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長編、長文支援スレ
466
:
名無しnoゆうな応援2-5-2/5</b><font color=#FF0000>(HajiDrTM)</font><b>
:2003/09/21(日) 16:10
子供からお年寄りまで、広い層からなる出場者たちがフィールドに進んだ。会場に流れ
る軽快なBGMと共に、『パン食い競争』が始まった。
何組かの対戦の後。スタートラインに並ぶ選手の中に、ゆうなちゃんの姿が現れた。
係の合図に従って、ゆうなちゃんもスタートの構えを取る。位置について……、用意…、
パァアアーンンっ!
応援席からわあっ、と歓声も上がり、10人ほどの選手たちが一斉に走り出す。年齢は
様々だが、それほど差はつかない。体力がだいたい似通った選手たちを集めるようにで
もしたのだろうか。
ゆうなちゃんも、トテトテ、とっとこ懸命に走っている。
「よし、まだ差はついてないぞ! ゆうなちゃーんっ! がんばれー!!」
「いけぇ〜! やっちゃえぇ〜!」
僕の横で、まいなちゃんも手足を振り回しながら声援を送る。でも、「やっちゃえ」って、
格闘技じゃないし。
「「GO! GO! Let's GO! ゆうなちゃんっ!!」」
僕とまいなちゃんは、腕を突き上げながら ゆうなちゃんコールを叫ぶ。
「んににににににににににぃ〜っ!」
その声が届いているのかいないのか。ゆうなちゃんは、お顔を真っ赤にしながら他の
選手に遅れまいと走り続ける。
選手たちが次々と、パンの吊るしてあるポイントまで到達した。
パンは、コースの両脇に立てられた、係の人が支えている2.5mくらいの棒に渡した
ロープから、それぞれタコ糸くらいの紐で数十cm下にぶら下げられている。
だいたい10〜20cmジャンプすれば届く高さだ。ただし、両脇の係の人が、不規則に
棒をつんつんしてパンを揺らしたりする。
ゆうなちゃんも他の選手に並んでパンのところに着いた。きょろきょろしながら間近に
揺れているパンめがけて飛び掛る。あれは…、ジャムパンかな?
「んん、んにっ!」
ぴょ〜ん、スカっ。
ああ、惜しい!
「ふぇ、んににっ!」
ぴょ〜ん、ぽてっ。
届かない。
「ふぇぇ…。ん、んと、えいっ!」
ぴょ〜ん、はずれっ!
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