処に定住してるからね。
墓地の構造に無駄に詳しいと言うスキルを持ってるのさ。
>>277
「アレはハロウィンの仮装じゃなくて人種差別が原因って噂もあったけどな、当時は。」
無駄なスキルその2・『如何でも良い豆知識』発動。
「ま……俺にとっては、腹減って死ぬか,撃たれて死ぬかだけの違いだしな。」
>>278
「大丈夫だ。 そこ等辺に抜かりは無い。」
寝袋って以外に温かい……って言うか、安物だと換気性が悪過ぎて馬鹿みたいに熱くなる。
しかも、構造上,幾ら熱くても出れないんだ。
(注:実話)
布団とかなら、熱かったら蹴っ飛ばせるんだけどね。
「それはそうと、お前等……タンポポ茶でも如何だ? 丁度4〜5人分位あるが。」
テントから魔法瓶を取り出した。
280
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/08(火) 23:51:47
>>277
「Si.居ようが居まいが俺は構わないよ。名目さえあればね。
とはいえ、俺は存在の確証すらない神を真に愛している。
懺悔ひとつで彼の名の元に、一週間はやりたい放題できる寛容さをね」
尾形の仕草を見るなり、首を風下の方角へと回して紫煙を吐く。
申し出には答えずに銀色のジッポを投げ渡した。
鈍い銀色の下地に精緻なクロスの彫り物が施されており、見た目よりも重く感じる。
>>278
「含みのある呟きが漏れてるぜ。どうしたねシニョーレ?
心とワインには澱を募らすもんじゃあない」
言いながら指を鳴らし、紫煙を吐いた。
その顔には相手を値踏みするような底意地の悪い笑みが浮かんでいる。
>>279
「ヘイ、カトリックかどうか、が大事なんだって。話は聞いてたかい?」
紫煙を短く、フッ、フッと連続して数度続けて吐き出す。
機関車か何かのようだ。
「……は。タンポポ茶?なんだいそりゃあ……。
芳醇なオリーブから搾ったとかならともかく、俺はバッタでも蝶でもないんだぜ。
そんなものを俺に飲まそうだなんて。インクレディビレ(信じられない)!
あぁ神よ、この男を許してやってくれ」
大袈裟に天を仰いだ。
281
:
尾形 霧彦『シンフォニーX』
:2005/11/09(水) 00:04:37
>>278-280
ヴェルムトから投げられたジッポを受け取り眺める。
「渋みのあるデザインですね。いいセンスです。」
そう言ってから、滑るようなジッポアクションで着火をし、線香に火を灯した。
そして、なにやら達観している三柴にため息とともに言う。
「そんな生活しているから、究極の二択を迫られるんですよ…。
アルバイトでもしたらだいぶ違うんじゃないですか?
ああ、タンポポ茶は結構ですよ。」
と言った。
そして最後に、向かってライターを差し出しながら
「ええ、かまいませんよ。
使い終わったら、あそこのピンクの人に返してあげてください。」
と告げた。
282
:
紗更『U2』
:2005/11/09(水) 00:12:06
>>279
寝袋は濡れると本当に悲惨ですよね。
大雨でテントが浸水したりするともう…
「自家製の肥料とかが掛かってないのなら、ご馳走になりましょうか。」
(食には)わたし貪欲ですわよ。
「ああ…これ…お茶請けにどうぞ」
コートのポケットから一口羊羹をとりだしました。
>>280
「いえ…私も懺悔をしてみようかと思ったんですよ…一瞬ね。
でもやめておきます。生まれてこの方無宗教な人間なんで」
そう言って微笑み、ヴェルムトさんの視線をかわします。
>>281
「ありがとうございます」
ライターを受け取り、墓の前で線香をあげ手を合わせました。
283
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 00:31:24
>>282
そうならない様に、天気予報は必ずチェックすべしって事さ。
「他にも山独活や露草とかを使った野草料理とかもあるが……まあ、余り美味くは無いな。」
タンポポ茶を注いだコップを紗更さんに渡した。
「あんた最高だよ。 グッジョブだよ!!」
喜々として羊羹を受け取った。
>>281
「本職が儲かってないんだ。 しょうがないだろ?」
やれやれと言うジェスチャーをしている。
「マジシャンってのはそー言う所が辛い仕事なんだよ。」
ため息を吐きながら何も持っていない手にハンカチを掛けた。
三柴がハンカチに手を翳すと、ハンカチが生きている様に動き始めた。
良く見ると、細い糸が三柴の手とハンカチを繋げているのが分かるかもしれない。
>>280
「しょうがないだろ? 俺はキリスト教徒でも何でもないんだからな。」
開き直った。
中の人も、カトリックとプロテスタントの教会の違いって派手か地味か位しか知らないし。
「何を贅沢な。 タンポポを煎じれば、茶を飲んだつもりになれる代用品になるんだぞ!!」
284
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/09(水) 00:36:31
>>281
「クールだね」
滑るようなジッポアクションに口笛を吹く。
「お褒め戴いたところ光栄だが、これを彫ったのも選んだのも別の人間でね。
俺のセンスじゃあないな……まぁそいつの代わりに俺が胸を張らせてもらおう」
>>282
「ははん。
11月の冷たい雨にうたれる蝋燭にも、祈りがその身になりますように」
掌を天に翳し、両手を肩の高さに挙げた。
>>283
「まぁアテなく探すよりはマシではあるな」
両手を挙げた姿勢のまま小首を傾げた。
ゆるくカールした黒髪がピンクのつばつき帽子の縁から覗く。
「『代用品』で俺が満足できると思うかい」
タンポポ茶トークに呆気にとられたように目を丸くした。
285
:
尾形 霧彦『シンフォニーX』
:2005/11/09(水) 00:45:16
>>282
手を合わせる様子を少し見てから、そっと視線をはずした。
>>283
「ほう、マジシャンと。
本業だけで食べていける人がどれだけ居るんでしょうね。
たいていは副業もちですよ。成功者は一握りですからね。
少ないお客にも手を抜かず、向上心を忘れないのが、マジシャンの成功の秘訣だとか。」
それだけ言った。
>>284
「それが身上でして。クールのあり方も人それぞれですので
このスタイルが私なりのクールなスタイルです。」
それから続けて
「その人のセンスを否定しなかった、貴方のセンスはいい。
胸を張る資格は十二分にありますよ。」
といった。
286
:
紗更『U2』
:2005/11/09(水) 00:55:33
>>283
手を合わせた後二人の近くに再び戻る。
「まあ良薬は苦いものって相場は決まってますから…
そういえばタンポポ茶は消化促進の効果があるんですってね」
そう言ってお茶を受け取り、チビチビと茶を啜りました。
「暖まりますね」
>>284
「…。これをお返しします。ありがとうございます」
そう言ってライターを差し出します。
>>285
外された視線には当然気づかず。
墓前から立ち上がった後、尾形さんに浅く礼をしていました。
287
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 01:08:29
>>285
「抜ける腕なんか殆ど無いな。 何時も必死でステージをこなしてるんだ。」
のたくっていたハンカチを捲ると、何も持っていないはずだった手に紙片が握られていた。
三柴のステージのチケット(1500円也)の様だ。
「まあ、暇だったら見に来てくれ。」
尾形さん達にチケットを渡した。
>>284
「茶は嗜好品だからな。 好みが五月蝿くても仕方ないが……。
俺はそんな好みを言える様な経済状況じゃ無いんだよ、畜生め!!」
ヴェルムトさんに愚痴った。
>>286
「ああ、そりゃ良かった。」
タンポポ茶を飲んでいる紗更さんの方を向くとニッと笑った。
288
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2005/11/09(水) 01:11:40
>>283
センスやスタイルにもれなく疑問符がつきそうなショッキングピンクは笑みを浮かべた。
「それはどうも。
いやいや。そう言われると、胸を張りすぎて裂けそうだ」
>>286
「お役に立てて嬉しいよ」
受け取ったジッポを大切そうに胸ポケットにしまいこむ。
「大切なものなんでね」
>>287
「スタイズィット(黙らっしゃい)!よりによって畜生呼びかい。
そりゃ酷いな。俺は傷ついた」
ジッポをしまった胸元を押さえるような仕草をした。
「金がなければ盗むか作るかすればいいじゃあないかい」
289
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/09(水) 01:13:14
>>288
スクザーレ(ごめんね)!
