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怖い話ネタある人のスレ
1
:
狐火
:2003/07/25(金) 01:21
AA描き手さんに書いて欲しいお話やネタなど
ございましたらこちらのスレに書いて見ましょう。
もしかしたら、AAにしてくれるかもしれません。
でも、AAにならないからって怒らないでください。
文字からAAにするには難しい内容もあります。
55
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ )
:2004/07/24(土) 14:21
ビル1階の入口は、一応自動ドアになっている。そこを入ると、小さなエントランスになっていて、公衆電話と清涼飲料・タバコの自販機が並んでいる。マングローブの鉢植えも置かれている。一応、休憩所をかねているようで、小さな丸テーブルとパイプ椅子が2脚備え付けられているのだが、明美はここで誰かが休憩しているのを見たことがなかった。あまりにも休憩スペースが小さいうえに照明が暗く、とても気分が安らぐとは思えないから、当然と言えば当然か。
エントランスを抜けると、左手に受付兼警備室があり、その向かいに入居している会社のメールBOXが並んでいる。警備室は、実質無人になっていることが多く、はたして警備としての役割を果たしているのか、少々疑問だった。メールBOXの方はというと、全体の3分の1程度しか社名が入っていない。このビルも、不況のあおりをくっているといえるだろう。
さらに奥へと進むと、正面は突き当たりになっていて、T字型の曲がり角になっている。正面の壁には、入居事務所名の一覧がパネルになってはめ込まれている。左へと曲がるとエレベータホールで、右へ曲がると非常階段と駐車場に出るはずだった。
目指す取引先は、9階にあった。明美はためらいなく左のエレベータホールへと曲がる。エレベータは2基あったが、いずれも上階に停止していた。しかたなく、呼び出しボタンを押して待つ。ガタガタという、いやな響きのエレベータの昇降スピードは非常に遅く、どうかすると、階段を使った方が早く目的の階にたどり着けそうだった。もっとも、9階まで階段で昇ろうなどという気は、明美にはない。
古さのせいか節電のせいか、ビル内の空調はひどく効きがにぶく、汗が引くほどの涼しさになっていない。それでも、直射日光を浴びずにすむだけ、まだましというものだろう。
エレベータを待つ間、明美はハンカチで首筋と鼻の頭の汗を拭き取った。ハンカチは、すでにじっとりと湿っていて不快だったが、この際しかたない。いくら馴染みの会社へ行くとはいえ、汗だくで相手と応対するのはいやだった。
もう1枚、持ち歩いた方がいいか。
そんなことを思ううち、ようやくエレベータが降りてきて扉が開いた。
エレベータ内部は、蒸し風呂のような状態になっていた。一体何事かと天井を見上げると、空調用の換気扇が、故障か何かで停まってしまっている。
元々、明美はエレベータの狭さが苦手だ。やや、閉所恐怖症の気味がある。
まったく、なんてことだろう。
明美は呪詛の言葉を漏らしたが、その暑さの中、ひたすら耐えるしかなかった。今日ほど、昇降スピードの遅さを呪ったことはあるまい。
結局、9階に着く頃には、明美は再び汗だくとなってしまった。
たまらず、明美は9階の共用トイレへと駆け込んだ。洗面所でハンカチを水に浸す。それを絞って、腕や首筋の汗を拭き取った。冷たいとは言えなかったが、幾分かの涼感を得ることができた。顔は、ティッシュで脂分を吸い取った。あぶらとり紙を持ってくれば良かった、と思ったが、もちろんどうにもならない。
それでもようやく一息つけた。ブラウスが汗でへばりついてしまっているのは、もうしかたがない。こんな日は、明美だけでなく、誰でも同じような状態だろう。
明美は、一度深呼吸をし、息を整えるとトイレから出ていった。
56
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ )
:2004/07/24(土) 14:22
得意先との応対は、しごく簡単なものだった。受付で担当者を呼びだしてもらい、書類袋を渡す。担当者は必要な書類が一式入っているかどうかを確認して、明美に一言礼を述べる。
それだけだ。
お茶を出されるどころか、座る間もありはしない。事務所内は強めに空調を効かせていて涼しく、明美としてはもう少し涼みたかったのだが……。
どこも、パシリに対する態度は同じよね。
胸のうちで、明美はつぶやく。書類を届けに来たのが制作の担当者か営業マンなら、おそらくはお茶の一つも出たであろう。あるいは、近くの喫茶店まで、ということになったかもしれない。
だが、明美はただの使い走りだ。いうなれば、宅配便や郵便屋と同じレベルでしかない。彼らはそれが仕事だが、明美は……。
明美は自分が情けなくなった。今夜は、女友達を呼びだして、さんざんグチってやろう、そんなことを考えつつエレベータホールに戻ってくると……。
「あれ?」
さっきまでなかった「整備中」と書かれたプレートが、エレベータの2基ともにかけられている。試しに、呼び出しボタンを押してみるが、2基とも何の反応もない。
「どういうこと? 両方とも整備中なんて。ふざけんじゃないっての」
そこで、先ほどの換気扇の件を思い出した。この「整備中」というのは、定期点検ではなく、故障の修理中なのではないか?
