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簿区差摩沙居個鵜!!母苦鎖真華個意津居!!御非屋火矢!!
680
:
名無しさん
:2025/07/25(金) 08:01:43
岩波書店によると、國分さんの新書は現在2刷3万2千部。スピノザは西洋哲学の歴史上、デカルトやライプニッツと並び17世紀の合理主義の哲学者とされる。デカルトが残した哲学の根本原理をめぐる著作を徹底して読み込むことを通して、自らの思索を深めた「読む人」という視点で、スピノザの思想をたどる。スピノザ全集の初回配本『3 エチカ』も3刷6千部と、学術書では異例の売れ行きを見せている。岩波文庫のスピノザの主要著作(畠中尚志訳)もこれを機に重版したという。
國分さんは「構想から10年かかって出版にこぎつけた」と新書執筆の苦労を振り返る。スピノザは、國分さんにとって自らの哲学の道しるべとなる存在だ。『暇と退屈の倫理学』(2011年)や『中動態の世界』(17年)などでその思想を手がかりにしてきた。「この10年で読みが深まり、ようやくスピノザの生涯と思想を一本の線、一つの面、一つの歴史小説のような混然一体のものとして描けるようになった」と語る。
*
現代日本と縁遠いように見えるスピノザが今なぜ多くの人に読まれるのか。
岩波書店の担当者は「この数年でスピノザの哲学を語る國分さんの熱量が知らず知らず読者に浸透していたのではないか」と見る。気候変動や感染症、人工知能(AI)の進化など人類や文明への信頼が揺らぎ、人が人たるゆえんを根底から探る哲学が必要とされていると分析する。國分さん自身は、スピノザの思想が「今の社会問題を先取りしており、民主主義の限界を乗り越えて鍛え直す足場になりうるからだ」と説明する。
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