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萌えラジ 2004.07.09
580
:
病弱清楚黒髪ロングへアーふたなりお嬢様IwK </b><font color=#FF0000>(IwK/VZnw)</font><b>
:2004/07/11(日) 21:36
[[LK11-lHhBOtQU]]
今、俺の横にいるこいつは生まれてから中学まで腐れ縁、俗に言う幼馴染。
思い出せばあれは小学の時…
あいつは男友達と遊んでる俺に、いつもついてきた。
おとなしくついてきていたが、あの日は俺が誘って靴飛ばしで競い合ったもんだ。
だが、馴れないあいつは木の枝に引っ掛けてしまった。
思えば、今も昔もどんくさいところはずっと変わってないのかもしれないな…。
だけど、男同士で遊ぶのに熱中してた俺はそのまま他の場所へと行ってしまったんだ。
夕暮れ時、家に帰るため公園の横を通った俺は木の根元で泣いているあいつを見つけた。
あの日以来、俺はこいつを守ってやると決めた。
だが、こいつはこの日の事も覚えちゃいない。
いや、あの晩の事だって…。
それぞれ違う高校に入り二人の距離は離れてしまった…。
それでも時間は進み続け、大学受験を控えたあの日の夜…突如電話が鳴り響いた。
受験勉強で気の立っていた俺は電話に出たお袋に呼ばれて、しぶしぶと受話器を受け取った。
俺は返事も出来ず…だが、体だけは無意識に動いてた。
病院に駆け込み、あいつのお袋さんを見つけ病室へと急ぐ。
ベッドに横たわるあいつ。 怪我は殆ど無い。
むしろ、久々に見たあいつは昔の雰囲気を残したまま可憐になってやがった。
話したい事がいっぱいあるのに…こいつはとぼけた顔をしてやがる。
あいつのお袋さんが言うには記憶喪失になったらしい。
何か思い出せるんじゃないかと俺に連絡がきたって事だ…。
俺はあまりにも無力だった。
そんな俺にできる事はつきっきりで看病をする事くらいだった。
そんな妄想は全く関係なく、なんな脈絡も無く唐突に <<いーと>> さんに1票。
当方ADSLより1万の兵と2千の騎兵を率いて推参っ!
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