万一、重大な故障だったとしたら……。さっき自分が乗っているときに、エレベータが停まっていたりしたら……。
明美はどっと汗をかいた。今度のは冷や汗だ。
あの狭い箱の中に閉じこめられるなんて、ごめんだわ……。
狭い場所が苦手な明美にとって、エレベータのような小さな空間で長い時間を過ごすというのは、とてもではないが耐えられそうにない。おまけに換気扇すら止まっているときては……。
さて、どうしよう……。
57
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ )
:2004/07/24(土) 14:23
明美は少しばかり考えたが、結局のところ選択肢は二つだった。一つはここで修理が終わるのを待つ。もう一つは、ビル内の非常階段を使う。
少し考え、明美は非常階段を使うことにした。整備がいつまでかかるかわからない以上、こんなところで突っ立っているわけにはいかない。帰社が遅れれば、課長にまたネチネチと説教されるだろうし、今訪れたばかりの得意先の社員が、通りかからないとも限らない。そうなったら、明美としてはばつが悪い思いをするだろう。
明美は、今来た通路を戻り始めた。少し戻ると十字路になる。得意先へは右折したが、そのまま直進する。先ほど飛び込んだ共用トイレが右手に見える。通路はさらに、ずっと奥へと続いていた。
こちらサイドには借り手がいないのか、社名の入っていないドアが並んでいる。ドア上部ははめ殺しのすりガラスになっているのだが、そこから漏れだしてくる明かりもなく、人が室内で動いている気配もない。天井部の蛍光灯は、節電のためか1本ずつ抜かれており、通路全体がやや薄暗い。
どこも不景気なんだ。
と、明美は思う。そして、自分が会社を辞めてしまったら、結局再就職などできないのではないか、と不安になった。そうなったら……もし、お金が無くなってしまったら……。
そう考えることは、明美にとって恐怖だった。お洒落やブランド品とは、無縁になるに違いないし、生活そのものがやっていけないのではないか。生活の基盤を失う……それは耐え難い恐怖だった。
いやでも……今の会社に残るしかないのかもしれない。……ああ、誰か素敵な男が現れてくれさえすれば……。
勝手なことを考えて歩くうち、通路左手に「非常階段」とプレートの貼られた、今までのものとは異なる、重々しい鉄の扉の前にたどり着いた。
その扉は、長い間使われたことがないように、レバー式のドアノブにはうっすらと埃が積もり、押し開ける際には、ギギギ、とイヤな摩擦音をたてた。
これで、本当に非常の際の役に立つのかしら?
扉の先の階段室は、意外や涼しかった。ビル内の空調より数段、ひんやりとしている。原因は、おそらくこの非常階段の構造にあるのだろう。こんな雑居ビルには珍しい、中央に吹き抜けのある四角い螺旋状の階段で、室内スペースを、結構広く取っていた。
明美が手すり越しに下を覗き込むと、かなり下に1階のものらしき床が見えた。
これを降りるのはぞっとしないが、それでも昇るよりはましだろう、と自分に言い聞かせ、明美はゆっくりと階段を降り始めた。
かかとの高いヒールをはいてなくてよかった、と思いながら、明美はパンプスの底をペタンペタンと鳴らして階段を降りていく。階段室の涼しさのおかげで、汗も引き始めていた。
しかし、螺旋階段というのは、妙に人間の感覚を狂わせるようなところがある。自分が一体どのあたりの位置にいるのか、あとどれぐらいで目的地にたどり着けるのか、よくわからなくなるからだ。これが屋外なら、周りの風景の変化を見れば、大体の位置関係を把握できる。ところが、屋内であり、しかも周りに窓もない階段の場合、自分の位置を把握するのは難しい。手すりから下を見て、あとどのくらいかを確認するか、各階踊り場の扉の数を数えるぐらいしか方法がない。
だが……。
58
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ )
:2004/07/24(土) 14:24
明美は、自分ではずいぶんと階段を降りたように思っていた。だが、なかなか1階に着かないので、手すりから下を覗いて驚いた。
1階の床は、はるか下にあった。
そんな、ばかな……。
明美はもう一度確認する。
やはり、1階ははるか遠く、螺旋階段は延々と続いている。
どうなってるの?
明美は、足早に階段を降り始めた。しまいには、スカートなのもかまわず駆け足となる。
階段室に、パンプスの音が響いた。
しばらく走ると、明美は息が切れた。運動不足なのだ。不思議なことに、汗は吹き出てはこなかった。それだけ、周囲の空気が冷気を帯びていたからだ。
下を見る。
同じだ。
全く降っていないような……。
ようやく、明美を怖気のようなものがとらえた。まるで、階段の迷路に迷い込んだみたいだった。このまま、永遠に階段が続いているとしたら……。
明美は、手近な階で階段室から出ようと思った。そうすれば、ひょっとしたらエレベータが直っているかもしれない。
だが、明美の目論見はかなわなかった。
踊り場に扉はなかったのである。そこにあるのは壁だけだった。数階分、さらに降りてみたが、結果は同じ。階段室から抜け出るための扉は、存在しなかったのである。
何がどうなっているのか、明美には理解できなかった。いや、明美でなくても理解できない事態には違いない。
明美は立ち止まった。
どうしよう……。
この場合、選択は二つだ。このまま降りるか、元の階まで戻るか。
当然、最初は元の階に戻ることを、明美は考えた。
しかし。
59
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ )
:2004/07/24(土) 14:25
本当に戻ることができるのだろうか? もしこの階段が、下にだけでなく、上にも延々と続いているのだとしたら。そして、9階の扉が、跡形もなく消え失せていたら……。
自然と、明美の目から涙がこぼれ落ちた。
これはどういうことなの? なぜ、こんな目にあわなければならないの?
