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662名無しさん:2015/11/10(火) 03:37:28
>>661
F-BASIC/Winの場合はGUIと非GUIというような単純な区分けではありません。
WindowsのGUIの上で、従来互換のテキスト・グラフィック画面をエミュレートする
「テキストモード」と互換性をなくすかわりにWindowsの基本機能に近い形で従来命令を
使うモードとに分かれます。

F-BASICでは従来の「手続き型」とGUIで使う「イベント駆動型」のどちらの書き方も
できます。
極端なことをすれば混在させることもある程度はできます。
テキスト画面にGUIの「ボタン」があるなんてことも。
従来の手続き型のみで似たようなことをするとON MOUSE命令やMOUSE関数やINKEY$関数を
駆使してあれこれプログラムをすることになってしまいます。

本題に戻りまして、
「タイマーコントロール」ですが、『コントロール』とはいってもそれは便宜上の
ことで、Windowsの側から発生するタイマー通知の経路をウィンドウメッセージとして
受けているためです。
F-BASIC実行環境がタイマー通知を受けるための環境作りを裏方として準備してくれる
わけです。

従来BASICでいえば、インターバル割り込み命令(INTERVAL ON命令・ON INTERVAL GOSUB命令、
INTERVAL命令)とWAIT’I’命令を使う方法と基本的な考え方は同じです。

タイマーコントロールを使うにはまず「空の」フォームを作らないといけません。
(もし、すでに作って使っているならそれ(のコピー)を使えばいいです。)
そのフォームの中のどこでもいいのでタイマーコントロールを置きます。

次にフォームに置いた(見た目そっけない)タイマーコントロールをダブルクリックする
と中身が空のプログラム(イベントプロシージャ)が作成されます。
それを丸ごとコピーして、自分のプログラムに挿入します。元のイベントプロシージャは
不要なので保存せずに閉じてください。

これが言わば「ON INTERVAL GOSUB」の飛び先の中身に相当します。

とりあずフォームを作るための参考資料
http://www.fmworld.net/product/soft/fbasic/gpib/
 ワンポイントレッスン集  第一回「実行画面を大きくしよう」


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