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パチンコ創世記 vol.1
419
:
銀二
:2007/09/07(金) 00:38:23 ID:ak0mwsK.
そうか、紅丸さんは麻雀を打たんのか。紅丸さんには悪いが、話しついでに今日も麻雀ネタだわ。
タコ丸出しってのは恥ずかしいかもしれんが、上がるときってのはプロでもタコ打ちだったりするだろ?
つまり、タコ打法ってのは「上がるのを前提とした打法」であり、その意味では最強の打法なんだ。
だが、麻雀はパチンコと違って勝てばいいってもんじゃない。今日はその話をする。
●大ダコを食ってしまったタコ
最近数年間で2回ほど麻雀を打つ機会があった。
最初は数年前、接待麻雀のために雀荘で待機していたところ、お客が急用でキャンセルになった。
しょーがないんで、商社マン2名とオレたち2名の4人で麻雀を打つことになった。
商社の一人は慶応ボーイで、学生時代に麻雀をかなりやりこんだ様子。自信満々って感じだった。
仲間内で金を奪い合うのはどうかと思ったんで、「点5(千点50円)にしましょう」と言ったのにな、
「リャンピン(千点2百円)にしましょう!!」と慶応ボーイが強引にレートを吊り上げた。
さらに赤ウーピンあり、焼き鳥ありのインフレ麻雀だ。たしか割れ目ってのもあったわ。
ルールがインフレになればなるほど、タコ打法はスゴミを増すってのに...もう知らんぞオレは。
序盤は平均して5順目にはリーチだった。役もドラもないクソ手だが、オレを警戒してみんな降りた。
だから流局するたびに2千点(4百円)が転がり込んだ。時給換算で4千円くらいの収益だよな。
最初の2回くらいは慶応ボーイも笑っていたが、3回目あたりから明らかに不機嫌になっていた。
そして4回目あたりで慶応ボーイが追っかけリーチ!! 怨念のこもった、デカそうなリーチだった。
しかしその順目でオレがタコヅモ。「リーチ、ツモ、裏ドラ...なしか。今日はツイテないわ」。
これで慶応ボーイは完全に切れてしまった。またたく間に箱テンでぶっ飛んだわ。
結局、半荘を3回やってオレがプラス3万円くらい、慶応ボーイは...どうでもいいわ。
2回目は約1年前。ようやく接待麻雀が実現した。
1回目のメンバーにお客を加えた5人。牌を引いて抽選したら慶応ボーイが抜けることになった。
接待だからお客に勝たせるのが使命なんだが、慶応ボーイがオレの後ろに座ったんで手を抜けなかった。
オレが切るたびに「ふ〜ん」、「ほう」と唸るんで、ヘンな牌は切れない。タコ打ちするしかなかった。
タコだからすぐにテンパイする。しかも役がないのでリーチ。「お客さん、頼むから振り込まんでくれよ」
とテレパシーを送ったんだが、呑気な性格のお客さんはまったく降りる気配がない。そしてロン。
結局、半荘でオレがプラス7千円。お客がマイナス6千円....ナニをやっとるんじゃ!
タコ打法は接待麻雀には不向きだってことがよーく分かった。
接待麻雀は「丹念な役作り」と「ダマテンで待ってお客以外から上がる」のが鉄則だってことを学んだわ。
あの日のお客さんはオレ以上にタコだった。しかも相手のリーチをまったく恐れない大ダコだった。
その大ダコを気分良く勝たせることができないようじゃな...タコだわ。
タコ打法の恐ろしさを物語る、もうひとつのビデオを紹介しておくわ。
タコはやっぱりタコが大好物なんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=icLR0qmsKYo&mode=related&search=
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