明美は、自分をこういう事態におとしめた会社の上司を、このビルを、この階段を呪った。
大声をあげて「助けて!!」と叫んだ。だが、その声は虚空に飲まれるように吹き抜けの闇に消えていき、静寂だけが後に残った。
「誰か、助けてよぉ……」
と、嗚咽をあげながら明美はつぶやく。
助けなど来ないことはわかっていた。この階段には、自分一人しかいないのだ。出口もなければ入口もない。
無限の螺旋階段……。
降りるしかない。とにかく、下に向かって、地上に向かっていくしか……。
明美は、あてのない下降を再開した。パンプスのたてる音と、しゃくりあげる明美の泣き声だけが、むなしく響いて消えていく。
どこまでも同じ。同じ風景。
壁と階段と手すりと、吹き抜けと……。
まるで、何かで見たイラストのよう……。
エッシャーを知らなくとも、無限階段のイラスト〜『上昇と下降(1960)』〜程度は、明美でも見たことがあった。
今の自分は、あの絵の中に紛れ込んでしまったようだ。同じところを永遠に降り続ける……。
どのぐらいの時間、歩いたのだろう? 少なくとも小一時間は……と、明美は左腕の時計を見た。
……止まっている。
その時間は、おそらく明美が得意先を辞去した時間だった。秒針は、1秒たりとも動いていない。明美は腕時計を耳に当てて、巻き上げ音が聞こえてこないことを確かめた。
どうやら、この階段室は時間の流れも狂わせるらしい。
明美は、そんな時間の止まった(?)永遠の螺旋階段に囚われてしまったようだ。
もう、手すりから下を覗く気にもならなかった。また、はるか下に1階の床を確認することになったら……。とてもではないが、今の明美にはそれに耐えられるだけの精神状態になかった。
だから明美は、できるだけ手すりから離れ、壁づたいに階段を降りた。たとえそれが、現実から目を逸らすことであったとしても……。
吹き抜けを、ゆっくりと冷気が沈んでいく。その冷気は沈んでゆくほどに温度を下げ、明美を包み込む。明美の息が、白く曇るほどに。
汗をかくどころではない。今や、明美は寒さを感じていた。一体、自分はどこまで下ってきてしまったのだろう、と思う。
9階分の階段は、とっくに降っているはずだった。常識的に考えるならば、明美は地下の階層にいることになるのだが、それなら地熱やビルの地下施設等の影響で、体感温度は上がるはずだったが……。
だが、今の明美は、両腕をさすり合わせなければならないほど、寒くてしかたなかった。鳥肌がたって、背筋がゾクゾクする。
身体を温める意味もあり、明美は小走りで階段を降る。結果、より冷気を感じて震えることとなった。
ついに、明美は立ち止まってしまった。もう、歩くのはいやだった。自身の感覚では、すでに2時間あまり階段を降りている。これ以上階段を降りても、無駄なような気がした。
何か、別な方法を採らない限り、ここから抜け出すことは不可能だ。
何か……。
60
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ )
:2004/07/24(土) 14:27
明美は、ふらふらと今まで避けていた手すりに歩み寄った。そして、下を覗き込むと、絶望的な笑い声をあげた。
床は、やはりはるか下にあったのである。
最後まで、明美をつなぎ止めていたものが、音をたてて切れた。
そっちがその気なら。その気なら……。
明美は手すりをぐっと掴みこんだ。そのまま、上半身を前へと傾けていく。
足が、踊り場を蹴った。
虚空へ。
これで、1階にたどり着ける!
が……。
体感時間にして、2秒、3秒……。
う……そ。
10数えても、明美は床にたどり着けなかった。
床は見えている。
しかし、目に映る床は、全く同じ距離を保ったままだ。
「い……いや、いやああーっ!」
永遠に落下し続ける恐怖のあまり、今まで以上の悲鳴をあげながら、明美は無限螺旋階段の吹き抜けの中を、一直線に落ちていった。
どこまでも。
61
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ )
:2004/07/24(土) 14:29
明美の遺体は、翌日見つかった。
駆けつけた警官の一人は、遺体の表情が笑みを浮かべているようなのに気づき、それを不思議に思ったが、他の関係者は、明美がなぜそんな場所で死んでいるのかを不思議に思い、視線を上下させていた。
一基だけ整備中であった、四角いエレベータシャフトの中を……。
<糸冬 了>
62
:
( ゚Ω゚)⇔(゚δ゚ ) </b><font color=#FF0000>(v7SSblYU)</font><b>
:2004/08/27(金) 10:16
すいません。
長すぎました。
迷惑ですよね。
すいません。
∧‖∧
63
:
世にも名無しさん
:2004/09/11(土) 11:00
うちのチームは、平均20〜25ほどで最大84人いるぽ
それでいて、マターリした雰囲気のいいチーム
今でもこのゲームを続けてるのは、このチームに入ったおかげだなと思う。
おかげで毎日仕事から帰って、インするのが楽しみでしょうがないw
おいら「おいすー^^
A「あ、ぽこたんインしたお!」
一同「こんばんわ〜^^」
B「よーし今日もどっかいくかー^^」
一同 「おー^^」
あ、ぽこたんインしたお!
あ、ぽこたんインしたお
あ、ぽこたんイン
64
:
世にも名無しさん
:2004/10/09(土) 16:44
ぽこたんは帰らず
ただインするのみ
65
:
おまけを書いた人
:2004/10/20(水) 21:01
拙者、おまけを書いたくそですから・・・
あれは去年の六月くらいだった。俺はPCをやっていた。TVはついていた。
この時俺はオカ板に行こうとした。
行ったその時急に雨が降り始めた。一瞬びびったが無視した。
しばらくやっていると「オギャァ」赤ん坊の泣き声がした。俺はTVだろうとTVを見た。
TVはよく見る車のCMだった、ちょうど車のCMが終わりテレビ番組のCMになった。
しばらく考えて俺は気づいた。あの車のCMに赤ちゃんでとらん!しかも近所に赤ちゃんおらん!