たまにこういったことがあるから困る。
290
:
尾形 霧彦『シンフォニーX』
:2005/11/09(水) 01:21:09
>>286-289
「ありがたく頂戴しますよ。
貴方の頑張りを見させていただきましょう。」
にこりと笑っていった。
「さて、夜も更けましたね。そろそろお暇させていただきます。
では、皆さん、風邪など引かぬよう…。」
小さく手を振るとそのまま出口のほうに歩いていった。
そして、誰にも聞こえぬように呟いた。
「しかし、あそこに住み着くのは、いけない事ですね。
他人の土地に無許可で上がりこんでいる訳ですし…。
事情があるのは分かりますが、見逃す訳にも行きませんね…。」
後日、『墓場に住み着いている人物がいる。』と市役所に電話があった。
291
:
紗更『U2』
:2005/11/09(水) 01:27:28
>>287
ニコっと微笑み返し再び茶を啜る。
「あ、お茶請けはまだまだありますんで」
ポケットからバラバラと駄菓子をだす。
チケットを受け取り言う。
「ええ、是非」
>>288
「思い出の品ですか…」
大切そうに仕舞い込まれるのを見て、そう言った。
「素敵なジッポですね」
>>290
「あ、さようなら。貴方もお体に気をつけて」
そう言って手を振り見送りました。
292
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 01:37:37
>>291
「甘い物なんて久し振りだな。」
駄菓子を食べている。
お茶請けなのに、タンポポ茶を殆ど飲んでなかったりするが。
>>288
「………余り傷付いている様には見えんが……。」
ヴェルムトさんを見て、ぼそっと呟いた。
「と言うかな、サラッと犯罪チックな事を勧めるな。」
>>290
「望む所だ!! 腰抜かすんじゃないぞ!!」
緒方さんに向けて、笑顔でサムズアップ。
そのまま見送った。
後日、墓地のテントは強制的に撤去されたらしい。
さらに後日、三柴が墓地の外れの目立たない位置に改めて設置していたりするんだが。
293
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/09(水) 01:40:40
>>290
軽く手を振った。
チャッチャ、と袖口のボタンが当たる音がする。
>>291
「まぁね。
ところでシニョーレ。君をネコドラ君と呼んでもいいかい」
ポケットから次から次へと出てくる駄菓子類を見て言う。
小馬鹿にしたような表情だ。
>>292
「致し方ないことなら寛大なる神もお許しくださるさ。
犯罪? ああ、確かにバレたら犯罪だな。
バレなければ単なる気のせいだ」
長いこと放っておいたためにフィルターが焦げかかった煙草をその辺に捨てた。
294
:
紗更『U2』
:2005/11/09(水) 01:52:18
>>292-293
「さて…と」
コップを置き立ち上がる。
「じゃあ私もそろそろ。ご馳走様」
そしてヴェルムトさんに一言。
「どうぞご自由に」
そしてゆらりと歩き出した。
「それじゃあ、また何処かで」
礼をして立ち去った。
295
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 01:58:14
>>293
「そんな事をするより、
その辺の点数券とかを集めて換金する方が簡単だし,問題無いと思うんだが。」
呆れて突っ込んだ。
>>294
「おう。 ショーは見に来てくれよ!!」
紗更さんを手を振って見送った。
296
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/09(水) 01:59:38
>>294
「チャオ! ネコドラ君!!」
満面の笑みで見送ったよ。
>>295
「それだと面白みがないだろう。ついでに艶もない。
……まぁカタギさんなら仕方ないことなんだろうがね」
もう1本取り出した煙草に火をつけた。
「どうだい1本」
297
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 02:03:13
>>297
実は19歳だったりするデンジャラス。
「堅気って……お前さん、一体何物だよ?」
タバコを咥えると、ポケットから取り出したライターで火を着けた。
美味そうに煙を吸い込んでいる。
「ギャングスターでも目指してるってのかい?」
298
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 02:04:07
>>297
>>297
→
>>296
と脳内変換しとくれやす。
299
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/09(水) 02:07:01
>>297
「流離のイタリアンハーフ…ついでに言えばスラム住まい、というところだね。
おいおい、ちゃんと火種を持っているのかい」
さきほど線香をつける際に貸す素振りもなかったことに少し呆れた様子だった。
「目指しゃしないさ、あんなもの。ろくでもない」
300
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 02:16:04
>>299
「へぇ、あそこって治安悪いって聞いてたが……。」
スラム街の噂を思い出しているらしい。
『超能力に目覚めさせてくれる奴がいる』とかね。
「悪いがライターは俺の生活の生命線なもんでな。 人に貸す訳にゃあいかねえんだ。」
貧乏アウトドアな三柴ライフだから、100円ライターを買うのにも事欠くとか。
恵まれないマジシャンに愛の手を。
取り敢えず、『合いの手』とか言ったら殴る。
301
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/09(水) 02:21:47
>>300
「治安を悪くするような輩にはバレなければいいだけさ。
それに住めば都とも言うだろう。とりあえず退屈はしない、いいところさ」
合いの手も愛の手も差し伸べなかった。
このイタリアンハーフ・ヴェルムトに男に与える愛の持ち合わせはないのでね。
302
:
三柴 斎蔵『ホーンテッド・シティーズ』
:2005/11/09(水) 02:30:17
>>301
このイヂワル・イタリアンめ!!
まあ、別に腐女子じゃないから良いけどね。
「ふむ、そう言う物か。」
目を閉じると、顎に手を当てて頷いた。
時間的にもう眠いのか、そのまま寝そうになっている。
「んじゃ、そろそろ俺は寝るわ。 明日は仕事だからな。」
三柴はテントの中に入ると、南京錠で入口を施錠した。
303
:
ヴェルムト『スリム・ハーポ』
:2005/11/09(水) 02:33:08
>>302
寝に入る三柴に軽い会釈をやり、しっかり施錠されたテントを見やった。
「…やれやれ、ニホンはもっと厳しく整然とした国だと思っていたんだがね…」
呟いて煙草を吸い終わると、教えられた道を教会を探して歩き出した。
304
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 18:47:26
学生服の男がふらふらと歩いてきた。
305
:
五目 眼『ピクセル・リヴォルト』
:2005/12/11(日) 21:44:26
>>304
ふにゃらけたコートを着た女が来た。
ふらふらしている。
306
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 21:54:44
>>305
その辺りに座って缶コーヒーを飲んでいた。
「ん?」
気づく。
307
:
五目 眼『ピクセル・リヴォルト』
:2005/12/11(日) 22:04:53
>>306
こちらも気付いた。
「あぁ、こんばんは」
のんびりとお返事した。
308
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 22:06:43
>>307
「今晩は。」
挨拶には挨拶を返すべきだろう。
ついでに目礼まで付けた。
「いいコートだ。」
309
:
五目 眼『ピクセル・リヴォルト』
:2005/12/11(日) 22:09:58
>>308
コートを褒めてもらった。
「んふ、ありがとうございます」
丁寧にペコリと頭を下げた。それから
「寒く・・・ないですか?」
聞いてみた。
310
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 22:12:38
>>309
「その皺の入りっぷりとか堪らんな。」
よれよれっぷりを褒めた。
さて置き。
「寒い事は寒い。
・・・・・・・・・・嘘だ、実はスゲエ寒い。」
311
:
五目 眼『ピクセル・リヴォルト』
:2005/12/11(日) 22:15:45
>>310
ちょこっと意外そうな顔をした。
「そこっすか!そこっすか?!」
ザッツオーバーリアクション!
「まぁ・・・久し振りに着ましたからね・・・」
恥ずかしそうに笑った。
「寒いですよね、大丈夫ですか?」
不安そうにしている。
312
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 22:19:32
>>311
「不満か! 不満なのか!?」
オーバーリアクションにはオーバーリアクションを返すべきだろう。
とりあえず少し強めの北風が吹いた。
寒い。
「近頃は急に冷えたからな。マジ寒い。」
コーヒーを啜る。
そろそろヌルくなってきた。
「大丈夫じゃないからコート貸して。」
313
:
五目 眼『ピクセル・リヴォルト』
:2005/12/11(日) 22:22:25
>>312
「不満じゃないよ!」
何となく自己主張してみた。
北風は冷たかった。
「北国は雪が積もってますよ〜、寒いですよね。
あとコートはだめです」
さらっと断った。
314
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 22:31:19
>>313
「じゃあ素直に喜んだらいい。」
そういうことだ。
北風が寒いので何とかしてください。
「北国は雪が積もるが鍋が旨い、だからとんとんだ。
コートのみが駄目なら別にアンタ込みでもいい。貸してくれ。」
315
:
五目 眼『ピクセル・リヴォルト』
:2005/12/11(日) 22:34:30
>>314
素直に喜んだ。
「嫌です、貸しません!むしろ帰ります!」
なぜかダッシュでその場を離れた。
316
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 22:37:33
>>315
引かれた。
「そりゃ残念だ。」
手を振って見送る。
寒い。
317
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/11(日) 22:45:57
>>316
「ウゥーフフフフフ」
「ウフフフフフフフ」
何処からともなく声がする。
周囲の墓石に声が反響する様は正にホーンテッド。
「ウファホハ フギャー」
あ、コケた。
ガラガラガッシャン、卒塔婆と石畳が仲良くなる音がしたよ。
318
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 22:49:40
>>317
「何だこれは。」
怪しげな声が怪しげな墓石の群れに増幅されて絶妙な怪しさを醸し出す。
名付けて怪しげ墓石ハーモニクス。
超適当に名付けたがどうでもいい。
「あっ何だバカか。」
幽霊かと思ったらバカだった。
幽霊の正体見たり何とやらというやつだ。
319
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/11(日) 22:53:40
>>318
墓石ハーモニクス映画化決定。
怪しげの部分は消えた。
ゲゲゲの鬼太郎がアニメ化によって水木分が減ったのと大体似たような理屈だ。
「バカですって! まぁ! 誰のことかしら誰かしら貴方かしら、ねぇ奥様?」
『山之内家代々之墓』とか刻まれた墓石に話しかけるおにゃのこがいるよ。
320
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 22:56:40
>>319
つまり大人の都合というやつか。
勉強になった、結婚してくれ。
「バカはバカでもハイテンションなバカは割と好きだ。ところで大丈夫か?」
空になった缶を足の間に置いた。
・・・もしかしてその墓石は喋るのか?
もしもそうなら何らかの夜明けだ。
321
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/11(日) 23:02:54
>>320
ではまずはうちの両親に謁見を。
「ですってよ奥様。奥様っ」
喋るどころか身じろぎも何もしない墓石に軽く手を振って、万尊の方へトコトコと寄って来た。
ローヒールの作りの良い靴と、アシンメトリーといえば聞こえがいいが単に左右がちぐはぐで合っていない不思議な格好をした
10代後半ぐらいであろう女だ。
「貴方何してらっしゃるの。だいじょうぶって何がかしらん」
322
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 23:11:41
>>321
今から行こう。
「ってマジに大丈夫なのか本当にお前。」
聞き耳を立てたが、墓石の声なんて聞こえない。
学生服の男が背を丸めた格好で相手を見上げた。
「俺は墓を見てるんだよ。 ・・・いや何でもない。」
323
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/11(日) 23:14:52
>>322
アポを。電話アポを。
「大丈夫オーライ健康ですわよ」
ウフフフ。どうにも掴みづらい笑みを浮かべる。
「お墓さんを見てどうするのかしら何するのかしら。
どれに入ろうか考えてるんですのん?」
324
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 23:19:54
>>322
じゃあ携帯の番号教えてくれ。
「健康ならいいんだが大丈夫か。あといい趣味だ。」
さり気なく褒めた。
フフフフフフとほの暗く笑みを返す。
「石の色を学んでるだけだ、入るのとかは遅くて二十年後でいい。
っつかお前は何してるの。」
倒れた卒塔婆を見ながら問う。
325
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/11(日) 23:23:34
>>324
30ペリカお出し。
「趣味? あぁらあらあら、まだ私の趣味なんて言ってないわ申してないわ。
雨の日に花火をすることだとか、台風の日に外出することだなんて言ってないわ。まだ。まだ。イェット。
それとも趣味って服の方かしらコーディネートの方かしら」
それでも嬉しそうにくるり、と一周回る。長めのスカートの裾が軽く翻る。
「えぇなんだかここはとっても磁場が良くて」
磁場が良いんです。
326
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 23:30:07
>>325
ダメだ。
「服の話だバカめ。
花火と言えばロケット花火がいい、あれを打ち合って遊ぶのが実に楽しい。
どうでもいいが台詞長いなお前。」
舌噛まないの。
何となくスカートをめくりたくなったが止めておこう、道徳的にマズい。
「ヤベェ電波さんだ。」
ヤベェ電波さんだ。
327
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/11(日) 23:34:34
>>326
クソが。シィット!うんこ啜れ!
