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長編、長文支援スレ

444名無しnoゆうな応援2-2-2/9</b><font color=#FF0000>(HajiDrTM)</font><b>:2003/09/21(日) 10:31
 僕があっけに取られていると、係の人はどこかへ行ってしまった。…あ、ゆうなちゃんと
まいちゃん探さないと。
 「あ、お兄ちゃんだ。お兄ちゃん! おー兄ーぃーちゃーんっ!」
 「ふえ? ど、どこどこ? おにいちゃん、どこ? まいなちゃん、おにいちゃんはぁ?」
 脇の方から聞きなれた声がした。まいなちゃんが手を振ってる。その横で ゆうなちゃん
がキョロキョロしていた。ああよかった、見つかった。
 「ふにぃ〜、おにいちゃんだぁ♪」
 「どうしたの、お兄ちゃん?」
 「ん、もちろん二人の応援に来たんだよ」
 「「…。えへ、えへへ〜♪」」
 双子が同時にはにかんで顔を赤らめる。やっぱり可愛いなあ。本当は心配だから来た
のだけど、そうは言えないな…。あっと、心配で思い出した。
 「そいうえばさ、この二人三脚って『1,000m』だって聞いたけど。二人ともそんな長い
 距離走って大丈夫なの?」
 「大丈夫って? あら、こう見えても まいなたち、さいきょーぺあ なのよ、お兄ちゃん!」
 「……『さいきょーぺあ』?」
 「そうよ! まいなと ゆうなちゃん、ちゃーんと走ったら二人三脚で負けたことないもん」
 「……『ちゃーんと走ったら』?」
 「……。3回に1回は、ゆうなちゃんが転んじゃうの…」
 「ふに〜〜〜♪」
 「なるほど、ね」
 ま、この自信なら心配することないかも、な。質問と答えが食い違ってる気はするけど。
 「うーん、じゃ、二人の活躍を期待してるよ。でも、距離が長いから無理はしないで…」
 そう言いかけたとき。時間になったようだ。再び係の声が聞こえた。
 「まもなくスタートでーす! 入場位置へ進んでくださぁ〜い!」
 「あ、じゃあいってくるわね、お兄ちゃん」
 「んに、ちゃーんと、おーえんしてね、おにいちゃん」
 「あ、ああ。怪我しないようにね、ゆうなちゃん、まいなちゃん」
 「「はーい、おにいちゃん!」」


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