俺は怖くなってすぐオカ板を閉じた。
そしたら雨がやんだ。
めちゃくちゃ怖くなってすぐ布団に入って寝た。
以上おまけを書いた人(今はコテハン)の実体験でした。
66
:
ピザトースト
:2004/11/19(金) 22:05
よく見たらこのスレ一ヶ月間書き込み無いw
後ここの話持って行きます
67
:
切腹!!!
:2004/11/26(金) 16:05
今何もいないはずの玄関の扉がゆれたかなりびびった
68
:
J・U・し
:2004/12/31(金) 20:02
初めまして・・・
ちょいと体験した話を書き込みます。あまり恐くないですが・・・。
ガキの頃に留守番を頼まれたんですよ。
つまらないものですから漫画を読んでいたんです。
そしたら誰もいない母の部屋から「スゥーッ」と・・・
ふすまが開くような音がしたんです。
空耳だろうと思ってまた漫画を読み始めたんですが・・・
台所から廊下にかけて「ピタ・・・ピタ・・・」と裸足で歩くような音がしたんです。
恐くなって布団にもぐったら親が帰ってきました。
もし親が帰ってこなかったらどんな事に・・・(つД`)゚・。
_________________/
|
|
/
ピタ・・・ピタ・・・
\
:∧_∧:
:( TДT):
:( つと):━━━┳━━
:⊂__)_): ┃
69
:
切腹!!!
:2005/01/08(土) 14:41
これは、僕が本当に体験したことです今僕は、12歳です
それは、たしか8月のいつか僕は、母と父が仕事でいなくて
妹が遊びにいっていてこのときは、僕が一人で留守番していマシタ
そのときは、パソコンに向かって2ちゃんねるを見ていたときいきなり
トイレのほうから「ドンドンドン」という音が聞こえるんです
1回目は、「気のせいかな」と思って無視していたらまた「ドンドンドンドン」
こんどは、もっと大きい音で聞こえました今度ばかしは、怖くなって
布団に隠れていましたそれでも「ドンドンドン」というおとは、聞こえます
そしてずっと布団の中で包まっているうちに寝てしまいました
しばらくして母が帰ってきてからもう音は、しませんでしたあの音は、
いったいなんだったのだろうか今となっては、もうわかりません。
70
:
ジエンα
:2005/01/08(土) 14:42
上は、名前間違えました
71
:
暁
:2005/02/11(金) 16:19:11
あんまりというか全然怖くないのですが、
ずっと前に私が体験した話です
私は学生で、クラスで体育祭の練習をしていました。
そのとき練習していたのが大縄跳びなのですが、
先生がまだ来ていなかったので縄で遊んでいました。
私は運動が嫌いだったので、遠くから見ていたのですが、
突然、後ろで「そういうことするのやめなよ」と、
少女の声が聞こえたのです。その声は、とても少女とは思えない
冷め切った声でした。それに、私の後ろのほうには、誰もいないはず
だったんです。クラスの人は前で遊んでいたし、遠くからの声ではなく
耳元でささやかれたような声だったのです。私は怖くなって、
友達に話しましたが、誰も信じてくれませんでした。
あの声はいったいなんだったのでしょうか・・・。
72
:
天使しぃ
:2005/03/27(日) 18:37:19
天使しぃといいます。この話がAA化されれば、うれしぃなぁ、と思います。
実体験では無いですが、知っているので一応書いておきますね・・・・
――――あわせ鏡――――(登場人物名は2chAAにしておきます)
モナーの家は家具屋だ。 季節的に商売の波がある。
特に忙しいのは春と秋だが、夏は全く暇だ。
この時期を見計らって、両親は旅行に出る。
今年の夏もその日がやって来た。
親「モナー、一週間程、四国に行ってくるからたのむよ」
モナーは今、(この話の設定上)中学1年だ
モ「やれやれ、また猫のドクと留守番か・・・」
でもモナーは寂しくなかった。友達が代わりばんこに泊まりに来るからだ。
両親が出かけた日はスペードが泊まりに来た。
73
:
天使しぃ
:2005/03/27(日) 18:53:10
(続きです)スペードというのは当然あだ名で本名はレモナという。
なぜスペードかというと、トランプ占いが大好きだからだ。
この日もレモナは机一杯にトランプを広げて、何やら占い始めた。
しばらく、モガモガやっているうち、一枚のトランプを伏せて
レ「でる、でない、でる。みる、みない、みる」
と、独り言を言いながら、手際よく開いた。その札(カード)は、スペードの
1だった。
レ「やっぱり、見る」 モ「何、何が見るだモナ?」
レ「今夜あわせ鏡しようよ」 モ「えっ、夜中にモナ?」
モナーは顔をしかめた。
レ「そう、見えるのよ!モナー君と私の未来が」 モ「まさかモナ?」
レ「その、まさかを確かめてみるのよ。」
74
:
天使しぃ
:2005/03/27(日) 19:15:57
(また続き)レモナは今夜、十二時に合わせ鏡をすると言って聞かないのだ。
2人は、一番向かい合わせに置く鏡台を見つけると、力を合わせて運んだ。
レモナは三面鏡に向かい、テーブルの上のロウソクに火を灯した。
レ「ねぇ、モナー君見て。凄く綺麗」 モ「本当だモナね」
もうすぐ12時というとき、電気を消した。鏡はまるで別世界の様だ。
一瞬鏡がユラッと揺れた。すると、花嫁姿のレモナが映った。
レ&モ「す、すごーい(モナ)」
また鏡は揺れ、レモナの母親姿が映った。それから映るレモナの姿は段々年
老いていく。
モ「ねぇレモナ、もうやめるモナ」レ「それが…」
――体が動かなくて……―― レモナの声は震えている。
その時、鏡がまた揺れた。そこに映っていたのは、白髪を逆立てた青白い顔を
した老婆の姿
レ「キャーーーー!!」 モ「レッ、レモナ!!」
鏡はガチャーンと音を立て割れた。ロウソクの灯りは消えた。
最後の顔は、そう。レモナの死んだときの顔だったのだ。 END
長くてごめんなさい。これで終わりです。では
75
:
世にも名無しさん
