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ミッション『男たちの挽歌、女たちの憧憬』
342
:
『その男、強敵につき』
:2005/09/13(火) 01:01:59
>>340
『佐々木』は降りかけた『螺旋階段』を、足音を忍ばせて戻っていく。
物陰に隠れて、見なれない男を観察した。
『それなら既に、だ。
一人・・・・・・・・・そっちに向かわせた。彼と合流して、体勢を立て直したまえ。
今、どこにいる?』
・・・・・・・・・・・・ふと、『佐々木』は先ほどの『刑部』の電話を思い出す。
ということはこの男・・・・・・『刑部』の手配した『彼』ということだろうか・・・・・・・?
>>341
「『アイヘイトゴッド』・・・・・・・・・・・・・俺のスタンドの名前だ。
射程内では、『俺の言った通り』になる・・・・・・・・・・・そういう能力なんだが」
『甲斐』は手にした『拳銃』を放り捨てる。
「『消えろ』。
・・・・・・・・・・・・・・それでもまだ、なんかやろうってのかね、アンタは」
ガオン!
・・・・『拳銃』は、『甲斐』の言葉どおりに虚空に消えた。
(『加羅津』と『甲斐』の距離は、現在のところおよそ『7〜8メートル』)
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