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長編、長文支援スレ
472
:
名無しnoゆうな応援2-6-3/3</b><font color=#FF0000>(HajiDrTM)</font><b>
:2003/09/21(日) 18:41
「んん〜〜〜、まいな…、おんぶ…」
「え? わあ!」
起きているのか寝ぼけてるのか、まいなちゃんは そう呟くと、よじよじと僕の背中に登り、
後ろから両手を首に巻きつけてきた。
「んと、ねぇ…。ゆうな、は…、だっこ…して。むにゅむにゅ…」
「はい? おわっ!」
背中に気を取られた隙に、ゆうなちゃんは目をつむったまま、僕の服をにぎにぎと掴み、
両腕でしっかり僕の首に抱きついてきた。
「うっ、ぐえ…」
し、締まる…。ぐるじい…。
ここで二人を振りほどくこともできるだろう。しかし。僕は朝倉夫妻から「双子を任す」と
頼まれたのだ。第一、いつまでもこんなことしてたら、本当に二人が風邪を引いてしまう。
それは、医者としてはどうなんだ? いや、とか言う前に、二人の「おにいちゃん」としては、
そんなことができるはずもない。
踏ん張れ、僕!
何としてでも、二人を無事に連れて帰るぞ!
僕は覚悟を決めた。背中の、まいなちゃんの お尻に右腕を廻し、胸の、ゆうなちゃんの
腰から脇を左手で抱え上げる。
「……すぅ〜っ、っはぁ〜…。ま、雅文(仮名)、い、いいい、逝きま―――すっ!」
み し っ…!
「ぐあっ!」
軽いとは言え、二人を一遍に抱き上げるにはそれなりの力がいる。すっかり安心して、
僕に体を預ける双子の重みがひしひしと…いや、みしみしと…。ええい、負けてたまるか!
双子をしっかりと前後にくっつけて、僕は一歩、また一歩と歩き始めた。
ひゅるるる〜。
じわりと汗の滲んだ肌に、秋風の冷たさが心地いい。
運動会が終わった。
僕の運動会は、今、始まったようだけれども…。
( 了 : 第二弾 投入完了♪ さて、暗くなってきたし、つぎは、もう一度 えちぃヤシ かなぁ?)
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