:2005/04/26(火) 16:42:42
半分実話、半分空想の話です。
76
:
75
:2005/04/26(火) 16:48:44
僕が自分の部屋にいた時です。
トイレからギーっと音が聞こえてきました。
何かと思ってトイレを見ると、僕意外誰もいないのにトイレの戸が開いていたのです。
ぞくっとして、トイレの戸を閉めてすぐに自分の部屋に戻ると、またトイレからギーっと音が聞こえてきました。
またトイレの戸を閉めると、トイレから「なんでしめるんだ!」という大きな声が聞こえました。
77
:
時代人
:2005/05/01(日) 23:49:22
これは僕の先生が体験した話です。
先生と友達(4人ほど)はH県某心霊スポットにふざけて行ったそうです。
そして、車で何往復かした後、
「何も出ねえな。」帰る事になりました。
そして帰る途中、
「自動販売機によってくれ。のどが渇いた」そして、車を止め、降りた友人は立ち尽くしました。
「どうした?」みんなが聞くと、
「あ・あれ・・・・!」友達が車の隅を指しました。そこには・・・・
血がべっとり付いていたそうです。
後日談
翌日、その部分はべっこリへこんでいたらしいですよ。
78
:
モナーの親
:2005/05/07(土) 16:50:13
書きますよろしくお願いします
―――後ろの人―――
私は2階で漫画を読んでいました。
2,3冊読み終えて本に手を伸ばそうとしたら、
後ろに気配を感じたんです
恐る恐る後ろを向いてみたんです
そしたらうしろに
黒い体をした何かがいたんです
突然私は気をうしなってしまいました
いったいあれは何だっんでしょうか
(ちなみに実話です)
79
:
アポリオン
:2005/06/12(日) 11:39:56
始めまして 最近この掲示板を見つけたものです
自分が体験した話を紹介します
夜の12時ぐらいに自分は布団に入りながらマンガ本を読んでいました
家のみんなは早く寝るので起きているのは自分だけでした
本を読み続けているとドアから『トン、トン』とノック音が聞こえてきました
自分は『誰?』と大きな声で言いました
そしたらドアから『カリ、カリ』と引っかく音が聞こえてきました
ネコがドアを引っかいているのかなと思いドアを開けてみました
しかし何もないので懐中電灯をつけてみましたがなにもありませんでした
その時は何も気にしませんでしたが
またドアから2倍くらいの音で『ガリ、ガリリ』と聞こえてきたんです
自分はかなりビビッてしまいすぐにラジオをつけて寝ました
かなり怖かったです
(´A`)長文スマソ
80
:
人魂
:2005/07/19(火) 13:29:38
これは友達から聞いた話です
その友達の小学校の裏側の路地には一台の三輪車が有ったそうです
そしてその三輪車にはうわさがありました
「真夜中2時にその三輪車の場所へ行くとその三輪車がなくなっている
そしてその辺りで子供の笑い声がきこえてくる」という・・・
友達はそれを確かめに行きました12時・・・1時・・・2時になったとき
ザワザワとその辺りの草木がなびきましたふと気がつくとその三輪車は
なくなっていたそうですそれから数分もしないうちに子供の笑い声と
子供の声が聞こえてきました「・・・ねえ・・・あそぼうよ・・・」
友達は怖くなって逃げ出そうとしたそうです、しかし何かに腕捕まれ
耳元で「何して遊ぶ・・・そうだ・・・君を引き裂いてあそぼう」
友達は手を振り払い全力疾走で逃げたそうです。
翌朝腕を見てみると手形が残っていたそうです
81
:
崇徳院
:2005/11/05(土) 11:48:35
自分が体験した話を紹介します
散歩まあただの犬なんですけどそしてあとから空気の人間みたいなのがおいかけてきたのでにげて布団にくるまっていました
82
:
高慶印
:2005/12/27(火) 14:10:50
これは俺の友達が体験した話を紹介します。
友達の通っていた学校では、チリンチリンのトイレと呼ばれる体育館のトイレがありました。
そのトイレは、水を流すと「チリンチリン」と音がしていました。
その友達はそのトイレの掃除だったため、一緒の掃除場所の男の子たちと水を流し遊んでいました
女子達は「やめときなよ」と言っていましたが彼らはやめようとはしませんでした。
そのときです。いままで普通になっていた音が急に「カランカラン」と言う音に変わりました。
それがなった瞬間、トイレのドアが急に
閉まり友達とほかの男子たには閉じ込められてしまいました。
そのとき彼らはトイレに写った骸骨の頭を見ました。
友達がきずいた時には保管室にいました。
先生に詳しく聞くと、そのむかしこの学校のところで激しい戦があったそうです。
多分その戦で破れた霊がいたんだと先生は言っていました。
これで話は終わりです。
長くてすいません<(_ _)>
83
:
こんぺいとうを一粒。
:2006/02/26(日) 14:33:02
私が小学校5年生の頃の話です。
私の学校には演劇クラブがあって、
その日は、友達のkとmとrで文化祭に向けてホールで自主練習をしていました。
自主練習で、先生も見ていないので、
みんなでふざけて舞台の幕の中に隠れたりして遊んでいたんです。
私はkと上手の方で遊んでいたのですが、突然後ろの方で、
「ウ〜〜〜〜〜〜〜〜……。」
と言う低い声が聞こえたのです。
私は驚いて幕から飛び出したのですが、
次の瞬間kが、
「キャァァァ!!!」
と叫んだので、どうしたのかみんなで聞いてみたら、
「誰かの手が足に触った。」
そして私の事も話したら、
みんなビビッてホールから飛び出しました。
あれが誰かは分かりませんが、今でも時々「何か」の
気配は感じます。
文章がおかしいかもしれませんが、許してください。
84
:
亜門
:2006/03/17(金) 23:32:51
どうも亜門です。怖い話を一つ。
これは俺がまだ小学3,4年の頃の話。
俺は年が2ぐらい下の近所の子と一緒に近くの森??
