本の企画として

20：17：2002/04/17(水) 00:04: >>18
取材＝遺族への取材と受け取られたのなら、それは私も反対です。私が言いたったのは
捜査した警察への取材ということです。

憶測の域とおっしゃいますが、取材なるものはそもそも、推測、憶測の裏を取るために行う
ものではないですか？ゆえに、関係者へ気を遣えという指摘はともかく、憶測で取材するな
という意見でしたら、それには反対ですね。

たとえば、「太公望」さんが「脱糞厨」に勢いあまって殺害されてしまい、かつ脱糞厨が
妄想と現実の区別のつかないまま、罪の意識にも囚われず逃げおおせた場合、犯人として
候補にあがったと思いますか？　予告なし、面識無し、合鍵持参で侵入して殺意をほのめか
したうえに反省の色なしという事実は、いつでも最悪の事態と紙一重なわけです。

それが最悪の事態になってしまったら、もう触れないでおこうというのは（お気持ちは
わかるところもありますが）納得できません。

これ以上は平行線でしょうし、あとは本を作る方の良心に委ねます。どちらにせよ、面白半分
で取材できないことだと理解されてると信じます。

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