「バカサンシャインとか言うんじゃないですわよ!せめてララサンシャインかサンバルカン」
やたらとセリフが長いのは実はラップだからだ。
そしてスカートはまるで挑発するかのようにヒラヒラしている。ひらりひらりら。
「お墓ドキュメンタラーに言われても嬉しくないわ不名誉だわ微妙だわ」
328
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/11(日) 23:39:53
>>327
つまりシットマンになれということか。
「い、言ってねー。
サンバルカンとか聞くとダイニッポンを思い出すから素人は要注意だ。」
ラップなら韻を踏みやがれッ。
スカートに挑発されたのでめくっておいた。挑発されたんじゃ仕方ないよね。
「お墓ドキュメンタラーをバカにするとお化けが出るぞ。」
329
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/11(日) 23:43:57
>>328
そこに我が『ノノソンノ』が投げる鉄球がyouはshock!
「いいえ言ったわ仰ったわ発信しましたわ。
いいえ口に出てないだけできっと心には思い描いたはずだわそうだわ違いないわ」
だって ラップ なんて うそなのだもの。
めくられた。 あぁっ!乙女のスカートをめくるだなんてッ!
万尊ったらいけないひとっ!
そこには大宇宙が広がっていた。
(※ご想像にお任せします)
「まぁっ! 何をするんですの大きいお友達ッ!」
330
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/12(月) 00:02:45
>>329
ヒヘヘヒヒ いやちょま(リスペクト)。
「落ち着けこの電波娘がァーッ!
今この俺がスカートをめくったのはそう他でもない俺を落ち着ける為に。」
エロハンドが勝手に動いただけだ。
俺がいけないんじゃない、エロハンドの所為だ。
・・・・・名伏しがたい『何か』を見た・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい。」
調子乗ってましたアァーッ!
331
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/12(月) 00:05:10
>>330
ああ……あれはラブドラ様必勝…ゲホン、必死の構え
「いやん、恥ずかしい…っ」
わりと普通の言葉を漏らし、スカートを押さえる。
「謝って済むなら警察はいらないわ!消防もいらないわ!自衛隊もいらないわ!」
国防挺身隊もいらないわ!!
332
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/12(月) 00:21:00
>>331
怪物め!
「えっ何その普通の反応。」
肩透かしを食らった気分だ畜生め。
「だが謝るから済ませろ! 一つくらいは道理の代わり通る無理があってもいい!」
いきなり濃いな。
333
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/12(月) 00:24:23
>>332
ウヘヘ
「何がかしら何処がかしら。私はいつもいたって普通よ尋常よ常識的よ」
ふぉっふーん。と両腰に手をやる。
大宇宙(仮)は閉じられた。
「すまないわ。すまな…………っは…!
何故私が謝っているのかしら不思議だわ不条理だわ納得いかないわ!」
右にしか曲がりません。
334
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2005/12/12(月) 00:28:20
>>333
怪物め!!!
「何時もそうなのかこの野郎。」
この野郎呼ばわり。
クローズした大スペース(仮)が瞼に焼き付いて離れない。
「このホンマモンがッ。
ところで明日は学校なので俺はもう帰る。」
右曲がりで帰る。
335
:
天井夢実『ノノソンノ』
:2005/12/12(月) 00:31:01
>>334
「お待ちになってお待ちなさいフリーズ! 待って、江頭メンデル様」
勝手にあだ名をつけた。
そして右曲がりについていく。
途中で見失ったけれども。
336
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 03:27:30
「グレイブヤード!」
即ち三点倒立!
337
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 03:42:52
>>336
降ってきた。
338
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 03:45:45
>>337
「スットゥーパ!」
卒塔婆ガード!
339
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 03:48:55
>>338
卒塔婆ガード!
場の特性で防御力二倍!
不謹慎パワーでさらに二倍!
「うおおおお!」
だがぜんぜん関係ない場所に落ちた。
ナンキプーの右前方三メートル。
漫画的表現の人型穴が地面に開いた。
340
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 03:52:35
>>339
「南無三……」
卒塔婆強度が上がりきった卒塔婆を持って穴に近づく。
341
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 03:56:30
>>340
穴から這い出る。
「ちくしょう!
イカした卒塔婆をコンファインしやがって!
埋める気か! 俺を埋める気なのかその卒塔婆で。
南無――!」
342
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:01:48
>>341
「おお生きていたのか丈夫だな」
両手を挙げて驚いた。
「どうだどうだこストゥーパがうらやましいか貴様。
うらやましいならくれてやる!
レーッツ! 卒塔婆コーンバイーンッ!」
挙げた両手を振り下ろし卒塔婆を偽善徒の服の背中に差し込む。
343
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:06:42
>>342
「おおおおお何しやがる貴様!
下着と背中の間の空間は俺様の神聖なるエアポケットってえか冷てえ!
やめろ! 体が冷える! 風邪ひくぞ!
お前は鬼か!?」
早くも半泣き。
「ありえねえ! ぶっちゃけありえねえ!
こちとら一年振りに戻ってきて自分のキャラまで忘れちまってるってえのによう!
何者だ貴様! どこの外タレか!」
背中に卒塔婆突っ込んだまま無駄にキメポーズ!
344
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:12:29
>>343
「『鬼』という化け物は、別民族を見て驚いた奴が相手を化け物扱いしたことが最初だという……」
うっそりと笑った。
「ここで大事なのは俺ではない。
お前だ! 自分を忘れたお前だ!
俺が何者かを探る前に、失われた自分を新たに作り上げろ!
いいか……失う事から全ては始まる!」
熱くほとばしる感情を、卒塔婆を揺さぶることで伝えようとする。
345
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:16:41
>>344
「別民族は迫害され山に忍び隠れた!
すなわち隠忍! 隠忍と書いてオニと読む!
これが鬼という言葉のはじまりである!」
解説を引き継いだ。
「そうか、そうだったのか!
今の俺は以前の俺ではなくすなわち俺でない!
つまり俺は俺でなく俺は俺であり俺は一体俺なのか!?
つうか冷てえよ! 抜けよ!」
346
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:19:12
>>345
「隠れるとか抜くとか抜かないとかエロいなお前」
ゆっくりと引いて抜くと見せかけてまた押し込んだりして焦らす。
347
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:21:52
>>346
「抜く抜かんはともかく隠れるがどうエロいのか分からんね!
お子様かそうか俺はお子様か!
ていうかいいから早く抜け! そう、そうだ、そうやってさっさと引っこ抜け!
ああっ!」
押し込まれて嫌な声を出した。
348
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:26:35
>>347
「ガキめ。
だからどこかから落ちたりするんだ」
抜かない。
今更目の前の相手がヤバイ人に見えてきたので距離を取る。
「大体お前はどこから落ちてきたんだ」
聞いてはいけなそうなことを聞く。
349
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:30:25
>>348
「いやちょっと待ててめえ!
今「目の前の相手がヤバイ人に見えてきたので距離を取ろう」とか思っただろう!
まず鏡を見ろ、鏡を見やがれ!」
叫びすぎて疲れたので一休みする。
ついでに相手が離れた隙に自分で卒塔婆を引っこ抜く。
「どこから――というのはこの際問題ではない。
人間にとって真に必要なのは自分がこれからどこへ向かうかということ、
ただそれだけだ」
350
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:35:24
>>349
「読心術を使うな。せめて独身術にしろ。
それに俺がヤバイ人と言うがな、ヤバイ人だってヤバイ人には近寄りたくないもんだ。
あと俺はヤバくない」
抜かれた卒塔婆を名残惜しげに見た。
「じゃあどこに向かうんだ」
351
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:38:24
>>350
「十分ヤベえよ!
いきなり初対面の相手の背中に卒塔婆突っ込む人間のどこがまともか!
あと俺の言動がヤバいのはただのポウズだ!
自意識過剰を演出しているだけだ!」
部分的に認めた。
「うん……」
問い返され、俯いて思いっきり黙った。
それはもう、何も考えてないことがあからさまに丸分かりの見事な黙りっぷりだったという。
352
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:40:18
>>351
「黙るなよ……」
気まずげに目を逸らして、自分の白い吐息を眺めた。
353
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:43:48
>>352
「うん……だってそうじゃん。
俺らってさ、まだ途中じゃん。
それでいきなり答えとか求められたって無理だよ。な?
とにかく今は人生経験積まないとって思うよ。
だからとにかく、今俺にそういう質問するって言うのはだな、
そもそも問題設定が間違っているわけで……」
自分のつま先を見ながらつらつらと言い訳を始めた。
354
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:46:03
>>353
「自意識過剰UZEEEEEEEEEEEEEE!」
砂利を投げた。
「人生経験積まなきゃってこの一年間は何積んでたんだ。
賽の河原で石でも積んでたか?」
355
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:48:58
>>353
「ひ、ひでえ!
