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長編、長文支援スレ

471名無しnoゆうな応援2-6-2/3</b><font color=#FF0000>(HajiDrTM)</font><b>:2003/09/21(日) 18:39
ああ、ごめんよ、ゆうなちゃん、まいなちゃん。二人とも疲れてただろうに。
 「…、本当に、すみません」
 「いいからいいから。さて、じゃあそろそろ…。お、そうだ。もう後始末も終わったんだろ、
 先生? それならウチに寄るついでに、どうせだから一杯やっていかんかね、先生?」
 「へ? や、嬉しいですけど、そこまでご迷惑は…」
 「なになに、迷惑なもんか。よっし、そうと決まればワタシは酒の買出しに行かんとな!」
 「あらあら、それじゃ先に帰ってお料理の仕度、しなくっちゃ♪」
 「と、いうことで、先生。後は任せた! さあ、行こうか、オ・マ・エ♪」
 「あら、は、はい、ア・ナ・タ♪ じゃ、雅文(仮名)さん、娘たち、お願いしますね♪」
 「あ、ああああ、あのあのあの!」
 すったかたったったぁ〜。
 わあ、ちょっと待って! って、もう行っちゃったし。朝倉さん、夫婦で腕組んでスキップは、
どうかと思いますが? 夫婦仲の良いのはいいことだけど。
 「…んん〜、おにい…ちゃー…ん。…すぴょぴょ〜」
 「ん、…やん…。お兄ちゃん、の………えっち…。すや〜」
 ………。何の夢見てるんだ、何の。
 お互いの、小さなおでこをくっつけ合うようにしてまどろむ双子の寝顔。余りの愛らしさ
にしばし見とれてしまう。
 さっと吹き抜けた秋風の冷たさに、眠ったままの二人がぷるっと肩を震わせた。ああ、
いけないいけない。早く起こして家に帰らないと。二人が風邪でも引いたら可愛そうだ。
 「ほら、ゆうなちゃん、まいなちゃん、起きないと。お家に帰るよ? 二人とも!」
 ゆさゆさ、ゆさささ。
 僕は、二人の体を揺すって声をかけた。
 「…うう〜〜ん。………あら。………お兄ちゃん」
 「ふえ〜〜〜、おにい、ちゃん〜? …おはよーございましゅ〜。………おやしゅみ…、
 なしゃ〜い〜…くぅ〜」
 「うわっ! ゆうなちゃん、寝ちゃダメだってば! まいなちゃんも、ほらちゃんと起きてよ!
 風邪引いちゃうよ? さ、一緒にお家へ帰ろう、ね、ね?」
 珍しくぼけぼけの まいなちゃんと、再び寝込もうとする ゆうなちゃんを何とか起こそうと
した。ここで二度寝されたら、またしばらくは起きないに決まってる。


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