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【場所】『名前の無い探偵社』
468
:
『探偵社』
:2010/09/05(日) 00:17:42
>>467
「そう。
『万物の名前がわかる』それが僕の、ちょっとした特技でね。
それで君の名前も調べさせてもらったんだ。
そりゃあそうさ、逃げ隠れなら、僕は世界の誰にも負けない自信があるよ」
その姿や立ち居ぶるまいは、痩せたチェシャ猫、という例えが良く似合う。
すこぶるつきに底意地が悪く、雲をつかむより掴みどころがない。
語っているのか騙っているのか、それすらあやふやで────
「いや、修行はもう終っている。僕よりよほどか、彼女はちゃんとした探偵だよ。
些か尾行には適さない格好をしたがることを除けばね…まあ、僕がさせたんだけど。
だから、これはただの………うん、ただの『意地悪』だ」
──ただ確かなのは、その真ん中にあるのは間違いなく、純粋な『悪意』だった。
あっけらかんと言い放つと、立ち上がり、カーテンを開く…夏の午後の街角の、ごく普通の光景だ。
……街中においては些かどころではなく目立つ、『本』を片手にうろつく、『赤いゴスロリドレスの少女』の姿も、そこにはあった。
「と、言う訳でだ。彼女の頑張りを、生暖かく見守ってあげようじゃないか………キシシシシシシッ」
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