へ行き、そこで遊んでました。しばらくするとその子が森??の奥に行き、
しばらくして帰ってきたのですがその子が不思議な顔をしていたので
俺が「どうしたの??〇〇君(近所の子)。」と言ったら、その子が
信じられないことを言ったのです。「さっき、見た事もない動物をみた。」と言ったのです。
俺が「どんなのだった??」と聞いたら、その子は、「姿は、猪みたいな姿で、足あ3本しかなく、
顔は、犬みたいな顔だった。」と言いました。俺たちは、その森??から
一目散に逃げました。実はその子には言ってないけど、森??から出かかった時、
ふと、後ろをむいたら、森??の奥で、二つの小さな光がありました。
以上で話は終わりです。(^^)
(ちなみに、これは実話です。)
85
:
世にも名無しさん
:2006/04/23(日) 16:48:31
噂です。
とても寒い日に、A子さんは車に友達を乗せて、隣の町に買い物に行きました。
「道路がこおってて、あぶないわ。」
「気をつけて運転してね。」
「買い物がすんだら、寄り道せずに早く帰りましょう。」
そんなことを話しながら、車を走らせていました。
途中で、下り坂になったカーブにさしかかった時です。
ハンドルを切ろうとしてタイヤがキュッキュッと横にすべりました。
「あっ!」
いきなりブレーキを踏んだからたまりません。
車はツーッと右の方に大きくすべりました。
そこに、前から大型のダンプカーが走ってきました。
「ひゃーっ!」
「たすけて!」
二人が悲鳴をあげた時には、ガターンと激しい音をたててぶつかり、車は跳ね飛ばされて
道路の中央で止まりました。A子さんは、まっさおな顔でハンドルにしがみついていました。
「だ、だいじょうぶ?」
「へいきよ、こわかった…。」
幸いなことに、二人ともケガはありません。するとダンプの運転手さんがかけつけました。
「大丈夫ですか。」
「はい、どうもすいません。氷で車がすべって…。」
「そうですか…。しかしダンプカーのおかげで命拾いしましたね。」
「えっ…ダンプのおかげ?」
「ええ。もしダンプにぶつかってなかったら、貴方の車は崖下に落ちてましたよ。」
事故のショックでA子さんは気がつかなかったのですが、道路の下は四十メートルもある、
断崖絶壁だったのです。
もしダンプにぶつかってなかったら、二人は即死だったでしょう。
86
:
世にも名無しさん
:2006/05/05(金) 11:33:15
もうすでに出てるかもしれない有名な話ですが・・・。
「黒い人」
その日、私は自分の部屋に戻るため、マンションのエレベータに乗ろうとしていた。
エレベータが開くと、中には顔を隠している、全身黒い人がいた。
「まぁ、仕方がないだろう」
私は、気味がわるくていやだったが、入らないのも変だし、入ることにした。
そして、自分の階を押し、端っこにいた。彼の顔を見ようとしたが顔を隠して見えなかった。
自分の階の前で、彼は急いで出て行こうとした。彼は私の肩に当たった。私もわるいとおもったので「すいません」と謝ったが、何も返事がなかった。
そして、彼は私のほうを向き、にやりと笑うと、いそいそと逃げていくように、エレベータから出た。
変だな、とおもいながらも、自分の部屋に戻り、私は彼にぶつけられた肩を見た。
すると、そこには血がついていた。
・・・ここで話を終わらしたいのですが、この話にはまだ続きがあるのです。
数日後、私は忙しいので、その血の事も忘れていたが、ある日、玄関をたたく音がしたので私は玄関にいった。
玄関の穴から外を見ると、そこには一人の警察官がいた。
「ここで殺人事件がおきたのですが、何か知りませんでしょうか?」
彼はそう聞き、私はエレベータのことを思い出し、言おうとしたが、先ほど言ったように私は忙しかったので、
「知りません」
と私は言った。
「そうですか・・・」そういいながら警察官は出て行った。
「お前にしようとおもったのに」と彼は言った。私は背筋が寒くなったが気にしないでいた。
数日後、TVを見たら、私のマンションで殺人事件がおきたというニュースが流れた。
犯人は捕まっていないそうで、その犯人の顔を見たとき私の顔は凍りついた。
この前の警察官だったのだ。
首が冷たくなったので後ろを向いたら、そこには、この前の警察官が、ナイフを持ってたっていた。
87
:
世にも名無しさん
:2006/06/10(土) 22:06:32
朝おきて朝飯食ってたら、なんか尻があったけえとおもったら
う○こ漏らしてました。
88
:
世にも名無しさん
:2006/06/10(土) 22:12:19
僕は仕事で出張に行っています
なんやかんやで深夜0時に突入しました。
だれもいないはずなのにこんこんこんこんとドアがなっています。
怖いと思っていたのですがドアを開けましたしかしだれもいません。
なぜなら僕がこんこんこんこんと逝っていたからです。
89
:
世にも名無しさん
:2006/07/06(木) 11:09:06
これは知り合いが本当に体験した話です。
日本が戦争に負けた頃、彼は小学生を出たての少年だった。
彼は田舎に住んでいたが、家が地主であったため、
ある程度の財産を所持していた。
ちょうどそのころ、南米では開拓民を募集しており、土地を安く売っていた。
そこで、彼の父親は南米に土地を買い、家族全員を連れて移住した。
その地は深いジャングルに覆われており、隣国との国境が近いところだった。
彼らは山を焼いてタバコやミカンなどを植えたり、
家畜などを飼って生活をしていた。
南米中で左翼運動が強く展開されていたころ、彼はジャングルを歩いていた。
すると、前方から「バリバリバリ!」という物凄い音が聞こえた。
彼は驚いて咄嗟に頭を低く下げ、目を閉じた。
そして、恐る恐る頭を上げて見ると・・・
目の前に戦闘機が!
