[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
萌えラジ 2004.10.08
12
:
クロマティ(白)
:2004/10/08(金) 13:29
わたし、猫さんにとって、なんなのよっ!! ねえ? 猫さんにとって、わたしはなんなの……単なる、お友達なの?
ねぇ、教えてよ!! 猫さんにとって、わたしはなんなの!? 猫さん、猫さんの方から、わたしにキスしてくれたことないじゃないっ!!猫さんの方から、私を抱き締めてくれたことないじゃないっ!!
わたし、猫さんにいっぱい、アプローチしたのに……。それでも猫さんは気付いてくれなくて……。あの海でのことは、私の精一杯の勇気だったんだよ……
なのに、猫さんは答えを出してくれなかった……。わたし、怖くなった
もしかして、猫さんは、わたしのことなんて、どうでもいいと思ってるんじゃないかって。わたしは、だから怖くなった。『好き』って一言を、猫さんに言えなくなった。だって、拒絶されたら怖いもんっ!!
わたしの気持ちは、子供の時から変わってない。だけど、猫さんの気持ちは、わたしにはわからなかった
わたしは、猫さんの昔の思い出しかもってない。だから、猫さんとの新しい思い出を作ろうって、わたし、必死だった。わたしも昔のわたしじゃなくて、新しい自分に変わろうって必死だった。猫さんの好きな女の子になりたいって思った
でも、どんなに頑張っても、猫さんがわたしをどう思っているのかわからなかった……。わたし、こんなに猫さんのことが好きなのに……
もしかしたら、わたしのこの想いは、猫さんにとって迷惑なものなのかもしれない。そんな風に、わたしは考えるようになってきた。だから、やっぱりわたしは猫さんと友達でい続けようと思った
猫さんにとって、わたしってなんなのか……。それを考えるだけで、怖かったから。友達なら、こんな想いをしなくてもすむと思ったから……
わたし、このままでいいと思った……。わたし、このままでもいいと思ったのに……
でも、お父さんが死んで、わたしは本当に一人ぼっちになって……。そしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきて……っ
そして、やっぱりわたしは、猫さんのことが忘れられないんだって思ったの。思いが抑えられなくなってきちゃって……っ
だって猫さんは、わたしの初恋の人なんだもの……。すっと、すっと好きだったんだもの……
わたしは……わたしは……っ。猫さんのこと、わたし、子供の頃から大好きだった。だから子供の頃、猫さんと別れるって聞いたとき、すっごく泣いたんだよ。すっごく泣いたんだから……っ
でも、猫さんとは笑顔でお別れしたいと思って。好きだったから、猫さんにわたしの笑顔を覚えていて欲しかった。そして、いつかまた、猫さんに会えるって思って……
だからわたしは、猫さんと別れるあの時、精一杯の勇気を振り絞ったんだよ。結婚しようって約束したよね。わたしにとっては、あれは精一杯の勇気だった
もしかしたら、猫さんともう会うことはないかもしれない。でも、わたしはそうしても猫さんが好きだった……。猫さんとの繋がりを消したくなかった……っ。だから、約束をしたんだよ
あれは、猫さんにとって、ささいな約束だったのかもしれないけど……。わたしにとっては、とても大切な約束だったの……っ
たとえ離れても猫さんとの関係を、唯一、繋げてくれる約束だったから……っ。猫さんがあの約束を受け入れてくれた時、わたしは本当に嬉しかった。だから笑顔で別れられたんだよ……っ
でも……。本当に長かった……。猫さんとの再会までの時間は、わたしにとっては本当に長かった……。わたしは、一生懸命にハーモニカを吹き続けた。いつか、この音色が猫さんの耳に届くんじゃないか、って……
でも、年を経るにつれて、こんなことをしても、意味がないんじゃないかって思えてきた……。だって、こんな小さなハーモニカの音色なんて、こんな大勢の人がいる世界で、猫さんの耳にだけ届くなんてありえないもの……っ
それでも、わたしはこのハーモニカにすがるしかなかった……。あの約束にすがるしかなかった。わたしにとっての、猫さんとの接点。それは、このハーモニカと、あの約束しかなかったから……っ
そして、四度目の引越しのとき……、この街に引っ越してきた時……。わたしの願いが、ようやく届いた……
夕暮れの屋上で……。猫さんが立っていた……。猫さんは最初、わたしのことがわからなかったみたいだけど……
わたしには、すぐにわかった。心臓が張り裂けそうだった。心が……飛び出しそうだった
そして、これが最後のチャンスなんだって思った。神様がくれた、最後のチャンスなんだって。わたしの気持ちを猫さんに伝える、神様からの最後のチャンスなんだ、って……っ
だけど、猫さんは、昔と一緒で、わたしの想いには全く気付いてくれなかった。だからわたしは、猫さんに行動で知らせようと思った。わたしの想いを……
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板