せっかく必死で言い訳考えたのに!
お前何か、若き青少年に恨みでもあるのか?
若い時分の自分の悩みに嫌な思い出でもあるのか!?
大人だったら見守れよ! 子供を!」
しかし偽善徒はいい年だった。
そして逆切れだった。
356
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:53:43
>>355
「嫌な思い出のない奴なんていないだろ……」
顔に影を作った。
357
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:55:40
>>356
「だよなあ……。
なあ……」
顔を逸らしつつ、達観した眼差しと自嘲の笑みを作った。
358
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 04:58:04
>>357
「だが俺にはない」
釣れた! 釣れちゃった!
359
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 04:59:40
>>358
「……えっ?」
中腰になってキョドった。
「えっ? えっ?
な、……なにそれ?」
360
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 05:01:18
>>359
「嫌なことはあっても嫌な思い出はないと言ったのだ!」
即ち三点倒立!
「俺の美化能力を舐めるな」
361
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 05:03:28
>>360
「う……」
拳に力を込めた。
青春を失敗したもののモラトリアム・パワーを。
「裏切り者!
この裏切り者ー!」
天に向けて吼えた。
362
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2005/12/23(金) 05:06:16
>>361
偽善徒の意識が天から地に戻って来た時、
そこには冷たい墓石と卒塔婆が立ち並んでいるだけだった……。
363
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2005/12/23(金) 05:07:58
>>362
「……あれっ」
絶望した!
そしてそのまま家に帰って寝た!
古びた布団は寒かった!
364
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 01:50:33
「俺の職業オリンピック専属笑い屋!」
自営業!
365
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 02:07:53
>>364
「儲かるのか?」
背後から声。
366
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 02:09:56
>>365
「物質的豊かさよりも精神的豊かさを求める……そんな生活にあこがれたことはないか?」
振り向くことなく背中で語った。
367
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 02:13:59
>>366
「ない、ことも無い」
曖昧。
一定の距離で話しかける。
368
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 02:18:21
>>367
「では!」
バッ
砂利を蹴立てて振り返った。
ジャカジャカとカズとの距離をつめようとする!
「お前も今日から同業者! 俺とお前は商売敵だな!」
369
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 02:22:09
>>368
「まて」
ビシ
厚着の男が片手を出して静止しようとする。
「まず業務内容がわからんとどうしようもない」
手を降ろしてそんな事を。
370
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 02:26:11
>>369
「待った」
静止。
背の高い白人が、コートを揺らしてカズを見る。
「業務内容は普通の笑い屋と同じだ……知っているだろう、笑い屋。
バラエティ番組なんかを盛り上げるために観客席で笑う仕事だ。
アレをオリンピックでやればいいだけだぞ!」
手が降ろされると再びジャカジャカ距離をつめる!
371
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 02:35:17
>>370
「よし」
頷いた。
「タイミングによっては、空気読めてない客に早代わり。
一人でやると胸の中にトリノの風が吹きそうだ」
感想。
ジャカジャカ距離が縮まる。
割と近い。
372
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 02:39:02
>>371
「ジャポンにいながら現地の空気を味わえる……これこそが精神的豊かさだ」
よく分かったな!
「では笑うか!
まひひひひひひひひ!」
笑う。
373
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 02:43:43
>>372
「アブないひとじゃないかッ」
妙なアクセントで。
「笑おう。
アハハハハハハハハ!」
寒い。というか危ない。
二人の笑い声がこだまする。
374
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 02:50:55
>>373
「ひぁははははははははははは!」
冬の冷たい空気だと音速も低くなるから安心だ!
高らかに笑う。
375
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 02:55:45
>>374
「アハハハハッッゲホッゲホッ」
むせた。
「で、何故こんなところでこんなことを・・・」
軽く息を整えた後に尋ねる。
というより、自問のように聞こえないこともない。
376
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 03:02:03
>>375
「ふははは勝った!
新参がこの産業に参入しようとするのが無謀だったのだ!」
商売敵を打倒した喜びに震えた。
「いや、俺は手に職をつけようと思ったんだが。
いかに皇太子といえど、何も出来ないのでは問題があるからな」
377
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 03:08:22
>>376
「玄人は違うということか・・・」
割と残念、がっくりした。
普及してそうで怖くなったのは秘密。
「職って墓地でなぁ」
見渡す。かなり暗い。風で卒塔婆とか動いてる。
皇太子という言葉は普通に流した。
378
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 03:10:52
>>377
「そう気を落とすな……いつか良いこともある」
気品たっぷりに慰めた。
「何処でだってその気になれば仕事はある。
それがエスキモーにクーラーを売りつけた俺の祖父の教えだ」
379
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 03:18:01
>>378
「世の中楽なことのほうが多いしな」
慰められながらも、おかしなことを。
「・・・・まぁ、缶拾うだけで金になる時代っていうし。
エスキモーってあれか、北の方の人間のことか」
大分広めな定義のエスキモー。
380
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 03:22:45
>>379
「その言葉に何人の人間が妬みと憎しみの視線を向けると思っているんだ。
概算だが三千世界のカラスよりも多いぞ」
難しい顔をした。
「その言い方は北緯38度線より北の人たちを想起させるぞ」
381
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 03:32:52
>>380
「日本国以外の人間以外見たことないからどうしようもない。
関係ないが、そのカラスって何羽だ?」
所謂世間知らず。
「だいたいでいいさね、だいたいで」
適当。
382
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 03:36:17
>>381
「会話が……微妙に噛み合っていない……!」
代わりにギリリと爪を噛んだ。
「地球が回ってる理由を知らないようにカラスの数なんて知らない……!」
383
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 03:50:08
>>382
「いや、なんだ、スマナイ」
ゴメンナサイ。
謝る。中の人からも。
「お詫びがいるなら何でもしようじゃないか」
384
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 03:55:48
>>383
「許してやろう……」
王者の風格。
いや気にするなよ……な?
「じゃあ携帯の番号とアドレスを教えてくれ」
385
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 04:03:53
>>384
「あぁ、それでいいなら構わないけど」
携帯取り出して紙に書く。
王者の風格に少々押され気味。
してない・・・・・いや、しないと問題だから多少してるとかその辺。
「あいよ」
書き終わったものを渡す。
386
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 04:11:01
>>385
受け取った。
「……かかったな!」
ニタリと邪悪に笑う。
387
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 04:14:59
>>386
「・・・・・」
侘びといってしまった手前、返せとはいえない。
「どうする気だ?」
388
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 04:18:03
>>387
「ふふふ……」
携帯を取り出してチマチマ録し始めた。おとなしく。
「名前は何なんだ」
389
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 04:21:40
>>388
「・・・・」
なんだか緊張。
「あー、・・・・・。
・・・・カズって入れといてくれ」
長めの沈黙の後、略称的なことを。
390
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/02/12(日) 04:24:01
>>389
「よし、入力が完了した」
満足げに携帯をしまった。
「ところでだな。今日でこのココ=ナンキプー、オリンピック専属笑い屋は廃業する。
よってお前がこの職を継ぐが良い……なかなか良い笑いだったぞ。
じゃあな!」
爽やかに挨拶をすると、悠々と墓場から去っていく。
391
:
カズ 『ホワイト・レディ』
:2006/02/12(日) 04:29:50
>>390
「いや、ちょッ」
悠々と去っていってしまった。
「・・あぁ、名前か」
しばらくして、珍しい名前だったことに気づく。
その後、知り合いの墓を探したが、見つからなかった。
それはそれで別の話。
392
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2006/02/27(月) 21:30:31
ザッ ザッ ザッ ・ ・ ・ ・ ・ ・
誰も居ない、暗い闇が包む墓場を、栗毛色の髪をした少年が箒片手に掃除している。
393
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 22:10:22
>>392
「あら、感心ね…」
栗毛色の髪をした少年に近付く。
394
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2006/02/27(月) 22:17:16
>>393
栗毛色の髪の毛は後ろの方で一つで纏められており、何処と無く動物の尻尾のようにも見える。
「いえ、これが仕事ですから」
掃くのを止めて答える。
「お参りですか?」
395
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 22:24:20
>>394
ポニーテールかよです。
「えー…折角だからお参りでも」
396
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2006/02/27(月) 22:27:17
>>395
ポニテですが何か?
暫く考え込んで、意を決したようにたずねた。
「よろしければお供させてください。 此処を夜に一人で歩き回るのは『人』には心細くはありませんか?」
397
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 22:35:34
>>396
いえ、何にも
「まるでアナタが『人』じゃないみたいな言い方ね。
果たして坊やがどれ位役に立つかしら。
付いて来たいなら勝手に付いて来ればいいわ。」
そう言ってどっかの墓に歩いていく。
398
:
タヌキ『スピアーズ』
:2006/02/27(月) 22:40:44
>>397
「はい、私は化け『タヌキ』で御座いますから」
冗談、という感じではなく、真面目に言っているように伺える。
「妖怪物の怪が夜を恐れぬのは人が日の光を恐れないのと同じで御座います」
そういって付いていく。
399
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 22:45:24
>>398
「フン…冗談キツいわよ……」
取りあえず『光野家の墓』の前に座り込んで黙祷。
400
:
タヌキ『スピアーズ』?
:2006/02/27(月) 22:48:48
>>399
座り込んで黙祷をする光野。
その間、タヌキと名乗る少年は一言も話さなかった。
黙祷を終えて立ち上がった時、声がかかる。
「終わりなさいましたか?」
その声に少しの違和感を感じる。
その声はどちらかと言えば、『少女』のものだ。
401
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 22:54:48
>>400
「ん?声がさっきより高いみたいだけど…?」
タヌキの方を見る。
402
:
タヌキ『スピアーズ』?
:2006/02/27(月) 22:59:02
>>401
服装・髪型は先ほどと同じだ。何も変わっていない。
しかし中身が完全に違っている。間違いなく先ほどの少年と同じ年頃の『少女』だ。
「同性の方がよろしいかと思いまして……お気に召しましたか?」
403
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 23:01:48
>>402
「アラアラ…全く………
頭がどうかしちゃったのかしら………私」
目の前の現実を直視できな…ん?
