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質問
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阿寒湖のマリモは、明治30年に当時の札幌農学校(現北海道大学)本科生であった
川上農学博士によって発見され「毬藻」と名付けられました。
その後、大正13年に天然記念物、昭和27年に特別天然記念物に指定されました。
緑藻植物のシオグサ科に属するマリモですが、阿寒湖のものほど見事な大型球形を形
づくるマリモは、世界でも類がありません。
大きいものになると直径30cmに達するものもあり、現在は阿寒湖の2カ所の数10m
四方にのみ生息しています。
その繁殖や成長の過程は未だ多くの謎に包まれており、世界の植物学会でも貴重な植物
とされております。
直径約6cmのマリモの推定年齢は150〜200歳といわれております。
それ程、マリモの成長には長い歳月がかかるのです。
マリモの生態系に立ち入らない、水を汚さないといった私たち一人ひとりの
心づかいで、この美しい湖の妖精を後世へと伝えつづけていきたいものです
だってよ。多くのなぞに包まれてるそうだ
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