後に聞いた話では、テロリストが国境を越えたので
隣国の軍隊が出動したとのこと。
他にも、秘密警察に連れて行かれたり、大学の食堂で爆弾が爆発したりと
色々危ない経験をしたようですが、この時が一番怖かったらしいです。
90
:
世にも名無しさん
:2006/08/16(水) 00:07:15
これは僕が体験した話です。
僕の学校は三階建てで、1階が職員室、保健室、2階が1,2年生の教室、
3階がに5,6年生の教室があります。(3,4年生は、別の校舎にあります)
ある日、僕は保健室に休んでいる友達に、荷物を届けているときでした。
2階についたとき、何か音がするんです。
カッコ、カッコ・・・
よく聞けば、足音のようでした。
1年生が、忘れ物したのかな? そう思いましたが、今は6時間目が終わったとき、
4時間しかない一年生は、とっくに帰っている時間です。
僕は慌てて1階へいきました。教室に戻ると、忘れていた別の荷物を持っていきました。
でも、今度はなぜか2階へ行っても音は聞こえませんでした・・・。
その学校は、戦時中もあったそうで、何かあったのかもしれません。
ぼくにとって怖いほうの体験です。
91
:
侑子
:2006/11/29(水) 18:55:21
これは つい最近の 私が本当に体験した話です(今日です)
私は いつも遅刻しています。
今日も いつもと同じように遅刻していました。
家を出たのは8:04でした。
もう遅刻だ・・・ とあきらめて歩きました。
でも、私の前(と言っても、100mほどですが)に
同じ制服とカバンを持った女の人がいました。
私は 遅刻じゃない!! よかった・・・と思いその人の
いるところまで、全力で走りました。
私はその人の肩を軽くたたき、おはよう と声をかけたのですが
女の人は いなくなっていました・・・
最初の時は、あの人 足速いなぁ としか思っていませんでしたが
しばらく歩いて、いきなり 耳鳴りがしました。
そして こもった感じの重い声で、確かに女の人の声がしました。
後ろを振り向くと、顔が崩れたというか壊れたような
あの女の人がいました・・・
あまりの怖さに 私はダッシュで学校まで走りました。
でも、あのひとのおかげで、いつもは30分かかる学校も5分で行けました
あの人が、誰かは 私は知りませんが、いまでも ありがとう と
言いたいぐらい、好きな人です。
92
:
世にも名無しさん
:2007/03/11(日) 23:22:22
私が小6の頃に体験した話です。
そのとき私は栃木へ二泊三日の修学旅行に行っていました。
そりゃもうワクワクしていました。
幽霊を見たのは一日目の昼でした。あるところでおぼんを作るところにある
小さな林に女子高生ぐらいの人と小学生の男の子が手をつないでました。
その二人は私や友達をじーっと見ていました。
ほかのひともいることに気づいていました。まったく知らない人たちでした。
そして夜。寝て4、5時間ぐらいに目を覚ますと金縛りにあいました。
動くのは目だけでした。キョロキョロと見回すと昼に見た二人の
幽霊が横にいました。女の人の幽霊が
『窓の外を見てごらん』と言いました。
そのとき私は普通に体が動きました。そして言われたとおり
窓の外を見ると蒼白い満月でした。振り向くとあの霊はいませんでした。
そして布団に入ると
『綺麗でしょ?』と幼い子供の声がしました。
“ああ、あの二人は月をみせてくれたんだ”と思いました。
今でもこのことが忘れられません。
いえ・・・忘れることができません。
あの二人には今でも感謝しています。
93
:
シャドウくん
:2007/06/10(日) 20:44:19
あーよいねー
94
:
世にも名無しさん
:2007/06/15(金) 16:44:48
私が大学生だった頃の話です。
ある日私は クラブのコンパで夕飯は いらないと母に言いました。
すると、そこにいた弟と妹も、その日は 約束があり
家で夕飯は食べないとの事でした。
それを聞いた父と母も、「それなら私たちも 外食しよう。」と
その夜は 家族全員が外出する事になったのです。
夕方、私は 荷物を置きに、一旦家に戻りました。
その時すでに家には誰もおらず、待ち合わせの時間も
迫っていたため、すぐに家を出ようとしたときです…
電話が鳴りました。
私 「はい、○○です。」
「もしもし、ボクごろう。」
…それは 明らかに4,5歳の幼児の声でした。
「いまからいくからね」
???誰だ?ごろう?こども?知らないよ…
95
:
世にも名無しさん
:2007/06/15(金) 16:45:07
私 「えっと〜、どちら様ですか?」
「ボクごろう…いまからいくからね」
私 「え?もしもし?ボクどこのごろう君?」
「………」
その名前にも、年齢にもまったく心当たりがなかった私は
間違い電話だと思いました。
私 「もしもし?ボクどこに電話してるの?ウチは…」
「かせの○○でしょ?」
確かにウチは『加勢と言う所の○○と言う苗字』です。
私は 少々あわてました。
母達の知り合いの子供なのではないか?何か約束をしていたのではないか?