いや待てよ、コレは冷静に考えれば『スタンド能力』だ。
こんなこと出切るのは『スタンド使い』以外にいない。
つまりこの子供は『スタンド使い』だ。
という結論に至った。
404
:
タヌキ『スピアーズ』?
:2006/02/27(月) 23:03:57
>>403
「どうなされました? 気分が悪いのですか?」
心配そうに近づいてくる。
「やはり、先ほどの男の姿の方がよろしかったでしょうか?」
405
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 23:08:40
>>404
「別に…どっちでもいいわよ」
スタンド使いだと分かった以上、そんなに驚くことは無い。
いつも通りのクールな表情で言う。
「でもねェ…人前でやったら心臓に悪いはよ…」
406
:
タヌキ『スピアーズ』?
:2006/02/27(月) 23:14:55
>>405
「そうですか……何か粗相があれば遠慮なさらず仰ってください」
まだ不安な表情は消えない。
「でも、人を驚かすのが私の仕事でもありますし……化けタヌキですから」
407
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 23:18:26
>>406
「まあ、そんな気にしないで」
ポン、とタヌキの頭に手を置く
「ま〜たそんな冗談を…」
408
:
タヌキ『スピアーズ』?
:2006/02/27(月) 23:24:34
>>407
「冗談では……ありませんよ?」
ふと声の質が少年の物に戻っている。
「化けタヌキが何を食べるかご存知ですか?
肝を食べるんです……人間の、それも生きたまま取り出したものを……」
409
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 23:26:01
>>408
「フン、何度も同じ冗談は通用しないわよ…」
しつこいわねー、という表情で墓地を去ろうとする。
410
:
タヌキ『スピアーズ』
:2006/02/27(月) 23:29:13
>>408
「……驚かしのない方だ」
ぼそっとそんなことを言った。
「お帰りですか?」
411
:
光野知祐『トリート・ミー・ライト』
:2006/02/27(月) 23:30:42
>>410
「えー…お帰りよ…」
光野はクールに去るぜ
412
:
タヌキ『スピアーズ』
:2006/02/27(月) 23:33:49
>>411
「驚かし方ももう少し工夫がいるかな……」
そんな独り言を呟きながら墓地を『立ち去った』
413
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 02:29:20
「…………」
深夜の墓地。
酷い猫背の少女。
ひっそりとした半月では、俯き髪に隠れた顔を照らすことはできない。
414
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 02:39:49
「ギィィィィィィィィ!」
墓男登場。
「ゼント!!!!!!」
415
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 02:45:08
>>414
「ヒッ……!」
体中に仕込まれたバネが弾けたようにそちらを見た。
後ずさる足が縺れ、音を立てて墓の前に尻をつく。
「…………」
声も出ず、闇雲に動かす手に砂利を掴んだ。
416
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 02:47:07
>>415
「うへへ」
にじり寄る変態。
「うへへへへへへ
へへへへへへへ
へへへへへへへ
へへへへへへへ
へへへへへへへ
へへへへへへへ」
正方形に埋めてみた。
417
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 02:58:01
>>416
「イ、ヒ……ヤハ…………」
恐怖で強張り細くなった喉から高い声が掠れ出る。
数cm下がったところで、後頭部が墓石にぶつかった。
石の長方形と、言葉の正方形。
二つの四角に挟まれて弱弱しく首を振る。
418
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 03:02:54
>>417
「 ――へへへへ
へへへへへへへ
へへへへへへへ
へへへへ」
唐突に変態的な動きを止めて声も止める。
「おい落ち着け。冗談だ冗談。
墓なんぞに頭ぶつけたら祟られるぞ。
祟りは怖いぞ。死人が枕元に立ってぼーそぼーそ囁くぞ。
ぼーそぼーそぼーそぼーそぼーそぼーそぼーそぼーそぼー」
お経。
419
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 03:06:37
>>418
「…………!」
見上げ、露わになった顔は夜のせいで青白かった。
全く安心した様子は無く強引に後ろに下がろうとする。
墓にピタリと背中を付いたところで、握った小石を思い切り投げつけた。
420
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 03:13:12
>>419
「イデッ」
額に命中した。
「うおおお痛え! なんつうコントロール!
さてはテメエあれだな!
オリンピックで日本が野球優勝したもんだから
にわかベースボールファンになりましたっつうアレだろ! おい!
ていうか血! 血! 血ぃ出てる! 痛えええええ!」
ぶっ倒れた。
どくどくどくどく
421
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 03:20:35
>>420
倒れ、動かなくなったのを見て、速かった呼吸が次第に静まっていく。
服の間に入ってきた砂利をほろいながら、ノロノロと立ち上がった。
「…………」
しばらく観察し、動かないのを確認。
恐る恐る、男の足の先を軽く蹴った。
422
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 03:25:23
>>421
「俺はカエルか……」
年下の相手から蹴りを入れられた。
尊厳も人間性も、未来も希望も何もない。
あまりにも悲しくて偽善徒は泣いた。
「……俺はこのままでは死んでしまうかもしれない。
それなのに、ああ、俺はこの期に及んで何も言い残す言葉が思い浮かばないんだ。
なあ、俺の二十六年間の人生は一体なんだったんだ?
夢もない成功もない寄る辺もない友達もない。あああああ……」
断末魔と書こうとして旦那妻と誤植した。
423
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 03:32:49
>>422
生きていた事に怯えた。
さっきまで頭をぶつけていた墓の後ろに回り込む。
「…………」
泣いている男を、心底気持ちの悪そうな目で見る。
声にも気持ち悪さを纏わせ呟いた。
「……命、があっただけマシだったんでしょ」
424
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 03:37:53
>>423
「け。
最近のガキはドライじゃねえか。
まるで昔の自分を見てるみてえだぜ畜生」
むくりと起き上がった。
頭の血は流れ続ける。
どくどくどくどく
「あー痛え。
テメーこんなとこで何してやがんだよ。
いま何時だと思ってやがる」
どくどくどくどく
425
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 03:44:52
>>424
流れ出る血は、壊れた機械から油が吹き出している様に見えた。
それに目を奪われるも、何も言わない。
「時計なんて見てない」
いつでも逃げ出せる体制になる。
「……そっちこそ、何してるの。
職務質問する仕事には見えない」
426
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 03:50:11
>>425
「いやお前。時計くらい見ろと。
まさか夜遊びってわけでもねえだろう。そもそもだな……」
息を止めて相手の格好をじろじろ見回す。
じろじろじろじろ
どくどくどくどく
「お前」
いきなり地面にどっしりと胡坐をかいた。
「悩みがあるだろう。話してみろ」
427
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 03:55:51
>>426
突然の提案に、顔が歪んだ。
感じていた気持ち悪さに嫌悪が加わる。
「…………」
口を小さく開け、鼻の穴を広げて眉間に皺を作った表情。
それでもって座り込んだ男をチラチラと見る。
428
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 04:00:14
>>427
「なんだよ。
俺が座ったんだからてめえも座れ。座れったら座れ。
その顔で悩みがねえとは言わせねえぞ。おら。おらおら」
悠長に顔を見上げる。
429
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 04:11:44
>>428
「……ッ」
いつの間にか口の中に溜まっていた唾を飲み込んだ。
嚥下音が響いた気がして顔が赤黒くなる。
見上げられ目を逸らした。
「な、何なの……何がしたいの……誰なのあなた……」
座ろうとはせず、回らない舌でたずねる。
430
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 04:18:49
>>429
「だから落ち着けっつうの。
なんで瀕死の俺より加害者のてめえが慌ててんだ。
取って食いやしねえよ」
ふんぞり返って威張った。
どくどくどくどく
「『誰』と聞いたな?
ならば特別に教えてやろう!
俺のは偽善の国からやって来た偽善の使徒!
その名もギのつく偽善徒様だ!
しない善よりする偽善! 募金献血やり放題だ!
当然てめえみたいなガキの人生相談だって無償で引き受けるぜ!」
張り切った。
431
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 04:37:08
>>430
キュロットスカートの裾を握り締める。
荒れた唇がリハビリをするように痙攣する。
血色の悪い舌がちらりと覗き、また隠れた。
大きく肩で息をして囁く。
「………殺したわ」
『ザッ』
砂利を蹴立て、手足を不器用に振り回してここから逃げようとする。
432
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 04:44:35
>>431
「あん?」
立ち上がり、逃げようとする相手に大股で近づく。
「なんだよ意味深なセリフ残しやがって。釣りか?
つうかマジで帰っちまうのかよ。つれねえなあ。
分かった。分かったからひとつだけ俺の話を聞け。
聞けってば。なあ。おい。待てっつうの、止まれ!
一言だけだっつうの!」
ずんずん近づく。
おそらく相手の方が足が速いなんてことはないだろうから、
それにぴったり張り付くくらいの速度で。
433
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 04:59:36
>>432
「ハッ、ハッ、ハッ、ウッ、ハッ」
止まらない。
泣きそうな顔になりながら走る。
434
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 05:03:52
>>433
「おいおいおいおいおいおいおいおい!
人の話聞かねえ奴だな!
待てっつたら待つんだよ! この!
足引っ掛けて転ばすぞ!」
墓場で追い駆けっこ。すごく嫌がらせ。
435
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 05:15:42
>>434
「ハッ、ア、アバッ、エホッ」
恐怖で肺が縮み、呼吸が止まり、足が止まった。
相手は座りこちらは立っていた。
二人の間には障害物としての墓があった。
幾ら自分に体力が無いからといったって、それらのハンデを、
喋りながら楽々と乗り越えてきた相手を、絶望の目で見た。
「ヒ、ウヒ、イィ」
一番の恐怖の源は、あれだけ流していたはずの『血』。
命に別状はなくとも体力は殺がれた筈。
それをものともしないことに怯えていた。
436
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 05:26:54
>>435
地の文で不整合を突っ込まれまくった気がするギーゼント。
「おい。
おまえそろそろやばくねえか?
あんま無理すんなって。おいおいおいおい。
休め。な? とりあえずそこ座って休め。休め」
肩に軽く手を掛けようとしてやっぱやめる。
なんか余計に暴れて窒息しかねない。
437
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 05:37:33
>>436
思わせぶりな言葉を言ったのは、構ってほしかったから。
しかし追われるうちに、それは全て恐怖に上塗りされた。
今は後悔する余裕もなかった。
「いやぁっ!」
近寄られそうな雰囲気に、動かない足で逃げようとした。
動かない足は動かなかった。
再び、今度はうつぶせに倒れる。
438
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 05:42:56
>>437
「おいおいおいおいおいおい!
転ぶならはじめから走んじゃねえよ!」
誰のせいかとかは考えず、とりあえず転ぶ相手を助けようと試みる。
上手いこと身体を受け止められれば幸い。
「だから休めっつってんのによう。
おい、平気か? 息してるか? おい」
439
:
秋野シトネ『シティスリッカーズ』
:2006/03/22(水) 05:55:56
>>438
秋野が進もうとし、そして倒れ込むのは偽善徒から離れる方向。
伸ばした手は空気を通り抜け、秋野は倒れた。
「う、か、あ、が、お」
偽善徒の言葉が耳に入ている様子はない。
口をパクパクと動かし、奇声を上げて這いずり、そして。
「ぐぇ……おげぇげ、げぼ、ぇげげぼぉっ!」
恐怖に引きつった胃から内容物を逆流させた。
耳以外の穴から液体を垂れ流し、意識も流れた。
秋野シトネ『シティスリッカーズ』→気絶
440
:
偽善徒『ボング・ウォーター』
:2006/03/22(水) 06:06:56
>>439
「……おい」
なんかとても酷いことになってしまった。
偽善徒予想外。偽善徒まいっちんぐ。
「ゲロ吐いて失禁かよ。やっべえな。
一体どうやって処理すんべえ。まったくよう、誰のせいでこんなことに。
あああああ。仕方ねえなあ畜生」
とりあえず拭けるところは可能な限り拭いてやり、肩に手をかけて担ぐ。
→『住宅街』
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/8604/1119365222/786
441
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2006/03/26(日) 02:28:13
何となく幽霊に会いたくなった。
と、いう事。墓地をぶらぶらと歩いている。
442
:
万尊『フリー・トゥ・フライ』
:2006/03/26(日) 02:59:56
帰った。
443
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/16(水) 23:33:34
「あっあっ。怖っ。
よりによってこの季節この時期にこんなトコくる必要あるのかオレ」
この墓地は近道なのだった。
「ひぃああぁ〜〜」
444
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 00:20:45
>>443
「ここら辺なら人もイネーだろ。」
ガソリン要らずの『ブルー・ロデオ』に掴り、渋滞無しの空から降りてくる。
1mくらいの高さのところから、飛び降りた。
"ドサッ"
445
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 00:28:19
やあ (´・ω・`)
ようこそ、盆の墓場の
>>444
へ。
このレス番はサービスだから、まず見て落ち着いて欲しい。
うん、「
>>444
」なんだ。済まない。
一撃死の数字って言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このレス番を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「生命の危機」みたいなものを感じてくれたと思う。
過疎った運命街の中で、そういう危機感を忘れないで欲しい
そう思って、このレス番をあけておいたんだ。
じゃあ、ロールを始めようか。
・
・
・
「――………っは。なんか急に電波が…」
電波バリ3で何やら受信していたところ……
>"ドサッ"
「ぅおぁがああぁぁああああッ!!?」
まるで怪獣の断末魔のごとき叫び声をあげる。
人がイネーなんてことはなかった。超いた。のびっぱなしの金髪がだらしない中学生ぐらいの男だ。
446
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 00:38:40
>>445
(・・・なんだか急にバーボンが飲みたくなった。なんでだ?)
マスターの電波を少し受信したようだ。
さておき、着地した瞬間。
>「ぅおぁがああぁぁああああッ!!?」
墓場でこんなシャウトは反則。一発退場。
「のわぁっ!!!」
何も考えずに後に飛びのく。
『ドカッ』
ここは墓地で、そこかしこに墓石。
『先祖代々之墓』と掘り込まれた墓石がゆっくりと斜めに・・・。
「マズイッ!」
墓石ってのは高いのだ。壊したら洒落にならない負債が圧し掛かる。
それに呪われそうな気がしないでもない。
なので、必死に支える。
「助けてくれェェ。」
447
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 00:45:31
>>446
『ドカッ』
「ぃあっ、いああぁぁあ!!」
『ズズズズズ…』
耳を塞いでしゃがみ込み、目を瞑っていたのも少しの間。
斜めにズレゆく墓石が歪んだ視界の隅に映る。
そしてそれを必死に支える男の姿も。
「はすt……ぁ、あれ?
えっ、あ。は………はぁ。助け? わかった…よ」
頭の上に『?』マークが飛び交うことしきり。
しかし何だか必死そうなので支えの手伝いに入ろうとする。
448
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 00:53:47
>>447
「た、倒れる。」
まさに必死。
そんなときに救世主が。
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ ヽ | / /
\ 鋼 の 救 世 主 が ! ! /
\ ヽ / / ‐、、 _,,−''
`−、、 ┌─────────┐ _,,−''
`−、、 | | _,,−''
` | |
!`ヽ |. ● ● .| i⌒!
───────‐ ヽ、 \|:. ├──┤ .:|ノ ノ ───────‐
\_|:::... ヽ、 ノ ...:::!_/
|::::::::::...  ̄ ...:::::::::::|
_,,−'' |:::::::::::::::........ ......:::::::::::::::::| `−、、
_,,−'' l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::! `−、、
,'´\ / |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \ /`i
! \ _,,-┐ \:::::;‐、:::::::::::::::::::::::::::;‐、:::::/ r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ /  ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ゙、 >−一'′ ,'
y' `ヽ/ / | | | | ヽ ヽ '´ イ
「あ、た、助かった。(・・・のか?)」
ズリズリと石をずらして元に戻す努力をする。
449
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 00:59:48
>>448
「あっ もうだめ疲れた」
細骨皮衛門の姫谷は自慢じゃないが筋力不足だ。
ふっと力が抜ける。
∩∩
| | | |
( ゚ω゚) <きゅうせいしゅ ここまで
。ノДヽ。
bb
450
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 01:08:11
>>449
支えられていた力が急に抜ける。
「嘘だろ、オイ!?」
マズいぞ、バランスが。
(ブッ、『ブルー・ロデオ』!!)
下半身がタイヤ、上半身は人の形をしたメカニカルなビジョンが姿を現す。
ゆっくりとバランスを立て直し、墓石を元に戻す。
墓に手を合わせ、非礼を詫びてから、筋力不足の金髪少年に声をかける。
「ワリィな、助かった。
んなトコで何やってんだ?肝試しか?」
451
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 01:15:19
>>450
「いっ?」
墓地特有の湿った砂利にぺたりと腰を下ろす。
というか腰は抜けた。
(う。ぅーゎーぅーわーうーわー。
オバケかと思っ…いやいやそれよりマシかいやその あr)
「……あ、あぁー。
はヒははハッハハハハははハはっはヒハァハ…っはー……キモダメシなんて、そんな。
家まで帰る近道がココ、だから。そのぉー近道っつーか」
平静を取り戻すまでが少し長かったが、とりあえず疑問文に疑問文を返さない程度には
冷静な返答をする。砂利道にへたりこんだまま。
452
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 01:21:43
>>451
「そーかそーか、驚かしちまって悪かったな。」
しゃがんでへたり込んだ少年の目線に合わせ、向かい合う。
よく見れば解るが、この男の右目は黒い眼帯で隠されている。
「どうした?腰でも抜けたか?」
453
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 01:27:42
>>452
「いきなり、墓場でドサッとか、するから、悪いんだ。
この海賊のオバk…いやいや違うもとい、海賊のコスプレめッ!」
目線がしっかり合ったところで、黒い眼帯に難癖をつけだす。
「こっれくらいでこのオレが……あぁー…ちょっと待って、復帰するから…」
腰に手をやり、とんとんと叩く。
454
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 01:40:49
>>453
「いや、コスプレでもなんでもねェ。
いくら近道とはいえ、墓場を通る方も悪い。」
顎を親指でさすりながら話す。
「大丈夫かァ?かるそーだし、負ぶってやってもいいぞ。」
原因はこっちにあるんだし、と思った。
455
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 01:46:13
>>454
「こっちのが近いし、それに、たまに変わった虫とか飛んでるんだもん。
白くて大きくてふあふあしたのとか」
砂利と仲良くなりつつ手で『こんぐらい』とジェスチャーで大きさを伝える。
だいたい握りこぶし大ぐらいなのだそうだ。
「いいよ、悪いし…。
それにぶっちゃけ、地面湿ってるから背中濡れるよ。負うと」
456
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 01:52:36
>>455
「白くて、大きくて、ふあふあ?墓場で?
そいつは・・・ヒトダマじゃねーのか?」
さすが墓場だ。
「そうか、なら止めだ。」
薄情者だった。
457
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 01:55:52
>>456
「そんな…そんなこたぁないッ!! …はず……
あ、ほら。あの。なんだ。オオミズアオとかおおみずあおとか…そうぃぅの…なはず……」
言いながら自信がなくなってきたようだ。
「……ひ、ヒトダマだったら、どうしよう」
458
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 02:02:37
>>457
「オオミズアオ・・・。ああ、あの大きくて白い蛾か。
でも、ふあふあはしてねーとおもうが。」
小首をかしげた。
「どうするもこうするもないだろ。
触らぬ神に祟りなしってな。さっさとケツ捲くって逃げるっきゃねーな。」
459
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 02:06:55
>>458
「飛び方が、こう…正体がないみたいに、ひゅ〜ひろひろひろふぁぁ〜〜ん…
みたいな……ぁ、あ。なんかすっげー蛾の飛び方じゃあない気がしてきた」
((((((・д・`;)))))
「ケツといえばさっきからちょっと湿って冷たいんだけど」
砂利濡れてますから。
460
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 02:15:46
>>459
「それを今まで虫と思ってたのか。案外、大物化もしれんな。
俺はどう考えてもスピリチュアル的な何かだとしか思えん。」
思えん。
「夜露で濡れてるからな。早く立ったほうがいいんじゃネーか?」
461
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 02:18:26
>>460
「えっ。えっ。どうしよう。
前に何回か捕まえてみようと思っておっかけたことが…………や、ヤバイ?