「…ボクいまからいくからね」
私 「あのね、今日は みんな出掛けてて、ごろう君来ても誰もいないよ?!
私もこれから出掛けちゃうし。お父さんか、お母さんに代わってちょうだい!
…もしもし?…もしもし?!」
「ボク……いまからいくからね。」
突然、私は 気味悪くなりました。
96
:
世にも名無しさん
:2007/06/15(金) 16:45:29
その子は 幼児独特のたどたどしい、ゆっくりとしたしゃべり方で
何度も私が来てはダメだと言っているのに、あせる風もなく
同じ言葉を 同じ調子で繰り返すのです。
自宅の電話番号は 電話帳に載せていないので『加勢の○○』と言うのなら
知人の子に違いないのですが…
「いまから………いくからね…」
私 「もう切るよ、出掛けるからね。来てもダメだってお父さんとお母さんにもそう言ってね。」
「おとうさんもおかあさんもねー
交 通 事 故 で 死 ん だ」
97
:
世にも名無しさん
:2007/06/15(金) 16:45:48
私は電話を切ると、ものすごい勢いで夕暮れの街に飛び出しました。
ぐずぐずしてると、その子が来てしまうような気がしたのです。
…私の家族は 災難を免れたんだ…
どうしてそんな事を 思ったのでしょう…それは ただのいたずら電話だったかもしれないのに…
私の中の原始的感覚が、いまだにこのときの事を 激しく恐怖するのです。
時にどこかで不吉な風が起こって何の関わりもない者に襲いかかってくる…
私は そんな事があるような気がしてならないのです。
あの夜、家族全員が外出したのは偶然でしょうか…。
そして、これも偶然なのかもしれませんが、この話を 数人の友人にしたところ…
友 「…ちょっと!もう止めようよこの話!!やばいよ、あんた気が付いてる?
さっきから急に人がいなくなっちゃったよ!周り見て!!
あんなに沢山人がいたのに…今、私たちだけだよ!!」
私達は大阪の あるデパートの中の喫茶店で話をしていたのですが
ふと気がつくと、夕方であれほど混みあっていた、その辺り一帯が急に
人けが無くなってしまったのです。
私は あの脳裏に焼きついた幼児の声を 早く忘れたいです…。
完
98
:
94から97の人
:2007/06/15(金) 16:47:41
なんか漫画で見た話です。よければ使ってください。
99
:
94から97の人
:2007/06/15(金) 16:48:54
知ってる話をもうひとつ・・
家のお墓は家のすぐ近くにあって
東京の大学行くようになるまではわりと頻繁に墓参りしてたのね。
で、お墓に今まで亡くなった人の戒名がまとめて書いてある石があるんだけど、
これから書き足せるように半分くらいが空白なの。
10年くらい前、私が消防だったある日、
その石の空白の所に「知」「子」っていう2文字が彫ってあった。
「知子」って続けてじゃなくてぽつん、ぽつんと2文字。
いたずらにしてはあまりに上手だし(他の戒名の字と変わらないくらい)、
そもそもお墓の入り口にカギかけてあるから身内以外入れない。
ちなみに母の名前が「○○子」で弟の名前が「知○」。
10年経った今も2人は元気だけどね。多分、そのままにしてある。
今更だけどよく考えると洒落にならない気がしてきた。
100
:
1
:2007/08/30(木) 14:39:36
どっかのHPで見つけた話
ある村では、毎年川の水かさがふえて洪水になるんで、そのたびに若い娘を人柱にしてきた。
この年の人柱になる女は歌が大好きで、いつも何かしら歌を歌っていた。
あるときは籠目をかぞえ、そして、あるときは自分のことをうたった。
そして、このうたをきいた夜明けの番人に恋をした。
二人は、どんどん仲良くなったが、いけにえの日はどんどんちかずいっていった。
耐え切れなくなった男は女にいった。
{一緒にこの村を出よう}
PCの調子悪いんできょうはここまでにします。
101
:
1
:2007/09/03(月) 20:34:31
続き
しかし、思ったよりも村の追っ手は早く村の井戸で
ついに追いつかれてしまった。村人ととの間はじょじょに縮まっていく
そんな中女が信じられない行動に出る。
男を井戸に突き落としたのだ。そしてその後こう叫んだ。
「この中に人柱の娘がおるぞ!」
と
井戸の壁はコケで滑ってのぼれないということはわかっていたはずなのに・・・
女は別の村で暮らすことにしたそうな。
むらの男と結婚し、子供も生んだ。
そしてその子供に歌を作って歌ってあげたんだ。
そのうたが・・・・
籠目 籠目
籠のなかの鳥は
いつどこでやる
夜明けの番人
鶴と亀が滑った
後ろの正面だぁれ
意味を一個ずつ説明すると・・・・・
102
:
1
:2007/09/03(月) 20:39:09
籠目 籠目 最初のところ
籠の中のとりは 鳥=女
いつどこでやる いつでれるの?
夜明けの番人 男
鶴と亀が滑った つるっと壁が滑った
後ろの正面だぁれ だぁれ?私は彼を押してない・・・やってない・・・
103
:
世にも名無しさん
:2007/09/05(水) 18:02:31
だれもいない
104
:
世にも名無しさん
:2009/01/18(日) 09:53:18
いるよ
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