ねぇヤバイ?ヤバイかなぁァァァッ!?」
はしっ、と丹波の足に勢いよく飛びつき縋りつかんとす。
「もうわりと手遅れ的ヨウソウ、なのね」
尻は死んだ。
462
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 02:24:24
>>461
「一言で言うとヤバイな。二言で言うと超ヤバイな。」
避けるとケツだけではなく、上半身も湿りそうだったので避けなかった。
「ホラ、いい加減立った立った。
丑三つ時になっちまうぞ。」
463
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/08/17(木) 02:29:26
>>461
「ぅぁわ ぁゎぁゎ」
足にべちょりとくっつく。
そしてズルズルの、文句たらしい、鼻水たらしい顔をあげた。
「超ヤバイとか、そんな…言うなよッ!?」
しかし続く『丑三つ時』の単語に、ノミのように飛び退る。
「帰る帰る帰る帰るッ!!
今すぐ帰るぅうぅぁああああぁああ―――ッ!!!」
さっきまで腰が抜けていたのも何のその、はぐれメタルの如く逃げていった。
叫び声と共に。
464
:
丹波 我空『ブルー・ロデオ』
:2006/08/17(木) 02:35:00
>>463
「うえッ、キタネッ。」
顔の当った部分がべちょっとなっている。
「ヤバイの、俺じゃネーし。」
所詮は他人事だ!
「脱兎とは正にこの事だな。俺も帰るか。」
面倒になったので『ブルー・ロデオ』に掴って帰った。
465
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/08/30(水) 00:26:57
「もぐもぐ…」
饅頭のお供え物を食べながらお墓の前に座り込む僕。
もう夕暮れ時だけどまだ饅頭が残っているので退く気はない!断じて!
466
:
洞木雪那『ファッツ・ドミノ』
:2006/08/30(水) 01:25:57
>>465
柑橘系の香りが夕暮れ時に舞う風に混じって香った。
香りの元を辿れば、日本人形のような長い黒髪の女がいる。
この季節には似つかわしくない、着物を着た女だ。
こちらを見やったならば、きっと目が合う。
そして、女はきっと会釈を浮かべるのだ。
467
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/08/30(水) 01:36:20
>>466
なんかいい匂いがする…
な〜んて思って匂いがする方に目を向けたら知らない女の人とバッチリ目が合った。
しかも日本人形みたいで不思議な外見。
ちょっと怖いかも…
慌ててこっちも軽く頭を下げる。
「ゴフッ!ど、どうも…」
多分向こうからは前髪の長い子供っぽい顔した高校生が見えるだろうな。
468
:
洞木雪那『ファッツ・ドミノ』
:2006/08/30(水) 01:41:27
>>467
「今晩は……あら?まだ今日はなのでしょうか?
……ううん」
小首を傾げて悩んでいる。その頬は微かに桜色に染まっている。
「ところで、それはお供え物ですよね?
…ご先祖様のものでしょうか?」
また小首を傾げながら尋ねた。
469
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/08/30(水) 01:52:26
>>468
まぬけなことにポカーンと見とれてて反応が遅れた僕。
「え?さ、さぁ…ぼ、僕にはわかんないです…」
僕らしい曖昧な回答。
だってホントにどっちかわかんないし…
「あぁ、この饅頭ですか?一応両親のです。一応…」
そう言って苦笑しながらもう一個手にとる。
470
:
洞木雪那『ファッツ・ドミノ』
:2006/08/30(水) 01:57:56
>>469
「あら、そうですか……
…ううん、帰りましたらお婆様に聞いてみましょうか…
…でも気になりますね」
頬を染めたまま『困ったなぁ』という風に小首を傾げる。
小首を傾げ、袖が揺れる度に柑橘系の香りが漂った。
「……まぁ、私…なんて」
口元を押さえ、バツが悪そうに眉をひそめる。
その仕草に厭味は無く、自然体であるように見える。
「とんだ失礼を致しました」
ゆっくりと、丁寧に深々とお辞儀をした。
471
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/08/30(水) 02:09:25
>>470
「ごめんなさい、力になれなくて。」
身なりといい仕草といい、どこかのお嬢様なんだろうか?
勝手な妄想だけどね…
「いえいえ!気にしないでください!僕は気にしてませんから!」
慌てて立ち上がって胸の前で両手を振りながら言う。饅頭も急いで戻す!
472
:
洞木雪那『ファッツ・ドミノ』
:2006/08/30(水) 02:20:16
>>471
「いえ、そんな…
私が無学なのがいけないんですから」
微かに微笑した。
鳥越の言葉に反応してか、す、と顔を微かにあげる。
微かに潤んだ目でそちらを見つめている。
「…でも…私は…名前も知らない方に無神経な事をお尋ねしてしまいました。
……どう、つぐなえばいいのか」
潤んだ目が更に潤む。
473
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/08/30(水) 02:31:55
>>472
こんにちはかこんばんはかなんて、
大抵の人は知らないと思うんだけどなぁ…
声には出さないが自分なりにツッコミをいれた。
え、えぇー!!この人泣いてるよどうしよう!!?
「いいいぁああのつぐないとかはホント別にいらないし
ぜぜぜ全然僕は気にしてませんし
なまなまな名前は鳥越で
たた頼むからななな泣かないでくだください!」
全力慌てたせいでとても聞き取りづらいと思う…
474
:
洞木雪那『ファッツ・ドミノ』
:2006/08/30(水) 02:39:58
>>473
洞木的にはそうではない様子ですね。
多分。
「…………え?……あの…?」
潤んだままの目で見上げる。
475
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/08/30(水) 02:48:56
>>474
「ゼーハー……と、とりあえず僕は気にしてませんから…
どうかお気になさらないで…」
勝手に一人で慌てて勝手に疲れた……
476
:
洞木雪那『ファッツ・ドミノ』
:2006/08/30(水) 03:00:02
>>475
鳥越の言葉を聞き、表情が少しずつ変化してゆく。
涙顔は徐々に薄れ、やがて微笑へと変わってゆく。
その頬は会った時と同じ桜色に染まっていった。
「……お優しいのですね」
にこり、と目元に水気を残しながら笑んだ。
その時、柑橘系の香りが鼻をかすめたかもしれない。
「……申し訳ございません、私そろそろ帰らなければいけないのでした」
はっとしたように口元に手を当て、深々とお辞儀をした。
「私は洞木雪那(ウツロギ セツナ)と申します。
この失礼のお詫びはまたお会いしました時にさせて頂きますね。
では、鳥越様…御機嫌よう」
身を翻し、やや早足でその場を『去った』。
残ったのは柑橘系の香りだけだった。
477
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/08/30(水) 03:24:55
>>476
「そ、そんなことないですよ…。」
今僕はちょっと疲れ顔だと思うけど照れ笑い。
笑ってくれて少しほっとする。
…まただ、またあの柑橘系の香り。
よっぽど身嗜みに気を使ってるんだろうなぁこの人。
「こちらこそお時間を取ってしまってごめんなさい。」
こっちもお辞儀をする。
相手よりも多少不格好だけど。
「洞木さん、ですか。
お詫びだなんてそんな…気にしないでください。」
全部言い切る前に行ってしまった。
ちゃんと聞こえただろうか?
「あ、さようなら〜!」
足早に去って行く洞木さんに手を振る。
残ったのは柑橘系のいい香りと、僅かな疑問。
最初に目が合った時にした柑橘系の香り、あの距離で僕まで届くだろうか?
第一香水にしては匂いがする場所がおかしい気が……
そして一番の疑問はあの格好だ!!
そこまで考えて墓地にいることが急に怖くなったので急いで帰宅した。
478
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/09/02(土) 01:54:21
「ゲラッゲラッゲラッゲラッ」
墓場に踊る白い肌のクネクネ。
479
:
ココ=ナンキプー『プーバー』
:2006/09/02(土) 02:44:27
「ドーリアー!」
去。
480
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/20(金) 21:51:44
コトッ コトッ
夕暮れ時、墓前に供えるは二つの真っ黄色な缶。
「気に入るかどうかわかんないけど、
結構好きだよ。僕は。」
夜に来ないのは怖いから。
481
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/20(金) 22:18:22
>>480
ザッ ザッ ザッ・・・ と墓地の入口の方から人の歩いてくる音が聞こえてきた。
遠目に人影も見える。ただ、夕日の逆光で顔まではよく見えない。
人影はそちらの居る場所より、一列手前の墓石の列の奥へと進んで行く。
手には白い花束を持っているようだ。
482
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/20(金) 22:26:40
>>481
誰か歩く音が聞こえたからチラッと見てしまう。
逆光で顔はよく見えなかったけれど。
見えたのは真っ白な花束ぐらい。
なんとなく気になったからジッと見てしまう。
電車の中とかでもよくやっちゃう僕の悪い癖。
目が合ったらとかそんなことは考えてない。
483
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/20(金) 22:37:17
>>482
そちらに気付く事無く、人影はそのままどんどん墓地の奥へ進み・・・
大きな樹の陰に消えた。
そこは墓地の一番奥で、その向こう側はコンクリートのフェンスになっている。
484
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/20(金) 22:45:02
>>483
あれ?どこ行くんだろ?奥?
気になったら即行動ッ!っていう性格じゃないけど…
「少しぐらいなら…」
白い花束を持っていた人が視界に入るように樹の辺りまでついていく。
485
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/20(金) 22:51:27
>>484
大きな樹の傍まで歩くと、フェンスの前に先ほどの人物が屈みこんでいた。
背中を向けているので何をしているかよくわからないが、ガサガサと音が聞こえてくる。
そして、続いて線香の香りがただよってきた。
そのまま1分少々・・・
息を殺して観察していると、ゆっくりと背中を向けていた人物は立ち上がり後ろ・・・
つまりそちらの方を向いた。
銀髪のストレートなセミショートで黒いロングコートを無造作に羽織っている。
そちらとは樹の陰に隠れない限り、ばっちり目線が合う角度だ。
486
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/20(金) 23:02:10
>>485
よく見えないけど、ただのお墓参り。だよね…
はぁ…なにしてんだろ僕。覗きなんかやって…
軽く自己嫌悪。
そして――――
――――目が合った。
それどころか少し体が樹からはみ出てた。注意力まるでなしだった。
「あ…」
前で分けた黒髪が右目を少し隠してるなんか弱そうな顔した高校生が立ってる。
高校のブレザーにズボンをはいてるから男だってのは分かると思う。
487
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/20(金) 23:10:10
>>486
いつも通りの簡単な墓参りを終えてさて、帰ろうかなと立ち上がり振り返ったら・・
――――目が合った。
知らない奴だ。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
最近の高校生の間では、墓場で人の墓参りをこっそり覗くなんて変わった趣味が
流行っているんだろうか?なんて顔をしたように見えたかもしれない。
が、特に知り合いなわけじゃないので、何事もなかったように墓地の入口に向けて歩き出す。
進路上には大きな樹があるので、すぐ傍を通り抜ける事になる。
488
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/20(金) 23:19:54
>>487
「……………」
沈黙…知らない人…気まずい空気…
あの顔は…絶対僕のこと『変質者』だと思った顔だぁ…
そっちから見える体の面積が変わらないように
樹を盾にしながら、一応相手の方を見ながらグルッと周る。
近くを通ったら
「へ、変質者じゃないですから…」
とだけ小さな声で言っておきたい。
…多分今泣きそうな顔してる。
489
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/20(金) 23:25:41
>>488
そ知らぬ顔で樹の傍・・・高校生の前を通り過ぎようとした時・・・
『へ、変質者じゃないですから…』
とか細い声が聞こえてきたので数歩さらに歩いてから足を止める。
「誰もそんな事言ってねーよ。」
一見男か女か判別しにくい外見をしているが、声は一応女だった。
身長が170cmあるのでそれなりに迫力はあったかも知れない。
「墓場に人がいたら普通は墓参りだろうと思うさ。最も・・・カップルだったりしたら他の目的で
来たのかって思うけどね。」
490
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/20(金) 23:33:21
>>489
「へ?あ、いやその、あの、すいません…」
女の人、だよね?声的には。うん。多分。
身長はこちらも170。でもなぜか小さく見えるかもしれない。
姿勢とか心意気とか。
「あぁなんだ…よかった…」
『変質者』には見えてなくてよかったと、思う。
491
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/20(金) 23:38:17
>>490
「でも覗き見をしていた時点で相手によっては変質者と思われても仕方がないだろうな。」
と、奈落へ突き落とす嫌な大人。
同じ年頃の女の子とかでも独りで墓参りに来るかも知れないし。
「まぁ、ここの街は物騒な事件とかが多いから、あんまりこういう事はしない方が身の為だよ?」
ちなみにこちらには持ち物は一切なし。花も線香も先ほど墓前においてきたからだ。
492
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/20(金) 23:46:50
>>491
「そんなぁ、いや確かにそうですけどそんなつもりなかったっていうか
出来心だっていうか………」
だんだんしょぼくれていく。
「ぶっそうな事件、ですか?
そういうのあんまり聞くような聞かないような…」
徐々に樹の陰にひっこんでいく。
こっちもなにもない。通学鞄すらない。
493
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/20(金) 23:52:38
>>492
「だから、そういう怪しい行動が変質度をアップさせるんだよ?」
徐々に樹の陰に引っ込んで行く高校生に言う。
「あぁ、その樹・・・この時期にしか発生しない大きな毛虫がたくさんたかってるから気をつけてね。」
大きな樹は桜の樹で、葉っぱはもちろん、樹の枝や幹にびっしりと紫暗色の不気味に蠢く生き物が
もぞもぞ・・・と。
足元には黒い粒(毛虫の糞)がいっぱい落ちていた。
こちらは毛虫たちからの射程外にいるので平気。
494
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/21(土) 00:00:55
>>493
「だって…」
あなたが怖いから…なんてのは言えるわけない。
「へ!?けむしィィィィ!!??」
なにこのもぞもぞッ!?
なにこの黒いのッ!?
「うわぁぁぁぁ!!!!」
泣きながらそっちに向かってダッシュ。
ははははやく射程距離外へ!
495
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/21(土) 00:02:47
>>494
「ちょっ、こっち来んなっ!」
慌ててバックステップした後背を向けて全力で逃げる。
「来るなら頭のてっぺんに着いてる奴全部落としてからにしろー!!!」
私も毛虫が嫌いです。
496
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/21(土) 00:09:04
>>495
「逃げないでぇぇぇ!!」
それについていくように全力疾走。
「頭ッ!?頭ってなにッ!?
とってとってぇぇぇ!!!」
僕も泣くほど嫌いです。
そしてけむしを触れない情けない男は今墓地を駆ける。
497
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/21(土) 00:11:04
>>496
「と、取れって!!!!!」
無理です。
「頭振ってりゃ落ちるからそこでヘッドバンキングでもしてろ!!!」
入口を目指す。
墓地に眠る人々にすればこれほど迷惑な連中もいないだろう。
498
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/21(土) 00:17:08
>>497
「もうだめだぁー!!!くぁwせdrftgyふじこlp!」
もうわけわかんない!
頭バグった。
「ヘッド!?ヘッドバンキングってなにィィィィ!?」
こうなったら入口で落とす!
けむしじゃ!けむしの仕業じゃ!!
499
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/21(土) 00:22:49
>>499
「いいから立ち止まって頭を激しく振れッ!」
とにかく頭を縦に振れッと絶叫。
そして自分はようやく入口の外へ。
500
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/21(土) 00:28:49
>>499
「こ、こうですかぁ!?」
ブンッ!!
ドドザサー!!!
――――こけた。入口にたどり着く前にこけた。
「…………グスッ」
501
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/21(土) 00:34:46
>>500
毛虫は頭から振り落とされ、付近の墓石の向こう側へとんでった。
そして転倒する高校生。
「とりあえず、取れたようだね。」
こっちもほっとしつつ、転倒した高校生を助け起こす。
「男が泣くなッ。」
502
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/21(土) 00:41:33
>>501
「グスッ、グスッ。」
取れてよかった。本当によかった。
でなきゃなんのために痛い思いしたのかわかんないもん。
「だって逃げるから、置いてくから!」
助けられてなんとか起き上がりつつ文句言う。
顔は涙でグシャグシャ。制服は土まみれ。
男の意地とかは粉微塵になって消し飛んだ。
503
:
矢萩『ランダム・A・O・S・V』&『テイキング・T・M・B』
:2006/10/21(土) 00:47:51
>>502
「毛虫をくっつけたまま接近されたら誰でも逃げる。」
自分が毛虫が嫌いだとは言わない。
「置いてくもなにも、知り合いでもない奴に付き合うほどヒマじゃないんでね。」
嫌な大人だ。
しかも、助け起こされて間近で顔を見たら・・・・カラーコンタクトだが、目の色が暗い紫だった。
銀髪と暗い紫色の目と黒い服。
つい今恐怖体験をした身には、さらなる恐怖感を煽る以外の何物でもなかったかもしれない。
場所が場所だけに、目つきが悪く非常にガラの悪い死神に見えないこともない。
「それじゃ、気をつけてお家へ帰るんだよ?」
そのまま、立ち去ってしまった。
504
:
鳥越 勇司『シンプル・プラン』
:2006/10/21(土) 00:56:43
>>503
「困っている人が目の前に居たのに!それでも人間ですかぁ!?グスッ」
自分で取れなかっただけである。
「今知り合ったじゃないですかぁ!!グスッ」
自分勝手な意見である。しかし嫌な大人に言っても通じないだろう。
ジー…
…この人のカラコンといい格好といい、なんか怖いよ…
ガタガタ!
「あ、ちょっと!は、薄情者ッ!」
ボロボロの状態で帰宅した。
505
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/10/29(日) 23:59:57
土地を石で囲っただけでまだ何も建っていない墓所予定地、閑散としたその一角。
夜にこっそり来ている金髪プリン。
柳の下にしゃがんで地面をじっと見ている。
その背後に夜気に仄かに映える白い人型がぼんやーりぼんやり。
506
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2006/10/30(月) 00:47:16
声を出さずに何事か呟く。
金髪プリンの足元の地面が膨らむスコーン生地の如く不自然に盛り上がり、
続いて時計の砂のように陥没する。
「……うーん…」
ボリボリと無造作に頭をかき、ようやっと立ち上がる。
踵を返して街の灯の方へと歩き出した頃には、白く浮かび上がる人型も消え去っていた。
507
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/02/09(金) 02:04:31
show time!
508
:
『我々は皆運命に選ばれた兵士』
:2007/02/09(金) 02:29:11
thank you all.
see you next time!
509
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2009/06/14(日) 01:10:23
「おぉっとヤッベ!
だんだん蒸し暑くなってきてシーズン開幕間近なのに
うっかりこんなところ通っちゃったよしかもこんな真夜中に!」
説明的な台詞を吐きながら、おっかなびっくり歩く金髪プリン。
もちろん『シーズン』=『怪談と幽霊さんの季節』だ。
510
:
姫谷羅印『ユーライア・ヒープ』
:2009/06/14(日) 18:01:44
言い忘れていたが、一晩墓場で迷った挙句に無事帰った。
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